JPH0865918A - 電源の冗長構成回路 - Google Patents
電源の冗長構成回路Info
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- JPH0865918A JPH0865918A JP6200421A JP20042194A JPH0865918A JP H0865918 A JPH0865918 A JP H0865918A JP 6200421 A JP6200421 A JP 6200421A JP 20042194 A JP20042194 A JP 20042194A JP H0865918 A JPH0865918 A JP H0865918A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は電源の冗長構成回路に関し,複数の負
荷に1対1に電力を供給する複数の常備電源に対し共通
の予備電源でバックアップする冗長構成において,負荷
の短絡障害時に予備電源を保護して安定した電力の供給
を行うことを目的とする。 【構成】複数の電源がそれぞれダイオード及び入力ライ
ンを介して対応する負荷と1対1で接続され,複数の各
入力ラインに対して共通の予備電源がそれぞれダイオー
ドを介して接続され,複数の各入力ラインに個別に一定
レベルの電圧を検出する電圧検出手段を接続する。各電
圧検出手段の検出出力によりオンとなり非検出でオフと
なるスイッチを予備電源と各入力ラインへ接続するダイ
オードとの間に設けるよう構成する。
荷に1対1に電力を供給する複数の常備電源に対し共通
の予備電源でバックアップする冗長構成において,負荷
の短絡障害時に予備電源を保護して安定した電力の供給
を行うことを目的とする。 【構成】複数の電源がそれぞれダイオード及び入力ライ
ンを介して対応する負荷と1対1で接続され,複数の各
入力ラインに対して共通の予備電源がそれぞれダイオー
ドを介して接続され,複数の各入力ラインに個別に一定
レベルの電圧を検出する電圧検出手段を接続する。各電
圧検出手段の検出出力によりオンとなり非検出でオフと
なるスイッチを予備電源と各入力ラインへ接続するダイ
オードとの間に設けるよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源の冗長構成回路に関
する。通信システムや情報処理システムでは各機能を実
行する多数の個別装置により構成され,各個別の装置へ
は1対1で給電を行う電源を設ける構成が採用されるよ
うになった。その場合,複数の装置へ給電を行う各電源
に対して共通の予備電源を設けて一つの電源が故障した
場合に予備電源からその故障した電源の代わりに電力の
供給をしている。
する。通信システムや情報処理システムでは各機能を実
行する多数の個別装置により構成され,各個別の装置へ
は1対1で給電を行う電源を設ける構成が採用されるよ
うになった。その場合,複数の装置へ給電を行う各電源
に対して共通の予備電源を設けて一つの電源が故障した
場合に予備電源からその故障した電源の代わりに電力の
供給をしている。
【0002】しかし,各装置に接続された電源の故障の
状況によっては予備電源が過負荷の状態になって予備電
源の役目を果たせないことがありその解決が望まれてい
る。
状況によっては予備電源が過負荷の状態になって予備電
源の役目を果たせないことがありその解決が望まれてい
る。
【0003】
【従来の技術】従来の通信システム装置にける給電方式
は,複数の装置に並列に同能力の複数電源盤が接続さ
れ,並列冗長運転を行って安定した電力供給を行ってい
たが,冗長構成を改善するために,近年は各負荷毎に個
別に電源を設ける分散給電方式が採用されてきている。
その分散給電における冗長構成を図6により説明する。
は,複数の装置に並列に同能力の複数電源盤が接続さ
れ,並列冗長運転を行って安定した電力供給を行ってい
たが,冗長構成を改善するために,近年は各負荷毎に個
別に電源を設ける分散給電方式が採用されてきている。
その分散給電における冗長構成を図6により説明する。
【0004】図7は従来例の説明図であり,図7には,
例えば通信システムを構成する複数の装置(負荷とい
う)に対し1対1で給電を行う電源が設けられている。
図中,70はN個の負荷に1対1で電源を供給するN個
の常備電源(常備電源1〜常備電源N),71はN個の
常備電源に対して1個設けられた共通の予備電源,72
は各常備電源と対応する各負荷の間に設けられたダイオ
ード,73は前記各ダイオード72と対応する各負荷の
間の電源供給用の入力ライン,74は予備電源71と各
入力ライン73の間に設けられたダイオード,75はN
個の各負荷を表す。
例えば通信システムを構成する複数の装置(負荷とい
う)に対し1対1で給電を行う電源が設けられている。
図中,70はN個の負荷に1対1で電源を供給するN個
の常備電源(常備電源1〜常備電源N),71はN個の
常備電源に対して1個設けられた共通の予備電源,72
は各常備電源と対応する各負荷の間に設けられたダイオ
ード,73は前記各ダイオード72と対応する各負荷の
間の電源供給用の入力ライン,74は予備電源71と各
入力ライン73の間に設けられたダイオード,75はN
個の各負荷を表す。
【0005】通常は,入力端子から主電源がN個の各常
備電源70及び予備電源71に供給され,各常備電源7
0はそれぞれのダイオード72及び各入力ライン73を
介してそれぞれ1対1で接続する負荷75へ給電を行っ
ている。正常な状態では,各入力ライン73上にはそれ
ぞれの常備電源70からの電源電圧が発生しているた
め,予備電源71の出力はダイオード74により阻止さ
れているが,常備電源70の一つ,例えば常備電源1に
故障等により出力断になると,その入力ライン73に電
源電圧が出力されないため,その入力ライン73に接続
するダイオード74がオンになって障害となった常備電
源1に代わって予備電源71からの給電が開始される。
このようにして,安定した電力を各負荷に対して供給す
ることができる。
備電源70及び予備電源71に供給され,各常備電源7
0はそれぞれのダイオード72及び各入力ライン73を
介してそれぞれ1対1で接続する負荷75へ給電を行っ
ている。正常な状態では,各入力ライン73上にはそれ
ぞれの常備電源70からの電源電圧が発生しているた
め,予備電源71の出力はダイオード74により阻止さ
れているが,常備電源70の一つ,例えば常備電源1に
故障等により出力断になると,その入力ライン73に電
源電圧が出力されないため,その入力ライン73に接続
するダイオード74がオンになって障害となった常備電
源1に代わって予備電源71からの給電が開始される。
このようにして,安定した電力を各負荷に対して供給す
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図7に示す従来例
の構成において,負荷が短絡状態になると常備電源が過
負荷状態となって障害が発生する。その場合,予備電源
71から短絡状態になった負荷に対してダイオード74
を介して給電が開始されるが,障害となった常備電源と
同様に予備電源も過負荷状態となる。この場合,予備電
源71はその他の常備電源へのバックアップ機能が無く
なってしまうという問題がある。
の構成において,負荷が短絡状態になると常備電源が過
負荷状態となって障害が発生する。その場合,予備電源
71から短絡状態になった負荷に対してダイオード74
を介して給電が開始されるが,障害となった常備電源と
同様に予備電源も過負荷状態となる。この場合,予備電
源71はその他の常備電源へのバックアップ機能が無く
なってしまうという問題がある。
【0007】本発明は複数の負荷と1対1に設けられた
各常備電源に対して共通の予備電源を設けた構成におい
て,負荷短絡のような異常発生時に予備電源を保護して
安定した電力の供給を行うことができる電源の冗長構成
回路を提供することを目的とする。
各常備電源に対して共通の予備電源を設けた構成におい
て,負荷短絡のような異常発生時に予備電源を保護して
安定した電力の供給を行うことができる電源の冗長構成
回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図1において,1は複数(N個)設けられた
常備電源,2は複数の常備電源1に対して共通に設けら
れた予備電源,3はダイオード,4は入力ライン,5は
各入力ラインの電圧が一定レベル以上あることを検出す
ると出力を発生する電圧検出手段,5aは各電圧検出手
段5の検出出力により切替えられ入力ラインへの予備電
源の供給をオン・オフするスイッチ,6は予備電源と各
入力ラインの間に設けられたダイオード,7は複数の負
荷を表す。
図である。図1において,1は複数(N個)設けられた
常備電源,2は複数の常備電源1に対して共通に設けら
れた予備電源,3はダイオード,4は入力ライン,5は
各入力ラインの電圧が一定レベル以上あることを検出す
ると出力を発生する電圧検出手段,5aは各電圧検出手
段5の検出出力により切替えられ入力ラインへの予備電
源の供給をオン・オフするスイッチ,6は予備電源と各
入力ラインの間に設けられたダイオード,7は複数の負
荷を表す。
【0009】本発明は複数の常備電源に接続する入力ラ
インの電圧を検出し,常備電源が出力断になっても電圧
が検出された時だけ予備電源を入力ラインに供給するも
のである。
インの電圧を検出し,常備電源が出力断になっても電圧
が検出された時だけ予備電源を入力ラインに供給するも
のである。
【0010】
【作用】図1において,各常備電源1が正常に動作して
それぞれの出力が対応する負荷7へ供給されていると,
ダイオード3を介して入力ライン4に一定レベル以上の
電圧が発生する。この場合,各電圧検出手段5がその電
圧を検出するため,対応するスイッチ5aはオン側に切
替えられている。この状態では各入力ライン4上の電圧
が発生しているため,ダイオード6はオフの状態である
ため,予備電源2の出力は何れの入力ライン4へも供給
されない。
それぞれの出力が対応する負荷7へ供給されていると,
ダイオード3を介して入力ライン4に一定レベル以上の
電圧が発生する。この場合,各電圧検出手段5がその電
圧を検出するため,対応するスイッチ5aはオン側に切
替えられている。この状態では各入力ライン4上の電圧
が発生しているため,ダイオード6はオフの状態である
ため,予備電源2の出力は何れの入力ライン4へも供給
されない。
【0011】常備電源1の一つ,例えば常備電源Nが故
障等により出力断になると,直ちにその入力ライン4と
接続するオン状態のスイッチ5a,ダイオード6を介し
て予備電源2の出力がその入力ライン4へ給電される。
この予備電源2の出力電圧により電圧検出手段5は動作
を継続することができる。
障等により出力断になると,直ちにその入力ライン4と
接続するオン状態のスイッチ5a,ダイオード6を介し
て予備電源2の出力がその入力ライン4へ給電される。
この予備電源2の出力電圧により電圧検出手段5は動作
を継続することができる。
【0012】一方,常備電源Nに接続する負荷7が短絡
状態になった場合,一旦予備電源2が対応するスイッチ
5a(オン状態)を介して給電を行って過負荷状態にな
るが,負荷7の入力ライン4の電圧が一定レベルに達し
ないため電圧検出手段5は検出出力を発生しない。これ
により対応するスイッチ5aがオフとなり予備電源2は
その入力ライン4から切り離される。従って,予備電源
2は過負荷状態から脱して正常状態になり,他の常備電
源(1〜N−1)のバックアップ機能を果たすことがで
きる。
状態になった場合,一旦予備電源2が対応するスイッチ
5a(オン状態)を介して給電を行って過負荷状態にな
るが,負荷7の入力ライン4の電圧が一定レベルに達し
ないため電圧検出手段5は検出出力を発生しない。これ
により対応するスイッチ5aがオフとなり予備電源2は
その入力ライン4から切り離される。従って,予備電源
2は過負荷状態から脱して正常状態になり,他の常備電
源(1〜N−1)のバックアップ機能を果たすことがで
きる。
【0013】
【実施例】図2は実施例1の構成図である。この実施例
1は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5をリレーに
より構成し,スイッチ5aをリレー接点により構成した
ものである。
1は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5をリレーに
より構成し,スイッチ5aをリレー接点により構成した
ものである。
【0014】図2において,1〜4及び6,7は上記図
1の同じ符号と同様に,1は複数(N個)設けられた常
備電源,2は複数の常備電源1に対して共通に設けられ
た予備電源,3はダイオード,4は入力ライン,6は予
備電源と各入力ラインの間に設けられたダイオード,7
は複数の負荷を表し,8は上記図1の電圧検出手段5の
具体例の一つであるリレー(RL1−1〜RLN−1で
表す)であり,感動電圧以上の電圧が入力されると駆動
されて対応する接点8a(rl1−2〜rln−2で表
す)をオンとし,入力電圧が感動電圧に達しないと駆動
状態となって接点8aをオフにする。
1の同じ符号と同様に,1は複数(N個)設けられた常
備電源,2は複数の常備電源1に対して共通に設けられ
た予備電源,3はダイオード,4は入力ライン,6は予
備電源と各入力ラインの間に設けられたダイオード,7
は複数の負荷を表し,8は上記図1の電圧検出手段5の
具体例の一つであるリレー(RL1−1〜RLN−1で
表す)であり,感動電圧以上の電圧が入力されると駆動
されて対応する接点8a(rl1−2〜rln−2で表
す)をオンとし,入力電圧が感動電圧に達しないと駆動
状態となって接点8aをオフにする。
【0015】この実施例1の動作を説明すると,各常備
電源1が正常でそれぞれが給電を行う各負荷7に異常が
ない場合は,各入力ライン4には給電電圧が発生してい
るため,各入力ライン4に接続する各リレー8は駆動さ
れ,対応する各リレー接点8aはオンとなっている。こ
の状態で,常備電源の一つ,例えば常備電源Nが故障し
て出力断になると,リレー8(RLN−1)が駆動され
ているため予備電源2の出力がオン状態のリレー接点8
a(rln−2)を介して負荷Nに供給される。もし,
負荷Nに負荷短絡となる異常が発生すると,常備電源N
及びリレー接点8a(rln−2)を介して接続された
予備電源2が共に過負荷状態となるが,負荷Nの入力ラ
イン4に接続するリレー8(RLN−1)が非励磁とな
るため接点8a(rln−2)がオフとなって予備電源
2は過負荷状態から抜けて正常動作に戻って,他の常備
電源をバックアップする。
電源1が正常でそれぞれが給電を行う各負荷7に異常が
ない場合は,各入力ライン4には給電電圧が発生してい
るため,各入力ライン4に接続する各リレー8は駆動さ
れ,対応する各リレー接点8aはオンとなっている。こ
の状態で,常備電源の一つ,例えば常備電源Nが故障し
て出力断になると,リレー8(RLN−1)が駆動され
ているため予備電源2の出力がオン状態のリレー接点8
a(rln−2)を介して負荷Nに供給される。もし,
負荷Nに負荷短絡となる異常が発生すると,常備電源N
及びリレー接点8a(rln−2)を介して接続された
予備電源2が共に過負荷状態となるが,負荷Nの入力ラ
イン4に接続するリレー8(RLN−1)が非励磁とな
るため接点8a(rln−2)がオフとなって予備電源
2は過負荷状態から抜けて正常動作に戻って,他の常備
電源をバックアップする。
【0016】図3は実施例2の構成図である。この実施
例2は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5とスイッ
チ5aを抵抗とトランジスタから成る電子回路で構成し
たものである。
例2は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5とスイッ
チ5aを抵抗とトランジスタから成る電子回路で構成し
たものである。
【0017】図3において,符号1〜4及び6,7は上
記図1の同一符号と同様の装置または回路を表し,1は
複数(N個)設けられた常備電源,2は複数の常備電源
1に対して共通に設けられた予備電源,3はダイオー
ド,4は入力ライン,6は予備電源と各入力ラインの間
に設けられたダイオード,7は複数の負荷である。
記図1の同一符号と同様の装置または回路を表し,1は
複数(N個)設けられた常備電源,2は複数の常備電源
1に対して共通に設けられた予備電源,3はダイオー
ド,4は入力ライン,6は予備電源と各入力ラインの間
に設けられたダイオード,7は複数の負荷である。
【0018】9は図1の電圧検出手段5に対応する電圧
検出回路,9aは図1のスイッチ5aに対応するトラン
ジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)である。負
荷1に接続する入力ライン4の例で説明すると,電圧検
出回路9は入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,
R12で分圧し,分圧電圧をトランジスタTr12のベ
ースに供給して,電圧が所定値以上であればトランジス
タTr12がオンとなる。この時,ダイオード6がオン
になる条件,すなわち対応する常備電源1の出力が断で
あればトランジスタTr11のベース電流をトランジス
タTr12により引き込むのでトランジスタTr11は
オンになって,予備電源2の出力が対応する入力ライン
4を介して負荷へ供給される。
検出回路,9aは図1のスイッチ5aに対応するトラン
ジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)である。負
荷1に接続する入力ライン4の例で説明すると,電圧検
出回路9は入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,
R12で分圧し,分圧電圧をトランジスタTr12のベ
ースに供給して,電圧が所定値以上であればトランジス
タTr12がオンとなる。この時,ダイオード6がオン
になる条件,すなわち対応する常備電源1の出力が断で
あればトランジスタTr11のベース電流をトランジス
タTr12により引き込むのでトランジスタTr11は
オンになって,予備電源2の出力が対応する入力ライン
4を介して負荷へ供給される。
【0019】負荷に短絡障害が発生すると,対応する常
備電源が過負荷状態になって予備電源2からその負荷に
対し電力が供給される状態が発生する場合があるが,電
圧検出回路9の抵抗R11,R12による分圧電圧が低
下するためトランジスタTr12及びトランジスタTr
11がオフとなって予備電源2は切り離される。これに
より,予備電源2は他の常備電源の障害に対しバックア
ップすることが可能となる。
備電源が過負荷状態になって予備電源2からその負荷に
対し電力が供給される状態が発生する場合があるが,電
圧検出回路9の抵抗R11,R12による分圧電圧が低
下するためトランジスタTr12及びトランジスタTr
11がオフとなって予備電源2は切り離される。これに
より,予備電源2は他の常備電源の障害に対しバックア
ップすることが可能となる。
【0020】図4は実施例3の構成図である。この実施
例3は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5とスイッ
チ5aをツェナーダイオード,抵抗及びトランジスタを
用いた電子回路で構成したものである。
例3は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5とスイッ
チ5aをツェナーダイオード,抵抗及びトランジスタを
用いた電子回路で構成したものである。
【0021】図4において,符号1〜4及び6,7は上
記図1〜図3の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。10は図1の電圧検出手段5に対応す
る電圧検出回路,10aはスイッチ5aに対応する上記
図3の9aと同様のトランジスタ(Tr11,Tr21
・・Trn1)である。
記図1〜図3の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。10は図1の電圧検出手段5に対応す
る電圧検出回路,10aはスイッチ5aに対応する上記
図3の9aと同様のトランジスタ(Tr11,Tr21
・・Trn1)である。
【0022】この実施例3の電圧検出回路10は,上記
図3の電圧検出回路9の中の抵抗R11の代わりにツェ
ナーダイオード(Dz11,Dz21・・・Dzn1)
を使用した点に特徴がある。
図3の電圧検出回路9の中の抵抗R11の代わりにツェ
ナーダイオード(Dz11,Dz21・・・Dzn1)
を使用した点に特徴がある。
【0023】この実施例3の構成による常備電源の出力
断の時の予備電源2によるバックアップ動作や,負荷の
短絡障害時における予備電源2の過負荷状態からの脱出
等の各動作は上記図3の実施例2と同様であるが,この
電圧検出回路10のツェナーダイオードを用いた構成に
より,スイッチ用のトランジスタを任意の電圧でオン・
オフさせることにより,予備電源の切離し電圧を決定で
きることが可能となる。
断の時の予備電源2によるバックアップ動作や,負荷の
短絡障害時における予備電源2の過負荷状態からの脱出
等の各動作は上記図3の実施例2と同様であるが,この
電圧検出回路10のツェナーダイオードを用いた構成に
より,スイッチ用のトランジスタを任意の電圧でオン・
オフさせることにより,予備電源の切離し電圧を決定で
きることが可能となる。
【0024】図5は実施例4の構成図である。この実施
例4は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5及びスイ
ッチ5aを抵抗,シャントレギュレータ(IC11…I
Cn1),フォトカプラー(フォトダイオードPH1−
1…PHn−1とフォトトランジスタPH1−2…PH
n−2の組み合わせ)及びトランジスタを用いた電子回
路で構成したものである。
例4は,上記図1の原理構成の電圧検出手段5及びスイ
ッチ5aを抵抗,シャントレギュレータ(IC11…I
Cn1),フォトカプラー(フォトダイオードPH1−
1…PHn−1とフォトトランジスタPH1−2…PH
n−2の組み合わせ)及びトランジスタを用いた電子回
路で構成したものである。
【0025】図5において,符号1〜4及び6,7は上
記図1〜図4の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。11は図1の電圧検出手段5に対応す
る電圧検出回路であり,11aはスイッチ5aに対応す
る上記図2乃至図4と同様のスイッチを構成するトラン
ジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)である。
記図1〜図4の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。11は図1の電圧検出手段5に対応す
る電圧検出回路であり,11aはスイッチ5aに対応す
る上記図2乃至図4と同様のスイッチを構成するトラン
ジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)である。
【0026】この実施例4の電圧検出回路11は,負荷
1に接続する入力ライン4の例で説明すると,負荷1の
入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,R12で分
圧し,分圧電圧をシャントレギュレータIC11の制御
端子へ入力する。分圧電圧が所定電圧以上になるとシャ
ントレギュレータIC11がオンとなり,フォトカプラ
を構成するフォトダイオードPH1−1が発光して,フ
ォトトランジスタPH1−2がオンとなってスイッチ用
のトランジスタTr11は,ダイオード6がオンになる
条件が成立しているとオンとなる。これにより予備電源
2の出力が入力ライン4を介して負荷1へ供給される。
1に接続する入力ライン4の例で説明すると,負荷1の
入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,R12で分
圧し,分圧電圧をシャントレギュレータIC11の制御
端子へ入力する。分圧電圧が所定電圧以上になるとシャ
ントレギュレータIC11がオンとなり,フォトカプラ
を構成するフォトダイオードPH1−1が発光して,フ
ォトトランジスタPH1−2がオンとなってスイッチ用
のトランジスタTr11は,ダイオード6がオンになる
条件が成立しているとオンとなる。これにより予備電源
2の出力が入力ライン4を介して負荷1へ供給される。
【0027】負荷に短絡障害が発生した場合は,シャン
トレギュレータIC11の制御端子に所定の電圧が供給
されないためフォトダイオードPH1−1が発光しない
ため,トランジスタTr11はオフとなり,予備電源2
をこの負荷1の入力ライン4から切り離す。
トレギュレータIC11の制御端子に所定の電圧が供給
されないためフォトダイオードPH1−1が発光しない
ため,トランジスタTr11はオフとなり,予備電源2
をこの負荷1の入力ライン4から切り離す。
【0028】次に図6は実施例5の構成図である。この
実施例5では,上記図1の原理構成の電圧検出手段5と
して比較回路により構成し,図1のスイッチ5aをトラ
ンジスタで構成したものである。
実施例5では,上記図1の原理構成の電圧検出手段5と
して比較回路により構成し,図1のスイッチ5aをトラ
ンジスタで構成したものである。
【0029】図6において,符号1〜4及び6,7は上
記図1〜図5の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。12は電圧検出回路であり,11aは
上記図2乃至図5と同様に予備電源のスイッチを構成す
るトランジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)で
ある。
記図1〜図5の各符号と同様の装置または回路を表し,
説明を省略する。12は電圧検出回路であり,11aは
上記図2乃至図5と同様に予備電源のスイッチを構成す
るトランジスタ(Tr11,Tr21・・Trn1)で
ある。
【0030】この実施例5の電圧検出回路12は,負荷
1に接続する入力ライン4の例で説明すると,負荷1の
入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,R12で分
圧した電圧を比較器Comp11の一方の入力端子へ入
力し,他方の入力端子へ入力された固定の基準電圧(V
ref)と比較する。比較器Comp11は分圧電圧が
基準電圧を越えると低レベルの出力を発生してトランジ
スタTr11を駆動してオンにすることができ,分圧電
圧が基準電圧を越えないと高レベルの出力を発生する。
従って,負荷1の常備電源1の出力が断になると,この
入力ライン4に接続するダイオード6,トランジスタT
r11がオンになって予備電源2の出力が負荷1へ供給
される。また,負荷に短絡障害が発生した場合にも,上
記各実施例1〜実施例4と同様に電圧検出回路12の働
きによりトランジスタTr11はオフとなり,予備電源
2をこの負荷1の入力ライン4から切り離す。
1に接続する入力ライン4の例で説明すると,負荷1の
入力ライン4上の電圧を2つの抵抗R11,R12で分
圧した電圧を比較器Comp11の一方の入力端子へ入
力し,他方の入力端子へ入力された固定の基準電圧(V
ref)と比較する。比較器Comp11は分圧電圧が
基準電圧を越えると低レベルの出力を発生してトランジ
スタTr11を駆動してオンにすることができ,分圧電
圧が基準電圧を越えないと高レベルの出力を発生する。
従って,負荷1の常備電源1の出力が断になると,この
入力ライン4に接続するダイオード6,トランジスタT
r11がオンになって予備電源2の出力が負荷1へ供給
される。また,負荷に短絡障害が発生した場合にも,上
記各実施例1〜実施例4と同様に電圧検出回路12の働
きによりトランジスタTr11はオフとなり,予備電源
2をこの負荷1の入力ライン4から切り離す。
【0031】上記の実施例1乃至実施例5において,予
備電源2を入力ライン4へ供給するスイッチ回路として
バイポーラ型のトランジスタ(Tr11,Tr21…T
rn1)を使用しているが,これらは他のFET等の半
導体スイッチにより置き換えることができる。
備電源2を入力ライン4へ供給するスイッチ回路として
バイポーラ型のトランジスタ(Tr11,Tr21…T
rn1)を使用しているが,これらは他のFET等の半
導体スイッチにより置き換えることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば複数の負荷に対し1対1
で常備電源を供給し,共通の予備電源でバックアップす
る電源の冗長構成において,負荷の短絡等のによる予備
電源の過負荷状態の発生を防止し,各負荷に対する安定
した電力の供給を実現することができる。
で常備電源を供給し,共通の予備電源でバックアップす
る電源の冗長構成において,負荷の短絡等のによる予備
電源の過負荷状態の発生を防止し,各負荷に対する安定
した電力の供給を実現することができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例1の構成図である。
【図3】実施例2の構成図である。
【図4】実施例3の構成図である。
【図5】実施例4の構成図である。
【図6】実施例5の構成図である。
【図7】従来例の説明図である。
1 常備電源 2 予備電源 3 ダイオード 4 入力ライン 5 電圧検出手段 5a スイッチ 6 ダイオード 7 負荷
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の電源がそれぞれダイオード及び入
力ラインを介して対応する負荷と1対1で接続され,前
記複数の各入力ラインに対して共通の予備電源がそれぞ
れダイオードを介して接続された電源の冗長構成回路に
おいて,前記複数の各入力ラインに個別に一定レベルの
電圧を検出する電圧検出手段を接続し,前記各電圧検出
手段の検出出力によりオンとなり非検出でオフとなるス
イッチを前記予備電源と各入力ラインへ接続するダイオ
ードとの間に設けたことを特徴とする電源の冗長構成回
路。 - 【請求項2】 請求項1において,前記各入力ラインに
接続する各電圧検出手段をリレーにより構成し,前記ス
イッチを前記リレーの接点により構成することを特徴と
する電源の冗長構成回路。 - 【請求項3】 請求項1において,前記各入力ラインに
負荷と並列に分圧用の2個の抵抗を接続し,前記2つの
抵抗の分圧電圧によりオン・オフ制御されるトランジス
タを設け,前記トランジスタの出力により前記予備電源
の出力を前記入力ラインへ供給するスイッチ用のトラン
ジスタをオン・オフ制御することを特徴とする電源の冗
長構成回路。 - 【請求項4】 請求項3において,前記2個の抵抗の中
の入力ライン側に接続する一方の抵抗をツェナーダイオ
ードで構成することを特徴とする電源の冗長構成回路。 - 【請求項5】 請求項1において,前記各入力ライン毎
に負荷と並列に分圧用の2個の直列の抵抗を接続すると
共に発光素子とシャントレギュレータを直列に接続した
回路を設け,前記予備電源と各入力ラインへ接続するダ
イオードとの間に前記回路の発光素子からの光出力を検
出する受光素子によりオン・オフ制御されるスイッチ用
のトランジスタを設け,前記2個の抵抗の分圧電圧を前
記シャントレギュレータの制御端子へ入力して,分圧電
圧が一定レベル以上の時,前記シャントレギュレータを
オンにして前記発光素子から発生する光出力により前記
受光素子を駆動することによりスイッチ用のトランジス
タを制御することを特徴とする電源の冗長構成回路。 - 【請求項6】 請求項1において,前記各入力ラインに
負荷と並列に分圧用の2個の抵抗を接続した回路を設
け,前記2個の抵抗からの分圧電圧と基準電圧とを比較
して分圧電圧が基準電圧を越えると駆動出力を発生する
比較回路を設け,前記比較回路の出力により前記予備電
源の出力を前記入力ラインへ供給するスイッチ用のトラ
ンジスタをオン・オフ制御することを特徴とする電源の
冗長構成回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6200421A JPH0865918A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電源の冗長構成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6200421A JPH0865918A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電源の冗長構成回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0865918A true JPH0865918A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16424030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6200421A Withdrawn JPH0865918A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 電源の冗長構成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0865918A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200421A patent/JPH0865918A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |