JPH087321Y2 - 貯水式製氷装置 - Google Patents
貯水式製氷装置Info
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- JPH087321Y2 JPH087321Y2 JP3732290U JP3732290U JPH087321Y2 JP H087321 Y2 JPH087321 Y2 JP H087321Y2 JP 3732290 U JP3732290 U JP 3732290U JP 3732290 U JP3732290 U JP 3732290U JP H087321 Y2 JPH087321 Y2 JP H087321Y2
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- ice making
- tank
- ice
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、製氷機に内蔵もしくは付設された給水タン
ク内に製氷水を貯水しておき、それを製氷部に送り製氷
するいわゆる貯水式製氷機の改良に関するものである。
ク内に製氷水を貯水しておき、それを製氷部に送り製氷
するいわゆる貯水式製氷機の改良に関するものである。
[従来の技術] この種の代表的な製氷機は、例えば米国特許第4,255,
942号明細書に記載されている。同米国特許の製氷機で
は、機体内の下部機械室と上部製氷機構との間に比較的
に大きな1つの水タンクを配置すると共に、該水タンク
内に縦型ポンプを配設して、この縦型ポンプにより水タ
ンク内の水を製氷機構に送って製氷するようになってい
る。また、製氷機構により生成された角氷は、水タンク
の上方に位置する貯氷庫に貯蔵されるが、同貯氷庫内の
角氷の溶解水も前記水タンクに導入するように構成され
ている。
942号明細書に記載されている。同米国特許の製氷機で
は、機体内の下部機械室と上部製氷機構との間に比較的
に大きな1つの水タンクを配置すると共に、該水タンク
内に縦型ポンプを配設して、この縦型ポンプにより水タ
ンク内の水を製氷機構に送って製氷するようになってい
る。また、製氷機構により生成された角氷は、水タンク
の上方に位置する貯氷庫に貯蔵されるが、同貯氷庫内の
角氷の溶解水も前記水タンクに導入するように構成され
ている。
[考案が解決しようとする課題] 上述のように構成すると、水タンクの高さは縦型ポン
プの長さにより実質的に決定されてしまい、水タンク容
積を増すには、水タンクの底面積を増さざるを得ず、製
氷機全体が非常に大型化してしまう問題があった。
プの長さにより実質的に決定されてしまい、水タンク容
積を増すには、水タンクの底面積を増さざるを得ず、製
氷機全体が非常に大型化してしまう問題があった。
また、貯氷庫は角氷の取り出しの都度開閉されるの
で、開閉時もしくは角氷取り出し時に塵芥等が貯氷庫内
に入る可能性があり、そのような貯氷庫からの溶解水が
水タンクに戻され、これが製氷に繰り返し使用されるの
で、衛生面でも好ましいことではなく、改善が望まれて
いた。
で、開閉時もしくは角氷取り出し時に塵芥等が貯氷庫内
に入る可能性があり、そのような貯氷庫からの溶解水が
水タンクに戻され、これが製氷に繰り返し使用されるの
で、衛生面でも好ましいことではなく、改善が望まれて
いた。
しかも、水タンクには水位センサーもしくは警報装置
すら設けられておらず、使用者は、水タンクの残量を実
際に目視して確認する以外に、残量を簡易に知ることが
できなかった。
すら設けられておらず、使用者は、水タンクの残量を実
際に目視して確認する以外に、残量を簡易に知ることが
できなかった。
従って、本考案の主な目的は、製氷機全体を大型化す
ることなく、衛生上もいささかも問題のないように改良
した貯水式製氷装置を提供することである。
ることなく、衛生上もいささかも問題のないように改良
した貯水式製氷装置を提供することである。
また、本考案の別の目的は、上述のように改良されて
いるだけでなく、給水タンク及び排水タンクのどちらか
一方が制限水位に達した時に警報を発することができる
貯水式製氷装置を提供することである。
いるだけでなく、給水タンク及び排水タンクのどちらか
一方が制限水位に達した時に警報を発することができる
貯水式製氷装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するため、本考案による貯水式製氷
装置は、水を貯留する給水タンクと、下方にある該給水
タンクから水を供給され貯留する上方の製氷水タンク
と、前記給水タンクの水を前記製氷水タンクに供給する
給水ポンプ装置と、前記製氷水タンクから供給される水
を製氷する製氷部と、該製氷部において製氷された氷粒
を貯留する貯氷庫と、該貯氷庫の底部に流体連通する排
水タンクと、前記製氷水タンク及び前記給水タンクに流
体連通し前記製氷水タンクの余剰水を前記給水タンクに
導入する管路とを備えている。
装置は、水を貯留する給水タンクと、下方にある該給水
タンクから水を供給され貯留する上方の製氷水タンク
と、前記給水タンクの水を前記製氷水タンクに供給する
給水ポンプ装置と、前記製氷水タンクから供給される水
を製氷する製氷部と、該製氷部において製氷された氷粒
を貯留する貯氷庫と、該貯氷庫の底部に流体連通する排
水タンクと、前記製氷水タンク及び前記給水タンクに流
体連通し前記製氷水タンクの余剰水を前記給水タンクに
導入する管路とを備えている。
このように、製氷部に水を供給する給水タンクとは別
に排水タンクが設けられており、貯氷庫の氷粒が溶けて
生じた水は排水タンクに排水される。
に排水タンクが設けられており、貯氷庫の氷粒が溶けて
生じた水は排水タンクに排水される。
また、本考案によると、貯水式製氷装置は、給水タン
クに設けられ、該給水タンク内の水の所定の下限水位を
検出する第1水位検知装置と、排水タンクに設けられ、
該排水タンク内の水の所定の上限水位を検出する第2水
位検知装置と、該第1及び第2水位検知装置に接続さ
れ、少なくとも一方が前記下限水位もしくは上限水位を
検出した時に、前記製氷装置の運転を停止する制御装置
とを備える。
クに設けられ、該給水タンク内の水の所定の下限水位を
検出する第1水位検知装置と、排水タンクに設けられ、
該排水タンク内の水の所定の上限水位を検出する第2水
位検知装置と、該第1及び第2水位検知装置に接続さ
れ、少なくとも一方が前記下限水位もしくは上限水位を
検出した時に、前記製氷装置の運転を停止する制御装置
とを備える。
更に、本考案の貯水式製氷装置は、貯氷庫内の所定量
の氷粒を検出したときに開成して製氷装置の運転を停止
する貯氷検知スイッチと、前記制御装置に接続され、前
記第1及び第2水位検知装置の下限、上限水位検出時に
作動して警報を発する警報装置とを更に備えている。
の氷粒を検出したときに開成して製氷装置の運転を停止
する貯氷検知スイッチと、前記制御装置に接続され、前
記第1及び第2水位検知装置の下限、上限水位検出時に
作動して警報を発する警報装置とを更に備えている。
排水タンクは、貯氷庫内の所定量の氷粒から生じた水
の全量を少なくとも収容しうる容量を有し、上限水位
は、全量を収容したときの水レベルよりも下方に設定す
る。
の全量を少なくとも収容しうる容量を有し、上限水位
は、全量を収容したときの水レベルよりも下方に設定す
る。
[作用] 実施例の貯水式製氷装置は除氷サイクルと製氷サイク
ルとを繰り返す。電源スイッチがオンになると先ず除氷
サイクルを開始し、給水タンク内の水は給水ポンプ装置
により製氷部(製氷板)を介して製氷水タンクに供給さ
れる。この水は、製氷板の裏面を通る際に除氷を行いな
がら、1回の製氷に見合う分量が製氷水タンクに溜ま
り、余剰水はオーバーフロー管を経て給水タンクに戻
る。
ルとを繰り返す。電源スイッチがオンになると先ず除氷
サイクルを開始し、給水タンク内の水は給水ポンプ装置
により製氷部(製氷板)を介して製氷水タンクに供給さ
れる。この水は、製氷板の裏面を通る際に除氷を行いな
がら、1回の製氷に見合う分量が製氷水タンクに溜ま
り、余剰水はオーバーフロー管を経て給水タンクに戻
る。
除氷サイクルが終了すると給水ポンプ装置は停止し
て、製氷サイクルに移行し、製氷水タンク内の製氷水は
製氷板に供給されて一部が徐々に凍結し、氷粒に成長す
る。これに伴い製氷水タンク内の製氷水が減少し、所定
量まで減少すると製氷サイクルを終了し、再び上述の除
氷サイクルに入る。
て、製氷サイクルに移行し、製氷水タンク内の製氷水は
製氷板に供給されて一部が徐々に凍結し、氷粒に成長す
る。これに伴い製氷水タンク内の製氷水が減少し、所定
量まで減少すると製氷サイクルを終了し、再び上述の除
氷サイクルに入る。
除氷サイクルにおいて製氷板から離脱した氷粒は貯氷
庫に入る。例えば、貯氷庫から氷粒を長期間取り出さな
かったり、停電が起きたり、電源スイッチをオフにした
ような場合には、貯氷庫内の氷粒が溶けて水になるが、
これは全て排水タンクに導かれる。排水タンクは貯氷庫
内の全量の氷粒が溶けても、その水の全てを収容しうる
容量を有する。
庫に入る。例えば、貯氷庫から氷粒を長期間取り出さな
かったり、停電が起きたり、電源スイッチをオフにした
ような場合には、貯氷庫内の氷粒が溶けて水になるが、
これは全て排水タンクに導かれる。排水タンクは貯氷庫
内の全量の氷粒が溶けても、その水の全てを収容しうる
容量を有する。
排水タンクにはフロート式の水位検知装置が設けられ
ていて、上限水位を検出しており、上限水位に達する
と、制御装置のリレーが励磁してその常閉接点が開成
し、製氷装置の運転が停止される。また、ランプもしく
はブザーのような警報装置が作動して、排水タンクが上
限水位に達したことを知らせる。
ていて、上限水位を検出しており、上限水位に達する
と、制御装置のリレーが励磁してその常閉接点が開成
し、製氷装置の運転が停止される。また、ランプもしく
はブザーのような警報装置が作動して、排水タンクが上
限水位に達したことを知らせる。
また、除氷サイクル及び製氷サイクルの繰り返しによ
り、給水タンク内の水も徐々に減少するが、ここにもフ
ロート式の水位検知装置が設けられていて、下限水位を
検出しており、下限水位に達すると、制御装置のリレー
が励磁してその常閉接点が開成し、製氷装置の運転が停
止される。また、その時に警報装置が作動して、給水タ
ンクが下限水位に達したことを知らせる。
り、給水タンク内の水も徐々に減少するが、ここにもフ
ロート式の水位検知装置が設けられていて、下限水位を
検出しており、下限水位に達すると、制御装置のリレー
が励磁してその常閉接点が開成し、製氷装置の運転が停
止される。また、その時に警報装置が作動して、給水タ
ンクが下限水位に達したことを知らせる。
[実施例] 次に、本考案の好適な実施例について添付図面を参照
して詳細に説明するが、図中、同一符号は同一又は対応
部分を示すものとする。
して詳細に説明するが、図中、同一符号は同一又は対応
部分を示すものとする。
第1図は、本考案による貯水式製氷装置の好適な実施
例を示すもので、同製氷装置は、製氷機部1とは別にキ
ャビネット17が設けられ、同キャビネット17内に後述す
る給水タンク20及び排水タンク36が配設される別体型で
あるが、勿論、キャビネット17が製氷機部1と共通の一
体型であってもよい。
例を示すもので、同製氷装置は、製氷機部1とは別にキ
ャビネット17が設けられ、同キャビネット17内に後述す
る給水タンク20及び排水タンク36が配設される別体型で
あるが、勿論、キャビネット17が製氷機部1と共通の一
体型であってもよい。
第1図において、露受皿19上に給水タンク20及び排水
タンク36を有するキャビネット17は開閉扉18を備え、着
脱可能に配設された給水タンク20及び排水タンク36を取
り出すことができる。給水タンク20には、給水ホース22
及び戻りホース(管路)24を有する給水ポンプ装置もし
くは組立体21が着脱自在に装着されており、排水タンク
36には、排水ホース44を含むフロート組立体41が着脱自
在に装着されている。上記給水ホース22、戻りホース24
及び排水ホース44は、後述するように製氷機部1に接続
される。
タンク36を有するキャビネット17は開閉扉18を備え、着
脱可能に配設された給水タンク20及び排水タンク36を取
り出すことができる。給水タンク20には、給水ホース22
及び戻りホース(管路)24を有する給水ポンプ装置もし
くは組立体21が着脱自在に装着されており、排水タンク
36には、排水ホース44を含むフロート組立体41が着脱自
在に装着されている。上記給水ホース22、戻りホース24
及び排水ホース44は、後述するように製氷機部1に接続
される。
次に、製氷機部1自体の詳細構造は、給排水関係を除
いて本考案とは直接関係ないので、第2図を参照して簡
単に説明すると、図中、2は散水器5の除氷水散水部7
に通じる給水口で、給水ポンプ組立体21の給水ホース22
はこの給水口2に接続される。
いて本考案とは直接関係ないので、第2図を参照して簡
単に説明すると、図中、2は散水器5の除氷水散水部7
に通じる給水口で、給水ポンプ組立体21の給水ホース22
はこの給水口2に接続される。
散水器5の下方には1対の製氷板(製氷部)8が配設
されており、製氷サイクル中にポンプモータ12の駆動に
より製氷水タンク9から製氷水散水部6を介して散水さ
れた製氷水は、矢印で示すように製氷板8の製氷面(表
面)を流下する間に冷却されて氷粒8aとなり、氷結しな
かった製氷水は製氷水タンク9に受け入れられる。この
製氷水タンク9にはオーバーフロー管(管路)4が接続
されており、製氷水タンク9をオーバーフローした余剰
水は、オーバーフロー管4及び戻りホース24を介して給
水タンク20に戻される。即ち、給水ポンプ組立体21の戻
りホース24はオーバーフロー管4に接続されている。
されており、製氷サイクル中にポンプモータ12の駆動に
より製氷水タンク9から製氷水散水部6を介して散水さ
れた製氷水は、矢印で示すように製氷板8の製氷面(表
面)を流下する間に冷却されて氷粒8aとなり、氷結しな
かった製氷水は製氷水タンク9に受け入れられる。この
製氷水タンク9にはオーバーフロー管(管路)4が接続
されており、製氷水タンク9をオーバーフローした余剰
水は、オーバーフロー管4及び戻りホース24を介して給
水タンク20に戻される。即ち、給水ポンプ組立体21の戻
りホース24はオーバーフロー管4に接続されている。
製氷サイクルが終了して除氷サイクルに移行すると、
給水タンク20に設けられたポンプモータ26が駆動され、
給水タンク20内の水は給水口2、除氷水散水部7、製氷
板8裏面を介して製氷水タンク9内に流入し、オーバー
フローすると前述のように給水タンク20に戻る。圧縮機
13からのホットガスが製氷板8の裏面に装着された蒸発
管11に送られて、製氷板8の製氷面に付着していた氷粒
8aの付着部を融解することにより、氷粒8aは製氷板8か
ら離脱し、製氷水タンク9の開口部9aを通って貯氷庫10
内に収容される。
給水タンク20に設けられたポンプモータ26が駆動され、
給水タンク20内の水は給水口2、除氷水散水部7、製氷
板8裏面を介して製氷水タンク9内に流入し、オーバー
フローすると前述のように給水タンク20に戻る。圧縮機
13からのホットガスが製氷板8の裏面に装着された蒸発
管11に送られて、製氷板8の製氷面に付着していた氷粒
8aの付着部を融解することにより、氷粒8aは製氷板8か
ら離脱し、製氷水タンク9の開口部9aを通って貯氷庫10
内に収容される。
貯氷庫10内の氷粒8aは溶けることもあり、また、製氷
板8に散水される製氷水や除氷水が飛散して貯氷庫10内
に入ることもある。このようにして貯氷庫10の底部に溜
まった水を散水するために、貯氷庫10には排水口3が形
成されており、この排水口3に排水タンク36に設けられ
たフロート組立体41に取り付けられた排水ホース44が接
続されている。尚、符号14は前述した蒸発管11及び圧縮
機13等と共に周知の冷凍回路を形成する凝縮器であり、
符号15は貯氷庫10の開閉扉である。
板8に散水される製氷水や除氷水が飛散して貯氷庫10内
に入ることもある。このようにして貯氷庫10の底部に溜
まった水を散水するために、貯氷庫10には排水口3が形
成されており、この排水口3に排水タンク36に設けられ
たフロート組立体41に取り付けられた排水ホース44が接
続されている。尚、符号14は前述した蒸発管11及び圧縮
機13等と共に周知の冷凍回路を形成する凝縮器であり、
符号15は貯氷庫10の開閉扉である。
次に、第1図、第3図及び第4図を参照して給水タン
ク20及び排水タンク36について説明すると、同給水タン
ク20は、箱形をした大容積の主タンク部28と、同様に箱
形をした小容積の副タンク部29とを有し、両タンク部2
8、29間には縊れ部27があり、これ等のタンク部28、29
は同縊れ部27とタンク底部とにより画成された小径通路
30を介して連通している。主タンク部28には、その頂部
と、副タンク部29側の側部とにそれぞれ把手34、33が形
成されると共に、把手33の上方の側部に開口31が形成さ
れており、同開口31は通常キヤップ32で密閉状態に閉じ
られている。一方、副タンク部29の頂部は大きく角形に
開いた開口部35となっており、該開口部35に、取付板25
に装着されたポンプモータ26、戻りホース24、フロート
スイッチ(第1水位検知装置)23及び給水ホース22等か
らなる給水ポンプ組立体21が嵌合している。取付板25
は、一対の耳部25aを有する断面コ字形の板部材であ
り、耳部25aを開口部35の縁部に単に載置することによ
って、給水ポンプ組立体21全体を給水タンクに装着でき
るような形状寸法を有する。
ク20及び排水タンク36について説明すると、同給水タン
ク20は、箱形をした大容積の主タンク部28と、同様に箱
形をした小容積の副タンク部29とを有し、両タンク部2
8、29間には縊れ部27があり、これ等のタンク部28、29
は同縊れ部27とタンク底部とにより画成された小径通路
30を介して連通している。主タンク部28には、その頂部
と、副タンク部29側の側部とにそれぞれ把手34、33が形
成されると共に、把手33の上方の側部に開口31が形成さ
れており、同開口31は通常キヤップ32で密閉状態に閉じ
られている。一方、副タンク部29の頂部は大きく角形に
開いた開口部35となっており、該開口部35に、取付板25
に装着されたポンプモータ26、戻りホース24、フロート
スイッチ(第1水位検知装置)23及び給水ホース22等か
らなる給水ポンプ組立体21が嵌合している。取付板25
は、一対の耳部25aを有する断面コ字形の板部材であ
り、耳部25aを開口部35の縁部に単に載置することによ
って、給水ポンプ組立体21全体を給水タンクに装着でき
るような形状寸法を有する。
前述したように、給水ホース22は、製氷機部1の給水
口2に接続されており、給水タンク20内の水は、必要に
応じてポンプモータ26を駆動することにより、散水器5
の除氷水散水部7を介して製氷水タンク9に供給され
る。また、戻りホース24は、製氷機部1のオーバーフロ
ー管4に接続されている。
口2に接続されており、給水タンク20内の水は、必要に
応じてポンプモータ26を駆動することにより、散水器5
の除氷水散水部7を介して製氷水タンク9に供給され
る。また、戻りホース24は、製氷機部1のオーバーフロ
ー管4に接続されている。
箱形の排水タンク36は、その頂部に、大きく開いた角
形の開口部39と、通常キャップ40で密閉状態に閉じられ
ている丸い開口部45とを有し、開口部39、45間には把手
38が形成されている。また、排水タンク36の側部にも把
手37が形成されている。角形の開口部39には、取付板42
に装着されたフロートスイッチ(第2水位検知装置)43
及び排水ホース44等を含むフロート組立体41が嵌合する
ようになっている。前述したように、排水ホース44は製
氷機部1の排水口3に接続されている。
形の開口部39と、通常キャップ40で密閉状態に閉じられ
ている丸い開口部45とを有し、開口部39、45間には把手
38が形成されている。また、排水タンク36の側部にも把
手37が形成されている。角形の開口部39には、取付板42
に装着されたフロートスイッチ(第2水位検知装置)43
及び排水ホース44等を含むフロート組立体41が嵌合する
ようになっている。前述したように、排水ホース44は製
氷機部1の排水口3に接続されている。
以上の構成を有する製氷装置の動作について説明する
と、給水タンク20に給水する際には、給水ポンプ組立体
21を除去した後、ハウジング17から取り出した給水タン
ク20を第4図に示すように開口部31が上向きになるよう
な姿勢にして、水道水を供給する。その後、開口部31に
キャップ32を螺合して密閉すると、キャップ32が第3図
に示すように側方を向く通常の姿勢にしても、即ち把手
34を持って給水タンク20をハウジング17内に運んでも、
開口部31の近傍の主タンク部28内の空間が負圧となるた
め、開口部35から水が出るようなことはない。勿論、把
手33を持って運んでもよい。しかる後、取付板25の耳部
25aを開口部35の縁部に載置して給水ポンプ組立体21を
給水タンク20にセツトする。
と、給水タンク20に給水する際には、給水ポンプ組立体
21を除去した後、ハウジング17から取り出した給水タン
ク20を第4図に示すように開口部31が上向きになるよう
な姿勢にして、水道水を供給する。その後、開口部31に
キャップ32を螺合して密閉すると、キャップ32が第3図
に示すように側方を向く通常の姿勢にしても、即ち把手
34を持って給水タンク20をハウジング17内に運んでも、
開口部31の近傍の主タンク部28内の空間が負圧となるた
め、開口部35から水が出るようなことはない。勿論、把
手33を持って運んでもよい。しかる後、取付板25の耳部
25aを開口部35の縁部に載置して給水ポンプ組立体21を
給水タンク20にセツトする。
電源を入れると、製氷機部1は運転を開始するが、実
施例では、除氷サイクルから始まる。即ち、第1図、第
2図及び第6図において、電源スイッチSWをオンにする
と、ホットガス弁HVが開き、ホツトガスによる除氷を行
うと共にポンプモータ26(PM1)も駆動され、給水タン
ク20内の水は給水ホース22、給水口2、除氷水散水部
7、製氷板8裏面を介して除氷を行いながら製氷水タン
ク9へと流れ、製氷に必要な水として製氷水タンク9内
に溜まる。製氷水タンク9内に1回の製氷に必要な水が
溜まるまで、即ちオーバーフローするまでは、給水タン
ク20の副タンク部29側の水位が低下する。水位が主タン
ク部28、副タンク部間29の縊れ部27よりも低下すると副
タンク29部側から主タンク部28側に空気が流入し、主タ
ンク部28側の水が副タンク部29側に移動する。このよう
な動作が繰り返されて製氷水タンク9に1回の製氷に必
要な水が供給される。
施例では、除氷サイクルから始まる。即ち、第1図、第
2図及び第6図において、電源スイッチSWをオンにする
と、ホットガス弁HVが開き、ホツトガスによる除氷を行
うと共にポンプモータ26(PM1)も駆動され、給水タン
ク20内の水は給水ホース22、給水口2、除氷水散水部
7、製氷板8裏面を介して除氷を行いながら製氷水タン
ク9へと流れ、製氷に必要な水として製氷水タンク9内
に溜まる。製氷水タンク9内に1回の製氷に必要な水が
溜まるまで、即ちオーバーフローするまでは、給水タン
ク20の副タンク部29側の水位が低下する。水位が主タン
ク部28、副タンク部間29の縊れ部27よりも低下すると副
タンク29部側から主タンク部28側に空気が流入し、主タ
ンク部28側の水が副タンク部29側に移動する。このよう
な動作が繰り返されて製氷水タンク9に1回の製氷に必
要な水が供給される。
製氷水タンク9内に1回の製氷に必要な水が溜まる
と、その後供給される水は、余剰水としてオーバーフロ
ー管4、戻りホース24を経由して給水タンク20に戻る。
と、その後供給される水は、余剰水としてオーバーフロ
ー管4、戻りホース24を経由して給水タンク20に戻る。
このようにして除氷サイクルを継続し、公知の除氷完
了検知装置Th2で除氷完了が検知されると、製氷装置
は、公知の電子制御回路ECの制御下に製氷サイクルに入
り、ポンプモータ26(PM1)は停止し、ホットガス弁HV
は閉弁し、ポンプモータ12もしくはPM2は駆動され、製
氷水タンク9内の製氷水は、散水器5の製氷水散水部7
を介して製氷板8の製氷面に供給される。製氷板8に所
定量の氷粒が成長すると、その状態が例えば製氷水タン
ク9に設けられるフロート式水位検知装置とすることが
できる公知の製氷完了検知装置FS3で検知され、製氷サ
イクルから除氷サイクルに移行して、製氷板8の氷粒8a
はそこから除氷されて貯氷庫10内に貯蔵される。
了検知装置Th2で除氷完了が検知されると、製氷装置
は、公知の電子制御回路ECの制御下に製氷サイクルに入
り、ポンプモータ26(PM1)は停止し、ホットガス弁HV
は閉弁し、ポンプモータ12もしくはPM2は駆動され、製
氷水タンク9内の製氷水は、散水器5の製氷水散水部7
を介して製氷板8の製氷面に供給される。製氷板8に所
定量の氷粒が成長すると、その状態が例えば製氷水タン
ク9に設けられるフロート式水位検知装置とすることが
できる公知の製氷完了検知装置FS3で検知され、製氷サ
イクルから除氷サイクルに移行して、製氷板8の氷粒8a
はそこから除氷されて貯氷庫10内に貯蔵される。
上述のようなサイクルが繰り返されて貯氷庫10内に氷
粒8aが所定量溜まると、電源スイッチSWに直列に接続さ
れた貯氷検知スイッチTh1が作動してオフになり製氷装
置の運転を停止する。
粒8aが所定量溜まると、電源スイッチSWに直列に接続さ
れた貯氷検知スイッチTh1が作動してオフになり製氷装
置の運転を停止する。
また、第6図に示すように、製氷装置の制御回路に
は、給水タンク20に設けられその内部の水の下限水位を
検知するフロートスイッチ23(FS1)と、排水タンク36
に設けられその内部の水の上限水位を検知するフロート
スイッチ43(FS2)とが、リレーXに直列に接続された
その常開接点X11に対して並列に接続されると共に、リ
レーXの常閉接点X12が電源に直列に接続されている。
上述のリレーX、その常開接点X11及び常閉接点X12は制
御装置Cを構成している。
は、給水タンク20に設けられその内部の水の下限水位を
検知するフロートスイッチ23(FS1)と、排水タンク36
に設けられその内部の水の上限水位を検知するフロート
スイッチ43(FS2)とが、リレーXに直列に接続された
その常開接点X11に対して並列に接続されると共に、リ
レーXの常閉接点X12が電源に直列に接続されている。
上述のリレーX、その常開接点X11及び常閉接点X12は制
御装置Cを構成している。
給水タンク20に取り付けられたフロートスイッチ23
は、できるだけ有効に給水が行えるようにポンプモータ
26から離間して配置され、また、ポンプモータ26の下端
よりも上方の所定レベルを水の下限水位として検知す
る。排水タンク36は、貯氷庫10内に満ぱい状態で貯蔵さ
れていた氷粒8aの全量が溶けて排水タンク36内に流入し
ても、十分に収容しうる容量を少なくとも有し、第7図
に示すように、フロート組立体41のフロートスイッチ43
のフロート43aが検知すべき上限水位LUPは、上述のよう
に融氷水を収容した時の最大水位Lmaxよりも下方に設定
されている。即ち、上限水位LUP及び最大水位Lmax間の
排水タンク36の容量は、貯氷庫10内に満ぱい状態で貯蔵
されていた氷粒8aの全量の融解により生ずる融氷水量よ
りも多い。
は、できるだけ有効に給水が行えるようにポンプモータ
26から離間して配置され、また、ポンプモータ26の下端
よりも上方の所定レベルを水の下限水位として検知す
る。排水タンク36は、貯氷庫10内に満ぱい状態で貯蔵さ
れていた氷粒8aの全量が溶けて排水タンク36内に流入し
ても、十分に収容しうる容量を少なくとも有し、第7図
に示すように、フロート組立体41のフロートスイッチ43
のフロート43aが検知すべき上限水位LUPは、上述のよう
に融氷水を収容した時の最大水位Lmaxよりも下方に設定
されている。即ち、上限水位LUP及び最大水位Lmax間の
排水タンク36の容量は、貯氷庫10内に満ぱい状態で貯蔵
されていた氷粒8aの全量の融解により生ずる融氷水量よ
りも多い。
フロートスイッチ23又は43が上述のように設定された
水位を検知して閉成すると、リレーXが励磁されて、そ
の常開接点X11が閉成してリレーXが自己保持されると
共に、常閉接点X12が開成して、製氷装置の運転が停止
される。また、同時に制御装置Cに接続されたランプ
(警報装置)Lが消灯され、給水タンク20への給水又は
排水タンク36からの排水を行う必要があることを知らせ
る。製氷装置の復帰は、給排水タンクの給排水処理を行
うと共に電源スイッチSWの投入操作を行えばよい。
水位を検知して閉成すると、リレーXが励磁されて、そ
の常開接点X11が閉成してリレーXが自己保持されると
共に、常閉接点X12が開成して、製氷装置の運転が停止
される。また、同時に制御装置Cに接続されたランプ
(警報装置)Lが消灯され、給水タンク20への給水又は
排水タンク36からの排水を行う必要があることを知らせ
る。製氷装置の復帰は、給排水タンクの給排水処理を行
うと共に電源スイッチSWの投入操作を行えばよい。
尚、ランプLは貯氷検知スイッチTh1と常閉接点X12と
の間から導出したラインlに接続されているので、貯氷
検知スイッチTh1が動作しても消灯することはない。ま
た、実施例では、上述のラインlにランプLが接続され
ているので、設定水位の検知時にランプLが消灯する
が、例えば制御装置Cの電源スイッチSW側にリレーXの
別の常閉接点もしくは常開接点を設け、これにランプL
を接続してもよいし、また、その場合に常開接点を設け
れば、設定水位検知時にランプLを点灯させることもで
きる。また、後者の場合、警報装置としてはブザーを使
用することもできる。
の間から導出したラインlに接続されているので、貯氷
検知スイッチTh1が動作しても消灯することはない。ま
た、実施例では、上述のラインlにランプLが接続され
ているので、設定水位の検知時にランプLが消灯する
が、例えば制御装置Cの電源スイッチSW側にリレーXの
別の常閉接点もしくは常開接点を設け、これにランプL
を接続してもよいし、また、その場合に常開接点を設け
れば、設定水位検知時にランプLを点灯させることもで
きる。また、後者の場合、警報装置としてはブザーを使
用することもできる。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、水タンクを給水タン
クと排水タンクとに分離しているので、設計の自由度が
増して、給水タンク及び排水タンクの容量を比較的大き
くしても、製氷装置全体は大型化せず、また、2つに分
離することにより、排水系統の水が製氷水系統に混入し
ないため、非常に衛生的な製氷装置が提供される。ま
た、製氷水タンクの低温の余剰水は給水タンクに戻るの
で、これにより給水タンク内の水も冷却され清浄に保た
れる。
クと排水タンクとに分離しているので、設計の自由度が
増して、給水タンク及び排水タンクの容量を比較的大き
くしても、製氷装置全体は大型化せず、また、2つに分
離することにより、排水系統の水が製氷水系統に混入し
ないため、非常に衛生的な製氷装置が提供される。ま
た、製氷水タンクの低温の余剰水は給水タンクに戻るの
で、これにより給水タンク内の水も冷却され清浄に保た
れる。
また、給水タンクに第1水位検知装置を設けて下限水
位を検知すると製氷装置の運転を停止するように構成す
れば、無駄に運転がなくなり、省エネルギーとなるだけ
でなく、排水タンクにも第2水位検知装置を設けて上限
水位を検知すると製氷装置の運転を停止するように構成
すれば、排水が溢れて周囲を汚染するようなことがな
い。
位を検知すると製氷装置の運転を停止するように構成す
れば、無駄に運転がなくなり、省エネルギーとなるだけ
でなく、排水タンクにも第2水位検知装置を設けて上限
水位を検知すると製氷装置の運転を停止するように構成
すれば、排水が溢れて周囲を汚染するようなことがな
い。
しかも、第1、第2水位検知装置の設定水位検知時に
警報装置を作動させるように構成すれば、使用者に異常
を早く知らせることができると共に、使用者は、給水タ
ンク及び排水タンク内の水位の点検を行う面倒な作業か
ら解放される。
警報装置を作動させるように構成すれば、使用者に異常
を早く知らせることができると共に、使用者は、給水タ
ンク及び排水タンク内の水位の点検を行う面倒な作業か
ら解放される。
第1図は、本考案による製氷装置の一実施例の全体構造
を示す斜視図、第2図は、第1図の製氷装置における製
氷機部の内部構造を示す詳細断面図、第3図は、第1図
の製氷装置で使用されている給水タンクの一部分解斜視
図、第4図は、第3図に示した給水タンクへの給水補給
について説明するための斜視図、第5図は、第1図の製
氷装置で使用されている排水タンクの一部分解斜視図、
第6図は、第1図の製氷装置の制御回路を示す回路図、
第7図は、第5図の排水タンクにおける水位について説
明するための断面図である。 4…オバーフロー管(管路) 8…製氷板(製氷部)、8a…氷粒 9…製氷水タンク、10…貯氷庫 20…給水タンク、21…給水ポンプ装置 23…フロートスイッチ(第1水位検知装置) 24…戻りホース(管路)、36…排水タンク 43…フロートスイッチ(第2水位検知装置) C…制御装置、X…リレー(制御装置) X11…常開接点(制御装置) X12…常閉接点(制御装置) Th1…貯氷検知スイッチ L…ランプ(警報装置)
を示す斜視図、第2図は、第1図の製氷装置における製
氷機部の内部構造を示す詳細断面図、第3図は、第1図
の製氷装置で使用されている給水タンクの一部分解斜視
図、第4図は、第3図に示した給水タンクへの給水補給
について説明するための斜視図、第5図は、第1図の製
氷装置で使用されている排水タンクの一部分解斜視図、
第6図は、第1図の製氷装置の制御回路を示す回路図、
第7図は、第5図の排水タンクにおける水位について説
明するための断面図である。 4…オバーフロー管(管路) 8…製氷板(製氷部)、8a…氷粒 9…製氷水タンク、10…貯氷庫 20…給水タンク、21…給水ポンプ装置 23…フロートスイッチ(第1水位検知装置) 24…戻りホース(管路)、36…排水タンク 43…フロートスイッチ(第2水位検知装置) C…制御装置、X…リレー(制御装置) X11…常開接点(制御装置) X12…常閉接点(制御装置) Th1…貯氷検知スイッチ L…ランプ(警報装置)
Claims (4)
- 【請求項1】水を貯留する給水タンク(20)と、下方に
ある該給水タンク(20)から水を供給され貯留する上方
の製氷水タンク(9)と、前記給水タンク(20)の水を
前記製氷水タンク(9)に供給する給水ポンプ装置(2
1)と、前記製氷水タンク(9)から供給される水を製
氷する製氷部(8)と、該製氷部(8)において製氷さ
れた氷粒を貯留する貯氷庫(10)と、該貯氷庫(10)の
底部に流体連通する排水タンク(36)と、前記製氷水タ
ンク(9)及び前記給水タンク(20)に流体連通し前記
製氷水タンク(9)の余剰水を前記給水タンク(20)に
導入する管路(4、24)とを備える貯水式製氷装置。 - 【請求項2】前記給水タンク(20)に設けられ、該給水
タンク(20)内の水の所定の下限水位を検出する第1水
位検知装置(23)と、前記排水タンク(36)に設けら
れ、該排水タンク(36)内の水の所定の上限水位を検出
する第2水位検知装置(43)と、前記第1及び第2水位
検知装置(23、43)に接続され、少なくとも一方が前記
下限水位もしくは上限水位を検出した時に、前記製氷装
置の運転を停止する制御装置(X,X11、X12)とを備える
請求項1に記載の貯水式製氷装置。 - 【請求項3】前記貯氷庫(10)内の所定量の氷粒(8a)
を検出したときに開成して前記製氷装置(X、X11、
X12)の運転を停止する貯氷検知スイッチ(Th1)と、前
前記制御装置(X、X11、X12)に接続され、前記第1及
び第2水位検知装置(23、43)の下限、上限水位検出時
に作動して警報を発する警報装置(L)とを備える請求
項2に記載の貯水式製氷装置。 - 【請求項4】前記排水タンク(36)は、前記貯氷庫(1
0)内の所定量の氷粒(8a)から生じた水の全量を少な
くとも収容しうる容量を有する請求項2又は3に記載の
貯水式製氷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3732290U JPH087321Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 貯水式製氷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3732290U JPH087321Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 貯水式製氷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129874U JPH03129874U (ja) | 1991-12-26 |
JPH087321Y2 true JPH087321Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31544325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3732290U Expired - Lifetime JPH087321Y2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 貯水式製氷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087321Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1011915C2 (nl) * | 1999-04-28 | 2000-10-31 | Wiltoe Innovatie B V | IJsblokjesapparaat en inzetelement voor een ijsblokbakje daarvan. |
KR100507929B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2005-08-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 제빙기 |
JP4680629B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2011-05-11 | ホシザキ電機株式会社 | 製氷機 |
JP5165440B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-03-21 | ホシザキ電機株式会社 | 貯氷庫を装備する製氷機 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP3732290U patent/JPH087321Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03129874U (ja) | 1991-12-26 |
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