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JPH08505590A - 飲み物容器の弁挿入体のための安全装置 - Google Patents

飲み物容器の弁挿入体のための安全装置

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JPH08505590A
JPH08505590A JP6516586A JP51658694A JPH08505590A JP H08505590 A JPH08505590 A JP H08505590A JP 6516586 A JP6516586 A JP 6516586A JP 51658694 A JP51658694 A JP 51658694A JP H08505590 A JPH08505590 A JP H08505590A
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bottom plate
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container
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デトレフ オビール,
シュテファン ブーゼンバッハ,
ギュンター フラウエンクロン,
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デー.エス.イー. ヨーゼフ ブライトヴィッシュ ウント コンパニー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0829Keg connection means
    • B67D1/0831Keg connection means combined with valves
    • B67D1/0838Keg connection means combined with valves comprising means for preventing blow-out on disassembly of the spear valve

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  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流出開口内への弁挿入体のための安全装置は公知であり、ケーシング(3,7)、立ち管(8)、底部プレート(14)、一方で前記底部プレート(14)にかつ他方でシール部材(5)に支えられた外側圧縮ばね(13)、及び少なくとも1つの係止部材(15)を備えており、該係止部材が外側圧縮ばね(13)と底部プレート(14)との間に旋回可能に緊定されていて、軸線方向の挿入過程に際して容器・流出開口(45)に対して変位し、かつ作動位置で容器・流出開口の内側の縁部(46)の後ろ側に係合するようになっている。安全性を維持して全体構造を簡単にするため、特に安全装置全体の分解をユニットとして可能及び容易にするために、本発明の構成では、係止部材(15)が、外側へ突出するウエブ、傾斜部分(23)、及び内側の突起部(24)を備えたダブルアングル片として構成されており、前記ウエブが底部プレート(14)の台形の凹所内に支承されており、立ち管(8)が直径の小さい下側の立ち管部分とケーシング(3,7)内に位置する直径の大きい上側の立ち管部分(10)との間に円錐形の拡大部(9)を有しており、該拡大部(9)が係止部材(15)の突起部(24)から立ち管(8)の通常の開放行程よりも大きい距離を置いて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 飲み物容器の弁挿入体のための安全装置 本発明は、圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流出開口内への弁挿入体の ための安全装置であって、ケーシング、立ち管、底部プレート、一方で前記底部 プレートにかつ他方でシール部材に支えられた外側圧縮ばね、及び少なくとも1 つの係止部材を備えており、該係止部材が外側圧縮ばねと底部プレートとの間に 旋回可能に緊定されていて、軸線方向の挿入過程に際して容器・流出開口に対し て変位し、かつ使用位置で容器・流出開口の内側の縁部の後ろ側に係合するよう になっている形式のものに関する。 前記形式の安全装置は実際に種々の構成で周知である。該安全装置は、圧力下 にある飲み物容器、特にビール容器の流出開口を充填の後及び搬送中にシールし ていて、飲み物の後の注ぎ出しに際して注ぎ出しヘッドに結合するために役立っ ている。飲み物容器の工場製造に際して安全装置が飲み物容器のそれぞれの流出 開口内に差し込まれる。飲み物容器のここでは簡単に容器・流出開口と呼ぶ部分 は一般に管片を有しており、該管片が少なくとも部分的に飲み物容器内に突入し ていて、かつ上方の外側の端部に向かって雌ねじを備えており、従って対応する 雄ねじを備えた安全装置が 挿入の後にねじ回して固定される。次いで、飲み物容器は別の処理を施され、特 に密度に対する圧力測定、クリーニングなどを行われ、最終的に別の箇所、即ち 別個の流入開口から飲み物を満たされて閉じられる。 実際には、多くの事故が、それもたいていは容器・流出開口内の弁挿入体の不 適切な取り扱いによって発生している。即ち、従来一般に通常の弁挿入体を飲み 物容器の充填されている若しくは少なくとも部分的に充填されている状態でねじ 戻して外すと、飲み物容器内の内部圧力が作用して、装置全体が高い速度で上方 に吹き飛び、操作員に対して大きな危険が生じている。 このような危険を避けるために、弁挿入体に安全装置を備えるという有効な規 則があり、安全装置が不適切な取り扱いの際の弁挿入体の吹き飛びをいかなる場 合にも防止するようになっている。種々の著しく複雑な構造のものが公知である 。実際に知られている安全装置は挿入体内にバヨネットプレートを有しており、 バヨネットプレートに不動のフックを設けてあり、フックが使用中に容器・流出 開口の管片の下側若しくは内側の縁部の下側に係合している。このような構造の ものは欠点があり、安全装置が全体的に個別部分で以て分解した状態で装着され ねばならず、それというのはバヨネットプレートの寸法が不動のフックに基づき 容器・流出開口若しくは管片の直径よりも大きいから である。従って、バヨネットプレートがまず単独に傾斜させた状態で流出開口を 通して管片の内側にもたらされ、次いで正確な位置に旋回させられ、その後に安 全装置の本来の組み立てがバヨネット接続部を係止させて行われねばならない。 飲料工場内での飲み物容器の一連の処置において、このような操作は生じる容器 の数の多さに基づき著しく面倒で時間を必要とする。 冒頭に述べたものと類似の安全装置がイギリス国特許出願公開第218804 0号公報により公知である。この場合にも、本来の係止部材が半径方向で外側に 突出するフックの形でバヨネットプレートに一体的に形成されている。このよう な理由からまず安全装置の部分組み立てしか、即ちシール環、圧縮ばね及び始め ルーズなバヨネットプレートと一緒に中央管の部分組み立てしか行われない。係 止部材の半径方向の突起部に基づき容器の流出開口を通しての導入がバヨネット プレート及び中央管の傾斜状態でのみしか行われない。次いで、安全装置の本来 の組み立てが円筒形の管片を備えた別個のヘッド部分の装着によって行われ、管 片の内側の端部にL字形のスリットが設けられており、スリット内にバヨネット プレートの半径方向の突起部が差し込まれねばならない。これによって初めて、 容器の流出開口内への安全装置の最終的なねじ込みが行われる。この場合にも、 組み立て過程が面倒で時間を必要とし、特に圧縮ばねが容器における組み立てに 際して圧縮されて、バヨネットプレートが係止されねばならない。 さらに類似の安全装置が国際出願第91/02694−A1号明細書により公 知である。この構造においては、係止部材が軸線方向に延びる比較的長い舌片か ら成っており、舌片の上側の端部にリングを形成してあり、リングが圧縮ばねの 上側の端部によって保持されている。舌片の下側の端部は外側へ折り曲げられて いて、半径方向外側へ向けられたウエブを有している。係止部材のこのような構 成に基づき、この場合にも組み立てがまず中央管及び周囲の部分の傾斜状態で行 われて、次いでケーシングが真っすぐに向けて軸線方向に押し込まれて、最終的 にねじ固定されねばならない。 さらに、ドイツ連邦共和国特許出願第3844428号明細書により、ビール 容器における注ぎ出し管のための固定手段が公知である。この場合、上側の閉鎖 片に周囲に分配されて軸線平行に延びる3つのロッドが設けられており、ロッド の下側の端部にヒンジ若しくは類似のものを用いて斜めに上方及び外側に向かっ て延びる折り曲げられたアームを枢着してあり、該アームが窓を通ってヘッド片 の管壁内に係合している。アームの自由な端部は容器頚部の内面に向けられてお り、その結果、容器からのヘッド片の回動による解放が避けられるようになって いる。 別の安全装置がイギリス国特許出願第A−209740号明細書並びに米国特 許出願第A−1003447号明細書により公知である。 始めに述べた形式の安全装置がドイツ連邦共和国特許出願第A4114604 号明細書により公知である。構造的に簡単で組み立て及び装着可能な装置を開示 しているものの、しかしながら容器・流出開口からの取り出しが実際に面倒で時 間を必要とする。 従って本発明の課題は、安全装置を改善して、該安全装置が一方で完全に組み 立てられた状態で容器・流出開口内への軸線方向の簡単な押し込みによってかつ 続くねじ締めによって作動位置にもたらされ、他方で特殊注ぎ出しヘッドを用い て再びそれ自体完備したユニットとして取り外せるようにすることである。 前記課題を解決するために本発明の構成では、係止部材が、外側へ突出するウ エブ、傾斜部分、及び内側の突起部を備えたダブルアングル片として構成されて おり、前記ウエブが底部プレートの台形の凹所内に支承されており、立ち管が直 径の小さい下側の立ち管部分とケーシング内に位置する直径の大きい上側の立ち 管部分との間に円錐形の拡大部を有しており、該拡大部が係止部材の突起部から 立ち管の通常の開放行程よりも大きい距離を置いて設けられている。 前記構成により著しい利点として、完全な安全性が、通常の注ぎ出しヘッドを 用いて行う安全装置付きの 弁挿入体の通常の操作に際してだけではなく、特殊注ぎ出しヘッドを用いて弁挿 入体の取り外しを簡単かつ著しく迅速に行ってしまう不適当な取り扱いに際して も保証される。通常の注ぎ出しヘッドよりも立ち管の著しく大きな行程を生ぜし める特殊注ぎ出しヘッドは、製造工場若しくは注入ステーションでのみ使用され 、一般の市場で入手できるものではない。 本発明の有利な構成が従属項に記載してある。 図面に本発明の実施例を概略的に示してあり: 図1は安全装置の中心の垂直断面図、図2はバヨネット管の中心の垂直断面図 、図3は係止部材の拡大斜視図、図4はセンタリング板の拡大垂直断面図、図5 は底部プレートの垂直断面図、図6は図5の底部プレートの平面図、図7は図6 の線VII−VIIに沿った断面図、図8は図6の底部プレートの側面図、図9は別の 構造の安全装置の中心の垂直断面図、図10は図9の安全装置に使用されるバヨ ネット管の、図2に相応する垂直断面図、図11は別の構造の安全装置の中心の 垂直断面図、図12は図11の安全装置の正面図、図13は別の構造の底部プレ ートの垂直断面図、図14は図13の底部プレートの平面図、図15は図14の 線XV−XVに沿った断面図、図16は図14の底部プレートの中心の垂直断面図、 図17は図2に基づくバヨネット管の側面図、図18は図17のバヨネット管の 下面図、図19は図17のバヨネット管の平面図、図2 0は図17のバヨネット管の中心の垂直断面図、及び図21は図17のバヨネッ ト管の展開図である。 図1乃至図8は圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流出開口内への挿入体 のための安全装置の1つの実施例を示している。それ自体公知の容器・流出開口 のうち、図1には図面を見やすくするために、下側の縁部46を有する管接続片 45の一部分が垂直断面して示してある。取付け具(Fitting)とも呼ばれる挿 入装置1はケーシングを有しており、ケーシングは突起付きリング2及びバヨネ ット管7から形成されている。突起付きリングは雄ねじ3と、内周の下端部の近 くに均一に分配された3つの突起4とを有しており、突起がバヨネット管の上端 部と一緒にバヨネット接続部を形成している。このためにバヨネット管7の上端 部に、相応に周囲に分配された3つの切欠き16及び水平な条片17を設けてあ り、条片が係止ヘッド18を備えている。突起付きリング2の範囲にシール部材 5並びにシールプレート6が配置されている。ケーシングの中央に立ち管8を設 けてあり、立ち管は下側の端部で飲み物容器の底部に対してわずかな距離まで達 している。立ち管の上側の端部は外側につば出しされた縁部を有しており、該縁 部がシール部材5と外側圧縮ばね13の上側の端部との間に保持されている。 立ち管8は円錐形の拡大部9を備えていて、下側の立ち管部分が小さい直径を 有しており、ケーシング部 分(3,7)内に位置する立ち管部分10が大きな直径を有している。立ち管内 には内側圧縮ばね11を配置してあり、該内側圧縮ばねは図1の実施例では下側 の端部で立ち管内の環状の条溝部12に支えられ、かつ上側の端部でシールプレ ート6の下面に支えられている。 バヨネット管7は下側の範囲若しくは内側の端部に周囲にわたって分配された 半径方向の3つの湾曲部21を有しており、該湾曲部の上側の縁部上には底部プ レート14がバヨネット管7内でセンタリングされて載っている。特に図5乃至 図8に詳細に示してあるように、底部プレートはリング板27及び一体成形され た案内カラー28から成っている。案内カラーは、直径の拡大された上側の立ち 管部分10の下側の端部を取り囲んでいる。底部プレートのリング板27は台形 の凹所29を備えている。さらに底部プレートの案内カラー28が台形の凹所2 9の範囲に係止部材15のための貫通開口30を有している。 係止部材15は、図3の拡大斜視図で示してあるように、外側に突出するウエ ブ22、傾斜部分23、及び内側の突起部24を備えたダブルアングル片として 構成されている。係止部材15のウエブ22は底部プレート14の台形の凹所2 9内に支承されて、同時に側方で確保して案内されている。凹所29の深さは係 止部材のウエブ22の高さ若しくは厚さに相応してお り、従って外側圧縮ばね13の下側の最後の巻条が全周で底部プレート14及び 係止部材15上に密接に接触しており、その結果、外側圧縮ばねの圧力が係止部 材を容器・流出開口管片45の下側の縁部に対して下方へ旋回させられた使用位 置若しくは係止位置に保持している。 立ち管8の円錐形の拡大部9は弁挿入体の閉鎖位置に関連して係止部材15の 突起部24の上側の平面から所定の距離を置いて設けられており、該距離は立ち 管8の通常の開放行程よりも大きくなっている。 このような特別な構成に基づき次のような作用形式が得られる: 安全装置が容器・流出開口内に組み込まれると、係止部材15は外側圧縮ばね 13の圧力によって常に係止位置にある。さらに弁挿入体が上側の端部でシール されているいる。飲み物を注ぎ出すために通常の注ぎ出しヘッドが装着して操作 されると、シール部材5、シールプレート6及び立ち管8が外側圧縮ばね13の 圧力に抗して下方へ押される。通常の注ぎ出しヘッドによって生ぜしめられる行 程は円錐形の拡大部9と係止部材15の突起部24との間の距離よりも小さく、 従ってせいぜい突起部24の内側の上縁部が円錐形の拡大部9の内側の縁部に接 触する程度である。それの代わりに、特殊注ぎ出しヘッドが装着されると、該特 殊注ぎ出しヘッドによって大きな行程が生ぜしめられ て、円錐形の拡大部9が突起部24に当接し、その結果、突起部24の内側の上 縁部が円錐形の拡大部9に沿って上側の立ち管部分10の下側の範囲まで、同時 に係止部材15を旋回運動させながら滑動する。これによって、係止部材15が 図1で逆時計回り方向に内側へ強制的に旋回させられて、係止部材15の外側縁 部が容器・流出開口内に位置し、その結果、今や安全装置が全体的に簡単にねじ 回して抜き取られる。 前述の安全装置においては、一般的に唯一の係止部材15を前記形式で設ける だけで十分である。しかしながら安全性を高めるために、複数の、有利には3つ の係止部材が周囲に均一な間隔で対応する台形の凹所内に配置されてもよい。 バヨネット管7は周囲に複数の貫通開口19,20を備えており、該貫通開口 は一面では弁挿入体の開放に際して外側から供給された圧力ガスの流過を可能に し、かつ他面では装置のクリーニングを容易にする。 安全装置の構成に応じて立ち管8の付加的な案内が、センタリング環体26の 備えられたセンタリング板25を適当な箇所、例えば外側圧縮ばね13の下側の 端部と底部プレート14との間にはめ込むことによって達成される。 次に図9乃至図16は、本発明に基づく手段が異なる構成の安全装置にも使用 可能であることを示している。図9は図1のシールプレート6の代わりにそれ自 体公知のシール球31の使用を示している。図11及び図12に示す構成におい ては、立ち管、それも直径の拡大された上側の立ち管部分10の内側で内側圧縮 ばね32が一方で円錐形の拡大部9の内面に支えられかつ他方でシール球31に 支えられるように配置されている。このような構造形式においては有利には、円 錐形の拡大部9の内面とシール球31との間の内側圧縮ばね32が上方に向かっ て先細になっている。図1の実施例と異なって、ケーシング33が頭部プレート 34と一体に形成されている。ケーシング33の下端部に、ケーシングと底部プ レート14との間のバヨネット接続部35が設けられている。このために、ケー シング33の下側の縁部にアングル状の切欠き38が設けられており、底部プレ ート14が外側へ突出する突起部で以て前記バヨネット接続部35を形成してい る。ケーシング33はバヨネット管7と同じように貫通開口36を備えている。 さらにケーシングには雄ねじ37が設けられている。 図13乃至図16は底部プレート39の簡単かつ容易な実施例を示しており、 該底部プレートはリングプレート40、該リングプレートの内側縁部に一体的に 上方に向けて形成された3つの案内ウエブ41,42,43から成っており、リ ングプレート40の周囲の少なくとも1つの箇所に同じく台形の凹所44が図5 乃至図8の凹所29に相応して設けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブーゼンバッハ, シュテファン ドイツ連邦共和国 D―5240 ベッツドル フ エンゲルシュタインシュトラーセ 42 (72)発明者 フラウエンクロン, ギュンター ドイツ連邦共和国 D―5047 ヴェッセリ ング アーヒェナー シュトラーセ 126 【要約の続き】 (10)との間に円錐形の拡大部(9)を有しており、 該拡大部(9)が係止部材(15)の突起部(24)か ら立ち管(8)の通常の開放行程よりも大きい距離を置 いて設けられている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流出開口内への弁挿入体のための安 全装置であって、ケーシング(3,7)、立ち管(8)、底部プレート(14) 、一方で前記底部プレート(14)にかつ他方でシール部材(5)に支えられた 外側圧縮ばね(13)、及び少なくとも1つの係止部材(15)を備えており、 該係止部材が外側圧縮ばね(13)と底部プレート(14)との間に旋回可能に 緊定されていて、軸線方向の挿入過程に際して容器・流出開口(45)に対して 変位し、かつ作動位置で容器・流出開口の内側の縁部(46)の後ろ側に係合す るようになっている形式のものにおいて、係止部材(15)が、外側へ突出する ウエブ(22)、傾斜部分(23)、及び内側の突起部(24)を備えたダブル アングル片として構成されており、前記ウエブ(22)が底部プレート(14) の台形の凹所(29)内に支承されており、立ち管(8)が直径の小さい下側の 立ち管部分とケーシング(3,7)内に位置する直径の大きい上側の立ち管部分 (10)との間に円錐形の拡大部(9)を有しており、該拡大部(9)が係止部 材(15)の突起部(24)から立ち管(8)の通常の開放行程よりも大きい距 離を置いて設けられていることを特徴とする、飲み物容器 の弁挿入体のための安全装置。 2.ケーシングが突起付きリング(2)及びバヨネット管(7)から成っており 、バヨネット管と突起付きリングがバヨネット接続部(4,16,17,18) の形式で互いに係止されるようになっている請求項1記載の安全装置。 3.バヨネット管(7)が内側の端部に周囲に分配された半径方向の3つの湾曲 部(21)を有しており、該湾曲部の上側の縁部に底部プレート(14)が載っ ている請求項2記載の安全装置。 4.底部プレート(14)がリング板(27)及び一体的に形成された案内カラ ー(28)から成っており、案内カラー(28)が上側の立ち管部分(10)の 下側の端部を取り囲んでいる請求項3記載の安全装置。 5.案内カラー(28)が台形の凹所(29)の範囲に係止部材(15)のため の貫通開口(30)を有している請求項4記載の安全装置。 6.バヨネット管(7)が周囲に分配された複数の貫通開口(19,20)を有 している請求項2から5のいずれか1項記載の安全装置。 7.立ち管(8,10)内に内側圧縮ばね(11,32)を配置してあり、該内 側圧縮ばねが一方で円錐形の拡大部(9)の内面若しくは環状の条溝部(12) に支えられ、かつ他方でシールプレート(6) 若しくはシール球(31)に支えられている請求項1から6のいずれか1項記載 の安全装置。 8.内側圧縮ばね(32)が円錐形の拡大部(9)の内面とシール球(31)と の間で上方に向かって先細になっている請求項7記載の安全装置。 9.底部プレート(39)が、台形の凹所(44)を備えたリングプレート(4 0)及び内側縁部に一体的に形成された3つの案内ウエブ(41,42,43) から成っている請求項1記載の安全装置。 10.一体成形されたセンタリング環体(26)を備えたセンタリング板(25) が外側圧縮ばね(13)の下側の端部と底部プレート(14,39)との間には め込まれている請求項1から9のいずれか1項記載の安全装置。
JP51658694A 1993-01-25 1993-01-25 飲み物容器の弁挿入体のための安全装置 Expired - Fee Related JP3285869B2 (ja)

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