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JPH09102844A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH09102844A
JPH09102844A JP7284658A JP28465895A JPH09102844A JP H09102844 A JPH09102844 A JP H09102844A JP 7284658 A JP7284658 A JP 7284658A JP 28465895 A JP28465895 A JP 28465895A JP H09102844 A JPH09102844 A JP H09102844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
paper
recording paper
unit
image information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7284658A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Namikawa
将典 並川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP7284658A priority Critical patent/JPH09102844A/ja
Publication of JPH09102844A publication Critical patent/JPH09102844A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数の給紙部を備えたファクシミリ装
置において相手先毎に給紙部を設定して受信画情報を記
録する際の記録出力の適切化を図ったものである。 【解決手段】受信時、NSF/DIS信号により受信記
録紙幅として、まず、最大記録紙幅を宣言し、NSS/
TSI信号を受信すると、発信元情報を取得して、相手
先登録メモリの相手先情報と比較することにより、当該
相手先用の給紙部を決定する(ステップS1〜S4)。
最大記録紙幅がこの決定した給紙部の記録紙幅より大き
いと、決定した給紙部の記録紙幅を受信記録紙紙幅とし
て設定したNSF/DIS信号を再度送信して、記録紙
幅の変更を行った後、受信した画情報を決定した給紙部
の記録紙に記録する(ステップS5〜S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳細には、複数種類の記録紙幅の記録紙がセッ
ト可能な複数の給紙部を備えたファクシミリ装置におい
て受信画情報を適切に記録出力するファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ファクシミリ装置は、その普及に
伴って機能が向上し、複数の給紙部を備え、各給紙部に
記録紙幅の異なる記録紙をセットして、給紙部を選択す
ることにより、異なる記録紙幅の記録紙に受信した画情
報を記録出力するファクシミリ装置が出現している。
【0003】このようなファクシミリ装置としては、従
来、例えば、特開平5−736号公報に記載されたファ
クシミリ装置がある。このファクシミリ装置は、複数の
給紙カセットを有し、受信毎に異なる給紙カセットから
給紙を行わせ、受信トレイに排出される記録紙の仕分け
を容易にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、単に受信毎に
異なる給紙カセットから給紙を行わせるようになってい
たため、給紙カセット毎に色の異なる記録紙をセットし
ておくことにより、送信毎に異なる色の記録紙に画情報
が記録出力され、記録紙の仕分けを容易に行うことはで
きるが、受信した画情報を記録出力させる記録紙の記録
紙幅よりも大きな記録紙幅の画情報が送信されてきたと
き、そのままでは記録出力することができず、ファクシ
ミリ装置の利用性が悪いという問題があった。
【0005】すなわち、従来のファクシミリ装置は、通
常、複数の給紙部を備えているファクシミリ装置におい
ては、受信時、ファクシミリ制御信号により記録可能な
記録紙の最大記録紙幅を宣言し、送信側のファクシミリ
装置が、受信側のファクシミリ装置のこの宣言に基づい
て送信する画情報の記録紙幅を通知した後、画情報を送
信するが、受信側のファクシミリ装置が今回受信した画
情報を記録出力する給紙カセットにセットされている記
録紙の記録紙幅が受信画情報の記録紙幅よりも狭いとき
には、受信側ファクシミリ装置は、代行受信を行って、
当該記録紙カセットに受信画情報の記録紙幅異常の幅サ
イズの記録紙がセットされて、記録出力が指示されるま
で、画情報メモリに受信画情報を蓄積する。その結果、
ファクシミリ装置の利用性が悪いという問題があった。
【0006】そこで、本発明は、複数の給紙部を備え相
手先毎に給紙部を設定して受信画情報を記録出力するフ
ァクシミリ装置において、代行受信を行うことなく、適
切に記録出力できる利用性の良好なファクシミリ装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のフ
ァクシミリ装置は、複数種類の記録紙幅の記録紙がセッ
ト可能な複数の給紙部を有し、少なくとも受信画情報を
前記給紙部から供給される記録紙に記録出力する記録手
段と、ファクシミリ制御信号及び画情報を送受信する通
信手段と、予め相手先を特定する相手先情報と各相手先
毎に当該相手先用に割り当てた前記給紙部を特定する給
紙部情報を記憶する相手先情報記憶手段と、受信時、相
手先からファクシミリ制御信号により送信されてくる発
信元情報を前記相手先情報記憶手段に記憶されている相
手先情報と比較して、当該相手先からの画情報を記録す
る前記給紙部を選択する給紙部選択手段と、前記給紙部
選択手段の選択した給紙部の記録紙に前記受信画情報を
前記記録手段により記録させる制御手段と、を備えたフ
ァクシミリ装置において、前記制御手段は、受信時、フ
ァクシミリ制御信号により宣言した受信記録紙幅と前記
給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅を
比較し、前記宣言した受信記録紙幅が前記給紙部選択手
段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅よりも大きい
と、前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記
録紙幅を前記受信記録紙幅として宣言するファクシミリ
制御信号を前記通信手段により再度送信させることによ
り、上記目的を達成している。
【0008】ここで、給紙部は、カット普通記録紙をセ
ット可能なものであってもよいし、ロール記録紙をセッ
ト可能なものであってもよい。
【0009】相手先情報は、例えば、相手先電話番号や
名称等であり、給紙部情報は、給紙部を各相手先毎に特
定できる情報、例えば、各給紙部毎に割り当てられたI
D等が用いられる。
【0010】発信元情報は、通常ファクシミリ通信にお
いて、送信元が自己端末を受信側に認識させるために送
信してくるファクシミリ制御信号、例えば、RTI/T
SI信号に含まれている自己端末識別情報であり、電話
番号等である。
【0011】給紙部選択手段は、発信元情報と相手先情
報を比較し、例えば、発信元情報に一致する相手先情報
が相手先情報記憶手段に記憶されているときには、当該
相手先情報に割り当てられた給紙部を給紙部情報から取
得して、給紙部を選択し、一致する相手先情報が記憶さ
れていないときには、予め設定されている給紙部を選択
する。
【0012】受信記録紙幅は、受信側のファクシミリ装
置がセットされている記録紙幅を送信側にファクシミリ
制御信号により通知するものである。
【0013】上記構成によれば、常に、当該相手先用に
選択した給紙部の記録紙の記録紙幅以下の記録紙幅の画
情報を受信することができるので、従来のように、代行
受信を行って画情報メモリに受信画情報が蓄積されるこ
となく、受信した画情報を、直ちに、選択した給紙部の
記録紙に適切に記録出力させることができ、ファクシミ
リ装置の利用性を向上させることができる。
【0014】請求項2記載の発明のファクシミリ装置
は、複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能な複数の
給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給紙部から
供給される記録紙に記録出力する記録手段と、ファクシ
ミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段と、予め
相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相手先
用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を記憶
する相手先情報記憶手段と、受信時、相手先からファク
シミリ制御信号により送信されてくる発信元情報を前記
相手先情報記憶手段に記憶されている相手先情報と比較
して、当該相手先からの画情報を記録する前記給紙部を
選択する給紙部選択手段と、前記給紙部選択手段の選択
した給紙部の記録紙に前記受信画情報を前記記録手段に
より記録させる制御手段と、画情報を所定の縮小倍率に
より縮小処理する画情報縮小手段と、を備えたファクシ
ミリ装置において、前記制御手段は、受信画情報の記録
紙幅と前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の
記録紙幅を比較し、前記受信画情報の記録紙幅が前記給
紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅より
も大きいと、前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記
録紙の記録紙幅に合わせて前記受信画情報を前記画情報
縮小手段により縮小処理させることにより、上記目的を
達成している。
【0015】ここで、画情報縮小手段は、画情報を所定
の縮小方法、例えば、画素の間引き等により縮小するも
のであり、その縮小方法は、限定されるものではない。
【0016】上記構成によれば、受信画情報の記録紙幅
が当該相手先用に選択した給紙部の記録紙の記録紙幅よ
りも大きいとき、受信画情報を当該給紙部の記録紙の記
録紙幅に縮小して、記録出力することができるので、従
来のように、代行受信を行って画情報メモリに受信画情
報が蓄積されことなく、受信した画情報を、直ちに、選
択した給紙部の記録紙に適切に記録出力させることがで
き、ファクシミリ装置の利用性を向上させることができ
る。
【0017】請求項3記載の発明のファクシミリ装置
は、複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能な複数の
給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給紙部から
供給される記録紙に記録出力する記録手段と、ファクシ
ミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段と、予め
相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相手先
用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を記憶
する相手先情報記憶手段と、受信時、相手先からファク
シミリ制御信号により送信されてくる発信元情報を前記
相手先情報記憶手段に記憶されている相手先情報と比較
して、当該相手先からの画情報を記録する前記給紙部を
選択する給紙部選択手段と、前記給紙部選択手段の選択
した給紙部の記録紙に前記受信画情報を前記記録手段に
より記録させる制御手段と、を備えたファクシミリ装置
において、前記制御手段は、受信時、前記複数の給紙部
にセットされている記録紙のうち最小の記録紙幅を受信
記録紙幅として宣言するファクシミリ制御信号を前記通
信手段により送信させることにより、上記目的を達成し
ている。
【0018】上記構成によれば、受信時、複数の給紙部
にセットされている記録紙のうち最小の記録紙幅を受信
記録紙幅として宣言するので、従来のように、代行受信
を行って画情報メモリに受信画情報が蓄積されることな
く、常に、受信した画情報を、直ちに、選択した給紙部
の記録紙に適切に記録出力させることができ、ファクシ
ミリ装置の利用性を向上させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0020】尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の
好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の
限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明に
おいて特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これ
らの態様に限られるものではない。
【0021】図1及び図2は、本発明のファクシミリ装
置の第1の実施の形態を示す図である。
【0022】図1は、本発明のファクシミリ装置の第1
の実施の形態を適用したファクシミリ装置1の回路ブロ
ック図である。
【0023】図1において、ファクシミリ装置1は、シ
ステム制御部2、システムメモリ3、画情報メモリ4、
相手先登録メモリ5、読取部6、書込部7、操作表示部
8、DCR9、G3モデム10、NCU11、相手先比
較部12、給紙選択部13及び記録縮小部14等を備え
ており、各部は、バス15により接続されている。
【0024】システムメモリ3には、ファクシミリ装置
1の基本処理プログラム及び後述する受信・記録処理プ
ログラムが格納されているとともに、これらの各処理プ
ログラムを実行するのに必要な各種データやシステムデ
ータ等が格納されている。また、システムメモリ3は、
ファクシミリ通信を行うのに必要な各種パラメータを記
憶している。
【0025】システム制御部(制御手段)2は、CPU
(Central Processing Unit )やRAM(Random Acces
s Memory)等を備え、そのCPUがシステムメモリ3内
のプログラムに基づいてRAMをワークメモリとして利
用しながらファクシミリ装置1の各部を制御し、ファク
シミリ装置1としての基本処理を実行するとともに、後
述する受信・記録処理を実行する。
【0026】画情報メモリ4は、主に画情報を蓄積する
ものであり、送信用の画情報や受信した画情報を一時記
憶する。
【0027】相手先登録メモリ(相手先情報記憶手段)
5は、バックアップされたRAM等で構成され、受信
時、ファクシミリ制御信号、例えば、RTI/CSI信
号(自己端末識別信号)により相手先から送信されてく
る相手先の電話番号や名称等の発信元情報と同様の相手
先情報及び各相手先毎に当該相手先から送信されてきた
画情報を記録出力するのに使用する給紙部を特定する給
紙部情報、例えば、給紙部1、給紙部2、・・・等の給
紙部を特定するID等の給紙部情報を複数の相手先分記
憶する。この相手先登録メモリ5に記憶される相手先情
報及び給紙部情報は、操作表示部8のキー操作によりオ
ペレータにより設定登録される。 読取部6は、例え
ば、CCD(Charge Coupled Device )を利用したライ
ンイメージスキャナ等が用いられており、読取部6は、
原稿の画像を所定の解像度で読み取って画情報として出
力する。
【0028】書込部(記録手段)7は、例えば、電子写
真式記録装置等が用いられており、書込部7は、複数の
給紙部とこれらの各給紙部のうち選択された給紙部から
記録紙(普通記録紙)を書込部7の書き込み位置に搬送
する搬送機構等を備えている。
【0029】書込部7の各給紙部には、複数種類のサイ
ズの記録紙を選択的にセット可能であり、システム制御
部2は、各給紙部にセットされている記録紙の記録紙サ
イズ(記録紙幅)を、当該記録紙サイズを検出する検出
センサからの検出信号により認識する。
【0030】操作表示部8は、テンキーやスタートキー
及びファンクションキー等の各種操作キーを備えるとと
もに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備
え、操作キーからは、送信操作等の各種命令が入力さ
れ、ディスプレイには、操作キーから入力された命令内
容やファクシミリ装置1からオペレータに通知する各種
情報が表示される。また、操作表示部8では、上記相手
先登録メモリ5への相手先情報及び給紙部情報の登録、
削除及び変更等の操作が行われる。
【0031】DCR(符号化・復号化部)9は、画情報の
画情報メモリ3への蓄積の効率化及び伝送時間の短縮化
を図るためのものであり、所定の符号化方式に従って画
情報を符号化し、また、符号化された画情報を復号化す
る。
【0032】G3モデム10は、システム制御部2の制
御下で動作して、ファクシミリG3通信モードにより、
送信信号の変調及び受信信号の復調を行う。
【0033】NCU(Network Control Unit:網制御
部)11には、回線(例えば、電話回線)が接続されて
おり、NCU11は、回線からの発呼に対して自動着呼
し、また、回線への自動発呼処理を行う。また、NCU
11は、システム制御部2の制御下で動作して、相手フ
ァクシミリ装置との間でファクシミリ制御信号を交換
し、ファクシミリ通信手順を実行する。
【0034】上記G3モデム10及びNCU11は、フ
ァクシミリ制御信号及び画情報を送・受信する通信手段
として機能する。
【0035】相手先比較部12は、受信時、相手先登録
メモリ5に記憶されている相手先情報と相手先から送信
されてくるファクシミリ制御信号、例えば、RTI/T
SI信号(送信端末識別信号)から取得した送信端末識
別情報(発信元情報)とを比較し、これらの相手先情報
と送信端末識別情報が一致するか否かを判別して判別結
果を給紙選択部13に出力するとともに、送信端末識別
情報と一致する相手先情報があるときには、一致した相
手先情報を給紙選択部13に出力する。
【0036】給紙選択部13は、相手先比較部12の比
較結果に基づいて、書込部7のどの給紙部を選択するか
を決定し、決定結果をシステム制御部2に出力する。
【0037】すなわち、給紙選択部13は、相手先比較
部12から送信端末識別情報と一致する相手先情報がな
い旨の判別結果が入力されると、不一致用に予め設定さ
れている給紙部を選択して、その選択結果をシステム制
御部2に出力し、一致した相手先情報が判別結果として
入力されると、当該相手先情報に対応して相手先登録メ
モリ5に登録されている給紙部を選択して、その選択結
果をシステム制御部2に出力する。
【0038】上記相手先比較部12及び給紙選択部13
は、受信時、相手先からファクシミリ制御信号により送
信されてくる発信元情報を相手先登録メモリ5に記憶さ
れている相手先情報と比較して、当該相手先からの画情
報を記録する給紙部を選択する給紙部選択手段として機
能する。
【0039】記録縮小部(画情報縮小手段)14は、シ
ステム制御部2の制御下で動作し、所定の縮小方法、例
えば、画素の間引き等により画情報を縮小して、縮小し
た画情報を書込部7あるいは画情報メモリ4に出力す
る。
【0040】次に、作用を説明する。
【0041】ファクシミリ装置1は、着信時、ファクシ
ミリ制御信号により宣言した受信記録紙幅がファクシミ
リ制御信号により確認した相手先に対応して設定されて
いる給紙部の記録紙幅よりも大きい場合に、再度、ファ
クシミリ制御信号により受信記録紙幅の宣言のやり直し
を行うものである。
【0042】すなわち、ファクシミリ装置1は、図2に
示すように、回線からリンギング信号が入力され着信を
行うと、システム制御部2がNCU11を制御して、現
在書込部7の各給紙部にセットされている記録紙のうち
最大の記録紙幅(以下、最大記録紙幅という。)を受信
記録紙幅として宣言したNSF信号(非標準機能識別信
号)/DIS信号(デジタル識別信号)を送信する(ス
テップS1)。
【0043】その後、送信側のファクシミリ装置は、送
信条件を設定したNSS信号(非標準機能設定信号)/
DCS信号(ディジタル命令信号)と、送信端末識別情
報を設定したNSS/TSI信号(送信端末識別信号)
を送信する。
【0044】システム制御部2は、NSS/TSI信号
を受信すると(ステップS2)、受信したTSI信号か
ら送信端末識別情報(送信元情報)を取得し、相手先比
較部12にこの送信端末識別情報を渡す。
【0045】相手先比較部12は、この送信端末識別情
報と相手先登録メモリ5に記憶されている相手先情報を
比較して、一致する相手先情報が相手先登録メモリ5に
記憶されているか否かを判別し、その判別結果を給紙選
択部13に出力するとともに、送信端末識別情報と一致
する相手先情報が相手先登録メモリ5に登録されている
ときには、一致した相手先情報を給紙選択部13に出力
する(ステップS3)。
【0046】システム制御部2は、相手先比較部12に
よる比較が完了すると、給紙選択部13を制御して、給
紙選択部13により給紙部の選択を行わせる(ステップ
S4)。すなわち、給紙選択部13は、相手先比較部1
2から比較結果が入力されると、当該比較結果により今
回受信した相手先に対応する給紙部を選択して、選択結
果をシステム制御部2に出力する。このとき、給紙選択
部13は、送信端末識別情報と相手先情報が一致し、当
該一致する相手先情報が相手先比較部12から入力され
ると、相手先登録メモリ5から当該相手先情報に基づい
て、当該相手先情報に対応して登録されている給紙部を
当該相手先用の給紙部として選択してシステム制御部2
に出力し、送信端末識別情報と相手先情報が一致しない
旨の比較結果が相手先比較部12から入力されると、予
め不一致用、すなわち、共用として設定されている給紙
部を当該相手先用の給紙部として選択してシステム制御
部2に出力する。
【0047】システム制御部2は、給紙選択部13から
給紙部の選択結果が入力されると、当該選択された給紙
部の記録紙幅と上記ファクシミリ制御信号により受信記
録紙幅として相手先に宣言した最大記録紙幅を比較し
て、最大記録紙幅が決定した給紙の記録紙幅より大きい
かどうかチェックし(ステップS5)、最大記録紙幅の
ほうが決定した給紙部の記録紙幅よりも大きいときに
は、決定した給紙の記録紙幅を受信記録紙幅として宣言
したNSS/DIS信号をNCU11により再度送信さ
せて、受信記録紙幅の変更を行わせる(ステップS
6)。
【0048】送信側のファクシミリ装置は、再送信され
てきたNSS/DIS信号を受信すると、このNSS/
DIS信号に基づいて再度送信条件の設定のやり直しを
行って、新たな送信条件を設定したNSS/TSI信号
を送信し、システム制御部2は、NSS/TSI信号を
受信すると(ステップS7)、受信機能の設定を行っ
て、その後送信されてくる画情報を受信する(ステップ
S8)。
【0049】システム制御部2は、画情報を受信する
と、受信した画情報をDCR9で復号化した後、書込部
7に転送して、書込部7により上記決定した給紙部の記
録紙に記録出力させる(ステップS9)。
【0050】また、上記ステップS5において、ファク
シミリ制御信号で宣言した受信記録紙幅(最大記録紙
幅)が上記決定した給紙部の記録紙幅以下のときには、
受信記録紙幅の変更を行うことなく、画情報の受信を行
い(ステップS8)、受信した画情報を上記決定した給
紙部の記録紙に記録出力させる(ステップS9)。
【0051】このように、本実施の形態によれば、複数
の給紙部を備え、相手先毎に給紙部を選択して受信画情
報を記録出力する場合に、着信時に宣言した最大記録紙
幅(受信記録紙幅)が、当該相手先用に選択・決定した
給紙部の記録紙幅よりも大きい場合には、相手先に最大
記録紙幅の宣言のやり直しを行い、当該相手先用に選択
・決定した給紙部の記録紙幅の画情報が送信されてくる
ようにすることができる。
【0052】したがって、従来のように、決定した給紙
部の記録紙幅よりも大きい記録紙幅の画情報が送信され
てきて、代行受信した後、当該受信画情報の記録紙幅の
記録紙がセットされて記録出力が指示されるまで、画情
報メモリ4に受信画情報が蓄積されていることなく、直
ちに受信画情報を当該相手先用に決定した給紙部の記録
紙に記録出力させることができ、ファクシミリ装置の利
用性を向上させることができる。
【0053】その結果、各相手先毎に色の異なる記録紙
や記録紙幅(記録紙サイズ)の異なる記録紙を選択・決
定することにより、受信原稿の仕分けをより一層効率的
に行うことができる。
【0054】図3は、本発明のファクシミリ装置の第2
の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、上記図
1に示したファクシミリ装置1と同様のファクシミリ装
置に適用したものである。そこで、本実施の形態の説明
においては、上記図1に示したファクシミリ装置1に用
いた符号をそのまま用いて以下説明する。
【0055】本実施の形態は、着信時、ファクシミリ制
御信号により宣言した記録紙幅がファクシミリ制御信号
により確認した相手先に対応して設定されている給紙部
の記録紙幅よりも大きい場合に、受信画情報を縮小して
当該相手先用に設定されている給紙部の記録紙に記録出
力するものである。
【0056】すなわち、ファクシミリ装置1は、図3に
示すように、回線からリンギング信号が入力され着信を
行うと、システム制御部2がNCU11を制御して、最
大記録紙幅を宣言したNSF/DIS信号を送信し(ス
テップP1)、その後、相手先から送信されてくるNS
S/TSI信号を受信する(ステップS2)。
【0057】システム制御部2は、NSS/TSI信号
を受信すると、上記実施の形態の場合と同様に、送信端
末識別情報を取得して、相手先比較部12により送信端
末識別情報と相手先登録メモリ5に記憶されている相手
先情報を比較させ(ステップP3)、給紙選択部13に
相手先比較部12の比較結果により今回受信した相手先
に対応する給紙部を選択・決定させる(ステップP
4)。
【0058】その後、システム制御部2は、画情報の受
信を行い(ステップP5)、給紙選択部13の選択・決
定した給紙部の記録紙幅と受信画情報の記録紙幅(受信
原稿幅)を比較して、受信原稿幅が上記決定した給紙部
の記録紙幅より大きいかどうかチェックする(ステップ
P6)。
【0059】ステップP6で、受信原稿幅のほうが決定
した給紙部の記録紙幅よりも大きいときには、システム
制御部2は、受信した画情報をDCR9に転送して、D
CR9に受信画情報を上記決定した給紙部の記録紙幅に
縮小処理させ(ステップP7)、DCR9により縮小さ
れた画情報を書込部7に転送して、書込部7により上記
決定した給紙部の記録紙に記録出力させる(ステップP
8)。
【0060】また、上記ステップS6において、受信原
稿幅が上記決定した給紙部の記録紙幅以下のときには、
受信画情報の縮小処理を行うことなく、受信画情報を書
込部7に転送して、書込部7により上記決定した給紙部
の記録紙に記録出力させる(ステップP8)。
【0061】このように、本実施の形態によれば、複数
の給紙部を備え、相手先毎に給紙部を選択して受信画情
報を記録出力する場合に、着信画情報の記録紙幅が、当
該相手先用に選択決定した給紙部の記録紙幅よりも大き
い場合には、受信画情報を当該相手先用に選択・決定し
た給紙部の記録紙幅に合わせて縮小して、記録出力する
ことができ、従来のように、代行受信した後、当該受信
画情報の記録紙幅の記録紙がセットされて記録出力が指
示されるまで、画情報メモリ4に受信画情報が蓄積され
ていることなく、直ちに、受信画情報を当該相手先用に
決定した給紙部の記録紙に記録出力させることができ
る。その結果、ファクシミリ装置の利用性を向上させる
ことができる。
【0062】図4は、本発明のファクシミリ装置の第3
の実施の形態を示す図であり、本実施の形態は、上記図
1に示したファクシミリ装置1と同様のファクシミリ装
置に適用したものである。そこで、本実施の形態の説明
においては、上記図1のファクシミリ装置1に用いた符
号をそのまま用いて以下説明する。
【0063】本実施の形態は、ファクシミリ装置1の書
込部7の各給紙部にセットされている記録紙のうち最小
の記録紙の記録紙幅を最初のファクシミリ制御信号で宣
言するものである。
【0064】すなわち、ファクシミリ装置1は、図4に
示すように、回線からリンギング信号が入力されると、
着呼するが、このとき、システム制御部2は、相手先毎
に給紙部を選択する給紙選択機能がオン/オフのいずれ
にセットされているかチェックし(ステップQ1)、給
紙選択機能がオンにセットされているときには、相手先
に宣言する最大記録紙幅(受信記録紙幅)として、書込
部7の各給紙部にセットされている記録紙のうち、最小
の記録紙の記録紙幅を選択して(ステップQ2)、NS
F/DIS信号に設定して送信する(ステップQ4)。
【0065】ステップQ1で、給紙選択機能がオフにセ
ットされているときには、相手先に宣言する受信記録紙
幅として書込部7の各給紙部にセットされている記録紙
のうち、最大の記録紙幅を選択して(ステップQ3)、
NSF/DIS信号に設定して送信する(ステップQ
4)。
【0066】その後、相手先からNSS/TSI信号を
受信すると、再度、給紙選択機能がオン/オフのいずれ
にセットされているかチェックし(ステップQ6)、オ
ンにセットされているときには、受信したNSS/TS
I信号から送信端末識別情報を取得して、相手先比較部
12に送信端末識別情報と相手先登録メモリ5に記憶さ
れている相手先情報を比較させ(ステップQ7)、給紙
選択部13に相手先比較部12の比較結果により今回受
信した相手先に対応する給紙部を選択・決定させる(ス
テップQ8)。
【0067】その後、システム制御部2は、画情報の受
信を行い(ステップQ9)、給紙選択部13の選択・決
定した給紙部の記録紙に記録出力させる(ステップQ1
0)。
【0068】また、上記ステップS6において、給紙選
択機能がオフのときには、ステップQ9に移行して、画
情報の受信を行い(ステップQ9)、予め設定されてい
る給紙部の記録紙に記録出力させる(ステップQ1
0)。
【0069】このように、本実施の形態によれば、複数
の給紙部を備え、相手先毎に給紙部を選択して受信画情
報を記録出力する場合に、着信時に最小の記録紙幅を受
信記録紙幅として宣言するので、従来のように、決定し
た給紙部の記録紙幅よりも大きい記録紙幅の画情報が送
信されてきて、代行受信した後、当該受信画情報の記録
紙幅の記録紙がセットされて記録出力が指示されるま
で、画情報メモリ4に受信画情報が蓄積されていること
なく、直ちに、受信画情報を当該相手先用に決定した給
紙部の記録紙に記録出力させることができ、ファクシミ
リ装置の利用性を向上させることができる。
【0070】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0071】例えば、上記各実施の形態においては、書
込部7として普通記録紙に記録する電子写真式記録装置
が用いられている場合について説明したが、書込部7と
しては、普通記録紙に記録する電子写真式記録装置に限
るものではなく、例えば、ロール状の感熱記録紙に直接
あるいはインクシートを介して間接的に普通記録紙に受
信画情報を記録出力するサーマル記録装置等であっても
よい。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファクシミリ装置
によれば、常に、当該相手先用に選択した給紙部の記録
紙の記録紙幅以下の記録紙幅の画情報を受信することが
できるので、従来のように、代行受信を行って画情報メ
モリに受信画情報が蓄積されることなく、受信した画情
報を、直ちに、選択した給紙部の記録紙に適切に記録出
力させることができ、ファクシミリ装置の利用性を向上
させることができる。
【0073】請求項2記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、受信画情報の記録紙幅が当該相手先用に選択し
た給紙部の記録紙の記録紙幅よりも大きいとき、受信画
情報を当該給紙部の記録紙の記録紙幅に縮小して、記録
出力することができるので、従来のように、代行受信を
行って画情報メモリに受信画情報が蓄積されることな
く、受信した画情報を、直ちに、選択した給紙部の記録
紙に適切に記録出力させることができ、ファクシミリ装
置の利用性を向上させることができる。
【0074】請求項3記載の発明のファクシミリ装置に
よれば、受信時、複数の給紙部にセットされている記録
紙のうち最小の記録紙幅を受信記録紙幅として宣言する
ので、従来のように、代行受信を行って画情報メモリに
受信画情報が蓄積されることなく、常に、受信した画情
報を、直ちに、選択した給紙部の記録紙に適切に記録出
力させることができ、ファクシミリ装置の利用性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の第1の実施の形態
を適用したファクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のファクシミリ装置による受信・記録処理
を示すフローチャート。
【図3】本発明のファクシミリ装置の第2の実施の形態
のファクシミリ装置による受信・記録処理を示すフロー
チャート。
【図4】本発明のファクシミリ装置の第3の実施の形態
のファクシミリ装置による受信・記録処理を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 システム制御部 3 システムメモリ 4 画情報メモリ 5 相手先登録メモリ 6 読取部 7 書込部 8 操作表示部 9 DCR 10 G3モデム 11 NCU 12 相手先比較部 13 給紙選択部 14 記録縮小部 15 バス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能
    な複数の給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給
    紙部から供給される記録紙に記録出力する記録手段と、 ファクシミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段
    と、 予め相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相
    手先用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を
    記憶する相手先情報記憶手段と、 受信時、相手先からファクシミリ制御信号により送信さ
    れてくる発信元情報を前記相手先情報記憶手段に記憶さ
    れている相手先情報と比較して、当該相手先からの画情
    報を記録する前記給紙部を選択する給紙部選択手段と、 前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙に前記受
    信画情報を前記記録手段により記録させる制御手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 前記制御手段は、受信時、ファクシミリ制御信号により
    宣言した受信記録紙幅と前記給紙部選択手段の選択した
    給紙部の記録紙の記録紙幅を比較し、前記宣言した受信
    記録紙幅が前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録
    紙の記録紙幅よりも大きいと、前記給紙部選択手段の選
    択した給紙部の記録紙の記録紙幅を前記受信記録紙幅と
    して宣言するファクシミリ制御信号を前記通信手段によ
    り再度送信させることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能
    な複数の給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給
    紙部から供給される記録紙に記録出力する記録手段と、 ファクシミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段
    と、 予め相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相
    手先用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を
    記憶する相手先情報記憶手段と、 受信時、相手先からファクシミリ制御信号により送信さ
    れてくる発信元情報を前記相手先情報記憶手段に記憶さ
    れている相手先情報と比較して、当該相手先からの画情
    報を記録する前記給紙部を選択する給紙部選択手段と、 前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙に前記受
    信画情報を前記記録手段により記録させる制御手段と、 画情報を所定の縮小倍率により縮小処理する画情報縮小
    手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 前記制御手段は、受信画情報の記録紙幅と前記給紙部選
    択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅を比較し、
    前記受信画情報の記録紙幅が前記給紙部選択手段の選択
    した給紙部の記録紙の記録紙幅よりも大きいと、前記給
    紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙の記録紙幅に合
    わせて前記受信画情報を前記画情報縮小手段により縮小
    処理させることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】複数種類の記録紙幅の記録紙がセット可能
    な複数の給紙部を有し、少なくとも受信画情報を前記給
    紙部から供給される記録紙に記録出力する記録手段と、 ファクシミリ制御信号及び画情報を送受信する通信手段
    と、 予め相手先を特定する相手先情報と各相手先毎に当該相
    手先用に割り当てた前記給紙部を特定する給紙部情報を
    記憶する相手先情報記憶手段と、 受信時、相手先からファクシミリ制御信号により送信さ
    れてくる発信元情報を前記相手先情報記憶手段に記憶さ
    れている相手先情報と比較して、当該相手先からの画情
    報を記録する前記給紙部を選択する給紙部選択手段と、 前記給紙部選択手段の選択した給紙部の記録紙に前記受
    信画情報を前記記録手段により記録させる制御手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 前記制御手段は、受信時、前記複数の給紙部にセットさ
    れている記録紙のうち最小の記録紙幅を受信記録紙幅と
    して宣言するファクシミリ制御信号を前記通信手段によ
    り送信させることを特徴とするファクシミリ装置。
JP7284658A 1995-10-05 1995-10-05 ファクシミリ装置 Pending JPH09102844A (ja)

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