JPH0844621A - 処理ユニット、および処理ユニット内にメモリアクセスサイクルを発生する方法 - Google Patents
処理ユニット、および処理ユニット内にメモリアクセスサイクルを発生する方法Info
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Abstract
を発生し、かつアドレス指定されたバイトに対しイネー
ブルされるバイトを特定する1組のバイトイネーブル信
号をさらに発生する処理ユニットを提供する。 【構成】 バイトイネーブル信号およびアドレス信号が
メモリ制御ユニット404に与えられる。それにより処
理ユニット402は、イネーブルされるバイトの可変数
をなおも特定しながら、誤整列メモリアドレスへの1メ
モリアクセスを発生し得る。処理ユニットに与えられた
制御入力は、処理ユニットのバスコントロールユニット
414が誤整列アドレスへの1サイクルメモリアクセス
または2サイクルメモリアクセスを発生するかどうかを
制御する。処理ユニットは有利には、誤整列アドレスへ
の1サイクルアクセスを可能にし、それによりシステム
の性能を向上し、かつ既存のメモリシステムとの広い互
換性をさらにサポートする。
Description
し、より特定的には、コンピュータシステム内で用いら
れるメモリアドレッシング機構および技術に関する。
クロプロセッサに基づくコンピュータシステムは、バイ
トごとにメモリアクセスを可能にする。80486に基
づくシステム内では、1バイトのデータは8ビットを含
む。モデル80486のデータバスは、32ビットの幅
を有するので、一度に合計4バイトのデータを転送する
ことが可能である。データバスに同時に転送可能な4バ
イトのデータの所与の組合せは、「倍長語」と呼ばれ
る。マイクロプロセッサからの1組のアドレス信号は、
特定のバスサイクルの間に参照されている倍長語を選択
するために用いられ、4バイトのイネーブル信号は、そ
のサイクルの間に有効であるアドレス指定された倍長語
の特定のバイトを示すために与えられる。
くコンピュータシステム100の部分のブロック図を図
示する。図1のコンピュータシステム100は、マイク
ロプロセッサ(CPU)104およびシステムメモリ1
06に結合されたメモリ制御器102を含む。マイクロ
プロセッサ104は、予め定められた命令セットを実現
する実行コア110と、LA[31:2]と表記される
ローカルバスアドレス信号およびバイトイネーブル信号
BE[3:0]の発生を制御するバスコントロールユニ
ット112とを含む。
AMまたはダイナミックRAMメモリサブシステムを例
示する。メモリ制御ユニット102は、マイクロプロセ
ッサ104とシステムメモリ106との間のデータ、ア
ドレス、および制御信号の転送を統制する。
実行コア110は、メモリアクセスサイクルの間にバイ
トごとのメモリ位置を特定するアドレス信号A[31:
0]を発生する。実行コア110は、1バイトのメモリ
バスサイクル、2バイトのメモリバスサイクル、または
4バイトのメモリバスサイクルを発生することができる
ので、実行コア110は、さらに所与のサイクルの実行
の間にアクセスされるべきバイトの数を示す、MEMS
IZE[1:0]と表記されるメモリサイズ信号も発生
する。内部メモリアクセスサイクルに応答して、バスコ
ントロールユニット112は、ローカルバスアドレス信
号LA[31:2]の発生を制御し、アクセスされてい
る特定の倍長語を特定する。バスコントロールユニット
112はさらに、2つの下位アドレス信号A[1:0]
およびMEMSIZE[1:0]信号をデコードし、適
切なバイトイネーブル信号BE[3:0]を発生する。
バイトイネーブル信号BE[3:0]は、特定のメモリ
サイクルの間にイネーブルされる、特定のアドレス指定
された倍長語内のバイトを特定する。メモリ制御ユニッ
ト102はこれに対応して、オペレーションの間にロー
カルバスアドレス信号LA[31:2]およびバイトイ
ネーブル信号BE[3:0]を監視し、メモリバスに適
切なアドレス制御信号を発生し、システムメモリ106
をアクセスする。
列メモリアクセス」をもたらす、実行コア110による
内部メモリ参照の発生は、コントロールユニット112
による2つの外部メモリサイクルを必要とする。誤整列
メモリアクセスが存在するのは、特定のシステムのメモ
リマッピングにより規定されるように、異なる連続的な
倍長語の選択されたバイトの転送を必要とする実行コア
110によりメモリサイクルが発生された場合である。
2つの外部メモリサイクルが、誤整列メモリアドレスに
関する命令を実行するのに必要とされるのは、バスコン
トロールユニット112により発生されるアドレス信号
LA[31:2]が、一度に1倍長語しか特定できず、
バイトイネーブル信号が、アドレス指定された倍長語の
特定のバイトを特定するからである。たとえば、実行コ
ア110が、バイトアドレス位置003:H(すなわち
A[31:0]=003:H)から始まる4バイトのデ
ータを書込む命令を受取った場合を考えてみる。図2
は、そのようなサイクルの実行の間にバスコントロール
ユニット112により発生される外部ローカルバスサイ
クルを図示する。図3は、システムメモリ106内の倍
長語の明らかな区切りを(各々の構成バイトとともに)
図示する例示的なメモリマップである。各倍長語がロー
カルバスアドレス信号LA[31:2]に従って区切ら
れることが注目される。すなわち、ローカルバスアドレ
ス信号LA[31:2]は、システムメモリ106の特
定の倍長語位置を特定する。図3のメモリマップの各行
は、別個の倍長語位置を表わし、各倍長語の別個のバイ
トを表わす4つのセクションに分けられる。各バイト位
置が、内部アドレス信号A[31:0]により間接的に
特定されるが、ローカルバスアドレス信号LA[31:
2]により個別に特定されることができない(すなわ
ち、倍長語LA[31:2]=000:Hのバイト3が
バイトアドレス位置A[31:0]=003:Hに対応
する)ことが注目される。
レス位置A[31:0]=003:Hから始まる4バイ
トのデータ(バイト「A」、「B」、「C」および
「D」と表記される)の書込に関する要求されたオペレ
ーションを行なうために、バスコントロールユニット1
12は、第1のバスサイクル202の間に001:Hの
値でローカルバスアドレス信号LA[31:2]を駆動
する。バスコントロールユニット112は、1000:
bの値でバイトイネーブル信号BE[3:0]を同時に
駆動し、かつ適切な制御信号をアサートし、メモリ書込
サイクルを行なう。バスコントロールユニット112
は、3バイトのデータ(バイト「B」、バイト「C」、
およびバイト「D」)がデータ線D[23:0]で適切
に駆動されることをさらに引き起こす。それによりデー
タは、アドレス指定された倍長語の3つの下位バイト位
置(すなわちLA[31:2]=001:H)に書込ま
れる。その後のバスサイクル204の間に、バスコント
ロールユニット112は、000:Hの値でローカルバ
スアドレス線LA[31:2]を駆動し、0111:b
の値でバイトイネーブル信号BE[3:0]を同時に駆
動する。このサイクル時、バイトAは、バスコントロー
ルユニット112によりデータ線[24:31]で駆動
され、かつ倍長語の最上位バイト位置LA[31:2]
=000:Hに書込まれる。こうして図3に図示される
ように、倍長語アドレス位置の3つの下位バイト00
1:Hは、第1のメモリサイクルの間に有効データで書
込まれ、倍長語アドレス位置の最上位バイト000:H
は、第2のメモリサイクルの間に有効データで書込まれ
る。その結果、4バイトのデータ「A」、「B」、
「C」、および「D」は、バイトアドレス位置A[3
1:0]=003Hから始まり、システムメモリ106
に最後には書込まれる。
クセスが起こるときに2つのメモリサイクルを実行する
要件は、命令を完了するのに必要な時間を増大し、かつ
ローカルバスの帯域幅を減少する。その結果、コンピュ
ータシステムの全性能が劣化するかもしれない。
うプログラマブルバイト整列機構を有するプロセッサに
より、大部分は解決される。1つの実施例では、バイト
ごとのデータを特定するアドレス信号を発生し、かつア
ドレス指定されたバイトに対しイネーブルされたバイト
を特定する1組のバイトイネーブル信号をさらに発生す
る処理ユニットが与えられる。バイトイネーブル信号お
よびアドレス信号の両方は、メモリ制御ユニットに与え
られる。それにより処理ユニットは、可変な数のイネー
ブルされたバイトをなおも特定しながら、誤整列メモリ
アドレスへの1つのメモリアクセスを発生し得る。処理
ユニットに与えられる制御入力は、処理ユニットのバス
コントロールユニットが、誤整列アドレスへの1サイク
ルのメモリアクセスまたは誤整列アドレスへの2サイク
ルのメモリアクセスを発生するかどうかを制御する。ス
タティックRAMへのメモリアクセスについては、メモ
リ制御ユニットは、処理ユニットが誤整列アドレスへの
2サイクルのアクセスを発生するように、制御信号をデ
ィアサートし得る。一方ダイナミックRAMへのメモリ
アクセスについては、メモリ制御ユニットは、ページ境
界に出会わない限り、処理ユニットが誤整列アドレスへ
の1サイクルのアクセスを発生するように、制御信号を
アサートし得る。処理ユニットは有利には、誤整列アド
レスへの1サイクルのアクセスを可能にし、それにより
システムの性能を向上し、かつ既存のメモリシステムと
の広い互換性をさらにサポートする。
セットを実行することができる実行コアと、実行コアに
結合されたバスコントロールユニットとを含む処理ユニ
ットを企図し、バスコントロールユニットは、アドレス
信号、バイトイネーブル信号、およびメモリ制御ユニッ
トを制御する少なくとも1つの制御信号を発生すること
ができる。コントロールユニットは、誤整列バイトサポ
ート信号を受け、アドレス信号は、誤整列バイトサポー
ト信号がディアサートされると倍長語アドレスを特定
し、かつアドレス信号は、誤整列バイトサポート信号が
アサートされるとバイトアドレスを特定する。バスコン
トロールユニットはさらに、誤整列バイトサポート信号
がアサートされると、誤整列倍長語アドレスへの1サイ
クルのアクセスを実行することができる。
実行することができる実行コアと、実行コアに結合され
たバスコントロールユニットとを含む処理ユニットをさ
らに企図する。バスコントロールユニットは、アドレス
信号、バイトイネーブル信号、およびメモリ制御ユニッ
トを制御する少なくとも1つの制御信号を発生すること
ができる。アドレス信号の値は、個別のバイト位置を選
択的に識別し、バイトイネーブル信号は、指定されたメ
モリサイクルの間にイネーブルされる個別のバイト位置
に対し有効なバイトの数を示す。
送のバイトアドレスを決定するステップと、メモリ転送
に関するバイトの数を決定するステップと、誤整列バイ
トサポート信号を検出するステップとを含む、処理ユニ
ット内にメモリアクセスサイクルを発生する方法を企図
する。この方法は、誤整列バイトサポート信号がディア
サートされると、誤整列倍長語アドレスへの2サイクル
のアクセスを実行するステップをさらに含み、誤整列バ
イトサポート信号がアサートされると、誤整列倍長語ア
ドレスへの1サイクルのアクセスを実行するステップを
さらに含む。
詳細な説明を読みかつ添付の図面を参照すると明らかに
なるであろう。
態が可能であるが、その特定の実施例を一例として図面
に示しかつここに詳細に説明する。しかしながら、その
図面および詳細な説明は、この発明を開示される特定の
形態に限定することを意図せず、それどころかその意図
するところは、前掲の特許請求の範囲により規定される
この発明の精神および範囲内にあるすべての変形例、均
等物および代替例をカバーすることであると理解される
べきである。
プログラマブルバイト整列機構を有する処理ユニット4
02を含むコンピュータシステム400のブロック図が
示される。図4に図示されるように、メモリ制御ユニッ
ト404は、処理ユニット402およびシステムメモリ
406に結合される。処理ユニット402は、バスコン
トロールユニット414に結合された実行コア410を
含む。実行コア410は、たとえばモデル80486マ
イクロプロセッサのコアを例示する。しかしながら、代
替の実行コアが与えられ得ることが理解される。
は、線430の「誤整列バイトサポート」信号と表記さ
れる制御信号によって、2つの異なる動作モードで動作
するように構成される。誤整列バイトサポート信号がハ
イにディアサートされれば、バスコントロールユニット
414は、従来のモデル80486のバスコントロール
ユニットに従って動作する。バスコントロールユニット
414自体は、先に述べた従来のプロトコルに従って、
ローカルバスアドレス信号LA[31:0]、バイトイ
ネーブル信号BE[3:0]、および制御信号を駆動す
ることにより、誤整列メモリアドレスへのメモリアクセ
スを別個のメモリサイクルに分析する。これらの別個の
メモリサイクルの間に、アドレス信号の2つの下位ビッ
トLA[1:0]は、ローに駆動され、かつメモリ制御
ユニット404により本質的に無視される。こうして、
この動作モードでは、ローカルバスアドレス信号LA
[31:0]は、倍長語位置を特定することだけがで
き、一方バイトイネーブル信号BE[3:0]は、有効
である、アドレス指定された倍長語の特定のバイトを特
定する。したがって、誤整列メモリアドレスへのメモリ
アクセスを達成するために、1対の連続的な倍長語アド
レスは、別個のメモリサイクルの間にローカルバスのア
ドレス線上で駆動されなければならない。
ーにアサートされると、バスコントロールユニット41
4は、上で述べたように、誤整列アドレスに対して、2
つの別個のサイクルを発生するのではなく、1つのメモ
リサイクルを発生する。この動作モードの間に、バスコ
ントロールユニット414は、アクセスされるべき最下
位バイトを示す値でローカルバスアドレス信号LA[3
1:0]の2つの下位アドレスビットを駆動する。バイ
トイネーブル信号BE[3:0]は、LA[31:0]
により特定されるバイトに対し有効であるバイトを示す
ように、さらに駆動される。
0が、命令に出会い、例示的なアドレスA[31:0]
=003:Hから始まる4バイトのデータ(バイト
「A」、「B」、「C」、および「D」)を書込む状況
のタイミング図が図示される。図6は、コンピュータシ
ステム400の別々にアドレス指定可能なバイト位置を
図示するメモリマップである。バスコントロールユニッ
ト414は、003:Hの値でアドレス信号LA[3
1:0]を駆動することにより、サイクルを実行する。
これは、転送されるべき倍長語と転送されるべき開始バ
イトのデータとを示す。バイトイネーブル信号BE
[3:0]は、0000:bの値でさらに駆動される。
これは、アドレス指定されたバイトから始まる4バイト
の連続的なデータが転送に関わることを示す。このデー
タ(すなわちバイト「A」、「B」、「C」、および
「D」)は、次に、バスコントロールユニット414に
よりデータ線D[31:0]で同時に駆動され、サイク
ルを完了する。このデータは、メモリ制御ユニット40
4内にラッチされ、これは対応して、システムメモリ4
06のアドレス線およびバイトイネーブル線を駆動し、
要求された転送を完了する。
は、単なる倍長語だけとは対照的に、コンピュータシス
テム400のアドレス指定可能なメモリ内の特定のバイ
トを指す。バイトイネーブル信号は、アドレス指定され
たバイトに対し特定の転送に関わる特定のバイトを示
す。誤整列バイトサポート信号のアサーションは、誤整
列倍長語アドレスへの1サイクルのアクセスを可能に
し、こうして、ローカルバスの帯域幅をより高くし、か
つシステムの性能を対応して向上する。
からコンピュータシステム400に与えられ得る。その
代わり、メモリ制御ユニット404は、システムメモリ
406内に含まれるメモリの型によって、誤整列バイト
サポート信号のアサーションを制御するように構成され
得る。たとえば、システムメモリ406がダイナミック
ランダムアクセスメモリからなれば、メモリ制御ユニッ
ト404は、誤整列アドレスへの1サイクルのアクセス
がバスコントロールユニット414により行なわれるよ
うに、誤整列バイトサポート信号をアサートするよう
に、構成され得る。メモリ制御ユニット404が、特定
のサイクルの実行の間に新しいDRAMページが開かれ
なければならないときに2サイクルのアクセスが行なわ
れるように、ページ境界アドレスの誤整列バイトサポー
ト信号をディアサートするように、さらに構成され得る
ことが注目される。システムメモリ406がスタティッ
クランダムアクセスメモリからなれば、メモリ制御ユニ
ット404は、誤整列アドレスへの2サイクルのアクセ
スがバスコントロールユニット414により行なわれる
ように、誤整列バイトサポート信号をディアサートする
ように、構成され得るか、または、誤整列バイトサポー
ト信号をアサートするように、かつローカルバスからの
1サイクルのアクセスをシステムメモリバスへの2サイ
クルのアクセスに分析するように、構成され得る。
係属中の、同一の譲受人に譲渡された、1994年12
月9日出願のマクドナルド(MacDonald )他による「コ
ンピュータシステム、メモリコントローラ、およびメモ
リコントローラを動作するための方法(“Non-Volatile
Memory Array Controller Capable of ControllingMem
ory Banks Having Variable Bit Widths ”)」と題さ
れた特願平6−306190と、1994年12月9日
出願のマクドナルド他による「不揮発性メモリチップイ
ネーブル符号化方法、コンピュータシステム、およびメ
モリコントローラ(“ROM Chip Enable Encoding Metho
d and Computer System Employing theSame”)」と題
された特願平6−306189に開示されるメモリ制御
技術をさらに用いることができる。上記の特許出願の全
体を引用によりここに援用する。
には多数の変更例および変形例が明らかになるであろ
う。たとえば、システムメモリ406がいかなる型のア
ドレス指定可能なメモリまたはI/O装置からなっても
よいことが注目される。前掲の特許請求の範囲が、その
ような変更例および変形例をすべて含むと解釈されるこ
とが意図される。
タシステムの部分のブロック図である。
図1のマイクロプロセッサにより発生される外部バスサ
イクルを図示する信号図である。
効データの書込を図示するメモリマップの図である。
を有する処理ユニットを含むコンピュータシステムのブ
ロック図である。
図4の処理ユニットにより発生される外部バスサイクル
を図示する信号図である。
書込を図示するメモリマップの図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 予め定められた命令セットを実行するこ
とができる実行コアと、 前記実行コアに結合されたバスコントロールユニットと
を含み、前記バスコントロールユニットは、アドレス信
号、バイトイネーブル信号、およびメモリ制御ユニット
を制御する少なくとも1つの制御信号を発生することが
でき、前記バスコントロールユニットは、誤整列バイト
サポート信号を受け、前記アドレス信号は、前記誤整列
バイトサポート信号がディアサートされると倍長語アド
レスを特定し、かつ前記アドレス信号は、前記誤整列バ
イトサポート信号がアサートされるとバイトアドレスを
特定し、前記バスコントロールユニットは、前記誤整列
バイトサポート信号がアサートされると誤整列倍長語ア
ドレスへの1サイクルのアクセスを実行することができ
る、処理ユニット。 - 【請求項2】 前記バスコントロールユニットは、前記
誤整列バイトサポート信号がディアサートされると、誤
整列倍長語アドレスへの2サイクルのアクセスを実行す
ることができる、請求項1に記載の処理ユニット。 - 【請求項3】 倍長語は、4バイトのデータを含む、請
求項1に記載の処理ユニット。 - 【請求項4】 前記バイトイネーブル信号は、前記アド
レス信号と関連する選択された数のバイトのうちのどれ
がイネーブルされるかを示す、請求項1に記載の処理ユ
ニット。 - 【請求項5】 前記制御信号は、読出/書込制御信号で
ある、請求項1に記載の処理ユニット。 - 【請求項6】 前記バイトイネーブル信号は、指定され
たメモリサイクルの間に転送されるべき有効なバイトの
数を示す、請求項1に記載の処理ユニット。 - 【請求項7】 前記指定されたメモリサイクルの間に転
送される有効なバイトの前記数は、前記バイトイネーブ
ル信号に依存する、請求項6に記載の処理ユニット。 - 【請求項8】 予め定められた命令セットを実行するこ
とができる実行コアと、 前記実行コアに結合されたバスコントロールユニットと
を含み、前記バスコントロールユニットは、アドレス信
号、バイトイネーブル信号、およびメモリ制御ユニット
を制御する少なくとも1つの制御信号を発生することが
でき、前記アドレス信号の値は、個別のバイト位置を選
択的に識別し、前記バイトイネーブル信号は、前記個別
のバイト位置に対し指定されたメモリサイクルの間にイ
ネーブルされる有効なバイトの数を示す、処理ユニッ
ト。 - 【請求項9】 前記バスコントロールユニットは、誤整
列バイトサポート信号を受けることがさらに可能であ
り、前記アドレス信号は、前記誤整列バイトサポート信
号がディアサートされると倍長語アドレスを特定し、か
つ前記アドレス信号は、前記誤整列バイトサポート信号
がアサートされるとバイトアドレスを特定する、請求項
8に記載の処理ユニット。 - 【請求項10】 前記バスコントロールユニットは、前
記誤整列バイトサポート信号がアサートされると、誤整
列倍長語アドレスへの1サイクルのアクセスを実行する
ことができる、請求項9に記載の処理ユニット。 - 【請求項11】 前記バスコントロールユニットは、前
記誤整列バイトサポート信号がディアサートされると、
誤整列倍長語アドレスへの2サイクルのアクセスを実行
することができる、請求項10に記載の処理ユニット。 - 【請求項12】 倍長語は、4バイトのデータを含む、
請求項9に記載の処理ユニット。 - 【請求項13】 前記制御信号は、読出/書込制御信号
である、請求項8に記載の処理ユニット。 - 【請求項14】 要求されたメモリ転送のバイトアドレ
スを決定するステップと、 前記メモリ転送に関わるバイトの数を決定するステップ
と、 誤整列バイトサポート信号を検出するステップとを含
み、さらに前記誤整列バイトサポート信号がディアサー
トされれば、誤整列倍長語アドレスへの2サイクルのア
クセスを実行し、または前記誤整列バイトサポート信号
がアサートされれば、誤整列倍長語アドレスへの1サイ
クルのアクセスを実行するステップを含む、処理ユニッ
ト内にメモリアクセスサイクルを発生する方法。 - 【請求項15】 誤整列倍長語アドレスへの2サイクル
のアクセスを実行する前記ステップは、 アクセスされるべき第1の倍長語を示すために第1の倍
長語アドレスをローカルバスで与えるステップと、 第1のサイクルの間にアクセスされるべき前記第1の倍
長語のバイトを示すバイトイネーブル信号を与えるステ
ップと、 アクセスされるべき第2の倍長語を示す第2の倍長語ア
ドレスを与えるステップと、 前記第2の倍長語のバイトを示すために第2の値で前記
バイトイネーブル信号を駆動するステップとを含む、請
求項14に記載の処理ユニット内にメモリアクセスサイ
クルを発生する方法。
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