JPH0839250A - 自動溶接装置 - Google Patents
自動溶接装置Info
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- JPH0839250A JPH0839250A JP7066613A JP6661395A JPH0839250A JP H0839250 A JPH0839250 A JP H0839250A JP 7066613 A JP7066613 A JP 7066613A JP 6661395 A JP6661395 A JP 6661395A JP H0839250 A JPH0839250 A JP H0839250A
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Abstract
ボットのみによる溶接トーチの交換を可能にする自動溶
接装置に関わる。 【構成】 本発明の自動溶接装置において、ロボットの
アームは(1)は異なる仕事に使用される、ラック上に
並べられた複数のトーチを一つ一つ把持できるように備
える。接合手段は、外部の介入なしにあらゆる機能の継
続を確実に行うように構成されている。特に、材料の供
給ワイヤ(8)を案内し、アーム(1)の組み付け面
(13)にトーチを逆にロックするように接続が行われ
る。
Description
接トーチを搬送する溶接担当ロボットのみによる溶接ト
ーチの交換を可能にすることにある。本発明は被溶接加
工物が多様であるため溶接トーチを頻繁に交換しなけれ
ばならない状況において有効であるが、溶接トーチを他
の工具に交換する必要性がある場合にも使用することが
できる。
接トーチを順次アームに締め付けまたボルトを緩めるも
のであるが、これには相当な時間を要しかつ人員も必要
である。また、予備部分がアーム上に丸められ必要に応
じ自動に供給される材料供給ワイヤを、溶接トーチに固
定されガス吹き出しノズルまたはアーク生成電極の近傍
で停止するワイヤガイド管路、より短くはワイヤガイド
と呼称されるものに案内するのに用いられる可撓被覆の
端部であって、ロボット・アームに支持されている可撓
被覆の端部を締め付けたり緩める必要がある。
作業を実行しても欠点のおそれがないようにして、アー
ムおよび溶接トーチを可逆的な方法で自動的に組み立て
ることから成る。アームおよび溶接トーチに関してはボ
ルト締めによる組み立ては行わずこれを他の手段と置き
換える。
たは材料供給ワイヤを供給するため溶接トーチに接続さ
れているラックに掛けられた種々の溶接トーチを把握す
るのに適した自動溶接装置は、特許US−A−4883
939に記載されている。しかしながら同装置は、材料
供給ワイヤが、溶融バスに吹き付けられるガスの案内管
路の中央にもたらされ、それ自身が電気アーク形成電極
の役目を果たすMIG溶接法でしか使用できない。本方
法は、一定速度で送られる材料供給ワイヤが、溶接の実
際の条件に比例した可変流量で溶解するが、被溶接物の
距離は一定に保たれるので、使用が簡単である。換言す
れば、実際に存在する電気的および熱的現象によって、
ワイヤと溶接部品およびアークの間隔の自動調整が行わ
れるのである。
されることがなく、ワイヤとは別の電極によってアーク
が生じる他の溶接方法では状況が変化する。その場合、
電極を被溶接物から一定の距離に保たなければならない
が、ロボット・アームはこれを行うことができない。な
ぜならロボット・アームは一定の経路を描き、同一ロッ
トではあるが若干異なるワークを相次いで溶接する場合
あるいは経路が正確に定義されていない場合、ワークの
形状に正確に対応しないからである。既知の機械および
設備は、電極およびこれを支持するノズルとは異なるワ
イヤガイドを起点としてワイヤを電極から一定の位置に
案内しつつ電極の距離を常に一定に調整するというこの
問題に対し、解答を示していない。
を解決するものであり、さらに、溶接トーチまたは工具
の端部がロボット・アームの端部とは若干異なる軌跡を
描くようなその他の方法にも応用が可能である。
いては、 −制御装置と、組み付け面をもった任意数の溶接トーチ
の組み付け面とを具備したロボット・アーム −トーチの格納場所を具備したラック とを含む自動溶接装置であって、アームがワイヤ状供給
材料マガジンと、ワイヤ送り装置と、組み付け面に固定
されたワイヤガイド路と、トーチのそれぞれをアームに
可逆的な方法で自動的にクランプする手段とを含み、ト
ーチがワイヤの案内路を含み、アームおよびトーチの組
み付け面が唯一無二の組み付け位置を含み、組み付け面
が1つになりクランプが行われた後、クランプされたト
ーチのワイヤガイド路が、アームのワイヤの案内路の延
長となる自動溶接設備に関する。
ュータに、トーチの格納場所にトーチを探しに行く−格
納場所は既知であるため−ようプログラムするか、反対
にその格納場所にトーチを置きに行くようプログラムす
ることが可能であると同時に、選択された直後のトーチ
であって、ワイヤガイドの固定部と可動部とが連続して
いるためアーム上に載せられたトーチのワイヤガイドの
中に材料供給ワイヤを送ることが可能である。その際、
入れ子手段により、アーム上のトーチの位置が不適当と
なる危険性はない。
の部分に接続された可動ノズルを含むことと、組み付け
面が、距離調整についての機械的連結により、前記可動
ノズルに属することと、トーチのワイヤガイド路がノズ
ルに固定された部分と、トーチの他の部分に固定された
部分とから成り、案内路のこの2つの部分は互いに相手
の内部を滑動することにある。このようにして、電極、
より一般的には工具の端部は工具とは独立して移動し、
ワイヤはその全長にわたりワイヤガイドに案内された状
態を保つ。
ることも可能である。電圧が過多であれば、溶接トーチ
は被溶接物から後退し、反対に電圧が過少であれば溶接
トーチは被溶接物に近づく。この制御は既知のものであ
る。
特殊性は、有効な実施様態を示す以下の図を参照するこ
とにより、より正確に理解されよう。
って操縦されるロボット・アーム1であり、このコンピ
ュータはアームの移動と機能状態を制御する。アーム1
は、望みの敏捷さを与えるように、間を関節で繋いで動
かせるようにした複数の関節幹材から成る。現在は多く
の種類の恰好のロボット・アームが存在するので、ここ
では遠位幹材3とこれに先立つ幹材4を表示するにとど
め、アームの残りは台座17で象徴されている。幹材
3、4は軸5の周りに関節で繋がれ、その動きは両端が
関節で繋がれたジャッキ6によって定められる。遠位幹
材3は、溶接材料供給ワイヤ8を収納部を構成するリー
ル7を有する。ワイヤ8の自由端はワイヤガイド9の中
に通され、このワイヤガイド9は遠位幹材3に沿って通
り、柔軟な管状さやの構造物を有する。ワイヤガイド9
はモータ10の位置で中断され、このモータ10は、ロ
ーラ11または同種の手段を駆動して、ワイヤ8をロー
ラ11上で擦って引っ張る。遠位幹材3は末端金具12
で終わっており、この末端金具12は平坦な組み付け面
13で止められ、この面の中にワイヤガイド9の終端が
導かれる。
13に固定された後に使用される。これらのトーチ20
は複数の形式にすることができるが、図1では、その中
の3形式、20a、20b、20cを表示している。こ
れらは、本質的に1つの水平肘板22から成る棚21の
上に整列され、この水平肘板22の一側面の上に整列区
画23が開かれている。図2に見える存在ピックアップ
16が各整列区画23に付属している。これはコンピュ
ータ2に接続され、放置されたトーチ20を受け入れる
ために、整列区画が空であるかどうかをコンピュータに
示す。水平肘板22はさらに、ワイヤカッタ14の代わ
りになるはさみを有する。この器具は溶接工程の後に、
少なくともトーチを交換するときに使用される。実際に
はワイヤ8の端部で、溶融されそして固化される球形の
材料が形成され、そしてこの球はワイヤが引っ込まない
ようにする。これは、すぐ後に述べるトーチのワイヤガ
イドの中で球が閉塞する恐れがあるからである。したが
って、トーチをワイヤカッタ14の上に持ってくると、
ワイヤ8はワイヤのスリット15の中を進む。このスリ
ットにはさみ及び図示されていない光電検知器がある。
検知器がワイヤ8の存在をつきとめて、はさみにワイヤ
の背後で再び閉じるよう指令すると、はさみはワイヤ8
の先端を切断する。こうして、トーチ20からワイヤを
引っ込めるためにワイヤ8を巻き取ることができる。ト
ーチ20を正確に位置づけることで十分であるから、前
記の動作には何ら複雑さは見られないことは自明であ
る。そこで、ワイヤカッタ14の位置は既知である。
5に固定されており、水平肘板26の上に、ガス、水、
電気を柔軟管28を介して選択的にトーチ20に分配す
るための制御箱27が置かれ、この柔軟管28は制御箱
27に連結されている。支柱25の頂部に形成されて装
置の残り部分を占めるブラケット29によって、柔軟管
28の乱雑な分散が避けられる。ブラケット29は本質
的に、垂直軸31の周りで支柱25に関節で繋がれた片
持ち梁式のビーム30から成り、このビーム30は滑車
32を有し、滑車32には柔軟管28がばね索33によ
って掛けられ、ばね索33は、柔軟管28が引っ張られ
てアーム1が低下するとすぐに緩み、アームがトーチ2
0を運び去り、トーチ20が解放されるとすぐに、柔軟
管28をその出発位置に再び持ち上げる。さらにビーム
30は、滑車32を吊っているそり35がビーム30に
沿って滑動できるようにするトラック34を備えてい
る。一般にゴム製である柔軟管32の弾性が不足の場合
には、他のばね索からは、そり35が支柱25に対して
ビーム30の原点に戻る。このような懸吊装置によっ
て、柔軟ケーブル28を装置の他の要素から遠ざけてお
くこと、及び特にアーム1の上と側方に保持しておくこ
とは容易である。したがって、柔軟ケーブルが他の要素
と絡み合う恐れはない。
る。ここで詳しく見ると、ガス噴射ノズル42(または
計画される溶接法にしたがった電極90の収納部)の保
持装置41と保持装置41の上にあってノズル42の側
方に延びている横側のワイヤガイド43から成るバーナ
40、アーム1に組み立てるための上部分44、及び上
部分44とバーナ40に連結された距離調整装置45が
ある。距離調整装置45は、溶接ビードに正確に並行に
なることはできないアーム1へのプログラミングによっ
て課される動きがどうであっても、溶接しようとする部
品から望みの距離にバーナ40をとどめるために、バー
ナ40を前進または後退させることのできる装置であ
る。ここでは、上部分44は、アーム1の末端金具12
の組み付け面13に連結された組み付け面47によって
成端された組み付け板46と共に形成されている。組み
付け板46には孔が開けられ、組み付け面47には中央
くり抜き部48、側方受口孔49、2列の供給用導孔5
0、及び組み付け板46の端部近くにある電気コネクタ
51と、ワイヤガイド43に連結されたワイヤガイド口
52が見られる。最後に、2対のピン53、54が組み
付け板46の隅近くの端部附近で側方に突きささってい
る。ピン53、54の目的はトーチ20の整列である。
このために、水平肘板22は各整列区画23に、4つの
クリップ56を着けた装置55を有する。各クリップ5
6は、弾性であるが十分に堅固な真直ぐの下薄板57と
もっと柔軟な弾性上薄板58から構成され、外部薄板の
中央部分は上に向かって突起59状に曲がっており、そ
の自由端60もまた上に向かって突起59状に曲がって
いる。クリップ56のうちの2つは装置55の側枝の先
の整列区画23の入口に位置し、他の2つは側枝を連結
する装置55の横断材の上、整列区画23の底に位置す
る。トーチ20を必要な精度で整列区画23に導く場合
には、ピン53は入口クリップ56の中を貫通し、ピン
54は底のクリップの中を貫通する。ピンは薄板57と
58との間を滑動し、上薄板58を押しのけてこれを曲
げ、そして突起59の下に保持される。反対の動きでト
ーチ20を引っ張ることも困難なく達成される。
0へガスまたはあらゆる種類の流体を随時に供給するこ
とを目的とする。組み付け面13と47が結合される
と、これらはアーム1に所属する類似の導孔の延長上に
来る。同様に、アーム1の端面13は、コネクタ51に
接続されてトーチ20に電気を供給できるようにする電
気コネクタ61を有し、ワイヤガイド9はワイヤガイド
43に接続される。組み付け面13と47の正確な位置
付けは、受口孔49の中を貫通するアーム1の組み付け
面13にある1対のパイオン62によって確保される。
最後に、アーム1の組み付け面13は鎖錠圧気ジャッキ
63を備え、このジャッキは、ロッド65の先端の周囲
に放射状の配置で等間隔に配された3つの突起64の移
動を制御し、このロッド65は組み付け面13を越え、
組立てが行われると中央くり抜き部48を貫通する。こ
れらの突起は、ロッド65を通して拡がるジャッキ63
の作動流体が突起を伸ばすと、くり抜き部48の内壁に
穿かれた溝66の中をかなり正確に貫通し、そして逆作
用によってそこから浮き出る。こうしてジャッキ63
は、トーチ20を可逆的に、またはむしろいずれか一方
的な様式でアーム1に鎖錠するために、コンピュータ2
によって制御される。
えられたトーチ20の識別信号をコンピュータ2に供給
することができることにも注目すべきである。このこと
は、特にトーチ20がその整列区画23内で順序を変更
される場合に、あらゆるエラーを避けることになる。実
際に、制御箱27は各トーチ20に特定の信号を恒久的
に配達し、この信号は電気コネクタ51に到達する。コ
ンピュータ2がアーム1によって捕らえられたトーチ2
0を識別すると、コンピュータ2は、制御箱27がトー
チ20にその仕事に必要な流体を配送するように、制御
箱27に作用する。この識別機能は、説明されてはいな
いが簡単な電子的手段で確証される。
ド9はガイド管70によって成端され、このガイド管7
0は末端金具12を通って組み付け面13まで伸び、ト
ーチ20の組立のためにワイヤガイド52の口金に連結
されている。組み付け板46の中に入り込んで、ワイヤ
ガイド52の口金は、管72によって成端されたガイド
皿71の中で狭くなっており、管72はより大きな直径
の管73の中で滑動することができ、管73は、図示す
るようにバーナ40とトーチ20の装置41に深く連関
したワイヤガイド43の漏斗74によって成端されてい
るが、管72は、トーチ20の上部分44に深く連関し
ている。トーチ20が取り付けられた後、事前に溶接の
ために絶えず進められるワイヤ8は、ガイド皿71と漏
斗74によってガイドされ、常にワイヤガイド43の先
端に到達しており、ワイヤガイド43は、ガイド・ノズ
ル75を形成するためにノズル42の前で先細になって
いる。電極90が、溶接すべき2つの機械部品91、9
2の中間継目に向けられる。距離調整装置45の重要な
要素が示されている。すなわち装置41に深く連関する
ラック76、電動機78で駆動されるピニオン77、並
びにラック76の端部にある2つの行程終了センサ7
9、ラック76の側にある前記端部の中間距離にある中
央センサ89、及びピニオン77の移動を測定する回転
センサ80である。電動機78はピニオン77と噛み合
うラック76を垂直に移動させ、こうしてトーチ20と
ノズル42と電極90の高さを調節し、電極90はその
高さで溶接する部品の上を通過する。装置41は機械的
連結によって上部分44の下を垂直に滑り、この機械的
連結は図示されていないが、ガイドレールまたは円柱の
外観をとることができる。センサ79、80、89は、
コネクタ51、61によってコンピュータ2に接続さ
れ、これらのコネクタはアーム1とトーチ20に所属す
る電線83、84の部分を結合し、アーク電圧を予め確
定された固定値に調節することに基づく純粋に自立的な
制御ループに甘んずる代わりに、トーチ20の調節を完
遂させることができ、この値にしたがってコンピュータ
2は、電極90と部品91、92との間のアーク電圧を
測定し、そして電極90を移動させるよう電動機78に
作用する。
0の高さを溶接のために事前に調節する具体的な方法
を、次に説明する。バーナ40を行程の中間に置き、そ
れからゆっくりトーチ20を手動モードで溶接する部品
に近付けるのが十分であることが本当ならば、この可能
性は完全自動機能モードでは自由に使われない。溶接サ
イクルが始まると、コンピュータ2は捕らえられたトー
チ20の展開を無視し、スラストを探さなければならな
い。これは高速で実施される。行程終了センサ79は、
機械的スラストにそりを入れて損害を生じさせないよう
にし、また優れた精度を提供することができる。中央セ
ンサ89は、トーチ20は進められず、電極90は溶接
すべき部品に衝突しないことを保証するある規準を提供
するので、次にトーチ20は行程半ばに置かれて、特別
に注意することなく溶接すべき部品に近づく。次の段階
は、部品の前にバーナ40をゆっくり移動させて、以前
の方法と合致した既知の許容値にアーク電圧を制御する
ことであるが、ここでは、この調節が実施されるとすぐ
に、電極90を動かすことなくロボット・アーム1を移
動させて、バーナ40を行程半ばに戻すことが可能であ
る。溶接軌道を走破すると、両方向に同じバーナ40の
移動能力を準備するが、このことは軌道の不正確さ、ま
たは部品91、92間の寸法上の不正確さによってスラ
ストに入る危険性を減らす。しかしこの状況が発生した
場合には、行程終了センサ79は、この状況を検出して
ロボット・アームを停止させる。するとオペレーターに
通知するために警報が出される。しかし溶接サイクルが
事故もなく、またコンピュータ1のメモリー内容を消す
停電もなく終了した場合には、トーチが同じシリーズに
おける後続の部品91、92に近づくことができるよう
に、新たに中央センサ89によってバーナ40を行程半
ばに引き戻すことで十分である。中央センサ89は、バ
ーナ40の移動測定の不正確さを累積することなく、正
確な再調整を保証するために必要である。ロボット・ア
ーム1の軌跡は、シリーズの部品91と92の対の各々
にとって、溶接サイクル開始直前におけるバーナ40の
行程半ばへの後述する置き直しの結果と違った並進の修
正のためにプログラムされた軌跡と同じである。
ミング機能のいくつかの特殊な状況にも見ることができ
る。バーナ40をさらにその行程の中央で取り替え、そ
して溶接を中断しないようにするために、容認されうる
行程の終端に近づくかどうかをプログラムした移動の変
更をアーム1に課することは、とりわけ可能である。こ
れらのあらゆる移動の間に、互いに嵌まった管72、7
3の滑動はワイヤ8を良好にガイドし保持している。
のもので、そこではノズル42は垂直であり、トーチの
位置調節はトーチの延長または収縮の動きによる。ノズ
ル42がトーチの軸に直角に方向づけられている20b
のようなトーチについては(図4)、調節移動は横断方
向となる。そこでカイド管73は、実際には漏斗74の
延長となるガイド漏斗81に代えられる。垂直ラック7
6は水平ラック82に代えられ、システムの残りは変更
されない。また、トーチ20の可能性にしたがってワイ
ヤ8の正しいガイドを保証するための他のシステムも提
案することができる。
直交面93、94のような複数の選択面によって組み付
け板46に固定することができれば、すべてのトーチ2
0について同じにすることができる。これらの面は、組
み付け板46を横断する孔97の延長に来る同じ配列の
ねじ立て95の群を備えている。ねじ96が孔97とね
じ立て95の中に嵌合し、凝った固定を確実にしてい
る。
態様を、次の各図面を参照して説明する。
5から図7までに示す。ここには図1のモータ10が再
見されるが、これはウォーム98を、間接的には第1ピ
ニオン99駆動させるもので、第1ピニオンはそれ自体
でその動きを2つの平行な歯車100に伝達し、これら
の歯車の歯は外側に延び、中心の、歯の部分101の間
に溝103が穿かれた滑らかな部分102を有し、溝1
03の中にワイヤが貫通し、こうしてワイヤ8をうまく
引き込むことができるようにする。アイドル・ローラ1
04が歯車100の下、溝103の前に拡がり、ワイヤ
8を溝の中に強制的に通させる。さらに、ダイス型10
5がピニオン99の下に配置され、こうしてワイヤ8は
これを横断して、溝103とローラ104との間で真っ
直ぐに直され、ワイヤがリール7に上で受ける可能性が
あり、またワイヤガイド9の中で引き起こす波動やこれ
に続く壁上の摩擦によってワイヤの進行を邪魔する、曲
線変形を抑える。
いこと、及びワイヤ8が実際に引き込まれること、を保
証することも望ましく、これは、ワイヤがワイヤガイド
9の中でねじれたり詰まったりした場合に止めることが
できる。したがって一種の符号器106が配置され、こ
の符号器の目盛り歯車はワイヤ8に対して押圧され、ロ
ーラ104の近くで、反対側のローラ107によって真
っ直ぐに保たれる。ワイヤ8は目盛り歯車を前進方向に
回転させ、符号器106がワイヤ8が止まったことをコ
ンピュータ2に知らせた場合には、コンピュータ2は警
報を発する。
号器106、及びワイヤガイド9の間に配置されて、ワ
イヤ8をきちんとガイドし続ける。
9に示す。ここで前記の調整器45のいくつかの要素が
再見される。ここで違った配列でも同じ参照番号でこれ
らの要素を表示する。モータ80はここでは、ベルト1
15で合併された一対のプーリー113、114によっ
て減速機112に連結されている。減速機112の出力
軸116は3つの重なった円形カム117a、117
b、117cを保持している。カム117の各々は空角
部分118a、118b、118cを有し、これはセン
サ79、89の1つの前にあり、この前でカムが回転し
て、関連するセンサの接触子119がカム117の空角
部分118の前に延びると、その接触子は弛められ、し
かしそうでなければカム117によって押し返される。
程の基準を定義する。図8の位置では、行程中央センサ
89は、カム117aの空角部分118aの端に接触子
119を有する。出力軸116の時計方向の回転が接触
子119を弛め、このことは行程の他の半分を通過する
ことを意味する。この回転は、行程終了センサ79の1
つの接触子119がカム117cの空角部分118cの
端によって押し返されるまで、続けられる。このセンサ
はここでは79cで示されている。逆方向の回転も可能
である。そこで、他の行程終了センサ(79bdで示
す)の接触子119は、カム117の空角部分118b
の端に到達して、弛められ、逆行程の終点を示すことに
よって終了する。行程の終点がセンサ79の接触子11
9の逆の動き(弛めと押圧)によって表示され、行程中
央センサ89は常に行程のどの中間にあるかを示すこ
と、に留意すべきであり、このことは、トーチ20の距
離の調整をさらに確実なものにする色々な信号に起因す
る冗長な情報をもたらす。
ックを引っ張るための出力軸116のピニオン121と
結合させる。したがって、カム117の角をなす滑り及
び軸方向の滑りは禁物である。
示す。これは、孔の中での溶接のような色々な時には困
難な作業に採用することができるようにする調整の可能
性によって、特に注目されるものである。そのノズル
は、ラック76付きねじ止めフランジ125を含み、こ
のフランジからリブ126が延び、このリブはピボット
127と円弧溝128を受け入れる。しかしトーチ20
bの主部品は柱身129であり、これはピボット127
に関節で繋がれたホーク130によって背後で成端さ
れ、その分枝は円弧溝128を通過するボルト131に
よって結合されている。ボルトを締め付けると、ホーク
130はリブ126を挟み、柱身129の方向を確実に
保持する。
ち込まれる場合に引っ掛からないように、できるだけ滑
らかにする。この理由で、ワイヤガイド43は、柱身1
29の孔132の中に、その最大長さの部分にわたって
端部を除いて密閉するが、この特殊性によって、その長
さを容易に調整することができる。これに、孔の拡張部
132の中の短い部分にラック133を備え、柱身12
9を横切る歯付きでねじ頭を有する軸134がラック1
33と噛み合い、こうして、ねじ回しを使用するだけで
ワイヤガイド43を前進後退させることができる。次
に、同様に軸134の少し後ろにあって柱身129を横
切るねじ135を回して、ワイヤガイド43を固定する
ことができる。
の漏斗81に入れることができるたわみ部分136によ
って後部で連結することができる。同じような方法で、
流体や電気の伝送をするための柔軟管137は柱身12
9を組み付け板46に連結する。柱身129には孔が開
けられ、これは図示されていないが、これらの柔軟管を
電極90まで延ばすものである。さらに、孔138が設
けられ、これは軸方向であるが前方で、ワイヤガイド4
3の先端と電極90の方を向いた斜めオリフィス139
によって外部に出ている。ここに良好な溶接実施を監視
する内視鏡140を入れることができる。
備えている。電極90またはすぐに汚れやすいガス拡散
グリッド143を交換する必要がある場合に、トーチ2
0bの調整を再度しなくてよいようにすることは実際に
有用である。したがってノズル142は内部ねじ144
によって柱身129に結合され、ここに、同軸でより大
きな直径を持つ短いねじ145を取り外してアクセスす
る。このねじは蓋の代わりになる。短いねじ145は、
内部ねじ144の前にあってノズル142の中心を占め
る区室146を開放させる。ここにガス供給孔147が
出ており、柱身129の孔を延ばし、溶接の良好な経過
を保証する。区室146は電極90の周りに配置された
一組の孔148によって外部に開口している。
かが使用不能になった場合に、ノズル142をそっくり
除去したり交換したりすることなしに、電極90とグリ
ッド143を簡単に取り出すことを、計画することがで
きる。図示されていないばねによって電極90に対して
押圧されている球149が、電極を閉止している。しか
し、球を引っ張って電極を取り出すことができ、これは
また電極90に関連するが拡散装置の開口150には関
連していないグリッド143も取り出す。そして電極と
グリッドの新しい組合せを、単純なスラストによって配
置することができる。この概念は、トーチが、電極をは
さみで保持する既存の解決法におけるよりもさらにコン
パクトにできる、及び拡散装置の種々の要素が色々な材
料、真鍮、またはステンレス鋼によって製造できる、と
いう追加の利点を示す。
る。
る。
示す詳細図である。
示す詳細図である。
Claims (25)
- 【請求項1】 制御装置(2)と、組み付け面(47)
を備えるいくつかの接合トーチ(20)との組み付け面
(13)とを備えるロボットのアーム(1)と、トーチ
(20)用の収納場所(23)を備えるラック(21)
とを有する自動溶接装置であって、アーム(1)は、ワ
イヤ(8)状供給材料のマガジン(7)と、ワイヤの前
進装置(10、11、110)と、組み付け面(13)
に固定されたワイヤ(8)の案内管(9)と、アーム
(1)上への各トーチ(20)の自動可逆ロック手段
(63〜65)とを有し、アーム及びトーチの組み付け
面は単一の組み付け位置で接合手段(49、62)を有
し、前記組み付け位置により組み付け面がつなぎ合わさ
れてロックが完了し、ロックされたトーチのワイヤの案
内管がアームのワイヤの案内管の延長上に位置し、トー
チは、組み付け面(47)が属するトーチ(20)の他
の部分(44)に距離調整機械連結装置(45)により
連結された可動の突端(40)と、突端に固定された部
分(73)及びトーチの他の部分(44)に固定された
部分(72)からなるトーチのワイヤ案内管とを有して
おり、案内管の二つの部分は(72、73)は一方が他
方の中で滑動する自動溶接装置。 - 【請求項2】 前記トーチがワイヤの案内管と協働して
突端に担持される電極保持溝のノズル(42)を有する
請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項3】 前記トーチ及びアームが、組み付け面に
至り組み付け位置で連結する流体の供給管を有する請求
項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項4】 前記トーチを見おろす高さでトーチ(2
0)の可撓性供給管(28)を有する請求項1に記載の
自動溶接装置。 - 【請求項5】 垂直材(29)の回りを回転し、柔軟管
(28)の弾性サスペンションが沿って滑動する突出す
るビーム(30)からなるブラケットを有する請求項4
に記載の自動溶接装置。 - 【請求項6】 前記接合手段は二つのピン(62)と二
つの孔(49)とを有し、ロック手段はトーチ(20)
の組み付け面(47)にうがかれた空洞(48)のスロ
ート中に突起(64)を有して同時に広がるジャッキを
有する請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項7】 前記トーチ(20)は二つの対向側面か
ら突き出す少なくとも一対のピン(53または54)を
有し、ラック(21)の収納場所(23)はピンを支持
する突出面(57)に備えられた小さな穴からなる請求
項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項8】 ピン(53または54)を保持するため
の変形部分(59)を備えた弾性薄片(58)は端部で
突出面上に固定されている請求項7に記載の自動溶接装
置。 - 【請求項9】 前記ラック(21)はワイヤカッタ(1
4)を有する請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項10】 前記トーチは、トーチがアームに接合
された時に制御装置(2)に連結される識別システム
(51、61)を有する請求項1に記載の自動溶接装
置。 - 【請求項11】 前記ノズル及びトーチは、組み付け面
(13、47)に至り、組み付け位置で連結し、制御装
置を距離制御機械連結装置に接続する電線(83、8
4)を有する請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項12】 ワイヤの案内管の突端(40)に固定
された部分(73)はアームの案内管(9)の正面で広
がる(71)請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項13】 距離調節機械連結装置(45)は連結
装置の位置表示器(79、89)を有する請求項1に記
載の自動溶接装置。 - 【請求項14】 位置表示器は前記連結装置の可動部分
(76)の二つの走行終了表示器(79)と一つの走行
途上表示器(89)とを有する請求項13に記載の自動
溶接装置。 - 【請求項15】 位置表示器は個別の一体化されたカム
(117)により制御される請求項14に記載の自動溶
接装置。 - 【請求項16】 走行途上表示器(89)は二つの半分
の走行上で走行途上表示器(89)の二つの異なる信号
を生成するよう構成された形を有しているカムにより制
御される請求項15に記載の自動溶接装置。 - 【請求項17】 走行終了表示器(79)は走行の終了
時にそれぞれ示される異なる信号を発信するように構成
されているる請求項13に記載の自動溶接装置。 - 【請求項18】 ワイヤの前進装置(110)はワイヤ
の起立手段を有する請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項19】 ワイヤの起立手段は、一対のワイヤ前
進ホイール(100)とホイールの正面に夫々位置する
一対のローラ(104)と、ホイールとローラの間に設
けられたダイ(105)からなり、ワイヤはホイールと
ローラの間に締め付けられる請求項18に記載の自動溶
接装置。 - 【請求項20】 ワイヤ前進装置(110)は、ワイヤ
に押しつけられたホイール(107)を有する移動セン
サ(106)を有する請求項18に記載の自動溶接装
置。 - 【請求項21】 いくつかのトーチ(20b)がワイヤ
案内(43)の前進位置調整手段(133、134)を
有する請求項1に記載の自動溶接装置。 - 【請求項22】 いくつかのトーチ(20b)が方向調
整可能な突端(125〜131)を有する請求項1に記
載の自動溶接装置。 - 【請求項23】 いくつかのトーチ(20b)は可動な
ノズル(142)を有する請求項1に記載の自動溶接装
置。 - 【請求項24】 いくつかのトーチは内視鏡(140)
の通路の空洞(138)を有する請求項1に記載の自動
溶接装置。 - 【請求項25】 いくつかのトーチ(20b)は、拡散
グリッド(143)に一体化され、押さえボール(15
0)を有するシステムによりノズル(142)上に保持
される電極とともに構成される請求項1に記載の自動溶
接装置。
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