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JPH0910494A - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

Info

Publication number
JPH0910494A
JPH0910494A JP7159130A JP15913095A JPH0910494A JP H0910494 A JPH0910494 A JP H0910494A JP 7159130 A JP7159130 A JP 7159130A JP 15913095 A JP15913095 A JP 15913095A JP H0910494 A JPH0910494 A JP H0910494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
electric power
supplied
frequency
ptc heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7159130A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hasegawa
弘一 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7159130A priority Critical patent/JPH0910494A/ja
Publication of JPH0910494A publication Critical patent/JPH0910494A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Resistance Heating (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転センサを必要とすることなく乾燥室に電
源の周波数で異なることのない風量を供給することがで
き、しかも、その乾燥室への供給風量に不足を生じず、
所期の乾燥性能が得られるようにする。 【構成】 電源の周波数を検知して、その検知周波数が
60[Hz]であったときに50[Hz]であったとき
より給風用ファンを駆動するモータに供給する電力が小
さくなるように制御して、モータの回転速度、ひいては
ファンの回転速度を一様にするようにした。又、この場
合、ファンが供給す風を熱するPTCヒータに流れる電
流を検知して、その検知されたPTCヒータ電流が所定
値より小さかったときにモータに供給する電力を増加さ
せるように制御して、ファンの回転速度を増し、所期の
回転速度にするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乾燥室に電源の周波数で
異なることのない風量を供給するための構造を改良した
衣類乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種衣類乾燥機において
は、乾燥室に電源の周波数で異なることのない風量を供
給するようにしたものがある。このものは、その乾燥室
に給風するファン、あるいはこれを回転駆動するモータ
の回転を例えば永久磁石とホール素子等から成る回転セ
ンサで検知し、その検知結果から上記ファン又はモータ
の回転速度を演算して、その回転速度が電源の周波数に
関係なく一定の回転速度となるようにモータを制御する
ようになっており、それによって、一定の乾燥性能が得
られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように永久磁石やホール素子等から成る回転センサを必
要とした従来のものでは、その回転センサ自体が高価
で、しかも、それをファンやモータに逐一組付ける手間
も必要であり、総じてコスト高となっていた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、回転センサを必要とするこ
となく乾燥室に電源の周波数で異なることのない風量を
供給することのできる衣類乾燥機を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の衣類乾燥機においては、第1に、乾燥室
と、この乾燥室に給風するファンと、このファンを駆動
するモータと、このモータに供給する電力を調整する電
力調整手段と、電源の周波数を検知する周波数検知手段
と、上記乾燥室に供給される風を熱するPTCヒータ
と、このPTCヒータに流れる電流を検知する電流検知
手段とを具えると共に、上記周波数検知手段により検知
された電源の周波数が60[Hz]であったときに上記
電力調整手段にて50[Hz]であったときより上記モ
ータに供給する電力が小さくなるように制御し、この状
態で、上記電流検知手段により検知されたPTCヒータ
電流が所定値より小さかったときに上記モータに供給す
る電力を上記電力調整手段にて増加させる制御をする制
御手段を具えたことを特徴とするものである。
【0006】本発明の衣類乾燥機においては、第2に、
上記制御手段が、モータに供給する電力を増加させる期
間が所定時間以上続いてもなお電流検知手段により検知
されたPTCヒータ電流が所定値より小さかったときに
運転を停止すると共に、異常報知を行なう制御をするこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の衣類乾燥機においては、第3に、
上記制御手段が、モータを起動させるときに、モータに
供給する電力を低レベルから順次大きくする制御をする
ことを特徴とする。
【0008】本発明の衣類乾燥機においては、第4に、
上記制御手段が、モータを起動させるときに、電源の周
波数に関係なく最大の電力をモータに供給する制御をす
ることを特徴とする。
【0009】本発明の衣類乾燥機においては、第5に、
モータに供給する電力を可変とし、上記制御手段が、電
流検知手段により検知されたPTCヒータ電流の値に応
じてモータに供給する電力を変化させる制御をすること
を特徴とする。
【0010】本発明の衣類乾燥機においては、第6に、
モータに供給する電力を可変とし、上記制御手段が、設
定された運転のコースに応じてモータに供給する電力を
変化させる制御をすることを特徴とする。
【0011】本発明の衣類乾燥機においては、第7に、
モータに供給する電力を可変とし、上記制御手段が、被
乾燥衣類の量に応じてモータに供給する電力を変化させ
る制御をすることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記第1の手段によれば、周波数検知手段によ
り検知された電源の周波数が60[Hz]であったとき
に電力調整手段にて50[Hz]であったときよりモー
タに供給する電力が小さくなるように制御することで、
モータの回転速度、ひいてはファンの回転速度を一様に
し、乾燥室に電源の周波数で異なることのない風量が供
給できるようになる。
【0013】又、その場合、特にモータに供給する電力
を小さくした方(60[Hz])では、モータのトルク
が全体的に低下するから、ファンの回転がロック気味に
なったような状況では、ファンの回転速度が所期の回転
速度にならず、供給風量に不足を生じる。しかして、こ
のようになったとき、PTCヒータはそれに接する風が
少なくなってその特性から流れる電流を減じて発熱を低
下させる。そこで、上述のように、PTCヒータに流れ
る電流を検知して、それが所定値より小さかったときに
モータに供給する電力を増加させる制御をすることによ
り、ファンの回転速度を増して所期の回転速度にするこ
とができ、供給風量を充足させることができる。
【0014】更に、上述のように電力を増加させる制御
をすれば、普通はPTCヒータに流れる電流は増す。こ
の場合、PTCヒータに流れる電流が増さなければ、異
常である。そこで、第2の手段のように、モータに供給
する電力を増加させる期間が所定時間以上続いてもなお
電流検知手段により検知されたPTCヒータ電流が所定
値より小さかったときに運転を停止すると共に、異常報
知を行なう制御をすることにより、異常なまま運転を続
けることを回避することができ、且つ、その異常に速や
かに対処することも可能である。
【0015】第3の手段のように、モータを起動させる
ときに、モータに供給する電力を低レベルから順次大き
くする制御をすれば、モータをスムーズに起動させるこ
とができる。
【0016】たゞし、前述のように、モータに供給する
電力を小さくした方(60[Hz])では、モータのト
ルクが全体的に低下することにより、ファンの回転がロ
ック気味になったような状況では、モータの起動が困難
になるから、これを考慮して、第4の手段のように、モ
ータを起動させるときに、電源の周波数に関係なく最大
の電力をモータに供給する制御をすることにより、モー
タを確実に起動させることができる。
【0017】第5の手段のように、モータに供給する電
力を可変として、PTCヒータ電流の検知値に応じモー
タに供給する電力を変化させる制御をするものでは、モ
ータに実際の状況に応じた適切な値の電力を供給するこ
とができる。
【0018】第6の手段のように、モータに供給する電
力を可変として、設定された運転のコースに応じてモー
タに供給する電力を変化させる制御をするものでは、設
定された運転のコースに応じた適切な風量を供給するこ
とができる。
【0019】第7の手段のように、モータに供給する電
力を可変として、被乾燥衣類の量に応じてモータに供給
する電力を変化させる制御をするものでは、被乾燥衣類
の量に応じた適切な風量を供給することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき、図1ない
し図8を参照して説明する。まず図2には衣類乾燥機全
体の構成を示しており、外箱1の前面部の中央部に衣類
出入口2を形成し、且つ、この出入口2を開閉する扉3
を枢設している。外箱1の内部には、乾燥室を構成する
ドラム4を収容しており、このドラム4の前面部の径大
な開口部5を、外箱1内の上記衣類出入口2周囲の部分
に固定したドラム前支え6で回転可能に支承し、後面部
の中心部に設けたシャフト7を、外箱1の後部に架設し
たドラム後支え8で同じく回転可能に支承している。
【0021】又、このドラム4の後面部とドラム後支え
8との間には、ケーシング9を配設しており、このケー
シング9内には、ファン10をドラム4の上記シャフト
7に回転可能に取付けて配設している。ここで、ファン
10は、前翼部10aと後翼部10bとを有する両翼形
で、熱交換材(伝熱材)から成ることにより後述のごと
く除湿器としても機能するようになっており、ドラム4
外の外箱1内上部に配設したモータ11により、プーリ
12、ベルト13、及びプーリ14を介して回転駆動さ
れるようになっている。又、ドラム4は同モータ11に
よりプーリ15及びベルト16を介して回転駆動される
ようになっている。
【0022】ケーシング9内の後半部は、中央部が、ド
ラム後支え8に形成した外気通し口17と、外箱背板1
8の中央部に形成した外気取入口19とにより機外と連
通し、下部が、外箱背板18の下部に形成した外気戻し
口20により同じく機外と連通している。
【0023】他方、ケーシング9内の前半部は、中央部
が、ケーシング9に形成した吸気口21と、ドラム4の
後部中央部に形成した排気口22とにより、フィルタ2
3を間に置いてドラム4内と連通し、下部が、ケーシン
グ9に形成した吐気口24と、これに接続した連結ダク
ト25、この連結ダクト25に接続したヒータダクト2
6、及びドラム前支え6の前部下部に形成した温風吹出
口27により、ドラム4内と連通している。ヒータダク
ト26内にはPTCヒータ28を配設しており、特にこ
のPTCヒータ28は図5に示すように、第1のヒータ
28a及び第2のヒータ28bから成っている。
【0024】又、ドラム前支え6の下部には、対を成す
電極29をドラム4内に臨ませて取付けている。この電
極29には、ドラム4内に収容された被乾燥衣類がドラ
ム4の回転による撹拌で接触するものであり、その接触
ごとに電極29間の抵抗値が非接触時より低く変化する
から、この電極29間の抵抗値の変化の回数を測定する
ことにより、被乾燥衣類の量を検知することが可能であ
り、従って、電極29は被乾燥衣類量検知手段として機
能する。
【0025】更に、この場合、電極29間の抵抗値の変
化の度合は、接触する被乾燥衣類に残る水分量が少なく
なるほど小さくなるものであり、従って、この電極29
間の抵抗値の変化度を測定することにより、被乾燥衣類
の乾燥率を検知することが可能であり、従って、電極2
9は乾燥率検知手段としても機能する。
【0026】しかして、図5には制御回路の主要構成部
品を示しており、その中枢であるマイクロコンピュータ
30は制御手段及び周波数検知手段として機能するよう
になっていて、電源31から整流回路32を介して必要
な直流電源が供給されるようになっている。
【0027】又、このマイクロコンピュータ30には、
クロックパルス発生回路33からクロックパルスが入力
されるようになっており、そのほか、電源スイッチ34
から電源スイッチ信号が入力され、ドラム4内から排出
される温風の温度を検知すべく前記ケーシング9の吸気
口21部に配設した温度センサ35(図2参照)から温
度検知信号が入力され、PTCヒータ28(第1のヒー
タ28a及び第2のヒータ28b)に流れる電流を検知
する電流検知手段として機能する電流センサ36から電
流検知信号が入力され、スタートスイッチを初めとした
各種操作スイッチより成るスイッチ入力部37から各種
操作スイッチ信号が入力され、前記扉3の開閉に応動す
るドアスイッチ38から扉開閉信号が入力され、前記電
極29から被乾燥衣類の量と乾燥率とを示す抵抗値信号
が検知処理回路39によりパルス信号化されて入力され
るようになっている。
【0028】そして、それらの入力並びにあらかじめ記
憶した制御プログラムに基づいて、マイクロコンピュー
タ30は、前記モータ11と、PTCヒータ28、及び
報知手段であるブザー40を駆動するための駆動装置4
1に駆動制御信号を与えるようになっている。
【0029】ここで、上記駆動装置41は、モータ11
に供給する電力を調整する電力調整手段としての回路構
成を有しており、この回路構成を図4に具体的に示す。
この図4において、交流電源31には、電源スイッチ3
4及びトライアック42を介してモータ11を接続して
いる。この場合、電源スイッチ34がオンされた状態
で、トライアック42が導通(オン)されたときに、モ
ータ11に交流電源31が供給されるように構成してい
る。尚、モータ11は、本実施例の場合、主巻線11
a、補助巻線11b及び進相コンデンサ11cを具えて
成る単相誘導モータから構成されている。
【0030】又、上記トライアック42のゲート端子に
は、フォトトライアックカプラ43を接続している。こ
のフォトトライアックカプラ43は、LED43a及び
フォトトライアック43bを対向させて構成しており、
LED43aが発光されたときにフォトトライアック4
3bが導通状態となることにより、上記トライアック4
2へトリガ信号を与えるようになっている。そして、上
記LED43aは、マイクロコンピュータ30により通
断電制御されるように構成している。
【0031】この構成の場合、LED43aが通電され
ると、その時点でトライアック42が導通状態(オン状
態)となってモータ11に交流電源31が接続(通電)
される。そして、交流電源31の電圧レベルがゼロレベ
ルになると、トライアック42が非導通状態(オフ状
態)となってモータ11に対する交流電源31の接続状
態が解除される、即ち、モータ11が断電されるように
構成している。
【0032】なお、交流電源31には、前記PTCヒー
タ28の第1のヒータ28aをリレー44の接点44a
を介し、第2のヒータ28bをリレー45の接点45a
を介して、並列に接続しており、それらのリレー44,
45を駆動するリレー駆動回路46にマイクロコンピュ
ータ30から駆動制御信号を与えるように構成してい
る。又、この図4に示すように、前記電流センサ36は
PTCヒータ28(第1のヒータ28a及び第2のヒー
タ28b)の通電路に設けた変流器により構成してお
り、検知した電流信号を検知処理回路47によりパルス
信号化してマイクロコンピュータ30に入力するように
なっている。
【0033】一方、交流電源31には、電源スイッチ3
4を介してゼロクロス検知回路48が接続されている。
このゼロクロス検知回路48は、交流電源31の電圧の
ゼロレベルを検知して、その検知結果(ゼロクロス信
号)をマイクロコンピュータ30に入力するように構成
している。このゼロクロス検知回路48の具体的回路構
成を、図5を参照して説明する。
【0034】この図5において、交流電源31にはトラ
ンス49の一次側端子を接続しており、このトランス4
9の二次側端子に全波整流回路50の入力端子を接続し
ている。この全波整流回路50の出力端子には、抵抗5
1、52からなる直列回路と、ダイオード53及びコン
デンサ54からなる直列回路とを並列に接続している。
そして、抵抗51、52の共通接続点には、NPN形の
トランジスタ55のベースを接続している。このトラン
ジスタ55のコレクタをマイクロコンピュータ30の入
力端子30aに接続すると共に、抵抗56を介して直流
電圧端子Vccに接続しており、トランジスタ56のエ
ミッタはアースしている。
【0035】この構成の場合、交流電源31からの交流
電圧は全波整流回路50により図6(a)に示すように
全波整流され、この全波整流された電圧が所定レベル以
下となったときに、トランジスタ55から図6(b)に
示すハイレベルのゼロクロス信号が出力されてマイクロ
コンピュータ30へ与えられる。
【0036】次に、上記構成のものの作用を述べる。図
1に示すように、マイクロコンピュータ30はその作動
が開始(スタート)されると、最初に、電源スイッチ3
4がオンされたか否かの判断をする(ステップS1)。
電源スイッチ34がオンされたと判断されれば、ゼロク
ロス検知回路48からのゼロクロス信号に基づいて交流
電源31の電圧レベルがゼロレベルになったか否かの判
断をし(ステップS2)、ゼロレベルになったと判断さ
れれば、タイマ(マイクロコンピュータ30に内蔵)に
交流電源31の電圧周波の1周期を測定するための計時
作動を開始させる(ステップS3)。
【0037】この後、交流電源31の電圧レベルがゼロ
レベルになったことを2回検知したか否かの判断をし
(ステップS4)、2回検知したと判断されれば、上記
タイマに計時作動を終了させる(ステップS5)。これ
により、交流電源31の電圧周波の1周期分の時間が測
定される。
【0038】続いて、タイマの計時時間が例えば18.
3[msec]以上であるか否かの判断をする(ステッ
プS6)。この場合、電源周波数が50[Hz]であれ
ば、1周期は20.0[msec]で、18.3[ms
ec]以上であり、電源周波数が60[Hz]であれ
ば、1周期は約16.7[msec]で、18.3[m
sec]未満である。
【0039】従って、上記ステップS6でタイマの計時
時間が18.3[msec]以上であると判断されれ
ば、電源周波数は50[Hz]であると判断できるもの
であり、この場合、モータ11に供給する電力を通電比
率で80[%]に設定する(ステップS7)。又、ステ
ップS6でタイマの計時時間が例えば18.3[mse
c]以上ではないと判断されれば、電源周波数は60
[Hz]であると判断できるものであり、この場合に
は、モータ11に供給する電力を通電比率で65[%]
に設定する(ステップS8)。
【0040】この場合、具体的には図7に示すように、
ゼロクロス検知回路48からのゼロクロス信号を入力し
てから、所定の遅延時間tだけ遅延したタイミングでフ
ォトトライアックカプラ43に通電してトライアック4
2を導通(オン)するという位相制御を実行する構成と
なっている。この位相制御においては、交流電源31の
電圧レベルが零レベルとなった時点(ゼロクロス検知時
点)から上記遅延時間tが経過した時点でトライアック
42が導通されてモータ11が通電され、この後、交流
電源31電圧レベルが零レベルとなった時点(ゼロクロ
ス検知時点)でトライアック42が非導通状態となって
モータ11が断電されるという制御動作が繰返される。
【0041】ここで、交流電源31の電源周波数が50
[Hz]であるときに、通電比率を80%に設定するに
は、上記遅延時間tを2.0[msec]に設定すれば
良い。又、交流電源31の電源周波数が60[Hz]で
あるときに、通電比率を65[%]に設定するには、上
記遅延時間tを約2.88[msec]に設定すれば良
い。
【0042】さて、上述のように設定した後、マイクロ
コンピュータ30は、各種操作スイッチ中のスタートス
イッチがオンされたか否かの判断をする(ステップS
9)。スタートスイッチがオンされたと判断されれば、
モータ11に上記ステップS7で設定した電力又はステ
ップS8で設定した電力を供給して、モータ11を起動
させる(ステップS10)。続いて、PTCヒータ28
にも通電する(ステップS11)。
【0043】すると、モータ11は、プーリ15からベ
ルト16を介してドラム4を回転させると同時に、プー
リ12からベルト13及びプーリ14を介してファン1
0を回転させる。そして、そのファン10の回転によ
り、ドラム4内の空気がフィルタ23を通って、ドラム
4の排気口22からケーシング9の吸気口21,ケーシ
ング9内前半部,吐気口24,連結ダクト25,ヒータ
ダクト26を順に通り、ドラム4内に戻される。
【0044】又、外箱1外の後方からは、機外の空気が
外箱背板18の外気取入口19から外気通し口17,ケ
ーシング9内後半部,外気戻し口20を順に通って外箱
1外に戻されるもので、これらにより、ケーシング9内
ではドラム4内の空気と外箱1外の空気とがファン10
を境に接して熱交換され、ドラム4内の空気の除湿が行
なわれる。しかして、その除湿された空気は上記ヒータ
ダクト26を通る過程で、PTCヒータ28に熱せられ
て温風と化し、ドラム4内に供給されて被乾燥衣類(図
示せず)の乾燥に供する。
【0045】このように乾燥運転が開始された後、マイ
クロコンピュータ30は再びタイマに計時作動を開始さ
せる(ステップS12)。次いで、所定時間例えば1
[分]が経過したか否かの判断をし(ステップS1
3)、経過していないと判断されるうちは、電流センサ
36からの電流検知信号に基づきPTCヒータ28に流
れている電流が所定値のI0 より小さいか否かの判断を
する(ステップS14)。
【0046】ここで、PTCヒータ28はそれに接する
風の量に応じて発熱を自動調整するもので、すなわち、
接する風の量が多ければ、流れる電流を増して発熱を増
し、接する風の量が少なければ、流れる電流を減じて発
熱を減らすものであり、かくして、風の温度を一定にす
る働きをする。従って、乾燥運転における風量はPTC
ヒータ28に流れる電流の大きさに現われるものであ
り、上述の所定値I0 は、先のステップS7で設定した
電力又はステップS8で設定した電力を供給したモータ
11により回転駆動した場合のファン10による風量に
相当する値としている。
【0047】上記ステップS14でPTCヒータ28に
流れている電流が所定値のI0 より小さくない(所定の
風量がある)と判断されれば、マイクロコンピュータ3
0はタイマをリセットする(ステップS15)。そし
て、電極29からの抵抗値(乾燥率)信号に基づきドラ
ム4内の被乾燥衣類が所定の乾燥度まで乾燥されたか否
かの判断をし(ステップS16)、乾燥されていないと
判断されるうちは、ステップS12に戻る。
【0048】これに対して、ステップS14でPTCヒ
ータ28に流れている電流が所定値のI0 より小さい
(風量が所定量より少ない)と判断されれば、モータ1
1に供給する電力を100[%]に増加させ、すなわち
風量を増加させて、乾燥運転を継続する(ステップS1
7)。
【0049】そして、ステップS13に戻り、ここでも
所定時間の1[分]が経過していないと判断されれば、
再びステップS14に進む。そして、その後、ステップ
S14、ステップS17と進んでステップS13に戻る
ことを繰返すうちに、ステップS13で所定時間の1
[分]が経過したと判断されれば、モータ11及びPT
Cヒータ28への通電を断って運転を停止し(ステップ
S18)、ブザー40に通電して異常報知をさせる(ス
テップS19)。
【0050】一方、ステップS14でPTCヒータ28
に流れている電流が所定値のI0 より小さくない(所定
の風量がある)と判断されたことに基づき至ったステッ
プS16で、ドラム4内の被乾燥衣類が所定の乾燥度ま
で乾燥されたと判断されれば、例えば運転のコースごと
にあらかじめ定められた一定時間だけ乾燥運転を続けた
後(ステップS20)、PTCヒータ28への通電を断
ち(ステップS21)、モータ11のみ通電し続けて冷
風を供給するクール運転を一定時間行ない(ステップS
22)、その後、モータ11への通電も断って乾燥運転
を終了する(ステップS23)。
【0051】このように本構成のものでは、ゼロクロス
検知回路48からのゼロクロス信号に基づいて電源の周
波数を検知し、この検知した電源の周波数が50[H
z]であったときにモータ11に供給する電力を80
[%]に設定するのに対し、60[Hz]であったとき
にはモータ11に供給する電力を65[%]に設定する
もので、すなわち、電源の周波数が60[Hz]であっ
たときに50[Hz]であったときよりモータ11に供
給する電力が小さくなるように制御するものであり(ス
テップS2〜ステップS10)、これによって、モータ
11の回転速度を電源の周波数に関係なく一様にでき、
ひいてはファン10の回転速度を一様にできるから、一
定の乾燥性能を得ることができる。
【0052】しかも、その場合、従来の永久磁石やホー
ル素子等から成る回転センサを必要とすることはなく、
それに代わって用いる抵抗51,52やトランジスタ5
5及び抵抗56は部品自体安価なものであり、更に、そ
の組付けも配線基板に対し行なうもので、従来の回転セ
ンサのようなファンやモータに逐一組付ける手間を必要
としないので、総じてコスト安にできる。
【0053】ここで、図8はモータ11のトルク特性を
示している。Q1 は電源周波数が60[Hz]で供給電
力が100[%]のときのトルク特性カーブであり、Q
2 は電源周波数が50[Hz]で供給電力が100
[%]のときのトルク特性カーブで、Q3 は電源周波数
が60[Hz]で供給電力80[%]のときのトルク特
性カーブである。トルクが例えば8[kg・cm]以下
で充分に小さいとき、Q2のトルク特性とQ3 のトルク
特性との差はほとんどない。しかし、全体としてQ3 の
トルク特性はQ2 のトルク特性よりトルク値が小さいの
で、異常等により、トルクが18〜20[kg・cm]
必要となったとき、Q3 のトルク特性では追従できず、
モータ11がロックしてしまう。又、このようになる
と、ファン10の回転速度が所期の回転速度にならず、
供給風量に不足を生じる。
【0054】しかして、このようになったとき、PTC
ヒータ28はそれに接する風が少なくなってその特性か
ら、流れる電流を減じて発熱を低下させる。そこで、本
構成のものでは、PTCヒータ28に流れる電流を検知
して、それが所定値I0 より小さかったときにモータ1
1に供給する電力を100[%]に増加させる制御をす
るようにしており(ステップS14,ステップS1
7)、これによって、ファン10の回転速度を増して所
期の回転速度にすることができるので、供給風量を充足
させることができ、所期の乾燥性能を得ることができ
る。
【0055】更に、上述のような制御をした場合におい
ても、PTCヒータ28に流れる電流が増さなければ、
供給風量が増していないのであるから異常であるが、こ
のような場合、本構成のものでは、モータ11に供給す
る電力を増加させる期間が所定時間(例えば1[分])
以上続いてもなおPTCヒータ28に流れる電流が所定
値I0 より小さかったときに運転を停止し、且つ、異常
報知を行なう制御をするようにしているので(ステップ
S13〜ステップS19)、異常なまま運転を続けるこ
とを回避することができるものであり、且つ、その異常
に速やかに対処することも可能である。
【0056】以上に対して、図9は本発明の第2実施例
を示すもので、マイクロコンピュータ20がモータ11
を起動させるとき(ステップS10)に、モータ11に
供給する電力を例えば20[%]の低レベルから40
[%]、60[%]、80[%]と順次大きくする制御
をするようにしたものを示している。なお、この例は電
源周波数が50[Hz]のときであって、60[Hz]
のときには最終の供給電力が65[%]であるから、そ
れなりに各レベルの数値を異ならせる。このようにする
ことによって、モータ11をスムーズに起動させること
ができて、その回転を静かに立ち上げることができる。
【0057】図10は本発明の第3実施例を示すもの
で、マイクロコンピュータ30がモータ11を起動させ
るときに、電源周波数に関係なく最大の電力をモータ1
1に供給する制御をするようにしたものを示しており、
具体的には、モータ11の起動時、所定時間例えば10
[秒]が経過したか否かの判断をして(ステップS10
1)、10[秒]が経過したと判断されるまでの間、モ
ータ11に100[%]の電力を供給するようにしてい
る(ステップS102)。
【0058】そして、10[秒]が経過したと判断され
れば、先のステップS6〜ステップS8で判断された電
源周波数が50[Hz]であったか否かの判断をし(ス
テップS103)、50[Hz]であったと判断されれ
ば、ステップS7で設定した80[%]の電力をモータ
11に供給し(ステップS104)、50[Hz]では
なかった(電源周波数が60[Hz]であった)と判断
されれば、ステップS8で設定した65[%]の電力を
モータ11に供給して(ステップS105)、ステップ
S11に進み、定常運転を行なう。
【0059】このように、モータ11を電源周波数に応
じた電力で回転させるにしても、それを起動後に行なう
ようにして、起動時には電源の周波数に関係なく最大の
電力をモータ11に供給することにより、ファン10の
回転がロック気味になっているような状況でも、モータ
11を確実に起動させることができる。
【0060】図11は本発明の第4実施例を示すもの
で、モータ11に供給する電力を6段階に可変とし、マ
イクロコンピュータ30が、定常運転時に、先のステッ
プS14及びステップS17に代え、電流センサ36に
より検知されたPTCヒータ電流の5.04〜6.00
[A]の値に応じて、モータ11に供給する電力を上述
の各6段階の中から設定する制御をするようにしたもの
を示している。この場合、具体的にはPTCヒータ電流
が少ないときほどモータ11に供給する電力を大きくす
るものであり、このようにすることによって、モータ1
1に定常運転時の実際の状況に応じた適切な値の電力を
供給することができて、効率良く運転できる。
【0061】又、この場合、モータ11に供給する電力
は電源周波数で異なるもの(50[Hz]より60[H
z]の方が小)とするほか、運転のコース(標準コー
ス、デリケートコース)でも異なるもの(標準コースよ
りデリケートコースの方が小)としており、これによっ
て、設定された運転のコースに応じた適切な風量を供給
することができて、被乾燥衣類の質等に合った運転がで
きる。
【0062】図12は本発明の第5実施例を示すもの
で、マイクロコンピュータ30が、電極29で検知され
た被乾燥衣類の量に応じてモータ11に供給する電力を
変化させる制御をするようにしたものを示している。こ
の場合、具体的には被乾燥衣類の量が多いほどモータ1
1に供給する電力を大きくするものであり、このように
することによって、被乾燥衣類の量に応じた適切な風量
を供給することができ、効率良く運転できる。なお、こ
の場合も、モータ11に供給する電力は電源周波数で異
なるもの(50[Hz]より60[Hz]の方が小)と
している。
【0063】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に乾燥室は
ドラム4ではなく、静止タイプで被乾燥衣類を吊下げ保
持する例えばキャビネットであっても良いし、更にその
ほか、電力調整手段の具体的構成やモータに対する供給
電力の具体的通電比率等も前述のようには限られないな
ど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得
る。
【0064】
【発明の効果】本発明の衣類乾燥機は以上説明したとお
りのもので、下記の効果を奏する。第1に、乾燥室と、
この乾燥室に給風するファンと、このファンを駆動する
モータと、このモータに供給する電力を調整する電力調
整手段と、電源の周波数を検知する周波数検知手段と、
上記乾燥室に供給される風を熱するPTCヒータと、こ
のPTCヒータに流れる電流を検知する電流検知手段と
を具えると共に、上記周波数検知手段により検知された
電源の周波数が60[Hz]であったときに上記電力調
整手段にて50[Hz]であったときより上記モータに
供給する電力が小さくなるように制御し、この状態で、
上記電流検知手段により検知されたPTCヒータ電流が
所定値より小さかったときに上記モータに供給する電力
を上記電力調整手段にて増加させる制御をする制御手段
を具えたことにより、回転センサを必要とすることなく
乾燥室に電源の周波数で異なることのない風量を供給で
きて、コスト安にでき、又、その乾燥室への供給風量に
不足を生じることもなく、所期の乾燥性能を得ることが
できる。
【0065】第2に、上記制御手段が、モータに供給す
る電力を増加させる期間が所定時間以上続いてもなお電
流検知手段により検知されたPTCヒータ電流が所定値
より小さかったときに運転を停止すると共に、異常報知
を行なう制御をするようにしたことにより、異常なまま
運転を続けることを回避できると共に、その異常に速や
かに対処することも可能ならしめることができる。
【0066】第3に、上記制御手段が、モータを起動さ
せるときに、モータに供給する電力を低レベルから順次
大きくする制御をするようにしたことにより、モータを
スムーズに起動させることができて、その回転を静かに
立ち上げることができる。
【0067】第4に、上記制御手段が、モータを起動さ
せるときに、電源の周波数に関係なく最大の電力をモー
タに供給する制御をするようにしたことにより、ファン
の回転がロック気味になっているような状況でも、モー
タを確実に起動させることができる。
【0068】第5に、モータに供給する電力を可変と
し、上記制御手段が、電流検知手段により検知されたP
TCヒータ電流の値に応じてモータに供給する電力を変
化させる制御をするようにしたことにより、モータに実
際の状況に応じた適切な値の電力を供給できて、効率良
く運転できる。
【0069】第6に、モータに供給する電力を可変と
し、上記制御手段が、設定された運転のコースに応じて
モータに供給する電力を変化させる制御をするようにし
たことにより、設定された運転のコースに応じた適切な
風量を供給できて、被乾燥衣類の質等に合った運転がで
きる。
【0070】第7に、モータに供給する電力を可変と
し、上記制御手段が、被乾燥衣類の量に応じてモータに
供給する電力を変化させる制御をするようにしたことに
より、被乾燥衣類の量に応じた適切な風量を供給するこ
とができて、効率良く運転できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す作用説明のためのフ
ローチャート
【図2】全体の縦断側面図
【図3】概略電気構成図
【図4】駆動装置周辺の電気回路図
【図5】ゼロクロス検知回路周辺の電気回路図
【図6】ゼロクロス検知回路の入出力波形図
【図7】位相制御を説明するための波形図
【図8】モータのトルク特性図
【図9】本発明の第2実施例を示すモータ供給電力のタ
イムチャート
【図10】本発明の第3実施例を示す図1部分相当図
【図11】本発明の第4実施例を示すPTCヒータ電流
及び運転のコースとモータ供給電力との関係を示す図
【図12】本発明の第5実施例を示す被乾燥衣類の量と
モータ供給電力との関係を示す図
【符号の説明】
4はドラム(乾燥室)、10はファン、11はモータ、
28はPTCヒータ、29は電極(被乾燥衣類量検知手
段)、30はマイクロコンピュータ(制御手段、周波数
検知手段)、31は電源、36は電流センサ(電流検知
手段)、40はブザー(報知手段)、41は駆動装置
(電力調整手段)、42はトライアック、43はフォト
トライアックカプラ、48はゼロクロス検知回路を示
す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥室と、 この乾燥室に給風するファンと、 このファンを駆動するモータと、 このモータに供給する電力を調整する電力調整手段と、 電源の周波数を検知する周波数検知手段と、 前記乾燥室に供給される風を熱するPTCヒータと、 このPTCヒータに流れる電流を検知する電流検知手段
    とを具えると共に、 前記周波数検知手段により検知された電源の周波数が6
    0[Hz]であったときに前記電力調整手段にて50
    [Hz]であったときより前記モータに供給する電力が
    小さくなるように制御し、この状態で、前記電流検知手
    段により検知されたPTCヒータ電流が所定値より小さ
    かったときに前記モータに供給する電力を前記電力調整
    手段にて増加させる制御をする制御手段を具えたことを
    特徴とする衣類乾燥機。
  2. 【請求項2】 制御手段が、モータに供給する電力を増
    加させる期間が所定時間以上続いてもなお電流検知手段
    により検知されたPTCヒータ電流が所定値より小さか
    ったときに運転を停止すると共に、異常報知を行なう制
    御をすることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  3. 【請求項3】 制御手段が、モータを起動させるとき
    に、モータに供給する電力を低レベルから順次大きくす
    る制御をすることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 制御手段が、モータを起動させるとき
    に、電源の周波数に関係なく最大の電力をモータに供給
    する制御をすることを特徴とする請求項1記載の衣類乾
    燥機。
  5. 【請求項5】 モータに供給する電力を可変とし、制御
    手段が、電流検知手段により検知されたPTCヒータ電
    流の値に応じてモータに供給する電力を変化させる制御
    をすることを特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。
  6. 【請求項6】 モータに供給する電力を可変とし、制御
    手段が、設定された運転のコースに応じてモータに供給
    する電力を変化させる制御をすることを特徴とする請求
    項1記載の衣類乾燥機。
  7. 【請求項7】 モータに供給する電力を可変とし、制御
    手段が、被乾燥衣類の量に応じてモータに供給する電力
    を変化させる制御をすることを特徴とする請求項1記載
    の衣類乾燥機。
JP7159130A 1995-06-26 1995-06-26 衣類乾燥機 Pending JPH0910494A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178606A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Ihi Corp ゼロクロス点検出装置及びモータ制御駆動装置
KR101114096B1 (ko) * 2004-02-24 2012-02-21 센사타 테크놀로지스 매사추세츠, 인크. 소비 전력이 저감된 모터 시동 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101114096B1 (ko) * 2004-02-24 2012-02-21 센사타 테크놀로지스 매사추세츠, 인크. 소비 전력이 저감된 모터 시동 장치
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