JPH0833251B2 - 冷却装置及び冷却方法 - Google Patents
冷却装置及び冷却方法Info
- Publication number
- JPH0833251B2 JPH0833251B2 JP2176109A JP17610990A JPH0833251B2 JP H0833251 B2 JPH0833251 B2 JP H0833251B2 JP 2176109 A JP2176109 A JP 2176109A JP 17610990 A JP17610990 A JP 17610990A JP H0833251 B2 JPH0833251 B2 JP H0833251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- valve
- economizer
- compressor
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 38
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N Chlorodifluoromethane Chemical compound FC(F)Cl VOPWNXZWBYDODV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B40/00—Subcoolers, desuperheaters or superheaters
- F25B40/02—Subcoolers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
- F25C5/18—Storing ice
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/10—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B5/00—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
- F25B5/02—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity arranged in parallel
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/13—Economisers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/25—Control of valves
- F25B2600/2509—Economiser valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2104—Temperatures of an indoor room or compartment
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2115—Temperatures of a compressor or the drive means therefor
- F25B2700/21152—Temperatures of a compressor or the drive means therefor at the discharge side of the compressor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、二段往復圧縮機を有する冷却装置に関
し、特に、冷却負荷に応じて圧縮機の圧力を制御可能な
冷却装置及びその方法に関するものである。
し、特に、冷却負荷に応じて圧縮機の圧力を制御可能な
冷却装置及びその方法に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 2段圧縮機の能率は、容積効率Ve、エンタルピーΔH
及び排気効率Deの関数によって決定される。往復二段圧
縮機においては、シリンダが第1段及び第2段に分割さ
れており、一般的には第1段におけるシリンダ数は第2
段の倍の数となっている。このような構成においては、
一般的に、高温ガスをバイパスさせるか、または、第1
段の1以上のシリンダによる吸入を停止して減圧を行っ
ている。実際には、第1段の全体を減圧して第2段によ
り全圧縮を行い、圧縮機の吸入圧力とすることができ
る。第1段の全排出は吸入側へバイパスされるため、こ
の構成においてもエコノマイザの使用による効率の上昇
を効果的に得ることができなくなる。
及び排気効率Deの関数によって決定される。往復二段圧
縮機においては、シリンダが第1段及び第2段に分割さ
れており、一般的には第1段におけるシリンダ数は第2
段の倍の数となっている。このような構成においては、
一般的に、高温ガスをバイパスさせるか、または、第1
段の1以上のシリンダによる吸入を停止して減圧を行っ
ている。実際には、第1段の全体を減圧して第2段によ
り全圧縮を行い、圧縮機の吸入圧力とすることができ
る。第1段の全排出は吸入側へバイパスされるため、こ
の構成においてもエコノマイザの使用による効率の上昇
を効果的に得ることができなくなる。
そこで、この発明は、2段圧縮機を利用する冷却装置
において、簡便で、効果的で、信頼性のある減圧方法及
びその装置を提供することを目的とする。
において、簡便で、効果的で、信頼性のある減圧方法及
びその装置を提供することを目的とする。
また、この発明は、2段圧縮機において効果的なエコ
ノマイザを提供することを目的とする。
ノマイザを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためにこの発明によれば、第1段
及び第2段を有する多段圧縮機とコンデンサと膨張バル
ブとエバポレータとを直列に配置して構成される冷却装
置であって、前記第1段及び第2段間と前記第1段の吸
入側とを連結して前記第1段から排出された冷媒の少な
くとも一部を前記第1段の吸入側へ戻す側路と、冷却装
置の負荷要求に応じてこの側路内の流量を調整すること
により前記第1段から前記第2段への供給圧力を制御す
るバルブとを有する冷却装置が提供される。
及び第2段を有する多段圧縮機とコンデンサと膨張バル
ブとエバポレータとを直列に配置して構成される冷却装
置であって、前記第1段及び第2段間と前記第1段の吸
入側とを連結して前記第1段から排出された冷媒の少な
くとも一部を前記第1段の吸入側へ戻す側路と、冷却装
置の負荷要求に応じてこの側路内の流量を調整すること
により前記第1段から前記第2段への供給圧力を制御す
るバルブとを有する冷却装置が提供される。
また、この発明によれば、第1段と第2段とを有する
圧縮機とコンデンサと膨張バルブとエバポレータとを直
列に配列した閉ループから構成される冷却装置を減圧す
る減圧方法であって、圧縮機を作動させて冷媒ガスを圧
縮し前記閉ループ内を循環させる工程と、前記コンデン
サと前記膨張バルブ間から液化冷媒の一部を分離しバル
ブを介して部分的に蒸発させて前記第1及び第2段の中
間に供給するエコノマイザ工程と、前記第1段が全負荷
状態になった時に前記第1段及び第2段の中間における
圧力を前記エバポレータの圧力と同等にするように前記
エバポレータと前記圧縮機間へ前記第1段の出力を戻し
装置圧力を減圧する工程とを含む冷却方法が提供され
る。
圧縮機とコンデンサと膨張バルブとエバポレータとを直
列に配列した閉ループから構成される冷却装置を減圧す
る減圧方法であって、圧縮機を作動させて冷媒ガスを圧
縮し前記閉ループ内を循環させる工程と、前記コンデン
サと前記膨張バルブ間から液化冷媒の一部を分離しバル
ブを介して部分的に蒸発させて前記第1及び第2段の中
間に供給するエコノマイザ工程と、前記第1段が全負荷
状態になった時に前記第1段及び第2段の中間における
圧力を前記エバポレータの圧力と同等にするように前記
エバポレータと前記圧縮機間へ前記第1段の出力を戻し
装置圧力を減圧する工程とを含む冷却方法が提供され
る。
[作用] 上記した課題を解決する手段は以下のように作用す
る。
る。
冷却装置の負荷要求に応じて、圧縮機の第1段の排出
側の圧力を側路を介してバイパスすることにより第2段
への供給圧力が調整される。特に、負荷要求が最大とな
った場合には、第1段の排出をすべて吸入側へバイパス
させることもでき、第2段において、エバポレータ及び
エコノマイザから発生される気化冷媒のみが圧縮される
ように作用させることができる。
側の圧力を側路を介してバイパスすることにより第2段
への供給圧力が調整される。特に、負荷要求が最大とな
った場合には、第1段の排出をすべて吸入側へバイパス
させることもでき、第2段において、エバポレータ及び
エコノマイザから発生される気化冷媒のみが圧縮される
ように作用させることができる。
[実施例] 以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は、この発明に係る冷却装置を示す。この冷却
装置10には、第1段20a及び第2段20bとから構成される
往復二段圧縮機が設けられている。図において、第1段
20aは4つシリンダを有しており、第2段は2つのシリ
ンダを有している。圧縮機20は、第1段20a、第2段20
b、コンデンサ30、熱膨張バルブ40及びエバポレータ50
を直列に配置した回路内に設けられている。ライン60
は、第1段20aの吸入側と排出側間を接続している。ま
た、変調バルブ62がライン60内に設けられている。な
お、このバルブ62は、披冷却領域内に設置された温度セ
ンサ62aが検知する温度に応答して作動するように構成
されている。
装置10には、第1段20a及び第2段20bとから構成される
往復二段圧縮機が設けられている。図において、第1段
20aは4つシリンダを有しており、第2段は2つのシリ
ンダを有している。圧縮機20は、第1段20a、第2段20
b、コンデンサ30、熱膨張バルブ40及びエバポレータ50
を直列に配置した回路内に設けられている。ライン60
は、第1段20aの吸入側と排出側間を接続している。ま
た、変調バルブ62がライン60内に設けられている。な
お、このバルブ62は、披冷却領域内に設置された温度セ
ンサ62aが検知する温度に応答して作動するように構成
されている。
エコノマイザライン70は、コンデンサ30と熱膨張バル
ブ40の中間点と、第1段20aと第2段20b間のライン60と
の接点の下流側間とに配置されている。エコノマイザラ
イン70内には、バルブ72が設けられており、このバルブ
は第2段20bの排出口に配置された温度センサ72aに応答
して作動するように構成されている。また、熱膨張バル
ブ40はエバポレータ50の出力部に設けられた温度センサ
40aに応答するように構成されている。
ブ40の中間点と、第1段20aと第2段20b間のライン60と
の接点の下流側間とに配置されている。エコノマイザラ
イン70内には、バルブ72が設けられており、このバルブ
は第2段20bの排出口に配置された温度センサ72aに応答
して作動するように構成されている。また、熱膨張バル
ブ40はエバポレータ50の出力部に設けられた温度センサ
40aに応答するように構成されている。
次に、作用を説明する。全負荷状態になると、バルブ
62が遮断されて第1段20aの全出力が第2段20bに供給さ
れる。そして、高温高圧冷媒ガスが第2段からコンデン
サ30に送り込まれ、ここで凝縮されて液化されて熱膨張
バルブ40に供給される。この熱膨張バルブ40は温度セン
サ40aにより検知されたエバポレータ50の排出口におけ
る温度に応答して制御されるものであり、液化冷媒の一
部がバルブ40内で瞬間的に気化して通過し圧力が低下す
る。そして、エバポレータ50では液化冷媒が蒸発して冷
媒ガスが生成される。次に、この冷媒ガスは第1段20a
に供給されて冷却サイクルが終了する。バルブ72は温度
センサ72aにより検知された第2段206の排出口の温度に
応答して作動し、圧縮機20の排出温度を所望する温度に
維持するために、ライン70を介して液化冷媒の流れを制
御する。すなわち、液化冷媒はバルブ72を通過する際に
膨張することにより第1段及び第2段の中間段における
圧力まで低下する。また、膨張の際にはエバポレータ50
に流れる液化冷媒を冷却するとともに、第2段における
冷却効果をもさらに高めるように作用する。
62が遮断されて第1段20aの全出力が第2段20bに供給さ
れる。そして、高温高圧冷媒ガスが第2段からコンデン
サ30に送り込まれ、ここで凝縮されて液化されて熱膨張
バルブ40に供給される。この熱膨張バルブ40は温度セン
サ40aにより検知されたエバポレータ50の排出口におけ
る温度に応答して制御されるものであり、液化冷媒の一
部がバルブ40内で瞬間的に気化して通過し圧力が低下す
る。そして、エバポレータ50では液化冷媒が蒸発して冷
媒ガスが生成される。次に、この冷媒ガスは第1段20a
に供給されて冷却サイクルが終了する。バルブ72は温度
センサ72aにより検知された第2段206の排出口の温度に
応答して作動し、圧縮機20の排出温度を所望する温度に
維持するために、ライン70を介して液化冷媒の流れを制
御する。すなわち、液化冷媒はバルブ72を通過する際に
膨張することにより第1段及び第2段の中間段における
圧力まで低下する。また、膨張の際にはエバポレータ50
に流れる液化冷媒を冷却するとともに、第2段における
冷却効果をもさらに高めるように作用する。
センサ62aにより負荷要求の低下が検知されると、バ
ルブ62はそれに比例して開かれ、第1段20aからの出力
が吸入側へバイパスされるようになる。負荷要求が最も
低い場合には、バルブ62は全開して第1段20aが完全に
減圧され、第1段20aの吸入側と排出側がエバポレータ5
0の圧力と同じ圧力になる。第1段20bの出力のほとんど
がバイパスされると、第2段20bに供給される流れは減
少する。第2段20bは圧縮機20が作動中は常時作動して
おり冷媒が常に吸入されている。したがって、バルブ72
からの冷媒をも加えて、エバポレータ50内の流れを維持
するに必要な第1段20aからの出力の少なくとも一部は
第2段を通るように構成されている。その結果、ライン
70を通るエコノマイザ流れは、第1段をバイパスせず第
2段へ常に供給されるようになる。第1段20aが減圧さ
れると、各段の中間における圧力及び第2段20bへの流
れは減少するようになが、その結果、圧縮機20からシス
テム10に供給される流量は、第2段の容積効率における
圧力低下に起因して各段の中間における圧力よりも速く
低下するようになる。
ルブ62はそれに比例して開かれ、第1段20aからの出力
が吸入側へバイパスされるようになる。負荷要求が最も
低い場合には、バルブ62は全開して第1段20aが完全に
減圧され、第1段20aの吸入側と排出側がエバポレータ5
0の圧力と同じ圧力になる。第1段20bの出力のほとんど
がバイパスされると、第2段20bに供給される流れは減
少する。第2段20bは圧縮機20が作動中は常時作動して
おり冷媒が常に吸入されている。したがって、バルブ72
からの冷媒をも加えて、エバポレータ50内の流れを維持
するに必要な第1段20aからの出力の少なくとも一部は
第2段を通るように構成されている。その結果、ライン
70を通るエコノマイザ流れは、第1段をバイパスせず第
2段へ常に供給されるようになる。第1段20aが減圧さ
れると、各段の中間における圧力及び第2段20bへの流
れは減少するようになが、その結果、圧縮機20からシス
テム10に供給される流量は、第2段の容積効率における
圧力低下に起因して各段の中間における圧力よりも速く
低下するようになる。
次に、第2図について説明する。図において、点A
は、バルブ62を遮断してバイパスを行なわず、システム
10の各段の中間における圧力及び能率が最大(たとえ
ば、82psia及び42,000BTU/hr)になった場合のR−22
(フレオン22、CHC1F2)の状態を示している。ポイント
Bは、バルブ62が全開して吸入側をも含む各段の中間圧
力、エバポレータ圧力及びシステム10の効率が最大(た
とえば、18psia及び6,000BTU/hr)になった場合の第1
段からの冷媒を完全にバイパスした状態を示している。
特に、ポイントAは、全負荷において、圧縮機20を2段
圧縮機として使用しているために、各段間の圧力比は低
く、エンタルピーの変化ΔHがエコノマイザの使用によ
り高くなり、エコノマイザ流れが遮断された各段の中間
圧力となり、低圧段の全シリンダ(4つ)がエバポレー
タ50によりのみ発生される蒸気を圧縮しているために排
気効率Deが高くなる比較的暑い日の状態を示している。
一方、ポイントBは、高圧段のシリンダ(2つ)にわた
る高い圧力比によりVeが低く、エコノマイザ流れが低圧
の方へ吸収されるためにΔHが高く、エコノマイザによ
る流れと同様にエバポレータ流れを高圧段の2つのシリ
ンダのみにより現在圧縮しているために、Deが非常に低
い場合の比較的寒い日の状態を示してある。その結果、
圧縮比は約7から1とすることができる。
は、バルブ62を遮断してバイパスを行なわず、システム
10の各段の中間における圧力及び能率が最大(たとえ
ば、82psia及び42,000BTU/hr)になった場合のR−22
(フレオン22、CHC1F2)の状態を示している。ポイント
Bは、バルブ62が全開して吸入側をも含む各段の中間圧
力、エバポレータ圧力及びシステム10の効率が最大(た
とえば、18psia及び6,000BTU/hr)になった場合の第1
段からの冷媒を完全にバイパスした状態を示している。
特に、ポイントAは、全負荷において、圧縮機20を2段
圧縮機として使用しているために、各段間の圧力比は低
く、エンタルピーの変化ΔHがエコノマイザの使用によ
り高くなり、エコノマイザ流れが遮断された各段の中間
圧力となり、低圧段の全シリンダ(4つ)がエバポレー
タ50によりのみ発生される蒸気を圧縮しているために排
気効率Deが高くなる比較的暑い日の状態を示している。
一方、ポイントBは、高圧段のシリンダ(2つ)にわた
る高い圧力比によりVeが低く、エコノマイザ流れが低圧
の方へ吸収されるためにΔHが高く、エコノマイザによ
る流れと同様にエバポレータ流れを高圧段の2つのシリ
ンダのみにより現在圧縮しているために、Deが非常に低
い場合の比較的寒い日の状態を示してある。その結果、
圧縮比は約7から1とすることができる。
第3図は、この発明を輸送冷却システムに適用した例
を示している。なお、図における参照符号は、第1図に
示す対応する構成要素の参照符号に100を加えて同じも
のを示してある。一般的な内燃機関としてのエンジン10
0により圧縮機120が駆動され、その冷却システムはアキ
ュームレータと熱交換を行う。圧縮機120からの出力
は、クランクケース120cへ循環するオイルを取り除くオ
イルセパレータ122へ供給される。そして、高温高圧冷
媒はマイクロプロセッサ166により制御される3方ソレ
ノイドバルブ124を通る。なお、冷却モードにおいて
は、コンデンサ130に向かって流れるが、加熱モード及
び霜取りモードにおいては、レシーバ126及びドレンパ
ンヒータ128の方へ直接流れるようになっている。冷却
モードの場合には、コンデンサ130において高温高圧冷
媒は凝縮され、その後レシーバ126へ送られる。冷却能
率を最大にした場合には、レシーバ126からの流れのほ
とんどはライン171を介してエバポレータ150の下流側に
設けられた温度センサ140aを介して制御されるメイン熱
膨張バルブ140の方へ流れる。そして、熱膨張バルブ140
内を流れる液体冷媒は、エバポレータに達する前にその
一部が瞬間的に蒸発して圧力が低下する。そして、この
エバポレータにおいては、バルブ140内で蒸発しなかっ
た残りの液体冷媒が蒸発し、そのガス冷媒がアキューム
レータ102、そして第1段120aへ供給されてサイクルが
終了する。
を示している。なお、図における参照符号は、第1図に
示す対応する構成要素の参照符号に100を加えて同じも
のを示してある。一般的な内燃機関としてのエンジン10
0により圧縮機120が駆動され、その冷却システムはアキ
ュームレータと熱交換を行う。圧縮機120からの出力
は、クランクケース120cへ循環するオイルを取り除くオ
イルセパレータ122へ供給される。そして、高温高圧冷
媒はマイクロプロセッサ166により制御される3方ソレ
ノイドバルブ124を通る。なお、冷却モードにおいて
は、コンデンサ130に向かって流れるが、加熱モード及
び霜取りモードにおいては、レシーバ126及びドレンパ
ンヒータ128の方へ直接流れるようになっている。冷却
モードの場合には、コンデンサ130において高温高圧冷
媒は凝縮され、その後レシーバ126へ送られる。冷却能
率を最大にした場合には、レシーバ126からの流れのほ
とんどはライン171を介してエバポレータ150の下流側に
設けられた温度センサ140aを介して制御されるメイン熱
膨張バルブ140の方へ流れる。そして、熱膨張バルブ140
内を流れる液体冷媒は、エバポレータに達する前にその
一部が瞬間的に蒸発して圧力が低下する。そして、この
エバポレータにおいては、バルブ140内で蒸発しなかっ
た残りの液体冷媒が蒸発し、そのガス冷媒がアキューム
レータ102、そして第1段120aへ供給されてサイクルが
終了する。
全冷却負荷以下の場合には、バイパスライン160内の
変調バルブ162の開度により、第1段120aは完全に、ま
たは、部分的に減圧される。バルブ162は貨物コンテナ
内に設けられたセンサ162aにより検知される貨物コンテ
ナ内の空気温度に応答してマイクロプロセッサ166によ
りその開度が制御される。このバルブ62としては、米国
特許第3,941,952号に開示されているもの等が適してい
る。
変調バルブ162の開度により、第1段120aは完全に、ま
たは、部分的に減圧される。バルブ162は貨物コンテナ
内に設けられたセンサ162aにより検知される貨物コンテ
ナ内の空気温度に応答してマイクロプロセッサ166によ
りその開度が制御される。このバルブ62としては、米国
特許第3,941,952号に開示されているもの等が適してい
る。
また、第2段120bの吸入側へのエコノマイザ/加熱低
減器の流れは第2段120bの吸入側に設けられた温度セン
サ172aにより制御される。バルブ172が開かれると、エ
コノマイザ熱交換器170を介して、ライン160の接合部の
下流側の第2段120bの吸入側と第1段120aの排出側との
間に接続されたライン170aへの流路が形成される。この
実施例における作用は、マイクロプロセッサ166を設け
て162、圧力3方ソレノイドバルブ124、レシーバ126及
びドレンパンヒータ128等を駆動する構成以外は、第1
図に示す実施例と同様なものである。
減器の流れは第2段120bの吸入側に設けられた温度セン
サ172aにより制御される。バルブ172が開かれると、エ
コノマイザ熱交換器170を介して、ライン160の接合部の
下流側の第2段120bの吸入側と第1段120aの排出側との
間に接続されたライン170aへの流路が形成される。この
実施例における作用は、マイクロプロセッサ166を設け
て162、圧力3方ソレノイドバルブ124、レシーバ126及
びドレンパンヒータ128等を駆動する構成以外は、第1
図に示す実施例と同様なものである。
上述した実施例は、往復圧縮機に関して記載してきた
が、この発明は2段圧縮構造であれば、いずれの構造に
も適用することができる。また、エコノマイザの流れは
バイパス流の下流側に供給されるが、冷却効果を必要と
する場合には上流側に供給することもできる。さらに、
バルブ62及び162は他のパラメータ等に応じて制御する
こともできるし、作動開始時にはそれらを無視する構成
としてもよい。
が、この発明は2段圧縮構造であれば、いずれの構造に
も適用することができる。また、エコノマイザの流れは
バイパス流の下流側に供給されるが、冷却効果を必要と
する場合には上流側に供給することもできる。さらに、
バルブ62及び162は他のパラメータ等に応じて制御する
こともできるし、作動開始時にはそれらを無視する構成
としてもよい。
[発明の効果] この発明の特有の効果としては、圧縮機の第1段の排
出側から第1段の吸入側へ側路を設けるとともに、冷却
装置の負荷要求に応じてこの側路内の流量を制御するバ
ルブを設ける構成としたために、エコノマイザによる効
果を減じることなく装置の圧力を効果的に調整すること
ができる。
出側から第1段の吸入側へ側路を設けるとともに、冷却
装置の負荷要求に応じてこの側路内の流量を制御するバ
ルブを設ける構成としたために、エコノマイザによる効
果を減じることなく装置の圧力を効果的に調整すること
ができる。
第1図は、この発明に係る冷却システムの概略を示すブ
ロック図である。 第2図は、中間段における圧力へ対する能率関係を示す
ブラフである。 第3図は、この発明を適用した輸送冷却システムを示す
ブロック図である。
ロック図である。 第2図は、中間段における圧力へ対する能率関係を示す
ブラフである。 第3図は、この発明を適用した輸送冷却システムを示す
ブロック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】第1段(20a)及び第2段(20b)を有する
多段圧縮機(20)とコンデンサ(30)と膨張バルブ(4
0)とエバポレータ(50)とを直列に配置して構成され
る冷却装置(10)であって、 前記第1段及び第2段間と前記第1段の吸入側とを連結
して前記第1段から排出された冷媒の少なくとも一部を
前記第1段の吸入側へ戻す側路(62)と、 冷却装置の負荷要求に応じてこの側路内の流量を調整す
ることにより前記第1段から前記第2段への供給圧力を
制御するバルブ(62)と、 前記コンデンサ(30)と前記膨張バルブ(40)間と前記
圧縮機の第1及び第2段間とを連結するエコノマイザ
(70)と、 前記エコノマイザによるエコノマイザ流れを制御するエ
コノマイザバルブ(72)とを有することを特徴とする冷
却装置。 - 【請求項2】前記エコノマイザ(70)は、前記圧縮機の
第1段と第2段間における前記側路との連結部の下流側
に連通することを特徴とする請求項第1項記載の冷却装
置。 - 【請求項3】前記エコノマイザ(70)は、前記圧縮機の
第1段と第2段間における前記側路との連結部の上流側
に連通することを特徴とする請求項第1項記載の冷却装
置。 - 【請求項4】前記側路のバルブ(62)が全開した場合に
は、前記第2段は前記エバポレータ(50)及びエコノマ
イザ(70)から発生される気化冷媒のみを圧縮すること
を特徴とする請求項第1項記載の冷却装置。 - 【請求項5】第1段(20a)と第2段(20b)とを有する
圧縮機(20)とコンデンサ(30)と膨張バルブ(40)と
エバポレータ(50)とを直列に配列した閉ループから構
成される冷却装置(10)を減圧する減圧方法であって、 圧縮機を作動させて冷媒ガスを圧縮し前記閉ループ内を
循環させる工程と、 前記コンデンサと前記膨張バルブ間から液化冷媒の一部
を分離しバルブ(72)を介して部分的に蒸発させて前記
第1及び第2段の中間に供給するエコノマイザ工程と、 前記第1段から排出された冷媒を前記第1段の吸入側へ
戻すための側路(60)内の流量を、冷却装置の負荷要求
に応じてバルブ(62)によって調整し、バルブ(62)が
全開した時に、前記第1段及び第2段の中間における圧
力が前記エバポレータの圧力と等しくなるように、前記
エバポレータと前記圧縮機の間へ前記第1段の出力を戻
して冷却装置の圧力を減圧する工程とを含むことを特徴
とする冷却方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/374,907 US4938029A (en) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | Unloading system for two-stage compressors |
US374,907 | 1989-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345861A JPH0345861A (ja) | 1991-02-27 |
JPH0833251B2 true JPH0833251B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=23478685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2176109A Expired - Lifetime JPH0833251B2 (ja) | 1989-07-03 | 1990-07-03 | 冷却装置及び冷却方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4938029A (ja) |
EP (1) | EP0407328B1 (ja) |
JP (1) | JPH0833251B2 (ja) |
KR (1) | KR0130756B1 (ja) |
DK (1) | DK0407328T3 (ja) |
IE (1) | IE74707B1 (ja) |
SG (1) | SG73377A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012207842A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062274A (en) * | 1989-07-03 | 1991-11-05 | Carrier Corporation | Unloading system for two compressors |
JPH0420751A (ja) * | 1990-05-15 | 1992-01-24 | Toshiba Corp | 冷凍サイクル |
US5271238A (en) * | 1990-09-14 | 1993-12-21 | Nartron Corporation | Environmental control system |
US5396779A (en) * | 1990-09-14 | 1995-03-14 | Nartron Corporation | Environmental control system |
US5203179A (en) * | 1992-03-04 | 1993-04-20 | Ecoair Corporation | Control system for an air conditioning/refrigeration system |
US5577390A (en) * | 1994-11-14 | 1996-11-26 | Carrier Corporation | Compressor for single or multi-stage operation |
US5626027A (en) * | 1994-12-21 | 1997-05-06 | Carrier Corporation | Capacity control for multi-stage compressors |
US5603227A (en) * | 1995-11-13 | 1997-02-18 | Carrier Corporation | Back pressure control for improved system operative efficiency |
US5768901A (en) | 1996-12-02 | 1998-06-23 | Carrier Corporation | Refrigerating system employing a compressor for single or multi-stage operation with capacity control |
US6047556A (en) | 1997-12-08 | 2000-04-11 | Carrier Corporation | Pulsed flow for capacity control |
US6189335B1 (en) * | 1998-02-06 | 2001-02-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multi-stage compressing refrigeration device and refrigerator using the device |
US7325411B2 (en) | 2004-08-20 | 2008-02-05 | Carrier Corporation | Compressor loading control |
US8316657B2 (en) * | 2007-02-28 | 2012-11-27 | Carrier Corporation | Refrigerant system and control method |
CN101970953B (zh) * | 2008-01-17 | 2013-11-13 | 开利公司 | 二氧化碳制冷剂蒸汽压缩系统 |
US20100010847A1 (en) * | 2008-07-10 | 2010-01-14 | International Business Machines Corporation | Technique that utilizes a monte carlo method to handle the uncertainty of input values when computing the net present value (npv) for a project |
KR101552618B1 (ko) | 2009-02-25 | 2015-09-11 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
US10107536B2 (en) | 2009-12-18 | 2018-10-23 | Carrier Corporation | Transport refrigeration system and methods for same to address dynamic conditions |
US20140170006A1 (en) | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Reciprocating compressor with vapor injection system |
KR102122499B1 (ko) * | 2013-07-02 | 2020-06-12 | 엘지전자 주식회사 | 냉각 시스템 및 그 제어방법 |
CN118482489A (zh) | 2017-03-31 | 2024-08-13 | 开利公司 | 多级制冷系统及其控制方法 |
US11874031B2 (en) * | 2018-12-19 | 2024-01-16 | Copeland Lp | Oil control for climate-control system |
US11085684B2 (en) | 2019-06-27 | 2021-08-10 | Trane International Inc. | System and method for unloading a multi-stage compressor |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2388556A (en) * | 1944-02-08 | 1945-11-06 | Gen Electric | Refrigerating system |
US3495418A (en) * | 1968-04-18 | 1970-02-17 | Garrett Corp | Refrigeration system with compressor unloading means |
JPS5223402B2 (ja) * | 1973-10-12 | 1977-06-24 | ||
JPS53133257U (ja) * | 1977-03-29 | 1978-10-21 | ||
US4324105A (en) * | 1979-10-25 | 1982-04-13 | Carrier Corporation | Series compressor refrigeration circuit with liquid quench and compressor by-pass |
US4526012A (en) * | 1982-09-29 | 1985-07-02 | Kanto Seiki Kabushiki Kaisha | Liquid temperature regulator |
US4787211A (en) * | 1984-07-30 | 1988-11-29 | Copeland Corporation | Refrigeration system |
ZA8562B (en) * | 1984-01-11 | 1985-09-25 | Copeland Corp | Highly efficient flexible two-stage refrigeration system |
-
1989
- 1989-07-03 US US07/374,907 patent/US4938029A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-12 SG SG1996003211A patent/SG73377A1/en unknown
- 1990-06-12 DK DK90630118.9T patent/DK0407328T3/da active
- 1990-06-12 EP EP90630118A patent/EP0407328B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-19 IE IE220790A patent/IE74707B1/en not_active IP Right Cessation
- 1990-07-02 KR KR1019900009916A patent/KR0130756B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-07-03 JP JP2176109A patent/JPH0833251B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012207842A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fujitsu General Ltd | ヒートポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0407328A2 (en) | 1991-01-09 |
KR910003337A (ko) | 1991-02-27 |
EP0407328A3 (en) | 1991-12-11 |
IE902207A1 (en) | 1991-01-16 |
US4938029A (en) | 1990-07-03 |
DK0407328T3 (da) | 1996-07-29 |
KR0130756B1 (ko) | 1998-04-07 |
JPH0345861A (ja) | 1991-02-27 |
EP0407328B1 (en) | 1996-05-15 |
SG73377A1 (en) | 2000-06-20 |
IE74707B1 (en) | 1997-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0833251B2 (ja) | 冷却装置及び冷却方法 | |
KR0184653B1 (ko) | 다단 압축기의 용량 제어 방법 | |
US5062274A (en) | Unloading system for two compressors | |
JP2771491B2 (ja) | コンプレッサ装置およびコンプレッサの運転方法 | |
US5768901A (en) | Refrigerating system employing a compressor for single or multi-stage operation with capacity control | |
EP2661591B1 (en) | Ejector cycle | |
US5927088A (en) | Boosted air source heat pump | |
US6047556A (en) | Pulsed flow for capacity control | |
US20150285537A1 (en) | Economizer combined with a heat of compression system | |
US20030177782A1 (en) | Method for increasing efficiency of a vapor compression system by evaporator heating | |
US6216481B1 (en) | Refrigeration system with heat reclaim and with floating condensing pressure | |
JP3152454B2 (ja) | 二段圧縮式冷凍装置 | |
CN109341132B (zh) | 热泵系统及其控制方法 | |
CN110476024B (zh) | 冷冻循环装置 | |
CN105909495B (zh) | 压缩机气缸的专用脉冲阀 | |
JP2001033112A (ja) | 冷凍サイクルを運転する方法および冷凍機 | |
JP2646894B2 (ja) | 冷凍サイクル装置 | |
JP2000064906A (ja) | エンジン駆動式ヒートポンプサイクル | |
JPH0828975A (ja) | ターボ冷凍機 | |
JP3617742B2 (ja) | スクロールコンプレッサ及び空調装置 | |
JPS6230698Y2 (ja) | ||
CA2283605A1 (en) | Refrigeration system with heat reclaim and with floating condensing pressure | |
KR20200079646A (ko) | 1단 병렬 압축기를 조합한 부하 능동형 히트 펌프 | |
JPH04369354A (ja) | 冷凍装置 | |
JPH0370154B2 (ja) |