JPH09103521A - ゴルフクラブ - Google Patents
ゴルフクラブInfo
- Publication number
- JPH09103521A JPH09103521A JP8222863A JP22286396A JPH09103521A JP H09103521 A JPH09103521 A JP H09103521A JP 8222863 A JP8222863 A JP 8222863A JP 22286396 A JP22286396 A JP 22286396A JP H09103521 A JPH09103521 A JP H09103521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf club
- heel
- club head
- zone
- striking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 17
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/005—Club sets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0433—Heads with special sole configurations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/047—Heads iron-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0408—Heads characterised by specific dimensions, e.g. thickness
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/54—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃時における捻れモーメントを減少させ、
それによって、中程度又は未経験のプレーヤにとって使
いやすいゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 アイアン又はウッドのタイプのゴルフク
ラブヘッド4であって、溝付きのストライキングゾーン
9とトウ10とヒール7とを有する傾斜した打面8と、
シャフト2を受ける孔を有して一体的に設けられるホー
ゼル5とを具備してなり、打面8には、ストライキング
ゾーン9に加えて、トウ10に隣接する広いゾーンと、
ヒール7に隣接する狭いゾーンと、基端部分をなす下端
部11とが設けられるとともに、ホーゼル5は、ヒール
7とストライキングゾーン9との間に位置する狭いゾー
ンから延出して設けられ、かつ、ホーゼル5の孔の軸と
ヒール7の先端部との距離が少なくとも8mmである。
それによって、中程度又は未経験のプレーヤにとって使
いやすいゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 アイアン又はウッドのタイプのゴルフク
ラブヘッド4であって、溝付きのストライキングゾーン
9とトウ10とヒール7とを有する傾斜した打面8と、
シャフト2を受ける孔を有して一体的に設けられるホー
ゼル5とを具備してなり、打面8には、ストライキング
ゾーン9に加えて、トウ10に隣接する広いゾーンと、
ヒール7に隣接する狭いゾーンと、基端部分をなす下端
部11とが設けられるとともに、ホーゼル5は、ヒール
7とストライキングゾーン9との間に位置する狭いゾー
ンから延出して設けられ、かつ、ホーゼル5の孔の軸と
ヒール7の先端部との距離が少なくとも8mmである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、新しいゴルフク
ラブヘッドに関し、特にアイアンタイプのゴルフクラブ
ヘッドに関する。
ラブヘッドに関し、特にアイアンタイプのゴルフクラブ
ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】以下
の発明の説明では、アイアンに応用した場合についてよ
り詳しく述べているが、ウッドについて用いることも可
能である。クラブの打面が平坦であろうと少し膨らんで
いようと、地面に対して傾斜していれば発明を用いるの
に充分である。
の発明の説明では、アイアンに応用した場合についてよ
り詳しく述べているが、ウッドについて用いることも可
能である。クラブの打面が平坦であろうと少し膨らんで
いようと、地面に対して傾斜していれば発明を用いるの
に充分である。
【0003】便宜のため、及びこのようなクラブの説明
を容易にするために、クラブは直交する平面P1,P2
及びP3(図1参照)からなる系の空間の中で仮想的に位
置決めされる。この系の中で、ロッドとも呼ばれるシャ
フトの軸(I−I’)は、平面P1の上に位置し、平面P
3は地面を指し、地面に対して直交する平面P2は、ス
トライキングゾーンの軸を通るとともにクラブのシャフ
トを含む面に直交している。クラブのシャフトは、地面
を確定する軸Oxに対して「寝角度」とも呼ばれる角度
ベータを形成する。
を容易にするために、クラブは直交する平面P1,P2
及びP3(図1参照)からなる系の空間の中で仮想的に位
置決めされる。この系の中で、ロッドとも呼ばれるシャ
フトの軸(I−I’)は、平面P1の上に位置し、平面P
3は地面を指し、地面に対して直交する平面P2は、ス
トライキングゾーンの軸を通るとともにクラブのシャフ
トを含む面に直交している。クラブのシャフトは、地面
を確定する軸Oxに対して「寝角度」とも呼ばれる角度
ベータを形成する。
【0004】上述したように、図1は、ボールを打つ位
置である通常のアドレス位置におけるゴルフクラブを示
している。図2から4においては、アイアンと呼ばれる
従来型のゴルフクラブが、前面図(図2)で示され、図3
及び4においてはそのヘッドが、それぞれ前面図(図3)
及び側面図(図4)によって詳細に示されている。
置である通常のアドレス位置におけるゴルフクラブを示
している。図2から4においては、アイアンと呼ばれる
従来型のゴルフクラブが、前面図(図2)で示され、図3
及び4においてはそのヘッドが、それぞれ前面図(図3)
及び側面図(図4)によって詳細に示されている。
【0005】このようなアイアンは、全体が参照符号1
で示されており、一端がグリップであるシャフト2を本
質的に有し、そのシャフト2の他端が取り付けられるホ
ーゼル5によってヘッド4に連結されている。このホー
ゼル5は、ヒール(かかと)4の端部に位置するネック
(首部)6によってヘッド4に連結されている。
で示されており、一端がグリップであるシャフト2を本
質的に有し、そのシャフト2の他端が取り付けられるホ
ーゼル5によってヘッド4に連結されている。このホー
ゼル5は、ヒール(かかと)4の端部に位置するネック
(首部)6によってヘッド4に連結されている。
【0006】ヘッド4自体は、一般に鋳造した又は鍛造
した金属から作られ、軸Oy(図1参照)に対して角度ガ
ンマ(図4参照)だけ傾斜した平坦な打面8を有し、この
角度は開き角又は「ロフト角」と呼ばれている。打面8
は、溝付きのストライキングゾーン9を有し、その下端
11において底面と交わり、平面P1の上に投影した場
合に傾斜打面を形成する軸Oxに対して角度アルファ
(図3参照)をもって傾斜する上端12の前側に位置して
いる。
した金属から作られ、軸Oy(図1参照)に対して角度ガ
ンマ(図4参照)だけ傾斜した平坦な打面8を有し、この
角度は開き角又は「ロフト角」と呼ばれている。打面8
は、溝付きのストライキングゾーン9を有し、その下端
11において底面と交わり、平面P1の上に投影した場
合に傾斜打面を形成する軸Oxに対して角度アルファ
(図3参照)をもって傾斜する上端12の前側に位置して
いる。
【0007】グリップ3によって、つまりシャフト2に
よって長手方向の軸(I−I’)が確定され、シャフト2
をネック6に連結するためのホーゼル5がこれに沿って
配置されている。傾斜した打面8は、溝付きのストライ
キングゾーン9の両側に配置された2つの滑らかな側面
域7,10を有する。幅の広い自由先端域10は、トウ
(つま先)と名付けられ、一方、シャフト2に連結される
狭い反対側の部分には、ストライキングゾーン9とネッ
ク6の間に位置する連結部13が形成されている。この
滑らかな連結部13は、ホーゼル5を有するネック6の
底部と一体となるヒール7で終わる。
よって長手方向の軸(I−I’)が確定され、シャフト2
をネック6に連結するためのホーゼル5がこれに沿って
配置されている。傾斜した打面8は、溝付きのストライ
キングゾーン9の両側に配置された2つの滑らかな側面
域7,10を有する。幅の広い自由先端域10は、トウ
(つま先)と名付けられ、一方、シャフト2に連結される
狭い反対側の部分には、ストライキングゾーン9とネッ
ク6の間に位置する連結部13が形成されている。この
滑らかな連結部13は、ホーゼル5を有するネック6の
底部と一体となるヒール7で終わる。
【0008】このように、ネック6は2つの主要部を有
する。つまり、ヒール7と合体し、ほとんどの場合にお
いてこのヒール7の端部にこれに接する方向に位置する
連結部13と、シャフト2と連結されたホーゼル5を有
する直線部である。
する。つまり、ヒール7と合体し、ほとんどの場合にお
いてこのヒール7の端部にこれに接する方向に位置する
連結部13と、シャフト2と連結されたホーゼル5を有
する直線部である。
【0009】一般に、ホーゼル5はシャフト2に対して
長手軸(I−I’)に沿った位置に整列されており、上述
したようにヒール7の端部に、つまり、打面8の最も狭
い端部に、より正確には、滑らかな連結部のヒール7と
呼ばれる端部に位置している。
長手軸(I−I’)に沿った位置に整列されており、上述
したようにヒール7の端部に、つまり、打面8の最も狭
い端部に、より正確には、滑らかな連結部のヒール7と
呼ばれる端部に位置している。
【0010】ヘッド4のボールとの衝突の間に、発生し
たショックによって捩れモーメントと振動が発生し、そ
れがシャフト2に沿って伝達してグリップ3に到達する
とは知られている。これによって、プレーヤに対して不
快感とこれに続く疲労感が形成され、さらにプレーヤの
腕に損傷を与えることもある。
たショックによって捩れモーメントと振動が発生し、そ
れがシャフト2に沿って伝達してグリップ3に到達する
とは知られている。これによって、プレーヤに対して不
快感とこれに続く疲労感が形成され、さらにプレーヤの
腕に損傷を与えることもある。
【0011】US−A−4,986,541の文献の中
で、中程度の又は未経験のプレーヤにとってプレーがし
やすいような一連のアイアンが説明されている。この文
献において、「漸進型フェース」についての変化則が提
案され、これはつまり、横からの輪郭に見られるよう
に、グリップの長手方向の軸(I−I’)とヘッド4の下
側端面11の最先端の点との間の距離についても言え
る。既知のように、軸(I−I’)が下端11の裏側に来
れば来る程、ボールはより高く上がる傾向にある。この
ため長いアイアン、つまり、例えば10〜20度の小さ
な傾斜角ガンマを有するような打面のアイアンを用いる
ことが難しくなる。このような「漸進型フェース」の偏
りを形成するために、このUS−A−4,986,54
1号の文献が教示するところによって製造されたアイア
ンは、平面P2から偏ったネックを有している(この文
献の図3C参照)。
で、中程度の又は未経験のプレーヤにとってプレーがし
やすいような一連のアイアンが説明されている。この文
献において、「漸進型フェース」についての変化則が提
案され、これはつまり、横からの輪郭に見られるよう
に、グリップの長手方向の軸(I−I’)とヘッド4の下
側端面11の最先端の点との間の距離についても言え
る。既知のように、軸(I−I’)が下端11の裏側に来
れば来る程、ボールはより高く上がる傾向にある。この
ため長いアイアン、つまり、例えば10〜20度の小さ
な傾斜角ガンマを有するような打面のアイアンを用いる
ことが難しくなる。このような「漸進型フェース」の偏
りを形成するために、このUS−A−4,986,54
1号の文献が教示するところによって製造されたアイア
ンは、平面P2から偏ったネックを有している(この文
献の図3C参照)。
【0012】US−A−3,947,041の文献に
は、ホーゼルがヒールと合体しているばかりでなく、曲
げ部が形成されているようなアイアンが説明されている
が、これは打面の前側に配置されている。
は、ホーゼルがヒールと合体しているばかりでなく、曲
げ部が形成されているようなアイアンが説明されている
が、これは打面の前側に配置されている。
【0013】GB−A−2,109,249の文献に
は、シャフトが曲げ部とホーゼルによってストライキン
グヘッドのネックに連結されているようなゴルフクラブ
が説明されている。このような構成においては、シャフ
トに対するヘッドの配置を必要に応じて変えることがで
きることを目的として、シャフトの向きが決められるよ
うに意図されている。残念なことに、シャフトがホーゼ
ルにおいて角度的に偏ると、全ての関連するパラメータ
も変化し、それによって現実にはこのクラブは使用する
ことが難しくなり、それに加えて、このクラブを用いた
場合には高価で脆弱である。
は、シャフトが曲げ部とホーゼルによってストライキン
グヘッドのネックに連結されているようなゴルフクラブ
が説明されている。このような構成においては、シャフ
トに対するヘッドの配置を必要に応じて変えることがで
きることを目的として、シャフトの向きが決められるよ
うに意図されている。残念なことに、シャフトがホーゼ
ルにおいて角度的に偏ると、全ての関連するパラメータ
も変化し、それによって現実にはこのクラブは使用する
ことが難しくなり、それに加えて、このクラブを用いた
場合には高価で脆弱である。
【0014】US−A−2,784,969の文献に
は、真っ直ぐな長手方向軸(I−I’)の少し前側に打面
が配置されているものが説明されている。しかしなが
ら、この文献に説明されたパター以外の全ての実施例に
おいては、現在のクラブの様式では、ネック6つまり狭
い接続部の取付は、常にヘッド自体4の最も狭い端部に
対して接線方向にある。言葉を変えて言えば、接続部は
ヒール7と合体する。このため、アタッチメントがスト
ライキングゾーン9から相対的に遠くなり、このため、
衝突の理想的な中心からも遠くなる。このようにして衝
撃の間、まだかなりの捩りモーメントの発生を観察する
ことができる。
は、真っ直ぐな長手方向軸(I−I’)の少し前側に打面
が配置されているものが説明されている。しかしなが
ら、この文献に説明されたパター以外の全ての実施例に
おいては、現在のクラブの様式では、ネック6つまり狭
い接続部の取付は、常にヘッド自体4の最も狭い端部に
対して接線方向にある。言葉を変えて言えば、接続部は
ヒール7と合体する。このため、アタッチメントがスト
ライキングゾーン9から相対的に遠くなり、このため、
衝突の理想的な中心からも遠くなる。このようにして衝
撃の間、まだかなりの捩りモーメントの発生を観察する
ことができる。
【0015】文献GB−B−876,414において
は、ヒールに連結されているホーゼルが、軸(I−I’)
を含むような面の中で曲げられており、それによってシ
ャフトの延長部が打面に交わるようになっている。この
理論上の実施例は、残念なことに現在実施されている規
則、特にセントアンドリュースのロイヤルアンドアンシ
エントゴルフクラブの規則(付則II−4−1b)と適合
しない。これは、シャフトとソケットが、ヒールと同一
線上にあるか、又はアドレス位置において見られるよう
に、ヒールの右若しくは左に位置する点と一線上にある
べきことを決めている。
は、ヒールに連結されているホーゼルが、軸(I−I’)
を含むような面の中で曲げられており、それによってシ
ャフトの延長部が打面に交わるようになっている。この
理論上の実施例は、残念なことに現在実施されている規
則、特にセントアンドリュースのロイヤルアンドアンシ
エントゴルフクラブの規則(付則II−4−1b)と適合
しない。これは、シャフトとソケットが、ヒールと同一
線上にあるか、又はアドレス位置において見られるよう
に、ヒールの右若しくは左に位置する点と一線上にある
べきことを決めている。
【0016】この発明は、これらの欠点を克服するもの
である。この発明は、傾斜した打面を持つような、問題
となっているタイプのゴルフクラブに関するもので、捩
れモーメントを減少させ、それによって、中程度又は未
経験のプレーヤにとって使いやすくなっているようなゴ
ルフクラブヘッドに関する。
である。この発明は、傾斜した打面を持つような、問題
となっているタイプのゴルフクラブに関するもので、捩
れモーメントを減少させ、それによって、中程度又は未
経験のプレーヤにとって使いやすくなっているようなゴ
ルフクラブヘッドに関する。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、アイアン又は
ウッドのタイプのゴルフクラブヘッドであって、ゴルフ
ボールの打撃部となる溝付きのストライキングゾーンと
トウとヒールとを有する傾斜した打面と、シャフトを受
ける孔を有して一体的に設けられるホーゼルとを具備し
てなり、前記打面には、前記ストライキングゾーンに加
えて、前記トウに隣接する広いゾーンと、前記ヒールに
隣接する狭いゾーンと、基端部分をなす下端部とが設け
られるとともに、前記ホーゼルは、前記ヒールと前記ス
トライキングゾーンとの間に位置する前記狭いゾーンか
ら延出して設けられ、かつ、前記ホーゼルの孔の軸と前
記ヒールの先端部との距離が少なくとも8mmであるこ
とを特徴とするものである。
ウッドのタイプのゴルフクラブヘッドであって、ゴルフ
ボールの打撃部となる溝付きのストライキングゾーンと
トウとヒールとを有する傾斜した打面と、シャフトを受
ける孔を有して一体的に設けられるホーゼルとを具備し
てなり、前記打面には、前記ストライキングゾーンに加
えて、前記トウに隣接する広いゾーンと、前記ヒールに
隣接する狭いゾーンと、基端部分をなす下端部とが設け
られるとともに、前記ホーゼルは、前記ヒールと前記ス
トライキングゾーンとの間に位置する前記狭いゾーンか
ら延出して設けられ、かつ、前記ホーゼルの孔の軸と前
記ヒールの先端部との距離が少なくとも8mmであるこ
とを特徴とするものである。
【0018】言葉を変えると、この発明は、以下の要素
から成り立つ。まず、ネックを打面に接続する部分をも
はやヒールの端部や延長部分には配置せず、実質的にヒ
ールの端部から狭い滑らかなゾーンの中へ、そして溝付
きストライキングゾーンの近くへと戻し、これによっ
て、シャフトの長手軸をヘッドの重心へ近づける。この
構成と配置によって、ボールの衝撃による捩れの偶力を
弱め、衝撃の後にヘッドがその正常な位置に戻るまでの
時間を減少させることができる。次に、下側端部の先端
点はシャフトの長手軸に可能な限り近くしてあるという
点がある。このように、これらの2つの特徴が結合され
て、距離を小さくし、シャフトの長手軸の両側に質量を
分散させることによって、捩れ偶力を減少させている。
ヒールの端部とシャフトの長手軸、より正確にはその延
長線との間の距離Dは、8ミリメータに近いことが望ま
しい。利点があるのは、連結部が、ヒールの端部とスト
ライキングゾーンの溝付き部分の側の間に形成された狭
い円滑なゾーンの中央部に配置されているものである。
から成り立つ。まず、ネックを打面に接続する部分をも
はやヒールの端部や延長部分には配置せず、実質的にヒ
ールの端部から狭い滑らかなゾーンの中へ、そして溝付
きストライキングゾーンの近くへと戻し、これによっ
て、シャフトの長手軸をヘッドの重心へ近づける。この
構成と配置によって、ボールの衝撃による捩れの偶力を
弱め、衝撃の後にヘッドがその正常な位置に戻るまでの
時間を減少させることができる。次に、下側端部の先端
点はシャフトの長手軸に可能な限り近くしてあるという
点がある。このように、これらの2つの特徴が結合され
て、距離を小さくし、シャフトの長手軸の両側に質量を
分散させることによって、捩れ偶力を減少させている。
ヒールの端部とシャフトの長手軸、より正確にはその延
長線との間の距離Dは、8ミリメータに近いことが望ま
しい。利点があるのは、連結部が、ヒールの端部とスト
ライキングゾーンの溝付き部分の側の間に形成された狭
い円滑なゾーンの中央部に配置されているものである。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明が具体化される方法及び
それから発生する利点は、以下に続く実施例と、添付し
た図面の助けによって、より明確になるであろう。
それから発生する利点は、以下に続く実施例と、添付し
た図面の助けによって、より明確になるであろう。
【0020】なお、これらの図において、点Aは、クラ
ブがボールにアドレスしているときの、下端部11の先
端点の地面(1〜6)への投影を示す(図5及び6参照)。
参照番号17は、打面8の溝付きゾーン9の垂直方向の
中位線を示す。角度ベータは、すでに述べたように寝角
度であり、一方、角度ガンマは、打面8の開き角度つま
りロフト角度を示す。
ブがボールにアドレスしているときの、下端部11の先
端点の地面(1〜6)への投影を示す(図5及び6参照)。
参照番号17は、打面8の溝付きゾーン9の垂直方向の
中位線を示す。角度ベータは、すでに述べたように寝角
度であり、一方、角度ガンマは、打面8の開き角度つま
りロフト角度を示す。
【0021】R1(図5)は下端部11の半径を示し、少
なくとも、ソール15が図示されているように凸面であ
るときに、このソール15をヒール7からトウ10まで
確定する。同様に、このソール15(図6参照)は、前側
の下端部11から後側の下端部11aに向けて曲率半径
R2を有する凸面となっている。実際的な実施例におい
ては、R1は120〜130ミリメータに近く、R2は
50ミリメータに近い。
なくとも、ソール15が図示されているように凸面であ
るときに、このソール15をヒール7からトウ10まで
確定する。同様に、このソール15(図6参照)は、前側
の下端部11から後側の下端部11aに向けて曲率半径
R2を有する凸面となっている。実際的な実施例におい
ては、R1は120〜130ミリメータに近く、R2は
50ミリメータに近い。
【0022】この発明の第1の特徴によれば(図5及び
6)、ネックの取付部13は打面8のヒール7の狭い端
部と、溝付きストライキングゾーン9の第1の側20と
の中間に位置している。ヒール7の端部と長手軸(I−
I’、ホーゼル5に形成されたシャフト2を受ける孔の
軸)の間の距離Dは、少なくとも8ミリメータであり、
好ましくは8〜16ミリメータの間である。さらに、シ
ャフト2の長手方向軸(I−I’)は、平坦な打面8と溝
付きストライキングゾーン9の底部において交差する
(図7参照)。このように、軸(I−I’)は、図2〜4に
示す従来のクラブに比較してヘッドの重心により近くな
る。
6)、ネックの取付部13は打面8のヒール7の狭い端
部と、溝付きストライキングゾーン9の第1の側20と
の中間に位置している。ヒール7の端部と長手軸(I−
I’、ホーゼル5に形成されたシャフト2を受ける孔の
軸)の間の距離Dは、少なくとも8ミリメータであり、
好ましくは8〜16ミリメータの間である。さらに、シ
ャフト2の長手方向軸(I−I’)は、平坦な打面8と溝
付きストライキングゾーン9の底部において交差する
(図7参照)。このように、軸(I−I’)は、図2〜4に
示す従来のクラブに比較してヘッドの重心により近くな
る。
【0023】1つの変形において、この軸(I−I’)
は、下端部11の直前あるいは前方側において打面9を
形成する斜面の延長と交わることもできる。実際には、
ネック6の長さは、クラブヘッドのロフト角度ガンマの
関数として変化する。利点が多いのは、このネック6が
実質的に垂直な平面P1の上でシャフトと接続するため
の第1の円筒状の直線部が形成され、次に、取付部13
に接続するために、第2の徐々に平坦となりまた湾曲す
る曲げ部が形成されている場合である。
は、下端部11の直前あるいは前方側において打面9を
形成する斜面の延長と交わることもできる。実際には、
ネック6の長さは、クラブヘッドのロフト角度ガンマの
関数として変化する。利点が多いのは、このネック6が
実質的に垂直な平面P1の上でシャフトと接続するため
の第1の円筒状の直線部が形成され、次に、取付部13
に接続するために、第2の徐々に平坦となりまた湾曲す
る曲げ部が形成されている場合である。
【0024】このように、ネック6の断面は頂部から底
部に移るに従い、円形断面(直線部分)から偏平な楕円部
分(湾曲部分)へと徐々に変化して、打面8の平坦面との
接続部13の高さレベルにおいて非対象な楕円部分が形
成される。
部に移るに従い、円形断面(直線部分)から偏平な楕円部
分(湾曲部分)へと徐々に変化して、打面8の平坦面との
接続部13の高さレベルにおいて非対象な楕円部分が形
成される。
【0025】これらの特徴の結合によって、及びシャフ
トの軸がストライキングゾーンの平面上に投影されてい
るという事実によって、衝撃時に、ショックによって発
生する捩れモーメントが非常に僅かとなり、それによっ
て振動の発生が減少させられる。この結果、現存する従
来型のクラブと対比した場合に、特に中程度のプレーヤ
に対してよりよい快適さを与え、なかんずく疲労を減少
させることができる。結局、これによって、インパクト
の後、少ないエネルギーで通常状態によりよく復帰でき
る。
トの軸がストライキングゾーンの平面上に投影されてい
るという事実によって、衝撃時に、ショックによって発
生する捩れモーメントが非常に僅かとなり、それによっ
て振動の発生が減少させられる。この結果、現存する従
来型のクラブと対比した場合に、特に中程度のプレーヤ
に対してよりよい快適さを与え、なかんずく疲労を減少
させることができる。結局、これによって、インパクト
の後、少ないエネルギーで通常状態によりよく復帰でき
る。
【0026】既に述べたように、利点のある実施例にお
いては、特性値である距離ABは、上で与えられたいく
つかの法則に沿って与えられる。
いては、特性値である距離ABは、上で与えられたいく
つかの法則に沿って与えられる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ボールとの衝撃時に、ショックによってゴルフクラブに
発生する捩れモーメントが非常に僅かとなり、それによ
って振動の発生が減少させられ、この結果、現存する従
来型のクラブと対比した場合に、特に中程度のプレーヤ
に対してよりよい快適さを与え、なかんずく疲労を減少
させることができ、また、これによって、インパクトの
後、少ないエネルギーで通常状態によりよく復帰できる
という優れた効果を奏するものである。
ボールとの衝撃時に、ショックによってゴルフクラブに
発生する捩れモーメントが非常に僅かとなり、それによ
って振動の発生が減少させられ、この結果、現存する従
来型のクラブと対比した場合に、特に中程度のプレーヤ
に対してよりよい快適さを与え、なかんずく疲労を減少
させることができ、また、これによって、インパクトの
後、少ないエネルギーで通常状態によりよく復帰できる
という優れた効果を奏するものである。
【図1】従来型のアイアンの配置を、3つの参照面P
1,P2及びP3によって示す図である。
1,P2及びP3によって示す図である。
【図2】従来型アイアンを前側から見た図である。
【図3】従来型アイアンのヘッドの詳細を前面から見た
図である。
図である。
【図4】従来型アイアンのヘッドの詳細を側面から見た
図である。
図である。
【図5】この発明のアイアンの前面図である。
【図6】この発明のアイアンの側面図である。
【図7】この発明のアイアンの上面図である。
1 ゴルフクラブ 2 シャフト 3 グリップ 4 ヘッド 5 ホーゼル 6 ネック 7 ヒール 8 打面 9 ストライキングゾーン 10 トウ 11 下端部 12 上端部 13 連結部
Claims (9)
- 【請求項1】 アイアン又はウッドのタイプのゴルフク
ラブヘッドであって、 ゴルフボールの打撃部となる溝付きのストライキングゾ
ーンとトウとヒールとを有する傾斜した打面と、シャフ
トを受ける孔を有して一体的に設けられるホーゼルとを
具備してなり、 前記打面には、前記ストライキングゾーンに加えて、前
記トウに隣接する広いゾーンと、前記ヒールに隣接する
狭いゾーンと、基端部分をなす下端部とが設けられると
ともに、前記ホーゼルは、前記ヒールと前記ストライキ
ングゾーンとの間に位置する前記狭いゾーンから延出し
て設けられ、かつ、前記ホーゼルの孔の軸と前記ヒール
の先端部との距離が少なくとも8mmであることを特徴
とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 前記距離が8mmから16mmの範囲に
あることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記ホーゼルの孔の軸は、ヘッド内にお
いて前記ストライキングゾーンと交差するか、あるい
は、ヘッドの外部において前記ストライキングゾーンの
仮想拡張平面と交差する場合には前記下端部の前方側に
おいて交差することを特徴とする請求項1に記載のゴル
フクラブヘッド。 - 【請求項4】 前記ゴルフクラブヘッドは、ヒールから
トウにわたりかつ下端部の前方側から後方側にわたる凸
状の曲面であるソールを有し、該ソールが着地した際
に、前記下端部の最先端点の地面への垂直投影点である
A点と前記ホーゼルの孔の軸の地面への投影点であるB
点との距離ABが30mmよりも小さいことを特徴とす
る請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項5】 前記距離ABが零であることを特徴とす
る請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項6】 前記距離ABが0mmから約30mmの
範囲にあることを特徴とする請求項4に記載のゴルフク
ラブヘッド。 - 【請求項7】 前記距離ABが18mmから約30mm
の範囲にあることを特徴とする請求項6に記載のゴルフ
クラブヘッド。 - 【請求項8】 前記ホーゼルは、前記傾斜した打面の前
記ストライキングゾーンと前記ヒールの先端部との間で
あって該傾斜した打面の上端付近と結合していることを
特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項9】 前記ホーゼルは、常態において実質的に
前記傾斜した打面の狭いゾーンから延出されるととも
に、実質的な垂直面内において前記ヒールよりも上方側
かつ後方側に曲がっていることを特徴とする請求項1に
記載のゴルフクラブヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9207309 | 1992-06-11 | ||
FR9207309A FR2692156B1 (fr) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | Club pour la pratique du golf. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09103521A true JPH09103521A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=9430813
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP031162U Pending JPH0619758U (ja) | 1992-06-11 | 1993-06-10 | ゴルフクラブ |
JP8222863A Withdrawn JPH09103521A (ja) | 1992-06-11 | 1996-08-23 | ゴルフクラブ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP031162U Pending JPH0619758U (ja) | 1992-06-11 | 1993-06-10 | ゴルフクラブ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | USD354326S (ja) |
JP (2) | JPH0619758U (ja) |
FR (1) | FR2692156B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101887138B1 (ko) * | 2017-03-10 | 2018-08-09 | (주)아화골프에스앤지 | 로프트 각 조절이 용이한 골프클럽 |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5472203A (en) * | 1992-08-05 | 1995-12-05 | Callaway Golf Company | Iron golf club head with dual intersecting recesses |
US5540437A (en) | 1994-03-15 | 1996-07-30 | Bamber; Jeffrey V. | Perimeter weighted golf clubs |
JP2783157B2 (ja) * | 1994-05-26 | 1998-08-06 | 株式会社遠藤製作所 | アイアン型ゴルフクラブ |
US5497992A (en) * | 1994-09-19 | 1996-03-12 | Ritke; Harold A. | Golf club and set having shaft axis extending through impact point |
US5571052A (en) * | 1994-09-20 | 1996-11-05 | Bolanos; Henry | Golf club construction |
US5549296A (en) * | 1995-03-10 | 1996-08-27 | Acushnet Company | Golf club sole configuration |
US5607363A (en) * | 1995-05-19 | 1997-03-04 | Acushnet Company | Golf club head with located hosel |
US5643111A (en) * | 1995-06-02 | 1997-07-01 | Igarashi Lawrence Y | Golf clubs with elastomeric vibration dampener |
US5637045A (en) * | 1995-06-02 | 1997-06-10 | Igarashi; Lawrence Y. | Hollow wood-type golf club with vibration dampening |
USD380031S (en) * | 1996-01-11 | 1997-06-17 | Roger Cleveland Golf Company, Inc. | Iron-type golf club head |
US5800282A (en) * | 1995-07-17 | 1998-09-01 | Roger Cleveland Golf Company, Inc. | Set of iron-type golf club heads |
USD379646S (en) * | 1995-07-17 | 1997-06-03 | Roger Cleveland Golf Company, Inc. | Iron-type golf club head |
JPH0975481A (ja) * | 1995-09-11 | 1997-03-25 | Bridgestone Sports Co Ltd | アイアンゴルフクラブセット |
USD379393S (en) * | 1995-12-01 | 1997-05-20 | Karsten Manufacturing Corporation | Golf club head |
US5665012A (en) * | 1996-02-12 | 1997-09-09 | Bunn, Iii; Julian W. | Golf club head |
US5738596A (en) * | 1996-02-12 | 1998-04-14 | Prince Sports Group, Inc. | Iron-type golf clubhead |
US5692971A (en) * | 1996-03-06 | 1997-12-02 | Williams; Danny R. | Shock absorbing insert and other sporting goods improvements |
USD386551S (en) * | 1996-11-21 | 1997-11-18 | Karsten Manufacturing Corp. | Cavity insert for a golf club head |
USD423066S (en) * | 1999-02-22 | 2000-04-18 | Kuei Lan Peng | Golf club iron head |
US6569031B2 (en) * | 2000-07-14 | 2003-05-27 | Kasco Corporation | Iron club head |
US6592469B2 (en) | 2001-01-25 | 2003-07-15 | Acushnet Company | Golf club heads with back cavity inserts and weighting |
US8025589B2 (en) * | 2001-09-11 | 2011-09-27 | Marshall Kim Brinton | Set of golf clubs and method for identification of clubs |
JP2003199850A (ja) * | 2002-01-08 | 2003-07-15 | Bridgestone Sports Co Ltd | アイアン型ゴルフクラブヘッド |
AU300382S (en) * | 2004-05-24 | 2004-12-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | Iron golf club head |
US7815524B2 (en) | 2005-02-17 | 2010-10-19 | Pelican Golf, Inc. | Golf clubs |
US7407445B2 (en) * | 2005-06-10 | 2008-08-05 | Luis Pedraza | Golf club |
WO2008024744A2 (en) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Jay Vandelden | Adaptive golf ball |
USD574045S1 (en) * | 2007-05-31 | 2008-07-29 | Gallaway Golf Company | Iron golf club head |
US8657700B2 (en) * | 2007-07-25 | 2014-02-25 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics and related methods |
US9079080B2 (en) | 2007-07-25 | 2015-07-14 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics and related methods |
US20090029790A1 (en) * | 2007-07-25 | 2009-01-29 | Michael Nicolette | Golf Clubs and Methods of Manufacture |
US8690710B2 (en) * | 2007-07-25 | 2014-04-08 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics and related methods |
US9623296B2 (en) | 2007-07-25 | 2017-04-18 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics and related methods |
US8753230B2 (en) | 2007-07-25 | 2014-06-17 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics |
US8574094B2 (en) | 2007-07-25 | 2013-11-05 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head sets with varying characteristics and related methods |
US20100160076A1 (en) * | 2008-12-18 | 2010-06-24 | Chi-Wen Ling | Golf club head |
GB201310278D0 (en) * | 2013-06-10 | 2013-07-24 | Golphin Ltd | Golf club |
JP2015089514A (ja) * | 2013-11-04 | 2015-05-11 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | 付形面を有するアイアンタイプゴルフクラブおよびゴルフクラブヘッド |
JP6790387B2 (ja) * | 2016-03-11 | 2020-11-25 | 住友ゴム工業株式会社 | アイアン型ゴルフクラブセット |
JP6711039B2 (ja) * | 2016-03-11 | 2020-06-17 | 住友ゴム工業株式会社 | アイアン型ゴルフクラブセット |
US11938387B2 (en) * | 2016-07-26 | 2024-03-26 | Acushnet Company | Golf club having a damping element for ball speed control |
JP6717332B2 (ja) * | 2018-03-20 | 2020-07-01 | ヤマハ株式会社 | ウッド型ゴルフクラブヘッド |
JP7020226B2 (ja) * | 2018-03-22 | 2022-02-16 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブセット |
US10758793B1 (en) * | 2019-06-24 | 2020-09-01 | Richard Walsh | Iron type golf club head |
US11931629B2 (en) * | 2022-08-11 | 2024-03-19 | Acushnet Company | Variable bounce and heel relief for irons |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2784969A (en) * | 1953-10-02 | 1957-03-12 | Spalding A G & Bros Inc | Golf clubs |
GB876414A (en) * | 1959-10-16 | 1961-08-30 | Karl Stecher | Improvements in or relating to golf clubs |
US3762717A (en) * | 1971-10-06 | 1973-10-02 | F Johnston | Golf club |
US3947041A (en) * | 1973-12-10 | 1976-03-30 | Jerry Barber | Golf club |
US3967826A (en) * | 1974-12-30 | 1976-07-06 | Clay Judice | Golf putter |
GB1544211A (en) * | 1976-04-06 | 1979-04-19 | Ariga Golf Group Seisakusho Kk | Golf club and a set of such clubs |
US4621813A (en) * | 1984-10-15 | 1986-11-11 | Karsten Solheim | Golf club set |
IE850643L (en) * | 1985-03-13 | 1986-09-13 | Timothy Frank Tunstall | Golf putter |
US4848747A (en) * | 1986-10-24 | 1989-07-18 | Yamaha Corporation | Set of golf clubs |
US4986541A (en) * | 1988-05-09 | 1991-01-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Iron golf club set |
US4955610A (en) * | 1989-02-27 | 1990-09-11 | Creighton William W | Driving iron golf club head |
US5046733A (en) * | 1989-12-04 | 1991-09-10 | Antonious A J | Iron type golf club head with improved perimeter weight configuration |
US5160136A (en) * | 1990-11-28 | 1992-11-03 | Eger Kevin D | Golf club construction |
US5290035A (en) * | 1991-05-09 | 1994-03-01 | Hannon Richard H | Balanced golf putter |
US5193805A (en) * | 1991-08-23 | 1993-03-16 | Karsten Manufacturing Corporation | Weighted cavity back golf club set |
-
1992
- 1992-06-11 FR FR9207309A patent/FR2692156B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-07 US US07/926,216 patent/USD354326S/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-01 US US07/983,721 patent/US5312105A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-06-10 JP JP031162U patent/JPH0619758U/ja active Pending
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8222863A patent/JPH09103521A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101887138B1 (ko) * | 2017-03-10 | 2018-08-09 | (주)아화골프에스앤지 | 로프트 각 조절이 용이한 골프클럽 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0619758U (ja) | 1994-03-15 |
USD354326S (en) | 1995-01-10 |
US5312105A (en) | 1994-05-17 |
FR2692156B1 (fr) | 1995-09-29 |
FR2692156A1 (fr) | 1993-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09103521A (ja) | ゴルフクラブ | |
JP4128970B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
US20040176183A1 (en) | Golf club | |
US5601498A (en) | Golf club head with shankless hosel | |
US7294064B2 (en) | Golf club | |
US6454664B1 (en) | Golf club head with multi-radius face | |
US5335914A (en) | Golf club head | |
US7572193B2 (en) | Golf club head | |
JP3738957B2 (ja) | ロフトとライの調整用ノッチを有するゴルフヘッド | |
US5820481A (en) | Golf putter | |
US5183255A (en) | Golf club with improved hosel construction | |
US5851160A (en) | Metalwood golf club head | |
KR102081048B1 (ko) | 골프 클럽 헤드 | |
US20040192463A1 (en) | Golf club | |
JPS63183083A (ja) | ゴルフクラブのアイアンヘツド | |
US6309309B1 (en) | Oversized iron-type golf club | |
US5004237A (en) | Putter with L-shaped hosel | |
US6514153B2 (en) | Golf club head | |
JP2020179030A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
US5333863A (en) | Symmetrical golf putter | |
JP3641173B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP2001321466A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JPH11137731A (ja) | ゴルフクラブ、クラブシャフト及びクラブヘッド | |
JP2006305170A (ja) | ゴルフクラブ | |
AU660089B2 (en) | Golf club |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |