JPH09107879A - キクの貯蔵方法 - Google Patents
キクの貯蔵方法Info
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- JPH09107879A JPH09107879A JP27214995A JP27214995A JPH09107879A JP H09107879 A JPH09107879 A JP H09107879A JP 27214995 A JP27214995 A JP 27214995A JP 27214995 A JP27214995 A JP 27214995A JP H09107879 A JPH09107879 A JP H09107879A
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Abstract
く貯蔵することにある。 【解決手段】 キクを酸素、及び二酸化炭素透過量4,
000〜8,000(cc/袋/24h/atm)の合成樹脂フ
ィルムにより密封包装し、雰囲気を0〜5℃で酸素濃度
10〜19%、二酸化炭素濃度1〜10%にするキクの
貯蔵方法。
Description
ムの袋により包装された後も、キクを適正な酸素と二酸
化炭素の雰囲気下で呼吸を抑制させることにより、いわ
ゆるMA(=Modified Atmosphere)貯蔵により鮮度保
持をさせるための包装方法に関するものである。
る。このため収穫後の貯蔵、流通の間、および消費者に
届くまで、キクの呼吸が活発に行われることにより、体
内の養分や水分が消費され続け、品質が劣化する。呼吸
は低温にすることによりある程度は抑制することが出来
るが、完全ではなく、また低温貯蔵、流通は未だ完璧で
ないのが現状である。キクは、葬祭用の需要が圧倒的な
ため周年で栽培されている。しかし、年2回の彼岸、新
旧の盆、それに年末年始に需要のピークがあり、この時
期は品薄になり、価格も高騰する。このため、キクの産
地や花屋ではこの需要の伸びる時期の前から冷蔵庫など
で低温で貯蔵し数量不足と価格の高騰に対応してきた。
また、葬儀屋では急な葬儀にも対応するため常にある程
度のキクのストックを持つ必要があり、これに対しても
冷蔵庫での低温による貯蔵で賄ってきた。しかしこれら
低温だけでの貯蔵では、貯蔵中に花の開花ステージが進
行し、商品規格に合わなくなったり、呼吸により養分の
消費が進むと、冷蔵庫から取り出した後に水に活けて
も、水を吸い上げる力がないと開花しないなどの問題が
あった。さらに、キクの貯蔵の技術としてCA(=Cont
roled Atmosphere)貯蔵も提案されている。この方法
は、キクの鮮度が最も良く保たれる酸素と二酸化炭素と
窒素の混合比を実験的に求め、この混合ガスをキクを貯
蔵する冷蔵庫内に充填し、且つその混合比が常に保たれ
るようにガス濃度をモニターしながら、不足分を補充す
る大がかりなシステムであり、設備費や運転費が膨大
で、キクが少量の場合は、採算が合わないという問題が
あった。このキクに対するCA貯蔵での酸素と二酸化炭
素と窒素の混合比は体積比で、約2:2:96であり、
(参考文献:食品流通技術 Vol.23 No.2 P16〜18)
これは他の切り花や果物の条件値に近く、本発明のMA
貯蔵の条件値よりは酸素濃度がかなり低い。
からの貯蔵方法には前記したような種々の問題を解決す
るもので、キクをMA包装により確実に鮮度を保ち、且
つ経済的に貯蔵することにより、消費者が鮮度が良く安
価なキクをいつでも入手可能にすることある。
程度の長期に渡り鮮度良くMA貯蔵するための方法にあ
り、キクを1Kg当たり酸素、及び二酸化炭素透過量4,
000〜8,000(cc/袋/24h/atm)の合成樹脂フ
ィルムにより密封包装し、0〜5℃の雰囲気中に置き包
装体内の酸素濃度を10〜19%、二酸化炭素濃度を1
〜10%にすることにあり、望ましくは、該フィルムの
酸素、及び二酸化炭素透過量を6,000〜7,000
(cc/袋/24h/atm)にし、包装体内の酸素濃度を15
〜18%、二酸化炭素濃度を2〜5%にすることを特徴
とするキクの貯蔵方法である。またキクを段ボール箱な
どの箱に入れた後、該箱の外側を該合成樹脂フィルムに
より密封包装することを特徴とするキクの貯蔵方法であ
る。
に酸素濃度約2%、炭酸ガス濃度約2%の状態にする事
も不可能ではないが、このためにはポリエチレンなどの
酸素より二酸化炭素を選択的に透過するフィルムを用い
る必要がある。ポリエチレンでキクを包装する場合に
は、その酸素透過量が物性値として決まった物であるた
め、本発明者らの計算によればポリエチレン(25μm
厚)1m2で作製した大袋に1袋当たり大輪キク20本程
度しか包装できず、非常に非合理であり大量貯蔵するに
は問題がある。また、ポリエチレンは製造時にピンホー
ルの発生が避けられず、特に50μm厚以下の物には発
生率が高く酸素透過量のバラツキが出てくる。逆にピン
ホールをなくすため厚くすれば、当然酸素透過量が下が
り1m2に包装できるキクの本数が更に減ってくる。
包装するキクの量によってその酸素、及び二酸化炭素透
過度が決められる。その透過量は、キクの呼吸量により
決めることが出来るが、0〜5℃貯蔵でキク1Kg当たり
4,000〜8,000(cc/袋/24h/atm)が適当な
ことが分かった。この酸素、及び二酸化炭素透過量を合
成樹脂フィルムで得る方法は、種々あるが、単層フィル
ムを用いる方法としては、ポリスチレンなどのガス透過
性の比較的高いフィルムを用いてその厚さと面積で調節
する方法、複合フィルムを用いる方法としては、ポリブ
タジエンやポリメチルペンテンなどの高ガス透過性フィ
ルムとシール層としてポリエチレンを用い、それぞれの
厚さと袋にした時の表面積とで調節する方法などが上げ
られ、さらにフィルムに機械加工を行い前記の透過量を
得る方法としては、フィルムに貫通、又は未貫通の孔加
工を行う方法や、フィルムをダイヤモンドなどの鋭利な
物質を表面に取り付けたロールに連続的に強く押しつけ
て、フィルム表面にクラックを起こさせる方法、フィル
ムの一部分に前記の透過度を得るためのフィルター(ベ
ンチレーター)を貼り付ける方法などがあり、これらの
いくつかの方法を併用してもなんら差し支えなく、また
その方法を特に問うものではない。機械加工して用いる
合成樹脂フィルムとしては、キクの包装に用いることの
できるものであればどのようなものであっても差し支え
はないが、一般には無延伸ポリプロピレン、延伸ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニール等が用いら
れるが、これら以外のポリアミド、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリスチレン等のフイルム、さらにはこ
れらの複合フイルムであっても良く、さらには、これら
のフイルム表面にシーラント層を設けたものでも、防曇
処理したフイルムであっても何等差し支えはない。ま
た、これらのフイルムの厚さは製袋性、取り扱い性、価
格などから通常20〜100μm程度のものが用いられ
る。さらに、これらのフイルムは透明であっても、不透
明であっても良く、また表面に印刷を付したものであっ
ても何等差し支えはない。
m)で厚さ50μmのポリスチレンからなるフィルム
で、内寸が600×1,000mmの袋を作成すると、袋
の酸素透過量は、約4,100(cc/袋/24h/atm)と
なる。この袋で切り前ステージ2のキク(品種:「秀芳
の力 」)1Kgを包装し、3℃で貯蔵したところ、15
日後の袋内の酸素濃度は16.5%、二酸化炭素濃度は
2.3%、30日後はそれぞれ、12.2%、3.5%
であった。その時のキクの鮮度を、花弁の傷み発生状
況、葉の黄化、萎れ、開花の進行度合い、及び貯蔵後の
水上げ性について観察した結果を表1に示す。
レフタレートと厚さ25μmポリエチレンのラミネート
フィルムで内寸300×1,000mmの袋を作成し、こ
れに孔径50μmの孔を80個明けた袋を作成すると、
袋の酸素透過量は、6,000(cc/袋/24h/atm)と
なる。この袋で切り前ステージ3のキク(品種:「精
雲」)1Kgを包装し、実施例1と同様の試験を行った結
果、15日後の袋内の酸素濃度は17.6%、二酸化炭
素濃度は3.0%、30日後はそれぞれ、17.5%、
3.2%であった。その他の結果を表1に示す。
テンと厚さ25μmポリエチレンのラミネートフィルム
は酸素透過量は7,500(cc/m2/24h/atm) であ
り、内寸530×1,000mmの袋を作成すると、袋の
酸素透過量は、7,950(cc/袋/24h/atm)とな
る。この袋で切り前ステージ2のキク(品種:「精興の
秋」)1Kgを包装し、実施例1と同様の試験を行った結
果、15日後の袋内の酸素濃度は18.6%、二酸化炭
素濃度は2.1%、30日後はそれぞれ、18.4%、
2.5%であった。その他の結果を表1に示す。
リエチレンテレフタレートと厚さ25μmポリエチレン
のラミネートフィルムに孔径50μmの孔を長さ1m当
たり330個明け、酸素透過量を25,000(cc/m2
/24h/atm)とした。このフィルムを自動横ピロー包装
機に取り付け、切り前ステージ3のキク(品種:「精
雲」)5Kgを入れた段ボール箱(横×縦×高さ=300
×1,000×150mm)を箱毎自動包装し、実施例1
と同様の試験を行った。この時のフィルムのシール代を
除いた実効長は、1箱当たり1,200mmであり、酸素
透過量は30,000(cc/袋/24h/atm)となる。ま
た、15日後の袋内の酸素濃度は17.2%、二酸化炭
素濃度は3.4%、30日後はそれぞれ、16.9%、
3.7%であった。その他の結果を表1に示す。
寸を450×1,000mmにすると、酸素透過量は、約
3,100(cc/袋/24h/atm)となる。この袋で実施
例1と全く同様の試験を行った結果、15日後の袋内の
酸素濃度は9.5%、二酸化炭素濃度は6.4%、30
日後はそれぞれ、8.6%、7.5%であった。その他
の結果を表1に示す。
mの孔を20個明けた袋を作成すると、袋の酸素透過量
は12,000(cc/袋/24h/atm)となる。この袋で
実施例2と全く同様の試験を行った結果、15日後の袋
内の酸素濃度は20.2%、二酸化炭素濃度は0.2
%、30日後はそれぞれ、20.4%、0.5%であっ
た。その他の結果を表1に示す。
ずに水に活けた状態で、他は実施例3と同様の試験を行
った。この場合のキクの廻りの雰囲気は、常態と全く同
じである。その他の試験結果を表1に示す。
具合のことである。[参照:改訂版「花の切り前」(誠
文堂新光社刊)による] ・ステージ1=かたすぎていずれの時期も出荷不可な場
合が多い。 ・ステージ2=かたいが、時期、市場の好みによって出
荷可能。 ・ステージ3=出荷適期。ややかた切り。 ・ステージ4=出荷適期。だいたい標準の切り前。 ・ステージ5=出荷適期。やや開きぎみ。 ・ステージ6=開きすぎだが、時期、市場によっては可
能な場合あり。
クを密封包装し、0〜5℃の低温で貯蔵することによ
り、キクの鮮度を1ヶ月程度の長期に保つことが出来、
キクの需要期に向けて貯蔵しておけば、必要数量を安定
的にかつ安価に確保できる。また、必要数量を貯蔵によ
って確保することが可能なため、出荷前の採花作業が分
散化でき、労働力の軽減につながる。また袋をキクを入
れた段ボール箱などの箱の外から取り付ける事により、
包装工程の自動化が可能となり大幅な包装作業と軽減と
合理化が計られる。
Claims (3)
- 【請求項1】 キクを1Kg当たり酸素、及び二酸化炭素
透過量4,000〜8,000(cc/袋/24h/atm)の
合成樹脂フィルムにより密封包装し、0〜5℃の雰囲気
中に置くことにより包装体内の酸素濃度を10〜19
%、二酸化炭素濃度を1〜10%にすることを特徴とす
るキクの貯蔵方法。 - 【請求項2】 キクを1Kg当たり酸素、及び二酸化炭素
透過量6,000〜7,000(cc/袋/24h/atm)の
合成樹脂フィルムにより密封包装し、0〜5℃の雰囲気
中に置くことにより包装体内の酸素濃度を15〜18
%、二酸化炭素濃度を2〜5%にすることを特徴とする
キクの貯蔵方法。 - 【請求項3】 キクを段ボール箱などの箱に入れた後、
該箱の外側を合成樹脂フィルムにより密封包装すること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のキクの貯蔵方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27214995A JP3573544B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | キクの貯蔵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27214995A JP3573544B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | キクの貯蔵方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107879A true JPH09107879A (ja) | 1997-04-28 |
JP3573544B2 JP3573544B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=17509777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27214995A Expired - Fee Related JP3573544B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | キクの貯蔵方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3573544B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009298431A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 菊の切り花の鮮度保持用包装袋及び菊の切り花の鮮度保持保存方法 |
JP2010120683A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 菊の切り花の鮮度保持用包装袋及び菊の切り花の鮮度保持保存方法 |
JP2021116077A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 三井化学株式会社 | 包装部材、包装体、及びリンドウ科植物の保管方法 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP27214995A patent/JP3573544B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009298431A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 菊の切り花の鮮度保持用包装袋及び菊の切り花の鮮度保持保存方法 |
JP2010120683A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 菊の切り花の鮮度保持用包装袋及び菊の切り花の鮮度保持保存方法 |
JP2021116077A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 三井化学株式会社 | 包装部材、包装体、及びリンドウ科植物の保管方法 |
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---|---|
JP3573544B2 (ja) | 2004-10-06 |
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