JPH0870475A - 立体動画像の符号化・復号化方法及び装置 - Google Patents
立体動画像の符号化・復号化方法及び装置Info
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- JPH0870475A JPH0870475A JP7156489A JP15648995A JPH0870475A JP H0870475 A JPH0870475 A JP H0870475A JP 7156489 A JP7156489 A JP 7156489A JP 15648995 A JP15648995 A JP 15648995A JP H0870475 A JPH0870475 A JP H0870475A
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Landscapes
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
右目用及び左目用動画像からなる立体動画像の符号化効
率を高める。 【構成】右目用及び左目用の動画像1,2を合成器Mを
用いて1水平走査線毎に合成してフレーム画像3を形成
し、その合成されたフレーム画像3をMPEG(Moving
Picture Image Coding Experts Group )方式のエンコ
ーダ4を用いて符号化するようにした。この方法によれ
ば、合成されたフレーム画像3をMPEG方式を利用し
て効率良く符号化することができる。
率を高める。 【構成】右目用及び左目用の動画像1,2を合成器Mを
用いて1水平走査線毎に合成してフレーム画像3を形成
し、その合成されたフレーム画像3をMPEG(Moving
Picture Image Coding Experts Group )方式のエンコ
ーダ4を用いて符号化するようにした。この方法によれ
ば、合成されたフレーム画像3をMPEG方式を利用し
て効率良く符号化することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は右目用及び左目用の動画
像からなる立体動画像信号の符号化・復号化方法及び装
置に関する。
像からなる立体動画像信号の符号化・復号化方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】右目用及び左目用のデジタル動画像から
なる立体動画像を符号化する方法として、例えば、以下
に示す3つの方法がある。第1の方法は、例えば、特開
平6−153239号において、主画像(右目画像)を
そのまま符号化し、副画像(左目画像)を主画像を参照
しつつ視差の補償を行い、その結果得られる圧縮データ
を符号化する。第2の方法は、主画像をそのまま符号化
し、副画像を主画像または他の副画像を参照して視差補
償及び動き補償を行い、これらの補償の結果得られるデ
ータを符号化する。第3の方法は、MPEG(Moving P
icture Image Coding Experts Group)方式に従い、主画
像及び副画像を独立してそれぞれを符号化する。上記し
た第1〜第3の方法で得られた立体動画像信号の符号化
データを復号する場合、符号化とは逆の処理を行って再
生画像を得る。
なる立体動画像を符号化する方法として、例えば、以下
に示す3つの方法がある。第1の方法は、例えば、特開
平6−153239号において、主画像(右目画像)を
そのまま符号化し、副画像(左目画像)を主画像を参照
しつつ視差の補償を行い、その結果得られる圧縮データ
を符号化する。第2の方法は、主画像をそのまま符号化
し、副画像を主画像または他の副画像を参照して視差補
償及び動き補償を行い、これらの補償の結果得られるデ
ータを符号化する。第3の方法は、MPEG(Moving P
icture Image Coding Experts Group)方式に従い、主画
像及び副画像を独立してそれぞれを符号化する。上記し
た第1〜第3の方法で得られた立体動画像信号の符号化
データを復号する場合、符号化とは逆の処理を行って再
生画像を得る。
【0003】第3の方法におけるMPEGは、ISO
(International Organization for Standardization)
傘下に設立された画像圧縮の標準化委員会の名称「Movi
ng Picture Experts Group」の略である。MPEGに
は、主にエンコードレートの違いにより、現在のところ
MPEG−1,MPEG−2の2つの規格がある。MP
EG−1はISO/IEC 11172に標準規格とし
て規定されており、MPEG−2はISO/IEC 1
3818に標準規格草案として規定されている。USP
5231484,USP5293229及びUSP53
25125は,このMPEGに関する技術を開示してい
る。MPEG規格に従い符号化を行うエンコーダは、ビ
ットストリームシンタクスと呼ばれるフォーマット形式
で画像データを扱う。シンタクスはブロックと、複数の
ブロックを含むマクロブロックと、複数のマクロブロッ
クを含むスライスと、複数のスライスを含むピクチャ
と、複数のピクチャを含むGOP(Group of Picture)
と、複数のGOPを含むシーケンスからなる階層構造を
もつ。マクロブロックは予測符号化の単位となるデータ
であり、16×16画素から成る。
(International Organization for Standardization)
傘下に設立された画像圧縮の標準化委員会の名称「Movi
ng Picture Experts Group」の略である。MPEGに
は、主にエンコードレートの違いにより、現在のところ
MPEG−1,MPEG−2の2つの規格がある。MP
EG−1はISO/IEC 11172に標準規格とし
て規定されており、MPEG−2はISO/IEC 1
3818に標準規格草案として規定されている。USP
5231484,USP5293229及びUSP53
25125は,このMPEGに関する技術を開示してい
る。MPEG規格に従い符号化を行うエンコーダは、ビ
ットストリームシンタクスと呼ばれるフォーマット形式
で画像データを扱う。シンタクスはブロックと、複数の
ブロックを含むマクロブロックと、複数のマクロブロッ
クを含むスライスと、複数のスライスを含むピクチャ
と、複数のピクチャを含むGOP(Group of Picture)
と、複数のGOPを含むシーケンスからなる階層構造を
もつ。マクロブロックは予測符号化の単位となるデータ
であり、16×16画素から成る。
【0004】MPEG方式のエンコーダは、動き補償付
き予測符号化、離散コサイン変換(DCT;Discrete C
osine Transformation) 、適応量子化、ハフマン符号化
を行ってIピクチャ,Pピクチャ,Bピクチャを生成す
る。MPEG−1エンコーダは、Bピクチャを生成する
ための動き補償付き予測において、まず、現画面と、そ
の現画面に時間的に先行する参照画面内及び/又は時間
的に後続する参照画面とを照らし合わせる。次に、エン
コーダは現画面内のデータ圧縮の対象となる領域の現マ
クロブロックに最も似ている参照画面の領域の参照マク
ロブロックを、その参照画面から探し出す。そして、エ
ンコーダは、探し出された参照マクロブロックと現マク
ロブロックとの差分値を求める。このとき、エンコーダ
は、現マクロブロックの位置から参照マクロブロックの
位置を指示するベクトル(動きベクトルと呼ばれる)を
検出する。例えば、特開平4−145777号公報、特
開平4−79484号公報、特開平3−40687号公
報、特開平4−207790号公報、特開平4−234
276号公報、及び特開平4−40193号公報は動き
ベクトルの検出の技術を開示している。MPEG規格I
SO/IEC 11172には、フルサーチ法、ロガリ
ズミックサーチ法、テレスコピックサーチ法等の動きベ
クトルの検出方法が示されている。
き予測符号化、離散コサイン変換(DCT;Discrete C
osine Transformation) 、適応量子化、ハフマン符号化
を行ってIピクチャ,Pピクチャ,Bピクチャを生成す
る。MPEG−1エンコーダは、Bピクチャを生成する
ための動き補償付き予測において、まず、現画面と、そ
の現画面に時間的に先行する参照画面内及び/又は時間
的に後続する参照画面とを照らし合わせる。次に、エン
コーダは現画面内のデータ圧縮の対象となる領域の現マ
クロブロックに最も似ている参照画面の領域の参照マク
ロブロックを、その参照画面から探し出す。そして、エ
ンコーダは、探し出された参照マクロブロックと現マク
ロブロックとの差分値を求める。このとき、エンコーダ
は、現マクロブロックの位置から参照マクロブロックの
位置を指示するベクトル(動きベクトルと呼ばれる)を
検出する。例えば、特開平4−145777号公報、特
開平4−79484号公報、特開平3−40687号公
報、特開平4−207790号公報、特開平4−234
276号公報、及び特開平4−40193号公報は動き
ベクトルの検出の技術を開示している。MPEG規格I
SO/IEC 11172には、フルサーチ法、ロガリ
ズミックサーチ法、テレスコピックサーチ法等の動きベ
クトルの検出方法が示されている。
【0005】エンコーダは、動き補償付き予測により得
られた現マクロブロックと参照マクロブロックの差分デ
ータに対して、DCT、量子化、可変長符号化を行いデ
ータを圧縮する。MPEG−1エンコーダは16×16
画素(マクロブロック)を4つに分割した8×8画素単
位(ブロック)でDCTを行う。エンコーダは、圧縮さ
れた差分データを伸長して、その伸長された差分データ
に参照マクロブロック(このマクロブロックは動きベク
トルにより参照画面内で指定される。)の画像データを
加算して、現マクロブロックの画像データを再現するこ
とができる。エンコーダは、差分データの伸長の際、可
変長復号化、逆量子化、逆DCTを行う。エンコーダ
は、現画面に対して時間的に先行する少なくとも1画面
及び時間的に後続する少なくとも1画面のそれぞれの画
像データを自己のメモリ内に記憶する。
られた現マクロブロックと参照マクロブロックの差分デ
ータに対して、DCT、量子化、可変長符号化を行いデ
ータを圧縮する。MPEG−1エンコーダは16×16
画素(マクロブロック)を4つに分割した8×8画素単
位(ブロック)でDCTを行う。エンコーダは、圧縮さ
れた差分データを伸長して、その伸長された差分データ
に参照マクロブロック(このマクロブロックは動きベク
トルにより参照画面内で指定される。)の画像データを
加算して、現マクロブロックの画像データを再現するこ
とができる。エンコーダは、差分データの伸長の際、可
変長復号化、逆量子化、逆DCTを行う。エンコーダ
は、現画面に対して時間的に先行する少なくとも1画面
及び時間的に後続する少なくとも1画面のそれぞれの画
像データを自己のメモリ内に記憶する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1及び第2
の方法において主画像及び副画像の処理をそれぞれ別々
に行うことは、両画像の符号化時のタイミングの制御や
両画像の符号量の管理が複雑となるという問題点があ
る。更に、両方法において右目画像と左目画像との画質
を均等にするために、両画像の符号量を管理及び制御す
ることは困難であるという問題点もある。
の方法において主画像及び副画像の処理をそれぞれ別々
に行うことは、両画像の符号化時のタイミングの制御や
両画像の符号量の管理が複雑となるという問題点があ
る。更に、両方法において右目画像と左目画像との画質
を均等にするために、両画像の符号量を管理及び制御す
ることは困難であるという問題点もある。
【0007】上記した第3の方法において、平均的に右
目動画像と左目動画像が互いに相関性を持っているにも
かかわらず各々を単独に符号化することは、符号化処理
の圧縮効率の向上を妨げる。立体画像は、右目動画像と
左目動画像の差が大きいほど立体感がある。しかし、画
面全体をとおして両画像が全く異なることは少なく、か
つ、このように異なる画面が長時間続くことも少ない。
従って、両画像は類似しており、この類似した両画像を
別々に符号化することは、圧縮効率を低下させることに
なる。
目動画像と左目動画像が互いに相関性を持っているにも
かかわらず各々を単独に符号化することは、符号化処理
の圧縮効率の向上を妨げる。立体画像は、右目動画像と
左目動画像の差が大きいほど立体感がある。しかし、画
面全体をとおして両画像が全く異なることは少なく、か
つ、このように異なる画面が長時間続くことも少ない。
従って、両画像は類似しており、この類似した両画像を
別々に符号化することは、圧縮効率を低下させることに
なる。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、立体動画像信号の圧縮
効率を高くすることができる符号化方法及び装置を提供
することにある。
れたものであって、その目的は、立体動画像信号の圧縮
効率を高くすることができる符号化方法及び装置を提供
することにある。
【0009】第2の目的は、前記方法及び装置により符
号化(圧縮)された立体動画像信号を効率良く復号化
(伸長)することができる立体動画像信号の復号化方法
及び装置を提供することにある。
号化(圧縮)された立体動画像信号を効率良く復号化
(伸長)することができる立体動画像信号の復号化方法
及び装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1〜6に記載の発明は、合成器により、フレーム
単位の右目用の動画像信号とフレーム単位の左目用の動
画像信号とを、1水平走査線毎にマージし、このマージ
した動画像信号をMPEG2方式のエンコーダによりフ
レーム構造で符号化する。この場合、フレーム単位の動
画像信号とは、ノンインタレース走査の動画像信号又
は、インタレース走査のフィールド画像の2フィールド
を合成したノンインタレース動画像信号であってもよ
い。更に、ノンインタレース動画像信号は、垂直フィル
タを用いて垂直方向のフィルタ処理を行うようにしても
よい。このフィルタ処理は、ノンインタレース動画像信
号の垂直方向の差成分が大きい場合に行われるようにし
てもよい。又、合成器により、フィールド単位の右目用
の動画像信号とフィールド単位の左目用の動画像信号と
を、1水平走査線毎にマージし、このマージした動画像
信号をMPEG2方式のエンコーダによりフレーム構造
で符号化してもよい(請求項6〜8は第1の方法に対応
する)。
請求項1〜6に記載の発明は、合成器により、フレーム
単位の右目用の動画像信号とフレーム単位の左目用の動
画像信号とを、1水平走査線毎にマージし、このマージ
した動画像信号をMPEG2方式のエンコーダによりフ
レーム構造で符号化する。この場合、フレーム単位の動
画像信号とは、ノンインタレース走査の動画像信号又
は、インタレース走査のフィールド画像の2フィールド
を合成したノンインタレース動画像信号であってもよ
い。更に、ノンインタレース動画像信号は、垂直フィル
タを用いて垂直方向のフィルタ処理を行うようにしても
よい。このフィルタ処理は、ノンインタレース動画像信
号の垂直方向の差成分が大きい場合に行われるようにし
てもよい。又、合成器により、フィールド単位の右目用
の動画像信号とフィールド単位の左目用の動画像信号と
を、1水平走査線毎にマージし、このマージした動画像
信号をMPEG2方式のエンコーダによりフレーム構造
で符号化してもよい(請求項6〜8は第1の方法に対応
する)。
【0011】請求項7に記載の発明は、左目用の動画像
信号と右目用の動画像信号とを1画面毎に交互にマージ
し、このマージした動画像信号をMPEG2方式のエン
コーダによりフィールド構造で符号化する。又、請求項
8に記載の発明は、フィールド単位の右目用の動画像信
号とフィールド単位の左目用の動画像信号とをフィール
ド毎に合成して合成動画像信号を形成し、その合成動画
像信号をフィールド構造のMPEG2方式のエンコーダ
により符号化する(請求項7,8は第2の方法に対応す
る)。
信号と右目用の動画像信号とを1画面毎に交互にマージ
し、このマージした動画像信号をMPEG2方式のエン
コーダによりフィールド構造で符号化する。又、請求項
8に記載の発明は、フィールド単位の右目用の動画像信
号とフィールド単位の左目用の動画像信号とをフィール
ド毎に合成して合成動画像信号を形成し、その合成動画
像信号をフィールド構造のMPEG2方式のエンコーダ
により符号化する(請求項7,8は第2の方法に対応す
る)。
【0012】請求項9及び10に記載の発明は、左動画
像と右動画像とを用いた立体動画像信号の符号化方法で
あって、前記左右動画像の各々はピクチャであり、左動
画像におけるピクチャは、インタレース走査された奇数
ライン画像から形成された第1フィールドと、インタレ
ース走査された偶数ライン画像から形成された第2フィ
ールドとを備えており、前記右動画像におけるピクチャ
は、インタレース走査された奇数ライン画像から形成さ
れた第3フィールドと、インタレース走査された偶数ラ
イン画像から形成された第4フィールドとを備えてお
り、前記第1及び第3フィールドにおけるライン画像を
合成して、該第1及び第3フィールドの奇数ラインが交
互に配置された第1合成フィールドを生成するステップ
と、前記第2及び第4フィールドにおけるライン画像を
合成して、該第2及び第4フィールドの偶数ラインが交
互に配置された第2合成フィールドを生成するステップ
と、MPEG−2に適合するエンコーダを用いて、前記
第1及び第2合成フィールドを符号化するステップとを
備えている。この符号化ステップにおいて用いられるエ
ンコーダは、MPEG−2のフレーム構造に適合するエ
ンコーダであってもよい(請求項9及び10は第3の方
法に対応する)。
像と右動画像とを用いた立体動画像信号の符号化方法で
あって、前記左右動画像の各々はピクチャであり、左動
画像におけるピクチャは、インタレース走査された奇数
ライン画像から形成された第1フィールドと、インタレ
ース走査された偶数ライン画像から形成された第2フィ
ールドとを備えており、前記右動画像におけるピクチャ
は、インタレース走査された奇数ライン画像から形成さ
れた第3フィールドと、インタレース走査された偶数ラ
イン画像から形成された第4フィールドとを備えてお
り、前記第1及び第3フィールドにおけるライン画像を
合成して、該第1及び第3フィールドの奇数ラインが交
互に配置された第1合成フィールドを生成するステップ
と、前記第2及び第4フィールドにおけるライン画像を
合成して、該第2及び第4フィールドの偶数ラインが交
互に配置された第2合成フィールドを生成するステップ
と、MPEG−2に適合するエンコーダを用いて、前記
第1及び第2合成フィールドを符号化するステップとを
備えている。この符号化ステップにおいて用いられるエ
ンコーダは、MPEG−2のフレーム構造に適合するエ
ンコーダであってもよい(請求項9及び10は第3の方
法に対応する)。
【0013】請求項11,12に記載の発明は、上記第
1〜第3の方法において、符号化された立体動画像情報
に立体動画像の符号化に関連する情報を付加する。この
関連情報は、符号化された情報が立体画像情報か否かを
表す情報、前記左右動画像を合成する際の所定単位の仕
様を表す情報、元の画像信号がインタレース走査か否か
を表す情報のうち少なくとも1つを含む。
1〜第3の方法において、符号化された立体動画像情報
に立体動画像の符号化に関連する情報を付加する。この
関連情報は、符号化された情報が立体画像情報か否かを
表す情報、前記左右動画像を合成する際の所定単位の仕
様を表す情報、元の画像信号がインタレース走査か否か
を表す情報のうち少なくとも1つを含む。
【0014】請求項13及び14に記載の発明は、第2
の方法に使用する符号化装置であり、その装置は、右目
用の動画像信号と左目用の動画像信号とを、1画面毎に
合成する合成器と、この合成した画像信号を16×16
画素のマクロブロック単位で画像圧縮符号化するエンコ
ーダとを備えている。更に、このエンコーダは、合成さ
れた動画像信号を16×16画素のマクロブロック単位
で動き補償フィ−ルド間予測符号化により圧縮符号化す
る第1予測符号化手段と、16×16画素のマクロブロ
ックを、その上部16×8画素のアッパ−ブロックと、
下部16×8画素のロウアーブロックの単位で個別に動
き補償フィールド間予測符号化により圧縮符号化する第
2予測符号化手段と、この第1予測符号化手段による符
号化画像データと、この第2予測符号化手段よる符号化
画像データとの内、符号量が少ないと判定された画像デ
ータを選択的に出力する選択手段とを備える。
の方法に使用する符号化装置であり、その装置は、右目
用の動画像信号と左目用の動画像信号とを、1画面毎に
合成する合成器と、この合成した画像信号を16×16
画素のマクロブロック単位で画像圧縮符号化するエンコ
ーダとを備えている。更に、このエンコーダは、合成さ
れた動画像信号を16×16画素のマクロブロック単位
で動き補償フィ−ルド間予測符号化により圧縮符号化す
る第1予測符号化手段と、16×16画素のマクロブロ
ックを、その上部16×8画素のアッパ−ブロックと、
下部16×8画素のロウアーブロックの単位で個別に動
き補償フィールド間予測符号化により圧縮符号化する第
2予測符号化手段と、この第1予測符号化手段による符
号化画像データと、この第2予測符号化手段よる符号化
画像データとの内、符号量が少ないと判定された画像デ
ータを選択的に出力する選択手段とを備える。
【0015】請求項15,16に記載の発明は、更に、
前記符号化装置が符号化した立体動画像情報に立体動画
像の符号化に関連する情報を付加するための挿入器を備
えている。
前記符号化装置が符号化した立体動画像情報に立体動画
像の符号化に関連する情報を付加するための挿入器を備
えている。
【0016】請求項17に記載の発明は、請求項1に記
載の第1の符号化方法によって符号化された合成動画像
をフレーム構造のMPEG2方式のデコーダ(6)によ
り復号化し、その復号化された合成画像を1水平走査線
毎に交互に分離して、フレーム単位の右目用の動画像信
号と、フレーム単位の左目用の動画像信号とを別々に形
成する(第2の復号化方法)。
載の第1の符号化方法によって符号化された合成動画像
をフレーム構造のMPEG2方式のデコーダ(6)によ
り復号化し、その復号化された合成画像を1水平走査線
毎に交互に分離して、フレーム単位の右目用の動画像信
号と、フレーム単位の左目用の動画像信号とを別々に形
成する(第2の復号化方法)。
【0017】請求項18に記載の発明は、請求項8に記
載の第2の符号化方法によって符号化された合成動画像
をフィールド構造のMPEG2方式のデコーダにより復
号化し、その復号化された合成動画像を1フィールド毎
に交互に分離して、フィールド単位の右目用の動画像信
号とフィールド単位の左目用の動画像信号とを別々に形
成する(第3の復号化方法)。
載の第2の符号化方法によって符号化された合成動画像
をフィールド構造のMPEG2方式のデコーダにより復
号化し、その復号化された合成動画像を1フィールド毎
に交互に分離して、フィールド単位の右目用の動画像信
号とフィールド単位の左目用の動画像信号とを別々に形
成する(第3の復号化方法)。
【0018】請求項19に記載の発明は、請求項17に
記載の第1の復号化方法に使用する復号化装置であっ
て、符号化された合成動画像を復号化するためのフレー
ム構造のMPEG2方式のデコーダと、該デコーダによ
り復号化された合成画像を1水平走査線毎に交互に分離
して、フレーム単位の右目用の動画像信号と、フレーム
単位の左目用の動画像信号とを別々に形成するための分
離器とを備えている。
記載の第1の復号化方法に使用する復号化装置であっ
て、符号化された合成動画像を復号化するためのフレー
ム構造のMPEG2方式のデコーダと、該デコーダによ
り復号化された合成画像を1水平走査線毎に交互に分離
して、フレーム単位の右目用の動画像信号と、フレーム
単位の左目用の動画像信号とを別々に形成するための分
離器とを備えている。
【0019】請求項20に記載の発明は、請求項18に
記載の第2の復号化方法に使用する復号化装置であっ
て、符号化された合成動画像を復号化するためのフィー
ルド構造のMPEG2方式のデコーダと、該デコーダに
より復号化された合成動画像を1フィールド毎に交互に
分離して、フィールド単位の右目用の動画像信号とフィ
ールド単位の左目用の動画像信号とを別々に形成するた
めの分離器とを備えている。
記載の第2の復号化方法に使用する復号化装置であっ
て、符号化された合成動画像を復号化するためのフィー
ルド構造のMPEG2方式のデコーダと、該デコーダに
より復号化された合成動画像を1フィールド毎に交互に
分離して、フィールド単位の右目用の動画像信号とフィ
ールド単位の左目用の動画像信号とを別々に形成するた
めの分離器とを備えている。
【0020】
【作用】第1の符号化方法によれば、フレーム単位の右
目用の動画像信号と、フレーム単位の左目用の動画像信
号とが1水平走査線毎に合成されることにより、その合
成動画像をフレーム構造のMPEG2方式のエンコーダ
により効率良く符号化することが可能となる。
目用の動画像信号と、フレーム単位の左目用の動画像信
号とが1水平走査線毎に合成されることにより、その合
成動画像をフレーム構造のMPEG2方式のエンコーダ
により効率良く符号化することが可能となる。
【0021】第2の符号化方法によれば、左目用の動画
像信号と右目用の動画像信号とが1フィールド毎に合成
されて、左右画面が1セットの合成画面を複数もつ合成
動画像が形成される。従って、その合成動画像をフィ−
ルド構造のMPEG2エンコーダにより効率良く符号化
することが可能となる。
像信号と右目用の動画像信号とが1フィールド毎に合成
されて、左右画面が1セットの合成画面を複数もつ合成
動画像が形成される。従って、その合成動画像をフィ−
ルド構造のMPEG2エンコーダにより効率良く符号化
することが可能となる。
【0022】この第2の符号化方法に用いられる符号化
装置によれば、符号化効率に応じて第1及び第2予測符
号化手段のいずれかが選択的に行われる。第1予測符号
化手段においては、合成された動画像信号が16×16
画素のマクロブロック単位で動き補償フィ−ルド間予測
符号化により圧縮される。すなわち、右画像又は左画像
のマクロブロックと、1つの合成画面を形成する右画面
と左画面との間でフィ−ルド間予測符号化が行われる。
従って、例えば、右画像マクロブロックと右画面との同
じ種類の画像間での動き補償予測符号化や、右画像マク
ロブロックと左画面との異なる種類の画像間での視差補
償予測符号化が可能となる。又、第2予測符号化手段に
おいては、16×16画素のマクロブロックが、その上
部16×8画素のアッパ−ブロックと、下部16×8画
素のロウアーブロックの単位で個別に動き補償フィール
ド間予測符号化により圧縮される。このようなマクロブ
ロックの単位で符号化を行うことは、より高密度の圧縮
が可能となる。
装置によれば、符号化効率に応じて第1及び第2予測符
号化手段のいずれかが選択的に行われる。第1予測符号
化手段においては、合成された動画像信号が16×16
画素のマクロブロック単位で動き補償フィ−ルド間予測
符号化により圧縮される。すなわち、右画像又は左画像
のマクロブロックと、1つの合成画面を形成する右画面
と左画面との間でフィ−ルド間予測符号化が行われる。
従って、例えば、右画像マクロブロックと右画面との同
じ種類の画像間での動き補償予測符号化や、右画像マク
ロブロックと左画面との異なる種類の画像間での視差補
償予測符号化が可能となる。又、第2予測符号化手段に
おいては、16×16画素のマクロブロックが、その上
部16×8画素のアッパ−ブロックと、下部16×8画
素のロウアーブロックの単位で個別に動き補償フィール
ド間予測符号化により圧縮される。このようなマクロブ
ロックの単位で符号化を行うことは、より高密度の圧縮
が可能となる。
【0023】第3の符号化方法によれば、フィールド単
位の右目用の動画像信号とフィールド単位の左目用の動
画像信号とが1水平走査線毎に合成されることにより、
その合成動画像信号をフィールド構造のMPEG2方式
のエンコーダにより効率良く符号化することが可能とな
る。
位の右目用の動画像信号とフィールド単位の左目用の動
画像信号とが1水平走査線毎に合成されることにより、
その合成動画像信号をフィールド構造のMPEG2方式
のエンコーダにより効率良く符号化することが可能とな
る。
【0024】第1の復号化方法によれば、第1の符号化
方法によって符号化された合成動画像信号がフレーム構
造のMPEG2方式のデコーダにより復号化され、その
復号化された画像が1ライン毎に交互に分離されて、左
右動画像を別々に形成される。従って、第1の符号化方
法によって符号化された立体動画像信号が効率良く伸長
される。
方法によって符号化された合成動画像信号がフレーム構
造のMPEG2方式のデコーダにより復号化され、その
復号化された画像が1ライン毎に交互に分離されて、左
右動画像を別々に形成される。従って、第1の符号化方
法によって符号化された立体動画像信号が効率良く伸長
される。
【0025】第2の復号化方法によれば、第2の符号化
方法によって符号化された合成動画像がフィールド構造
のMPEG2方式のデコーダにより復号化され、その復
号化された合成画像が1フィールド毎に交互に分離され
て、フレーム単位の右目用の動画像信号と、フレーム単
位の左目用の動画像信号とが別々に形成される。従っ
て、第2の符号化方法によって符号化された立体動画像
信号が効率良く伸長される。
方法によって符号化された合成動画像がフィールド構造
のMPEG2方式のデコーダにより復号化され、その復
号化された合成画像が1フィールド毎に交互に分離され
て、フレーム単位の右目用の動画像信号と、フレーム単
位の左目用の動画像信号とが別々に形成される。従っ
て、第2の符号化方法によって符号化された立体動画像
信号が効率良く伸長される。
【0026】
〔第1実施例〕以下、本発明を具体化した第一実施例を
図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、左画像
(左目用動画像)1及び右画像(右目用動画像)2は、
ノンインタレース(プログレッシブとも呼ばれる)走査
方式により得られた複数のライン画像により形成される
複数のフレーム(ピクチャ)をもつ。なお、左目用動画
像1及び右右目用動画像2のピクチャがノンインタレー
ス走査ではなく、インタレース走査されたライン画像に
より形成されてもよい。
図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、左画像
(左目用動画像)1及び右画像(右目用動画像)2は、
ノンインタレース(プログレッシブとも呼ばれる)走査
方式により得られた複数のライン画像により形成される
複数のフレーム(ピクチャ)をもつ。なお、左目用動画
像1及び右右目用動画像2のピクチャがノンインタレー
ス走査ではなく、インタレース走査されたライン画像に
より形成されてもよい。
【0027】合成器Mは、この左画像1及び右画像2を
それぞれ入力し、左画像1の1フレームと右画像2の1
フレームとをマージする。このマージ処理は、左画像1
のラインL1と右画像2のラインL2とを交互にマージし
て、フレーム画像3を形成する。
それぞれ入力し、左画像1の1フレームと右画像2の1
フレームとをマージする。このマージ処理は、左画像1
のラインL1と右画像2のラインL2とを交互にマージし
て、フレーム画像3を形成する。
【0028】エンコーダ4は、合成器Mによりマージさ
れたフレーム画像3を入力し、これを符号化する。エン
コーダ4は、動画像の国際標準方式である公知のMPE
G−1又はMPEG−2規格に対応している。エンコー
ダ4は、フレーム画像3に示されるフレーム構造の画像
と、奇数フィールド画像及び偶数フィールド画像からな
るフィールド構造の画像との2種類の画像の符号化を行
うことができる。
れたフレーム画像3を入力し、これを符号化する。エン
コーダ4は、動画像の国際標準方式である公知のMPE
G−1又はMPEG−2規格に対応している。エンコー
ダ4は、フレーム画像3に示されるフレーム構造の画像
と、奇数フィールド画像及び偶数フィールド画像からな
るフィールド構造の画像との2種類の画像の符号化を行
うことができる。
【0029】エンコーダは、シンタクスと呼ばれるフォ
ーマット形式で画像データを扱う。シンタクスはブロッ
クと、複数のブロックを含むマクロブロックと、複数の
マクロブロックを含むスライスと、複数のスライスを含
むピクチャと、複数のピクチャを含むGOP(Group of
Picture) と、複数のGOPを含むシーケンスからなる
階層構造をもつ。マクロブロックは、4つの輝度信号の
ブロックと、2つの色差信号のブロックの計6ブロック
からなる。
ーマット形式で画像データを扱う。シンタクスはブロッ
クと、複数のブロックを含むマクロブロックと、複数の
マクロブロックを含むスライスと、複数のスライスを含
むピクチャと、複数のピクチャを含むGOP(Group of
Picture) と、複数のGOPを含むシーケンスからなる
階層構造をもつ。マクロブロックは、4つの輝度信号の
ブロックと、2つの色差信号のブロックの計6ブロック
からなる。
【0030】エンコーダ4は、離散コサイン変換:Disc
rete Cosine Transform(DCT) ,,動き補償付きフレ
ーム間予測,量子化,及びハフマン符号化を主に行う。
エンコーダ4はDCTにおいて、画像がもつ輝度信号及
び色差信号を8×8画素のブロック単位で直交変換し
て、画像データの空間方向の冗長性を削減し、その結
果、輝度信号及び色差信号の空間周波数の低域成分が大
きく、高域成分が小さくなる。エンコーダ4は、DCT
処理された信号を量子化した後、ハフマン符号化を行
う。
rete Cosine Transform(DCT) ,,動き補償付きフレ
ーム間予測,量子化,及びハフマン符号化を主に行う。
エンコーダ4はDCTにおいて、画像がもつ輝度信号及
び色差信号を8×8画素のブロック単位で直交変換し
て、画像データの空間方向の冗長性を削減し、その結
果、輝度信号及び色差信号の空間周波数の低域成分が大
きく、高域成分が小さくなる。エンコーダ4は、DCT
処理された信号を量子化した後、ハフマン符号化を行
う。
【0031】エンコーダ4は、動き補償付きフレーム間
予測において、画像データの時間方向の冗長性を取り除
く。すなわち、エンコーダ4は、ある時点でのフレーム
画像(ピクチャ)と、それより数フレーム分だけ前ある
いは後ろのフレーム画像との差分を求め、その差分を符
号化する。このとき、エンコーダ4は、動き補償として
マクロブロック単位でフレーム画像の動きの方向と大き
さ(動きベクトル)を検出し、その動きベクトルに基づ
いて符号化を行う。
予測において、画像データの時間方向の冗長性を取り除
く。すなわち、エンコーダ4は、ある時点でのフレーム
画像(ピクチャ)と、それより数フレーム分だけ前ある
いは後ろのフレーム画像との差分を求め、その差分を符
号化する。このとき、エンコーダ4は、動き補償として
マクロブロック単位でフレーム画像の動きの方向と大き
さ(動きベクトル)を検出し、その動きベクトルに基づ
いて符号化を行う。
【0032】エンコーダ4は可変長符号化においてハフ
マン符号化方式に従って符号化する。そして、エンコー
ダ4は、符号化されたフレーム画像3を図示しない光ピ
ックアップを備えた記録装置に出力し、その光ピックア
ップ符号化データを記録媒体としての光磁気ディスク5
に記録する。
マン符号化方式に従って符号化する。そして、エンコー
ダ4は、符号化されたフレーム画像3を図示しない光ピ
ックアップを備えた記録装置に出力し、その光ピックア
ップ符号化データを記録媒体としての光磁気ディスク5
に記録する。
【0033】以上、左画像1のラインL1と右画像2のラ
イン2 とを交互にマージして1つのフレーム画像3を形
成することにより、公知のMPEG規格に対応したエン
コーダ4を利用して、立体動画像を効率良く符号化する
ことができる。
イン2 とを交互にマージして1つのフレーム画像3を形
成することにより、公知のMPEG規格に対応したエン
コーダ4を利用して、立体動画像を効率良く符号化する
ことができる。
【0034】左画像1及び右画像2を再生する場合、図
示しない光ピックアップが光磁気ディスク5に記録され
た符号化データを読み取り、デコ−ダ6がその符号化デ
ータの読取信号を入力し、符号化データの復号を行う。
デコーダ6は、エンコーダ4と同様にMPEG−1又は
MPEG−2規格に対応しており、符号化データを、可
変長復号化、逆量子化及び逆DCT等の復号化処理を行
って、画像を再生する。
示しない光ピックアップが光磁気ディスク5に記録され
た符号化データを読み取り、デコ−ダ6がその符号化デ
ータの読取信号を入力し、符号化データの復号を行う。
デコーダ6は、エンコーダ4と同様にMPEG−1又は
MPEG−2規格に対応しており、符号化データを、可
変長復号化、逆量子化及び逆DCT等の復号化処理を行
って、画像を再生する。
【0035】デコーダ6は、フレーム間符号化処理で動
き補償を行っている場合、符号化データに含まれる動き
ベクトルを復号し、これと自己がもつリファレンスメモ
リ(図示せず)に蓄えられた復号化参照画像とを用い
て、動き補償がなされた画像を再生する。このようにし
て、デコーダ6は、MPEG規格に従う符号化データの
復号化処理を行って、ラインL1とラインL2とが交互にマ
ージされたフレーム画像3と同じ再生フレーム画像7を
分離器Sに出力する。
き補償を行っている場合、符号化データに含まれる動き
ベクトルを復号し、これと自己がもつリファレンスメモ
リ(図示せず)に蓄えられた復号化参照画像とを用い
て、動き補償がなされた画像を再生する。このようにし
て、デコーダ6は、MPEG規格に従う符号化データの
復号化処理を行って、ラインL1とラインL2とが交互にマ
ージされたフレーム画像3と同じ再生フレーム画像7を
分離器Sに出力する。
【0036】分離器Sは再生フレーム画像7を再生左画
像1Aと再生右画像2Aとに分離する。分離器Sは、再
生フレーム画像7の偶数ラインL1が左画像1を構成し、
奇数ラインL2が右画像2を構成するように、各ラインL
1,L2 を交互に振り分ける。このようにして、光磁気デ
ィスク5に記録された左画像1及び右画像2の復号再生
が完了する。このように、MPEG規格に対応したデコ
ーダ6は、左画像1及び右画像2が合成され、かつエン
コーダ4によりエンコードされたフレーム画像3を効率
良く復号化することができる。
像1Aと再生右画像2Aとに分離する。分離器Sは、再
生フレーム画像7の偶数ラインL1が左画像1を構成し、
奇数ラインL2が右画像2を構成するように、各ラインL
1,L2 を交互に振り分ける。このようにして、光磁気デ
ィスク5に記録された左画像1及び右画像2の復号再生
が完了する。このように、MPEG規格に対応したデコ
ーダ6は、左画像1及び右画像2が合成され、かつエン
コーダ4によりエンコードされたフレーム画像3を効率
良く復号化することができる。
【0037】〔第2実施例〕次に、本発明を具体化した
第2実施例を説明する。この実施例では、左画像1及び
右画像2はインタレース画像である。図2に示すよう
に、左画像1は、奇数フィールド画像OF1 と偶数フィー
ルド画像EF1 とをもつ。右画像2は、奇数フィールド画
像OF2 と偶数フィールド画像EF2 とをもつ。
第2実施例を説明する。この実施例では、左画像1及び
右画像2はインタレース画像である。図2に示すよう
に、左画像1は、奇数フィールド画像OF1 と偶数フィー
ルド画像EF1 とをもつ。右画像2は、奇数フィールド画
像OF2 と偶数フィールド画像EF2 とをもつ。
【0038】左画像1及び右画像2を符号化する場合、
合成器Maは奇数フィールド画像OF1 のラインOL1 と、
奇数フィールド画像OF2 のラインOL2 とを交互にマージ
して第1フィールド画像8を形成する。合成器Mbは偶
数フィールド画像EF1 のラインEL1 と、偶数フィールド
画像EF2 のラインEL2 とを交互にマージして第2フィー
ルド画像9を形成する。
合成器Maは奇数フィールド画像OF1 のラインOL1 と、
奇数フィールド画像OF2 のラインOL2 とを交互にマージ
して第1フィールド画像8を形成する。合成器Mbは偶
数フィールド画像EF1 のラインEL1 と、偶数フィールド
画像EF2 のラインEL2 とを交互にマージして第2フィー
ルド画像9を形成する。
【0039】エンコーダ/デコーダ10は、エンコーダ
部及びデーコダ部を備え、エンコーダ部は第1及び第2
のフィールド画像8,9をそれぞれ入力して、それらを
符号化する。このエンコーダ/デコーダ10は、第1フ
ィールド画像8を奇数フレーム画像とし、第2フィール
ド画像9を偶数フレーム画像としてフレーム構造のMP
EG−2規格で符号化を行う。
部及びデーコダ部を備え、エンコーダ部は第1及び第2
のフィールド画像8,9をそれぞれ入力して、それらを
符号化する。このエンコーダ/デコーダ10は、第1フ
ィールド画像8を奇数フレーム画像とし、第2フィール
ド画像9を偶数フレーム画像としてフレーム構造のMP
EG−2規格で符号化を行う。
【0040】エンコーダ/デコーダ10は、符号化の際
に各フレーム画像の個々についてDCTを行うととも
に、このフレーム画像間で適応的にフレーム間動き補償
付き符号化と、フィールド間動き補償付き符号化を行
う。エンコーダ/デコーダ10は、符号化データを図示
しない光ピックアップを備えた記録装置に出力し、光ピ
ックアップはその符号化データを光磁気ディスクに記録
する。
に各フレーム画像の個々についてDCTを行うととも
に、このフレーム画像間で適応的にフレーム間動き補償
付き符号化と、フィールド間動き補償付き符号化を行
う。エンコーダ/デコーダ10は、符号化データを図示
しない光ピックアップを備えた記録装置に出力し、光ピ
ックアップはその符号化データを光磁気ディスクに記録
する。
【0041】この第2実施例において合成器Maは、左
右画像の各々がもつ2つの奇数フィールド画像OF1,OF2
をマージして第1フィールド画像8を形成し、合成器M
bは、2つの偶数フィールド画像EF1,EF2 をマージして
第2フィールド画像9を形成する。
右画像の各々がもつ2つの奇数フィールド画像OF1,OF2
をマージして第1フィールド画像8を形成し、合成器M
bは、2つの偶数フィールド画像EF1,EF2 をマージして
第2フィールド画像9を形成する。
【0042】以上、各フィールド画像をMPEG−2に
対応したエンコーダ/デコーダ10を利用して、立体動
画像信号を効率良く符号化することができる。左画像1
及び右画像2を再生する場合、エンコーダ/デコーダ1
0は、図示しない光ピックアップによって読取られた光
磁気ディスクの符号化データを入力し、これをデコーダ
部が復号化して再生第1及び第2フィールド画像11、
12を生成する。エンコーダ/デコーダ10は、これら
の画像データを分離器S1 に出力する。
対応したエンコーダ/デコーダ10を利用して、立体動
画像信号を効率良く符号化することができる。左画像1
及び右画像2を再生する場合、エンコーダ/デコーダ1
0は、図示しない光ピックアップによって読取られた光
磁気ディスクの符号化データを入力し、これをデコーダ
部が復号化して再生第1及び第2フィールド画像11、
12を生成する。エンコーダ/デコーダ10は、これら
の画像データを分離器S1 に出力する。
【0043】分離器S1 は再生第1フィールド画像11
を奇数フィールド画像OF1 と奇数フィールド画像OF2 と
にそれぞれ分離する。分離器S1 は、複数のラインOL1
からなる奇数フィールド画像OF1 と、複数のラインOL2
からなる奇数フィールド画像OF2 をそれぞれ形成すべ
く、各ラインOL1,OL2 を振り分ける。分離器S2 は再生
第2フィールド画像12を偶数フィールド画像EF1 と偶
数フィールド画像EF2 とにそれぞれ分離する。
を奇数フィールド画像OF1 と奇数フィールド画像OF2 と
にそれぞれ分離する。分離器S1 は、複数のラインOL1
からなる奇数フィールド画像OF1 と、複数のラインOL2
からなる奇数フィールド画像OF2 をそれぞれ形成すべ
く、各ラインOL1,OL2 を振り分ける。分離器S2 は再生
第2フィールド画像12を偶数フィールド画像EF1 と偶
数フィールド画像EF2 とにそれぞれ分離する。
【0044】分離器S2 は、複数のラインEL1 からなる
偶数フィールド画像EF1 と、複数のラインEL2 からなる
偶数フィールド画像EF2 とをそれぞれ形成すべく、各ラ
インEL1 ,EL2 を振り分ける。このようにして奇数フィ
ールド画像OF1 と偶数フィールド画像EF1 とからなる再
生左画像1A、及び奇数フィールド画像0F2 と偶数フィ
ールド画像EF2 とからなる再生右画像2Aが得られる。
偶数フィールド画像EF1 と、複数のラインEL2 からなる
偶数フィールド画像EF2 とをそれぞれ形成すべく、各ラ
インEL1 ,EL2 を振り分ける。このようにして奇数フィ
ールド画像OF1 と偶数フィールド画像EF1 とからなる再
生左画像1A、及び奇数フィールド画像0F2 と偶数フィ
ールド画像EF2 とからなる再生右画像2Aが得られる。
【0045】エンコーダ/デコーダ10はMPEG−2
規格に従って復号化を行い再生第1及び第2フィールド
画像11,12を得る。分離器S1 ,S2 はそれらの画
像を奇数フィールド画像OF1,OF2 及び偶数フィールド画
像EF1,EF2 にそれぞれ分離する。このように、エンコー
ダ/デコーダ10及び分離器S1 ,S2 により、再生左
画像1A及び再生右画像2Aを容易に得ることができ
る。
規格に従って復号化を行い再生第1及び第2フィールド
画像11,12を得る。分離器S1 ,S2 はそれらの画
像を奇数フィールド画像OF1,OF2 及び偶数フィールド画
像EF1,EF2 にそれぞれ分離する。このように、エンコー
ダ/デコーダ10及び分離器S1 ,S2 により、再生左
画像1A及び再生右画像2Aを容易に得ることができ
る。
【0046】〔第3実施例〕次に、本発明を具体化した
第3実施例を説明する。この実施例では、左画像1及び
右画像2はそれぞれインタレース画像である。しかし、
各画像1,2の奇数フィールド画像同士及び偶数フィー
ルド画像同士のマージは行われない。
第3実施例を説明する。この実施例では、左画像1及び
右画像2はそれぞれインタレース画像である。しかし、
各画像1,2の奇数フィールド画像同士及び偶数フィー
ルド画像同士のマージは行われない。
【0047】図3に示すように、左画像1及び右画像2
を符号化する場合、2つの垂直フィルタ13は個々の画
像1,2に対してそれぞれ位相のずれを補正して左フィ
ルタ画像14及び右フィルタ画像15をそれぞれ生成す
る。垂直フィルタ13は、各画像1,2の垂直方向の信
号のずれを補正して、それらを擬似的なノンインタレー
ス画像にする。
を符号化する場合、2つの垂直フィルタ13は個々の画
像1,2に対してそれぞれ位相のずれを補正して左フィ
ルタ画像14及び右フィルタ画像15をそれぞれ生成す
る。垂直フィルタ13は、各画像1,2の垂直方向の信
号のずれを補正して、それらを擬似的なノンインタレー
ス画像にする。
【0048】垂直フィルタ13は、静止画か動画かを判
定し、静止画である場合には位相のずれの補正を行わ
ず、動画である場合には動き検出を行い、その結果得ら
れる動きベクトルの大きさに基づいてずれを補正する。
垂直フィルタ13がこのような動作を行うことにより、
ノンインタレース画像のフィルタ処理の必要性がなくな
り、その画質劣化を防止することができる。
定し、静止画である場合には位相のずれの補正を行わ
ず、動画である場合には動き検出を行い、その結果得ら
れる動きベクトルの大きさに基づいてずれを補正する。
垂直フィルタ13がこのような動作を行うことにより、
ノンインタレース画像のフィルタ処理の必要性がなくな
り、その画質劣化を防止することができる。
【0049】合成器Mは第1実施例と同様に、左フィル
タ画像14のラインL1と右フィルタ画像15のラインL2
とを交互にマージしてインタレース画像と同等のフレー
ム画像16を形成する。そして、第1実施例と同様にエ
ンコーダ(図示せず)が、フレーム画像16を符号化
し、ピックアップ(図示せず)がその符号化データを光
磁気ディスクに記録する。
タ画像14のラインL1と右フィルタ画像15のラインL2
とを交互にマージしてインタレース画像と同等のフレー
ム画像16を形成する。そして、第1実施例と同様にエ
ンコーダ(図示せず)が、フレーム画像16を符号化
し、ピックアップ(図示せず)がその符号化データを光
磁気ディスクに記録する。
【0050】左画像1及び右画像2を再生する場合、光
磁気ディスクから読取られた符号化データを図示しない
デコーダが復号化を行って再生フレーム画像17を生成
する。分離器Sは再生フレーム画像17を再生左画像1
Aと再生右画像2Aに分離する。
磁気ディスクから読取られた符号化データを図示しない
デコーダが復号化を行って再生フレーム画像17を生成
する。分離器Sは再生フレーム画像17を再生左画像1
Aと再生右画像2Aに分離する。
【0051】この第3実施例において、垂直フィルタ1
3を用いて左画像1及び右画像2の擬似的なノンインタ
レース画像を生成することにより、第2実施例のように
各画像1,2をフィールド単位でマージするための合成
器Ma,Mbを用いる必要がなく、マージにかかる手間
を省くことができる。
3を用いて左画像1及び右画像2の擬似的なノンインタ
レース画像を生成することにより、第2実施例のように
各画像1,2をフィールド単位でマージするための合成
器Ma,Mbを用いる必要がなく、マージにかかる手間
を省くことができる。
【0052】〔第1実施例に対応する第1の例〕次に、
第1実施例に対応するより詳細な第1の例を図4〜図1
4を参照しつつ、説明する。図4は概略的な立体動画像
信号の符号化装置を示し、その装置は、合成器20,周
知のMPEG−1方式のエンコーダ22を備えている。
第1実施例に対応するより詳細な第1の例を図4〜図1
4を参照しつつ、説明する。図4は概略的な立体動画像
信号の符号化装置を示し、その装置は、合成器20,周
知のMPEG−1方式のエンコーダ22を備えている。
【0053】合成器20は図5に示すように、右目動画
像RVと左目動画像LVを同時に入力し、これらをライ
ン毎に交互に合成し、垂直方向のライン数が2倍の合成
画像信号DVを生成する。
像RVと左目動画像LVを同時に入力し、これらをライ
ン毎に交互に合成し、垂直方向のライン数が2倍の合成
画像信号DVを生成する。
【0054】MPEG−1エンコーダ22は合成器20
から出力された合成画像信号DVを入力し、これを符号
化する。は、その合成信号DVを符号化し、光ピックア
ップ24は、MPEG−1エンコーダ22から出力され
た符号化データを入力して、記録媒体としての光磁気デ
ィスク26に記録する。
から出力された合成画像信号DVを入力し、これを符号
化する。は、その合成信号DVを符号化し、光ピックア
ップ24は、MPEG−1エンコーダ22から出力され
た符号化データを入力して、記録媒体としての光磁気デ
ィスク26に記録する。
【0055】図6は合成器20のブロック回路図を示
す。合成器20は第1カメラ28によって撮影された右
目画像信号を格納するための第1ラインメモリ32と,
第2カメラ30によって撮影された左目画像信号LVを
格納するための第2ラインメモリ34と,クロックジェ
ネレータ36,メモリ制御回路38を備えている。
す。合成器20は第1カメラ28によって撮影された右
目画像信号を格納するための第1ラインメモリ32と,
第2カメラ30によって撮影された左目画像信号LVを
格納するための第2ラインメモリ34と,クロックジェ
ネレータ36,メモリ制御回路38を備えている。
【0056】第1カメラ28は同期信号SYNCを第2
カメラ30及びクロックジェネレータ36に出力する。
第2カメラ30は同期信号SYNCに同期して動作す
る。クロックジェネレータ36は、同期信号SYNCに
同期してクロック信号を生成し、これをメモリ制御回路
38に出力する。
カメラ30及びクロックジェネレータ36に出力する。
第2カメラ30は同期信号SYNCに同期して動作す
る。クロックジェネレータ36は、同期信号SYNCに
同期してクロック信号を生成し、これをメモリ制御回路
38に出力する。
【0057】メモリ制御回路38は、クロックジェネレ
ータ36からのクロック信号に応答して、図7に示す書
き込みクロック信号f1 を生成し、これを第1及び第2
ラインメモリ32,34にそれぞれ出力する。第1ライ
ンメモリ32は、書き込みクロック信号f1 に応答して
右画像信号RVを1ライン(R1-1,R1-2.... にて図
示)毎に格納する。第2ラインメモリは、同様に左画像
信号LVを1ライン(L1-1,L1-2.... にて図示)毎に
格納する。
ータ36からのクロック信号に応答して、図7に示す書
き込みクロック信号f1 を生成し、これを第1及び第2
ラインメモリ32,34にそれぞれ出力する。第1ライ
ンメモリ32は、書き込みクロック信号f1 に応答して
右画像信号RVを1ライン(R1-1,R1-2.... にて図
示)毎に格納する。第2ラインメモリは、同様に左画像
信号LVを1ライン(L1-1,L1-2.... にて図示)毎に
格納する。
【0058】更に、メモリ制御回路38は、クロック信
号に応答して書き込みクロック信号f1 に同期し、かつ
その信号f1 の周波数の2倍の周波数をもつ第1読出し
クロック信号f2 を生成し、これを第1ラインメモリ3
2に出力する。メモリ制御回路38は、クロック信号に
応答して第1読出しクロック信号f2 に遅延し、かつ書
き込みクロック信号f1 の周波数の2倍の周波数をもつ
第2読出しクロック信号f3 とを生成し、これを第2ラ
インメモリ34に出力する。
号に応答して書き込みクロック信号f1 に同期し、かつ
その信号f1 の周波数の2倍の周波数をもつ第1読出し
クロック信号f2 を生成し、これを第1ラインメモリ3
2に出力する。メモリ制御回路38は、クロック信号に
応答して第1読出しクロック信号f2 に遅延し、かつ書
き込みクロック信号f1 の周波数の2倍の周波数をもつ
第2読出しクロック信号f3 とを生成し、これを第2ラ
インメモリ34に出力する。
【0059】第1ラインメモリ32は、第1読出しクロ
ック信号f1 に応答して、1/2に圧縮された右画像信
号RVを1ライン毎にエンコーダ22に出力する。第2
ラインメモリ34は、第2読出しクロック信号f3 に応
答して、同じく1/2に圧縮された右画像信号RVに遅
延する左画像信号LVを1ライン毎にエンコーダ22に
出力する。この結果、合成器20は、右左動画像信号を
1ライン毎に交互に合成した合成画像信号DVをエンコ
ーダ22に出力する。
ック信号f1 に応答して、1/2に圧縮された右画像信
号RVを1ライン毎にエンコーダ22に出力する。第2
ラインメモリ34は、第2読出しクロック信号f3 に応
答して、同じく1/2に圧縮された右画像信号RVに遅
延する左画像信号LVを1ライン毎にエンコーダ22に
出力する。この結果、合成器20は、右左動画像信号を
1ライン毎に交互に合成した合成画像信号DVをエンコ
ーダ22に出力する。
【0060】図8は、MPEG1エンコーダ22のブロ
ック回路図を示す。エンコーダ22は、画面並べ変え回
路110,マクロブロック変換器112,減算器11
4,ブロック変換器115,DCT116,量子化回路
118,可変長符号化回路120,挿入器121,バッ
ファ122,ビットレート制御回路124,逆量子化回
路126,加算器130,画像メモリ132,動き補償
読出し制御回路134,モード判定回路136及び動き
検出回路138を備えている。
ック回路図を示す。エンコーダ22は、画面並べ変え回
路110,マクロブロック変換器112,減算器11
4,ブロック変換器115,DCT116,量子化回路
118,可変長符号化回路120,挿入器121,バッ
ファ122,ビットレート制御回路124,逆量子化回
路126,加算器130,画像メモリ132,動き補償
読出し制御回路134,モード判定回路136及び動き
検出回路138を備えている。
【0061】画面並び替え回路110は、合成器22か
ら出力された合成画像信号DVを入力し、その合成画像
を構成する画面(ピクチャ)順を並び変える。例えば、
現画面に対して時間的に後続する参照画面を用いて符号
化する場合、並び替え回路110は、その後続する参照
画面を先に出力すべく、現画面と参照画面とを並び変え
る。
ら出力された合成画像信号DVを入力し、その合成画像
を構成する画面(ピクチャ)順を並び変える。例えば、
現画面に対して時間的に後続する参照画面を用いて符号
化する場合、並び替え回路110は、その後続する参照
画面を先に出力すべく、現画面と参照画面とを並び変え
る。
【0062】図9に示すように、符号化する画面には3
つのタイプがあり、1つ目は参照画面を用いることなく
フレーム内のみの符号化を行うIピクチャと呼ばれる画
面である。2つ目はIピクチャに対して時間的に後続す
る画面で、かつそのIピクチャを参照画面として用いて
フレーム間予測符号化を行うPピクチャと呼ばれる画面
である。3つ目はIピクチャ又はPピクチャに対して時
間的に先行及び/又は後続する画面で、かつそのIピク
チャ又はPピクチャを参照画面として用いてフレーム間
予測符号化を行うBピクチャと呼ばれる画面である。
つのタイプがあり、1つ目は参照画面を用いることなく
フレーム内のみの符号化を行うIピクチャと呼ばれる画
面である。2つ目はIピクチャに対して時間的に後続す
る画面で、かつそのIピクチャを参照画面として用いて
フレーム間予測符号化を行うPピクチャと呼ばれる画面
である。3つ目はIピクチャ又はPピクチャに対して時
間的に先行及び/又は後続する画面で、かつそのIピク
チャ又はPピクチャを参照画面として用いてフレーム間
予測符号化を行うBピクチャと呼ばれる画面である。
【0063】フレーム間予測符号化は、P又はBピクチ
ャを分割したマクロブロック単位が対象である。フレー
ム間予測符号化されるマクロブロックをインターマクロ
ブロック、フレーム間予測符号化しないマクロブロック
をイントラマクロブロックと呼ぶ。
ャを分割したマクロブロック単位が対象である。フレー
ム間予測符号化されるマクロブロックをインターマクロ
ブロック、フレーム間予測符号化しないマクロブロック
をイントラマクロブロックと呼ぶ。
【0064】マクロブロック変換器112は、画面並び
替え回路110から出力された各画面を走査変換により
16×16画素の複数のマクロブロックに分割し、これ
を動き検出回路138及び減算器114に出力する。
替え回路110から出力された各画面を走査変換により
16×16画素の複数のマクロブロックに分割し、これ
を動き検出回路138及び減算器114に出力する。
【0065】減算器114は、マクロブロック変換器1
12から出力される現画面の現マクロブロックと、画像
メモリ132から出力された参照画面の参照マクロブロ
ックを減算して差分データを出力する。(この画像メモ
リ132については後述する。) ブロック変換器115は図10に示すように、16×1
6画素の各マクロブロックを8×8画素の4つのブロッ
クに分割する。DCT116はブロック単位で離散コサ
イン変換を行い、図11に示すように各ブロックを、低
周波数項から高周波数項の周波数成分に分解して、各周
波数項の係数Cijから成る8行8列の係数行列〔Cij〕
に各々変換する((a)→(b)の処理)。量子化回路
118は、DCT116により変換された各係数Cijを
除数Qij(=Kij×q)で除算して量子化する。Kijは
量子化マトリクステーブルで与えられる定数であり、q
はビットレート制御回路124から出力される量子化ス
テップ幅である。量子化回路118は低周波数項の高周
波数項の順に係数データCijを順次出力する。
12から出力される現画面の現マクロブロックと、画像
メモリ132から出力された参照画面の参照マクロブロ
ックを減算して差分データを出力する。(この画像メモ
リ132については後述する。) ブロック変換器115は図10に示すように、16×1
6画素の各マクロブロックを8×8画素の4つのブロッ
クに分割する。DCT116はブロック単位で離散コサ
イン変換を行い、図11に示すように各ブロックを、低
周波数項から高周波数項の周波数成分に分解して、各周
波数項の係数Cijから成る8行8列の係数行列〔Cij〕
に各々変換する((a)→(b)の処理)。量子化回路
118は、DCT116により変換された各係数Cijを
除数Qij(=Kij×q)で除算して量子化する。Kijは
量子化マトリクステーブルで与えられる定数であり、q
はビットレート制御回路124から出力される量子化ス
テップ幅である。量子化回路118は低周波数項の高周
波数項の順に係数データCijを順次出力する。
【0066】可変長符号化回路120は、量子化回路1
18から出力された係数データCijを可変長符号化して
ビットストリームを生成する。ビットレート制御回路1
24は、可変長符号化回路120を介して挿入器121
から出力されるビットストリームのビットレートの値と
目標値とを比較して、そのビットレートの値を目標値に
すべく、量子化ステップ幅qを決定する。制御回路12
4は、ビットレートが目標値より小さいとき、量子化ス
テップ幅qを小さくし、目標値より大きいとき量子化ス
テップ幅qを大きくする。このビットレートの目標値は
図示しない符号化制御回路から出力される。
18から出力された係数データCijを可変長符号化して
ビットストリームを生成する。ビットレート制御回路1
24は、可変長符号化回路120を介して挿入器121
から出力されるビットストリームのビットレートの値と
目標値とを比較して、そのビットレートの値を目標値に
すべく、量子化ステップ幅qを決定する。制御回路12
4は、ビットレートが目標値より小さいとき、量子化ス
テップ幅qを小さくし、目標値より大きいとき量子化ス
テップ幅qを大きくする。このビットレートの目標値は
図示しない符号化制御回路から出力される。
【0067】逆量子化回路126及び逆DCT128
は、量子化回路118及びDCT116と逆の動作を行
い、量子化された画像データを元の画像データに復号
し、これを加算器130に出力する。
は、量子化回路118及びDCT116と逆の動作を行
い、量子化された画像データを元の画像データに復号
し、これを加算器130に出力する。
【0068】加算器130は、復号された画像データが
インターマクロブロック(減算器114が生成した差分
データ)である場合次の処理を行う。加算器130は、
その差分データに画像メモリ132から出力された参照
画面のマクロブロックデータ(このデータについては後
述する)を加算して、参照画面を再生する。加算器13
0は、再生された参照画面を画像メモリ132に格納す
る。画像メモリ132は、少なくとも2つの参照画面を
蓄えることができる。この参照画面の組み合わせは、I
ピクチャとIピクチャ、IピクチャとPピクチャ、又
は、PピクチャとPピクチャである。
インターマクロブロック(減算器114が生成した差分
データ)である場合次の処理を行う。加算器130は、
その差分データに画像メモリ132から出力された参照
画面のマクロブロックデータ(このデータについては後
述する)を加算して、参照画面を再生する。加算器13
0は、再生された参照画面を画像メモリ132に格納す
る。画像メモリ132は、少なくとも2つの参照画面を
蓄えることができる。この参照画面の組み合わせは、I
ピクチャとIピクチャ、IピクチャとPピクチャ、又
は、PピクチャとPピクチャである。
【0069】画像メモリ132は読出し制御回路134
の制御に従って、参照画面又は参照マクロブロックデー
タを動き検出回路138,モード判定回路136,減算
器114及び加算器130に出力する。
の制御に従って、参照画面又は参照マクロブロックデー
タを動き検出回路138,モード判定回路136,減算
器114及び加算器130に出力する。
【0070】次に、図12〜図14に示す動き検出回路
138,モード判定回路136及び読出し制御回路13
4の詳細を説明する。ここで、例えば、画像メモリ13
2は、デコードされたIピクチャRL1と、Pピクチャ
RL3を格納しているものとする。マクロブロック変換
器112は図13に示すBピクチャのマクロブロックS
MBを動き検出回路138及びモード判定回路136に
出力するものとする。
138,モード判定回路136及び読出し制御回路13
4の詳細を説明する。ここで、例えば、画像メモリ13
2は、デコードされたIピクチャRL1と、Pピクチャ
RL3を格納しているものとする。マクロブロック変換
器112は図13に示すBピクチャのマクロブロックS
MBを動き検出回路138及びモード判定回路136に
出力するものとする。
【0071】動き検出回路138は、平均回路200,
第1〜第3動きベクトル検出回路210,212,21
4を備えている。平均回路200は、画像メモリ132
から出力されるIピクチャ及びPピクチャを入力し、両
ピクチャを平均化し、その平均化されたピクチャを第3
動きベクトル検出回路214に出力する。
第1〜第3動きベクトル検出回路210,212,21
4を備えている。平均回路200は、画像メモリ132
から出力されるIピクチャ及びPピクチャを入力し、両
ピクチャを平均化し、その平均化されたピクチャを第3
動きベクトル検出回路214に出力する。
【0072】第1検出回路210は、現マクロブロック
SMBとPピクチャとを比較して、Pピクチャからその
SMBに最も類似する参照マクロブロックを探し出す。
そして、第1検出回路210は、探しだされた参照マク
ロブロックの位置を示す動きベクトルMV(B)を検出
する。すなわち、第1検出回路210は、現マクロブロ
ックSMBの座標位置に対応する参照画面Pピクチャ内
の座標位置(第1位置)と参照マクロブロックの座標位
置(第2位置)とのずれを動きベクトルMV(B)とし
て検出する。この動きベクトルMV(B)は、図14C
に示す後方向予測に対応している。
SMBとPピクチャとを比較して、Pピクチャからその
SMBに最も類似する参照マクロブロックを探し出す。
そして、第1検出回路210は、探しだされた参照マク
ロブロックの位置を示す動きベクトルMV(B)を検出
する。すなわち、第1検出回路210は、現マクロブロ
ックSMBの座標位置に対応する参照画面Pピクチャ内
の座標位置(第1位置)と参照マクロブロックの座標位
置(第2位置)とのずれを動きベクトルMV(B)とし
て検出する。この動きベクトルMV(B)は、図14C
に示す後方向予測に対応している。
【0073】第2動きベクトル検出回路212は、Iピ
クチャから現マクロブロックSMBに最も類似する参照
マクロブロックを探し出し、その参照マクロブロックの
位置を示す動きベクトルMV(F)を検出する。この動
きベクトルMV(F)は、図14Aに示す前方向予測に
対応している。
クチャから現マクロブロックSMBに最も類似する参照
マクロブロックを探し出し、その参照マクロブロックの
位置を示す動きベクトルMV(F)を検出する。この動
きベクトルMV(F)は、図14Aに示す前方向予測に
対応している。
【0074】第3動きベクトル検出回路214は、平均
回路200によりIピクチャとPピクチャが平均化され
たピクチャから現マクロブロックSMBに類似する参照
マクロブロックを探し出し、その参照マクロブロック位
置を示す動きベクトルMV(F+B)を検出する。この
動きベクトルMV(F+B)は、図14Bで示す双方向
予測に対応している。このようにして第1〜第3検出回
路210,212,214は、動きベクトルMV
(F),MV(F+B),MV(B)を、モード判定回
路136及び読出し制御回路134に出力する。
回路200によりIピクチャとPピクチャが平均化され
たピクチャから現マクロブロックSMBに類似する参照
マクロブロックを探し出し、その参照マクロブロック位
置を示す動きベクトルMV(F+B)を検出する。この
動きベクトルMV(F+B)は、図14Bで示す双方向
予測に対応している。このようにして第1〜第3検出回
路210,212,214は、動きベクトルMV
(F),MV(F+B),MV(B)を、モード判定回
路136及び読出し制御回路134に出力する。
【0075】読出制御回路134は、動きベクトルMV
(F)に基づいて、対応するIピクチャの参照マクロブ
ロックをメモリ132から読み出して、モード判定回路
136に出力する。又、読出制御回路134は、動きベ
クトルMV(F+B)に基づいて、対応するIピクチャ
及びPピクチャの参照マクロブロックをメモリ132か
らそれぞれ読み出して、モード判定回路136に出力す
る。更に、読出制御回路134は、動きベクトルMV
(B)に基づいて、対応するPピクチャの参照マクロブ
ロックをメモリ132から読み出して、モード判定回路
136に出力する。
(F)に基づいて、対応するIピクチャの参照マクロブ
ロックをメモリ132から読み出して、モード判定回路
136に出力する。又、読出制御回路134は、動きベ
クトルMV(F+B)に基づいて、対応するIピクチャ
及びPピクチャの参照マクロブロックをメモリ132か
らそれぞれ読み出して、モード判定回路136に出力す
る。更に、読出制御回路134は、動きベクトルMV
(B)に基づいて、対応するPピクチャの参照マクロブ
ロックをメモリ132から読み出して、モード判定回路
136に出力する。
【0076】モード判定回路136は、平均回路22
0,第1〜第4分散値算出回路216,226,22
8,230,分散値比較回路232,第1〜第3減算器
218,222,224及び切換回路234を備えてい
る。
0,第1〜第4分散値算出回路216,226,22
8,230,分散値比較回路232,第1〜第3減算器
218,222,224及び切換回路234を備えてい
る。
【0077】第1算出回路216は、マクロブロック変
換器112から出力された現マクロブロックSMB(イ
ントラマクロブロック)の分散値(アクティビティ)を
算出する。この分散値は画面の平坦度を示す。
換器112から出力された現マクロブロックSMB(イ
ントラマクロブロック)の分散値(アクティビティ)を
算出する。この分散値は画面の平坦度を示す。
【0078】第1減算器218は現マクロブロックSM
Bと、前方向予測による参照マクロブロックとの差分を
求め、第2算出回路226はこの差分に応じた分散値を
算出する。第2減算器222は現マクロブロックSMB
と、平均回路220で平均化された双方向予測による参
照マクロブロックとの差分を求め、第3算出回路228
はこの差分に応じた分散値を算出する。第3減算器22
4は、現マクロブロックSMBと、後方向予測による参
照マクロブロックとの差分を求め、第4算出回路230
はこの差分に応じた分散値を算出する。
Bと、前方向予測による参照マクロブロックとの差分を
求め、第2算出回路226はこの差分に応じた分散値を
算出する。第2減算器222は現マクロブロックSMB
と、平均回路220で平均化された双方向予測による参
照マクロブロックとの差分を求め、第3算出回路228
はこの差分に応じた分散値を算出する。第3減算器22
4は、現マクロブロックSMBと、後方向予測による参
照マクロブロックとの差分を求め、第4算出回路230
はこの差分に応じた分散値を算出する。
【0079】分散値比較回路232は、各回路216,
226,228,230から出力された各分散値を比較
して、最も値の小さい分散値に対応するマクロブロック
タイプ情報MBTを出力する。このマクロブロックタイ
プ情報MBTは、現マクロブロックの符号化(イントラ
モード),前方向予測,後方向方予測,双方向予測によ
る符号化(インターモード)の4つ符号化のうちのいず
れかを示す。比較回路232は、インターモードの場
合、制御信号を切換回路234に出力する。
226,228,230から出力された各分散値を比較
して、最も値の小さい分散値に対応するマクロブロック
タイプ情報MBTを出力する。このマクロブロックタイ
プ情報MBTは、現マクロブロックの符号化(イントラ
モード),前方向予測,後方向方予測,双方向予測によ
る符号化(インターモード)の4つ符号化のうちのいず
れかを示す。比較回路232は、インターモードの場
合、制御信号を切換回路234に出力する。
【0080】切換回路234はその制御信号に応答し
て、対応する動きベクトルを読出し制御回路148及び
挿入器121に出力する。例えば、算出回路230の分
散値が最も小さい場合、比較回路232は後方向予測に
よるインターモードのマクロブロックタイプMBTを出
力し、切換回路234は動きベクトルMV(B)を読出
し制御回路134に出力する。読出し制御回路134
は、動きベクトルMVに基づいて対応する参照マクロブ
ロックの読出し制御信号をメモリ132に出力する。こ
のように、モード判定回路136は、イントラモード、
図14Aに示す前方向予測符号化、図14Bに示す双方
向予測符号化、図11Cに示す後方向予測符号化のう
ち、最も圧縮効率のよい方法を自動的に選択する。この
モード選択により、立体動画像の圧縮効率を向上するこ
とができる。
て、対応する動きベクトルを読出し制御回路148及び
挿入器121に出力する。例えば、算出回路230の分
散値が最も小さい場合、比較回路232は後方向予測に
よるインターモードのマクロブロックタイプMBTを出
力し、切換回路234は動きベクトルMV(B)を読出
し制御回路134に出力する。読出し制御回路134
は、動きベクトルMVに基づいて対応する参照マクロブ
ロックの読出し制御信号をメモリ132に出力する。こ
のように、モード判定回路136は、イントラモード、
図14Aに示す前方向予測符号化、図14Bに示す双方
向予測符号化、図11Cに示す後方向予測符号化のう
ち、最も圧縮効率のよい方法を自動的に選択する。この
モード選択により、立体動画像の圧縮効率を向上するこ
とができる。
【0081】図8に示すように、挿入器121は、可変
長符号化回路120から出力されるビットストリームに
図示しないデコーダが復号化を行うための各種情報を挿
入する。これらの各種情報は、 1)図示しない外部の入力装置から出力された画面サイ
ズを示す情報、 2)その入力装置から出力された立体画像の符号化に関
連する情報、 3)モード判定回路136から出力されたマクロブロッ
クタイプ情報MBT、 4)モード判定回路136から出力された動きベクトル
情報MV、 5)図示しない符号化制御回路から出力されたビットレ
ートの目標値を示す情報を含む。更に、2)の情報は、 2a)符号化データが立体画像データか否かを表す情
報、 2b)左右動画像のマージ方法を表す情報, 2c)符号化前の画像がインタレース画像か否かを表す
情報を含む。バッファメモリ122は、各種情報を含む
ビットストリームを一時的に蓄えた後、所定のビットレ
ートでビットストリームを出力する。
長符号化回路120から出力されるビットストリームに
図示しないデコーダが復号化を行うための各種情報を挿
入する。これらの各種情報は、 1)図示しない外部の入力装置から出力された画面サイ
ズを示す情報、 2)その入力装置から出力された立体画像の符号化に関
連する情報、 3)モード判定回路136から出力されたマクロブロッ
クタイプ情報MBT、 4)モード判定回路136から出力された動きベクトル
情報MV、 5)図示しない符号化制御回路から出力されたビットレ
ートの目標値を示す情報を含む。更に、2)の情報は、 2a)符号化データが立体画像データか否かを表す情
報、 2b)左右動画像のマージ方法を表す情報, 2c)符号化前の画像がインタレース画像か否かを表す
情報を含む。バッファメモリ122は、各種情報を含む
ビットストリームを一時的に蓄えた後、所定のビットレ
ートでビットストリームを出力する。
【0082】上述したように、この第1の例は、合成器
20が相関性の強い(類似性の高い)左画像と右画像と
をライン毎に合成して1つの画像(ピクチャ)とし、公
知のMPEG−1に従うエンコーダ22により符号化を
行う。このとき、MPEG−1エンコーダ22は、現画
面と参照画面との差分から両画像の相関性を検出し、そ
の検出に基づいて圧縮度が最も高い符号化方法を選択す
る。そして、エンコーダ22は、その選択に応じた方法
により合成画像を8×8画素のブロック単位で符号化
(DCT)する。このようにMPEG1エンコーダ22
を用いることにより、立体動画像信号の圧縮効率を高め
ることができる。
20が相関性の強い(類似性の高い)左画像と右画像と
をライン毎に合成して1つの画像(ピクチャ)とし、公
知のMPEG−1に従うエンコーダ22により符号化を
行う。このとき、MPEG−1エンコーダ22は、現画
面と参照画面との差分から両画像の相関性を検出し、そ
の検出に基づいて圧縮度が最も高い符号化方法を選択す
る。そして、エンコーダ22は、その選択に応じた方法
により合成画像を8×8画素のブロック単位で符号化
(DCT)する。このようにMPEG1エンコーダ22
を用いることにより、立体動画像信号の圧縮効率を高め
ることができる。
【0083】〔第1実施例に対応する第2の例〕次に、
第1実施例に対応するより詳細な第2の例について図1
5に従って説明する。図15に示すように、合成器40
は、水平パルス生成器42及び切換えスイッチ44を備
えている。
第1実施例に対応するより詳細な第2の例について図1
5に従って説明する。図15に示すように、合成器40
は、水平パルス生成器42及び切換えスイッチ44を備
えている。
【0084】水平パルス生成器42は、第1カメラ28
から提供される同期信号SYNCに応答して1水平走査
期間毎に反転するパルス信号を生成し、この信号をスイ
ッチ44に出力する。切り換えスイッチ44は、第1及
び第2カメラ28,30から左右動画像信号を入力し、
パルス信号に応答して1水平走査期間毎に切換動作を行
い、左右動画像信号をライン毎に交互に出力する。
から提供される同期信号SYNCに応答して1水平走査
期間毎に反転するパルス信号を生成し、この信号をスイ
ッチ44に出力する。切り換えスイッチ44は、第1及
び第2カメラ28,30から左右動画像信号を入力し、
パルス信号に応答して1水平走査期間毎に切換動作を行
い、左右動画像信号をライン毎に交互に出力する。
【0085】この第2の例は、左右動画像信号を倍速で
読み出して合成する第1の例とは異なり、単に右目画像
と左目画像を1ライン毎に交互に出力する。この結果、
左右動画像の画面と同じサイズの合成画像が形成され
る。MPEG1エンコーダ22は、この合成画像を合成
器40から受け取って、これを符号化する。このとき、
第2の例の合成画像の画面サイズは第1の例のそれとは
異なるので、MPEG−1エンコーダ22における処理
画面サイズの設定値は変更する。
読み出して合成する第1の例とは異なり、単に右目画像
と左目画像を1ライン毎に交互に出力する。この結果、
左右動画像の画面と同じサイズの合成画像が形成され
る。MPEG1エンコーダ22は、この合成画像を合成
器40から受け取って、これを符号化する。このとき、
第2の例の合成画像の画面サイズは第1の例のそれとは
異なるので、MPEG−1エンコーダ22における処理
画面サイズの設定値は変更する。
【0086】〔第1実施例に対応する第3の例〕次に、
第1実施例に対応するより詳細な第3の例を図16〜図
25に従って説明する。
第1実施例に対応するより詳細な第3の例を図16〜図
25に従って説明する。
【0087】図16に示すように、立体画像符号化装置
は、合成器20及びフレーム構造モードに対応したMP
EG−2方式のエンコーダ46を備えている。合成器2
0は、第1の例と同様に右動画像RVと左動画像LVを
1ライン毎に交互に合成し、垂直方向のライン数が2倍
の合成画像DV(合成ピクチャ)を形成する。MPEG
−2エンコ−ダ46は、合成画像DVを符号化する。光
ピックアップ部24は、その符号化データを記録媒体と
しての光磁気ディスク26に記録する。
は、合成器20及びフレーム構造モードに対応したMP
EG−2方式のエンコーダ46を備えている。合成器2
0は、第1の例と同様に右動画像RVと左動画像LVを
1ライン毎に交互に合成し、垂直方向のライン数が2倍
の合成画像DV(合成ピクチャ)を形成する。MPEG
−2エンコ−ダ46は、合成画像DVを符号化する。光
ピックアップ部24は、その符号化データを記録媒体と
しての光磁気ディスク26に記録する。
【0088】図17はMPEG−2エンコーダ46のブ
ロック回路図を示す。なお、第1の例のエンコーダ22
と同一の構成については同一符号を付してその説明を省
略する。エンコーダ46は、更に、フレーム/フィール
ドブロック変換器145,逆フレーム/フィールドブロ
ック変換器146を備えている。
ロック回路図を示す。なお、第1の例のエンコーダ22
と同一の構成については同一符号を付してその説明を省
略する。エンコーダ46は、更に、フレーム/フィール
ドブロック変換器145,逆フレーム/フィールドブロ
ック変換器146を備えている。
【0089】ブロック変換器145は、第1及び第2ブ
ロック変換器115,140,スイッチ回路142,モ
ード選択回路144を備えている。第1ブロック変換器
115は、図18に示すように、第1の例のブロック変
換器115と同様に、16×16画素のマクロブロック
をDCT用の4つの8×8画素のブロック(フレームブ
ロック)に変換する。この変換では、各フレームブロッ
クは、その奇数ラインが右画像、偶数ラインが左画像で
構成されている。
ロック変換器115,140,スイッチ回路142,モ
ード選択回路144を備えている。第1ブロック変換器
115は、図18に示すように、第1の例のブロック変
換器115と同様に、16×16画素のマクロブロック
をDCT用の4つの8×8画素のブロック(フレームブ
ロック)に変換する。この変換では、各フレームブロッ
クは、その奇数ラインが右画像、偶数ラインが左画像で
構成されている。
【0090】第2ブロック変換器140は、図17に示
すように、16×16画素のマクロブロックを8×8画
素の2つの第1ブロック(第1フィールドブロック)
と、8×8画素の2つの第2ブロック(第2フィールド
ブロック)に変換する。この変換では、各第1フィール
ドブロックは全ラインが右画像で構成され、各第2フィ
ールドブロックは全ラインが左画像で構成されている。
すように、16×16画素のマクロブロックを8×8画
素の2つの第1ブロック(第1フィールドブロック)
と、8×8画素の2つの第2ブロック(第2フィールド
ブロック)に変換する。この変換では、各第1フィール
ドブロックは全ラインが右画像で構成され、各第2フィ
ールドブロックは全ラインが左画像で構成されている。
【0091】モード選択回路144は、第1、第2ブロ
ック変換器115,140からフレームブロックと、第
1及び第2フィールドブロックとをそれぞれ受取り、そ
れらブロックの分散値(又は、アクティビティ)を算出
する。モード選択回路144は、フレームブロックの分
散値と、第1及び第2フィールドブロックの分散値を比
較し、より小さな値をもつブロックタイプを示すモード
信号を生成する。選択回路144は、このモード信号を
スイッチ回路142,挿入器121及び逆フレーム/フ
ィールドブロック変換器146に出力する。スイッチ回
路142は、そのモード信号に応答して、全フレームブ
ロックと、第1及び第2フィールドブロックのいずれか
を選択的にDCT116に出力する。逆ブロック変換器
142は、モード信号に従って逆DCT128から出力
された第1及び第2フィールドブロックを左右画像がマ
ージされたマクロブロックに変換して、これを加算器1
30に出力する。逆ブロック変換器142は、モード信
号に従って逆DCTから出力されたフレームブロックを
マクロブロックに変換して、これを加算器130に出力
する。
ック変換器115,140からフレームブロックと、第
1及び第2フィールドブロックとをそれぞれ受取り、そ
れらブロックの分散値(又は、アクティビティ)を算出
する。モード選択回路144は、フレームブロックの分
散値と、第1及び第2フィールドブロックの分散値を比
較し、より小さな値をもつブロックタイプを示すモード
信号を生成する。選択回路144は、このモード信号を
スイッチ回路142,挿入器121及び逆フレーム/フ
ィールドブロック変換器146に出力する。スイッチ回
路142は、そのモード信号に応答して、全フレームブ
ロックと、第1及び第2フィールドブロックのいずれか
を選択的にDCT116に出力する。逆ブロック変換器
142は、モード信号に従って逆DCT128から出力
された第1及び第2フィールドブロックを左右画像がマ
ージされたマクロブロックに変換して、これを加算器1
30に出力する。逆ブロック変換器142は、モード信
号に従って逆DCTから出力されたフレームブロックを
マクロブロックに変換して、これを加算器130に出力
する。
【0092】次に、図21に示す動き検出回路150及
びモード判定回路152の詳細について説明する。ここ
で、例えば、画像メモリ132は、図20に示すデコー
ドされたIピクチャRL1及びPピクチャRL3を格納
しているものとする。更に、マクロブロック変換器11
2は、IピクチャRL1とPピクチャRL3との間にあ
るBピクチャRL2のマクロブロックSMBを動き検出
回路150及びモード判定回路152に出力しているも
のとする。
びモード判定回路152の詳細について説明する。ここ
で、例えば、画像メモリ132は、図20に示すデコー
ドされたIピクチャRL1及びPピクチャRL3を格納
しているものとする。更に、マクロブロック変換器11
2は、IピクチャRL1とPピクチャRL3との間にあ
るBピクチャRL2のマクロブロックSMBを動き検出
回路150及びモード判定回路152に出力しているも
のとする。
【0093】(動き検出)動き検出回路150はフレー
ム間予測による動きベクトルを検出及び生成する第1回
路240と、フィールド間予測による動きベクトルを検
出及び生成する第2回路242と、第1及び第2分離回
路250,260を備えている。
ム間予測による動きベクトルを検出及び生成する第1回
路240と、フィールド間予測による動きベクトルを検
出及び生成する第2回路242と、第1及び第2分離回
路250,260を備えている。
【0094】(1)フレーム間予測による動きベクトル
の検出 第1回路240は、第1及び第2動きベクトル検出回路
244,246,及び平均回路248を備えている。第
1検出回路244は、画像メモリ132から出力された
PピクチャRL3の中で、マクロブロック変換器112
から出力されたマクロブロックSMBに最も類似する参
照マクロブロックを探し出す。そして、第1検出回路2
44は、図22に示すように参照マクロブロックの位置
を示す後方向動きベクトルMV(B)を検出する。
の検出 第1回路240は、第1及び第2動きベクトル検出回路
244,246,及び平均回路248を備えている。第
1検出回路244は、画像メモリ132から出力された
PピクチャRL3の中で、マクロブロック変換器112
から出力されたマクロブロックSMBに最も類似する参
照マクロブロックを探し出す。そして、第1検出回路2
44は、図22に示すように参照マクロブロックの位置
を示す後方向動きベクトルMV(B)を検出する。
【0095】同様に、第2検出回路246は、現マクロ
ブロックSMBとIピクチャRL1を用いて、前方向動
きベクトルMV(F)を検出する。平均回路248は、
この2つの動きベクトルMV(F)とMV(B)を平均
して双方向(又は、内挿的)動きベクトルMV(F+
B)を生成する。このようにして第1回路240は、フ
レーム間予測による3種類の動きベクトルを読出し制御
回路148及びモード判定回路152に出力する。
ブロックSMBとIピクチャRL1を用いて、前方向動
きベクトルMV(F)を検出する。平均回路248は、
この2つの動きベクトルMV(F)とMV(B)を平均
して双方向(又は、内挿的)動きベクトルMV(F+
B)を生成する。このようにして第1回路240は、フ
レーム間予測による3種類の動きベクトルを読出し制御
回路148及びモード判定回路152に出力する。
【0096】(2)フィールド間予測による動きベクト
ルの検出 第2回路242は、16×8画素出力回路270,第1
〜第8動きベクトル検出回路252,254,256,
258,262,264,266,268,及び第1及
び第2動きベクトル生成回路272,274を備えてい
る。
ルの検出 第2回路242は、16×8画素出力回路270,第1
〜第8動きベクトル検出回路252,254,256,
258,262,264,266,268,及び第1及
び第2動きベクトル生成回路272,274を備えてい
る。
【0097】第1分離回路250は、PピクチャRL3
をその奇数ラインからなる右画像R3と、偶数ラインか
らなる左画像L3に分離する。第1分離回路250は、
右画像R3を第1及び第2検出回路252,254に出
力し、左画像L3を第3及び第4検出回路256,25
8に出力する。
をその奇数ラインからなる右画像R3と、偶数ラインか
らなる左画像L3に分離する。第1分離回路250は、
右画像R3を第1及び第2検出回路252,254に出
力し、左画像L3を第3及び第4検出回路256,25
8に出力する。
【0098】第2分離回路260は、IピクチャRL1
をその奇数ラインからなる右画像R1と偶数ラインから
なる左画像L1に分離する。第2分離回路260は、右
画像R1を第5及び第6検出回路262,264に出力
し、左画像L1を第7及び第8検出回路266,268
に出力する。
をその奇数ラインからなる右画像R1と偶数ラインから
なる左画像L1に分離する。第2分離回路260は、右
画像R1を第5及び第6検出回路262,264に出力
し、左画像L1を第7及び第8検出回路266,268
に出力する。
【0099】16×8画素出力回路270は、図23に
示すように、現マクロブロックSMBを、奇数ラインか
らなる16×8画素の右画像半マクロブロックR2B
と、偶数ラインからなる16×8画素の左画像半マクロ
ブロックL2Bに分離する。
示すように、現マクロブロックSMBを、奇数ラインか
らなる16×8画素の右画像半マクロブロックR2B
と、偶数ラインからなる16×8画素の左画像半マクロ
ブロックL2Bに分離する。
【0100】出力回路270は右半マクロブロックR2
Bを第1,第3,第5及び第7検出回路252,25
6,262,266に出力し、左半マクロブロックL2
Bを第2,第4,第6及び第8検出回路254,25
8,264,266に出力する。動きベクトルの検出
は、これらの右画像R1,R3,左画像L1,L3,及
び左右画像半マクロブロックR2B,L2Bを用いて行
う。
Bを第1,第3,第5及び第7検出回路252,25
6,262,266に出力し、左半マクロブロックL2
Bを第2,第4,第6及び第8検出回路254,25
8,264,266に出力する。動きベクトルの検出
は、これらの右画像R1,R3,左画像L1,L3,及
び左右画像半マクロブロックR2B,L2Bを用いて行
う。
【0101】第1検出回路252は、図24Cに示すよ
うに、右画像R3と右画像半マクロブロックR2Bとか
ら後方向動きベクトルMV1(Be)を検出する。第3
検出回路は、図24Dに示すように、左画像L3とR2
Bとから後方向動きベクトルMV1(Bo)を検出す
る。第5検出回路262は、図24Aに示すように、右
画像R1とR2Bとから前方向動きベクトルMV1(F
e)を検出する。第7検出回路266は、図24Bに示
すように、左画像L1とR2Bとから前方向動きベクト
ルMV1(Fo)を検出する。
うに、右画像R3と右画像半マクロブロックR2Bとか
ら後方向動きベクトルMV1(Be)を検出する。第3
検出回路は、図24Dに示すように、左画像L3とR2
Bとから後方向動きベクトルMV1(Bo)を検出す
る。第5検出回路262は、図24Aに示すように、右
画像R1とR2Bとから前方向動きベクトルMV1(F
e)を検出する。第7検出回路266は、図24Bに示
すように、左画像L1とR2Bとから前方向動きベクト
ルMV1(Fo)を検出する。
【0102】第2検出回路254は、図25Cに示すよ
うに、左画像L2と左画像半マクロブロックL2Bとか
ら後方向動きベクトルMV2(Be)を検出する。第4
検出回路258は、図25Dに示すように、左画像L3
とL2Bとから後方向動きベクトルMV2(Bo)を検
出する。第6検出回路264は、図25Aに示すよう
に、右画像R1とL2Bとから前方向動きベクトルMV
2(Fe)を検出する。第8検出回路268は、図25
Bに示すように、左画像L1とL2Bとから前方向動き
ベクトルMV2(Fo)を検出する。
うに、左画像L2と左画像半マクロブロックL2Bとか
ら後方向動きベクトルMV2(Be)を検出する。第4
検出回路258は、図25Dに示すように、左画像L3
とL2Bとから後方向動きベクトルMV2(Bo)を検
出する。第6検出回路264は、図25Aに示すよう
に、右画像R1とL2Bとから前方向動きベクトルMV
2(Fe)を検出する。第8検出回路268は、図25
Bに示すように、左画像L1とL2Bとから前方向動き
ベクトルMV2(Fo)を検出する。
【0103】第1動きベクトル生成回路272は、第
1,第3,第5及び第7検出回路252,256,25
8及び266が検出した4種類の動きベクトルMV1
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図24E〜図24H
に示すように4種類の双方向動きベクトルMV1(Fe
+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成
する。
1,第3,第5及び第7検出回路252,256,25
8及び266が検出した4種類の動きベクトルMV1
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図24E〜図24H
に示すように4種類の双方向動きベクトルMV1(Fe
+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成
する。
【0104】第2動きベクトル生成回路274は、第
2,第4,第6及び第8検出回路254,258,26
4及び268が検出した4種類の動きベクトルMV2
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図25E〜図25H
に示すように4種類の双方向動きベクトルMV2(Fe
+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成
する。このようにして第2回路242は、フィールド間
予測による16種類の動きベクトルを読出し制御回路1
48及びモード判定回路152に出力する。
2,第4,第6及び第8検出回路254,258,26
4及び268が検出した4種類の動きベクトルMV2
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図25E〜図25H
に示すように4種類の双方向動きベクトルMV2(Fe
+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成
する。このようにして第2回路242は、フィールド間
予測による16種類の動きベクトルを読出し制御回路1
48及びモード判定回路152に出力する。
【0105】読出し制御回路148は、第1回路240
からの3種類の動きベクトルに対応した数の16×16
画素の参照マクロブロックをモード判定回路152に出
力すべく、画像メモリ132を制御する。その参照マク
ロブロックは、IピクチャRL1及び/又はPピクチャ
RL3の中から取出され、かつ奇数ラインが右画像で、
偶数ラインが左画像で構成されている。
からの3種類の動きベクトルに対応した数の16×16
画素の参照マクロブロックをモード判定回路152に出
力すべく、画像メモリ132を制御する。その参照マク
ロブロックは、IピクチャRL1及び/又はPピクチャ
RL3の中から取出され、かつ奇数ラインが右画像で、
偶数ラインが左画像で構成されている。
【0106】又、読出し制御回路148は、第2回路2
42からの16種類の動きベクトルに対応した数の16
×8画素の参照半マクロブロックをモード判定回路15
2に出力すべく、画像メモリ132を制御する。その参
照マクロブロックは、IピクチャRL1及び/又はPピ
クチャRL3の中から取出され、かつ全ラインが右画像
又は左画像で構成されている。
42からの16種類の動きベクトルに対応した数の16
×8画素の参照半マクロブロックをモード判定回路15
2に出力すべく、画像メモリ132を制御する。その参
照マクロブロックは、IピクチャRL1及び/又はPピ
クチャRL3の中から取出され、かつ全ラインが右画像
又は左画像で構成されている。
【0107】(符号化モード判定)モード判定回路15
2は、現マクロブロックSMBを入力する第1分散値検
出回路278と、3種類の参照マクロブロックに対応し
た数の第2〜第4分散値検出回路280,284,28
8及び第1〜第3減算器282,286,290を備え
ている。モード判定回路152は、更に、16種類の参
照半マクロブロックに対応した数の第5,第6分散値検
出回路294,300(残りの14個の検出回路は図示
せず)及び第4,第5減算器296,298(残りの1
4個の減算器は図示せず),16×8画素出力回路29
2,分散値比較回路302及び選択回路276を備えて
いる。
2は、現マクロブロックSMBを入力する第1分散値検
出回路278と、3種類の参照マクロブロックに対応し
た数の第2〜第4分散値検出回路280,284,28
8及び第1〜第3減算器282,286,290を備え
ている。モード判定回路152は、更に、16種類の参
照半マクロブロックに対応した数の第5,第6分散値検
出回路294,300(残りの14個の検出回路は図示
せず)及び第4,第5減算器296,298(残りの1
4個の減算器は図示せず),16×8画素出力回路29
2,分散値比較回路302及び選択回路276を備えて
いる。
【0108】(1)フレーム間予測における分散値の算
出 第1分散値算出回路278は、マクロブロック変換器1
12から現マクロブロックSMBを受取り、そのマクロ
ブロックSMBの圧縮効率を示す分散値を算出する。第
1引算器282は、現マクロブロックSMBと、動きベ
クトルMV(F)に対応した16×16参照マクロブロ
ックとの差分(又は、予測エラー) を算出する。
出 第1分散値算出回路278は、マクロブロック変換器1
12から現マクロブロックSMBを受取り、そのマクロ
ブロックSMBの圧縮効率を示す分散値を算出する。第
1引算器282は、現マクロブロックSMBと、動きベ
クトルMV(F)に対応した16×16参照マクロブロ
ックとの差分(又は、予測エラー) を算出する。
【0109】第2算出回路280は、第1引算器282
から差分を受取り、前方向フレーム間予測の圧縮効率を
示す分散値を算出する。第2引算器286は、SMB
と、動きベクトルMV(F+B)に対応した参照マクロ
ブロックとの差分を算出する。
から差分を受取り、前方向フレーム間予測の圧縮効率を
示す分散値を算出する。第2引算器286は、SMB
と、動きベクトルMV(F+B)に対応した参照マクロ
ブロックとの差分を算出する。
【0110】第3算出回路284は、第2引算器286
から差分を受取り、双方向フレーム間予測の圧縮効率を
示す分散値を算出する。第3引算器290は、SMB
と、動きベクトルMV(B)に対応した参照マクロブロ
ックとの差分を算出する。
から差分を受取り、双方向フレーム間予測の圧縮効率を
示す分散値を算出する。第3引算器290は、SMB
と、動きベクトルMV(B)に対応した参照マクロブロ
ックとの差分を算出する。
【0111】第4算出回路284は、第3引算器290
から差分を受取り後方向フレーム間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。 (2)フィールド間予測における分散値の算出 16×8画素出力回路292は、図23に示すように、
現マクロブロックSMBを、奇数ラインからなる16×
8画素の右画像半マクロブロックR2Bと、偶数ライン
からなる16×8画素の左画像半マクロブロックL2B
に分離する。出力回路292は右半マクロブロックR2
Bを第4減算器296を含む8つの図示しない減算器に
出力し、左半マクロブロックL2Bを第5減算器298
を含む図示しない別の8つの減算器に出力する。
から差分を受取り後方向フレーム間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。 (2)フィールド間予測における分散値の算出 16×8画素出力回路292は、図23に示すように、
現マクロブロックSMBを、奇数ラインからなる16×
8画素の右画像半マクロブロックR2Bと、偶数ライン
からなる16×8画素の左画像半マクロブロックL2B
に分離する。出力回路292は右半マクロブロックR2
Bを第4減算器296を含む8つの図示しない減算器に
出力し、左半マクロブロックL2Bを第5減算器298
を含む図示しない別の8つの減算器に出力する。
【0112】第4減算器296は、右半マクロブロック
R2Bと、図24Aに示す動きベクトルMV1(Fe)
に対応した参照半マクロブロックとの差分を算出する。
第5算出回路294は、第4減算器296から差分を受
取り、右画像の前方向フィールド間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。
R2Bと、図24Aに示す動きベクトルMV1(Fe)
に対応した参照半マクロブロックとの差分を算出する。
第5算出回路294は、第4減算器296から差分を受
取り、右画像の前方向フィールド間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。
【0113】同様にして、図示しない7つの減算器は、
右半マクロブロックR2Bと、図24B〜図24Hに示
す各動きベクトルMV1(Fo,Be,Bo,Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)に対応した
各参照半マクロブロックとの差分をそれぞれ算出する。
図示しない7つの算出回路は、各差分を受取り、それら
の分散値を算出する。
右半マクロブロックR2Bと、図24B〜図24Hに示
す各動きベクトルMV1(Fo,Be,Bo,Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)に対応した
各参照半マクロブロックとの差分をそれぞれ算出する。
図示しない7つの算出回路は、各差分を受取り、それら
の分散値を算出する。
【0114】第5減算器298は、左半マクロブロック
L2Bと、図25Aに示す動きベクトルMV2(Fe)
に対応した参照半マクロブロックとの差分を算出する。
第6算出回路294は、第5減算器298から差分を受
取り、左画像の前方向フィールド間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。
L2Bと、図25Aに示す動きベクトルMV2(Fe)
に対応した参照半マクロブロックとの差分を算出する。
第6算出回路294は、第5減算器298から差分を受
取り、左画像の前方向フィールド間予測の圧縮効率を示
す分散値を算出する。
【0115】同様にして、図示しない7つの減算器は、
左半マクロブロックL2Bと、図25B〜図25Hに示
す各動きベクトルMV2(Fo,Be,Bo,Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)に対応した
各参照半マクロブロックとの差分をそれぞれ算出する。
図示しない7つの算出回路は、各差分を受取り、それら
の分散値を算出する。
左半マクロブロックL2Bと、図25B〜図25Hに示
す各動きベクトルMV2(Fo,Be,Bo,Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)に対応した
各参照半マクロブロックとの差分をそれぞれ算出する。
図示しない7つの算出回路は、各差分を受取り、それら
の分散値を算出する。
【0116】(3)最適な符号化モードの判定 分散値比較回路302は、各第1〜第6算出回路27
8,280,284,288,294,300,及び図
示しない14個の算出回路から出力された各分散値を比
較して、最も小さな値をもつマクロブロックを特定し、
その特定されたマクロブロックを示すタイプ情報MBT
を選択回路276及び挿入器121に出力する。この情
報MBTは、イントラモード(動きベクトルを用いない
フレーム内符号化)及び6種類のインターモードのいず
れかの符号化を示す。6種類のインターモードは、表1
に示すように、
8,280,284,288,294,300,及び図
示しない14個の算出回路から出力された各分散値を比
較して、最も小さな値をもつマクロブロックを特定し、
その特定されたマクロブロックを示すタイプ情報MBT
を選択回路276及び挿入器121に出力する。この情
報MBTは、イントラモード(動きベクトルを用いない
フレーム内符号化)及び6種類のインターモードのいず
れかの符号化を示す。6種類のインターモードは、表1
に示すように、
【0117】
【表1】 i)前方向動きベクトルMV(F)を用いたフレーム間
予測符号化、 ii)後方向動きベクトルMV(B)を用いたフレーム間
予測符号化、 iii)双方向動きベクトルMV(F+B)を用いたフレ
ーム間予測符号化、 iv)グループ1に含まれるペアの前方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化、 v)グループ2に含まれるペアの後方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化、 vi)グループ3に含まれるペアの双方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化が設定さ
れている。
予測符号化、 ii)後方向動きベクトルMV(B)を用いたフレーム間
予測符号化、 iii)双方向動きベクトルMV(F+B)を用いたフレ
ーム間予測符号化、 iv)グループ1に含まれるペアの前方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化、 v)グループ2に含まれるペアの後方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化、 vi)グループ3に含まれるペアの双方向動きベクトルM
V1,MV2を用いたフィールド間予測符号化が設定さ
れている。
【0118】選択回路276は、3種類のフレーム間予
測動きベクトルMV(F,B,F+B)及び16種類の
フィールド間予測動きベクトルMV1(Fe...),
MV2(Fe...)の入力、及びインターモードを示
す情報MBTの入力に応答して、対応する動きベクトル
を読出し制御回路148及び挿入器121に選択的に出
力する。
測動きベクトルMV(F,B,F+B)及び16種類の
フィールド間予測動きベクトルMV1(Fe...),
MV2(Fe...)の入力、及びインターモードを示
す情報MBTの入力に応答して、対応する動きベクトル
を読出し制御回路148及び挿入器121に選択的に出
力する。
【0119】上記したように第3の例では、左右合成画
像の予測符号化において2つのタイプの動き補償を選択
的に得ることができる。1つ目のタイプは、左右合成画
像RL1及び/又はRL3と16×16画素のマクロブ
ロックSMBとを用いたフレーム間予測による動き補償
である。2つ目は、左右別々の画像R1,R3,L1,
L3と16×8画素の左右半マクロブロックR2B,L
2Bとを用いたフィールド間予測による動き補償すなわ
ち、視差補償である。
像の予測符号化において2つのタイプの動き補償を選択
的に得ることができる。1つ目のタイプは、左右合成画
像RL1及び/又はRL3と16×16画素のマクロブ
ロックSMBとを用いたフレーム間予測による動き補償
である。2つ目は、左右別々の画像R1,R3,L1,
L3と16×8画素の左右半マクロブロックR2B,L
2Bとを用いたフィールド間予測による動き補償すなわ
ち、視差補償である。
【0120】従って、動き補償のもとで左右画像の相関
性の程度の高い平面的な合成画像の符号化効率を高める
ことができるとともに、視差補償のもとで左右画像の相
関性の程度の低い立体的な合成画像の符号化効率を高め
ることができる。更に、フレーム/フィールドブロック
変換器145を設けることにより、左右合成マクロブロ
ックの分散値と、左右別々の半マクロブロックの分散値
に応じてDCT処理を効率良く行うことができる。 〔第1実施例に対応する第4の例〕次に、第1実施例に
対応するより詳細な第4の例を図26〜図35に従って
説明する。図26に示すように、第4の例の立体画像符
号化装置は、合成器48及びフィールド構造モード対応
のMPEG−2方式のエンコーダ50を備えている。
性の程度の高い平面的な合成画像の符号化効率を高める
ことができるとともに、視差補償のもとで左右画像の相
関性の程度の低い立体的な合成画像の符号化効率を高め
ることができる。更に、フレーム/フィールドブロック
変換器145を設けることにより、左右合成マクロブロ
ックの分散値と、左右別々の半マクロブロックの分散値
に応じてDCT処理を効率良く行うことができる。 〔第1実施例に対応する第4の例〕次に、第1実施例に
対応するより詳細な第4の例を図26〜図35に従って
説明する。図26に示すように、第4の例の立体画像符
号化装置は、合成器48及びフィールド構造モード対応
のMPEG−2方式のエンコーダ50を備えている。
【0121】図27に示すように、合成器48は、第1
カメラ28によって撮影された右目画像信号を格納する
ための第1画像メモリ52と、第2カメラ30によって
撮影された左目画像信号LVを格納するための第2画像
メモリ54と,クロックジェネレータ58,メモリ制御
回路60を備えている。
カメラ28によって撮影された右目画像信号を格納する
ための第1画像メモリ52と、第2カメラ30によって
撮影された左目画像信号LVを格納するための第2画像
メモリ54と,クロックジェネレータ58,メモリ制御
回路60を備えている。
【0122】クロックジェネレータ58は、第1カメラ
28から出力される同期信号SYNCに同期してクロッ
ク信号を生成し、これをメモリ制御回路60に出力す
る。メモリ制御回路60は、クロック信号に同期して書
き込み信号を第1及び第2画像メモリ52,54に出力
する。両メモリ52,54はその書き込み信号に応答し
て、左右動画像を所定の周期(この場合、1/30秒)
で1画面(ピクチャ)毎にそれぞれ格納する。
28から出力される同期信号SYNCに同期してクロッ
ク信号を生成し、これをメモリ制御回路60に出力す
る。メモリ制御回路60は、クロック信号に同期して書
き込み信号を第1及び第2画像メモリ52,54に出力
する。両メモリ52,54はその書き込み信号に応答し
て、左右動画像を所定の周期(この場合、1/30秒)
で1画面(ピクチャ)毎にそれぞれ格納する。
【0123】メモリ制御回路60は、クロック信号に同
期し、かつその信号の2倍の周波数をもつ第1読出し信
号と、その第1読出し信号に遅延する同じく2倍の周波
数をもつ第2読出し信号を生成する。
期し、かつその信号の2倍の周波数をもつ第1読出し信
号と、その第1読出し信号に遅延する同じく2倍の周波
数をもつ第2読出し信号を生成する。
【0124】第1画像メモリ52は第1読出し信号に応
答して右動画像を所定の周期(この場合、1/60秒)
で1画面毎に読出す。第2画像メモリ54は、第2読出
し信号に応答して右動画像に遅延する左動画像を所定の
周期で1画面毎に読出す。この両メモリ52,54の読
出しによって、図28に示すように合成器48は、垂直
方向の走査期間が1/2の左右合成画像信号DV2をエ
ンコーダ50に出力する。
答して右動画像を所定の周期(この場合、1/60秒)
で1画面毎に読出す。第2画像メモリ54は、第2読出
し信号に応答して右動画像に遅延する左動画像を所定の
周期で1画面毎に読出す。この両メモリ52,54の読
出しによって、図28に示すように合成器48は、垂直
方向の走査期間が1/2の左右合成画像信号DV2をエ
ンコーダ50に出力する。
【0125】図29は、MPEG−2エンコーダ50の
ブロック回路図を示す。なお、第1の例のエンコーダ2
2と同一の構成については同一符号を付してその説明を
省略する。ここで、例えば、画像メモリ132は、図3
0に示すフィールド構造の右画像Iピクチャ(フィール
ド)R1及び左画像Iピクチャ(フィールド)L1から
なるデコードされたIピクチャと、右画像Pピクチャ
(フィールド)R3及び左画像Pピクチャ(フィール
ド)L3からなるデコードされたPピクチャを格納して
いるものとする。更に、マクロブロック変換器112
は、IピクチャR1とPピクチャR3との間にある右画
像BピクチャR2のマクロブロックSMB2を動き検出
回路150及びモード判定回路152に出力するものと
する。
ブロック回路図を示す。なお、第1の例のエンコーダ2
2と同一の構成については同一符号を付してその説明を
省略する。ここで、例えば、画像メモリ132は、図3
0に示すフィールド構造の右画像Iピクチャ(フィール
ド)R1及び左画像Iピクチャ(フィールド)L1から
なるデコードされたIピクチャと、右画像Pピクチャ
(フィールド)R3及び左画像Pピクチャ(フィール
ド)L3からなるデコードされたPピクチャを格納して
いるものとする。更に、マクロブロック変換器112
は、IピクチャR1とPピクチャR3との間にある右画
像BピクチャR2のマクロブロックSMB2を動き検出
回路150及びモード判定回路152に出力するものと
する。
【0126】(動き検出)図31に示すように動き検出
回路156は、第1及び第2回路400,402と分離
回路414を備えている。第1回路400は、16×1
6画素のマクロブロックを用いてフィールド間予測によ
る動きベクトルを検出及び生成する。第2回路402
は、16×8画素の半マクロブロックを用いてフィール
ド間予測による動きベクトルを検出及び生成する。
回路156は、第1及び第2回路400,402と分離
回路414を備えている。第1回路400は、16×1
6画素のマクロブロックを用いてフィールド間予測によ
る動きベクトルを検出及び生成する。第2回路402
は、16×8画素の半マクロブロックを用いてフィール
ド間予測による動きベクトルを検出及び生成する。
【0127】(1)16×16フィールド間予測による
動きベクトルの検出 第1回路400は、第1〜第4動きベクトル検出回路4
04,406,408,410と、動きベクトル生成回
路412とを備えている。
動きベクトルの検出 第1回路400は、第1〜第4動きベクトル検出回路4
04,406,408,410と、動きベクトル生成回
路412とを備えている。
【0128】第1検出回路404は、画像メモリ132
から出力された左PピクチャL3の中で、マクロブロッ
ク変換器112から出力された16×16画素の現マク
ロブロックSMB2に最も類似する参照マクロブロック
を探し出す。第1検出回路404は、図32Dに示すよ
うにその参照マクロブロックの位置を示す後方向動きベ
クトルMV(Bo)を検出する。
から出力された左PピクチャL3の中で、マクロブロッ
ク変換器112から出力された16×16画素の現マク
ロブロックSMB2に最も類似する参照マクロブロック
を探し出す。第1検出回路404は、図32Dに示すよ
うにその参照マクロブロックの位置を示す後方向動きベ
クトルMV(Bo)を検出する。
【0129】同様にして、第2検出回路406は、SM
B2と右PピクチャR3とから図32Cで示す後方向動
きベクトルMV(Be)を検出する。第3検出回路40
8は、SMB2と左IピクチャL1とから図32Bで示
す前方向動きベクトルMV(Fo)を検出する。第3検
出回路410は、SMB2と右IピクチャR1とから図
32Aで示す前方向動きベクトルMV(Fe)を検出す
る。
B2と右PピクチャR3とから図32Cで示す後方向動
きベクトルMV(Be)を検出する。第3検出回路40
8は、SMB2と左IピクチャL1とから図32Bで示
す前方向動きベクトルMV(Fo)を検出する。第3検
出回路410は、SMB2と右IピクチャR1とから図
32Aで示す前方向動きベクトルMV(Fe)を検出す
る。
【0130】動きベクトル生成回路412は、4つの動
きベクトルMV(Fe,Fo,Be,Bo)から、図3
2E,F,G,Hに示す4種類の双方向動きベクトル
(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)
を生成する。このようにして第1回路400は、16×
16画像の参照マクロブロックSMB2と4つのピクチ
ャとの間で検出及び生成した8種類の動きベクトルを読
出し制御回路158及びモード判定回路160に出力す
る。
きベクトルMV(Fe,Fo,Be,Bo)から、図3
2E,F,G,Hに示す4種類の双方向動きベクトル
(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)
を生成する。このようにして第1回路400は、16×
16画像の参照マクロブロックSMB2と4つのピクチ
ャとの間で検出及び生成した8種類の動きベクトルを読
出し制御回路158及びモード判定回路160に出力す
る。
【0131】(2)16×8フィールド間予測による動
きベクトルの検出 図31に示す第2回路402は、右PピクチャR3を入
力する第1及び第2動きベクトル検出回路416,41
8と、左PピクチャL3を入力する第3及び第4動きベ
クトル検出回路420,422と、右IピクチャR1を
入力する第5及び第6動きベクトル検出回路424,4
26と、左IピクチャL1を入力する第7及び第8動き
ベクトル検出回路428,430,及び第1及び第2動
きベクトル生成回路432,434を備えている。
きベクトルの検出 図31に示す第2回路402は、右PピクチャR3を入
力する第1及び第2動きベクトル検出回路416,41
8と、左PピクチャL3を入力する第3及び第4動きベ
クトル検出回路420,422と、右IピクチャR1を
入力する第5及び第6動きベクトル検出回路424,4
26と、左IピクチャL1を入力する第7及び第8動き
ベクトル検出回路428,430,及び第1及び第2動
きベクトル生成回路432,434を備えている。
【0132】分離回路414は、図35に示すように現
マクロブロックSMBを受取り、これを2つの16×8
画素のアッパ−マクロブロックU2B及びロウアーマク
ロブロックS2Bに分離する。分離回路414は、アッ
パ−マクロブロックU2Bを第1,第3,第5,第7検
出回路416,420,424,428に出力し、ロウ
アーマクロブロックS2Bを第2,第4,第6,第8検
出回路418,422,426,430に出力する。
マクロブロックSMBを受取り、これを2つの16×8
画素のアッパ−マクロブロックU2B及びロウアーマク
ロブロックS2Bに分離する。分離回路414は、アッ
パ−マクロブロックU2Bを第1,第3,第5,第7検
出回路416,420,424,428に出力し、ロウ
アーマクロブロックS2Bを第2,第4,第6,第8検
出回路418,422,426,430に出力する。
【0133】第1検出回路416は、アッパ−マクロブ
ロックU2Bと右PピクチャR3とから図33Cに示す
後方向動きベクトルMVU(Be)を検出する。第3検
出回路420は、U2Bと左PピクチャL3とから図3
3Dに示す後方向動きベクトルMVU(Bo)を検出す
る。第5検出回路424は、U2Bと右IピクチャR1
とから図33Aに示す前方向動きベクトルMVU(F
e)を検出する。第7検出回路428は、U2Bと左I
ピクチャL1とから図33Bで示す前方向動きベクトル
MVU(Fo)を検出する。
ロックU2Bと右PピクチャR3とから図33Cに示す
後方向動きベクトルMVU(Be)を検出する。第3検
出回路420は、U2Bと左PピクチャL3とから図3
3Dに示す後方向動きベクトルMVU(Bo)を検出す
る。第5検出回路424は、U2Bと右IピクチャR1
とから図33Aに示す前方向動きベクトルMVU(F
e)を検出する。第7検出回路428は、U2Bと左I
ピクチャL1とから図33Bで示す前方向動きベクトル
MVU(Fo)を検出する。
【0134】第2検出回路418は、ロウアーマクロブ
ロックS2Bと右PピクチャR3とから図34Cに示す
後方向動きベクトルMVS(Be)を検出する。第4検
出回路422は、S2Bと左PピクチャL3とから図3
4Dに示す後方向動きベクトルMVS(Bo)を検出す
る。第6検出回路426は、S2Bと右IピクチャR1
とから図34Aに示す前方向動きベクトルMVS(F
e)を検出する。第8検出回路430は、S2Bと左I
ピクチャL1とから図34Bに示す前方向動きベクトル
MVS(Fo)を検出する。
ロックS2Bと右PピクチャR3とから図34Cに示す
後方向動きベクトルMVS(Be)を検出する。第4検
出回路422は、S2Bと左PピクチャL3とから図3
4Dに示す後方向動きベクトルMVS(Bo)を検出す
る。第6検出回路426は、S2Bと右IピクチャR1
とから図34Aに示す前方向動きベクトルMVS(F
e)を検出する。第8検出回路430は、S2Bと左I
ピクチャL1とから図34Bに示す前方向動きベクトル
MVS(Fo)を検出する。
【0135】第1動きベクトル生成回路432は、第
1,第3,第5及び第7検出回路416,420,42
4及び428が検出した4種類の動きベクトルMVU
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図33E〜Hに示す
ように4種類の双方向動きベクトルMVU(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成す
る。
1,第3,第5及び第7検出回路416,420,42
4及び428が検出した4種類の動きベクトルMVU
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図33E〜Hに示す
ように4種類の双方向動きベクトルMVU(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成す
る。
【0136】第2動きベクトル生成回路432は、第
2,第4,第6及び第8検出回路418,422,42
6及び430が検出した4種類の動きベクトルMVS
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図34E〜Hに示す
ように4種類の双方向動きベクトルMVS(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成す
る。
2,第4,第6及び第8検出回路418,422,42
6及び430が検出した4種類の動きベクトルMVS
(Be,Bo,Fe,Fo)から、図34E〜Hに示す
ように4種類の双方向動きベクトルMVS(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)を生成す
る。
【0137】このようにして第2回路402は、16×
8画素のアッパ−及びロウアーマクロブロックU2B,
S2Bと4つのピクチャR1,R3,L1,L3との間
で検出及び生成した16種類の動きベクトルを読出し制
御回路148及びモード判定回路152に出力する。
8画素のアッパ−及びロウアーマクロブロックU2B,
S2Bと4つのピクチャR1,R3,L1,L3との間
で検出及び生成した16種類の動きベクトルを読出し制
御回路148及びモード判定回路152に出力する。
【0138】読出し制御回路158は、第1回路400
からの8種類の動きベクトルに対応した数の16×16
画素の参照マクロブロックをモード判定回路160に出
力すべく、画像メモリ132を制御する。又、読出し制
御回路158は、第2回路からの16種類の動きベクト
ルに対応した数の16×8画素の参照半マクロブロック
をモード判定回路152に出力すべく、画像メモリ13
2を制御する。
からの8種類の動きベクトルに対応した数の16×16
画素の参照マクロブロックをモード判定回路160に出
力すべく、画像メモリ132を制御する。又、読出し制
御回路158は、第2回路からの16種類の動きベクト
ルに対応した数の16×8画素の参照半マクロブロック
をモード判定回路152に出力すべく、画像メモリ13
2を制御する。
【0139】(符号化モード判定)モード判定回路16
0は、現マクロブロックSMB2を入力する第1分散値
検出回路438と、8種類の参照マクロブロックに対応
した数の第2,第3分散値検出回路440,445(残
りの6個の検出回路は図示せず)及び第1,第2減算器
442,443(残りの6個の減算器は図示せず)を備
えている。
0は、現マクロブロックSMB2を入力する第1分散値
検出回路438と、8種類の参照マクロブロックに対応
した数の第2,第3分散値検出回路440,445(残
りの6個の検出回路は図示せず)及び第1,第2減算器
442,443(残りの6個の減算器は図示せず)を備
えている。
【0140】モード判定回路152は、更に、16種類
の参照半マクロブロックに対応した数の第3,第4分散
値検出回路446,452(残りの14個の検出回路は
図示せず),第3,第4減算器448,450(残りの
14個の減算器は図示せず),分離回路444,分散値
比較回路454及び選択回路436を備えている。
の参照半マクロブロックに対応した数の第3,第4分散
値検出回路446,452(残りの14個の検出回路は
図示せず),第3,第4減算器448,450(残りの
14個の減算器は図示せず),分離回路444,分散値
比較回路454及び選択回路436を備えている。
【0141】(1)16×16フィールド間予測におけ
る分散値の算出 第1算出回路438は、現マクロブロックSMB2の圧
縮効率を示す分散値を算出する。第2算出回路440
は、第1引算器442が算出した現マクロブロックSM
B2と、前方向動きベクトルMV(Fe)に対応した1
6×16画素の参照マクロブロックとの差分の分散値を
算出する。第3算出回路440は、第2引算器442が
算出したSMB2と前方向動きベクトルMV(Fo)に
対応した参照マクロブロックとの差分の分散値を算出す
る。
る分散値の算出 第1算出回路438は、現マクロブロックSMB2の圧
縮効率を示す分散値を算出する。第2算出回路440
は、第1引算器442が算出した現マクロブロックSM
B2と、前方向動きベクトルMV(Fe)に対応した1
6×16画素の参照マクロブロックとの差分の分散値を
算出する。第3算出回路440は、第2引算器442が
算出したSMB2と前方向動きベクトルMV(Fo)に
対応した参照マクロブロックとの差分の分散値を算出す
る。
【0142】同様にして図示しない6個の算出回路は、
後方向動きベクトルMV(Be,Bo),双方向予測ベ
クトルMV(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,F
o+Bo)について、図示しない6個の減算器からの差
分の分散値をそれぞれ算出する。
後方向動きベクトルMV(Be,Bo),双方向予測ベ
クトルMV(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,F
o+Bo)について、図示しない6個の減算器からの差
分の分散値をそれぞれ算出する。
【0143】(2)16×8フィールド間予測における
分散値の算出 分離回路444は、図35に示すように、現マクロブロ
ックSMB2を、アッパーマクロブロックU2Bと、ロ
ウアーマクロブロックS2Bに分離し、U2Bを第3減
算器448を含む8個の減算器に出力し、S2Bを第4
減算器452を含む8個の減算器に出力する。
分散値の算出 分離回路444は、図35に示すように、現マクロブロ
ックSMB2を、アッパーマクロブロックU2Bと、ロ
ウアーマクロブロックS2Bに分離し、U2Bを第3減
算器448を含む8個の減算器に出力し、S2Bを第4
減算器452を含む8個の減算器に出力する。
【0144】第4算出回路446は、第3減算器446
が算出したアッパーマクロブロックU2Bと、前方向動
きベクトルMVU(Fe)に対応した16×8画素の参
照半マクロブロックとの差分の分散値を算出する。同様
にして図示しない7個の算出回路は、後方向動きベクト
ルMVU(Fo,Be,Bo),双方向予測ベクトルM
VU(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+B
o)について、図示しない7個の減算器からの差分の分
散値をそれぞれ算出する。
が算出したアッパーマクロブロックU2Bと、前方向動
きベクトルMVU(Fe)に対応した16×8画素の参
照半マクロブロックとの差分の分散値を算出する。同様
にして図示しない7個の算出回路は、後方向動きベクト
ルMVU(Fo,Be,Bo),双方向予測ベクトルM
VU(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+B
o)について、図示しない7個の減算器からの差分の分
散値をそれぞれ算出する。
【0145】第5算出回路452は、第4減算器450
が算出したロウアーマクロブロックS2Bと、前方向動
きベクトルMVS(Fe)に対応した16×8画素の参
照半マクロブロックとの差分の分散値を算出する。同様
にして図示しない7個の算出回路は、後方向動きベクト
ルMVS(Fo,Be,Bo),双方向動きベクトルM
VS(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+B
o)について、図示しない7個の減算器からの差分の分
散値をそれぞれ算出する。
が算出したロウアーマクロブロックS2Bと、前方向動
きベクトルMVS(Fe)に対応した16×8画素の参
照半マクロブロックとの差分の分散値を算出する。同様
にして図示しない7個の算出回路は、後方向動きベクト
ルMVS(Fo,Be,Bo),双方向動きベクトルM
VS(Fe+Be,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+B
o)について、図示しない7個の減算器からの差分の分
散値をそれぞれ算出する。
【0146】(3)最適な符号化モードの判定 分散値比較回路454は、各第1〜第5算出回路43
8,440,445,446,452及び図示しない2
0個の算出回路から出力された各分散値を相互に比較し
て、最も小さな値をもつマクロブロックを特定し、その
特定されたマクロブロックを示すタイプ情報MBTを選
択回路436及び挿入器121に出力する。この情報M
BTは、イントラモード,6種類のインターモードのい
ずれかの符号化を示す。6種類のインターモードは表2
に示すように、
8,440,445,446,452及び図示しない2
0個の算出回路から出力された各分散値を相互に比較し
て、最も小さな値をもつマクロブロックを特定し、その
特定されたマクロブロックを示すタイプ情報MBTを選
択回路436及び挿入器121に出力する。この情報M
BTは、イントラモード,6種類のインターモードのい
ずれかの符号化を示す。6種類のインターモードは表2
に示すように、
【0147】
【表2】 i)いずれかの前方向動きベクトルMV(Fe,Fo)
を用いたフィールド間予測符号化、 ii)いずれかの後方向動きベクトルMV(Be,Bo)
を用いたフィールド間予測による符号化、 iii)いずれかの双方向動きベクトルMV(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)のを用いた
フィールド間予測符号化、 iv)グループ1に含まれるペアの前方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化、 v)グループ2に含まれるペアの後方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化、 vi)グループ3に含まれるペアの双方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化として設
定される。
を用いたフィールド間予測符号化、 ii)いずれかの後方向動きベクトルMV(Be,Bo)
を用いたフィールド間予測による符号化、 iii)いずれかの双方向動きベクトルMV(Fe+B
e,Fe+Bo,Fo+Be,Fo+Bo)のを用いた
フィールド間予測符号化、 iv)グループ1に含まれるペアの前方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化、 v)グループ2に含まれるペアの後方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化、 vi)グループ3に含まれるペアの双方向動きベクトルM
VU,MVSを用いたフィールド間予測符号化として設
定される。
【0148】選択回路436は、動き検出回路156か
ら出力された24種類のフィールド間予測動きベクトル
の入力、及びインターモードを示す情報MBTの入力に
応答して、対応する動きベクトルを読出し制御回路15
8及び挿入器121に選択的に出力する。
ら出力された24種類のフィールド間予測動きベクトル
の入力、及びインターモードを示す情報MBTの入力に
応答して、対応する動きベクトルを読出し制御回路15
8及び挿入器121に選択的に出力する。
【0149】上記したように第4の例では、左右合成画
像の予測符号化において3つのタイプの動き補償を選択
的に得ることができる。1つ目のタイプは、例えば、2
つの右画像R1,R3と、16×16画素の右マクロブ
ロックSMB2(又は16×8画素のアッパー及びロウ
アーマクロブロックU2B,S2B)とを用いたフィー
ルド間予測による動き補償である。2つ目は、2つの左
画像L1,L3と16×16画素の右マクロブロックS
MB2(16×8画素のアッパー及びロウアーマクロブ
ロックU2B及びS2B)とを用いたフィールド間予測
による動き補償すなわち、視差補償である。3つ目は、
1つ目の動き補償と2つ目の視差補償の中間的(又は、
内挿的)な動き補償である。
像の予測符号化において3つのタイプの動き補償を選択
的に得ることができる。1つ目のタイプは、例えば、2
つの右画像R1,R3と、16×16画素の右マクロブ
ロックSMB2(又は16×8画素のアッパー及びロウ
アーマクロブロックU2B,S2B)とを用いたフィー
ルド間予測による動き補償である。2つ目は、2つの左
画像L1,L3と16×16画素の右マクロブロックS
MB2(16×8画素のアッパー及びロウアーマクロブ
ロックU2B及びS2B)とを用いたフィールド間予測
による動き補償すなわち、視差補償である。3つ目は、
1つ目の動き補償と2つ目の視差補償の中間的(又は、
内挿的)な動き補償である。
【0150】従って、これらの補償によって、左右画像
の相関性に応じて圧縮効率の最も高いマクロブロックタ
イプを選択することができる。更に、16×8画素のア
ッパー及びロウアーマクロブロックU2B,S2Bを用
いることにより、16×16画素の現マクロブロックS
MB2を用いる場合と比較して、より高密度の予測符号
化を行うことができる。
の相関性に応じて圧縮効率の最も高いマクロブロックタ
イプを選択することができる。更に、16×8画素のア
ッパー及びロウアーマクロブロックU2B,S2Bを用
いることにより、16×16画素の現マクロブロックS
MB2を用いる場合と比較して、より高密度の予測符号
化を行うことができる。
【0151】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように実施してもよい。 (1)図36に示すように、左画像1のラインL1と右画
像2のラインL2とを一定数のライン(この場合、4ライ
ン)毎に交互にマージしてもよい。
ではなく、以下のように実施してもよい。 (1)図36に示すように、左画像1のラインL1と右画
像2のラインL2とを一定数のライン(この場合、4ライ
ン)毎に交互にマージしてもよい。
【0152】(2)図37に示すように、左画像1と右
画像2とを垂直方向あるいは水平方向に所定数のブロッ
クB1,B2 毎に交互にマージしてもよい。この場合、左
画像1及び右画像2がノンインタレース画像であること
がブロック化が容易であるとい点から好ましい。
画像2とを垂直方向あるいは水平方向に所定数のブロッ
クB1,B2 毎に交互にマージしてもよい。この場合、左
画像1及び右画像2がノンインタレース画像であること
がブロック化が容易であるとい点から好ましい。
【0153】(3)上記第4の例において、左目用の動
画像信号と右目用の動画像信号とを1画面(フレーム)
毎に交互に合成する代わりに、フィールド単位で形成さ
れる右目用の動画像信号と、フィールド単位で形成され
る左目用の動画像信号とを1フィールド毎に合成して、
この合成動画像信号をフィールド構造のMPEG−2エ
ンコーダ50により符号化するようにしてもよい。
画像信号と右目用の動画像信号とを1画面(フレーム)
毎に交互に合成する代わりに、フィールド単位で形成さ
れる右目用の動画像信号と、フィールド単位で形成され
る左目用の動画像信号とを1フィールド毎に合成して、
この合成動画像信号をフィールド構造のMPEG−2エ
ンコーダ50により符号化するようにしてもよい。
【0154】(4)符号化データを記録する媒体として
の光磁気ディスクを、光ディスク、相変化型ディスク、
ハードディスク等の記憶媒体に置換してもよい。 上記実施例から把握できる請求項以外の発明について、
以下にその効果とともに記載する。
の光磁気ディスクを、光ディスク、相変化型ディスク、
ハードディスク等の記憶媒体に置換してもよい。 上記実施例から把握できる請求項以外の発明について、
以下にその効果とともに記載する。
【0155】(1)右目用の動画像と左目用の動画像と
をそれぞれ所定数の画素をもつ2次元ブロック毎に合成
して合成動画像を形成し、その合成動画像をMPEG−
1方式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動
画像の符号化方法。このようにすると、左右動画像の合
成を効率良く行うことができる。
をそれぞれ所定数の画素をもつ2次元ブロック毎に合成
して合成動画像を形成し、その合成動画像をMPEG−
1方式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動
画像の符号化方法。このようにすると、左右動画像の合
成を効率良く行うことができる。
【0156】(2)右目用の動画像と左目用の動画像と
をそれぞれ水平方向に所定数の画素をもつ複数の2次元
ブロックに分割し、その分割された各ブロックを合成し
て合成動画像を形成し、その合成画像をMPEG−1方
式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動画像
の符号化方法。このようにしても左右動画像の合成を効
率良く行うことができる。
をそれぞれ水平方向に所定数の画素をもつ複数の2次元
ブロックに分割し、その分割された各ブロックを合成し
て合成動画像を形成し、その合成画像をMPEG−1方
式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動画像
の符号化方法。このようにしても左右動画像の合成を効
率良く行うことができる。
【0157】(3)右目用の動画像と左目用の動画像と
をそれぞれ垂直方向に所定数の画素をもつ複数の2次元
ブロックに分割し、その分割された各ブロックを合成し
て合成動画像を形成し、その合成画像をMPEG−1方
式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動画像
の符号化方法。このようにしても左右動画像の合成を効
率良く行うことができる。
をそれぞれ垂直方向に所定数の画素をもつ複数の2次元
ブロックに分割し、その分割された各ブロックを合成し
て合成動画像を形成し、その合成画像をMPEG−1方
式又はMPEG−2方式に従って符号化する立体動画像
の符号化方法。このようにしても左右動画像の合成を効
率良く行うことができる。
【0158】(4)上記(1)に記載の方法により符号
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を22次元ブロック毎に分離して、左右動画像を別々に
形成する立体動画像の復号化方法。このようにすると、
復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を22次元ブロック毎に分離して、左右動画像を別々に
形成する立体動画像の復号化方法。このようにすると、
復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
【0159】(5)上記(2)に記載の方法により符号
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を水平方向にブロック毎に分離して、左右動画像を別々
に形成する立体動画像の復号化方法。このようにする
と、復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を水平方向にブロック毎に分離して、左右動画像を別々
に形成する立体動画像の復号化方法。このようにする
と、復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
【0160】(6)上記(3)に記載の方法により符号
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を垂直方向にブロック毎に分離して、左右動画像を別々
に形成する立体動画像の復号化方法。このようにする
と、復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
化された合成動画像をMPEG−1方式又はMPEG−
2方式に従って復号化し、その復号化された合成動画像
を垂直方向にブロック毎に分離して、左右動画像を別々
に形成する立体動画像の復号化方法。このようにする
と、復号化された合成動画像の分離効率が良くなる。
【0161】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、左
右動画像を合成して合成動画像を形成し、その合成動画
像をMPEG−1又はMPEG−2方式のエンコーダに
より符号化するので、立体動画像の符号化効率を向上す
ることができる。
右動画像を合成して合成動画像を形成し、その合成動画
像をMPEG−1又はMPEG−2方式のエンコーダに
より符号化するので、立体動画像の符号化効率を向上す
ることができる。
【0162】又、本発明によれば、符号化の際に左右動
画像の相関性、すなわち立体感(平面感)に応じて左右
動画像を一体にした合成動画像の符号化と、左右動画像
をそれぞれ別体にした符号化とを選択的に行うので、立
体動画像の符号化効率を向上することができる。
画像の相関性、すなわち立体感(平面感)に応じて左右
動画像を一体にした合成動画像の符号化と、左右動画像
をそれぞれ別体にした符号化とを選択的に行うので、立
体動画像の符号化効率を向上することができる。
【0163】更に、上記のようにして符号化された合成
動画像をMPEG−1又はMPEG−2方式のデコーダ
により効率良く復号化し、その復号化された合成動画像
を分離して、左右動画像を別々に形成することができ
る。
動画像をMPEG−1又はMPEG−2方式のデコーダ
により効率良く復号化し、その復号化された合成動画像
を分離して、左右動画像を別々に形成することができ
る。
【図1】第1実施例の立体動画像の符号化及び復号化を
示す図。
示す図。
【図2】第2実施例の立体動画像の符号化及び復号化を
示す図。
示す図。
【図3】第3実施例の立体動画像の符号化及び復号化を
示す図。
示す図。
【図4】第1実施例に対応する第1の例の符号化装置を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図5】左右動画像の合成を説明するための図。
【図6】合成器を示すブロック図。
【図7】合成画像の形成を説明するためのタイムチャー
ト。
ト。
【図8】MPEG−1エンコーダを示すブロック図。
【図9】画面並び変え回路の動作を説明するための図。
【図10】マクロブロックからブロックへの変換を示す
図。
図。
【図11】ブロックの符号化手順を示す図。
【図12】動き検出回路及びモード判定回路を示すブロ
ック図。
ック図。
【図13】予測符号化に用いる画面を説明するための
図。
図。
【図14】(A)は前方向予測を説明するための図、
(B)は双方向予測を説明するための図、(C)は後方
向予測を説明するための図。
(B)は双方向予測を説明するための図、(C)は後方
向予測を説明するための図。
【図15】第1実施例に対応する第2の例の符号化装置
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図16】第1実施例に対応する第3の例の符号化装置
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図17】フレーム構造MPEG−2エンコーダを示す
ブロック図。
ブロック図。
【図18】マクロブロックからフレームブロックへの変
換を示す図。
換を示す図。
【図19】マクロブロックからフィールドブロックへの
変換を示す図。
変換を示す図。
【図20】予測符号化に用いる画面を説明するための
図。
図。
【図21】動き検出回路及びモード判定回路を示すブロ
ック図。
ック図。
【図22】フレーム間予測符号化を説明するための図。
【図23】マクロブロックから左右半マクロブロックへ
の分離を示す図。
の分離を示す図。
【図24】(A)〜(H)は、右半マクロブロックを用
いたフィールド予測を説明するための図。
いたフィールド予測を説明するための図。
【図25】(A)〜(H)は、左半マクロブロックを用
いたフィールド予測を説明するための図。
いたフィールド予測を説明するための図。
【図26】第1実施例に対応する第4の例の符号化装置
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図27】合成器を示すブロック図。
【図28】左右動画像の合成を説明するための図。
【図29】フィールド構造MPEG−2エンコーダを示
すブロック図。
すブロック図。
【図30】予測符号化に用いる画面を説明するための
図。
図。
【図31】動き検出回路及びモード判定回路を示すブロ
ック図。
ック図。
【図32】(A)〜(H)は、16×16画素のマクロ
ブロックを用いたフィールド予測を説明するための図。
ブロックを用いたフィールド予測を説明するための図。
【図33】(A)〜(H)は、16×8画素のアッパ−
マクロブロックを用いたフィールド予測を説明するため
の図。
マクロブロックを用いたフィールド予測を説明するため
の図。
【図34】(A)〜(H)は、16×8画素のロウアー
マクロブロックを用いたフィールド予測を説明するため
の図。
マクロブロックを用いたフィールド予測を説明するため
の図。
【図35】マクロブロックからアッパ−及びロウアーマ
クロブロックへの変換を示す図。
クロブロックへの変換を示す図。
【図36】別の実施例の立体動画像の符号化及び復号化
を示す図。
を示す図。
【図37】更に別の実施例の立体動画像の符号化及び復
号化を示す図。
号化を示す図。
1…左画像、2…右画像、3…フレーム画像、4…エン
コーダ、6…デコーダ、13…垂直フィルタ、40…合
成器,46…フレーム構造エンコーダ、50…フィール
ド構造エンコーダ、114…減算器、116…DCT回
路、121…挿入器、158…動き補償読出し制御回
路、160…選択手段としてのモード判定回路、400
…第1回路(114,116,158,400は第1予
測符号化手段を構成する)、402…第2回路、414
…分離回路(114,116,158,402,414
は第2予測符号化手段を構成する)、L1,L2 …ライン、
OF1,OF2 …奇数フィールド画像、EF1,EF2 …偶数フィー
ルド画像、M…合成器、S…分離器、SMB2…マクロ
ブロック,U2B…アッパーマクロブロック、S2B…
ロウアーマクロブロック。
コーダ、6…デコーダ、13…垂直フィルタ、40…合
成器,46…フレーム構造エンコーダ、50…フィール
ド構造エンコーダ、114…減算器、116…DCT回
路、121…挿入器、158…動き補償読出し制御回
路、160…選択手段としてのモード判定回路、400
…第1回路(114,116,158,400は第1予
測符号化手段を構成する)、402…第2回路、414
…分離回路(114,116,158,402,414
は第2予測符号化手段を構成する)、L1,L2 …ライン、
OF1,OF2 …奇数フィールド画像、EF1,EF2 …偶数フィー
ルド画像、M…合成器、S…分離器、SMB2…マクロ
ブロック,U2B…アッパーマクロブロック、S2B…
ロウアーマクロブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 悦子 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小林 智子 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (20)
- 【請求項1】 合成器(M)により、フレーム単位の右
目用の動画像信号とフレーム単位の左目用の動画像信号
とを、1水平走査線毎にマージし、このマージした動画
像信号をMPEG2方式のエンコーダ(4)によりフレ
ーム構造で符号化する立体動画像の符号化方法。 - 【請求項2】 前記フレーム単位の動画像信号とは、ノ
ンインタレース走査の動画像信号である請求項1に記載
の立体動画像の符号化方法。 - 【請求項3】 前記フレーム単位の動画像信号とは、イ
ンタレース走査のフィールド画像の2フィールドを合成
したノンインタレース動画像信号である請求項1に記載
の立体動画像の符号化方法。 - 【請求項4】 前記ノンインタレース動画像信号は、垂
直フィルタ(13)を用いて垂直方向のフィルタ処理が
なされる請求項3に記載の立体動画像の符号化方法。 - 【請求項5】 前記ノンインタレース動画像信号は、垂
直方向の差成分が大きい場合に、垂直フィルタ(13)
で垂直方向のフィルタ処理がなされる請求項3に記載の
立体動画像の符号化方法。 - 【請求項6】 合成器(M)により、フィールド単位の
右目用の動画像信号とフィールド単位の左目用の動画像
信号とを、1水平走査線毎にマージし、このマージした
動画像信号をMPEG2方式のエンコーダ(4)により
フレーム構造で符号化する立体動画像の符号化方法。 - 【請求項7】 左目用の動画像信号と右目用の動画像信
号とを1画面毎に交互にマージし、このマージした動画
像信号をMPEG2方式のエンコーダ(50)によりフ
ィールド構造で符号化する立体動画像の符号化方法。 - 【請求項8】 フィールド単位の右目用の動画像信号と
フィールド単位の左目用の動画像信号とを1フィールド
毎に合成して合成動画像信号を形成し、その合成動画像
信号をフィールド構造のMPEG2方式のエンコーダ
(50)により符号化する立体動画像の符号化方法。 - 【請求項9】 左動画像と右動画像とを用いた立体動画
像信号の符号化方法であって、前記左右動画像の各々は
ピクチャであり、左動画像におけるピクチャは、インタ
レース走査された奇数ライン画像から形成された第1フ
ィールド(OF1) と、インタレース走査された偶数ライン
画像から形成された第2フィールド(EF1)とを備えてお
り、前記右動画像におけるピクチャは、インタレース走
査された奇数ライン画像から形成された第3フィールド
(OF2)と、インタレース走査された偶数ライン画像から
形成された第4フィールド(EF2)とを備えており、 前記第1及び第3フィールドにおけるライン画像を合成
して、該第1及び第3フィールドの奇数ラインが交互に
配列された第1合成フィールド(8)を生成するステッ
プと、 前記第2及び第4フィールドにおけるライン画像を合成
して、該第2及び第4フィールドの偶数ラインが交互に
配列された第2合成フィールド(9)を生成するステッ
プと、 MPEG−2に適合するエンコーダ(10)を用いて、
前記第1及び第2合成フィールドを符号化するステップ
とを備えている立体動画像の符号化方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、前記
符号化ステップにおいて用いられるエンコーダ(10)
は、MPEG2のフレーム構造に適合するエンコーダで
ある立体動画像の符号化方法。 - 【請求項11】 請求項1〜10に記載の方法におい
て、符号化された立体動画像情報に立体動画像の符号化
に関連する情報を付加することを特徴とする立体動画像
の符号化方法。 - 【請求項12】 前記関連情報は、符号化された情報が
立体画像情報か否かを表す情報、前記左右動画像を合成
する際の所定単位の仕様を表す情報、元の画像信号がイ
ンタレース走査か否かを表す情報のうち少なくとも1つ
を含むことを特徴とする請求項11に記載の立体動画像
の符号化方法。 - 【請求項13】 右目用の動画像信号と左目用の動画像
信号とを、1画面毎に合成する合成器(48)と、 この合成した画像信号を16×16画素のマクロブロッ
ク単位で画像圧縮符号化するエンコーダ(50)と、 前記エンコーダ(50)内に設けられ、合成された動画
像信号を16×16画素のマクロブロック単位で動き補
償フィ−ルド間予測符号化により圧縮符号化する第1予
測符号化手段(114,116,158,400)と、 前記エンコーダ(50)内に設けられ、前記16×16
画素のマクロブロックを、その上部16×8画素のアッ
パ−ブロック(U2B)と、下部16×8画素のロウア
ーブロック(S2B)の単位で個別に動き補償フィール
ド間予測符号化により圧縮符号化する第2予測符号化手
段(114,116,158,402,414)と、 この第1予測符号化手段による符号化画像データと、こ
の第2予測符号化手段よる符号化画像データとの内、符
号量が少ないと判定された画像データを選択的に出力す
る選択手段(160)とを備える立体動画像の符号化装
置。 - 【請求項14】 右目用の動画像信号と左目用の動画像
信号とを1画面毎に合成する合成器(48)と、 合成された動画像信号を16×16画素のマクロブロッ
ク単位で動き補償フィ−ルド間予測符号化により圧縮符
号化する第1予測符号化手段(114,116,15
8,400)と、 前記16×16画素のマクロブロックを、その上部16
×8画素のアッパ−ブロック(U2B)と、下部16×
8画素のロウアーブロック(S2B)の単位で個別に動
き補償フィールド間予測符号化により圧縮符号化する第
2予測符号化手段(114,116,158,402,
414)と、 この第1予測符号化手段による符号化画像データと、こ
の第2予測符号化手段よる符号化画像データとの内、符
号量が少ないと判定された画像データを選択的に出力す
る選択手段(160)とを備える立体動画像の符号化装
置。 - 【請求項15】 請求項13及び14に記載の装置は、
符号化された立体動画像情報に立体動画像の符号化に関
連する情報を付加するための挿入器(121)を備えて
いる立体動画像の符号化装置。 - 【請求項16】 請求項15に記載の符号化装置におい
て、前記挿入器は符号化された情報が立体画像情報か否
かを表す情報、前記左右動画像を合成する際の所定単位
の仕様を表す情報、元の画像信号がインタレース走査か
否かを表す情報のうち少なくとも1つを含む前記関連情
報を前記符号化された立体動画像情報に付加する立体動
画像の符号化装置。 - 【請求項17】 請求項1に記載の符号化方法によって
符号化された合成動画像をフレーム構造のMPEG2方
式のデコーダ(6)により復号化し、その復号化された
合成画像を1水平走査線毎に交互に分離して、フレーム
単位の右目用の動画像信号と、フレーム単位の左目用の
動画像信号とを別々に形成する立体動画像の復号化方
法。 - 【請求項18】 請求項8に記載の符号化方法によって
符号化された合成動画像をフィールド構造のMPEG2
方式のデコーダにより復号化し、その復号化された合成
動画像を1フィールド毎に交互に分離して、フィールド
単位の右目用の動画像信号とフィールド単位の左目用の
動画像信号とを別々に形成する立体動画像の復号化方
法。 - 【請求項19】 請求項17に記載の復号化方法に使用
する復号化装置であって、符号化された合成動画像を復
号化するためのフレーム構造のMPEG2方式のデコー
ダ(6)と、該デコーダ(6)により復号化された合成
画像を1水平走査線毎に交互に分離して、フレーム単位
の右目用の動画像信号と、フレーム単位の左目用の動画
像信号とを別々に形成するための分離器(S)とを備え
た立体動画像の復号化装置。 - 【請求項20】 請求項18に記載の復号化方法に使用
する復号化装置であって、符号化された合成動画像を復
号化するためのフィールド構造のMPEG−2方式のデ
コーダと、該デコーダにより復号化された合成動画像を
1フィールド毎に交互に分離して、フィールド単位の右
目用の動画像信号とフィールド単位の左目用の動画像信
号とを別々に形成するための分離器とを備えた立体動画
像の復号化装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP7156489A JPH0870475A (ja) | 1994-06-23 | 1995-06-22 | 立体動画像の符号化・復号化方法及び装置 |
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| JP14202094 | 1994-06-23 | ||
| JP7156489A JPH0870475A (ja) | 1994-06-23 | 1995-06-22 | 立体動画像の符号化・復号化方法及び装置 |
Publications (1)
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ID=26474164
Family Applications (1)
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