JPH0832469B2 - ビットマップフォントの横拡大方式 - Google Patents
ビットマップフォントの横拡大方式Info
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- JPH0832469B2 JPH0832469B2 JP63020823A JP2082388A JPH0832469B2 JP H0832469 B2 JPH0832469 B2 JP H0832469B2 JP 63020823 A JP63020823 A JP 63020823A JP 2082388 A JP2082388 A JP 2082388A JP H0832469 B2 JPH0832469 B2 JP H0832469B2
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- G06V10/32—Normalisation of the pattern dimensions
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- G—PHYSICS
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/004—Generic data transformation
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ビットマップフォントを横方向に拡大する横拡大方式
に関し、 擬似倍密度印字用のフォントデータを横拡大する際
に、拡大データ中に“0"の部分が所定個数以上連続して
現れないような補正を行い、2倍を超える横拡大を行う
ことを目的とし、 擬似倍密度用のフォントデータを指定された倍率に横
方向に拡大する際に、直線として印字されるべき部分の
フォントデータが“1001"のように“0"が連続する場合
に、この連続するいずれかの“0"を“1"として横拡大補
正を行うと共に、拡大後の拡大フォントデータとして
“1"が連続する場合に“1"が連続しないように補正する
横拡大処理部を備え、この横拡大処理部によってフォン
トデータを指定された倍率で横方向に拡大するように構
成する。
に関し、 擬似倍密度印字用のフォントデータを横拡大する際
に、拡大データ中に“0"の部分が所定個数以上連続して
現れないような補正を行い、2倍を超える横拡大を行う
ことを目的とし、 擬似倍密度用のフォントデータを指定された倍率に横
方向に拡大する際に、直線として印字されるべき部分の
フォントデータが“1001"のように“0"が連続する場合
に、この連続するいずれかの“0"を“1"として横拡大補
正を行うと共に、拡大後の拡大フォントデータとして
“1"が連続する場合に“1"が連続しないように補正する
横拡大処理部を備え、この横拡大処理部によってフォン
トデータを指定された倍率で横方向に拡大するように構
成する。
本発明は、ビットマップフォントを指定された任意の
倍率に横方向に拡大する横拡大方式に関するものであ
る。
倍率に横方向に拡大する横拡大方式に関するものであ
る。
24ピンドットマトリックス・プリンタは、文字の印字
品質が高く、又種々な文字の修飾ができる特徴がある。
その一つに文字の拡大がある。
品質が高く、又種々な文字の修飾ができる特徴がある。
その一つに文字の拡大がある。
ビットマップデータの文字を横方向/縦方向に拡大す
る一番簡単なアルゴリズムは、第4図に示すように、個
々のビットを横方向および縦方向にそれぞれ拡大率だけ
増やす手法、例えば2倍の拡大率だけ増やす手法があ
る。
る一番簡単なアルゴリズムは、第4図に示すように、個
々のビットを横方向および縦方向にそれぞれ拡大率だけ
増やす手法、例えば2倍の拡大率だけ増やす手法があ
る。
しかし、現在の24ピンプリンタは、この手法を取れな
い。その理由は、印字品質を向上させるために、いわゆ
る「擬似倍密度印字」を行うようにしている。これは、
本来180ドット/インチしか印字できないプリンタを用
いて、その倍の360ドット/インチのビットデータを印
字するようにしている。このため、横方向に連続するマ
ーク(印字、“1")が印字できず、第5図に示すよう
に、ビットマップデータ上で連続マークが禁止(以下禁
止則1という)され、連続する横方向のマークが現れな
いように補正している。
い。その理由は、印字品質を向上させるために、いわゆ
る「擬似倍密度印字」を行うようにしている。これは、
本来180ドット/インチしか印字できないプリンタを用
いて、その倍の360ドット/インチのビットデータを印
字するようにしている。このため、横方向に連続するマ
ーク(印字、“1")が印字できず、第5図に示すよう
に、ビットマップデータ上で連続マークが禁止(以下禁
止則1という)され、連続する横方向のマークが現れな
いように補正している。
この擬似倍密度用に作成されたビットマップデータ
を、第4図に示す手法を用いて、拡大率だけ増やすと、
印字されない部分が拡大され、印字されない部分が発生
すると共に、印字部分(マーク)が連続し、上記禁止則
1を考慮する必要性がある。
を、第4図に示す手法を用いて、拡大率だけ増やすと、
印字されない部分が拡大され、印字されない部分が発生
すると共に、印字部分(マーク)が連続し、上記禁止則
1を考慮する必要性がある。
これらを解決する従来の手法として、第7図および第
8図に示す手法がある。この手法は、縦方向に関して
は、第4図図示手法をとっても、特に問題はないので、
説明を省略する。横方向のみ以下詳細に説明する。
8図に示す手法がある。この手法は、縦方向に関して
は、第4図図示手法をとっても、特に問題はないので、
説明を省略する。横方向のみ以下詳細に説明する。
まず、第5図「擬似倍密度」によるビットマップデー
タ“4"中の図中(A)の矢印の部分から抜き取ったデー
タ列を、第6図に示す。上段のカラム番号は横方向のビ
ットマップデータに付した番号を表し、下段はそのとき
のビットマップデータ(1:印字する、0:印字しない)を
表す。
タ“4"中の図中(A)の矢印の部分から抜き取ったデー
タ列を、第6図に示す。上段のカラム番号は横方向のビ
ットマップデータに付した番号を表し、下段はそのとき
のビットマップデータ(1:印字する、0:印字しない)を
表す。
次に、横拡大率h=3、元データ(a)、元データの
カラム数a、拡大データ(b)、拡大データのカラム数
bとし、第7図フローチャートに示す処理を、第6図デ
ータ列(元データ)に対して実行すると、第8図下段の
拡大データが得られる。ここで、元データが101″の場
合には、拡大データ101010101010″と横拡大され、問題
はない。しかし、元データが1001″の場合には、拡大デ
ータ101010000101010″と横拡大され、このうちの第8
図図中に示す部分に100001″というデータ列が現れて
しまい、第9図(ロ)に示すように、横方向に直線とし
てつながらない空き部分(未印字部分)が生じてしまう
という問題点があった。このため、第7図および第8図
に示す横拡大処理によっては、この空き部分が拡大率に
比例して大きくなるため、拡大率が2倍位、則ち第9図
(イ)に示す印字例が限界であった。この第9図(イ)
に示す1001″のビットマップデータを印字した場合、図
示のように00″の両脇の“1"のドットによる印字によっ
て、つながった線として見える。
カラム数a、拡大データ(b)、拡大データのカラム数
bとし、第7図フローチャートに示す処理を、第6図デ
ータ列(元データ)に対して実行すると、第8図下段の
拡大データが得られる。ここで、元データが101″の場
合には、拡大データ101010101010″と横拡大され、問題
はない。しかし、元データが1001″の場合には、拡大デ
ータ101010000101010″と横拡大され、このうちの第8
図図中に示す部分に100001″というデータ列が現れて
しまい、第9図(ロ)に示すように、横方向に直線とし
てつながらない空き部分(未印字部分)が生じてしまう
という問題点があった。このため、第7図および第8図
に示す横拡大処理によっては、この空き部分が拡大率に
比例して大きくなるため、拡大率が2倍位、則ち第9図
(イ)に示す印字例が限界であった。この第9図(イ)
に示す1001″のビットマップデータを印字した場合、図
示のように00″の両脇の“1"のドットによる印字によっ
て、つながった線として見える。
尚、第7図フローチャートに示す処理によって、第8
図拡大率3倍の拡大データが生成される手順を簡単に説
明する。
図拡大率3倍の拡大データが生成される手順を簡単に説
明する。
第7図において、図中は、元データ(a)のカラム
数a=1と初期設定することを示す。
数a=1と初期設定することを示す。
図中は、拡大データ(b)のカラム数bを初期設定
(b=1)することを示す。
(b=1)することを示す。
図中は、拡大データ(b)を生成する拡大データ書
込基本式1を適用することを示す。これは、第8図に示
すように、3倍拡大のときに、元データ“1"に対して中
間の拡大データ101010″を順次生成し、元データ“0"に
対して中間の拡大データ000000″を順次生成し、これら
を第8図に示すように桁あわせを行ってOR論理を行い、
第8図下段の拡大データ(b)を順次生成することを意
味している。この際、図中内の禁止則1によって、拡
大データ(b)として"1“が連続しないように補正して
いる。
込基本式1を適用することを示す。これは、第8図に示
すように、3倍拡大のときに、元データ“1"に対して中
間の拡大データ101010″を順次生成し、元データ“0"に
対して中間の拡大データ000000″を順次生成し、これら
を第8図に示すように桁あわせを行ってOR論理を行い、
第8図下段の拡大データ(b)を順次生成することを意
味している。この際、図中内の禁止則1によって、拡
大データ(b)として"1“が連続しないように補正して
いる。
図中は、拡大データのカラム数を2つインクレメン
トすることを示す。これは、例えば1/180インチ増分す
ることを意味している。
トすることを示す。これは、例えば1/180インチ増分す
ることを意味している。
図中は、元データ(a)をh(拡大率、例えば3)
回書き込んだか否かを判別することを示す。
回書き込んだか否かを判別することを示す。
図中は、元データ(a)のカラム数をインクレメン
トすることを示す。これは、例えば1/360インチ増分す
ることを意味している。
トすることを示す。これは、例えば1/360インチ増分す
ることを意味している。
図中は、元データ(a)のカラム数W以下か否かを
判別することを示す。
判別することを示す。
本発明は、擬似倍密度印字用のフォントデータを横拡
大する際に、拡大データ中に“0"の部分が所定個数以上
連続して現れないような補正を行い、2倍を超える横拡
大を行うことを目的としている。
大する際に、拡大データ中に“0"の部分が所定個数以上
連続して現れないような補正を行い、2倍を超える横拡
大を行うことを目的としている。
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明
する。
する。
第1図において、横拡大処理部2は、擬似倍密度用の
フォントデータ(ビットマップデータ)を、指定された
倍率に横方向に拡大などして拡大フォントデータを生成
するものである。
フォントデータ(ビットマップデータ)を、指定された
倍率に横方向に拡大などして拡大フォントデータを生成
するものである。
本発明は、横拡大処理部2が、指定された倍率に横方
向に、擬似倍密度用のフォントデータを拡大するように
している。この拡大の際、直線として印字されるべき部
分のフォントデータが“1001"のように“0"が連続する
場合に、この連続する“0"のいずれかを“1"として横拡
大補正を行うと共に、拡大後の拡大フォントデータとし
て“1"が連続する場合に“1"が連続しないように補正す
るようにしている。
向に、擬似倍密度用のフォントデータを拡大するように
している。この拡大の際、直線として印字されるべき部
分のフォントデータが“1001"のように“0"が連続する
場合に、この連続する“0"のいずれかを“1"として横拡
大補正を行うと共に、拡大後の拡大フォントデータとし
て“1"が連続する場合に“1"が連続しないように補正す
るようにしている。
従って、擬似倍密度用のフォントデータがたとえ“10
01"のように“0"が連続しても、拡大後、特に2倍以上
横方向に拡大した場合でも、拡大フォントデータ中に
“0"が連続して2個以上現れることがなく、直線部分に
空き(未印字部分)が発生することを防止することが可
能となる。
01"のように“0"が連続しても、拡大後、特に2倍以上
横方向に拡大した場合でも、拡大フォントデータ中に
“0"が連続して2個以上現れることがなく、直線部分に
空き(未印字部分)が発生することを防止することが可
能となる。
次に、第1図から第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、前処理部1は、入力された文字コー
ド例えば“4"、拡大率h例えば3倍に基づいて、CGデー
タ3中から該当するデータ(文字カラム数、ビットデー
タなど)を読み出し、ビットデータ(フォントデータ)
を作業域4に格納すると共に、文字カラム数W、拡大率
h=3などを定数域に設定する。
ド例えば“4"、拡大率h例えば3倍に基づいて、CGデー
タ3中から該当するデータ(文字カラム数、ビットデー
タなど)を読み出し、ビットデータ(フォントデータ)
を作業域4に格納すると共に、文字カラム数W、拡大率
h=3などを定数域に設定する。
横拡大処理部2は、記述したように、指定された拡大
率hに基づいて、擬似倍密度用のフォントデータを横方
向に拡大などするものである。尚、縦方向の拡大は、既
述した第4図図示手法によって拡大すればよいので、説
明を省略する。
率hに基づいて、擬似倍密度用のフォントデータを横方
向に拡大などするものである。尚、縦方向の拡大は、既
述した第4図図示手法によって拡大すればよいので、説
明を省略する。
CGデータ3は、文字コードに対応するビットデータ
(擬似倍密度用のフォントデータ)、文字カラム数など
を格納したものである。
(擬似倍密度用のフォントデータ)、文字カラム数など
を格納したものである。
作業域4は、ビットデータなどを格納して後述する処
理を行うための領域である。
理を行うための領域である。
ラインバッファ5は、横拡大処理部2によって横方向
および縦方向に拡大したビットデータを格納するもので
ある。この格納したビットデータは、順次取り出され、
印字機構部に送られ、印字される。
および縦方向に拡大したビットデータを格納するもので
ある。この格納したビットデータは、順次取り出され、
印字機構部に送られ、印字される。
次に、第2図フローチャートを用いて第1図構成の動
作を説明する。ここで、aは元データのカラム数、
(a)は元データ、bは拡大データのカラム数、(b)
は拡大データ、hは横拡大率、WはCGデータ3から読み
出した元データの横方向の文字カラーム数を表す。この
第2図フローチャートに示す処理を、第6図データ列
(元データ)に対して横拡大率h=3として適用する
と、第3図下段に示す拡大データ(b)が生成される。
作を説明する。ここで、aは元データのカラム数、
(a)は元データ、bは拡大データのカラム数、(b)
は拡大データ、hは横拡大率、WはCGデータ3から読み
出した元データの横方向の文字カラーム数を表す。この
第2図フローチャートに示す処理を、第6図データ列
(元データ)に対して横拡大率h=3として適用する
と、第3図下段に示す拡大データ(b)が生成される。
第2図において、図中は、元データのカラム数a=
1と初期設定することを示す。これは、第3図に示す
カラム番号に設定することを意味している。
1と初期設定することを示す。これは、第3図に示す
カラム番号に設定することを意味している。
図中は、拡大データのカラム数bを初期設定(b=
1)とすることを示す。
1)とすることを示す。
図中は、拡大データ(b)を生成する拡大データ書
込基本式2を適用することを示す。これは、第3図に示
すように、3倍拡大のときに、カラム番号、、な
どの元データ“1"に対して中間の拡大データ101010″を
順次生成し、あるいはカラム番号、などの元データ
“0"に対して中間の拡大データ000000″を順次生成し、
これらを第3図に示すように桁あわせを行ってOR論理を
行い、第3図下段の拡大データ(b)を順次生成するこ
とを意味している。この際、第2図図中内の禁止則1
によって、拡大デーとして“1"が連続しないように補正
している。更に、第2図図中のに示すように、2つ
前の元データ(a−2)と、1つ先の元データ(a+
1)とのAND演算した結果と、元データ(a)とのOR演
算を行うことにより、例えば元データ(a)が“1001"
のように“0"が連続して現れた場合に、この第3番目の
“0"をいわば“1"としたと等価の処理によって、拡大デ
ータ(b)中に“0"が連続して2個以上現れないよう補
正している。具体的に言えば、第3図元データ(a)の
カラム番号の中間の拡大データを生成するときに、本
実施例に係わる補正をしなければ、図中点線を用いて示
したように000000″となるが、本実施例に係わる補正を
行うことにより、101010″とし、拡大データ(b)中に
“0"が連続して2個以上現れないように補正している。
込基本式2を適用することを示す。これは、第3図に示
すように、3倍拡大のときに、カラム番号、、な
どの元データ“1"に対して中間の拡大データ101010″を
順次生成し、あるいはカラム番号、などの元データ
“0"に対して中間の拡大データ000000″を順次生成し、
これらを第3図に示すように桁あわせを行ってOR論理を
行い、第3図下段の拡大データ(b)を順次生成するこ
とを意味している。この際、第2図図中内の禁止則1
によって、拡大デーとして“1"が連続しないように補正
している。更に、第2図図中のに示すように、2つ
前の元データ(a−2)と、1つ先の元データ(a+
1)とのAND演算した結果と、元データ(a)とのOR演
算を行うことにより、例えば元データ(a)が“1001"
のように“0"が連続して現れた場合に、この第3番目の
“0"をいわば“1"としたと等価の処理によって、拡大デ
ータ(b)中に“0"が連続して2個以上現れないよう補
正している。具体的に言えば、第3図元データ(a)の
カラム番号の中間の拡大データを生成するときに、本
実施例に係わる補正をしなければ、図中点線を用いて示
したように000000″となるが、本実施例に係わる補正を
行うことにより、101010″とし、拡大データ(b)中に
“0"が連続して2個以上現れないように補正している。
図中は、拡大データのカラム数を2つインクレメン
トすることを示す。これは、例えば1/180インチ増分す
ることを意味している。
トすることを示す。これは、例えば1/180インチ増分す
ることを意味している。
図中は、元データ(a)をh(拡大率、例えば3)
回書き込んだか否かを判別することを示す。
回書き込んだか否かを判別することを示す。
図中は、元データ(a)のカラム数をインクレメン
トすることを示す。これは、例えば1/360インチ増分す
ることを意味している。
トすることを示す。これは、例えば1/360インチ増分す
ることを意味している。
図中は、元データ(a)のカラム数W以下か否かを
判別することを示す。YESの場合には、図中以下を繰
り返し、元データのカラム番号、などに対して順次
横拡大処理を行う。NOの場合には、終了する。
判別することを示す。YESの場合には、図中以下を繰
り返し、元データのカラム番号、などに対して順次
横拡大処理を行う。NOの場合には、終了する。
次に、第3図を用いて、横拡大率h=3とし、第6図
データ列(元データ(a))に対して第2図処理を適用
して拡大データ(b)を生成する具体例を説明する。
データ列(元データ(a))に対して第2図処理を適用
して拡大データ(b)を生成する具体例を説明する。
第3図において、元データ(a)が101″のように
0″が連続していない場合、元データ(a)のカラム番
号、、、、、に対する拡大データ(b)を
見ても判明するように、第7図および第8図を用いて説
明したと同様に、拡大データ中に“0"が2個以上連続す
ることがなく、直線部分中に未印字部分が現れることが
ない。
0″が連続していない場合、元データ(a)のカラム番
号、、、、、に対する拡大データ(b)を
見ても判明するように、第7図および第8図を用いて説
明したと同様に、拡大データ中に“0"が2個以上連続す
ることがなく、直線部分中に未印字部分が現れることが
ない。
また、元データ(a)が1001″のように0″が連続す
る場合、第2図で詳述したように、元データ(a)の
カラム番号、、、に対する拡大データ(b)を
見て判明するように、本実施例によれば、拡大データ中
(b)中に“0"が2個以上連続することがなく、直線部
分中に未印字部分が現れることがない。しかし、第7図
および第8図に示す従来の手法によれば、第3図図中
に示す部分に“0"が連続して4個現れ、2個以上の“0"
が連続することとなり、未印字部分が発生してしまう。
る場合、第2図で詳述したように、元データ(a)の
カラム番号、、、に対する拡大データ(b)を
見て判明するように、本実施例によれば、拡大データ中
(b)中に“0"が2個以上連続することがなく、直線部
分中に未印字部分が現れることがない。しかし、第7図
および第8図に示す従来の手法によれば、第3図図中
に示す部分に“0"が連続して4個現れ、2個以上の“0"
が連続することとなり、未印字部分が発生してしまう。
尚、“0"が連続して2個現れても、第9図(イ)に示
すように、これら00″の両脇の印字ドット“1"によっ
て、つながって印字される。
すように、これら00″の両脇の印字ドット“1"によっ
て、つながって印字される。
以上説明したように、本発明によれば、擬似倍密度用
フォントデータがたとえ“1001"のように“0"が連続し
た場合に、これを補正すると共に、拡大データ中に“1"
が連続しないように補正を行う構成を採用しているた
め、擬似倍密度用のフォントデータを横方向に2倍以上
拡大しても、拡大フォントデータ中に“0"が連続して2
個以上現れることがなく、直線部分に空き(未印字部
分)が発生することがない。これにより、2倍以上に拡
大した擬似倍密度用のフォントデータを生成することが
可能となる。
フォントデータがたとえ“1001"のように“0"が連続し
た場合に、これを補正すると共に、拡大データ中に“1"
が連続しないように補正を行う構成を採用しているた
め、擬似倍密度用のフォントデータを横方向に2倍以上
拡大しても、拡大フォントデータ中に“0"が連続して2
個以上現れることがなく、直線部分に空き(未印字部
分)が発生することがない。これにより、2倍以上に拡
大した擬似倍密度用のフォントデータを生成することが
可能となる。
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3図は本発明に係わる3倍横
拡大説明図、第4図は一番簡単なアルゴリズム例、第5
図は擬似倍密度によるビットマップデータ例、第6図は
第5図(A)の矢印の部分から抜きとったデータ列、第
7図は従来技術の動作説明フローチャート、第8図は従
来の元データの3倍横拡大説明図、第9図は印字説明図
を示す。 図中、1は前処理部、2は横拡大処理部、3はCGデー
タ、5はラインバッファを表す。
作説明フローチャート、第3図は本発明に係わる3倍横
拡大説明図、第4図は一番簡単なアルゴリズム例、第5
図は擬似倍密度によるビットマップデータ例、第6図は
第5図(A)の矢印の部分から抜きとったデータ列、第
7図は従来技術の動作説明フローチャート、第8図は従
来の元データの3倍横拡大説明図、第9図は印字説明図
を示す。 図中、1は前処理部、2は横拡大処理部、3はCGデー
タ、5はラインバッファを表す。
Claims (1)
- 【請求項1】ビットマップフォントを横方向に拡大する
横拡大方式において、 擬似倍密度用のフォントデータを指定された倍率に横方
向に拡大する際に、直線として印字されるべき部分のフ
ォントデータが“1001"のように“0"が連続する場合
に、この連続するいずれかの“0"を“1"として横拡大補
正を行うと共に、拡大後の拡大フォントデータとして
“1"が連続する場合に“1"が連続しないように補正する
横拡大処理部(2)を備え、 この横拡大処理部(2)によってフォントデータを指定
された倍率で横方向に拡大するように構成したことを特
徴とするビットマップフォントの横拡大方式。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020823A JPH0832469B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | ビットマップフォントの横拡大方式 |
CA000588706A CA1319447C (en) | 1988-01-29 | 1989-01-19 | Method of magnifying a bit map font data in a horizontal direction |
ES198989300559T ES2036795T3 (es) | 1988-01-29 | 1989-01-20 | Un metodo de amplificacion de datos de fuente tipografica de mapa de bitios. |
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