JPH0844274A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0844274A JPH0844274A JP6176471A JP17647194A JPH0844274A JP H0844274 A JPH0844274 A JP H0844274A JP 6176471 A JP6176471 A JP 6176471A JP 17647194 A JP17647194 A JP 17647194A JP H0844274 A JPH0844274 A JP H0844274A
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- fixing device
- paper guide
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ2において、スキャナユニット17
を冷却するとともに、熱定着器13にて発生する水滴を
良好に処理すること。 【構成】 ファン21によって生成された空気流が、ス
キャナユニット17と熱定着器13および用紙ガイド1
9との間に配置された空気流路22を通ると、スキャナ
ユニット17が冷却される。同時に、用紙ガイド19の
底板34も冷却され、その底板34と熱定着器13との
温度差にて結露が発生して、用紙ガイド19内に水滴が
生じる。その水滴の一部は底板34に形成された通気孔
36から流入する空気流にて蒸発し、他の水滴は底板3
4の下流側下方に設けられた水滴溜37に一時的に溜め
られる。そして、その水滴溜37に溜められた水滴は、
時間の経過とともに通気孔36から流入する空気流によ
り蒸発する。
を冷却するとともに、熱定着器13にて発生する水滴を
良好に処理すること。 【構成】 ファン21によって生成された空気流が、ス
キャナユニット17と熱定着器13および用紙ガイド1
9との間に配置された空気流路22を通ると、スキャナ
ユニット17が冷却される。同時に、用紙ガイド19の
底板34も冷却され、その底板34と熱定着器13との
温度差にて結露が発生して、用紙ガイド19内に水滴が
生じる。その水滴の一部は底板34に形成された通気孔
36から流入する空気流にて蒸発し、他の水滴は底板3
4の下流側下方に設けられた水滴溜37に一時的に溜め
られる。そして、その水滴溜37に溜められた水滴は、
時間の経過とともに通気孔36から流入する空気流によ
り蒸発する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置内のスキ
ャナユニットを冷却するとともに、熱定着器にて発生す
る水滴を処理する構造に関するものである。
ャナユニットを冷却するとともに、熱定着器にて発生す
る水滴を処理する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザプリンタ、複写機等に代表
される画像形成装置は、感光ドラムをスキャナにて露光
して静電潜像を形成し、この静電潜像に現像剤としての
トナーを付着することによって顕像化して用紙に転写
し、熱定着器により用紙上のトナー像を加熱して定着す
る形式のものが一般的である。また、装置全体の小型化
を図るために、熱定着器の下流側に用紙ガイドを設け、
その熱定着器および用紙ガイドの下方にスキャナユニッ
トを配置したものがある。
される画像形成装置は、感光ドラムをスキャナにて露光
して静電潜像を形成し、この静電潜像に現像剤としての
トナーを付着することによって顕像化して用紙に転写
し、熱定着器により用紙上のトナー像を加熱して定着す
る形式のものが一般的である。また、装置全体の小型化
を図るために、熱定着器の下流側に用紙ガイドを設け、
その熱定着器および用紙ガイドの下方にスキャナユニッ
トを配置したものがある。
【0003】その際、スキャナユニット内のスキャナモ
ータを冷却する必要とともに、近接する熱定着器から熱
がスキャナユニットに伝わるのを防止する必要があっ
た。そこで、スキャナユニットと熱定着器との間に、冷
却ファンからの空気通路を設けているものがあった。
ータを冷却する必要とともに、近接する熱定着器から熱
がスキャナユニットに伝わるのを防止する必要があっ
た。そこで、スキャナユニットと熱定着器との間に、冷
却ファンからの空気通路を設けているものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スキャ
ナユニットと熱定着器とを冷却すれば、熱定着器の下流
側の用紙ガイドの下部も冷却され、熱定着器および用紙
ガイドの中央部と下部との間に温度差が生じ、その温度
差にて発生する結露により水滴が発生する。つまり、用
紙ガイドの底板上面にて結露による水滴が発生し、装置
内に水滴が飛び散ることがあった。特に、用紙ガイドの
下方に電源や電子基板が配置されている場合には、水滴
が電源や電子基板の配線に付着して、ショートなどの異
常が発生することがあった。
ナユニットと熱定着器とを冷却すれば、熱定着器の下流
側の用紙ガイドの下部も冷却され、熱定着器および用紙
ガイドの中央部と下部との間に温度差が生じ、その温度
差にて発生する結露により水滴が発生する。つまり、用
紙ガイドの底板上面にて結露による水滴が発生し、装置
内に水滴が飛び散ることがあった。特に、用紙ガイドの
下方に電源や電子基板が配置されている場合には、水滴
が電源や電子基板の配線に付着して、ショートなどの異
常が発生することがあった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、スキャナユニットを冷却するととも
に、熱定着器にて発生する水滴を良好に処理し得る画像
形成装置を提供することを目的とする。
されたものであり、スキャナユニットを冷却するととも
に、熱定着器にて発生する水滴を良好に処理し得る画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明の画像形成装置は、静電潜像を形成
するための感光ドラムと、その感光ドラムに静電潜像を
書き込むスキャナユニットと、感光ドラム上の静電潜像
が書き込まれた領域に現像剤を付着させる現像器と、感
光ドラム上の現像剤を用紙に転写する転写器と、前記ス
キャナユニットの上方に設けられ、用紙上の現像剤を加
熱して定着する熱定着器と、その熱定着器の下流側に設
けられ、熱定着器から排出された用紙を案内する用紙ガ
イドと、スキャナユニットと、その上方の熱定着器およ
び用紙ガイドとの間に配置された空気流路と、その空気
流路に通すための空気流を発生するファンとを有し、用
紙ガイドは、底板と、その底板から起立して上端部にて
用紙を案内する複数の用紙搬送リブと、底板に形成され
て前記空気流路から空気流を底板の上方へ通す通気孔と
を備えている。
に、請求項1の発明の画像形成装置は、静電潜像を形成
するための感光ドラムと、その感光ドラムに静電潜像を
書き込むスキャナユニットと、感光ドラム上の静電潜像
が書き込まれた領域に現像剤を付着させる現像器と、感
光ドラム上の現像剤を用紙に転写する転写器と、前記ス
キャナユニットの上方に設けられ、用紙上の現像剤を加
熱して定着する熱定着器と、その熱定着器の下流側に設
けられ、熱定着器から排出された用紙を案内する用紙ガ
イドと、スキャナユニットと、その上方の熱定着器およ
び用紙ガイドとの間に配置された空気流路と、その空気
流路に通すための空気流を発生するファンとを有し、用
紙ガイドは、底板と、その底板から起立して上端部にて
用紙を案内する複数の用紙搬送リブと、底板に形成され
て前記空気流路から空気流を底板の上方へ通す通気孔と
を備えている。
【0007】また、請求項2の発明の画像形成装置は、
請求項1の発明の構成の他、用紙ガイドが、底板の下流
側下方に設けられて熱定着器と空気流路との温度差によ
り発生する水滴を溜める水滴溜を備えている。
請求項1の発明の構成の他、用紙ガイドが、底板の下流
側下方に設けられて熱定着器と空気流路との温度差によ
り発生する水滴を溜める水滴溜を備えている。
【0008】請求項3の発明の画像形成装置は、請求項
2の発明の構成の他、ファンが、熱定着器および用紙ガ
イドの長手方向の一方の端部付近の装置本体のフレーム
に設けられ、通気孔および水滴溜は、用紙ガイドの中央
よりファン側に設けら通気孔および水滴溜が、ファン側
に設けられている。
2の発明の構成の他、ファンが、熱定着器および用紙ガ
イドの長手方向の一方の端部付近の装置本体のフレーム
に設けられ、通気孔および水滴溜は、用紙ガイドの中央
よりファン側に設けら通気孔および水滴溜が、ファン側
に設けられている。
【0009】
【作用】上記構成を有する請求項1の発明の画像形成装
置においては、ファンによって生成された空気流が、ス
キャナユニットとその上方の熱定着器および用紙ガイド
との間に配置された空気流路を通ると、スキャナユニッ
トが冷却される。同時に、熱定着器の下流側の用紙ガイ
ドの底板も冷却され、その底板と熱定着器との温度差に
て結露が発生して用紙ガイドに水滴が生じるが、このと
き水滴は、底板上に留まり、底板から起立した用紙搬送
リブの用紙を案内する上端部には達しない。そして、水
滴は底板に形成された通気孔から流入する空気流にて蒸
発し、水滴が用紙ガイドから装置本体内に飛び散らな
い。
置においては、ファンによって生成された空気流が、ス
キャナユニットとその上方の熱定着器および用紙ガイド
との間に配置された空気流路を通ると、スキャナユニッ
トが冷却される。同時に、熱定着器の下流側の用紙ガイ
ドの底板も冷却され、その底板と熱定着器との温度差に
て結露が発生して用紙ガイドに水滴が生じるが、このと
き水滴は、底板上に留まり、底板から起立した用紙搬送
リブの用紙を案内する上端部には達しない。そして、水
滴は底板に形成された通気孔から流入する空気流にて蒸
発し、水滴が用紙ガイドから装置本体内に飛び散らな
い。
【0010】また、請求項2の発明の画像形成装置にお
いては、さらに、通気孔からの空気流による蒸発作用に
て短時間には蒸発しない水滴が、底板の下流側下方に設
けられた水滴溜に一時的に溜められる。そして、その水
滴溜に溜められた水滴は、時間の経過とともに通気孔か
ら流入する空気流により蒸発する。
いては、さらに、通気孔からの空気流による蒸発作用に
て短時間には蒸発しない水滴が、底板の下流側下方に設
けられた水滴溜に一時的に溜められる。そして、その水
滴溜に溜められた水滴は、時間の経過とともに通気孔か
ら流入する空気流により蒸発する。
【0011】請求項3の発明の画像形成装置において
は、さらに、用紙ガイドの中央より前記ファン側にて多
量に発生する水滴が、底板上にて一部が通気孔からの空
気流にて蒸発する。残りの水滴は、水滴溜に一時的に溜
められた後に、通気孔からの空気流により蒸発する。
は、さらに、用紙ガイドの中央より前記ファン側にて多
量に発生する水滴が、底板上にて一部が通気孔からの空
気流にて蒸発する。残りの水滴は、水滴溜に一時的に溜
められた後に、通気孔からの空気流により蒸発する。
【0012】
【実施例】以下、本発明をレーザプリンタに具体化した
実施例にしたがって詳細に説明する。
実施例にしたがって詳細に説明する。
【0013】図1は、レーザプリンタ2の概略側断面図
である。
である。
【0014】本実施例のレーザプリンタ2は、給紙装置
3を備えており、その給紙装置3内に積層載置された用
紙Pは、給紙ローラ4と分離パッド5とにより一枚ずつ
分離され、搬送ローラ対6を介して本体内部の画像形成
部9に搬送される。画像形成部9は、感光ドラム7、転
写ローラ8、現像器10、スキャナユニット17、熱定
着器13等から構成される。
3を備えており、その給紙装置3内に積層載置された用
紙Pは、給紙ローラ4と分離パッド5とにより一枚ずつ
分離され、搬送ローラ対6を介して本体内部の画像形成
部9に搬送される。画像形成部9は、感光ドラム7、転
写ローラ8、現像器10、スキャナユニット17、熱定
着器13等から構成される。
【0015】スキャナユニット17は、レーザ発光部
(図示せず)から発射されたレーザ光を、スキャナモー
タ18により回転するポリゴンミラー14、レンズ1
5、反射鏡16を通して、感光ドラム7に照射する。
(図示せず)から発射されたレーザ光を、スキャナモー
タ18により回転するポリゴンミラー14、レンズ1
5、反射鏡16を通して、感光ドラム7に照射する。
【0016】フレーム20に支持された感光ドラム7
は、帯電器23によって一様に帯電された表面に、レー
ザ光によって静電潜像が形成される。現像器10はトナ
ーカートリッジ28に収容した現像剤としてのトナー
を、感光ドラム7の表面に供給して、感光ドラム7上の
静電潜像にトナーを付着させることにより顕像化する。
その顕像化されたトナー像は、感光ドラム7と転写器で
ある転写ローラ8の間に搬送された用紙Pに転写され
る。感光ドラム7上に残留したトナーは、クリーニング
装置21により掻き落されて回収される。トナー像が転
写された用紙Pは、熱定着器13の加熱ローラ12と加
圧ローラ11の間に通され、トナーが加熱溶融されてそ
のトナー像が定着される。そして定着後の用紙Pは、用
紙ガイド19に案内されて排出ローラ対24により外部
に排出される。
は、帯電器23によって一様に帯電された表面に、レー
ザ光によって静電潜像が形成される。現像器10はトナ
ーカートリッジ28に収容した現像剤としてのトナー
を、感光ドラム7の表面に供給して、感光ドラム7上の
静電潜像にトナーを付着させることにより顕像化する。
その顕像化されたトナー像は、感光ドラム7と転写器で
ある転写ローラ8の間に搬送された用紙Pに転写され
る。感光ドラム7上に残留したトナーは、クリーニング
装置21により掻き落されて回収される。トナー像が転
写された用紙Pは、熱定着器13の加熱ローラ12と加
圧ローラ11の間に通され、トナーが加熱溶融されてそ
のトナー像が定着される。そして定着後の用紙Pは、用
紙ガイド19に案内されて排出ローラ対24により外部
に排出される。
【0017】さらに、スキャナユニット17の下方に
は、感光ドラム7の駆動や後述のハロゲンランプ33へ
の電力供給を行う電源25、プリンタ2を制御する電子
基板26が配置されている。
は、感光ドラム7の駆動や後述のハロゲンランプ33へ
の電力供給を行う電源25、プリンタ2を制御する電子
基板26が配置されている。
【0018】図2は、プリンタ2の熱定着器13付近を
示す斜視図である。図3は、プリンタ2の熱定着器13
付近を示す断面図である。熱定着器13は、加熱ローラ
12、加圧ローラ11、定着下フレーム31、定着上カ
バー32等から構成されている。尚、図2においては図
をわかりやすくするために、定着上カバー32は省略し
てある。また、加熱ローラ12には、熱源のハロゲンラ
ンプ33が内蔵されており、その熱により加熱ローラ1
2の表面温度が150度程度に熱せられ、加熱ローラ1
2と加圧ローラ11との間を通過する用紙P上のトナー
を溶融して定着する。
示す斜視図である。図3は、プリンタ2の熱定着器13
付近を示す断面図である。熱定着器13は、加熱ローラ
12、加圧ローラ11、定着下フレーム31、定着上カ
バー32等から構成されている。尚、図2においては図
をわかりやすくするために、定着上カバー32は省略し
てある。また、加熱ローラ12には、熱源のハロゲンラ
ンプ33が内蔵されており、その熱により加熱ローラ1
2の表面温度が150度程度に熱せられ、加熱ローラ1
2と加圧ローラ11との間を通過する用紙P上のトナー
を溶融して定着する。
【0019】本体フレーム20の右側板20aには、冷
却ファン21が設けられており、プリンタ2の外部から
ほぼ室温の乾燥した空気がプリンタ2内に取り込まれ
る。また、そのファンからの空気流が、熱定着器13お
よび用紙ガイド19と、その下方のスキャナユニット1
7との間の空気流路22に導かれるように構成されてい
る。
却ファン21が設けられており、プリンタ2の外部から
ほぼ室温の乾燥した空気がプリンタ2内に取り込まれ
る。また、そのファンからの空気流が、熱定着器13お
よび用紙ガイド19と、その下方のスキャナユニット1
7との間の空気流路22に導かれるように構成されてい
る。
【0020】熱定着器13の用紙経路下流側には、定着
下フレーム31と一体に、熱定着器13から排出された
用紙Pをガイドする用紙ガイド19が設けられている。
用紙ガイド19は、底板34と、その底板34から起立
して、上端部35aにて用紙Pを案内するた複数の用紙
搬送リブ35とが設けられている。底板34には、前記
空気流路22の空気流を用紙ガイド19内に通すための
通気孔36が複数設けられており、冷却ファン21に近
い位置に通気孔36a,36b,36c、用紙ガイド1
9の長手方向ほぼ中央に通気孔36d、冷却ファン21
から遠い位置に通気孔36eが各々設けられている。さ
らに、底板34の前記通気孔36a,36b,36cに
対応する位置の下流側下方には、熱定着器13内の温度
と前記空気流路22の空気流にて冷やされた底板34と
の温度差による結露にて生じる水滴を溜める水滴溜37
が設けられている。
下フレーム31と一体に、熱定着器13から排出された
用紙Pをガイドする用紙ガイド19が設けられている。
用紙ガイド19は、底板34と、その底板34から起立
して、上端部35aにて用紙Pを案内するた複数の用紙
搬送リブ35とが設けられている。底板34には、前記
空気流路22の空気流を用紙ガイド19内に通すための
通気孔36が複数設けられており、冷却ファン21に近
い位置に通気孔36a,36b,36c、用紙ガイド1
9の長手方向ほぼ中央に通気孔36d、冷却ファン21
から遠い位置に通気孔36eが各々設けられている。さ
らに、底板34の前記通気孔36a,36b,36cに
対応する位置の下流側下方には、熱定着器13内の温度
と前記空気流路22の空気流にて冷やされた底板34と
の温度差による結露にて生じる水滴を溜める水滴溜37
が設けられている。
【0021】次に、このように構成された本プリンタ2
における熱定着器13にて発生する水滴の作用について
説明する。
における熱定着器13にて発生する水滴の作用について
説明する。
【0022】熱定着器13の加熱ローラ12の発熱によ
り、加圧ローラ11と加熱ローラ12との間を用紙Pが
通過するとき、用紙Pに含まれた水分が熱せられて蒸気
となり、その蒸気は用紙ガイド19内にも充満する。一
方、用紙ガイド19内の底板34付近では、前記空気流
路22を流れる空気流によって冷やされており、熱定着
器13の中央部に比べ低い温度になっている。従って、
その温度差により結露が発生し、底板34上に水滴が生
じる。その水滴は、底板34上に留まり、底板34から
起立した用紙搬送リブ35の用紙Pを案内する上端部3
5aには達しないので、用紙Pには水滴が付着しない。
また、底板34上の水滴の一部は流れて前記水滴溜37
に溜られ、他の水滴は前記通気孔36からの乾燥した空
気により再び蒸気となって蒸発する。さらに、水滴溜3
7に溜められた水滴も、通気孔36からの乾燥した空気
により、時間とともに蒸発する。
り、加圧ローラ11と加熱ローラ12との間を用紙Pが
通過するとき、用紙Pに含まれた水分が熱せられて蒸気
となり、その蒸気は用紙ガイド19内にも充満する。一
方、用紙ガイド19内の底板34付近では、前記空気流
路22を流れる空気流によって冷やされており、熱定着
器13の中央部に比べ低い温度になっている。従って、
その温度差により結露が発生し、底板34上に水滴が生
じる。その水滴は、底板34上に留まり、底板34から
起立した用紙搬送リブ35の用紙Pを案内する上端部3
5aには達しないので、用紙Pには水滴が付着しない。
また、底板34上の水滴の一部は流れて前記水滴溜37
に溜られ、他の水滴は前記通気孔36からの乾燥した空
気により再び蒸気となって蒸発する。さらに、水滴溜3
7に溜められた水滴も、通気孔36からの乾燥した空気
により、時間とともに蒸発する。
【0023】その際、冷却ファン21から吹き込む空気
は室温であり、その空気は空気流路22を通って行くに
したがって、熱定着器13およびスキャナユニット17
から発生する熱により温度が上昇していく。従って、冷
却ファン21からの吹き込み口付近が、熱定着13およ
び用紙ガイド19内と空気流路22内との温度差が最も
大きく、結露による水滴の発生も多い。そこで、本プリ
ンタ2では、冷却ファン21の吹き込み位置に近い位置
に3つの通気孔36a,36b,36cを集中的に設け
ている。中央部および冷却ファン21の吹き込み位置か
ら遠い位置では、熱定着器13および用紙ガイド19内
と空気流路22内との温度差も比較的小さく、結露によ
る水滴の発生も少ないので、間隔をおいて通気孔36
d,36eを設けているのみである。
は室温であり、その空気は空気流路22を通って行くに
したがって、熱定着器13およびスキャナユニット17
から発生する熱により温度が上昇していく。従って、冷
却ファン21からの吹き込み口付近が、熱定着13およ
び用紙ガイド19内と空気流路22内との温度差が最も
大きく、結露による水滴の発生も多い。そこで、本プリ
ンタ2では、冷却ファン21の吹き込み位置に近い位置
に3つの通気孔36a,36b,36cを集中的に設け
ている。中央部および冷却ファン21の吹き込み位置か
ら遠い位置では、熱定着器13および用紙ガイド19内
と空気流路22内との温度差も比較的小さく、結露によ
る水滴の発生も少ないので、間隔をおいて通気孔36
d,36eを設けているのみである。
【0024】また、冷却ファン21の吹き込み位置に近
い位置には、通気孔36a,36b,36cの蒸発作用
にても短時間には蒸発しきらない水滴を一時的に溜める
水滴溜37を設け、水滴溜37に溜められた水滴につい
ては、時間をかけて通気孔36a,36b,36cの蒸
発作用にて蒸発させるようにしている。中央部および冷
却ファン21の吹き込み位置から遠い位置では、水滴の
発生が少量なので、通気孔36d,36eの蒸発作用の
みで十分であり、水滴溜は設けていない。これによっ
て、製造工程の簡略化が図られている。
い位置には、通気孔36a,36b,36cの蒸発作用
にても短時間には蒸発しきらない水滴を一時的に溜める
水滴溜37を設け、水滴溜37に溜められた水滴につい
ては、時間をかけて通気孔36a,36b,36cの蒸
発作用にて蒸発させるようにしている。中央部および冷
却ファン21の吹き込み位置から遠い位置では、水滴の
発生が少量なので、通気孔36d,36eの蒸発作用の
みで十分であり、水滴溜は設けていない。これによっ
て、製造工程の簡略化が図られている。
【0025】本実施例のプリンタ2においては、通気孔
36および水滴溜37の作用により、結露にて発生する
水滴を用紙ガイド19内に確実にとどめることができる
ので、用紙ガイド19の下方に配置されたスキャナユニ
ット,電源25,制御基板26等に水滴が付着すること
がない。従って、水滴が電源や電子基板の配線に付着し
て、ショートなどの異常が発生することがなく、極めて
安全である。
36および水滴溜37の作用により、結露にて発生する
水滴を用紙ガイド19内に確実にとどめることができる
ので、用紙ガイド19の下方に配置されたスキャナユニ
ット,電源25,制御基板26等に水滴が付着すること
がない。従って、水滴が電源や電子基板の配線に付着し
て、ショートなどの異常が発生することがなく、極めて
安全である。
【0026】また、熱定着器13の定着下フレーム31
と用紙ガイド19とを一体に形成しているので、装置が
小型化できるとともに、製造が簡易化される。また、熱
定着器13および用紙ガイド19の下方にスキャナユニ
ットを配置し、そのスキャナユニットの下方に電源25
および制御基板26を配置しているので、装置を小型化
することができる。
と用紙ガイド19とを一体に形成しているので、装置が
小型化できるとともに、製造が簡易化される。また、熱
定着器13および用紙ガイド19の下方にスキャナユニ
ットを配置し、そのスキャナユニットの下方に電源25
および制御基板26を配置しているので、装置を小型化
することができる。
【0027】尚、本発明は本実施例に限定されるもので
はなく、種々の変更を加えることができる。例えば、本
実施例では、冷却ファン21の吹き込み位置に近い位置
に多くの通気孔36を設け、中央部および冷却ファン2
1の吹き込み位置から遠い位置には、間隔をおいて通気
孔36を設けているが、用紙ガイドの長手方向全域にわ
たり均等に通気孔36を設けてもよいし、冷却ファン2
1の吹き込み位置に近い位置にのみ通気孔36を設けて
もよい。
はなく、種々の変更を加えることができる。例えば、本
実施例では、冷却ファン21の吹き込み位置に近い位置
に多くの通気孔36を設け、中央部および冷却ファン2
1の吹き込み位置から遠い位置には、間隔をおいて通気
孔36を設けているが、用紙ガイドの長手方向全域にわ
たり均等に通気孔36を設けてもよいし、冷却ファン2
1の吹き込み位置に近い位置にのみ通気孔36を設けて
もよい。
【0028】また、本実施例では、冷却ファン21の吹
き込み位置に近い位置にのみ水滴溜37を設けている
が、用紙ガイドの長手方向全域にわたりを水滴溜37設
けてもよい。
き込み位置に近い位置にのみ水滴溜37を設けている
が、用紙ガイドの長手方向全域にわたりを水滴溜37設
けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
画像形成装置によれば、熱定着器および用紙ガイドの下
方にスキャナユニットを配置することにより、装置全体
の小型化を図ることができる。また、熱定着器および用
紙ガイドと、スキャナユニットとの間に、ファンからの
空気流路を設けることにより、スキャナユニットを冷却
することができる。そして、用紙ガイドの底板に通気孔
を設けたので、用紙ガイド内の水滴を蒸発させることが
できる。さらに、底板から起立した用紙搬送リブを設け
ているので、用紙ガイドの底板上の水滴が用紙に付着す
ることなく、用紙にしわが発生しない。
画像形成装置によれば、熱定着器および用紙ガイドの下
方にスキャナユニットを配置することにより、装置全体
の小型化を図ることができる。また、熱定着器および用
紙ガイドと、スキャナユニットとの間に、ファンからの
空気流路を設けることにより、スキャナユニットを冷却
することができる。そして、用紙ガイドの底板に通気孔
を設けたので、用紙ガイド内の水滴を蒸発させることが
できる。さらに、底板から起立した用紙搬送リブを設け
ているので、用紙ガイドの底板上の水滴が用紙に付着す
ることなく、用紙にしわが発生しない。
【0030】また、請求項2の発明の画像形成装置によ
れば、用紙ガイドの底板の下流側下部に水滴溜を設けた
ので、結露にて発生する水滴を一時的に溜めて、通気孔
の蒸発作用により水滴を確実に蒸発させることができ、
電源および電子基板に水滴が付着することを防止でき
る。
れば、用紙ガイドの底板の下流側下部に水滴溜を設けた
ので、結露にて発生する水滴を一時的に溜めて、通気孔
の蒸発作用により水滴を確実に蒸発させることができ、
電源および電子基板に水滴が付着することを防止でき
る。
【0031】さらに、請求項3の発明の画像形成装置に
よれば、通気孔および水滴溜が、用紙ガイドにおいてフ
ァン側に設けているので、用紙ガイドの全域に設けるこ
とに比べ、製造工程が簡略化される。
よれば、通気孔および水滴溜が、用紙ガイドにおいてフ
ァン側に設けているので、用紙ガイドの全域に設けるこ
とに比べ、製造工程が簡略化される。
【図1】本発明の実施例であるレーザプリンタの概略側
断面図である。
断面図である。
【図2】上記プリンタの熱定着器13付近を示す斜視図
である。
である。
【図3】上記プリンタの熱定着器13付近を示す断面図
である。
である。
2 レーザプリンタ 7 感光ドラム 8 転写ローラ 10 現像器 13 熱定着器 17 スキャナユニット 19 用紙ガイド 21 冷却ファン 20 フレーム 22 空気流路 34 底板 35 用紙搬送リブ 36 通気孔 37 水滴溜 P 用紙
Claims (3)
- 【請求項1】 静電潜像を形成するための感光ドラム
と、 その感光ドラムに静電潜像を書き込むスキャナユニット
と、 感光ドラム上の静電潜像が書き込まれた領域に現像剤を
付着させる現像器と、 感光ドラム上の現像剤を用紙に転写する転写器と、 前記スキャナユニットの上方に設けられ、用紙上の現像
剤を加熱して定着する熱定着器と、 その熱定着器の下流側に設けられ、熱定着器から排出さ
れた用紙を案内する用紙ガイドと、 前記スキャナユニットと、その上方の熱定着器および用
紙ガイドとの間に配置された空気流路と、 その空気流路に通すための空気流を発生するファンとを
有し、 前記用紙ガイドは、底板と、その底板から起立して上端
部にて用紙を案内する複数の用紙搬送リブと、底板に形
成されて前記空気流路から空気流を底板の上方へ通す通
気孔とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、 前記用紙ガイドは、前記底板の下流側下方に設けられ
て、熱定着器と前記空気流路との温度差により発生する
水滴を溜める水滴溜を備えたことを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、 前記ファンは、熱定着器および用紙ガイドの長手方向の
一方の端部付近の装置本体のフレームに設けられ、前記
通気孔および水滴溜は、用紙ガイドの中央より前記ファ
ン側に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6176471A JPH0844274A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6176471A JPH0844274A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0844274A true JPH0844274A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16014264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6176471A Pending JPH0844274A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0844274A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10116015A (ja) * | 1996-08-23 | 1998-05-06 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成機およびそれに適用するプロセスユニット |
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US10037004B2 (en) | 2016-08-31 | 2018-07-31 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus having duct for cooling fixing section |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176471A patent/JPH0844274A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106919033A (zh) * | 2015-12-28 | 2017-07-04 | 佳能精技股份有限公司 | 图像形成装置 |
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US9904245B2 (en) * | 2015-12-28 | 2018-02-27 | Canon Finetech Nisca Inc. | Image forming apparatus having a condensation member provided in an airflow path to collect and condense vapor in airflow |
CN106919033B (zh) * | 2015-12-28 | 2020-12-25 | 佳能精技立志凯株式会社 | 图像形成装置 |
US10037004B2 (en) | 2016-08-31 | 2018-07-31 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image forming apparatus having duct for cooling fixing section |
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