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JPH0838136A - 根菜類の連続洗浄機 - Google Patents

根菜類の連続洗浄機

Info

Publication number
JPH0838136A
JPH0838136A JP20151094A JP20151094A JPH0838136A JP H0838136 A JPH0838136 A JP H0838136A JP 20151094 A JP20151094 A JP 20151094A JP 20151094 A JP20151094 A JP 20151094A JP H0838136 A JPH0838136 A JP H0838136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
water tank
water
cleaned
brush rolls
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20151094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
研司 伊藤
Katsuo Watanabe
勝雄 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SASHINAMI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SASHINAMI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SASHINAMI SEISAKUSHO KK filed Critical SASHINAMI SEISAKUSHO KK
Priority to JP20151094A priority Critical patent/JPH0838136A/ja
Publication of JPH0838136A publication Critical patent/JPH0838136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】根菜類の連続洗浄機において、ブラシ洗浄に引
き続いてシャワー洗浄を行うことにより、人手による被
洗浄物の「ゆすぎ作業」を不要にすることである。 【構成】複数本のブラシロール4の終端部から被洗浄物
の排出側に向けて水槽3を大きく延長させて、この水槽
3の延長部3aに簀子状の排出台26をほぼ水平に取付
け、該排出台26の上方にシャワー装置Sを取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動回転している複数
のブラシロールと上ブラシとの間を通過させながら大
根、人参、ごぼうなどの根菜類を連続的に洗浄する構成
の根菜類の連続洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】根菜類の連続洗浄機として、互いに近接
し、しかも平行となってフレームに軸支されて、被洗浄
物の移送方向に駆動回転される複数本のブラシロール
と、該複数本のブラシロールの上方にこれらと相対向し
て配置されて、前記フレームに支持された上ブラシと、
前記複数本のブラシロールの下方に配設されて、内部に
収容された洗浄水の中に該ブラシロールの下半部が浸さ
れた状態を維持するための水槽とを備えたものがある。
この連続洗浄機は、送入台から被洗浄物を連続的に送入
して、この被洗浄物を駆動回転している複数のブラシロ
ールと上ブラシとの間を通過させながら連続的に洗浄す
る構成のものであって、好ましい洗浄効果を発揮するも
のとして、多年に亘って実施されている。
【0003】そして、従来の連続洗浄機では、洗浄を終
えて排出された大根などの被洗浄物の仕上がりを更によ
くするために、別に設けられた水槽などによって「ゆす
ぎ作業」を行うのが通例とされていた。この「ゆすぎ作
業」は、手作業で行われるために、人手を要すると共
に、その能率も悪かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、根菜類の連
続洗浄機において、ブラシ洗浄に引き続いてシャワー洗
浄を行うことにより、人手による被洗浄物の「ゆすぎ作
業」を不要にすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、上記した根菜類の連続洗浄
機において、複数本のブラシロールの終端部から被洗浄
物の排出側に向けて水槽を大きく延長させて、該水槽の
延長部に簀子状をした排出台をほぼ水平にして取付け、
該排出台の上方にシャワー装置を配設したことである。
【0006】
【発明の作用】複数本のブラシロールと上ブラシとの間
において移送されてブラシ洗浄を終えた被洗浄物は、終
端のブラシロールの回転により水槽の延長部に取付けら
れた排出台に移載される。多数本の被洗浄物が連続して
洗浄されているために、排出台に載せられている被洗浄
物は、後続の被洗浄物によって順次前方に押し出され、
排出台には、常時数本の被洗浄物が載せられて所定時間
滞留している。この滞留時間中において、排出台に載せ
られている複数本の被洗浄物は、上方のシャワー装置か
らシャワー水が吹き付けられて、シャワー洗浄(仕上げ
洗浄)される。シャワー洗浄に使用された洗浄水は、そ
の殆どが水槽内に回収されて、ブラシロールの回転によ
り水槽の送入側の端部に向けて流れて、ブラシ洗浄に使
用される。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、本発明に係る根菜類の連続洗浄機の
全体斜視図であり、図2は、同じく正面断面図であり、
図3は、同じく平面図であり、図4は、同じく左側面図
であり、図5は、本発明の作用を説明するための断面図
であり、図6は、シャワー装置Sの部分の拡大斜視図で
あり、図7は、複数本のブラシロール4の背面側の端部
の部分平面図である。図1〜図5において、フレーム1
は、キャスター2を備えた主フレーム部1aと、この主
フレーム部1aの長手方向の両端部の背面側から手前側
に片持ち状となって水平に張り出された一対の吊枠支持
フレーム部1bとから成る。この主フレーム部1aに
は、被洗浄物の移送方向Pに沿って漸次浅くなった水槽
3が着脱可能に装着されている。また、複数本のブラシ
ロール4が被洗浄物の移送方向Pと直交する方向に沿っ
て互いに平行で、しかも互いに近接して配設されて、前
記主フレーム部1aに回転可能に軸支されている。この
複数本のブラシロール4の下半部は、水槽3に収容され
た洗浄水Waの内部に浸されている。図2及び図7に示
されるように、駆動モータ5の駆動軸に取付けられたス
プロケット6aと、排出側の2本のブラシロール4のロ
ール軸4aの背面側の端部に取付けられた各スプロケッ
ト6bとの間に無端チェーン7が掛装されて、この2本
のブラシロール4が駆動回転される。また、全てのブラ
シロール4のロール軸4aには、それぞれスプロケット
8が取付けられて、各スプロケット8の間に無端チェー
ン9が掛装されている。これにより、排出側の2本のブ
ラシロール4が駆動ロールとなり、残りのブラシロール
4の全てが従動ロールとなって、駆動モータ5によって
全てのブラシロール4が同一方向に回転される。
【0008】上ブラシ11は、吊枠12に収容されてい
て、この吊枠12は、前記した一対の吊枠支持フレーム
部1bに取付けられている。即ち、図1及び図8〜図1
1に示されるように、各吊枠支持フレーム部1bの内側
面には、所定の間隔をおいて一対のブラケット13が取
付けられ、各ブラケット13に頭付ボルト14の上端部
が1組のナット15により固定され、該頭付ボルト14
の下端部は下方付勢板16に挿通され、該頭付ボルト1
4に螺合した調整ナット17と該下方付勢板16との間
に圧縮スプリング18が弾装され、該圧縮スプリング1
8により下方付勢板16は常時下方に付勢されていると
共に、この付勢力は、該調整ナット17により調整可能
になっている。このようにして、一対の吊枠支持フレー
ム部1bにそれぞれ下方付勢板16が取付けられ、図9
に示されるように、各下方付勢板16の背面側の端部に
支持軸19の両端部が固定されて、該支持軸19に前記
吊枠12の背面側の端部を構成する板材12aが回動可
能に支持されている。また、図10に示されるように、
各下方付勢板16の手前側の端部には、ロックレバー2
1がそれぞれ回動可能に取付けられ、吊枠12の手前側
の両端部に取付けられた係合金具22と該ロックレバー
21とを係合させることにより、吊枠12が水平に支持
された使用状態となって、上ブラシ11は、複数本のブ
ラシロール4の上方に配設される。また、この係合金具
22に対してロックレバー21を外すと、吊枠12の全
体が前記支持軸19を中心にして上方に回動可能となっ
て、図8に示されるように、吊枠12の全体を開いて、
上ブラシ11の清掃・保守を行えるようになっている。
【0009】上ブラシ11は、変形可能な基板23に無
数のブラシ毛が植毛されて板状となっていて、前記吊枠
12に収容されている。この基板23の上面の吊枠12
内には、発泡ポリウレタンなどの弾性材24が収容され
ている。このように、吊枠12そのものが圧縮スプリン
グ18により下方に付勢されていると共に、上ブラシ1
1を構成している基板23が変形されると、変形された
弾性材24によって基板23が原形状に復元しようとす
るので、ブラシロール4と上ブラシ11との間を被洗浄
物が移送される際に、吊枠12が上方に持ち上げられた
り、上ブラシ11を構成している基板23が変形された
場合には、前記圧縮スプリング18の作用によって該吊
枠12を下方に付勢させたり、前記弾性材24の復元力
により基板23を原形状(板状)に復元させようとし
て、上ブラシ11が被洗浄物に適度に押し付けられるた
めに、ブラシロール4及び上ブラシ11の各ブラシ毛が
被洗浄物の形状に馴じんで、ブラシ洗浄の効果が高めら
れるように構成されている。
【0010】また、図1に示されるように、各ブラシロ
ール4のロール軸4aの手前側の軸受部の上方には、樹
脂で成形された波板状の案内板25が配設されている。
この案内板25は、被洗浄物である根菜類(例えば大
根)の葉部を保持する作用を有するもので、ブラシロー
ル4と上ブラシ11との間を移送される被洗浄物の移動
軌跡に対応させた形状となっている。即ち、図5に示さ
れるように、移送される被洗浄物は、相隣接するブラシ
ロール4の間において最も低い位置に達すると共に、各
ブラシロール4の直上で最も高い位置に達して、その移
動軌跡は、各ブラシロール4の上半部の形状に近似した
波状となる。このため、根菜類の葉部も案内板25に沿
って上下動する。この案内板25が平板であると、根菜
類が相隣接するブラシロール4の谷部に達した場合に、
その葉部が案内板に強く押し付けられるため、根菜類が
ブラシロール4の谷部に停滞したり、その葉部が損傷さ
れたりするが、案内板25を上記したように波板状にす
ると、この不具合が解消されて、根菜類はスムーズに移
送される。
【0011】次に、本発明の特徴的部分であるシャワー
装置Sの部分について詳細に説明する。まず、前記した
水槽3は、複数本のブラシロール4の終端部から被洗浄
物の排出側に向けて大きく延長されて、この延長部3a
に、多数本の細長い板材26aを被洗浄物の移送方向P
と直交する方向に沿って所定の間隔をおいて該移送方向
Pに沿わせることにより簀子状となった排出台26が取
付けられている。主フレーム部1aの排出側の側面に
は、排出台26を構成する多数本の板材26aの先端部
を支持するための支持板27が上下動可能となって取付
けられ、支持板27に設けられた長穴27aと蝶ナット
30とにより該支持板27を上下動させて、その固定位
置を変更させると、図2で2点鎖線で示されるように、
排出台26の取付角度が変えられるようになっている。
この排出台26の上方には、シャワー装置Sが配設され
ている。このシャワー装置Sは、被洗浄物の移送方向P
に沿って所定の間隔をおいた3本のシャワーヘッド28
の両端部が連結パイプ29により連結されて、取付けフ
レーム31を介して前記吊枠支持フレーム部1bの外側
面に取付けられている。吊枠支持フレーム部1bに対す
る取付けフレーム31の固定位置の調整によって、シャ
ワー装置Sの全体を前後方向(被洗浄物の移送方向Pと
直交する方向)に移動させられると同時に、各シャワー
ヘッド28そのものも回転可能になっていて、被洗浄物
である根菜類の種類、大きさなどに応じて、最も効果的
にシャワー洗浄できるようにしてある。シャワー装置S
から噴出したシャワー水Wbは、その殆どが直下の水槽
3の延長部3aに落下して収容される。このシャワー装
置Sは、近辺の水道の蛇口に連結して使用される。
【0012】また、主フレーム部1aにおける被洗浄物
の送入側の端部には、送入台32が前傾して取付けられ
ている。図2及び図5に示されるように、水槽3内にお
ける被洗浄物の送入側の端部には、該水槽3内の洗浄水
Waの水位を一定に保持するための放水パイプ33が水
面に臨んで設けられ、前記シャワー装置Sから噴出され
たシャワー水Wbが該水槽3に収容されるために、該放
水パイプ33からは、常時オーバーフロー水が流出して
いる。このようにして、水槽3内の洗浄水Waの水位を
一定に保持することにより、ブラシロール4の下半部が
常時洗浄水Waに浸されることになる。なお、図4にお
いて、34は、水槽3内の洗浄水Waの全てを排出させ
るための排出パイプを示す。
【0013】次に、上記した根菜類の連続洗浄機を使用
して、被洗浄物の一つである大根Rを連続洗浄する場合
について説明する。図5において、送入台32から連続
して大根Rが送入されると、この大根Rは、複数本のブ
ラシロール4の駆動回転により順次前方に移送される。
この前方への移送中において、大根Rは、ブラシロール
4によって洗浄水Waをかけられながら、該ブラシロー
ル4と上ブラシ11との間で摩擦を受け、これにより大
根Rは、該ブラシロール4と反対の方向に自転しながら
ブラシ洗浄される。上記したように、上ブラシ11が大
根Rを適度に押し付けているために、ブラシロール4及
び上ブラシ11の各ブラシ毛が大根Rの形状に良好に馴
じんで変形し、これにより大根Rは、効果的にブラシ洗
浄されると共に、その葉部は、大根Rの移動軌跡に対応
した波板状の案内板25に案内されるために、大根R
は、無理な力を受けることなく前方にスムーズに移送さ
れる。
【0014】上記のようにして、大根Rがブラシ洗浄さ
れて、終端のブラシロール4の上部に達すると、該大根
Rは、該ブラシロール4の回転によって、水槽3の延長
部にほぼ水平に取付けられた排出台26に移載される。
この排出台26は、ほぼ水平になっているので、大根R
は転動することができず、後続の大根Rが該排出台26
に移載されることにより、後方から押されて、順次前方
に移動させられる。この結果、排出台26には、常時数
本の大根Rが滞留することになる。そして、この排出台
26の部分においては、その上方に取付けられたシャワ
ー装置Sからシャワー水Wbが下方に向けて噴出されて
いるので、ブラシ洗浄を終えて排出台26の上に滞留し
ている数本の大根Rには、シャワー水Wbが吹き付けら
れて、ゆすがれる。このようにして、所定時間だけシャ
ワー洗浄された大根Rは、後続の大根Rによって順次前
方に押し出されて、排出台26の先端から落下して収容
される。なお、支持板27を上下させることによって、
被洗浄物の種類、大きさなどに応じて排出台26の取付
角度が変えられるのは、上述の通りである。
【0015】また、シャワー洗浄に使用されたシャワー
水Wbは、その殆どが水槽3の延長部3aに落下収容さ
れて、洗浄水Waとなると共に、該水槽3の送入側の端
部に設けられた放水パイプ33から設定水位を超える洗
浄水Waが放水され続けており、しかも水槽3は、被洗
浄物の移送方向に沿って漸次浅くなっているために、水
槽3内においては、ブラシロール4の回転によって、矢
印Qで示されるように、その排出側から送入側に向けて
洗浄水Waが流れる。このため、汚れていないシャワー
水Wbが洗浄水Waとして使用されると共に、使用済の
汚れた洗浄水Waは、放水パイプ33から放水される構
成となって、汚れていない、或いは汚れの少ない洗浄水
Waによって被洗浄物が洗浄される。これによっても、
洗浄効果が高まる。
【0016】なお、上記実施例は、上ブラシが板状の連
続洗浄機に対して本発明を実施したものであるが、本発
明は、上ブラシが下側のブラシロールと同様にロール状
をした連続洗浄機に対しても実施可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、根菜類の連続洗浄機におい
て、複数本のブラシロールの終端部から被洗浄物の排出
側に向けて水槽を大きく延長させて、該水槽の延長部に
簀子状の排出台をほぼ水平にして取付け、該排出台の上
方にシャワー装置を配設したので、以下に記載の諸効果
が奏される。 (1)ブラシ洗浄の後にシャワー洗浄(仕上げ洗浄)が
連続して行われるので、連続洗浄機とは別に設けられた
水槽内において人手により行われていた「ゆすぎ作業」
が不要となって、洗浄作業の能率が高まると共に、これ
に必要な作業者の数も減少させられる。 (2)排出台の上において複数本の被洗浄物が所定時間
だけ滞留し、その間に、滞留している被洗浄物にシャワ
ー水を吹き付けて洗浄する構成であるために、仕上げ洗
浄の効果が高まる。 (3)シャワー洗浄に使用されたシャワー水は、その殆
どが水槽の延長部に落下収容されて、ブラシロールの回
転によって該水槽の送入側の端部に向けて流れるため
に、汚れていないシャワー水がブラシ洗浄の洗浄水とし
て常時使用される。このため、ブラシ洗浄の洗浄効果も
高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る根菜類の連続洗浄機の全体斜視図
である。
【図2】同じく正面断面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく左側面図である。
【図5】本発明の作用を説明するための断面図である。
【図6】シャワー装置Sの部分の拡大斜視図である。
【図7】複数本のブラシロール4の背面側の端部の部分
平面図である。
【図8】一対の下方付勢板16に対する吊枠12の装着
状態を示す概略側面図である。
【図9】吊枠12の後端部の装着状態を示す部分斜視図
である。
【図10】吊枠12の前端部の装着状態を示す部分斜視
図である。
【図11】調整ボルト14の部分の断面図である。
【符号の説明】
R:大根(被洗浄物) S:シャワー装置 Wa:洗浄水 Wb:シャワー水 1:フレーム 1a:主フレーム部 1b:吊枠支持フレーム部 3:水槽 3a:水槽の延長部 4:ブラシロール 11:上ブラシ 26:排出台 28:シャワーヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに近接し、しかも平行となってフレ
    ームに軸支されて、被洗浄物の移送方向に駆動回転され
    る複数本のブラシロールと、該複数本のブラシロールの
    上方にこれらと相対向して配置されて、前記フレームに
    支持された上ブラシと、前記複数本のブラシロールの下
    方に配設されて、内部に収容された洗浄水の中に該ブラ
    シロールの下半部が浸された状態を維持するための水槽
    とを備え、駆動回転している複数のブラシロールと上ブ
    ラシとの間を通過させながら被洗浄物を連続的に洗浄す
    る構成の根菜類の連続洗浄機において、 前記複数本のブラシロールの終端部から被洗浄物の排出
    側に向けて前記水槽を大きく延長させて、該水槽の延長
    部に簀子状をした排出台をほぼ水平にして取付け、該排
    出台の上方にシャワー装置を配設したことを特徴とする
    根菜類の連続洗浄機。
  2. 【請求項2】 シャワー装置は、被洗浄物の移送方向と
    直交する方向に移動可能になっていると共に、シャワー
    装置を構成するパイプ状のシャワーヘッドが回転可能に
    なっていることを特徴とする請求項1に記載の根菜類の
    連続洗浄機。
  3. 【請求項3】 水槽の延長部にほぼ水平となって取付け
    られる排出台の取付角度が僅かに調整可能になっている
    ことを特徴とする請求項1に記載の根菜類の連続洗浄
    機。
JP20151094A 1994-08-02 1994-08-02 根菜類の連続洗浄機 Pending JPH0838136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20151094A JPH0838136A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 根菜類の連続洗浄機

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JP20151094A JPH0838136A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 根菜類の連続洗浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0838136A true JPH0838136A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16442247

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JP20151094A Pending JPH0838136A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 根菜類の連続洗浄機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005002368A1 (en) * 2003-07-03 2005-01-13 Jeju Citrus Grower's Agricultural Cooperative Fruit cleaning apparatus with dust collection system and fruit cleaning process using the same
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