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JPH08330469A - 半導体装置用配線基板およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置用配線基板およびその製造方法

Info

Publication number
JPH08330469A
JPH08330469A JP13092295A JP13092295A JPH08330469A JP H08330469 A JPH08330469 A JP H08330469A JP 13092295 A JP13092295 A JP 13092295A JP 13092295 A JP13092295 A JP 13092295A JP H08330469 A JPH08330469 A JP H08330469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
main surface
wiring board
pitch
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13092295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kikuchi
広 菊地
Toshihiko Sato
俊彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13092295A priority Critical patent/JPH08330469A/ja
Publication of JPH08330469A publication Critical patent/JPH08330469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/1517Multilayer substrate
    • H01L2924/15172Fan-out arrangement of the internal vias
    • H01L2924/15174Fan-out arrangement of the internal vias in different layers of the multilayer substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15311Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 半導体チップに微小ピッチで形成した複数の
電極を外部に引き出す場合、各電極を正確に対応した導
電端子に接続することが可能な技術を提供する。 【構成】 一主面に形成する導電端子3Aのピッチより
も大きいピッチで導電端子3Bを他主面に形成した配線
基板1を用意する。この大きなピッチの導電端子3Bを
実装基板13の対応した導電端子15に接続して半導体
チップ12を実装する。これによって、半導体チップ1
2に微小ピッチで形成した複数の電極14を外部に引き
出す場合、拡大したピッチで引き出せるため、各電極1
4を正確に対応した導電端子15に接続することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置用配線基板
およびその製造方法に関し、特に、半導体チップの一主
面に微小ピッチで配置された複数の電極を、拡大したピ
ッチで外部に引き出したい場合に適用して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】LSIで代表される最近の半導体装置
は、ますます多機能化の要求が高まってきており、これ
に伴いより一層高集積化が図られる傾向にある。従っ
て、半導体チップに形成される電極の数は飛躍的に増加
しつつある。
【0003】このように複数の電極を形成した半導体チ
ップを実装基板に実装する場合、半導体チップの全面に
多数のボール状の電極(以下、バンプと称する)を微小
ピッチで形成して、このバンプを実装基板に接続するよ
うにした、CCB(Controlled Colla
pse Bonding)が好んで採用されている。
【0004】すなわち、半導体チップの一主面に微小ピ
ッチで形成された複数のバンプは、バンプに対応して絶
縁基板からなる実装基板に形成された複数の導電端子
(導電パターン)に接続されることにより、半導体チッ
プはフリップチップ法によって実装基板にフェースダウ
ンボンディグされる。
【0005】このように高集積化された半導体チップに
微小ピッチで形成した複数のバンプを外部の回路である
実装基板に電気的に引き出す場合、実装基板としては、
配線が絶縁基板内に多層にわたって形成された多層実装
基板が使用されることが多い。この多層実装基板の材料
としては、次のような特長を備えたセラミックスが一般
に利用される。
【0006】半導体チップと実装基板の熱膨張率を比
較的近似させることができるので、チップボンディング
においてバンプに加わる応力を減らすことができ、バン
プの剥がれを軽減することができる。
【0007】ガラスエポキシなどに比べて製造公差の
小さい実装基板を製造できるので、バンプ接続用の導電
パターンを作り易い。
【0008】その実装基板に薄膜配線をつくること
で、さらに精度の高いバンプ接続用の導電パターンを作
ることができる。
【0009】多層配線を作り易いので、実装基板内で
信号線の引き回し、電源の分配などができる。
【0010】耐熱性、機密性、機械的強度などに優れ
た実装基板を製造できる。
【0011】例えば日経BP社発行、「VLSIパッケ
ージング技術(上)」、1993年5月31日発行、P
54〜P61には、半導体チップを各種実装基板に支持
させるパッケージング技術に関して詳細に記載されてい
る。
【0012】また、半導体チップを実装基板に実装する
に当たっては、予め、半導体チップの良品、不良品を検
査することが行われ、このため半導体チップはセラミッ
クスなどの検査用基板に仮付けされて、検査終了後に取
外される。そして、良品のみが実装基板にボンディング
されることになる。
【0013】さらに、半導体チップのバンプに直接に検
査用プローブを接触させて、検査を行う場合もある。し
かし、この場合は、多数のバンプが微細ピッチで半導体
チップの全面に配置されているために、各バンプに正確
に検査用プローブを接触させるのは困難である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前記のように半導体チ
ップを実装基板に実装するには、実装基板として優れた
条件を備えているセラミックスを利用することが多くな
っているが、このセラミックスは高価なので、コストア
ップが避けられないという問題がある。
【0015】また、一主面に微小ピッチで形成された複
数のバンプを、対応した導電端子に接続することによっ
て半導体チップを実装基板に実装するので、各バンプを
正確に対応した導電端子に接続するのが困難になる。こ
れは、半導体チップの検査を行うために検査用基板に仮
付けする場合も同様である。
【0016】本発明の目的は、半導体チップに微小ピッ
チで形成した複数の電極を外部に引き出す場合、コスト
ダウンを図ることが可能な技術を提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、半導体チップに微小
ピッチで形成した複数の電極を外部に引き出す場合、各
電極を正確に対応した導電端子に接続することが可能な
技術を提供することにある。
【0018】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0019】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば下
記の通りである。
【0020】(1)本発明の半導体装置用配線基板は、
一主面に所定のピッチで複数の電極が配置された半導体
チップを支持するための半導体装置用配線基板であっ
て、前記半導体チップの一主面に対応する一主面に前記
複数の電極の配置ピッチとほぼ等しいピッチで複数の導
電端子が形成されるとともに、前記一主面と反対側の他
主面に前記複数の導電端子と導通しかつ所定のピッチで
複数の導電端子が形成された絶縁基板からなる。絶縁基
板としては例えば弾力性を有する材料を用いる。
【0021】(2)本発明の半導体装置用配線基板の製
造方法は、互いに等しいピッチで複数の貫通孔が形成さ
れた一対のマスク板を前記貫通孔の位置が一致するよう
に重ねる工程と、前記一対のマスク板の各対応する貫通
孔に導電性ワイヤを挿通する工程と、前記一対のマスク
板を導電性ワイヤを緊張させたままで引き離す工程と、
前記一対のマスク板間の導電性ワイヤを結束する工程
と、少なくとも前記一対のマスク板間の導電性ワイヤを
絶縁体に埋設する工程と、前記導電性ワイヤを埋設した
絶縁体を導電性ワイヤを横切るように所定の幅で切断す
る工程とを含んでいる。
【0022】(3)本発明の他の半導体装置用配線基板
の製造方法は、互いに異なるピッチで複数の貫通孔が形
成された一対のマスク板を平行に配置する工程と、前記
一対のマスク板の各対応する貫通孔に導電性ワイヤを挿
通する工程と、前記一対のマスク板を導電性ワイヤを緊
張させたままで少なくとも前記一対のマスク板間の導電
性ワイヤを絶縁体に埋設する工程と、前記導電性ワイヤ
を埋設した絶縁体を導電性ワイヤを横切るように所定の
幅で切断する工程とを含んでいる。
【0023】
【作用】上述した(1)の手段によれば、本発明の半導
体装置用配線基板は、一主面に所定のピッチで複数の電
極が配置された半導体チップを支持するための半導体装
置用配線基板であって、前記半導体チップの一主面に対
応する一主面に前記複数の電極の配置ピッチとほぼ等し
いピッチで複数の導電端子が形成されるとともに、前記
一主面と反対側の他主面に前記複数の導電端子と導通し
かつ所定のピッチで複数の導電端子が形成された例えば
弾力性を有する絶縁基板からなるので、半導体チップに
微小ピッチで形成した複数の電極を外部に引き出す場
合、コストダウンを図ることが可能となり、また、各電
極を正確に対応した導電端子に接続することが可能とな
る。
【0024】上述した(2)の手段によれば、本発明の
半導体装置用配線基板の製造方法は、互いに等しいピッ
チで複数の貫通孔が形成された一対のマスク板を前記貫
通孔の位置が一致するように重ねる工程と、前記一対の
マスク板の各対応する貫通孔に導電性ワイヤを挿通する
工程と、前記一対のマスク板を導電性ワイヤを緊張させ
たままで引き離す工程と、前記一対のマスク板間の導電
性ワイヤを結束する工程と、少なくとも前記一対のマス
ク板間の導電性ワイヤを絶縁体に埋設する工程と、前記
導電性ワイヤを埋設した絶縁体を導電性ワイヤを横切る
ように所定の幅で切断する工程とを含んでいるので、半
導体チップに微小ピッチで形成した複数の電極を外部に
引き出す場合、コストダウンを図ることが可能となり、
また、各電極を正確に対応した導電端子に接続すること
が可能となる。
【0025】上述した(3)の手段によれば、本発明の
他の半導体装置用配線基板の製造方法は、互いに異なる
ピッチで複数の貫通孔が形成された一対のマスク板を平
行に配置する工程と、前記一対のマスク板の各対応する
貫通孔に導電性ワイヤを挿通する工程と、前記一対のマ
スク板を導電性ワイヤを緊張させたままで少なくとも前
記一対のマスク板間の導電性ワイヤを絶縁体に埋設する
工程と、前記導電性ワイヤを埋設した絶縁体を導電性ワ
イヤを横切るように所定の幅で切断する工程とを含んで
いるので、半導体チップに微小ピッチで形成した複数の
電極を外部に引き出す場合、コストダウンを図ることが
可能となり、また、各電極を正確に対応した導電端子に
接続することが可能となる。
【0026】以下、本発明について、図面を参照して実
施例とともに詳細に説明する。
【0027】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0028】
【実施例】
(実施例1)図1は本発明の実施例1による半導体装置
用配線基板を示す平面図で、図2は図1のA−A断面図
である。本実施例の半導体装置用配線基板1は、例えば
シリコーンゴムのような弾力性を有する絶縁基板2から
なり、その内部には例えばCu、Auのような複数の導
電層3が厚さ方向に対して傾斜して形成されていて、絶
縁基板2の一主面および他主面には各導電層3の導電端
子3Aおよび3Bが形成されている。あるいは、絶縁基
板2は各種樹脂やガラスエポキシのような比較的固い材
料を利用することもできる。これらシリコーンゴム、各
種樹脂、ガラスエポキシのような絶縁基板は、従来広く
利用されているセラミックスに比較してかなり安価であ
る。
【0029】絶縁基板2の一主面の導電端子3Aは後述
のように、この配線基板1によって支持されるべき半導
体チップに形成されている複数の電極の配置ピッチとほ
ぼ等しいピッチで形成されている。一方、絶縁基板2の
他主面の前記導電端子3Aと導通する導電端子3Bは、
導電端子3Aの配置ピッチよりも大きいピッチとなるよ
うに形成されている。これにより、半導体チップに微小
ピッチで形成されている複数の電極を外部に電気的に引
き出す場合、拡大したピッチで外部に引き出すことが可
能となる。
【0030】絶縁基板2の一主面および他主面に形成さ
れる各導電層3の導電端子3Aおよび3Bは、Ni、A
uのようなメタライズ層によって構成されている。この
メタライズ層は後述のように、半導体チップの電極であ
るバンプが濡れ易い材料が選ばれる。
【0031】次に、図3乃至図7を参照して本実施例の
半導体装置用配線基板の製造方法を工程順に説明する。
【0032】まず、図3に示すように、例えば金属、ガ
ラスのような材料からなる一対のマスク板5を用意し、
各マスク板5には予め互いに等しいピッチで複数の貫通
孔6を形成しておくものとする。
【0033】次に、図4に示すように、一対のマスク板
5を対応する各貫通孔6の位置が一致するように重ねた
後、各貫通孔6に例えばCu、Auのような複数の導電
性ワイヤ7を挿通する。この導電性ワイヤ7は後程、前
記のような導電層3として利用される。
【0034】続いて、図5に示すように、各貫通孔6に
挿通した各導電性ワイヤ7を緊張させたままで、一対の
マスク板5を平行に引き離して、両者間に空間領域8を
形成する。各マスク板5の各貫通孔6が等しいピッチで
形成されていることにより、各導電性ワイヤ7は平行に
張られる。
【0035】次に、図6に示すように、空間領域8の複
数の導電性ワイヤ7を周囲から別のワイヤ9により縛っ
て、一点に結束させる。これにより、各導電性ワイヤ7
は一点から周囲に放射状に張られた状態となる。続い
て、一対のマスク板5、導電性ワイヤ7の周囲から、例
えばエポキシ樹脂のような絶縁体10を流動状態で供給
して硬化させることにより、各マスク板5および導電性
ワイヤ7を絶縁体10内に埋設する。
【0036】次に、図6で破線で示すように、一対のマ
スク板5間の絶縁体10を一対のマスク板5にほぼ平行
で各導電性ワイヤ7を横切るように所定の幅cで切断す
ることにより、図7に示すように、所定の厚さcを有す
る絶縁基板2が得られる。この絶縁基板2内には複数の
導電層3が配線されて、絶縁基板2の一主面および他主
面には各々端部が露出されている。
【0037】続いて、導電層3の各端部に対して例えば
Ni、Auのようなメタライズ層をめっきなどによって
形成することにより、各導電端子3A、3Bが形成され
て、図1および図2に示すような構造の配線基板1が得
られる。
【0038】このようにして形成された配線基板1にお
いては、図5および図7に示したように、一対のマスク
板5の間隔aおよび最側端の導電性ワイヤ7の間隔bを
調整することにより、あるいは厚さcを調整することに
より、一主面における導電端子3Aのピッチと、他主面
における導電端子3Bのピッチの比率、いわゆる収束率
を変えることができる。
【0039】次に、図8乃至図11を参照して本実施例
の配線基板の他の製造方法を工程順に説明する。
【0040】まず、図8に示すように、例えば金属、ガ
ラスのような材料からなる一対のマスク板5を用意し
て、空間領域9を介して平行に配置する。各マスク板5
には予め互いに異なるピッチで複数の貫通孔6を形成し
ておくものとする。
【0041】次に、図9に示すように、一対のマスク板
5の対応する各貫通孔6に例えばCu、Auのような複
数の導電性ワイヤ7を挿通する。各マスク板5の各貫通
孔6が異なるピッチで形成されていることにより、各導
電性ワイヤ7は傾斜して張られる。この導電性ワイヤ7
は後程、前記のような導電層3として利用される。
【0042】続いて、図10に示すように、各貫通孔6
に挿通した各導電性ワイヤ7を緊張させたままで、一対
のマスク板5、導電性ワイヤ7の周囲から、例えばエポ
キシ樹脂のような絶縁体10を流動状態で供給して硬化
させることにより、各マスク板5および導電性ワイヤ7
を絶縁体10内に埋設する。
【0043】次に、図10で破線で示すように、一対の
マスク板5間の絶縁体10を一対のマスク板5にほぼ平
行で各導電性ワイヤ7を横切るように所定の幅cで切断
することにより、図11に示すように、所定の厚さcを
有する絶縁基板2が得られる。この絶縁基板2内には複
数の導電層3が配線されて、絶縁基板2の一主面および
他主面には各々端部が露出されている。
【0044】続いて、導電層3の各端部に対して例えば
Ni、Auのようなメタライズ層をめっきなどによって
形成することにより、各導電端子3A、3Bが形成され
て、図1および図2に示すような構造の配線基板1が得
られる。
【0045】このようにして形成された配線基板1にお
いては、図8に示したように、一対のマスク板5の間隔
aあるいは厚さcを調整することにより、収束率を変え
ることができる。
【0046】図12は本実施例による配線基板1の使用
例を示す断面図である。配線基板1は、LSIからなる
半導体チップ12と実装基板13との間に配置される。
半導体チップ12の一主面には、例えばはんだ(Pb−
Sn合金)のようなバンプからなる複数の電極14が微
小ピッチで配置されている。一方、実装基板13の一主
面には、複数の導電端子15がその電極14の配置ピッ
チよりも大きいピッチで配置されている。この導電端子
15は配線基板1の導電端子3A、3Bと同様にNi、
Auのようなメタライズ層で構成されている。
【0047】配線基板1の一主面の半導体チップ12の
複数の電極14の配置ピッチとほぼ等しいピッチの複数
の導電端子3Aには、各々対応する半導体チップ12の
電極14が接続されている。一方、配線基板1の他主面
のその電極14の配置ピッチよりも大きいピッチである
複数の導電端子3Bには、各々対応する実装基板13の
導電端子15がはんだ18により接続されている。
【0048】一例として、約10mm×10mmの面積
の半導体チップ12の一主面には、直径約0.15〜
0.2mmの複数の電極14が約0.3mmのピッチで
形成されており、厚さ約1〜2mmの配線基板1の内部
には直径約0.05〜0.15mmの複数の導電層3が
形成されている。配線基板1の一主面の複数の導電端子
3Aは約0.3mmのピッチで形成され、他主面の複数
の導電端子3Bはその値0.3mmよりも大きく形成さ
れ、この値は収束率によって決定される。
【0049】図13は本実施例による配線基板1の他の
使用例を示す断面図である。配線基板1は、LSIから
なる半導体チップ12と検査用基板16との間に配置さ
れる。半導体チップ12の一主面には、例えばはんだ
(Pb−Sn合金)のようなバンプからなる複数の電極
14が微小ピッチで配置されているとともに、検査用基
板16の一主面には、複数の導電端子17がその電極1
4の配置ピッチよりも大きいピッチで配置されている。
この導電端子17は配線基板1の導電端子3A、3Bと
同様にNi、Auのようなメタライズ層で構成されてい
る。
【0050】配線基板1の一主面の半導体チップ12の
複数の電極14の配置ピッチとほぼ等しいピッチの複数
の導電端子3Aには、各々対応する半導体チップ12の
電極14が仮付けされる。一方、配線基板1の他主面の
その電極14の配置ピッチよりも大きいピッチである複
数の導電端子3Bには、各々対応する実装基板16の導
電端子17がはんだ18により仮付けされる。
【0051】検査用基板16の導電端子17と導通する
測定端子(図示せず)には、検査装置が接続されて、半
導体チップ12の良品、不良品の検査が行われる。検査
終了後、配線基板1は半導体チップ12および検査用基
板16との仮付け部から取外される。そして、半導体チ
ップ12は良品のみが、図12に示したように実装基板
13に実装される。
【0052】このような本実施例によれば次のような効
果が得られる。
【0053】(1)高価なセラミックスを利用すること
なく、安価な材料で配線基板1を構成できるので、半導
体チップ12に微小ピッチで形成した複数の電極14を
外部に引き出す場合、コストダウンを図ることが可能と
なる。
【0054】(2)一主面に形成する導電端子3Aのピ
ッチよりも大きいピッチで導電端子3Bを他主面に形成
した配線基板1を用意して、この大きなピッチの導電端
子3Bを実装基板13の対応した導電端子15に接続し
て半導体チップ12を実装するので、半導体チップ12
に微小ピッチで形成した複数の電極14を外部に引き出
す場合、拡大したピッチで引き出せるため、各電極14
を正確に対応した導電端子15に接続することが可能と
なる。
【0055】(3)弾力性を有する材料で配線基板1を
構成できるので、チップボンディングにおいてバンプの
ような電極14に加わる応力を減らすことができる。
【0056】(4)一主面に形成する導電端子3Aのピ
ッチよりも大きいピッチで導電端子3Bを他主面に形成
した配線基板1を用意して、この大きなピッチの導電端
子3Bを検査用基板16の対応した導電端子17に仮付
けして半導体チップ12を検査するので、複数の電極1
4を外部に拡大したピッチで引き出せるため、正確な検
査を容易に行うことが可能となる。
【0057】(5)特別な工程を経ることなく、簡単な
工程で、微小ピッチの電極14を外部に拡大して取り出
せる配線基板1を製造することができる。
【0058】(実施例2)図14は本発明の実施例2に
よる半導体装置用配線基板を示す断面図で、実施例1の
配線基板1において、特に他主面の導電端子3Bを短リ
ード19の形に形成した例を示すものである。
【0059】このような実施例2によっても、一主面に
形成する導電端子3Aのピッチよりも大きいピッチで導
電端子3Bを他主面に形成しているので、実施例1と同
様な効果を得ることができる。また、これに加えて、他
主面の導電端子3Bを短リード19の形に形成したこと
により、実装基板13あるいは検査用基板16の対応し
た導電端子に接続する場合、はんだの広がりを抑えるこ
とができるため、比較的複雑なパターンの導電端子に対
しても正確な接続が可能となる効果を得ることができ
る。
【0060】(実施例3)図15は本発明の実施例3に
よる半導体装置用配線基板を示す断面図で、一主面の導
電端子3Aのピッチと他主面の導電端子3Bのピッチを
ほぼ等しく形成して、他主面の導電端子3Bのみを周囲
方向に広げて形成した配線基板1を示すものである。
【0061】このような実施例3によっても、配線基板
1の他主面の導電端子3Bが周囲方向に広げて形成して
あるので、実装基板13あるいは検査用基板16の対応
した導電端子に接続する場合、接続が容易になるため、
実施例1に準じた効果を得ることができる。
【0062】(実施例4)図16は本発明の実施例4に
よる半導体装置用配線基板を示す断面図で、必要に応じ
て一主面あるいは他主面の導電端子3A、3Bの隣接し
たもの同士を短絡するように形成した配線基板1を示す
ものである。
【0063】このような実施例4によっても、必要に応
じて配線基板1の一主面あるいは他主面の導電端子3
A、3Bの隣接したもの同士を短絡するようにしてある
ので、実装基板13あるいは検査用基板16の対応した
導電端子に接続する場合、比較的複雑なパターンの導電
端子は迂回することができるため、接続が容易になるの
で、実施例1に準じた効果を得ることができる。
【0064】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0065】例えば、前記実施例では配線基板の材料と
しては特定のものに例をあげて説明したが、同等の機能
を有するものであれば、それに限らず他の材料を利用す
るようにしても良い。
【0066】また、配線基板に接続すべき半導体チップ
としては、バンプ電極を有する例で説明したが、これに
限らず微小ピッチで電極が形成されている半導体チップ
であれば、同様に適用することができる。
【0067】さらに、実施例中で配線基板に形成する導
電層の数は一例を示したものであり、同様にして、実施
例中で示した構成部分の寸法は一例を示したものであ
り、これらは目的、用途等に応じて任意に選択すること
ができる。
【0068】なお、図2に示した実施例1による半導体
装置用配線基板は、図17に示したように導電端子3
A、3Bを省略するようにしても良い。
【0069】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である半導体
集積回路装置の技術に適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではない。本発明は、少なく
とも半導体チップの一主面に微小ピッチで配置された複
数の電極を、拡大したピッチで外部に引き出す条件のも
のには適用できる。
【0070】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0071】(1)高価なセラミックスを利用すること
なく、安価な材料で配線基板を構成できるので、半導体
チップに微小ピッチで形成した複数の電極を外部に引き
出す場合、コストダウンを図ることが可能となる。
【0072】(2)一主面に形成する導電端子のピッチ
よりも大きいピッチで導電端子を他主面に形成した配線
基板を用意して、この大きなピッチの導電端子を実装基
板の対応した導電端子に接続して半導体チップを実装す
るので、半導体チップに微小ピッチで形成した複数の電
極を外部に引き出す場合、拡大したピッチで引き出せる
ため、各電極を正確に対応した導電端子に接続すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の製造方法の一工程を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の製造方法の他の工程を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の製造方法のその他の工程を示す断面図である。
【図6】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の製造方法のその他の工程を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の製造方法のその他の工程を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の他の製造方法の一工程を示す断面図である。
【図9】本発明の実施例1による半導体装置用配線基板
の他の製造方法の他の工程を示す断面図である。
【図10】本発明の実施例1による半導体装置用配線基
板の他の製造方法のその他の工程を示す断面図である。
【図11】本発明の実施例1による半導体装置用配線基
板の他の製造方法のその他の工程を示す断面図である。
【図12】本発明の実施例1による半導体装置用配線基
板の使用例を示す断面図である。
【図13】本発明の実施例1による半導体装置用配線基
板の他の使用例を示す断面図である。
【図14】本発明の実施例2による半導体装置用配線基
板を示す断面図である。
【図15】本発明の実施例3による半導体装置用配線基
板を示す断面図である。
【図16】本発明の実施例4による半導体装置用配線基
板を示す断面図である。
【図17】本発明の実施例1による半導体装置用配線基
板の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…半導体装置用配線基板、2…絶縁基板、3…導電
層、3A…一主面の導電端子、3B…他主面の導電端
子、5…マスク板、6…貫通孔、7…導電性ワイヤ、8
…空間領域、9…別のワイヤ、10…絶縁体、12…半
導体チップ、13…実装基板、14…半導体チップの電
極、15…実装基板の導電端子、16…検査用基板、1
7…検査用基板の端子、18…はんだ、19…短リー
ド。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一主面に所定のピッチで複数の電極が配
    置された半導体チップを支持するための半導体装置用配
    線基板であって、前記半導体チップの一主面に対応する
    一主面に前記複数の電極の配置ピッチとほぼ等しいピッ
    チで複数の導電端子が形成されるとともに、前記一主面
    と反対側の他主面に前記複数の導電端子と導通しかつ所
    定のピッチで複数の導電端子が形成された絶縁基板から
    なることを特徴とする半導体装置用配線基板。
  2. 【請求項2】 前記絶縁基板は、弾力性を有する材料か
    らなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置用
    配線基板。
  3. 【請求項3】 前記所定のピッチは、前記複数の電極の
    配置ピッチよりも大きいピッチであることを特徴とする
    請求項1または2に記載の半導体装置用配線基板。
  4. 【請求項4】 前記一主面に形成された導電端子と前記
    他主面に形成された導電端子は、絶縁基板の内部に形成
    された導電層を通じて導通していることを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置用配線
    基板。
  5. 【請求項5】 前記一主面の複数の導電端子が半導体チ
    ップの対応した複数の電極に接続されるとともに、前記
    他主面の複数の導電端子が実装基板の対応した導電端子
    に接続されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    か1項に記載の半導体装置用配線基板。
  6. 【請求項6】 前記一主面の複数の導電端子が半導体チ
    ップの対応した複数の電極に仮付けされるとともに、前
    記他主面の複数の導電端子が検査用基板の対応した導電
    端子に仮付けされることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1項に記載の半導体装置用配線基板。
  7. 【請求項7】 互いに等しいピッチで複数の貫通孔が形
    成された一対のマスク板を前記貫通孔の位置が一致する
    ように重ねる工程と、前記一対のマスク板の各対応する
    貫通孔に導電性ワイヤを挿通する工程と、前記一対のマ
    スク板を導電性ワイヤを緊張させたままで引き離す工程
    と、前記一対のマスク板間の導電性ワイヤを結束する工
    程と、少なくとも前記一対のマスク板間の導電性ワイヤ
    を絶縁体に埋設する工程と、前記導電性ワイヤを埋設し
    た絶縁体を導電性ワイヤを横切るように所定の幅で切断
    する工程とを含むことを特徴とする半導体装置用配線基
    板の製造方法。
  8. 【請求項8】 互いに異なるピッチで複数の貫通孔が形
    成された一対のマスク板を平行に配置する工程と、前記
    一対のマスク板の各対応する貫通孔に導電性ワイヤを挿
    通する工程と、前記一対のマスク板を導電性ワイヤを緊
    張させたままで少なくとも前記一対のマスク板間の導電
    性ワイヤを絶縁体に埋設する工程と、前記導電性ワイヤ
    を埋設した絶縁体を導電性ワイヤを横切るように所定の
    幅で切断する工程とを含むことを特徴とする半導体装置
    用配線基板の製造方法。
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