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JPH08508218A - 走行中に操作する調節式スタッド付きタイヤシステム - Google Patents

走行中に操作する調節式スタッド付きタイヤシステム

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Publication number
JPH08508218A
JPH08508218A JP6516887A JP51688794A JPH08508218A JP H08508218 A JPH08508218 A JP H08508218A JP 6516887 A JP6516887 A JP 6516887A JP 51688794 A JP51688794 A JP 51688794A JP H08508218 A JPH08508218 A JP H08508218A
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JP
Japan
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stud
studs
tire
stud system
driving
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Pending
Application number
JP6516887A
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Inventor
イベル ハンセン,
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Original Assignee
Individual
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    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/14Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
    • B60C11/16Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile
    • B60C11/1606Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band of plug form, e.g. made from metal, textile retractable plug
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 走行時又は駐車時に作動する調整可能なスタッド付きタイヤシステムである。このシステムは、スタッドシステムのいかなる部品もタイヤのケーシングに貫入することなしに、車両用タイヤの外層内に成型された弾性管によりスタッドを車両用タイヤの内外に動かし得る油圧ポンプ装置を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 走行中に操作する調節式スタッド付きタイヤシステム 本発明は滑りやすい道路上、又は凍結した道路上の走行に関連した問題を迅速 に支援解決するように車両の走行中又は停車中のタイヤスタッドの調整を許す可 動式タイヤスタッドシステムに関する。 これらの問題の解決のために多くの試みがなされた。大多数のシステムは、走 行中に受けるに違いないスタッド装備の著しい摩耗及び断裂のため長期にわたっ た適切な機能はしない。ある種の調整式スタッドシステムは、スタッドを出し入 れさせるために空気圧を必要とする。しかし、かかるシステムは効果的でない。 スタッドが路面に押し付けられるときは空気は圧縮され、従ってスタッドはタイ ヤ内に強制的に戻される。空気が車両のブレーキシステムのホースに入る際も、 不十分な圧力による同様な影響が見られる。別のシステムでは、スタッドがタイ ヤのケーシングに貫入することが必要である。これは、専門家の考えによれば、 大きな摩擦、摩耗及び断裂が空気漏れ及び水分の侵入をもたらしスチールベルト を腐食させ短期間内にタイヤセパレーションを引き起こすので、長い走行には極 めて受け入れがたいものである。可動式スタッドの別の公知のシステムは、スタ ッドが大きすぎ、あまりにも複雑であり、又はスタッドが泥水、氷結、衝撃など によりたやすく傷つき従って破損して動かなくなり、或いはあまりにも早く摩耗 する要素より構成されるので役に立たない。 スウェーデン特許出願871224は、スタッド及び空気室を形成するタイヤ の内壁と組み合わせられた可動壁で構成される配列を示す。従って、このシステ ムは空気圧に基づきかつタイヤケーシングへの貫入を必 要とするため、上述の問題は解決されない。ドイツ公開特許2602544と1 680491、及び米国特許3766956、3340921と3095918 は、同様にいずれも空気により又はタイヤケーシングへの貫入に基づき、従って 上述の未解決の問題はそのまま残る。加えて、かかる可動式スタッドの形式は大 きな空間を要することが多い。更に、可動スタッドをタイヤの下又は中に置くと き、かなり厚いトレッドを要することが通常である。厚いトレッドはタイヤの温 度を上昇させかつ乗心地を著しく悪くさせる傾向がある。 アイスランド公開特許131970も空気圧に基づきかつ上述の欠点の総てを 持った可動式スタッドシステムを示す。更に、高速度のタイヤの内側で回転して いるホースのようなシステムは、破裂(パンク状態)の危険を大きくする。更に 、潰れたタイヤもまたこのスタッドシステムを破損させるであろう。 米国特許2941566はスタッドを動かすために流体を使用するが、タイヤ ケーシングの貫入を必要とし、このため上述の欠点は未解決のままである。 ここに述べられたスタッドシステムは幾つかの利点を有することが実験により 確かめられた。第1に、サイプなしのトレッドブロックに取り付けられたスタッ ドジャッキ及び車両のブレーキシステムに似た構成のシステムの組合せのため、 引用文書の空気システムより耐久性がある。ブレーキペダルを踏んだとき、ブレ ーキシリンダー内のピストンが強制されてブレーキシューを押す。本発明におい ては、タイヤスタッドは、同等の力で路面に押し付けられる。別の利点は、濃い 作動油又はブレーキフルードは、どちらも空気システムと比較して漏洩が少ない ことであ る。条件変更のためスタッドを設計するときは油圧ジャッキも考えられた(図2 0−28)。スタッドは言い換えれば超小型ジャッキであり、これは弁(図3. 12)の使用によりポンプ圧で押し出され、戻り弁(図1.1)又はスイッチ( 図13.2)がダッシュボートから操作されるまでは突出位置に留まる。スタッ ドの調整は、これをハンドル(図5.3)による簡単な手操作で行うこともでき る。 上に引用された文書とは異なり、本発明のスタッドはサイプなしの特に大きな ショルダーブロック(図2.4)にタイヤケーシングへの貫入なしに取り付けら れる。スタッドは、例えばトラックタイヤにおいて、タイヤ寸法が許せばタイヤ トレッド上の他の場所に取り付けることもできる。より小さな車両用のシステム に関しては、必要な寸法のトレッドのショルダーブロックを有するタイヤは少し しかない。しかし、かかるタイヤを作ることは可能である。ある種のラグ模様の タイヤ(図2)は、タイヤケーシングへの貫入なしに小型の可動式スタッドの取 付けに十分なトレッド厚を持つ。スタッドシステムの取付け可能性は更なる開発 により改良することができる。 氷は、油圧管と一緒にタイヤ内に成型し得る加熱用電線(図3.5)により取 り除くことができる(オプション)。空気は、リム(図2.6)によって車輪の 外側に置かれた管の端部の弁手段により、これを油圧管から排出できる。実際は 、可動式スタッドの機能システムは稀にしか必要でない。このシステムは各春秋 ごと、又は一連の使用でタイヤを交換しなくともよいという利便を車両所有者に 与える。従来のスタッドシステムは冬季全体を通して使用され早く摩耗したが、 可動式スタッドはそうしばしばは使用されないので鋭いままであろう。鋭いスタ ッドは、よ り交通安全であることを意味する。冬季を通じてのスタッドの連続使用は、道路 の保守に非常に多くの費用がかかること、並びに大気汚染を増大させることを意 味する。静止式スタッドは冬季を通じて使用されるので、路面の摩耗を減らすた めに可動式スタッドより小さくしなければならない。従って、専門家の指摘によ れば、可動式スタッドは従来の静止式スタッドよりなお突き出すことができ、こ のため、かなり凍った道路上での制動距離を、特にスタッドレスタイヤと比較し て減らすことができる。凍結路面上の新雪上を走行するとき、良好なスタッドを 有するタイヤの使用に代わる、より良い選択は一般にない。 このため、ここに提供されるような可動式のスタッドシステムに対する明らか な要求がある。この要求は、特許請求の範囲に正確に定められた形式のスタッド システムを利用可能にすることにより満足される。 本発明によるスタッドシステムはその実施例を参照しかつ付属図面を参照して より詳細に説明される。 図1は調節可能なスタッドシステムの主要部分を示す。だたし、ここでは、左 右の後輪については、後輪への平衡用油圧管(図1.7)を部分的に示すだけで ある。 図2はこのスタッドシステム用に適したサイプなしラグタイプのショルダート レッドブロックを有する形式のタイヤを示す。油圧管(図2.8)は、ここでは 、軸の中心からリム内側のリムの縁(図2.9)に至る白線で示され、これは更 にタイヤ内に成型される。油圧管は、タイヤトレッドの下の厚いゴム部分である 摩耗インジケーターの一つにおいてタイヤトレッドを横切ることができる。この 管は、通常はタイヤケーシングに貫入しないであろう。リム上の管とタイヤ内の 管との間の接続は、 タイヤがリムの縁に押し付けられる場所を作る可能性がある。タイヤの縁の小さ な管開口は、タイヤを膨らませたときにリムの縁の小さな管開口に押し付けられ る。タイヤの外側/リムの縁における手操作の連結がより便利であるときは、希 望するならばこれを使用することができる。 図3は、軸の中心の管又は軸の中心に鑽孔された穴/通路(図3.11)内に 、ハブキャップ(図3.13)の下の弁(図3.12)を経て作動油を導く回転 ユニオン継手(図3.10)を有する車輪の断面を示す。ガスケット(図3.1 4)が作動油の漏洩を防止する。ブレーキドラムの内側に押し付けられる金属ば ね(図3.15)が車両の蓄電池から油圧管の中又はその近くにある加熱用ワイ ヤー(図3.5)に、或いはその他の電流の供給を必要とする部品に電流を伝え る。希望であれば、上述の部品用として無線の遠隔制御器(図3.16)を使う ことができる。ゴムガスケットを有するリムキャップ(図3.17)の内側に、 タイヤ用空気の蓄積に必要な空気圧に耐え得る性能を有する気密室(図3.18 )がある。リムからタイヤへの空気の充填又は移送は数個の弁(図3.19)を 経て行われる。 油圧管(図3.8)は、弁(図3.12)からリムの縁に至り、更にタイヤの 側面内に至る。タイヤの外側ゴム層の中に成型された管は、このように閉じられ てスタッドの圧力室(図3.20)に通過し、作動油をこれらの室に送り、これ により必要なときにスタッド(図3.21)を動かす。 図4は作動油貯蔵用のリム区画(図4.22)を有する車輪の断面を示す。リ ム区画(図4.18)内の可能な空気圧力は柔軟な壁(図4.23)を作動油に 対抗して押すことができ、これにより走行時にこれを 動揺しないように安定させかつ車輪の平衡を維持する。車輪の中央部分に発電機 があり、その上には重りが取り付けられ、これにより振り子式発電機(図4.2 4)を提供する。これは電気モーター(図4.25)に電気を送り、更に必要な らば蓄電池(図4.26)に給電する。無線式遠隔制御器(図4.16)とダッ シュボード(図13)上のスイッチとの組合せが可動式タイヤスタッドの内外位 置を制御できる。運転者がダッシュボードの「スタッド出」スイッチ(図13. 27)を押すと、無線式遠隔制御器が電気モーターに信号を送り、これを回転さ せ、これによりピストン(図4.28)をねじで推進して圧力室(図4.29) に押し付ける。この方法で、作動油はスタッドジャッキ内に押し込まれ、スタッ ドを伸長位置に動かす。もし氷のためシステムが満足に機能しない場合は、運転 者はダッシュボードの解氷スイッチ(図13.30)を押して油圧管に沿ったワ イヤーを加熱して氷を除去する。スタッドが不要になったときは、「スタッド内 」のスイッチ(図13.2)が押される。 図5は、電気モーター、遠隔制御器などの代わりにハンドルが使用される低価 格で単純な手動式スタッドシステムを有する車輪の断面を示す。ピストン、圧力 室及び作動油は図4と同様に設置される。希望すれば、圧力室(図5,29)内 は作動油のみであり、その他のリム区画内は空気のみである。 図6は、回転ユニオン継手(図3.10)を有する図3に見られる軸部分のよ り詳細な図面を示す。ガスケットリング(図6.31)が気密区画を囲み、ここ から作動油が回転軸の中心に送られる。これらガスケットは、いわゆるVリング 又は半径方向が気密な同等品とすることができ る。これらガスケットに次いで玉軸受又はころ軸受(図6.32)及び/又はロ ックリング(図6.33)を取り付けることができる。これらの部品は軸ケーシ ング(図6.34)内に置かれる。車軸(図6.35)の中心の作動油は、弁を 固定位置に押すように弁ハンドル(図6.36)を使用することにより車輪の取 付け又は取外しの際に漏洩なしに定位置に保持される。スタッドシステムを使用 するときは、ハンドルを正常に回して弁を開いた状態に保つように引き出す。弁 (図6.12)は先に説明した手動式又は例えば遠隔制御の戻り/電磁弁のいず れとすることもできる。車軸部分(図6.35)と例えば車輪ドラムのようなそ の他の付近の部品及び車輪リム(図6.37)の間の作動油の漏洩防止のために ガスケット(図6.14)使用することができる。ハブキャップ(図6.13) の下も同様である。 図7は、通常は駆動軸でない簡単な形式の車輪軸を示す。この場合は、回転ユ ニオン継手は必要ない。その代わりに、車軸の中心(図7.38)に単に穴が明 けられ、油圧管用の取付け具(図7.39)が置かれる。 図8は車軸(図9)に取り付けられるナット(図8.40)、ロックディスク (図8.41)及び割りピン(図8.42)を示す。 図9は図7の拡大図である。 図10は回転ユニオン継手を必要とする形式の車軸を示す。ガスケットリング (図10.31)がばね(図10.43)により右位置に保持されている室に、 油圧管(図10.8)が流体を導く。後者のガスケットは軸と共に回転する、い わゆるVリング型のもの、半径方向のガスケット、又は同等品とすることができ る。前述のガスケットに次いで非回転ガスケット(図10.44)があり、これ はねじとナット又はロックディ スクにより定位置に保持される。更に、このスタッドシステムの気密保持と潤滑 のためにグリス及び潤滑油を使用することができる。 図11は、通常はブレーキディスク用であって車軸(図9)に取り付けられる 車輪(図11.45)の部分を示す。油圧管(図11.8)は、弁を通すことな くこれをリム内に直結することもできるが、例えば車輪の取付け及び取外しの際 に恐らくより多くの作動油の漏洩を生ずるであろう。 図12はケーシングを持たない車軸に使用される簡単な回転ユニオン継手を示 す。取付け具(図12.46)が非回転のリング(図12.47)を定位置に保 持する。油圧管(図12.8)がこのリングを通過する。2個のロックリング( 図12.49)が2個のいわゆるVリング又は半径方向ガスケットを非回転リン グに押し付けて保持する。Vリングは車軸を気密に囲み、これと共に回転する。 多くの場合、この回転ユニオン継手は保護のため囲まれ、そしてグリス又は潤滑 油をリングの周囲の定位置に維持するであろう。 図13は図4に示された油圧システムに使用されるダッシュボードスイッチの 例である。左のスイッチはスタッドを引き込むときに押される。中央のスイッチ はスタッドを伸長位置に出すときに押される、右のスイッチはスタッドシステム より氷を除くために押される。 図14−19は車輪における油圧管の分岐の6種の異なった例を示す。図14 は図2の分岐に対応する。分岐の正確な選択は実際のタイヤと車輪の形式及び長 期の経験に依存するであろう。 図20は、可動式金属スタッド(図20及び21)の最も単純な形式のものの 例を示す。これは、圧力室(図20.50)の壁と弾性ガスケッ トとの両者の機能を有するサイプなしタイヤショルダートレッドブロック(図2 0.4)内に囲まれる。油圧管(図20.8)が、作動油を圧力室内に導き、こ れによりスタッド穴内の細い通路(図20.51)を通過するようにスタッドを 押す。安全弁(図1.52)が図20に示された位置より更に伸ばされないよう に防護する。スタッドに十分な圧力が加わると。ダッシュボードの圧力計(図1 .53)が光又はその他の手段(図1.54)により運転者に警告する。作動油 圧力がなくなると、スタッドは再びタイヤ内に引き込まれる。これは、ダッシュ ボードのハンドル(図1.55)を引くことによるか又は左スイッチ(図13. 2)が押されたときに行われる。作動油タンク(図1.57)内に十分な作動油 (図1.56)がある限り、スタッドペダル(図1.58)で圧送することによ るか又はスイッチ(図13.27)の使用により、スタッドを動かすに十分に圧 力を上げることができる。必要なときはグリスを定期的な間隔でスタッド穴に圧 送することが可能である。ノッチ(図20.59)が、交換すべきスタッドの引 出しを容易にするであろう。作動油圧力がなくなると、路面からの圧力がスタッ ドをスタッド穴内に押し戻し、細い通路を通過させるであろう。このシステムを 満足に機能させるためには、スタッドとスタッド穴との正確な調整が重要である 。 図21は、スタッド先端(図21.60)が真っすぐである点を除いて図20 と類似している。試験は、このスタッドもまた有用でかつ交換が容易であるか否 かを示すであろう。強化用のベルト又はプライ(図21.61)は、破損をさけ るためにスタッド穴から数ミリメートル離すべきである。 図22は図20と同様な形式のスタッドであるが、スタッド穴の壁(図 22.62)は、周囲のタイヤトレッドと同じ早さで外側から摩耗するであろう 幾分か弾力性のある材料、例えばテフロンで作られたものを示す。 図23は、小ジャッキ(囲んでいる金属シリンダー(図23.63)、ばね( 図23.64)、及び弾性ガスケット(図23.65))と非常によく似たスタ ッドを示す。これは(鑽孔された)スタッド穴内に取り付けられる。フランジ( 図23.66)が、走行中におけるスタッド及びシリンダーの抜け落ちを防止す る。希望するならば、グルー又は接着剤でこれの位置を更に確保することができ る。タイヤスタッドが側方に曲がらないように支持することが要求される場合は 、下方部分をリング(図23.67)で構成することができ、また同時にこれを タイヤトレッドと同じ早さで摩耗する材料で構成することができる。 図24は、路面からの水分、砂を防ぐための弾性ガスケット(図24.68) を除いて図23と類似の形式のスタッドを示す。下方リングはねじを有し、要す ればこの位置にグルーで固定される。 図25は、定位置にきつくねじ止めされた下方ガスケットを有する形式のスタ ッドを示す。同じことがスタッドジャッキに取り付けられる上方ガスケットに応 用される。 図26は、タイヤショルダーのトレッドブロック(図26.4)内に直接置か れる単純な形式のスタッド及び戻しばね(図26.69)を示す。 図27は、図26のものと同様なスタッドであるがタイヤトレッドと同じ早さ で摩耗するテヒロン又はその他の材料で囲まれたスタッドを示す。 図28は、図26のものと同様であるが、タイヤトレッドのその他の部分と同 じ早さで摩耗するであろう挿入された支持リングを有するスタッドを示す。 本スタッドシステムのスタッド穴は、適切な寸法の成型用ピンを有する成型用 の型を装備して製造中に成型することができる。ある種のスタッド形式に対して は適切な直径の孔を鑽孔することで十分である。 希望するならば、水分、砂粒及び類似物に対するスタッドの保護は、例えば戻 しばねの下のある種のパッキングガスケットの手段により、或いはスタッドの下 方部分のいくらか大き目のスタッド直径により、スタッドがスタッド穴/スタッ ドシリンダー内に引き込まれるときスタッド穴をよりきつく締めることにより可 能である。 無線式の遠隔制御器(図3.16)もまた送信器をマッドガードの縁のすぐ内 側でこの縁の上に置き、受信器をリムキャップ(図3.17)の上又はその近く に置いた状態で、車輪の外側に取り付けることができる。これにより、構成要素 の定期的清掃のための接近を容易にするであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月15日 【補正内容】 請求の範囲 1.タイヤのスタッド穴内に取り付けられた可動式のアンチスキッドスタッドを 有するスタッド付き車両用タイヤシステムであって、各スタッドがスタッド穴か ら突き出し得るスタッド先端、スタッド穴の外側部分に入れられるスタッドのス テム、及び穴の内側部分に入れられるスタッド保持用手段を有するシステムにお いて、可動式スタッドはスタッド引張り用工具で掴むに適したスタッド先端近く のノッチ又は細くされた部分を有しこれにより交換又はスタッド穴からのスタッ ドの取外しを助けることにより交換が容易であり、これらはタイヤショルダーの トレッドブロックの厚くてサイプなしの部分の外側に配置され、前記スタッド穴 はタイヤケーシングの外側のタイヤサイドウオール内に配置された非圧縮性作動 油の導管に連結されることを特徴とするスタッド付き車両用タイヤシステム。 2.前記細い部分がスタッド先端の円錐台部分又は角錐台部分と組み合わせられ ることを特徴とする請求項1に請求されたスタッド付き車両用タイヤシステム。 3.前記スタッドの保持用部分が球状の幾分か丸みの付けられた拡大部又は部分 的に斜めにされた拡大部或いは弾性ガスケットの拡大部の形状にされ、前記拡大 部は作動油のシール並びに前記スタッド穴を破損することなくスタッド穴の前記 外側部分を弾性的に通過するスタッドの除去又は取付け及び交換の支援の両方を 行うことを特徴とする請求項2に請求されたスタッド付き車両用タイヤシステム 。 4.スタッドの前記取外し又は交換を容易にするために、スタッド穴の前記内側 部分が細長い室を備え、この室は少なくもスタッド穴の外側部 分に隣接した室端部において、好ましくは室の両端において、好ましくは球状拡 大部とほぼ同じ曲率に適切に曲げられ、これにより例えば長円形の球根に幾らか 似た形状にされることを特徴とする請求項3に請求されたスタッド付き車両用タ イヤシステム。 5.スタッド穴内の前記室が2個の空洞部を備え、その各がスタッドの拡大部の 形状及び寸法に適合しかつ細い通路により互いに連結され、前記通路はスタッド 拡大部が外側からの工具により又は作動油圧力により又はスタッド穴の内部から の減圧された圧力により作動されたときにスタッド拡大部が両空洞部間を滑るこ とを許し、これによりスタッドがスタッド先端の後退位置と突出位置との間を動 き得ることを特徴とする請求項4に請求されたスタッド付き車両用タイヤシステ ム。 6.スタッド穴の前記内側部分は、流体入り口に近い方の直径がスタッド穴の外 側部分に隣接した室端部の直径より幾らか大きい円錐台状の形状を有する細長い 室を備え、これにより流体圧力がスタッドを伸長位置に出るように強制しないと きはスタッドを後退位置に保持することを特徴とする請求項4に請求されたシス テム。 7.スタッド穴が、タイヤショルダーのトレッドブロックの前記厚くてサイプの ない部分の設けられた受入れ用円孔内にライニングとして据わる金属製又は弾力 性のある材料、例えばテフロン製のスリーブの形状にされることを特徴とする請 求項1−6に請求されたシステム。 8.前記スリーブは、前記スリーブのスタッド穴に据わっているスタッドと一緒 に円孔を破損させることなく受入れ用円孔の前記外側部分を弾性的に通過しスリ ーブの取付け又は取外し及び交換を容易にするように円孔の内側部分内に適合す る球状又は丸みの付けられた拡大部として形 作られた保持用手段を有することを特徴とする請求項7に請求されたシステム。 9.非圧縮性作動油の供給源がタイヤの車輪リム内に組み込まれ、不平衡に対抗 するように前記車輪リムの中央に置かれた作動油ポンプの圧力室を有することを 特徴とする先行請求項のいずれかに請求されたシステム。 10.非圧縮性作動油の供給源が車体内に置かれかつ流体用回転式ユニオン継手 及びタイヤが取り付けられた車輪リムの軸の中心線に沿った作動油管路を経て前 記作動油導管と連結されることを特徴とする請求項1−8のいずれかに請求され たシステム。 11.前記作動油導管が手動弁又は自動操作弁を経てこの加圧流体の供給源に連 結されることを特徴とする請求項10に請求されたシステム。 12.スタッド穴の外側部分は、スタッドが後退位置にあるときの前記内側室の シールに適したスタッドのステムの円錐状部分と恐らくは組み合う球根状の内側 室に近い細い通路を有することを特徴とする請求項1−6及び9−11のいずれ かに請求されたシステム。 13.前記作動油導管は前記圧力室の前記導管への連結を容易にするに適したス タッド穴内の圧力室の近くのやや大きい直径のものとなし得ることを特徴とする 先行請求項のいずれかに請求されたシステム。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両用タイヤの外側ゴム層内に成型された弾性通路により車両用タイヤを出 入りしてスタッドを動かすようにされた油圧ポンプシステムよりなることを特徴 とする可動式のアンチスキッド車両タイヤスタッドのシステム。 2.可動式スタッドが厚いサイプなしタイヤのショルダーのトレッドブロックに 取り付けられること、及びスタッドシステムの諸構成要素又は諸部品がタイヤケ ーシングに貫入しないことを特徴とする請求項1によるスタッドシステム。 3.走行中に車両用タイヤスタッドを内外に動かすこと及びシステムの氷を溶か し又は取り除き得ることを特徴とする請求項2によるスタッドシステム。 4.車輪リム内のポンプ装置からくる作動油、又はエンジン区画及び運転室内の 運転者用の制御装置とポンプ装置との組合せからくる作動油により、スタッドを 動かし得ることを特徴とする請求項3によるスタッドシステム。 5.滑り易い道路又は凍った道路を走行するときに摩擦を増加させるために、ペ ダル又はスイッチを入れる手段により、又はダッシュボードにより及び無線式遠 隔制御器により又は車輪リム内のポンプ上のハンドルにより、スタッドを十分に 伸びた位置にタイヤ外にジャッキし又は押し得ることを特徴とする先行請求項に よるスタッドシステム。 6.車輪に作動油を送るために車両における装備に適した形式の回転ユニオン継 手を随意に有することを特徴とする先行請求項の一つによるスタッドシステム。
JP6516887A 1992-07-22 1994-01-21 走行中に操作する調節式スタッド付きタイヤシステム Pending JPH08508218A (ja)

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NO922913 1993-01-22
PCT/NO1994/000019 WO1994016913A1 (en) 1992-07-22 1994-01-21 Adjustable studded tire system for operation during the course of driving

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US (1) US5707463A (ja)
EP (1) EP0680415A1 (ja)
JP (1) JPH08508218A (ja)
CA (1) CA2154272A1 (ja)
FI (1) FI953536A7 (ja)
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PL (1) PL311078A1 (ja)
WO (1) WO1994016913A1 (ja)

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