JPH08500315A - 容 器 - Google Patents
容 器Info
- Publication number
- JPH08500315A JPH08500315A JP6506161A JP50616194A JPH08500315A JP H08500315 A JPH08500315 A JP H08500315A JP 6506161 A JP6506161 A JP 6506161A JP 50616194 A JP50616194 A JP 50616194A JP H08500315 A JPH08500315 A JP H08500315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tube
- container
- flange
- ring portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 2
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 claims 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims 1
- 235000011837 pasties Nutrition 0.000 claims 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 238000002386 leaching Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 1
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 1
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/76—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing fluent contents by means of a piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
潤滑剤用の容器(1)は、円筒形状のチューブ(2)の一端(4)を密封するためのキャップ(3)を有する。キャップは、底部(19)を有し、この底部の周囲から軸方向に、前記チューブ端の内側に面する円筒形の内側リング部(17)が延びている。キャップ(3)は、前記チューブ端(4)の半径端表面上で前記内側リング部(17)につながる半径方向に延びるリング部(16)を有する。この発明によれば、チューブ端は、チューブ(2)の中央部に向かって内向きに傾斜して押し出した環状縁を示しており、キャップの側壁(17)の外側にある外側円筒形膨出部(24)の上を動くようになっている。上述した環状縁(18)を備えたチューブ(2)へ最適の挿入をするため、前記膨出部(24)は、前記側壁(17)に関して小さな型の長めの傾斜面を下向きに形成すると同時に、最適の固定のため、前記膨出部(24)は、前記側壁(17)近傍において上向きにより鋭く円くされている。
Description
【発明の詳細な説明】
容器
この発明は、請求の範囲1の前段に記載される、少なくとも一つの密封手段を
備えた容器に関するものである。
この発明は、特に、潤滑剤用の容器とこれを密封するためのキャップに関する
ものである。
今日、環境への意識は、従来より高まって来ており、容器、特に、環境に有害
な物質のための容器は、高い安全性を要求される。
それにもかかわらず、容器は、低コストで製造するために単純かつ容易である
べきで、その取り扱いもまた、繰り返して開閉操作をした後にも継続的な大きな
安全性での繰り返し密封と完全な自動密封の両方を満たすように容易かつ単純で
あるべきである。密封手段は、漏出が比較的高い安全性により回避されるように
、一定のレベルまでの外側及び内側ひずみに耐えることができるべきである。さ
らに、容器の内容物は、単純かつ確実な方法で送り出されねばならない。
現在知られている容器とその密封手段は、これらの要求を、少なくとも両方一
緒に果すことはない。
この技術分野で現在知られているキャップは、充填から使用までの間の容器等
のための密封手段として役に立っている。容器を使用する際に、キャップは、通
常取り外して廃棄され、それゆえもはや何の機能も果さなくなる。
この限られた機能以外に、現在知られているキャップは、容器を充分安全に密
封しないという不利益をしばしば経験している。それゆえ、漏出が容易にかつ頻
繁に発生する可能性があり、内容物が漏れた満杯の容器やことによると隣接する
容器さえ、手や洋服などを汚しむしろ不快になるので廃棄される。
漏出の可能性の他に、現在知られているキャップは、それにもかかわらず取り
外しが困難であり、ねじキャップとして設計されていないキャップは、特に困難
である。もしキャップがねじキャップとして設計されていたとしても、内側ねじ
を備えたキャップを提供する特別な手段はもちろん、材料の厚さを厚くすること
が必要となり、さらに、外側ねじを備えた容器の一端を提供する特別な手段も必
要となる。
したがって、この発明の一つの目的は、上述した欠点を回避あるいは抑制した
、上記の要求を二つ一緒に果す、少なくとも一つの有利な密封手段を備えた有利
な容器を提供することである。
この発明の他の目的は、圧力等によるかなりの外側および/または内側ひずみ
にもかかわらず、色々な点、特に、キャップの適用を容易にする点とキャップの
適用位置を保証する点で、現在知られている容器とその密封手段を改良すること
と、必要であれば、素早く、容易にそして単純にキャップの取り外しが可能であ
ることである。
さらに、望ましくない離脱に対して内容物を守り、高い安全性を得るべきであ
る。また、取り外しと次回の案内、管理と密封の両方に明確な効果があるべきで
あり、そのような容器は、ファー・リーチング方法でその特性を促進するように
設計されるべきであり、それにより、例えばずれや縮み等が調整される。
これらの目的は、請求の範囲1の後段の特徴部分で実質的に限定したような形
状をしている最初に記述した種類の容器と少なくとも一つの密封手段とによるこ
の発明にしたがって達成される。
さらに、本発明の特徴と利点は、好適な実施例を一部の概略で示す、添付図面
に関する次の詳細な説明により明らかになる。
図1は、円筒形状チューブとそのチューブを密封する二つのキャップからなる
この発明による容器の第1実施例の軸方向断面図である。
図2は、図1と同様の容器であるが、改良キャップを備えている、この発明に
係る密封手段の第2実施例の一部分の軸方向断面図である。
図3は、図2に示した容器と同様のキャップにより一端を密封した、この発明
による円筒形状チューブの一部分の軸方向断面図である。
図4は、図7に示すような容器の上端部と図2に示すようなキャップの拡大断
面図である。
図5は、図1に示した容器の側面図である。
図6は、図1及び5に示したチューブの側面図である。
図7は、図1、5及び6に示したチューブの軸方向断面図である。
図8は、図7に係るチューブの一端の外形を示す拡大断面図である。
図9は、改良した実施例の図5の容器と同様な側面図である。
図10は、図9に係る容器の軸方向断面図である。
図11〜13は、図4のキャップを、下、横そして斜め上から見た底面図、側
面図そして斜視図である。
図14〜17は、図10のキャップを、下、横、上そして斜め上から見た底面
図、側面図、上面図そして斜視図である。
この発明に係る容器は、符号1により示される。この容器は、プラスチック材
料を射出成形して形成されるのが好ましい、なるべくなら円筒形のチューブ2か
ら成る。オプションである容器の他の部分は、形状において少なくとも一部分調
和するキャップ3である。チューブはポリエチレンHD7028で、キャップは
ポリエチレンLD+HDで形成されるのが好ましい。
チューブ2の特徴は、一方のチューブ端4を取り囲むのが好ましいフランジ5
である。好適な実施例によれば、このフランジは、チューブ壁6の夫々の円筒形
表面7及び8から内及び外向きの両半径方向に延びており、内側フランジ9と外
側フランジ10を形成している。
好適な実施例によれば、内側フランジ9は、外側フランジ10が隣接する円筒
形表面8から突出するよりも長く、隣接する円筒形表面7から突出している。典
型的に、内側フランジは、1〜3ミリ、好ましくは約2ミリ突出し、一方外側フ
ランジは、0.5〜2.5ミリ、好ましくは約1ミリ突出する。これは、キャッ
プ3に関して、内側フランジに外側フランジより大きな保持力を引き起こさせる
ためである。この点において、チューブに取り付けられたキャップは、比較的大
きなひずみ、特に容器の内容物が内側からキャップに圧迫して増加した圧力を受
ける時に発生するひずみ、例えばチューブを落としたりきつく握り締めた時に発
生するひずみに耐えられる。同時に、それにもかかわらずキャップを取り外すの
が比較的容易であり、例えば、仮に、チューブの外側のキャップの外部自由縁を
しっかり握り、半径方向により短い外側フランジをチューブ端4から僅かな抵抗
を加えることで取り去ることができる。
内側フランジ9と外側フランジ10は、チューブ端4の自由軸方向端を形成し
ている共通上部境界表面11を適当に分配する。
好適な実施例によれば、内側フランジ9は、外側フランジ10より軸方向の長
さは短い。典型的に、内側フランジは、軸方向の長さが1〜3ミリ、好ましくは
約2ミリで、一方、外側フランジは、2〜4ミリ、好ましくは約2.5ミリであ
り、これらにより密封内側表面12と密封外側表面14が形成され、これらが円
筒形の相互に同軸な表面内に位置するのが好ましい。外側フランジ10は、なる
べくなら半径方向平面内に位置する肩部15により上部境界表面11から転向す
る軸端において終端をなす一方、内側フランジは、アンダーカット表面13のよ
うな対応する部分で終端をなし、このアンダーカット表面が、キャップ3に関し
て特別の密封効果を働かせることを目的としたとがった環状縁18を形成するた
めに、直線上にあるいは凹状になっている。密封内側表面12とアンダーカット
表面13の間の角度は、30〜85度、好ましくは約70度である。上部境界表
面11と密封内側表面12の間においては90度以外の他の角も考えられ、すな
わち90度より大きな角度、例えば90〜130度、好ましくは約110度が考
えられる。チューブへのキャップの押し込みを容易にするため、密封内側表面1
2の外側の一部分に傾斜面あるいは曲面を備え付けることも可能である。
キャップ3自体は、上述したチューブ端4の形状に部分的に適合する。したが
って、キャップは半径方向平面内に位置するように示してあり、リング部16は
、内向きに円筒形の内側リング部17につながっており、この内側リング部は、
外側から見て僅かに凹状であるのが好ましい底部19により閉じられている。こ
れらの三つのリング部16、17及び19は、例えば、ほぼ同じ材料厚み、約1
ミリを示している。外向きには、リング部16は円筒形の外側リング部20につ
ながっており、この円筒形の外側リング部は、リング部16からの測定した軸方
向の長さが、内側リング部17の長さとほぼ等しいかあるいはやや長くなってい
る。
各リング部16、17及び20は、チューブ端4を収納して拘束する環状溝2
1を画成する。この目的のため、内側リング部17と外側リング部20には、夫
々環状肩部、すなわち膨出部24及び28等が設けられており、これらの膨出部
は、お互いに面しているが、前述して示した内側フランジと外側フランジとの軸
方向の長さの違いに対応して、お互いに軸方向に幾分ずれている。キャップをし
っかり閉じると、肩部、すなわち膨出部24及び28は、アンダーカット表面1
3
と肩部15の真下に配置され、そのためキャップは、チューブ端4からかなり強
く引っ張らなければ取り外すことができない。
外側リング部20の軸方向自由端側の半分部27は、チューブ端へのキャップ
の押し込みを容易にするために、選択的に外向きに幾分曲げるかあるいは環状の
内側傾斜面29を備える。同様の目的のため、底部19につながる内側リング部
17の半分部には、傾斜面25が備えられる。
外側リング部20は、キャップの不意の離脱に関して内側リング部と同様の抵
抗特性に開発しなくても良く、その上一定の拡張の際にはキャップを故意に取り
外すべきであるので、この外側リング部20は、幾分薄く、例えば0.7ミリの
厚さの形状になっているが、一方、他のリング部16、内側リング部17及び底
部19では、一つの非限定実施例によれば、総て約1ミリの厚さの形状になって
いる。
上述の効果以外に、この発明に係る密封手段は、次の特性により特徴ずけられ
る。図1による標準的な密封位置において、優れた密封は、チューブの内側、端
側及び外側の全周面の回りで達成される。もし望むなら、環状溝21には、工場
におけるチューブの充填と密封に関連して、例えばシリコンのような密封剤が供
給可能である。この方法によれば、利用者に向かって取り扱う際の漏出に対する
非常に高い安全が達成される。
上述して示したキャップにより密封された満杯のチューブが、前述した理由の
ために内部圧力にさらされれば、その圧力は、主にキャップの底部に影響を与え
、底部をより平坦な形状になるように上に押し上げ、これにより内側リング部1
7は、内側リング部と底部の間のつなぎ領域においてチューブ壁に対してすなわ
ちチューブ壁の方へ押し付けられ、環状縁18に対する肩部、すなわち膨出部2
4の密封圧力が増加する。環状縁のとがった形状は、ファー・リーチング方法を
保証し、そのためキャップは、内側からの小さなあるいは中ぐらいの圧力では離
脱しない。
外側から圧力が加わった時、たとえば軸方向にキャップの底部に圧力が加わっ
た時、リング部16と外側リング部20、特に肩部すなわち膨出部28とは、実
際的に非常に高い範囲の圧力に対抗する。肩部すなわち膨出部28は、ここでは
、
肩部15と共同して妨げるある種のかかと止めとして機能し、そのためキャップ
の周面チャンネル部は、チューブ端4の回りを内向きに「滑動」する。
一方、キャップを取り外したいなら、ことによるとただ仮に外したいなら、こ
れは、キャップの外側リング部の半分部27をどこでも外側からつかみ、肩部、
すなわち膨出部28が肩部15を通り越すように、図2において上方の位置へ引
っ張って折り曲げることにより、比較的簡単かつ容易に達成できる。これは、一
般に、撓わみ易いプラスチック材料でおよび/または撓わみ易さは小さい過セラ
ニウムであるが材料の厚さを選択した結果撓わみ易くなった材料のキャップを製
造することと共同して、外側リング部20を幾分薄い形状にすることにより容易
になる。キャップを引っ張り続けると、キャップが完全に取り外されるまで、肩
部、すなわち膨出部24は、環状縁18に沿ってやがて越えるまで滑動する。
もしチューブを再び密封したければ、キャップは、チューブ端4に緩めに取り
付けられ、それからキャップの肩部すなわち膨出部が滑動し、関連する撓わみ易
く歪んだキャップの部分が、チューブ端の肩部を越え、やがてチューブの肩部、
すなわち膨張部の後ろに噛み合うまで押し込み、そしてキャップがこの位置で拘
束される。
見て分かるように、図1及び2に係る実施例は、図3に示した実施例と肩部2
4及び28がより簡単な方法で膨出部及び斜面部25及び29に置き換わった点
でのみ相違している。
図3は、各端部に、二つの異なる密封手段を備えた、この発明に係るチューブ
の少なくとも主な好適な実施例を示す。一方のキャップと一方のチューブ端は、
図1あるいは2の上側部分とほぼ同一か同様なものであり、一方、他方の密封手
段は、それらとは異なり、符号30により全体が指し示されている。他方の密封
手段は、ほぼチューブの内部を占めるできれば平坦な底部32を有するキャップ
31から成る。チューブ端の外側において、キャップ31は、外側からチューブ
端に接する、例えば軸向き伸長部の中間で接するような外側カラー40と、チュ
ーブ端に接するものであって、チューブ端において環状膨張部43を越えて回り
をつかむように備えられた環状膨出部とを備え、チューブの回りの環状膨張部は
、チューブの内側に環状溝51を形成し、この内側環状溝へ環状膨出部を備えた
キャ
ップの内側カラー36が挿入される。外側カラー40の自由端部は、チューブ端
へキャップを押し込むのを容易にするために、幾分外向きに曲げられおよび/ま
たは内側傾斜面が形成されている。
図1、5、9、10及び15〜17に係る噴出部44は、その自由端に環状膨
出部45を有する外向き円錐状先細り管になっており、この膨出部は、底部47
と内部に内側環状膨出部49を有する管壁48とを有する小さなキャップ46に
より取り囲まれるようになっている。噴出部は、図2、3、9あるいは10〜1
4に係るキャップと合体するのが好ましい。
二つの異なる実施例として図2及び3に示したキャップ3は、図9及び10に
第3の好適な実施例が示されている。キャップ3のリング部すなわちフランジ1
6は、チューブの外側フランジ10を越えてまで半径方向には突出せず、外側フ
ランジの外側縁に到達するやや手前で終端をなしている。
図12及び15は、どのように膨出部24がキャップの側壁から突出している
かを明瞭に表している。膨出部を越えたところで、キャップは、ボウル状底部1
9につなげるために内向きに傾斜し始める。キャップのこの領域の内部における
チューブ2は、チューブ端50の形状に対応するキャップの外側に従う形状か、
あるいは図10及び14に示す形状になっている。この形状は、容器の内容物が
漏出することを妨げ、キャップをしっかり固定し続ける。膨出部は、下側に内側
リング部すなわち側壁17に関して例えば30〜45度の小さな角度の長めの傾
斜面を形成しており、一方膨出部の上側は、側壁近傍で例えば45〜90度の角
度で小さく半径方向に円くしてあるという点で、キャップの取り付けが容易にな
ると共に、その不意の離脱が防止される。
図13には、キャップの取り外しを容易にしようとするほぼ三角形の把持部を
開示した、上から斜めに見たキャップが示してある。把持部は、キャップと一体
の形状であり、キャップのフランジの上端内側部への継目を形成する小さな舌部
を経て、側壁17の最上部のスポット領域へつながっている。広い上端フランジ
は、キャップがチューブに押し込まれるのを妨げる。キャップは、一種類の材料
からなる部品、例えば塩化ポリビニールの射出成形により製造されるのが好まし
い。
図13と図4の結合は、次のことを明瞭にする。それは、キャップの上部空洞
54の把持部の位置と側壁17へのスポット状の継目とのため、把持部52を引
っ張る時、加えられる引張力は、膨張部23の上側カーブとほぼ一致する方向に
かかる。その結果、チューブの内側溝51から膨出部とキャップの最初のスポッ
ト状の取り外しが容易になり、キャップとチューブの結合のスポット状の「ひび
割れ」は、キャップが完全に取り去られるまで、内側溝全体に沿って素早く続く
。もしキャップが噴出部を備えていれば、把持部は省略するのが好ましい。
しかしながら、キャップ3は、図2及び3によれば容器端に、あるいは、図4
においてチューブ端の外形が明瞭に示されている図1、6、7及び8におけるな
るべくなら最上部に、適当に備え付けられている。この外形は、図2及び3にお
ける対応する部分と同様に符号6〜15及び18で示される。しかしながら、内
側フランジ9の内向き伸長部はより短く、一方アンダーカット表面13は、半径
方向面に関して例えば約30度の鋭角のためより鋭い形状になっている。
環状縁18は、鋭いヘリのような形状であり、内側表面12から下及び内向き
に傾斜して突出し、100〜160度、好ましくは約140度の角度の上側部5
5を備え、実例では密封内側表面12から半径方向長さで0.5〜5ミリ、好ま
しくは約1ミリ出っ張っている。図4は、キャップの側壁17と膨出部24の間
の曲がり領域へ、その鋭いヘリを有する環状縁18がいかに入っているかを明確
に示している。少なくとも形状のために撓わみ易い環状縁は、それにより容易に
ずれや移動を追従し、したがって、キャップと共同して例えば材料の縮みを容易
に補う。環状縁は、キャップを所定位置に押し付け保持するのに役立ち、前述し
たキャップの底部の膨張を伴う内部圧力の発生の際と、キャップを取り外す時と
の両方において、総ての動きを追従する撓わみ易さにより密封の効率を増す。環
状縁は、その鋭い形状のためキャップの材料へ幾分食い込み、密封効果をさらに
増加させる。上部境界表面11と内側表面12の間の移行領域の最上部にある傾
斜面56によると、その外形は、キャップ3の挿入を容易にし、特にキャップの
底部の傾斜面25と共同することにより容易になる。
この発明は、上述して示した実施例に限定されるものでなく、発明思想と次の
請求の範囲の構成内で改良し、完成することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY,
CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H
U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN
,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,
SD,SE,SK,UA,US,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.例えば、ビスコース、ペースト状物質、潤滑剤、シリコンあるいは食料品用 の特に主として円筒形状チューブ(2)の一端(4)を密封するためのキャップ (3)であって、底部(19)を有し、この底部の周囲からほぼ軸方向に、前記 チューブ端の内側に対面すると共に前記チューブ端(4)に隣接し半径方向に配 置されたリング部(16)で終端をなす円筒形の内側リング部(17)が突出し ているキャップ(3)から成る容器(1)において、前記チューブ端(4)が内 側フランジ(9)を形成するためにチューブ壁(6)の円筒形表面(7)の半径 方向内側に延びるフランジ(5)に取り囲まれ、内側フランジ(9)がチューブ 端(4)の自由半径表面を形成する上部境界表面(11)を有すると共にアンダ ーカット表面(13)により他方のチューブ端方向に終端をなし、前記アンダー カット表面がキャップ(3)に関連して特別な密封効果を生み出すようなとがっ た環状縁(18)を形成するために直線状にあるいは凹状になっていることを特 徴とする容器。 2.上記フランジ(5)が、外側フランジ(10)を形成するために上記チュー ブ壁(6)の円筒形表面(8)の半径方向外側に延びていることを特徴とする請 求項1に記載された容器。 3.上記外側フランジ(10)が隣接する円筒形表面(8)から突出するよりも 長く上記内側フランジ(9)が隣接する円筒形表面(7)から突出し、および/ または、上記キャップ(3)が外側フランジより大きな力を備えた内側フランジ により保持されるように提供され、および/または、上記内側フランジ(9)と 上記外側フランジ(10)が上記チューブ端(4)の自由半径表面を形成する共 通の上部境界表面(11)を有し、および/または、上記外側フランジ(10) が半径方向平面内に位置するのが好ましい肩部(15)により上記上部境界表面 (11)から転向する軸方向端を画成したことを特徴とする請求項2に記載され た容器。 4.上記キャップ(3)が上記チューブの内側に面する方が凸状側となる撓わみ 易いボウル状の底部(19)を有し、この底部が上記内側リング部(17)の周 囲の膨張を伴う内側圧力の増加および/または外側圧力の減少の際により平坦な 形状を取るようになっていて、密封効果が増加することを特徴とする請求項1な いし3のいずれか1項に記載された容器。 5.チューブ端の外形の上記アンダーカット表面と隣接する内側表面(12)と により形成される角が30〜85度、なるべくならば約70度になっており、お よび/または、90度より大きな例えば95〜130度、なるべくならば約11 0度の他の角があり、および/または、前記内側表面(12)の外側部分が傾斜 面あるいは曲面を備えており、および/または、隣接する内側表面(12)から 斜め下及び内向きに延びると共に100〜160度、なるべくならば約140度 の角度の上側部(55)を備え且つ実例においては隣接する内側表面(12)か らの半径方向の長さが0.5〜5ミリ、なるべくならば約1ミリである鋭いヘリ のような形状になっている上記環状縁(18)であって、この環状縁(18)が キャップ(3)の側壁である内側リング部(17)と隣接する膨出部(24)と の間の曲がり領域へその鋭いヘリを挿入するようになっていると共に、上記キャ ップと共同して、例えば材料の縮みなどのいかなるずれや移動にも追従し補うた めに少なくともその形状のおかげで撓わみ易くなっており、および、上記環状縁 がその鋭い形状のためキャップの材料へ幾分食い込む傾向にあって密封効果が増 加し、および/または、上部境界表面(11)と内側表面(12)との間の移行 領域の上及び内側のチューブ端の外形が特にキャップの底の傾斜面(25)と共 同してキャップ(3)の挿入を容易にするための傾斜面(56)を示しているこ とを特徴とする請求項1に記載された容器。 6.上記キャップ(3)の一部分が外側から見たときに僅かに凹状であるのが好 ましい底部(19)により閉じられた円筒形の内側リング部(17)へ内向きに つながると共に半径方向平面内に位置する環状のリング部(16)を備えた、上 記チューブ端(4)と相補的形状に設計されており、環状のリング部(16)が 環状のリング部(16)から測定した軸方向長さが円筒形の内側リング部(17 )と等しいかあるいは幾分長い円筒形の外側リング部(20)へ外向きにつなが っており、キャップの周囲すなわちリング部(16)、内側リング部(17)及 び外側リング部(20)がチューブ端(4)を収納し且つ拘束するための環状溝 (21)を画成すると共にこの目的のためにお互いに対面しているが軸方向に関 して 僅かにずれている環状の肩部すなわち膨出部(24及び28)があり、円筒形の 外側リング部(20)の軸方向自由端側の半部分が外向きに幾分曲がっているか あるいは環状の内側傾斜面(29)を備えるのが好ましく、および/または、底 部(19)へつながる円筒形の内側リング部(17)の半分部が傾斜面(25) を備えることを特徴とする請求項1に記載された容器。 7.膨出部(24)がキャップ(3)の側壁である内側リング部の側方から突出 し、膨出部から続いて、キャップが上記ボウル状の底部(19)につながるため に内向きに傾斜していることを特徴とする請求項6に記載された容器。 8.膨出部(24)が側壁である内側リング部(17)に関して例えば30〜4 5度の小さな角度を有する長めの傾斜面を下向きに形成し、一方膨出部の最も上 側の残留部が側壁である内側リング部近傍で例えば45〜90度の角度で鋭く曲 がっていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載された容器 。 9.三角形状の把持部(52)を備えたキャップ内部に上部空洞(54)があり 、前記把持部がキャップと一体に形成されると共にキャップの上部内側へつなが る小さな舌部(53)を経て側壁である内側リング部(17)の最上部のスポッ ト状領域へつながっていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に 記載された容器。 10.底部(19)が、噴出部、なるべくならば円錐状に外向きに先細っている と共にその自由端に環状膨出部(45)を有する管状である噴出部を備えており 、前記膨出部(45)が底部(47)と内部に内側環状膨出部(49)を備えた 管壁(48)とを有する小さなキャップ(46)により回りを掴まれるようにな っていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載された容器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9202342-3 | 1992-08-12 | ||
SE9202342A SE9202342D0 (sv) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | Foerslutningsanordning hos i synnerhet en cirkulaercylindrisk tub |
PCT/SE1993/000677 WO1994004422A1 (en) | 1992-08-12 | 1993-08-12 | Container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08500315A true JPH08500315A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=20386926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6506161A Pending JPH08500315A (ja) | 1992-08-12 | 1993-08-12 | 容 器 |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5573147A (ja) |
EP (1) | EP0653996B1 (ja) |
JP (1) | JPH08500315A (ja) |
AT (1) | ATE159907T1 (ja) |
AU (1) | AU685061B2 (ja) |
BR (1) | BR9306872A (ja) |
CA (1) | CA2142276A1 (ja) |
CZ (1) | CZ26595A3 (ja) |
DE (1) | DE69315077T2 (ja) |
DK (1) | DK0653996T3 (ja) |
ES (1) | ES2111290T3 (ja) |
FI (1) | FI950562L (ja) |
HU (1) | HUT71187A (ja) |
NO (1) | NO306290B1 (ja) |
NZ (1) | NZ255014A (ja) |
PL (1) | PL172887B1 (ja) |
RU (1) | RU2114037C1 (ja) |
SE (1) | SE9202342D0 (ja) |
SK (1) | SK17195A3 (ja) |
WO (1) | WO1994004422A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175937A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | 三甲株式会社 | 容器 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5660302A (en) * | 1995-12-08 | 1997-08-26 | Rieke Corporation | Removeable plastic plug with pull ring |
US6283660B1 (en) * | 1999-06-22 | 2001-09-04 | Patrick J. Furlong | Pen dispensing and cartridge system |
US20040035888A1 (en) * | 2002-04-09 | 2004-02-26 | Chick Mark C. | Replacement caulking tube nozzle |
US20070095865A1 (en) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Chick Mark C | Fastener engaging caulking tube nozzle |
US7874441B2 (en) * | 2007-03-01 | 2011-01-25 | Rexam Closure Systems Inc. | Closure and package for high-temperature applications |
US8834014B2 (en) * | 2008-03-24 | 2014-09-16 | Sashco, Inc. | System for providing custom colored sealing compound |
US20140263304A1 (en) * | 2011-05-16 | 2014-09-18 | Richard Guertin | Recyclable compost container |
WO2014022420A1 (en) | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Sashay Beauty Products, Inc. | Pen dispensers with cartridges and interchangeable tip applicators |
CN105275190A (zh) * | 2015-09-14 | 2016-01-27 | 中岭建设集团有限公司 | 房屋建筑中建筑胶的注射器 |
US12059701B2 (en) * | 2018-02-21 | 2024-08-13 | Scott Folley | Caulk tube repair system and apparatus |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3200986A (en) * | 1964-08-19 | 1965-08-17 | Container Corp | Removable plug closure with pull loop |
US3297193A (en) * | 1964-12-03 | 1967-01-10 | Walter Landor | Container closure |
US3392873A (en) * | 1965-08-25 | 1968-07-16 | Liggett & Myers Tobacco Co | Seal for a tobacco container |
US3604583A (en) * | 1969-08-11 | 1971-09-14 | Robert P Linkletter | Container and closure cap therefor |
US3743131A (en) * | 1970-06-22 | 1973-07-03 | Dart Ind Inc | Closure for open-mouthed containers or tubular vessels |
US4307817A (en) * | 1980-03-31 | 1981-12-29 | George Cotroneo | Lid and container combination |
US4438857A (en) * | 1982-07-12 | 1984-03-27 | Three Sisters Ranch Enterprises | Cap and neck structure for a wide-mouth jar |
US4640435A (en) * | 1986-01-23 | 1987-02-03 | Sun Coast Plastics, Inc. | Plastic closure for beverage container |
GB8700600D0 (en) * | 1987-01-12 | 1987-02-18 | Reed Packaging Ltd | Lidded container |
US5137184A (en) * | 1990-08-17 | 1992-08-11 | Tremco Incorporated | Caulking gun and cartridge |
US5161711A (en) * | 1991-03-28 | 1992-11-10 | Dart Industries Inc. | Closure assembly with separable seal |
-
1992
- 1992-08-12 SE SE9202342A patent/SE9202342D0/xx unknown
-
1993
- 1993-08-12 RU RU95106773A patent/RU2114037C1/ru active
- 1993-08-12 DK DK94908134T patent/DK0653996T3/da active
- 1993-08-12 CZ CZ95265A patent/CZ26595A3/cs unknown
- 1993-08-12 ES ES94908134T patent/ES2111290T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-12 EP EP94908134A patent/EP0653996B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-12 SK SK171-95A patent/SK17195A3/sk unknown
- 1993-08-12 HU HU9500359A patent/HUT71187A/hu unknown
- 1993-08-12 BR BR9306872A patent/BR9306872A/pt not_active IP Right Cessation
- 1993-08-12 PL PL93307243A patent/PL172887B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1993-08-12 US US08/374,760 patent/US5573147A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-12 CA CA002142276A patent/CA2142276A1/en not_active Abandoned
- 1993-08-12 WO PCT/SE1993/000677 patent/WO1994004422A1/en not_active Application Discontinuation
- 1993-08-12 AU AU47672/93A patent/AU685061B2/en not_active Ceased
- 1993-08-12 DE DE69315077T patent/DE69315077T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-08-12 AT AT94908134T patent/ATE159907T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-08-12 JP JP6506161A patent/JPH08500315A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-03 NZ NZ255014A patent/NZ255014A/xx unknown
-
1995
- 1995-01-23 NO NO950237A patent/NO306290B1/no not_active IP Right Cessation
- 1995-02-09 FI FI950562A patent/FI950562L/fi unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175937A (ja) * | 2019-04-22 | 2020-10-29 | 三甲株式会社 | 容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI950562A0 (fi) | 1995-02-09 |
RU95106773A (ru) | 1997-03-20 |
NO950237L (no) | 1995-01-23 |
US5573147A (en) | 1996-11-12 |
NZ255014A (en) | 1997-08-22 |
RU2114037C1 (ru) | 1998-06-27 |
AU4767293A (en) | 1994-03-15 |
EP0653996A1 (en) | 1995-05-24 |
EP0653996B1 (en) | 1997-11-05 |
PL307243A1 (en) | 1995-05-15 |
NO950237D0 (no) | 1995-01-23 |
CA2142276A1 (en) | 1994-03-03 |
DE69315077D1 (de) | 1997-12-11 |
AU685061B2 (en) | 1998-01-15 |
NO306290B1 (no) | 1999-10-18 |
ES2111290T3 (es) | 1998-03-01 |
DK0653996T3 (da) | 1998-07-27 |
DE69315077T2 (de) | 1998-06-04 |
HUT71187A (en) | 1995-11-28 |
BR9306872A (pt) | 1998-12-08 |
WO1994004422A1 (en) | 1994-03-03 |
SE9202342D0 (sv) | 1992-08-12 |
ATE159907T1 (de) | 1997-11-15 |
CZ26595A3 (en) | 1995-08-16 |
SK17195A3 (en) | 1995-07-11 |
FI950562L (fi) | 1995-02-09 |
PL172887B1 (pl) | 1997-12-31 |
HU9500359D0 (en) | 1995-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5992659A (en) | Tamper proof flip top cap | |
US4887735A (en) | Container | |
KR100570853B1 (ko) | 확장밀봉부재를 구비한 밀봉체 | |
US5050754A (en) | Cap for a neck finish on a wide mouth container | |
JPH08500315A (ja) | 容 器 | |
CN1043871C (zh) | 容器 | |
EP1345815B1 (en) | Closure assembly and method | |
EP3047163B1 (en) | Closing element | |
DK173621B1 (da) | Pakningsfrit lukke til beholder for kulsyreholdige drikkevarer | |
US4688721A (en) | Extensible and contractible double straw | |
EP0261965B1 (en) | Cap for a container closure | |
EP1354811A2 (en) | Tamper-indicating closure and package | |
JPH04115147U (ja) | 密閉キヤツプ | |
EP2045189A1 (en) | Paperboard container with screw cap closure | |
JP4815981B2 (ja) | 中栓及び中栓付きキャップ | |
US20210300645A1 (en) | One-piece closure for a container | |
JP5011165B2 (ja) | キャップ | |
US20060266774A1 (en) | Dispensing closure | |
JP2004142749A (ja) | 栓 | |
MXPA00000562A (es) | Tapa que se coloca a presion | |
JP3872251B2 (ja) | 取り外しの容易なキャップ | |
JPH0535729U (ja) | ボトルの密封具 |