JPH09107410A - 保守員の位置把握システム - Google Patents
保守員の位置把握システムInfo
- Publication number
- JPH09107410A JPH09107410A JP26437595A JP26437595A JPH09107410A JP H09107410 A JPH09107410 A JP H09107410A JP 26437595 A JP26437595 A JP 26437595A JP 26437595 A JP26437595 A JP 26437595A JP H09107410 A JPH09107410 A JP H09107410A
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- JP
- Japan
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- maintenance
- maintenance personnel
- computer
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- Alarm Systems (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巡回中の保守員の位置を把握することがで
き、これにより、ビル設備に異常が発生した場合の復旧
効率を向上させ、かつ、保守員の安全管理も行うことが
できる保守員の位置把握システムの提供。 【解決手段】 営業所にはコンピューター11および通
信装置12が備えられている。コンピューター11の記
憶部には営業所が管理しているビルの全てを含む地図デ
ータが格納されている。営業所に所属する保守員は保守
点検対象ビルを巡回するとき、コンピューター21、G
PSレシーバー22および無線通信装置23を携行し、
1つのビルの保守点検終了毎にGPSレシーバー22に
より位置情報を得、これをコンピューター21で処理し
て無線通信装置23により営業所へ送信する。営業所で
は、送信された位置情報を地図データ中に書き込むこと
により巡回中の全保守員の位置を把握することができ
る。
き、これにより、ビル設備に異常が発生した場合の復旧
効率を向上させ、かつ、保守員の安全管理も行うことが
できる保守員の位置把握システムの提供。 【解決手段】 営業所にはコンピューター11および通
信装置12が備えられている。コンピューター11の記
憶部には営業所が管理しているビルの全てを含む地図デ
ータが格納されている。営業所に所属する保守員は保守
点検対象ビルを巡回するとき、コンピューター21、G
PSレシーバー22および無線通信装置23を携行し、
1つのビルの保守点検終了毎にGPSレシーバー22に
より位置情報を得、これをコンピューター21で処理し
て無線通信装置23により営業所へ送信する。営業所で
は、送信された位置情報を地図データ中に書き込むこと
により巡回中の全保守員の位置を把握することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の検査対象建造
物を巡回しながら保守点検している保守員の位置を把握
する保守員の位置把握システムに関する。
物を巡回しながら保守点検している保守員の位置を把握
する保守員の位置把握システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル内の設備、例えばエレベー
タ、給水装置等を遠隔地で監視する遠隔監視システムが
採用されている。この遠隔監視システムは、多数のビル
のビル内設備を監視する1つの監視センタと、各ビルに
設けられて当該ビルの設備を監視する監視端末と、各ビ
ル内の監視端末と監視センタとを結ぶ通信回線例えば電
話回線とで構成されている。ビル内設備に異常が発生す
ると、そのビルの監視端末が当該異常を検出し、これを
通信回線により監視センタへ通報する。監視センタは、
この通報を受信すると、当該ビルの保守を管理している
管理部署、例えば営業所へ当該異常の発生を報せる。営
業所は異常発生の報せを受けると、その異常が重要であ
れば、所属する保守員を当該ビルに派遣して当該異常に
対応させる。
タ、給水装置等を遠隔地で監視する遠隔監視システムが
採用されている。この遠隔監視システムは、多数のビル
のビル内設備を監視する1つの監視センタと、各ビルに
設けられて当該ビルの設備を監視する監視端末と、各ビ
ル内の監視端末と監視センタとを結ぶ通信回線例えば電
話回線とで構成されている。ビル内設備に異常が発生す
ると、そのビルの監視端末が当該異常を検出し、これを
通信回線により監視センタへ通報する。監視センタは、
この通報を受信すると、当該ビルの保守を管理している
管理部署、例えば営業所へ当該異常の発生を報せる。営
業所は異常発生の報せを受けると、その異常が重要であ
れば、所属する保守員を当該ビルに派遣して当該異常に
対応させる。
【0003】一方、営業所は保守点検を契約しているビ
ルに対して、その契約内容に従って保守員によるビル内
設備の保守点検を行っている。通常、営業所には数十名
の保守員が所属し、各保守員は毎日相当数のビルの保守
・点検を担当し、これらビルを巡回している。
ルに対して、その契約内容に従って保守員によるビル内
設備の保守点検を行っている。通常、営業所には数十名
の保守員が所属し、各保守員は毎日相当数のビルの保守
・点検を担当し、これらビルを巡回している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記遠隔監視システム
において、営業所は異常発生の通報により保守員を派遣
するが、その異常が重大なもの、例えばエレベータかご
内に乗客が閉じ込められているような異常状態である場
合には、乗客の生命にもかかわることになるので、保守
員の派遣は迅速でなければならない。そこで、このよう
な異常が発生した場合、営業所は、異常発生ビルに最も
近い位置にいる保守員を探し、この保守員に当該異常発
生ビルへの派遣を指令することになる。
において、営業所は異常発生の通報により保守員を派遣
するが、その異常が重大なもの、例えばエレベータかご
内に乗客が閉じ込められているような異常状態である場
合には、乗客の生命にもかかわることになるので、保守
員の派遣は迅速でなければならない。そこで、このよう
な異常が発生した場合、営業所は、異常発生ビルに最も
近い位置にいる保守員を探し、この保守員に当該異常発
生ビルへの派遣を指令することになる。
【0005】しかし、営業所には各保守員が当日巡回す
るビル名が羅列してあるビル巡回予定表があるだけであ
り、このビル巡回予定表から各保守員の現在位置を把握
することは困難である。このため、営業所では経験か
ら、異常発生ビルに最も近い位置にいるであろう保守員
の見当をつけ、この保守員を異常発生ビルへ派遣してい
たが、このような手段では、実際に再短距離にいる保守
員を選定するのは困難であり、異常状態の処理に遅れを
生じるおそれがあった。
るビル名が羅列してあるビル巡回予定表があるだけであ
り、このビル巡回予定表から各保守員の現在位置を把握
することは困難である。このため、営業所では経験か
ら、異常発生ビルに最も近い位置にいるであろう保守員
の見当をつけ、この保守員を異常発生ビルへ派遣してい
たが、このような手段では、実際に再短距離にいる保守
員を選定するのは困難であり、異常状態の処理に遅れを
生じるおそれがあった。
【0006】また、広域災害、例えば地震が発生した場
合には、ある地域のエリアのエレベータが一斉に停止し
てしまう。このとき、保守員一人当たり数十台のエレベ
ータを短時間のうちに復旧しなくてはならず、単独の異
常発生よりもさらに効率のよい復旧が望まれる。しか
し、この場合も営業所では保守員の正確な位置が把握で
きないため、経験により近いであろう現場を複数指示す
ることになる。これでは、効率の良い復旧作業の指示は
困難である。さらに、保守員は各ビル間を移動するの
で、不慮の災害、例えば交通事故に遭遇するおそれがあ
るが営業所でこれを知ることはできず、保守員の安全管
理上問題がある。
合には、ある地域のエリアのエレベータが一斉に停止し
てしまう。このとき、保守員一人当たり数十台のエレベ
ータを短時間のうちに復旧しなくてはならず、単独の異
常発生よりもさらに効率のよい復旧が望まれる。しか
し、この場合も営業所では保守員の正確な位置が把握で
きないため、経験により近いであろう現場を複数指示す
ることになる。これでは、効率の良い復旧作業の指示は
困難である。さらに、保守員は各ビル間を移動するの
で、不慮の災害、例えば交通事故に遭遇するおそれがあ
るが営業所でこれを知ることはできず、保守員の安全管
理上問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記従来手段における課
題を解決し、巡回中の保守員の現在位置を営業所におい
て確実に把握することできる保守員の位置把握システム
を提供することにある。
題を解決し、巡回中の保守員の現在位置を営業所におい
て確実に把握することできる保守員の位置把握システム
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、検査対象ビルを管理する管理部署に所属
する保守員が携行するコンピューター、GPSレシーバ
ー、および無線通信装置と、前記管理部署に備えられ、
管理するすべてのビルを含む地図のデータが格納されて
いる記憶部と、前記保守員が携行する無線通信装置から
当該保守員の現在位置の緯度と経度の位置データが入力
されたとき前記記憶部から取り出した地図データ中に当
該保守員の現在位置を書き込むとともに、同一保守員の
位置データが既に存在しているときこの位置データを消
去する位置情報入力手段とで構成している。
め、本発明は、検査対象ビルを管理する管理部署に所属
する保守員が携行するコンピューター、GPSレシーバ
ー、および無線通信装置と、前記管理部署に備えられ、
管理するすべてのビルを含む地図のデータが格納されて
いる記憶部と、前記保守員が携行する無線通信装置から
当該保守員の現在位置の緯度と経度の位置データが入力
されたとき前記記憶部から取り出した地図データ中に当
該保守員の現在位置を書き込むとともに、同一保守員の
位置データが既に存在しているときこの位置データを消
去する位置情報入力手段とで構成している。
【0009】そして、本発明は前記のように構成したこ
とにより、保守員は、ある定められた時点、例えばある
ビルにおける保守点検作業終了時点で、GPSレシーバ
ーからの緯度および経度の位置データを(又はこの位置
データとそのときの時刻とを)受信し、この位置データ
(又は位置データと時刻)をコンピューターおよび無線
通信装置を介して営業所へ送信する。営業所では、送信
された位置データ(又は位置データと時刻)に基づい
て、記憶部から取り出した地図データ中に当該位置デー
タ(又は位置データと時刻)をその保守員のコードと共
に書き込む。なお、当該保守員についてのデータが既に
書き込まれている場合には、そのデータを消去して、新
しい位置データ(又は位置データと時刻)を書き込む。
これにより、当該地図データ中には、各保守員の位置デ
ータ(又は位置データと時刻)が書き込まれることとな
り、地図データを表示部に表示することにより、地図中
に巡回中の全保守員の位置が表示されることになり、こ
れら保守員の位置を確実に把握することができ、重大な
異常や広域災害時にも、より迅速に対応することができ
る。又、時刻を表示することにより保守員の身に生じた
事故も察知することができる。
とにより、保守員は、ある定められた時点、例えばある
ビルにおける保守点検作業終了時点で、GPSレシーバ
ーからの緯度および経度の位置データを(又はこの位置
データとそのときの時刻とを)受信し、この位置データ
(又は位置データと時刻)をコンピューターおよび無線
通信装置を介して営業所へ送信する。営業所では、送信
された位置データ(又は位置データと時刻)に基づい
て、記憶部から取り出した地図データ中に当該位置デー
タ(又は位置データと時刻)をその保守員のコードと共
に書き込む。なお、当該保守員についてのデータが既に
書き込まれている場合には、そのデータを消去して、新
しい位置データ(又は位置データと時刻)を書き込む。
これにより、当該地図データ中には、各保守員の位置デ
ータ(又は位置データと時刻)が書き込まれることとな
り、地図データを表示部に表示することにより、地図中
に巡回中の全保守員の位置が表示されることになり、こ
れら保守員の位置を確実に把握することができ、重大な
異常や広域災害時にも、より迅速に対応することができ
る。又、時刻を表示することにより保守員の身に生じた
事故も察知することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の一実施の形態に係る保守員
の位置把握システムの構成図である。図で10は営業所
内のシステムであり営業所が管理する全ビルを含む地図
を格納する記憶部や表示部を備えたコンピュータ11お
よび通信装置12で構成されている。コンピュータ11
の表示部に、記憶部から取り出した地図データに基づい
て表示された地図上に全保守員(図ではX氏、Y氏、Z
氏のみが表示されている)の現在位置が書き込まれてい
る画面12が表示されるようになっている。20は巡回
中の保守員が携行する保守情報装置であり、携帯型のコ
ンピュータ21、GPSレシーバー22(衛星から位
置、時刻情報を受信する装置)、および無線通信装置2
3から構成されている。
の位置把握システムの構成図である。図で10は営業所
内のシステムであり営業所が管理する全ビルを含む地図
を格納する記憶部や表示部を備えたコンピュータ11お
よび通信装置12で構成されている。コンピュータ11
の表示部に、記憶部から取り出した地図データに基づい
て表示された地図上に全保守員(図ではX氏、Y氏、Z
氏のみが表示されている)の現在位置が書き込まれてい
る画面12が表示されるようになっている。20は巡回
中の保守員が携行する保守情報装置であり、携帯型のコ
ンピュータ21、GPSレシーバー22(衛星から位
置、時刻情報を受信する装置)、および無線通信装置2
3から構成されている。
【0012】次に、本実施の形態の動作を図2に示すフ
ローチャートを参照しながら説明する。
ローチャートを参照しながら説明する。
【0013】保守員は、定期的に、例えば1つのビルの
保守点検が終了する毎に、図1のGPSレシーバー22
により、緯度と経度とで特定される自分の位置の位置情
報を入力し、当該緯度と経度の位置情報を携帯型コンピ
ューター21で処理した後、自己のコードおよびその時
刻とともに当該位置情報を、無線通信装置23を介し
て、営業所へ送信する。営業所のコンピューター11
は、常時終了指示があるか否かを判断し(図2に示す手
順S1)、あれば処理を終了し、なければ各保守員から
の位置情報が送信されてくるのを待機している(手順S
2)。送信があった場合、その保守員の位置情報を受信
処理して(手順S3)、コンピューター11の記憶部か
ら取り出されて他の記憶部(RAM)に記憶されている
地図データ中に書き込むのであるが、その前に、次の処
理を行う。即ち、入力された保守員のコードに基づい
て、この保守員の位置情報が既に地図データ中に書き込
まれているか否か(地図上に表示されているか否か)、
判断する(手順S4)。そして、既に書き込まれている
場合、即ち地図上に表示してある場合にはその位置情
報、コードおよび時刻を消去して(手順S5)、受信し
た位置情報に基づいて保守員の位置、コード、時刻を地
図データとしてRAMに書き込み、かつ、表示部に表示
された地図上に表示する(手順S6)。地図データに保
守員のコードが書き込まれていないと手順S4の処理で
判断された場合には、そのまま保守員の位置情報コード
および時刻をRAMの地図データに書き込み、画面上に
表示する(手順S6)。
保守点検が終了する毎に、図1のGPSレシーバー22
により、緯度と経度とで特定される自分の位置の位置情
報を入力し、当該緯度と経度の位置情報を携帯型コンピ
ューター21で処理した後、自己のコードおよびその時
刻とともに当該位置情報を、無線通信装置23を介し
て、営業所へ送信する。営業所のコンピューター11
は、常時終了指示があるか否かを判断し(図2に示す手
順S1)、あれば処理を終了し、なければ各保守員から
の位置情報が送信されてくるのを待機している(手順S
2)。送信があった場合、その保守員の位置情報を受信
処理して(手順S3)、コンピューター11の記憶部か
ら取り出されて他の記憶部(RAM)に記憶されている
地図データ中に書き込むのであるが、その前に、次の処
理を行う。即ち、入力された保守員のコードに基づい
て、この保守員の位置情報が既に地図データ中に書き込
まれているか否か(地図上に表示されているか否か)、
判断する(手順S4)。そして、既に書き込まれている
場合、即ち地図上に表示してある場合にはその位置情
報、コードおよび時刻を消去して(手順S5)、受信し
た位置情報に基づいて保守員の位置、コード、時刻を地
図データとしてRAMに書き込み、かつ、表示部に表示
された地図上に表示する(手順S6)。地図データに保
守員のコードが書き込まれていないと手順S4の処理で
判断された場合には、そのまま保守員の位置情報コード
および時刻をRAMの地図データに書き込み、画面上に
表示する(手順S6)。
【0014】このように本実施例では定期的に保守員の
位置情報を受信することにより、保守員の位置を正確に
把握することができ、緊急時や単独の異常発生時には効
率的かつ迅速な作業指示をすることができ、復旧効率が
向上される。又、さきに入力された時刻から、相当時間
経ても入力のない場合、保守員と連絡する処理を探るこ
とにより、保守員の身の安全を確認し、又は不慮の事故
が生じている場合にはこれに対処することができる。
位置情報を受信することにより、保守員の位置を正確に
把握することができ、緊急時や単独の異常発生時には効
率的かつ迅速な作業指示をすることができ、復旧効率が
向上される。又、さきに入力された時刻から、相当時間
経ても入力のない場合、保守員と連絡する処理を探るこ
とにより、保守員の身の安全を確認し、又は不慮の事故
が生じている場合にはこれに対処することができる。
【0015】なお、上記実施例の説明では、保守員の安
全を確保するため、位置情報とともに時刻を入力するよ
うにしたが、時刻を入力することは必ずしも必要ではな
く、感覚的に相当時間入力がないことをを掴むことによ
り、保守員の身の安全に対処することができる。
全を確保するため、位置情報とともに時刻を入力するよ
うにしたが、時刻を入力することは必ずしも必要ではな
く、感覚的に相当時間入力がないことをを掴むことによ
り、保守員の身の安全に対処することができる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、保守員
からの位置情報を定期的に営業所に入力するようにした
ので保守員の位置を把握することができ、これにより、
エレベータの復旧効率を向上することができ、かつ、保
守員の身の安全を知ることができる。又、位置情報とと
もに時刻を入力することにより、保守員の身の安全をよ
り確実に知ることができる。
からの位置情報を定期的に営業所に入力するようにした
ので保守員の位置を把握することができ、これにより、
エレベータの復旧効率を向上することができ、かつ、保
守員の身の安全を知ることができる。又、位置情報とと
もに時刻を入力することにより、保守員の身の安全をよ
り確実に知ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る保守員の位置把握
システムの構成図である。
システムの構成図である。
【図2】保守員の位置把握システムの動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
11 コンピューター 12 通信装置 13 画面例 21 携帯型コンピューター 22 GPSレシーバー 23 無線通信装置
Claims (2)
- 【請求項1】 検査対象ビルを管理する管理部署に所属
する保守員が携行するコンピューター、GPSレシーバ
ー、および無線通信装置と、前記管理部署に備えられ、
管理するすべてのビルを含む地図のデータが格納されて
いる記憶部と、前記保守員が携行する無線通信装置から
当該保守員の現在位置の緯度と経度の位置データが入力
されたとき前記記憶部から取り出した地図データ中に当
該保守員の現在位置を書き込むとともに、同一保守員の
位置データが既に存在しているときこの位置データを消
去する位置情報入力手段とで構成されていることを特徴
とする保守員の位置把握システム。 - 【請求項2】 前記管理部署への前記位置データの入力
とともに、その入力時刻も入力することを特徴とする請
求項1記載の保守員の位置把握システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26437595A JPH09107410A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 保守員の位置把握システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26437595A JPH09107410A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 保守員の位置把握システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09107410A true JPH09107410A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17402286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26437595A Pending JPH09107410A (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 保守員の位置把握システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09107410A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502438A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-01-19 | ハリス コーポレイション | 三次元での高精度のリアルタイムのトラッキング及び位置決定用のシステム及び方法 |
WO2007046385A1 (ja) * | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | エレベータ監視システムおよびエレベータ監視装置 |
JP2007119108A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Toshiba Elevator Co Ltd | 保守員の動静管理システム |
JP2007137563A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Toshiba Elevator Co Ltd | 遠隔監視システムおよび遠隔監視装置 |
US7313405B2 (en) | 2003-12-26 | 2007-12-25 | Kyocera Corporation | Radio communication system, mobile terminal and radio communication method |
US8719098B2 (en) | 2011-05-13 | 2014-05-06 | Toshiba Global Commerce Solutions Holdings Corporation | Real-time product delivery during customer-driven point of sale retail transactions |
JP2017178464A (ja) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 株式会社日立ビルシステム | 保守管理システム、端末及び保守管理方法 |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP26437595A patent/JPH09107410A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006502438A (ja) * | 2002-10-07 | 2006-01-19 | ハリス コーポレイション | 三次元での高精度のリアルタイムのトラッキング及び位置決定用のシステム及び方法 |
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WO2007046385A1 (ja) * | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha | エレベータ監視システムおよびエレベータ監視装置 |
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