JPH0839990A - 円弧を描くための装置 - Google Patents
円弧を描くための装置Info
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- JPH0839990A JPH0839990A JP7076867A JP7686795A JPH0839990A JP H0839990 A JPH0839990 A JP H0839990A JP 7076867 A JP7076867 A JP 7076867A JP 7686795 A JP7686795 A JP 7686795A JP H0839990 A JPH0839990 A JP H0839990A
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- Japan
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- shoe
- leg
- instrument
- legs
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L9/00—Circular curve-drawing or like instruments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L9/00—Circular curve-drawing or like instruments
- B43L9/02—Compasses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B25/00—Hand cutting tools involving disc blades, e.g. motor-driven
- B26B25/005—Manually operated, e.g. pizza cutters
- B26B25/007—Operable only in combination with guiding means, e.g. paper cutters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L9/00—Circular curve-drawing or like instruments
- B43L9/16—Features common to compasses, dividers, and callipers
- B43L9/22—Leg-angle adjusting-means separate from pivots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43L—ARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
- B43L9/00—Circular curve-drawing or like instruments
- B43L9/16—Features common to compasses, dividers, and callipers
- B43L9/24—Means for mounting points or writing appliances on legs
- B43L9/245—Means for mounting points or writing appliances on legs for mounting centering elements
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、円弧を描くための装置(10)に
関するものである。 【構成】 装置(10)は蝶つがい継手(16)に接続
された一対の脚(12、14)を含む。シュ−(20)
が一方の脚(12、14)の端部に配設されており、装
置(10)が使用される際、装置(10)を支えまた円
弧の中心点を維持する。インスツルメント(32)がも
う一方の脚に取付けられており、装置(10)がシュ−
(20)の回りに回されるとき、円弧が形成できる。ま
たラック(56)及びホイ−ル(64)が脚(12、1
4)に接続されており、円弧の半径を調節する。
関するものである。 【構成】 装置(10)は蝶つがい継手(16)に接続
された一対の脚(12、14)を含む。シュ−(20)
が一方の脚(12、14)の端部に配設されており、装
置(10)が使用される際、装置(10)を支えまた円
弧の中心点を維持する。インスツルメント(32)がも
う一方の脚に取付けられており、装置(10)がシュ−
(20)の回りに回されるとき、円弧が形成できる。ま
たラック(56)及びホイ−ル(64)が脚(12、1
4)に接続されており、円弧の半径を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ一定の半径を有す
る円弧を描くための装置一般に関するものであり、特に
一方の端部で枢着された(pivotably att
ached)二本の脚を有し、子供にとって安全で使い
やすい特徴を含む装置に関する。
る円弧を描くための装置一般に関するものであり、特に
一方の端部で枢着された(pivotably att
ached)二本の脚を有し、子供にとって安全で使い
やすい特徴を含む装置に関する。
【0002】
【従来の技術】円弧(arcs)を描くための装置は普
通に知られている。そのような装置はしばしばコンパス
と呼ばれ、一方の端部で枢着された二本の脚を含んでい
る。そのようにして、その脚の自由端はお互いに近づい
たり或いは離れたりする蝶つがい運動をする(be p
ivoted)ことができる。一方の脚に鉛筆のような
マ−キングする用具(marking instrum
ent)を取り付け、もう一方の脚を固定された支点
(pivot point)に保持することによって、
マ−キング用具はその支点の回りを回転することがで
き、ほぼ(generally)一定の半径を有する円
弧を形成する。
通に知られている。そのような装置はしばしばコンパス
と呼ばれ、一方の端部で枢着された二本の脚を含んでい
る。そのようにして、その脚の自由端はお互いに近づい
たり或いは離れたりする蝶つがい運動をする(be p
ivoted)ことができる。一方の脚に鉛筆のような
マ−キングする用具(marking instrum
ent)を取り付け、もう一方の脚を固定された支点
(pivot point)に保持することによって、
マ−キング用具はその支点の回りを回転することがで
き、ほぼ(generally)一定の半径を有する円
弧を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの装置の一
つの問題は、他方の脚及び取付けられたマ−キング用具
を、支点の回りに回転させながら、一方の脚を固定され
た支点に維持することが困難であることである。一方の
脚の自由端に鋭い針のような先端を有するコンパスもあ
る。しかしながら容易に想像できるように、これらのコ
ンパスは特に幼い子供の手にある時は極端に危険なもの
となりうる。支点脚をその場所に保持するための吸引カ
ップ或いはパッドを有するコンパスもある。固定された
支点にコンパスを維持する際に、また所望の円弧或いは
円の正確な中心点を決める際にやはり問題が生じる。吸
引カップ内にポインタ−を有し、使用者が円弧の所望の
中心点をより高い精度で決めることができるようにした
装置もある。しかしながら、ポインタ−が見えるよう
に、その吸引カップは透明な材料で製作するか、または
何らかの窓を有しなければならない。これらの形態は、
特にその装置が形状や基礎幾何学を学習する子供たちに
よって使用されるときは、複雑であり使用しにくい傾向
がある。
つの問題は、他方の脚及び取付けられたマ−キング用具
を、支点の回りに回転させながら、一方の脚を固定され
た支点に維持することが困難であることである。一方の
脚の自由端に鋭い針のような先端を有するコンパスもあ
る。しかしながら容易に想像できるように、これらのコ
ンパスは特に幼い子供の手にある時は極端に危険なもの
となりうる。支点脚をその場所に保持するための吸引カ
ップ或いはパッドを有するコンパスもある。固定された
支点にコンパスを維持する際に、また所望の円弧或いは
円の正確な中心点を決める際にやはり問題が生じる。吸
引カップ内にポインタ−を有し、使用者が円弧の所望の
中心点をより高い精度で決めることができるようにした
装置もある。しかしながら、ポインタ−が見えるよう
に、その吸引カップは透明な材料で製作するか、または
何らかの窓を有しなければならない。これらの形態は、
特にその装置が形状や基礎幾何学を学習する子供たちに
よって使用されるときは、複雑であり使用しにくい傾向
がある。
【0004】既存のコンパスに関わる他の問題は、円弧
或いは円が形成されているとき一定の半径を維持すると
いうことである。単に脚間に蝶つがい継手を使用してい
るコンパスが多く、その蝶つがい継手は一定のレベルの
摩擦を有し、脚がお互いに意図しない動きをしないよう
に制限している。しかしながら、円弧或いは円を描いて
いるときに使用者がコンパスに過度の圧力をかけると、
それらの脚は広がる傾向があり、結果として不満足な円
弧となってしまう。繰り返すが、このことは、コンパス
の使用方法を学習しており、摩擦を有する蝶つがい継手
が耐えることができるよりも大きな圧力を不注意にかけ
てしまうことのある幼い子供たちにとって特に問題であ
る。
或いは円が形成されているとき一定の半径を維持すると
いうことである。単に脚間に蝶つがい継手を使用してい
るコンパスが多く、その蝶つがい継手は一定のレベルの
摩擦を有し、脚がお互いに意図しない動きをしないよう
に制限している。しかしながら、円弧或いは円を描いて
いるときに使用者がコンパスに過度の圧力をかけると、
それらの脚は広がる傾向があり、結果として不満足な円
弧となってしまう。繰り返すが、このことは、コンパス
の使用方法を学習しており、摩擦を有する蝶つがい継手
が耐えることができるよりも大きな圧力を不注意にかけ
てしまうことのある幼い子供たちにとって特に問題であ
る。
【0005】脚の各々に明けられたねじの切られた穴を
貫通して伸びる、ねじの切られた棒を含み、脚をお互い
に固定された距離に維持するようにしたコンパスもあ
る。普通はそのねじの切られた棒は、反対方向のねじを
含む。即ち一方の脚にはある方向のねじを、また他方の
脚にはその反対方向のねじを備える。このことは、両方
の脚が、一本のねじを切られた棒を回すことによって広
げられるか或いは引き寄せられるようにするために必要
である。そのようなシステムは、製造するのに比較的高
価であり、また特にプラスチック製の部品を使用するた
めには許されない。
貫通して伸びる、ねじの切られた棒を含み、脚をお互い
に固定された距離に維持するようにしたコンパスもあ
る。普通はそのねじの切られた棒は、反対方向のねじを
含む。即ち一方の脚にはある方向のねじを、また他方の
脚にはその反対方向のねじを備える。このことは、両方
の脚が、一本のねじを切られた棒を回すことによって広
げられるか或いは引き寄せられるようにするために必要
である。そのようなシステムは、製造するのに比較的高
価であり、また特にプラスチック製の部品を使用するた
めには許されない。
【0006】既存のコンパスはまた、そのデザイン故
に、保持するのに不便であり、また使用しにくいことが
多い。使用者が掴むための大きい心地よい面がないので
ある。繰り返すが、このことは特にコンパスの使い方を
学習している幼い子供たちにとって不利である。それは
彼らの手が、従来の装置を操作するのに必要な、器用さ
に欠けるからである。
に、保持するのに不便であり、また使用しにくいことが
多い。使用者が掴むための大きい心地よい面がないので
ある。繰り返すが、このことは特にコンパスの使い方を
学習している幼い子供たちにとって不利である。それは
彼らの手が、従来の装置を操作するのに必要な、器用さ
に欠けるからである。
【0007】本発明は、最近のコンパス装置の欠点に対
処する。
処する。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、円弧
を描くための装置であることを特徴とする。その装置
は、蝶つがい継手によって一方の端部で枢着接続された
一対の脚を含む。各脚はまた、蝶つがい継手の反対側に
自由端を含む。ラックが脚の一方に取付けられており、
それは反対側の脚にある開口を貫通して伸延するように
方向づけられている。そのラックは、その少なくとも一
方のエッジに沿って複数の歯を含んでいる。ホイ−ルが
前記開口に回転可能に配設されており、ラックの複数の
歯と協働するねじ山を含んでいる。このようにして、そ
のホイ−ルを回転することによって、そのねじ山はラッ
クの歯に対して作用し、それを開口を通して一つの方向
或いはその反対の方向に引っ張る。インスツルメント
(instrument)ホルダは、脚の一方に取付け
てもいいし、或いは一体として作り込んでもよく(bu
iltinto)、円弧を描くためのインスツルメント
を保持するように形成される。そのようなインスツルメ
ントの例としては、円弧をマ−クするための鉛筆や円弧
を切るためのカッタ−の歯がある。
を描くための装置であることを特徴とする。その装置
は、蝶つがい継手によって一方の端部で枢着接続された
一対の脚を含む。各脚はまた、蝶つがい継手の反対側に
自由端を含む。ラックが脚の一方に取付けられており、
それは反対側の脚にある開口を貫通して伸延するように
方向づけられている。そのラックは、その少なくとも一
方のエッジに沿って複数の歯を含んでいる。ホイ−ルが
前記開口に回転可能に配設されており、ラックの複数の
歯と協働するねじ山を含んでいる。このようにして、そ
のホイ−ルを回転することによって、そのねじ山はラッ
クの歯に対して作用し、それを開口を通して一つの方向
或いはその反対の方向に引っ張る。インスツルメント
(instrument)ホルダは、脚の一方に取付け
てもいいし、或いは一体として作り込んでもよく(bu
iltinto)、円弧を描くためのインスツルメント
を保持するように形成される。そのようなインスツルメ
ントの例としては、円弧をマ−クするための鉛筆や円弧
を切るためのカッタ−の歯がある。
【0009】本発明のさらに別の局面によれば、インス
ツルメントホルダを取付けた脚とは反対側の脚の自由端
にシュ−(shoe)が回転可能に接続される。このこ
とにより、その装置及び取付けられたインスツルメント
はシュ−の回りに円弧状に或いは円形状に動くことがで
きる。そのシュ−はまた、特定の点に中心を合わせるの
が容易になるように、芯出しマ−クを含んでいてもよ
い。
ツルメントホルダを取付けた脚とは反対側の脚の自由端
にシュ−(shoe)が回転可能に接続される。このこ
とにより、その装置及び取付けられたインスツルメント
はシュ−の回りに円弧状に或いは円形状に動くことがで
きる。そのシュ−はまた、特定の点に中心を合わせるの
が容易になるように、芯出しマ−クを含んでいてもよ
い。
【0010】
【実施例】図1及び2に、円弧を描くための装置10が
一般的に図示されている。一般に装置10は、第一の脚
12と第二の脚14として示される一対の脚と、第一の
脚12と第二の脚14とを接続する蝶つがい継手16
と、インスツルメントホルダ18と、シュ−20及び第
二の脚14に関して第一の脚12の位置を調整するため
の調整機構22とを含む。
一般的に図示されている。一般に装置10は、第一の脚
12と第二の脚14として示される一対の脚と、第一の
脚12と第二の脚14とを接続する蝶つがい継手16
と、インスツルメントホルダ18と、シュ−20及び第
二の脚14に関して第一の脚12の位置を調整するため
の調整機構22とを含む。
【0011】さらに言えば、第一の脚12は先端部すな
わち自由端24と連結端26とを含み、第二の脚14は
同様に、先端すなわち自由端28及び連結端30とを含
む。連結端26及び30は蝶つがい継手16に取付けら
れており、これにより第一の脚12と第二の脚14とは
蝶つがい継手16の回りに蝶つがい運動することができ
るようになっている。自由端24と28とは、脚12と
14とが継手16の回りに蝶つがい運動をすると、お互
いに近づいたり離れたりの運動をする。
わち自由端24と連結端26とを含み、第二の脚14は
同様に、先端すなわち自由端28及び連結端30とを含
む。連結端26及び30は蝶つがい継手16に取付けら
れており、これにより第一の脚12と第二の脚14とは
蝶つがい継手16の回りに蝶つがい運動することができ
るようになっている。自由端24と28とは、脚12と
14とが継手16の回りに蝶つがい運動をすると、お互
いに近づいたり離れたりの運動をする。
【0012】インスツルメントホルダ18は、円弧を描
くためのインスツルメント32を保持するように設計さ
れているが、その正確な形態は、どのような形のインス
ルツルメント32が望まれているかによる。図1に示さ
れる実施例では、インスツルメントホルダ18は鉛筆或
いはペンのようなインスツルメントを保持するように設
計されている。一対のア−チ形状をしたフランジ34
は、インスツルメント32に圧力をかけ、円弧が面36
に描かれる際インスツルメントをしかるべき場所に保持
するように、寸法を定めまた配設するのが好ましい。ア
−チ形状のフランジ34は、それを貫通する複数の穴3
8を有していてもよく、或いは中実であってもよい。
くためのインスツルメント32を保持するように設計さ
れているが、その正確な形態は、どのような形のインス
ルツルメント32が望まれているかによる。図1に示さ
れる実施例では、インスツルメントホルダ18は鉛筆或
いはペンのようなインスツルメントを保持するように設
計されている。一対のア−チ形状をしたフランジ34
は、インスツルメント32に圧力をかけ、円弧が面36
に描かれる際インスツルメントをしかるべき場所に保持
するように、寸法を定めまた配設するのが好ましい。ア
−チ形状のフランジ34は、それを貫通する複数の穴3
8を有していてもよく、或いは中実であってもよい。
【0013】シュ−20は、面36に接触するように配
設された滑らない(non−slip)面42を有する
板40を含むのが好ましい。最も好ましい実施例では、
板40はほぼ円筒形をしており、滑らない面42は、例
えばゴムのような薄い滑らないパッド44を板40に粘
着的に(adhesively)取付けることによって
創られる。シュ−20はまた、滑らない面40の反対側
にソケット46を含む。ソケット46は、第二の脚14
の自由端28に取付けられたボ−ル48と回転的に協働
する(cooperates with)。ソケット4
6は、ボ−ル48を弾力性をもって保持するようなサイ
ズになっており、一方それがソケット46の中で回転或
いは蝶つがい運動をすることができるようになってい
る。このようにして、装置10が操作されるとき、シュ
−20は固定された中心の支点50上の一つの場所に置
かれ、第二の脚14はその位置で回転され、第一の脚1
2及びインスツルメント32を点50の回りに円弧状に
動かす。
設された滑らない(non−slip)面42を有する
板40を含むのが好ましい。最も好ましい実施例では、
板40はほぼ円筒形をしており、滑らない面42は、例
えばゴムのような薄い滑らないパッド44を板40に粘
着的に(adhesively)取付けることによって
創られる。シュ−20はまた、滑らない面40の反対側
にソケット46を含む。ソケット46は、第二の脚14
の自由端28に取付けられたボ−ル48と回転的に協働
する(cooperates with)。ソケット4
6は、ボ−ル48を弾力性をもって保持するようなサイ
ズになっており、一方それがソケット46の中で回転或
いは蝶つがい運動をすることができるようになってい
る。このようにして、装置10が操作されるとき、シュ
−20は固定された中心の支点50上の一つの場所に置
かれ、第二の脚14はその位置で回転され、第一の脚1
2及びインスツルメント32を点50の回りに円弧状に
動かす。
【0014】シュ−20はまた、使用者を助け中心点5
0上に装置10を正確に芯決めできるように設計されて
いる。複数の芯出し(alignment)マ−ク52
が、シュ−20の見ることのできる表面54上に配設さ
れており、これは滑らない面42上の板40の表面及び
側面上にあるのが好ましい。四つの芯出しマ−ク52が
用いられるならば、それらは板40の回りにおよそ90
度の間隔で置かれるのが好ましい。このようにして、装
置10の使用者は中心点50で交差する二本の直角な線
を面36上に引くことができる。芯出しマ−ク52をそ
の交差した線に合わせることによって、使用者は、シュ
−20が中心点50上に正確に芯決めされており、全て
の円弧或いは円がその点の回りに描かれるということを
確認することができる。
0上に装置10を正確に芯決めできるように設計されて
いる。複数の芯出し(alignment)マ−ク52
が、シュ−20の見ることのできる表面54上に配設さ
れており、これは滑らない面42上の板40の表面及び
側面上にあるのが好ましい。四つの芯出しマ−ク52が
用いられるならば、それらは板40の回りにおよそ90
度の間隔で置かれるのが好ましい。このようにして、装
置10の使用者は中心点50で交差する二本の直角な線
を面36上に引くことができる。芯出しマ−ク52をそ
の交差した線に合わせることによって、使用者は、シュ
−20が中心点50上に正確に芯決めされており、全て
の円弧或いは円がその点の回りに描かれるということを
確認することができる。
【0015】調整機構22は、ア−チ状のラック56を
含んでおり、それは一方の脚からほぼ反対側の脚に向か
って伸延している。図示された実施例では、ラック56
は、ほぼ自由端24と連結端26との間で第一の脚12
に取付けられ或いは一体に作られている。ラック56
は、第二の脚14に向かって伸延しており、第二の脚1
4内に或いはそれに沿って配設された十字形状の(cr
oss shaped)開口58を貫通して伸延してい
る。開口58は、ラック56とほぼ芯があった長手方向
のチャンネル60及び交差するチャンネル60に対して
横方向になっており、また角の取れた(rounde
d)壁を有する横方向チャンネル62とを含むのが好ま
しい。
含んでおり、それは一方の脚からほぼ反対側の脚に向か
って伸延している。図示された実施例では、ラック56
は、ほぼ自由端24と連結端26との間で第一の脚12
に取付けられ或いは一体に作られている。ラック56
は、第二の脚14に向かって伸延しており、第二の脚1
4内に或いはそれに沿って配設された十字形状の(cr
oss shaped)開口58を貫通して伸延してい
る。開口58は、ラック56とほぼ芯があった長手方向
のチャンネル60及び交差するチャンネル60に対して
横方向になっており、また角の取れた(rounde
d)壁を有する横方向チャンネル62とを含むのが好ま
しい。
【0016】調整ホイ−ル64は、横方向チャンネル6
2内に回転可能に配設されており、開口58の一対の向
かいあった角の取れたグル−ブ66内で回転する。調整
ホイ−ル64は、ほぼその半径方向中心に配設された開
口68を含む。調整ホイ−ル64は、ラック56の運動
方向を一般的に横切る面74内に置かれている。
2内に回転可能に配設されており、開口58の一対の向
かいあった角の取れたグル−ブ66内で回転する。調整
ホイ−ル64は、ほぼその半径方向中心に配設された開
口68を含む。調整ホイ−ル64は、ラック56の運動
方向を一般的に横切る面74内に置かれている。
【0017】図3にさらに明瞭に示されているように、
内壁70は中心開口68を画成しており、ねじ山72を
含んでいる。ねじ山72は図3に示すように、面74に
関してある角度をもっており、ラック56のエッジ78
に沿って配設された複数の歯76と協働するように形成
されている。調整ホイ−ル64が回されると、ねじ山7
2は歯76に作用し、ラック56を開口58の長手方向
チャンネル60に関して前進或いは後退方向に動かす。
もちろんこれは脚12及び14を近づける方向或いは遠
ざける方向に動かす。それは調整ホイ−ル64が回され
る方向に従う。
内壁70は中心開口68を画成しており、ねじ山72を
含んでいる。ねじ山72は図3に示すように、面74に
関してある角度をもっており、ラック56のエッジ78
に沿って配設された複数の歯76と協働するように形成
されている。調整ホイ−ル64が回されると、ねじ山7
2は歯76に作用し、ラック56を開口58の長手方向
チャンネル60に関して前進或いは後退方向に動かす。
もちろんこれは脚12及び14を近づける方向或いは遠
ざける方向に動かす。それは調整ホイ−ル64が回され
る方向に従う。
【0018】ラック56は、ねじ山72と協働するよう
に中心開口70を貫通して伸延するのが好ましい。しか
しながら、ねじ山72はまた、調整ホイ−ル64の周辺
或いは外側面80上に形成されることもできる。そのと
きは、ラック56は調整ホイ−ル64の外側にある開口
58を貫通して伸延し、その外側のねじ山と協働する。
さらには、開口58は種々の他の形態をとることもでき
る。例えば、長手方向チャンネル60は図示のように第
二の脚14の中心を貫通して形成することもでき、或い
は第二の脚14のエッジを貫通して形成することもでき
る。長手方向チャンネル60はまた、第二の脚14から
外側に伸び出した部分を貫通して形成することもでき
る。同様に、調整ホイ−ル64は図示のように第二の脚
14内で回転することができ、或いはそれは第二の脚1
4に沿って搭載することもできる。開口54と調整ホイ
−ル64はまた、第一の脚12に配設することもでき、
その場合はラック56は第二の脚14に取付けられる。
に中心開口70を貫通して伸延するのが好ましい。しか
しながら、ねじ山72はまた、調整ホイ−ル64の周辺
或いは外側面80上に形成されることもできる。そのと
きは、ラック56は調整ホイ−ル64の外側にある開口
58を貫通して伸延し、その外側のねじ山と協働する。
さらには、開口58は種々の他の形態をとることもでき
る。例えば、長手方向チャンネル60は図示のように第
二の脚14の中心を貫通して形成することもでき、或い
は第二の脚14のエッジを貫通して形成することもでき
る。長手方向チャンネル60はまた、第二の脚14から
外側に伸び出した部分を貫通して形成することもでき
る。同様に、調整ホイ−ル64は図示のように第二の脚
14内で回転することができ、或いはそれは第二の脚1
4に沿って搭載することもできる。開口54と調整ホイ
−ル64はまた、第一の脚12に配設することもでき、
その場合はラック56は第二の脚14に取付けられる。
【0019】図1及び4に示されるように、蝶つがい継
手16はそれぞれ第一の脚12と第二の脚14の連結端
26と30から外側に広がった、拡大されたつかみやす
い構造とするのが好ましい。蝶つがい継手16は、種々
の形状とすることができるが、外側の把持面86によっ
て画成される第一の半球82及び第二の半球84を有す
るほぼ球形とするのが好ましい。外側面86は、複数の
凸凹(indentations)或いは出っ張り(p
rojections)88を含んでおり、蝶つがい継
手16をつかみやすくしている。凸凹或いは出っ張り8
8とは、小さい凹み(dimples)、割れ目(cr
evices)こぶ(bumps)或いは峰(ridg
es)のような種々の形態を含んでいる。
手16はそれぞれ第一の脚12と第二の脚14の連結端
26と30から外側に広がった、拡大されたつかみやす
い構造とするのが好ましい。蝶つがい継手16は、種々
の形状とすることができるが、外側の把持面86によっ
て画成される第一の半球82及び第二の半球84を有す
るほぼ球形とするのが好ましい。外側面86は、複数の
凸凹(indentations)或いは出っ張り(p
rojections)88を含んでおり、蝶つがい継
手16をつかみやすくしている。凸凹或いは出っ張り8
8とは、小さい凹み(dimples)、割れ目(cr
evices)こぶ(bumps)或いは峰(ridg
es)のような種々の形態を含んでいる。
【0020】第一の半球82と第二の半球84とは、挿
入部分92とソケット部分94とを有する押し付け嵌合
(press−fit)接続90によって接続されるの
が好ましく、前記挿入部分とソケット部分とは連結のた
めに一緒に押し付けられるが、回転可能な係合をしてい
る。挿入部分92は、角のとれた外側に向いたフランジ
98を有する弾性のある(resilient)プロン
グ(prongs)96を含むのが好ましく、前記フラ
ンジ98はソケット部分94上の内側に向いた環状フラ
ンジ100と弾性的に連結し、第一と第二の半球を一緒
にして保持している。しかしながら、数多くの他の形の
連結機構もまた、脚12及び14を蝶つがい係合状態に
保持するために、蝶つがい継手16とともに用いること
ができる。図示の実施例では、脚12は半球82と一体
に形成されており、また脚14は半球84と一体に形成
されている。接続点において、それらの脚は両半球と部
分的に重なっていてもよいが、各脚は半球の内の一つと
だけ一体的に形成されており、両脚の蝶つがい運動を可
能にしている。
入部分92とソケット部分94とを有する押し付け嵌合
(press−fit)接続90によって接続されるの
が好ましく、前記挿入部分とソケット部分とは連結のた
めに一緒に押し付けられるが、回転可能な係合をしてい
る。挿入部分92は、角のとれた外側に向いたフランジ
98を有する弾性のある(resilient)プロン
グ(prongs)96を含むのが好ましく、前記フラ
ンジ98はソケット部分94上の内側に向いた環状フラ
ンジ100と弾性的に連結し、第一と第二の半球を一緒
にして保持している。しかしながら、数多くの他の形の
連結機構もまた、脚12及び14を蝶つがい係合状態に
保持するために、蝶つがい継手16とともに用いること
ができる。図示の実施例では、脚12は半球82と一体
に形成されており、また脚14は半球84と一体に形成
されている。接続点において、それらの脚は両半球と部
分的に重なっていてもよいが、各脚は半球の内の一つと
だけ一体的に形成されており、両脚の蝶つがい運動を可
能にしている。
【0021】好ましい実施例では、各部品はプラスチッ
クで作られている。しかしながら、いろいろな他の材料
も使用することができる。滑り接触をする部品は、摩耗
を低減するために非類似のプラスチック或いは他の材料
を使用するのが好ましい。例えば、シュ−とホイ−ルを
ポリカ−ボネ−トで製作する一方、脚とラックはナイロ
ンで製作する。或いは逆であってもよい。別の例におい
ては、シュ−とホイ−ルはスチレン(styrene)
で製作する一方、脚とラックはポリエステル(poly
ester)で製作することができる。或いは逆であっ
てもよい。
クで作られている。しかしながら、いろいろな他の材料
も使用することができる。滑り接触をする部品は、摩耗
を低減するために非類似のプラスチック或いは他の材料
を使用するのが好ましい。例えば、シュ−とホイ−ルを
ポリカ−ボネ−トで製作する一方、脚とラックはナイロ
ンで製作する。或いは逆であってもよい。別の例におい
ては、シュ−とホイ−ルはスチレン(styrene)
で製作する一方、脚とラックはポリエステル(poly
ester)で製作することができる。或いは逆であっ
てもよい。
【0022】図6には、好ましい発明の別の実施例が示
されている。この実施例では、別の装置10’の殆どの
特徴は図1から6に示されているものと同じであり、そ
のように番号がふられている。しかしながらこの実施例
においては、代わりのインスツルメントホルダ109
は、切断エッジ111を有する切断ディスク110を保
持するように設計されている。インスツルメントホルダ
109は普通、インスツルメントホルダ18と同様に、
第一の脚12の端部24に配設されている。ハブ112
は、自由端24と一体に形成されており、それを貫通す
る穴114を含む。(図8参照)。穴114は、保持軸
ピン(retaining axle pin)116
を受容するような寸法に作られており、ピン116は切
断ディスク110の中心穴118を貫通し穴114の中
に伸延し、ハブ112に近接した切断ディスク110
を、切断ディスク110の回転を妨げることなく固定し
ている。その装置が中心点50に関して蝶つがい運動す
ると、切断ディスク110は、例えば紙或いは布のシ−
トの表面36に沿って回転し、そのシ−トをほぼ一定の
半径の円弧で切断する。切断ディスク110は、切断デ
ィスク110と表面36との間の接触点に於いて切り取
られる円弧に接した面120内に配設さている。
されている。この実施例では、別の装置10’の殆どの
特徴は図1から6に示されているものと同じであり、そ
のように番号がふられている。しかしながらこの実施例
においては、代わりのインスツルメントホルダ109
は、切断エッジ111を有する切断ディスク110を保
持するように設計されている。インスツルメントホルダ
109は普通、インスツルメントホルダ18と同様に、
第一の脚12の端部24に配設されている。ハブ112
は、自由端24と一体に形成されており、それを貫通す
る穴114を含む。(図8参照)。穴114は、保持軸
ピン(retaining axle pin)116
を受容するような寸法に作られており、ピン116は切
断ディスク110の中心穴118を貫通し穴114の中
に伸延し、ハブ112に近接した切断ディスク110
を、切断ディスク110の回転を妨げることなく固定し
ている。その装置が中心点50に関して蝶つがい運動す
ると、切断ディスク110は、例えば紙或いは布のシ−
トの表面36に沿って回転し、そのシ−トをほぼ一定の
半径の円弧で切断する。切断ディスク110は、切断デ
ィスク110と表面36との間の接触点に於いて切り取
られる円弧に接した面120内に配設さている。
【0023】図示のように、ピン116は、保持ピン1
16が貫通する中心穴124を有する保持リング122
と組合せてもよい。保持ピン116は、切断ディスク1
10に隣接する保持リング122を保持する拡大された
頭部126を含み、切断ディスク110をハブ112と
保持リング122との間に支える。図示のように、切断
ディスク110は保持リング122と一緒に回転するよ
うに設計してもよく、或いはハブ112と保持リング1
22との間で保持リング122とは独立に回転するよう
に設計してもよい。
16が貫通する中心穴124を有する保持リング122
と組合せてもよい。保持ピン116は、切断ディスク1
10に隣接する保持リング122を保持する拡大された
頭部126を含み、切断ディスク110をハブ112と
保持リング122との間に支える。図示のように、切断
ディスク110は保持リング122と一緒に回転するよ
うに設計してもよく、或いはハブ112と保持リング1
22との間で保持リング122とは独立に回転するよう
に設計してもよい。
【0024】保持ピン116は、切断デイスク110か
らハブ112の反対側に配設されたキャップ132のよ
うな止め具によって穴114の中に保持するのが好まし
い。キャップ132は、保持ピン116のねじ端136
と係合するように形成されたねじ穴134を含む。キャ
ップ132とハブ112との間には、バネ座金137を
配設するのが好ましい。ピン116、キャップ132及
び穴114の所望の設計に従って、ピン116は、切断
ディスク110がその回りを回っている間静止してもよ
いし、或いはピン116は切断ディスク110と一緒に
回ってもよい。
らハブ112の反対側に配設されたキャップ132のよ
うな止め具によって穴114の中に保持するのが好まし
い。キャップ132は、保持ピン116のねじ端136
と係合するように形成されたねじ穴134を含む。キャ
ップ132とハブ112との間には、バネ座金137を
配設するのが好ましい。ピン116、キャップ132及
び穴114の所望の設計に従って、ピン116は、切断
ディスク110がその回りを回っている間静止してもよ
いし、或いはピン116は切断ディスク110と一緒に
回ってもよい。
【0025】図7に示されるように、インスツルメント
ホルダ109は、切断エッジ111上にその長さの少な
くとも一部にわたって広がる安全フランジ138を含む
のが好ましい。装置10の使用者が怪我をするのを防ぐ
ために、安全フランジ138は切断エッジ111に沿っ
て少なくとも約90度広がっているのが好ましい。
ホルダ109は、切断エッジ111上にその長さの少な
くとも一部にわたって広がる安全フランジ138を含む
のが好ましい。装置10の使用者が怪我をするのを防ぐ
ために、安全フランジ138は切断エッジ111に沿っ
て少なくとも約90度広がっているのが好ましい。
【0026】図9及び10には、別の切断ディスク11
0が示されている。これらの設計の各々において、切断
エッジ111は異なった形態に形成されている。例え
ば、図9は、ほぼ一定の平均半径を有する円弧を提供す
るように設計されているが、波形の外観を有する波形エ
ッジ140を示す。同様に図10はピンキング(pin
king)エッジ142を示す。ピンキングエッジ14
2は、ほぼ一定の半径を有する円弧であって、波形エッ
ジ144を使って得られるよりももっと細かい波を有す
る円弧を切り取るように設計されている。エッジ140
或いはエッジ142の何れかを用いれば、ほぼ一定の半
径を有する円弧は、実際には波形を通して得られる平均
的円弧となる。
0が示されている。これらの設計の各々において、切断
エッジ111は異なった形態に形成されている。例え
ば、図9は、ほぼ一定の平均半径を有する円弧を提供す
るように設計されているが、波形の外観を有する波形エ
ッジ140を示す。同様に図10はピンキング(pin
king)エッジ142を示す。ピンキングエッジ14
2は、ほぼ一定の半径を有する円弧であって、波形エッ
ジ144を使って得られるよりももっと細かい波を有す
る円弧を切り取るように設計されている。エッジ140
或いはエッジ142の何れかを用いれば、ほぼ一定の半
径を有する円弧は、実際には波形を通して得られる平均
的円弧となる。
【0027】以上の説明は、本発明の好ましい典型的な
実施例に関するものであり、本発明はそこに示された特
定の形態に限られるものではないということが理解でき
るであろう。例えば、円弧を描く為の異なったインスツ
ルメントホルダ及びインスツルメントが使用でき、ラッ
クとホイ−ルは逆であってもよく、種々の材料が使用で
き、また種々の脚形態が構成しうる。これらのまた他の
変更は、クレ−ムに記載された発明の範囲を逸脱するこ
となく、要素の設計や配列になすことができる。
実施例に関するものであり、本発明はそこに示された特
定の形態に限られるものではないということが理解でき
るであろう。例えば、円弧を描く為の異なったインスツ
ルメントホルダ及びインスツルメントが使用でき、ラッ
クとホイ−ルは逆であってもよく、種々の材料が使用で
き、また種々の脚形態が構成しうる。これらのまた他の
変更は、クレ−ムに記載された発明の範囲を逸脱するこ
となく、要素の設計や配列になすことができる。
【0028】以下、本発明は添付された図面に関して説
明される。ここで類似の参照番号は類似の要素を指す。
明される。ここで類似の参照番号は類似の要素を指す。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明は不用意な力に耐
えて正確な円弧を描き、保持しやすく、安全な、円弧を
描くための装置を提供する。
えて正確な円弧を描き、保持しやすく、安全な、円弧を
描くための装置を提供する。
【図1】図1は、本発明の好ましい形態による円弧を描
くための装置の正面図である。
くための装置の正面図である。
【図2】図2は、部分断面を含んだ図1の装置の側面図
である。
である。
【図3】図3は、図2のほぼ線3−3に沿って見た長手
方向の断面図である。
方向の断面図である。
【図4】図4は、図2のほぼ線4−4に沿って見た断面
図である。
図である。
【図5】図5は、図2のほぼ線5−5に沿って見た断面
図である。
図である。
【図6】図6は、本発明の別の実施例の正面図であり円
弧を切るための切断ディスクを示す図である。
弧を切るための切断ディスクを示す図である。
【図7】図7は、図6のほぼ線7−7に沿って見た側面
図であり切断ディスクを示す図である。
図であり切断ディスクを示す図である。
【図8】図8は、図7のほぼ線8−8に沿って見た断面
図である。
図である。
【図9】図9は、切断ディスクの別の実施例の正面図で
ある。
ある。
【図10】図10は、切断ディスクのさらに別の実施例
の正面図である。
の正面図である。
12、14…脚、16…蝶つがい継手、18…インスツ
ルメントホルダ、20…シュー、32…インスツルメン
ト、42…ノンスリップ面、46…ソケット、56…ラ
ック、64…ホイール、80…球形をした面、110…
切断ディスク、111切断エッジ、112…ハブ、11
6…リテーナピン、138…安全フランジ。
ルメントホルダ、20…シュー、32…インスツルメン
ト、42…ノンスリップ面、46…ソケット、56…ラ
ック、64…ホイール、80…球形をした面、110…
切断ディスク、111切断エッジ、112…ハブ、11
6…リテーナピン、138…安全フランジ。
Claims (10)
- 【請求項1】 一方の端部(26、30)において蝶つ
がい継手(pivot joint)によって枢着接続
された一対の脚(12、14)であって、各脚(12、
14)が前記蝶つがい継手(16)の反対側に自由端
(24、28)を有する一対の脚と、 前記一対の脚(12、14)のうち一つの脚に付着し、
もう一方の脚の開口(58)を貫通して伸延するラック
(56)であって、少なくとも一つのエッジ(78)に
沿って複数の歯(76)を有するラック(56)と、 開口(58)に回転可能に配設されたホイール(64)
であって、前記複数の歯(76)と協動してラック(5
6)を動かし、前記ホイール(64)が回転されたと
き、脚(12、14)の位置をお互いに関して変えるね
じ山(threads)(72)を含むホイール(6
4)と、 脚(12、14)のうちの一つに取り付けられたインス
ツルメントホルダ(18)であって、円弧を描くための
インスツルメント(32)を保持するように形成された
インスツルメントホルダ(18)と、 前記インスツルメントホルダ(18)を着けた脚と反対
側の脚の自由端(24、28)に回転可能に接続された
シュー(20)であって、ここで該シュー(20)に接
続された脚がシュー(20)の中で回転され、そのシュ
ー(20)に関して円弧状に前記インスツルメント(3
2)を動かすことができるシュー(20)とを備えるこ
とを特徴とする、 表面上に円弧を描くための装置(10)。 - 【請求項2】 前記ホイール(64)が、ラック(5
6)の運動方向を横切る面(74)内に搭載されてお
り、該ホイール(64)が、ラック(56)が貫通して
伸延する中央開口(68)を有するリングをさらに備え
ており、 前記蝶つがい継手(16)が、使用者がつかみやすいよ
うに膨張したほぼ球形をした面(86)を有することを
さらに特徴とする、請求項1記載の装置(10)。 - 【請求項3】 前記中央開口(68)が、前記ねじ山
(72)が前記回転の面(74)に関してある角度をも
って配設された内壁(70)によって画成されているこ
とをさらに特徴とする、請求項2記載の装置(10)。 - 【請求項4】 前記インスツルメントホルダ(18)
が、インスツルメント(32)をつかむように形成され
た一対のアーチ状のフランジ(34)を含み、該インス
ツルメント(32)は筆記用インスツルメントであるこ
とをさらに特徴とする、請求項1記載の装置(10)。 - 【請求項5】 前記インスツルメント(32)が、切断
エッジ(111)を有する切断ディスク(110)であ
ることをさらに特徴とする、請求項1記載の装置(1
0)。 - 【請求項6】 前記切断エッジ(111)が、波形をし
ている(undulated)ことをさらに特徴とす
る、請求項5記載の装置(10)。 - 【請求項7】 前記インスツルメントホルダ(18)
が、貫通する穴(114)を有するハブ(112)を含
み、該イスツルメントホルダ(18)は、描かれた円弧
にほぼ接する(tangent)面内のハブ(112)
に近接して切断ディスク(110)を保持するように、
ディスク(110)の中心穴(118)とハブ穴(11
4)とを貫通して伸びるように形成されたリテーナピン
(116)をさらに含み、該インスツルメントホルダ
(18)は、切断エッジ(111)の少なくとも一部を
カバーするように配設された安全フランジ(138)を
さらに含むことをさらに特徴とする、請求項5記載の装
置(10)。 - 【請求項8】 前記シュー(20)に接続された脚が、
その自由端に取り付けられたボール(48)を含み、該
シュー(20)がそのボール(48)を受容するための
ソケット(46)を含むことをさらに特徴とする、請求
項1記載の装置(10)。 - 【請求項9】 前記脚(12、14)、ホイール(6
4)及びシュー(20)が、プラスチック製であること
をさらに特徴とする、請求項1記載の装置(10)。 - 【請求項10】 前記シュー(20)が、そのシュー
(20)を中心点(50)に正確に位置決めするのを助
ける芯出しマーク(52)を含み、そのシュー(20)
が、前記ソケット(46)のほぼ反対側に配設され、円
弧が描かれる面と接触するように形成された、ノンスリ
ップ面(42)をさらに含むことをさらに特徴とする、
請求項8記載の装置(10)。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/228,248 US5542185A (en) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | Device for describing arcs |
US08/228248 | 1994-04-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0839990A true JPH0839990A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=22856393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7076867A Pending JPH0839990A (ja) | 1994-04-15 | 1995-03-31 | 円弧を描くための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5542185A (ja) |
EP (1) | EP0677399A1 (ja) |
JP (1) | JPH0839990A (ja) |
KR (1) | KR950028933A (ja) |
AU (1) | AU1616195A (ja) |
CA (1) | CA2143054A1 (ja) |
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CN104325819B (zh) * | 2014-11-04 | 2016-08-24 | 金华职业技术学院 | 一种点画线教学圆规 |
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CN107599680A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-01-19 | 许昌市建安区实验中学 | 一种多功能圆规笔 |
CN109203791B (zh) * | 2018-11-20 | 2024-01-09 | 张文锴 | 一种教学用圆规 |
CN112793340A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-05-14 | 桂林师范高等专科学校 | 一种旋转曲面数学教学用具 |
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