JPH0870703A - 壁面緑化法 - Google Patents
壁面緑化法Info
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- JPH0870703A JPH0870703A JP23425594A JP23425594A JPH0870703A JP H0870703 A JPH0870703 A JP H0870703A JP 23425594 A JP23425594 A JP 23425594A JP 23425594 A JP23425594 A JP 23425594A JP H0870703 A JPH0870703 A JP H0870703A
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建造物のコンクリート壁面を多彩な植物で自
在に飾ることにより,景観の向上とヒートアイランド化
を緩和する。 【構成】 植物植込み口とこの植込み口より大径の胴部
をもつ植栽セル同士を短パイプで接続して二次元的な拡
がりをもって壁面に該セルを点在させ,該セル内に保水
性培養資材を装填するとともに該植込み口に植物の根部
を挿入して各セルに植物を植栽し,前記の短パイプを通
じて各セル内に水分を供給するようにした脱着式の壁面
緑化法。
在に飾ることにより,景観の向上とヒートアイランド化
を緩和する。 【構成】 植物植込み口とこの植込み口より大径の胴部
をもつ植栽セル同士を短パイプで接続して二次元的な拡
がりをもって壁面に該セルを点在させ,該セル内に保水
性培養資材を装填するとともに該植込み口に植物の根部
を挿入して各セルに植物を植栽し,前記の短パイプを通
じて各セル内に水分を供給するようにした脱着式の壁面
緑化法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,建造物の壁面を植物で
脱着自在に緑化する方法に関する。
脱着自在に緑化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の壁面,高架構造壁,コンクリート
擁壁,河川護岸壁等の壁面を植物で飾ることにより,景
観の向上や演出はもとより,都市ヒートアイランド化に
対する熱負荷低減対策としても効果が大きいので,この
ための様々な提案がなされている。その代表的なものに
は次のような方法がある。
擁壁,河川護岸壁等の壁面を植物で飾ることにより,景
観の向上や演出はもとより,都市ヒートアイランド化に
対する熱負荷低減対策としても効果が大きいので,この
ための様々な提案がなされている。その代表的なものに
は次のような方法がある。
【0003】(1) 建造物壁面の足元の地盤や植栽容器に
つる性植物を植えるか,或いはベランダや屋上に植栽容
器を据付けてつる性植物を植え,壁面につる性植物を直
接的に吸着登攀させるか下垂させる。
つる性植物を植えるか,或いはベランダや屋上に植栽容
器を据付けてつる性植物を植え,壁面につる性植物を直
接的に吸着登攀させるか下垂させる。
【0004】(2) 前記のように壁面に直接的につる性植
物を吸着させる代わりに,壁面に取付けたネットや格子
組みなどの登攀補助資材を取付け,この資材につる性植
物を吸着させる。
物を吸着させる代わりに,壁面に取付けたネットや格子
組みなどの登攀補助資材を取付け,この資材につる性植
物を吸着させる。
【0005】(3) 壁面に植物鉢を吊るし,これにつる性
植物を植えて壁面に這わせる。
植物を植えて壁面に這わせる。
【0006】(4) 壁面を築造するときに,植物が植栽で
きる資材を埋め込んでおき,これを用いて植物を壁面で
植栽する。
きる資材を埋め込んでおき,これを用いて植物を壁面で
植栽する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の方法で
は, 一般に, 壁面緑化形成は植物の生育に左右されるの
で緑化までに時間がかかる,壁面に応じて任意の形状に
整形するのが困難である,緑化更新を必要に応じて行な
うことが困難である,等の問題がある。
は, 一般に, 壁面緑化形成は植物の生育に左右されるの
で緑化までに時間がかかる,壁面に応じて任意の形状に
整形するのが困難である,緑化更新を必要に応じて行な
うことが困難である,等の問題がある。
【0008】一方, 単に壁面につる性植物等を植栽する
だけではなく,その建造物の置かれた位置や特徴に応じ
て壁面を意図するように美化・修景し,しかも季節毎に
植物の種類も自由に選択できるようにしてバラエテイに
富んだ緑化を行なえることが理想であり,このような要
求を満たす技術の到来が望まれている。しかし,従来の
技術はこの水準にはない。本発明はこのような課題を解
決することを目的としたものである。
だけではなく,その建造物の置かれた位置や特徴に応じ
て壁面を意図するように美化・修景し,しかも季節毎に
植物の種類も自由に選択できるようにしてバラエテイに
富んだ緑化を行なえることが理想であり,このような要
求を満たす技術の到来が望まれている。しかし,従来の
技術はこの水準にはない。本発明はこのような課題を解
決することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,植物植
込み口とこの植込み口より大径の胴部をもつ植栽セル同
士を短パイプで接続して二次元的な拡がりをもって壁面
に該セルを点在させ,該セル内に保水性培養資材を装填
するとともに該植込み口に植物の根部を挿入して各セル
に植物を植栽し,前記の短パイプを通じて各セル内に水
分を供給するようにした脱着式の壁面緑化法を提供す
る。
込み口とこの植込み口より大径の胴部をもつ植栽セル同
士を短パイプで接続して二次元的な拡がりをもって壁面
に該セルを点在させ,該セル内に保水性培養資材を装填
するとともに該植込み口に植物の根部を挿入して各セル
に植物を植栽し,前記の短パイプを通じて各セル内に水
分を供給するようにした脱着式の壁面緑化法を提供す
る。
【0010】
【作用】植物植込み口とこの植込み口より大径の胴部を
もつ植栽セルに保水性培養資材を装填し,植込み口に植
物の根部を装入すれば各種の植物をこのセルから落下し
ないように植え込むことができる。そして,この植物を
植えたセルを縦横のパイプで接続して二次元的な拡がり
をもって壁面に点在させれば,壁面を植物で飾ることが
できる。
もつ植栽セルに保水性培養資材を装填し,植込み口に植
物の根部を装入すれば各種の植物をこのセルから落下し
ないように植え込むことができる。そして,この植物を
植えたセルを縦横のパイプで接続して二次元的な拡がり
をもって壁面に点在させれば,壁面を植物で飾ることが
できる。
【0011】そのさい,各植栽セルと短パイプとは取外
し可能に接続することによって,セルの数や配置を自由
に選択することができ,取替も自由となる。したがっ
て,壁面の形状や大きさに応じて緑化面積を自在に調整
できると共に,修復も自在に行える。
し可能に接続することによって,セルの数や配置を自由
に選択することができ,取替も自由となる。したがっ
て,壁面の形状や大きさに応じて緑化面積を自在に調整
できると共に,修復も自在に行える。
【0012】また各植栽セルを,縦方向の短パイプと横
方向の短パイプで例えば格子状に接続することによっ
て,各植栽セルを安定して支持できると共に,縦方向の
パイプは養水分の供給手段として利用できる。例えば縦
パイプの上端から養水分を点滴すれば各植栽セル内に養
水分を供給できる。そのさい,植栽セルと縦方向のパイ
プには保水性培養資材を装填しておくことにより養水分
を所要の時間維持できる。また横方向のパイプは単に植
栽セルを支持する支持部材としての作用のほか,雨水受
けに利用することもできる。
方向の短パイプで例えば格子状に接続することによっ
て,各植栽セルを安定して支持できると共に,縦方向の
パイプは養水分の供給手段として利用できる。例えば縦
パイプの上端から養水分を点滴すれば各植栽セル内に養
水分を供給できる。そのさい,植栽セルと縦方向のパイ
プには保水性培養資材を装填しておくことにより養水分
を所要の時間維持できる。また横方向のパイプは単に植
栽セルを支持する支持部材としての作用のほか,雨水受
けに利用することもできる。
【0013】加えて,各植栽セルは各々独立した植栽容
器となるので,任意の植物を自在に植え込むことができ
る結果,各セルに植栽する植物の選択によって絵画的な
色彩や色調で壁面を自由に飾れる。しかも,開花植物を
利用すればその開花時期に合わせて経時変化も楽しめ
る。
器となるので,任意の植物を自在に植え込むことができ
る結果,各セルに植栽する植物の選択によって絵画的な
色彩や色調で壁面を自由に飾れる。しかも,開花植物を
利用すればその開花時期に合わせて経時変化も楽しめ
る。
【0014】以下に図面の実施例に従って,本発明の壁
面緑化法を具体的に説明する。
面緑化法を具体的に説明する。
【実施例】図1は,本発明の壁面緑化法の一例を図解的
に示した立面図であり,植栽セル1を縦方向の短パイプ
2(以下,縦パイプと言う)と横方向の短パイプ3
(同,横パイプと言う)を用いて壁面上に二次元的な拡
がりをもって連結し,各植栽セル1に各種の植物を定植
させた状態を示している。
に示した立面図であり,植栽セル1を縦方向の短パイプ
2(以下,縦パイプと言う)と横方向の短パイプ3
(同,横パイプと言う)を用いて壁面上に二次元的な拡
がりをもって連結し,各植栽セル1に各種の植物を定植
させた状態を示している。
【0015】図2は植栽セル1の斜視図,図3はその断
面を示している。本例の植栽セル1は,植物植込み口4
を上面にもつ高さが胴部内径より低い容器からなり,そ
の胴部には中心軸回りに90o間隔でパイプ接続孔5を
有している。この孔5は容器胴部より若干突出した短筒
からなっている。不使用の各接続孔5には蓋6が取付け
られる。
面を示している。本例の植栽セル1は,植物植込み口4
を上面にもつ高さが胴部内径より低い容器からなり,そ
の胴部には中心軸回りに90o間隔でパイプ接続孔5を
有している。この孔5は容器胴部より若干突出した短筒
からなっている。不使用の各接続孔5には蓋6が取付け
られる。
【0016】図4は植栽セル1に縦パイプ2と横パイプ
3を接続する状態を示したもので,植栽セル1のパイプ
接続孔5の短筒と各パイプ2,3とがカップリングジヨ
イント7を用いて接続される。そのさい,縦パイプ2は
通常の中空パイプを使用するが,横パイプ3は雨水受け
孔8を形成したパイプを使用し,この雨水受け孔8が上
方に向くようにして植栽セル1に接続する。
3を接続する状態を示したもので,植栽セル1のパイプ
接続孔5の短筒と各パイプ2,3とがカップリングジヨ
イント7を用いて接続される。そのさい,縦パイプ2は
通常の中空パイプを使用するが,横パイプ3は雨水受け
孔8を形成したパイプを使用し,この雨水受け孔8が上
方に向くようにして植栽セル1に接続する。
【0017】図5は,植栽セル1内に保水性資材9を装
入し,植込み口4から植物根部10を装入して定植した
状態を図解的に示している。この場合,図6に示したよ
うに植物の根部10を多孔シート11で培養土と共に包
み込んでから定植するのが便宜である。
入し,植込み口4から植物根部10を装入して定植した
状態を図解的に示している。この場合,図6に示したよ
うに植物の根部10を多孔シート11で培養土と共に包
み込んでから定植するのが便宜である。
【0018】植栽セル1には保水性資材9を装填する
が,縦パイプ2にも必要量の保水性資材を装填する。こ
の保水性資材としては,パーライト,バーミキュライ
ト,ゼオライト等の人工無機資材のほか,ピートモス,
泥炭等の有機資材,さらには多腐食黒色土壌等を単独ま
たは複合して使用する。また,全量ロークウールとする
ことも可能である。なお縦パイプ2内に装填する保水性
資材は或る程度の透水性質を併せもつものを使用するの
がよい。
が,縦パイプ2にも必要量の保水性資材を装填する。こ
の保水性資材としては,パーライト,バーミキュライ
ト,ゼオライト等の人工無機資材のほか,ピートモス,
泥炭等の有機資材,さらには多腐食黒色土壌等を単独ま
たは複合して使用する。また,全量ロークウールとする
ことも可能である。なお縦パイプ2内に装填する保水性
資材は或る程度の透水性質を併せもつものを使用するの
がよい。
【0019】このようにして,例えば図1のように,植
栽セル1を縦パイプ2によって上下方向に連結し,また
横パイプ3によって横方向にも連結することによって,
壁面の必要面積に植栽セル1を格子状に点在させること
ができ,各植栽セル1に任意の植物を定植することによ
り,壁面を植物で飾ることができる。
栽セル1を縦パイプ2によって上下方向に連結し,また
横パイプ3によって横方向にも連結することによって,
壁面の必要面積に植栽セル1を格子状に点在させること
ができ,各植栽セル1に任意の植物を定植することによ
り,壁面を植物で飾ることができる。
【0020】そのさい,このようにして構成された本発
明の緑化枠はその全体が壁面に固定されることは勿論で
あり,壁面に取付けたアンカー等を利用して,完全に固
定する。そのさい,壁面に対して緑化枠を脱着自在に固
定することにより,緑化枠の取付けと取外しが自由にで
きるようにしておく。植栽セルとパイプは金属製でもよ
いが,緑化枠全体を荷重をできるだけ小さくするため
に,低比重の高分子樹脂材料で作るのがよい。
明の緑化枠はその全体が壁面に固定されることは勿論で
あり,壁面に取付けたアンカー等を利用して,完全に固
定する。そのさい,壁面に対して緑化枠を脱着自在に固
定することにより,緑化枠の取付けと取外しが自由にで
きるようにしておく。植栽セルとパイプは金属製でもよ
いが,緑化枠全体を荷重をできるだけ小さくするため
に,低比重の高分子樹脂材料で作るのがよい。
【0021】各植栽セル1の植物に対する養水分の補給
は,図1に示すように,縦パイプ2の最上段に養水分補
給口12を取付け,この補給口12に養水分タンク(図
示しない)から養水分ホース13を経て適量の養水分を
点滴状に供給する。パイプ最上段から供給された養水分
は,縦パイプ2と植栽セル1内の保水性資材に含浸され
るので,上下方向全体に養水分を保持する。他方,縦パ
イプ2の最下端には水透過性の栓14で塞いでおくこと
により,保水性資材は落下させないで水分だけを排出さ
せることができる。
は,図1に示すように,縦パイプ2の最上段に養水分補
給口12を取付け,この補給口12に養水分タンク(図
示しない)から養水分ホース13を経て適量の養水分を
点滴状に供給する。パイプ最上段から供給された養水分
は,縦パイプ2と植栽セル1内の保水性資材に含浸され
るので,上下方向全体に養水分を保持する。他方,縦パ
イプ2の最下端には水透過性の栓14で塞いでおくこと
により,保水性資材は落下させないで水分だけを排出さ
せることができる。
【0022】また,図3で示したように,横パイプ3と
して雨水受け孔8を形成したものを使用することによっ
て,この横パイプ3から雨水が植栽セル1と縦パイプ2
にも自然に流れ込む。これによって,適宜植栽セル内に
は水が補給されると共に,過剰の水は縦パイプ2の最下
端から排出される。
して雨水受け孔8を形成したものを使用することによっ
て,この横パイプ3から雨水が植栽セル1と縦パイプ2
にも自然に流れ込む。これによって,適宜植栽セル内に
は水が補給されると共に,過剰の水は縦パイプ2の最下
端から排出される。
【0023】なお,植栽セルとしては壁面に取付けられ
たときに,壁面とほぼ垂直な方向に幹や茎が向くように
して植物を植栽する前記の実施例のほか,壁面に取付け
られたときに植込み口が斜め上方や垂直に向くもののほ
か,場合によっては,下向きのものなど,定植する植物
の種類に応じて各種のものが使用できる。また,パイプ
接続孔を90o間隔に設けた上記実施例のほか,パイプ
接続孔を45o間隔や60o間隔等にして,斜交い状や6
角モザイク状に植栽セルを点在させることもできる。そ
のさい,横方向のパイプ,縦方向のパイプという区別は
なくなることもあるが,要するところ,養水分はパイプ
を通じて上方から下方に流れるように考慮すればよい。
たときに,壁面とほぼ垂直な方向に幹や茎が向くように
して植物を植栽する前記の実施例のほか,壁面に取付け
られたときに植込み口が斜め上方や垂直に向くもののほ
か,場合によっては,下向きのものなど,定植する植物
の種類に応じて各種のものが使用できる。また,パイプ
接続孔を90o間隔に設けた上記実施例のほか,パイプ
接続孔を45o間隔や60o間隔等にして,斜交い状や6
角モザイク状に植栽セルを点在させることもできる。そ
のさい,横方向のパイプ,縦方向のパイプという区別は
なくなることもあるが,要するところ,養水分はパイプ
を通じて上方から下方に流れるように考慮すればよい。
【0024】また,植栽セルとパイプとの接続は,上記
の実施例のほか,植栽セルに設けた孔とパイプ端を螺着
する方式,パイプを可撓性樹脂で構成し,植栽セルの孔
を突出した短筒にして,水栓とホースのように植栽セル
の短筒にパイプを差し込む方式など,通常のパイプの接
続に適用されている取外し可能な接続方式を採用するこ
とができる。
の実施例のほか,植栽セルに設けた孔とパイプ端を螺着
する方式,パイプを可撓性樹脂で構成し,植栽セルの孔
を突出した短筒にして,水栓とホースのように植栽セル
の短筒にパイプを差し込む方式など,通常のパイプの接
続に適用されている取外し可能な接続方式を採用するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように,本発明によれば,コンク
リート等で形成された壁面に対し,養水分が適宜補給さ
れる植栽セルを壁面の形状や大きさに合わせて自在に点
在させることができるので,壁面緑化を容易に且つ急速
造成できると共に,多様な種類の植物の選択によって,
同じ壁面でもいろんな景観に演出が可能となり,アメニ
テイ効果を大きく発展させることができる。
リート等で形成された壁面に対し,養水分が適宜補給さ
れる植栽セルを壁面の形状や大きさに合わせて自在に点
在させることができるので,壁面緑化を容易に且つ急速
造成できると共に,多様な種類の植物の選択によって,
同じ壁面でもいろんな景観に演出が可能となり,アメニ
テイ効果を大きく発展させることができる。
【0026】このような景観向上のための効果に加え,
これまで露出していたコンクリート壁面を植物で覆うこ
とにより熱負荷低減効果や熱環境調整効果が奏され,ひ
いては省エネルギー効果や二酸化炭素吸収効果さらには
遮音効果など都市環境の改善にも寄与することができ,
緑化行政の促進に貢献できる。
これまで露出していたコンクリート壁面を植物で覆うこ
とにより熱負荷低減効果や熱環境調整効果が奏され,ひ
いては省エネルギー効果や二酸化炭素吸収効果さらには
遮音効果など都市環境の改善にも寄与することができ,
緑化行政の促進に貢献できる。
【0027】さらに,メインテナンス面においても,従
来の壁面緑化法では一たん植栽するとその維持管理が難
しく,また改植も困難であったが,本発明法では,予め
植物育成設備内で植物を速成的に量産し,また植栽セル
並びにパイプを準備しておけば,これらを現場に運搬し
て取付ければよいので,壁面緑化作業並びに維持管理が
容易化し,また植物種類の変更や撤去も自由に行えるの
で緑化作業並びに維持管理が合理化できる。
来の壁面緑化法では一たん植栽するとその維持管理が難
しく,また改植も困難であったが,本発明法では,予め
植物育成設備内で植物を速成的に量産し,また植栽セル
並びにパイプを準備しておけば,これらを現場に運搬し
て取付ければよいので,壁面緑化作業並びに維持管理が
容易化し,また植物種類の変更や撤去も自由に行えるの
で緑化作業並びに維持管理が合理化できる。
【0028】また養水分の供給についても,パイプ上端
からの点滴の自動化と,パイプ下端からの自然排水によ
り養水分管理が無人化でき,また雨水も利用できるので
植物の維持管理が容易化する。
からの点滴の自動化と,パイプ下端からの自然排水によ
り養水分管理が無人化でき,また雨水も利用できるので
植物の維持管理が容易化する。
【図1】本発明法に従って壁面上に緑化植物を配置した
例を示す略立面図である。
例を示す略立面図である。
【図2】本発明法で使用する植栽セルの例を示す斜視図
である。
である。
【図3】本発明法で使用する植栽セルの例を示す断面図
である。
である。
【図4】本発明で使用する植栽セルとパイプとの接続例
を示す部分図である。
を示す部分図である。
【図5】植物を植栽セルに定植する状態を示す略断面図
である。
である。
【図6】植栽セルに定植する前の植物を示す略断面図で
ある。
ある。
1 植栽セル 2 縦方向の短パイプ(縦パイプ) 3 横方向の短パイプ(横パイプ) 4 植物植込み口 5 パイプ接続孔 6 蓋 7 ジュイント 8 横パイプの雨水受け孔 9 保水性資材 10 植物の根部 11 保水性シート 12 養水分補給口 13 養水分補給ホース 14 水透過性の栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01G 27/00 (72)発明者 松富 寿子 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 植物植込み口とこの植込み口より大径の
胴部をもつ植栽セル同士を短パイプで接続して二次元的
な拡がりをもって壁面に該セルを点在させ,該セル内に
保水性培養資材を装填するとともに該植込み口に植物の
根部を挿入して各セルに植物を植栽し,前記の短パイプ
を通じて各セル内に水分を供給するようにした脱着式の
壁面緑化法。 - 【請求項2】 植栽セルと短パイプとは取外し可能に接
続される請求項1に記載の壁面緑化法。 - 【請求項3】 植栽セルは,その胴部に中心軸の回りに
90o間隔でパイプ接続孔をもち,該中心軸と同軸の植
込み口を上面にもつ,高さが内径より低い容器からなる
請求項1または2に記載の壁面緑化法。 - 【請求項4】 植栽セルは,縦方向の短パイプと横方向
の短パイプで格子状に接続され,少なくとも縦方向のパ
イプ内には透水・保水性資材が装入され且つその最上端
は養水源に接続される請求項1,2または3に記載の壁
面緑化法。 - 【請求項5】 横方向のパイプには雨水受け穴が設けら
れている請求項4に記載の壁面緑化法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23425594A JPH0870703A (ja) | 1994-09-03 | 1994-09-03 | 壁面緑化法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23425594A JPH0870703A (ja) | 1994-09-03 | 1994-09-03 | 壁面緑化法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870703A true JPH0870703A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16968111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23425594A Pending JPH0870703A (ja) | 1994-09-03 | 1994-09-03 | 壁面緑化法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0870703A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013069151A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材の製造方法 |
WO2013069150A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材、及びそれを用いた壁面緑化方法 |
KR101460412B1 (ko) * | 2012-11-23 | 2014-11-12 | (주)새텍 | 물이 자연 순환되는 벽천분수용 식물포트 |
JPWO2013069150A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2015-04-02 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材、及びそれを用いた壁面緑化方法 |
-
1994
- 1994-09-03 JP JP23425594A patent/JPH0870703A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013069151A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材の製造方法 |
WO2013069150A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-16 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材、及びそれを用いた壁面緑化方法 |
JP5329011B1 (ja) * | 2011-11-11 | 2013-10-30 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材の製造方法 |
JPWO2013069150A1 (ja) * | 2011-11-11 | 2015-04-02 | 中国電力株式会社 | 壁面緑化材、及びそれを用いた壁面緑化方法 |
KR101460412B1 (ko) * | 2012-11-23 | 2014-11-12 | (주)새텍 | 물이 자연 순환되는 벽천분수용 식물포트 |
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