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JPH08505011A - 空冷式磁心 - Google Patents

空冷式磁心

Info

Publication number
JPH08505011A
JPH08505011A JP51519594A JP51519594A JPH08505011A JP H08505011 A JPH08505011 A JP H08505011A JP 51519594 A JP51519594 A JP 51519594A JP 51519594 A JP51519594 A JP 51519594A JP H08505011 A JPH08505011 A JP H08505011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
core
magnetic core
lasers
corelets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP51519594A
Other languages
English (en)
Inventor
スミス,カール・ホフランド
ナサシング,デービッドソン・エム
Original Assignee
アライド−シグナル・インコーポレーテッド
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Filing date
Publication date
Application filed by アライド−シグナル・インコーポレーテッド filed Critical アライド−シグナル・インコーポレーテッド
Publication of JPH08505011A publication Critical patent/JPH08505011A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/08Cooling; Ventilating
    • H01F27/085Cooling by ambient air
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F3/00Cores, Yokes, or armatures
    • H01F3/04Cores, Yokes, or armatures made from strips or ribbons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 放電ポンプ式レーザー、たとえばエキシマーレーザー、金属蒸気レーザー、およびパルスCO2レーザーの商業的および医学的利用により、全出力を増大させるために反復速度を増大させるという要求が生じた。しかし反復速度の増大は、これらのレーザーを駆動させるために用いられる磁心のロスをも増大させる。磁心を冷却するためには、既知の磁心構造につき空冷を利用するのは不適当である。その結果、磁心材料の過度の温度上昇が磁心特性の不都合な変化、たとえば飽和磁気誘導の低下をもたらす。さらに過度の温度上昇は巻線上または磁心自体の内部の層間絶縁の絶縁材料に損傷を与える可能性がある。本発明は、レーザーに用いられている磁心の現在の断面積および長さの範囲内で、改良された冷却性を備え、かつ冷却流体を必要としない磁心を提供する。本発明の磁心は少なくとも2つの同軸コアレットを含み、それらのコアレットは磁性非晶質金属合金から形成され、かつガス通路によって実質的に分離されている。本発明の磁心は線形誘導粒子加速器における高電力パルス電源を含めた種々のパルス電力用途における磁心材料として、エネルギーをパルス電源からこれらの加速器のビームにカップリングさせるための誘導モジュールとして、および慣性閉込め融合の研究のための発電機の磁気スイッチとして、ならびにエキシマーレーザー、金属蒸気レーザー、およびパルスCO2アセンブリー線形レーザーを駆動するための磁気変調器に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 空冷式磁心 発明の背景 本発明は空冷式磁心に関するものである。 ガラス質金属合金または金属ガラスとしても知られている非晶質金属合金は、 長距離秩序(long range order)の欠如した準安定材料である 。非晶質金属合金は簡便には当技術分野で慣用される加工法を用いて、溶融物か ら急冷により製造される。そのような非晶質金属合金の例およびそれらの製造方 法は、同一出願人による米国特許第3,856,513号明細書に記載されてい る。非晶質金属合金がもつ有利な軟磁性は、多様な磁心、たとえば配電変圧器お よびスイッチ−モード電源における材料としてのそれらの広範な用途に利用され ている。 それらの軟磁心に関する用途の1つはパルス電力におけるものである。この用 途においては、長い捕捉期間(acqisisition time)を伴う低 い平均入力が、短い伝達期間で送電される高いピーク電力をもつ出力に変換され る。このように高い電力パルスの電気エネルギーを生じる際には、100T/μ sに及ぶ著しい高速磁化反転(fast magnetization rev arsal)が磁心材料において起こる。パルス電力用途の例には、磁気パルス コンプレッションのための、およびターンオン中の回路素子の保護のための可飽 和リアクトル、ならびに線形誘導粒子加速器におけるパルス変成器が含まれる。 非晶質金属合金は、高い抵抗率および薄いリボンの形状をもち、このため高速 磁化反転下でのロスが低いので、パルス電力用途に好適である。(たとえばスミ スおよびナターシン(Carl H.Smith,Davidson M.Na thasingh),“高速パルス励磁下での金属ガラスの磁性”,IEEE CONFERENCE RECORD OF THE 16TH POWER MODULATOR SYMPOSIUM ,240(1984)を参照されたい 。)さらに非晶質金属合金はそれらの非結晶性のため磁気結晶異方性(magn eto−crystalline anisotropy)をもたず、従って焼 なましして、高い磁化速度下での材料の飽和磁気誘導の2倍の理論的最大値に近 い値 を伴う極めて大きな磁束幅(flux swing)を付与することができる。 非晶質金属合金のこれらの有利な観点により、それらは線形誘導粒子加速器にお ける高電力パルス電源を含めた種々のパルス電力用途における磁心材料として、 エネルギーをパルス電源からこれらの加速器のビームにカップリングさせるため の誘導モジュールとして、および慣性閉込め融合(inertial conf inement fusion)の研究のための発電機の磁気スイッチとして、 ならびにエキシマーレーザーを駆動するための磁気変調器において利用されてい る。 放電ポンプ式レーザー(discharge−pumped laser)、 たとえばエキシマーレーザー、金属蒸気レーザー、およびパルスCO2レーザー の商業的および医学的利用により、全出力を増大させるために反復速度を増大さ せるという要求が生じた。しかし反復速度の増大は、これらのレーザーを駆動さ せるために用いられる磁心のロスをも増大させる。磁心を冷却するためには、既 知の磁心構造につき空冷を利用するのは不適当である。その結果、磁心材料の過 度の温度上昇が磁心特性の不都合な変化、たとえば飽和磁気誘導の低下をもたら す。さらに過度の温度上昇は巻線上または磁心自体の内部の層間絶縁の絶縁材料 に損傷を与える可能性がある。 磁心の対流冷却は、磁心の有効表面積により制限され、コアーロスと表面積の 比率により決定される。可飽和磁心用途においては、磁心の断面積、および単位 体積当たりのコアーロスがそのシステムについてのシステムパラメーターにより 固定されるので、この比率は抑制される。磁心の内径および外径を増大させると 有効表面積は増大するが、これに比例してコアーロスも増大し、結果的に温度が 同じぐ上昇する。磁心の長さを増大させると同様に有効表面積が増大するが、こ れはレーザー内のスペースの制限のため実用的でない場合が多い。 工業的には冷却流体、たとえば油またはクロロフルオロカーボンが磁心の冷却 のために用いられている。冷却流体は磁心内のチャネル(流路)を貫通する。リ ード(K.W.Reed)ら,“反復パルス型磁気スイッチのためのチャネル冷 却法”,IEEE CONFERENCE RECORD OF THE 19 90 19TH POWER MODULATOR SYMPOSIUM ,19 2(1990)、およびストーン(R.Stone)ら,“LLNLおよびサン ディアにおける磁心冷却研究”,INTERNATIONAL MAGNETI C PULSE COMPRESSION WORKSHOP ,104(1 991)を参照されたい。ストーンらは、現在用いられている1,1,2−トリ クロロ−1,2,2−トリフルオロエタン(CFC−113)は反復速度の高い デバイス内で適切に冷却するためには加圧しなければならないこと、ならびに加 圧システムは環境、安全性および価格上の理由で望ましくないので他の冷却流体 を考慮しなければならないことを教示している。 さらにリードらは、磁心が2枚のプレートを向き合わせて取り付けることによ り形成された、その直径全体にわたる1本の垂直通路を有し、それはプレート間 の種々の幅および厚さのポリマーストリップにより形成された多数のチャネルを 有するという実験につき教示している。これらのチャネル内に冷却オイルが配置 された。この参考文献は、この実験構造体が巻取り過程において適宜な間隔で構 築物に多数のポリカーボネートストリップを配置することにより磁心に冷却チャ ネルを形成するための実際の技術を模したものであることを教示している。スト ーンらは、絶縁体の層と交互の非晶質金属層により形成された巻き磁心(wou nd core)を教示している。冷却流体CFC−113が補助的な冷却チャ ネルと共に、またはチャネルなしで用いられる。 従って当技術分野においては、レーザーに用いられている磁心の現在の断面積 および長さの範囲内で、改良された冷却性を備え、かつ冷却流体を必要としない 新規な磁心構造体が要望されている。冷却流体の使用はシステムに経費を付加し 、環境に対しても望ましくない。 発明の概要 本発明者らは、当技術分野における前記の要望に応える磁心を開発した。本発 明は、レーザーに用いられている磁心の現在の断面積および長さの範囲内で、改 良された冷却性を備え、かつ冷却流体を必要としない磁心を提供する。本発明の 磁心は少なくとも2つの同軸コアレット(corelet)を含み、それらのコ アレットは磁性非晶質金属合金から形成され、かつガス通路によって実質的に分 離されている。 本発明の磁心は、主磁心が半径方向に少なくとも2つの同軸コアレットに小分 割され、それらのコアレット間にガス通路を備えていることにより、磁心の自由 または強制対流冷却により排除される熱が増大するので、使用に有利である。本 明細書において用いられる“コアレット”という語は、主磁心よりサイズが小さ い磁心を意味する。 本発明は、ガスによって実質的に分離された少なくとも2つの同軸の磁性非晶 質金属合金円筒を含む磁心をも提供する。好ましい態様において本発明は、磁性 非晶質金属合金リボンおよび少なくとも1つのスペーサーシートを含む改良され た冷却性を備えた磁心であって、その際リボンおよびスペーサーシートが同時に 巻取られて、スペーサーシートのうちの1つによって実質的に分離された少なく とも2つのリボンコアレットを有する磁心を形成したものを提供する。 本発明の他の利点は以下の記載、添付の図面および後記の請求の範囲から明ら かになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、少なくとも2つの同軸コアレットを有する本発明の磁心を示す。 図2は、少なくとも3つの同軸コアレットを有する本発明の磁心を示す。 図3は、少なくとも3つの同軸コアレットおよび2つのスペーサーシートを有 する本発明の磁心を示す。 図4は、本発明に使用しうるスペーサーシートのデザインを示す。 好ましい態様の詳細な説明 図1の磁心10につき述べる。磁心10は2つの同軸コアレット12を有し、 その際コアレットは磁性非晶質金属合金で作成され、ガス通路14によって実質 的に分離されている。コアレット12は任意の磁性非晶質金属合金で作成するこ とができる。好ましい非晶質金属合金には、同一出願人による米国特許第5,0 11,553および5,062,909号明細書(参考として本明細書に引用す る)に記載される鉄基合金が含まれる。他の好ましい非晶質金属合金は下記のメ トグラス(Metglas、登録商標)合金である: これらはアライド−シグナル・インコーポレーテッド、アメリカ合衆国ニュージ ャージー州モリスタウン、から入手される。同一出願人による米国特許第4,0 67,732号明細書(参考として本明細書に引用する)にはメトグラス(登録 商標)2826MB合金が記載されている。同一出願人による米国特許第4,2 19,355号明細書(参考として本明細書に引用する)にはメトグラス(登録 商標)2605SC合金が記載され、同一出願人による米国特許第4,321, 090号明細書(参考として本明細書に引用する)にはメトグラス(登録商標) 2605CO合金が記載されている。 より好ましい合金はCo69Fe4Ni1Mo212Si12;Fe8113.5Si3.52;Fe66Co1815Si1;およびFe78Si139である。極めて好ましい 合金はCo69Fe4Ni1Mo212Si12である。 一般に非晶質金属合金はリボンの形で製造され、次いで標準的な金属マンドレ ル16上に巻取られる。図示されていないが、好ましくは非晶質金属合金は絶縁 体と同時にせん状に巻取られて、コアレット12を形成する。磁心に一般に用い られる任意の絶縁材を本発明に使用しうる。有用な絶縁材の例は、同一出願人に よる米国特許第5,091,253号明細書(参考として本明細書に引用する) に記載されている。磁心10に付与される巻線には標準的な金属マンドレル16 が用いられる。一般に金属シート18が磁心10の外周りに巻付けられる。標準 的な金属マンドレル16および金属シート18は一般にステンレス鋼またはアル ミニウムで作成される。 好ましくはコアレット12は円筒形であり、従って本発明はガスによって実質 的に分離された少なくとも2つの同軸の磁性非晶質金属合金円筒を含む磁心を提 供する。好ましくはこれらのコアレットの幅は実質的に等しい。 本発明においては、任意の不活性ガスを使用しうる。有用なガスの好ましい例 には、アルゴン、窒素および空気が含まれる。好ましくは空気が用いられる。通 路14内のガスは対流により循環してもよく、または強制的に循環させられても よい。ガスを循環させる任意の手段、たとえばファンまたは圧縮ガス流を使用し うる。好ましくは通路14内のガスは循環させられる。ガス通路14の最小幅は 、許容し得ないほどの循環ガス圧力降下を生じないのに十分なものとすべきであ る。特別な用途については、ガス通路14の最大幅が磁心10についての全外径 の拘束により制限される場合がある。 本発明者らは、循環ガスで満たされた通路14によって実質的に分離された少 なくとも2つのコアレット12の存在によって磁心10の冷却性が改良されるこ とを見出した。本発明者らは、循環ガスで満たされた通路によって実質的に分離 された少なくとも2つのコアレットを含まない先行技術の磁心と比較した場合、 磁心10の温度上昇が16%以上低下することを見出した。 図2の好ましい磁心につき述べる。磁心20は3つの同軸コアレット22を含 み、その際コアレット22は磁性非晶質金属合金で作成され、隣接コアレットは 循環ガスで満たされた通路24によって実質的に分離されている。コアレット2 2は先にコアレット12につき述べた任意の磁性非晶質金属合金で作成すること ができる。図示されていないが、好ましくはコアレット22は非晶質金属合金と 絶縁材の交互の層からなる。図2の磁心20を作成する際には、標準的な金属マ ンドレル26および金属ラッパー28を使用しうる。好ましくはコアレット22 は円筒形であり、従って本発明は隣接円筒がガスによって実質的に分離された少 なくとも3つの同軸の磁性非晶質金属合金円筒を含む磁心を提供する。 図2の磁心20には任意の不活性ガスを使用しうる。有用なガスの好ましい例 には、アルゴン、窒素および空気が含まれる。好ましくは空気が用いられる。通 路24内のガスは対流により循環してもよく、または強制的に循環させられても よい。ガスを循環させる任意の手段、たとえばファンまたは圧縮ガス流を使用し うる。好ましくは通路24内のガスは循環させられる。ガス通路24の最小幅は 、許容し得ないほどの循環ガス圧力降下を生じないのに十分なものとすべきであ る。特別な用途については、ガス通路24の最大幅が磁心20についての全外径 の拘束により制限される場合がある。 本発明者らは、隣接コアレット22がガス通路24によって実質的に分離され た、少なくとも3つのコアレット22の存在によって、磁心20の冷却性が改良 されることを見出した。本発明者らは、隣接コアレットがガス通路によって実質 的に分離された少なくとも3つのコアレットを含まない先行技術の磁心と比較し た場合、磁心20の温度上昇が25%以上低下することを見出した。 本発明の磁心は少なくとも2つのコアレットを含む。特別な用途については、 コアレットの最大数は磁心についての全外径の拘束により、および加工費により 制限される場合がある。 本発明の他の好ましい磁心は、磁性非晶質金属合金リボンおよび少なくとも1 つのスペーサーシートを含み、その際リボンおよびスペーサーシートが同時に巻 取られて、スペーサーシートのうちの1つによって実質的に分離された少なくと も2つのリボンコアレットを有する磁心を形成する。これらの好ましい磁心の1 つを示した図3について述べる。改良された冷却性を備えた磁心30は、磁性非 晶質金属合金リボンおよび少なくとも1つのスペーサーシートを含み、その際リ ボンおよびスペーサーシートが同時に巻取られて、少なくとも3つのリボンコア レット32および少なくとも2つのスペーサーシート34を有する磁心30を形 成し、その際隣接コアレット32はスペーサーシート34のうちの1つによって 実質的に分離されている。図示されていないが、好ましくはコアレット32は磁 性非晶質金属合金と絶縁材の交互の層からなる。 図3に示すようにスペーサーシートが非晶質金属合金と同時に巻取られた際に チャネル36を与える限り、任意のスペーサーシート34を使用しうる。図4は 種々のスペーサーシートデザイン34A、34Bおよび34Cを示す。スペーサ ーシート34は有利には冷却チャネル36を保持し、より機械的安定性の高い磁 心の作成を可能にする。好ましくは実質的に等しい半径方向および円周方向寸法 を有するスペーサーシート34Cが本発明に用いられる。本発明者らは、スペー サーの半径方向および円周方向寸法が実質的に等しい場合、コアレット間の通路 内の循環ガスに提供される全冷却表面が2倍になることを見出した。 スペーサーシート34が熱伝導性材料で作成される場合、スペーサーシート3 4は冷却ガスに暴露される全冷却表面を増大させ、これによりコアレットの冷却 が増大する。従って好ましくはスペーサーシート34またはスペーサーは熱伝導 性材料、たとえばアルミニウムまたはステンレス鋼で作成される。好ましくはス ペーサーシート34は陽極処理(anodized)アルミニウムで作成される 。図示されていないが、図1のガス通路14および図2のガス通路24内にも、 ガス通路内にチャネルを備えるためにスペーサーを挿入することができる。図3 の磁心30を作成する際には標準的な金属マンドレル38および金属ラッパー4 0を使用しうる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 て、エネルギーをパルス電源からこれらの加速器のビー ムにカップリングさせるための誘導モジュールとして、 および慣性閉込め融合の研究のための発電機の磁気スイ ッチとして、ならびにエキシマーレーザー、金属蒸気レ ーザー、およびパルスCO2アセンブリー線形レーザー を駆動するための磁気変調器に有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも2つの同軸コアレットを含み、それらのコアレットが磁性非晶 質金属合金から形成され、かつガス通路によって実質的に分離されている磁心。 2.少なくとも3つの同軸コアレットを含み、隣接コアレットがガス通路によ って実質的に分離されている、請求項1に記載の磁心。 3.磁性非晶質金属合金がCo69Fe4Ni1Mo212Si12;Fe8113.5 Si3.52;Fe66Co1815Si1;およびFe78Si139よりなる群から選 ばれる公称組成を有する、請求項1に記載の磁心。 4.磁性非晶質金属合金がCo69Fe4Ni1Mo212Si12の公称組成を有 する、請求項1に記載の磁心。 5.ガス通路が空気で実質的に満たされている、請求項1に記載の磁心。 6.通路がさらに、該通路内に実質的にチャネルを形成するスペーサーを含む 、請求項1に記載の磁心。 7.スペーサーが熱伝導性材料で作成された、請求項6に記載の磁心。 8.各チャネルの半径方向寸法と円周方向寸法が実質的に等しい、請求項6に 記載の磁心。 9.ガスによって実質的に分離された少なくとも2つの同軸の磁性非晶質金属 合金円筒を含む磁心。 10.少なくとも3つの同軸の磁性非晶質金属合金円筒を含み、隣接円筒がガ スによって実質的に分離されている、請求項9に記載の磁心。
JP51519594A 1992-12-18 1993-12-06 空冷式磁心 Pending JPH08505011A (ja)

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US99393392A 1992-12-18 1992-12-18
US07/993,933 1992-12-18
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