JPH08315950A - 圧着機組立体、端子圧着ユニットおよび自動端子圧着装置 - Google Patents
圧着機組立体、端子圧着ユニットおよび自動端子圧着装置Info
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- JPH08315950A JPH08315950A JP7114326A JP11432695A JPH08315950A JP H08315950 A JPH08315950 A JP H08315950A JP 7114326 A JP7114326 A JP 7114326A JP 11432695 A JP11432695 A JP 11432695A JP H08315950 A JPH08315950 A JP H08315950A
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Abstract
のものと同様に巾狭に形成すると共にユニット化し、自
動端子圧着装置の省スペース化を目的とする。 【構成】 端子圧着ユニットAは、ユニットケースBと
これに着脱可能な圧着機組立体Cから成る。圧着機組立
体は、クリンパ32を装着したラム組立体25とアンビ
ル33をセットしたアンビル取付台34に対して、その
側部後方から横連鎖状端子1を供給するための端子送り
部37を設け、該送り部先端即ち端子受渡し位置でアン
ビル取付台34を端子受渡し位置と端子圧着位置との間
で往復回動させるアンビル回動手段60を設けると共
に、端子受渡し位置で駒送りされた端子の切断分離手段
68を設けてある。
Description
子圧着機の改良に係り、詳しくは横連鎖状端子用の圧着
機を縦連鎖状端子用の圧着機と同様な巾狭の圧着機組立
体および端子圧着ユニットとして構成し、必要に応じて
縦,横連鎖状端子のための端子圧着ユニットを交換でき
るようにし、以て省スペース化をした自動端子圧着装置
を提供せんとするものである。
電線から構成され、各電線の端末には電線容量、雌,雄
端子の別などにより多品種の端子が圧着される。各端子
は圧着(かしめ)条件が異なるから、端子1品番に対し
て1台の端子圧着機が用いられてきた。図8は従来の端
子圧着機を用いた自動端子圧着装置を示す(特公平5−
55992号公報)。この装置は、架台81上に複数の
端子圧着機821 ,822 ,823 …を並設しておき、
これらの圧着機に対向して電線クランプ竿83の複数の
電線クリップ84により所定間隔で並列に保持した複数
の電線85を竿ごと移動させて、電線の端末が所望の端
子圧着機に達したときに、所定の端子を圧着するように
したものである。図中、86は電線の曲がりなどをとる
電線矯正装置、87は電線の皮剥ぎ装置を示し、また、
881 ,882 ,883 …は電線端末の圧着端子を挿着
するコネクタハウジング、89は端子搬送用ヘッドを示
す。
に示すように横連鎖状端子91と縦連鎖状端子92の二
種が使用される。図8に示すように、自動端子圧着装置
は、電線の移動方向が1方向であるから、複数の端子圧
着機を端子の横連鎖、縦連鎖の如何にかかわらず横1列
に並べる必要がある。
に、図10(A)に示すように、端子圧着機93が端子
圧着部94とは別に端子送りスペース95とこの端子送
りを補助するパーツ96が取付けられるために、その横
巾が図10(B)の縦連鎖用の端子圧着機97に比べて
3〜5倍になる。このため、自動圧着装置全体では複数
の端子圧着機の取付けに広大なスペースを要するほか、
一旦セットすると縦連鎖用の端子圧着機から横連鎖用へ
切り換えるのは容易でなく、端子圧着の自動化を進める
上で大きな障害となっていた。
に着目してなされたものであり、横連鎖状端子の圧着を
縦連鎖状端子の場合と同様に比較的巾狭のスペースで行
えるようにした圧着機組立体を提供することを課題とす
る。本発明のもう一つの課題は、縦連鎖用および横連鎖
用の端子圧着機をユニット化し、必要に応じて両者を容
易に交換することができる端子圧着ユニットを提供し、
以て自動端子圧着装置の省スペース化を図るようにした
ものである。
め、本発明の圧着機組立体は、請求項1に記載のよう
に、細巾帯状のキャリアの一側に(連結片を介して)複
数の端子を所定ピッチで連設して成る横連鎖状端子を使
用する圧着機組立体であって、基板を備えた取付ブロッ
クと、この取付ブロックの基板上にアンビル取付台を介
して設けられたアンビルと、このアンビルの上方に昇降
自在に設けられ、かつ前面にクリンパを装着したラム組
立体と、このラム組立体の側面に位置する前記横連鎖状
端子を駒送りするための端子送り部と、前記アンビル取
付け台をラム組立体の下方の端子圧着位置と前記端子送
り部の先端の端子受渡し位置との間で往復回動させるア
ンビル回動手段と、前記端子受渡し位置の上方に位置し
て前記駒送りされた端子を横連鎖状端子のキャリアから
分離する端子の切断分離手段とを、備えることを特徴と
する。
の一側に設けたスタンド板に固定したラムガイドブロッ
クに上下摺動可能に装着するのが好ましい(請求項
2)。また、前記アンビル回動手段は、前記アンビル取
付台を支持する回転盤と、上端部が前記回転盤に接続さ
れ、下端部が前記取付ブロックの基板に回転自在に枢着
され、かつ中間にギアを装着した回転軸と、このギアと
係合してアクチュエータの作動により進退するラックと
から構成される(請求項3)。前記ラム組立体の下面に
は、前記アンビル回動手段を構成する回転軸の上に出没
自在の端子押さえを備えていることが好ましい(請求項
4)。前記端子送り部は、請求項5に記載のように、前
記横連鎖状端子のキャリアにおける端子送り孔と係合す
る端子送り爪を有し、この端子送り爪が前記ラム組立体
の昇降と連動して進退する構成とするのが好ましい。前
記端子の切断分離手段は、前記ラム組立体の側面側に位
置するアクチュエータと、このアクチュエータのピスト
ンロッドの先端にホルダとコ字状断面の端子ホルダとを
備えている(請求項6)。
のように、ユニットケースと、このユニットケースに対
して着脱自在に装着される圧着機組立体とから成り、前
記ユニットケースは、底板と、両側の側板と、天井板と
から成り、該天井板にはピストンロッドの下端部にジョ
イント部材を装着したアクチュエータが取付けられてお
り、前記圧着機組立体は、請求項1と記載と同様である
が、前記ラム組立体の上端にプレス受けを備えており、
前記ユニットケースのジョイント部材に対してラム組立
体のプレス受けを係合させ、前記ユニットケースと圧着
機組立体とを結合させる構造としたことを特徴とする。
請求項8に記載のように、複数の端子圧着機を並設して
成る端子圧着装置に対向して所定の間隔で並列に保持さ
れた複数の電線を移動させ、電線が所望の端子圧着機に
達したときに端子を圧着するようにした自動端子圧着装
置において、前記端子圧着機として請求項1ないし請求
項7のいずれかに記載の圧着機組立体または圧着ユニッ
トを用いたことを特徴とする。
する端子送り部をクリンパとアンビルに対して従来の横
方向に換えて縦方向にすると共に、駒送りおよび切断分
離された端子を端子受渡し位置と端子圧着位置との間で
回動させるようにしたので、従来の縦連鎖状端子専用の
端子圧着機と同様に巾狭に製作することができ、省スペ
ース化を図ることができる。
ラムガイドブロックを設けることにより圧着機組立体の
全体の構造が簡素化される(請求項2)。また、アンビ
ル取付台の回動にギア(ピニオン)−ラック機構を採用
したことにより、圧着機組立体全体の嵩高化を抑え、コ
ンパクトに形成することができる(請求項3)。さら
に、端子押さえの採用により端子を正規姿勢に保持する
ことができ、これにより常に正確な端子圧着ができる。
一方、端子送り爪の進退をラム組立体の昇降と連動させ
ることにより、端子圧着と端子送りを常に1:1に対応
させることができる(請求項5)。また、端子の切断分
離手段を端子圧着と切り離して設けたことにより、圧着
機組立体全体の構造を簡素化し、巾狭に形成される(請
求項6)。
記圧着機組立体をユニットケースに対して着脱自在に装
着する構造とすると共に、該ユニットケースを利用して
従来の縦連鎖状端子用の端子圧着機を組み込むことが可
能となる。これにより、端子の品番が変更されても、ユ
ニットケースに対して圧着機組立体を入替えすることに
より、容易迅速に対応することができる。
数の端子圧着機を並設する場合に、本発明による請求項
1の上記圧着機組立体または請求項7の端子圧着ユニッ
トを使用するので、装置全体として複数の端子圧着機に
対する設置スペースを大巾に減らすことができ、また、
横または縦連鎖状端子に対する端子圧着機の配列順番、
品番変更を極めて簡単に行うことができる。
の説明図である。横連鎖状端子1を矢線Yのようにキャ
リア2の方向に駒送りした後、連結片3を切断して端子
4を切離し、その電気接触部5を中心にして電線接続部
6側をキャリア供給方向に約90°回して端子軸をキャ
リア2の長手方向に整列させ、電線と圧着する。即ち、
従来は端子の駒送り,切断分離と端子圧着とを同時に行
っていたが、本発明では端子の切断分離と圧着を分離し
て行う機構を採用した。図中、7は端子送り孔を示す。
なお、端子4は雌端子の例を示しているが、雄端子の場
合も同様に適用することができる。
斜視図を示す。端子圧着ユニットAはユニットケースB
と圧着機組立体Cとから成り、圧着機組立体Cは該ケー
スBに対して着脱自在に構成されている。図示の圧着機
組立体Cは横連鎖状端子の専用品であるが、縦連鎖状端
子用の圧着機組立体は図10(B)に示す従来品または
その改造品を転用できるので説明を省略する。
A2 ,A3 ,A4 …を横一列に並設した状態を示す。図
中、奇数番号のA1 ,A3 ,…は横連鎖状端子専用、偶
数番号のA2 ,A4 …は縦連鎖状端子専用である。本発
明による横連鎖状端子専用の端子圧着ユニットA1 ,A
3 ,…は縦連鎖状端子専用の端子圧着ユニットA2 ,A
4…と同一構造のユニットケースBを使用することがで
きる。これにより、自動端子圧着装置全体の省スペース
化を図ることができる。
Bは底板10、その両側の側板11および天井板12,
12′とからなり、天井板12′のほぼ中央にはアクチ
ュエータとしてのエアシリンダ13が固定され、そのピ
ストンロッド14が下向きに突出し、先端にジョイント
部材15(図6参照)が設けられている。
の右側面図、図6は図4のアンビル取付台を90°回動
した状態の左側面図、図7(A),(B)はそれぞれア
ンビル取付台が端子受渡し位置と端子圧着位置にある状
態を示す要部の平面図である。圧着機組立体Cは、前面
にクリンパ32を備えた昇降自在のラム組立体25、そ
の下方のアンビル33、ラム組立体25の側面(図4の
左側)に位置する端子送り部37、該端子送り部37と
ラム組立体25との間でアンビル33を90°往復回動
(即ち、端子受渡し位置と端子圧着位置との間で往復回
動)させるアンビル回動手段60、端子の切断分離手段
68およびこれらの構成部材をセットするための取付ブ
ロック20などから成る。
1とその一側(図中、右側)に設けたスタンド板22と
から成る。スタンド板22にはラムガイドブロック23
が固定されており、その縦ガイド溝24にラム組立体2
5が上下摺動自在に装着されている。
有し、ヘッド27には上端をプレス受け28としたアジ
ャストねじ29が締付ナット30と共に螺着されてい
る。ヘッド27の下面に突出する装架ブロック31には
クリンパ32の上端の取付片32aがねじ(図示せず)
により固定され、アジャストねじ29によりラム26即
ちクリンパ32の最低位置(下死点)を微調整できるよ
うにしてある。
対向するアンビル33がアンビル取付台34に着脱可能
に取付けられている。アンビル取付台34の前面に沿っ
てキャリアガイド板35と共に連結片カッタ36がスプ
リング(図示せず)を介して昇降可能に装着されてい
る。
位置する。この端子送り部37は、図6において、ラム
組立体25からみて後方側(図中左側)の端子ガイド台
38および押さえカバー39と端子送出し指片40を備
えている。端子送出し指片40は前記横連鎖状端子1の
キャリア2の出口側に傾斜して、その先端には前記端子
送り孔7に係合する端子送り爪41が設けられている。
端子ガイド台38は上記基板21上に設けた装架ブロッ
ク42に固定されると共に、その前面に取付けたブラケ
ット43の窓43aに装着した端子押さえ44により横
連鎖状端子1を該端子ガイド台38に押圧してガタが生
じないようにしてある。
付面とは反対側に板カム45が固定されている。板カム
45の板面はラム軸Pから遠い上部垂直面45aと近い
下部垂直面45cが中間の駆動斜面45bを介して段差
を有する段付き係合面として形成されている。
イド溝24(図4参照)と直交しかつ端子送り台38と
平行な横ガイド溝46を備え、この横ガイド溝46には
カム従動バー47がクリンパ32に対向して前後摺動自
在に装着されている。このカム従動バー47は、中間部
に板カム45と係合するカムフォロワ48を備えると共
に、上記端子送出し指片40側の終端に駆動バー49が
突設されており、スプリング50により常時クリンパ3
2側に付勢されている。駆動バー49はラムガイドブロ
ック23の側方に設けたブラケット51にのび、その先
端部は軸受52に支承されている。
バー49の中間の節部49aにはピン52により揺動プ
レート53の中央部が軸支され、該揺動プレート53の
基端部は固定軸54により軸支され、上端部にはピン5
5により端子送出しレバー56が連結されている。この
端子送出しレバー56の中間部はブラケット51′に傾
斜長孔として開設した位置決め孔57にボルト軸58に
より回動可能に固定され、端子送出しレバー56の下端
部には上記端子送出し指片40がピン59により連結さ
れている。
されるように、前記アンビル取付台34を支持する回転
盤61、中間にギア62を装着したボルト(回転軸)6
3およびギア62と係合するラック64などから成る。
即ち、アンビル取付台34は回転盤61に着脱自在に固
定され、回転盤61は前記基板21に回転軸カラー65
を介して枢着したボルト63の頭部63aにより回動不
能に固定されている。また、ギア62と係合するラック
64は基板21上のスタンド板22側に固定したエアシ
リンダ67のピストンロッド67aに連結されている。
6にみるように、上記端子送り台38の手前側におい
て、ラムガイドブロック23の側面にアクチュエータ6
9を取付け、そのピストンロッド70の下端にカッター
押圧片71を設けて成る。カッタ押圧片71は前記連結
片カッタ36およびキャリアガイド板35と協働して横
連鎖状端子1の連結片3を切断するものである。
ブロック23の下面には、ボルト63の軸線上に端子押
さえピン74としてのピストンロッドが出没自在に設け
られている。75は端子押さえピン74のエアシリンダ
である。
ットAの組立は次のように極めて簡単に行うことができ
る。即ち、図2に示すユニットケースBの前方または後
方の開口部から圧着機組立体Cを挿入して、そのプレス
受け28を予め固定してあるエアシリンダ13のジョイ
ント部材15に嵌合すればよい。圧着機組立体Cは横連
鎖状端子専用の装置であるが、縦連鎖状端子の場合には
前述したように既存の装置を同様にしてジョイント部材
15を利用して連結すればよい。
子圧着ユニットAは、ユニットケースBの共用により、
縦連鎖状端子専用の圧着ユニットと全く同じ横巾の寸
法、外形に形成される。従って、図3のように多数の端
子圧着ユニット並設して端子の自動圧着装置を構成する
際に大巾に省スペース化を図ることができ、さらには一
旦端子圧着ユニットA1 ,A2 ,A3 ,A4 …といった
順番に配列した後でも、配列の変更や他の同形の圧着ユ
ニットとの交換などを容易に行うことができる。
説明する。図6および図7(A)において、アンビル取
付台34とアンビル33は端子ガイド台38の先端部、
即ち端子受渡し位置にあり、連鎖状端子1が駒送りされ
て、1個の端子4がアンビル33の上に載った状態であ
る。この状態を「始点」とする。「始点」において、端
子押さえピン74が下降してコ字状の端子ホルダ72が
端子4を両側から挟み、端子姿勢を一定にする。端子の
切断分離手段68を構成するエアシリンダ69のピスト
ンロッド70が下降しながらキャリヤ2を切断すると共
にカッタ押圧片71と連結片カッタ36およびキャリア
ガイド板35との協働により連結片3を切断する。これ
により端子4はキャリア2から分離される。また、ピス
トンロッド70の下降と同時に端子押さえピン74(図
5参照)が下降して、その先端で端子4の電気接触部5
の先端部を押さえ付ける。その結果、端子4はアンビル
33の上に軸ずれや曲がりなどのない正規の姿勢で載置
される。
を載置したアンビル33を90°回転させ、即ち端子圧
着位置に移動させ、端子4の電線接続部6をクリンパ3
2の真下に位置させる。即ち、図7(A)の状態におい
て、エアシリンダ67の作動によりラック64を後退さ
せ(矢線S)、回転盤61を矢線Tのように時計と反対
方向に90°回転させる。図7(B)は90°回転後の
状態を示す。回転に際し、端子4はボルト63と軸線が
同じ端子押さえ74によりアンビル33に押しつけられ
ているので、一定の姿勢に保持される。
子4が端子圧着位置にある状態を示している。この状態
で、前記エアシリンダ13(図2参照)の作動により、
ラム組立体25を降下させると、アンビル33にセット
された端子4の電線接続部6がクリンパ32により加圧
されて電線の導体部(図示せず)に圧着される。
合するカムフォロワ48をもつカム従動バー47は、ラ
ム組立体25の下降により、スプリング50により矢線
Q方向、すなわち前方のクリンパ32側に移動する。こ
れにより揺動プレート53が固定軸54を中心として時
計方向に回動すると共に、端子送出しレバー56もボル
ト軸58を中心に同方向に回動するから、端子送出し指
片40は矢線R方向にスイングする。その結果、端子送
り爪41は、横連鎖状端子1の1駒分すなわち前記端子
送り用孔7,7間のピッチ分だけ端子ガイド台38側に
後退する。
うに上昇すると、カムフォロワ48は板カム45の段付
係合面の上部垂直面45aから駆動斜面45bを経て下
部垂直面45cに摺接係合するので、カム従動バー47
は上部垂直面45aと下部垂直面45cの段差分だけ図
6の矢線Qと反対方向に移動する。その結果、端子送出
し引出し指片40は矢線Rと反対方向にスイングし、端
子送り用孔7と係合する爪40により横連鎖状端子1は
1駒分だけ送り出され、次に圧着すべき1個の端子4が
端子ガイド台38からはみ出した状態になる。
即ち横連鎖状端子1の移動量は、軸決め孔57における
ボルト軸58の位置により変わる。ボルト軸58を軸決
め孔57の上から下に移動させると、端子送出し指片4
0のスイング量は小さくなる。これにより、横連鎖状端
子1の前記端子送り用孔7,7のピッチに合わせたて精
確な駒送りができる。
はみ出した状態で、回転盤61を図7(B)⇒(A)の
ように前記とは逆の操作で90°逆回転させると、即ち
端子圧着位置から端子受渡し位置に戻すと、上記「始
点」状態に復帰する。「始点」への復帰に際し、アンビ
ル取付台34はキャリアガイド板35を備えているの
で、予め駒送りされた端子4はアンビル33に対して円
滑に誘導される。これにより、端子4の切断分離、90
°回動、端子圧着、端子送りの1サイクルが終了する。
横連鎖状端子の圧着を縦連鎖状端子の場合と同様に比較
的巾狭のスペースで行えるようにした圧着機組立体と端
子圧着ユニットを提供することができる。また、横連鎖
用の端子圧着機のユニット化(端子圧着ユニット)によ
り、必要に応じて縦連鎖の圧着端子機と容易に交換する
ことができ、自動端子圧着装置における端子圧着機の並
設に要するスペースを大巾に減らすことができる。
である。
斜視図である。
動圧着装置の説明図である。
Cの正面図である。
子受渡し位置と端子圧着位置にある状態を示す要部の平
面図である。
は同じく縦連鎖状端子の説明図である。
の説明図、(B)は従来の縦連鎖状端子用の端子圧着機
の説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 細巾帯状のキャリアの一側に(連結片を
介して)複数の端子を所定ピッチで連設して成る横連鎖
状端子を使用する圧着機組立体であって、 基板を備えた取付ブロックと、この取付ブロックの基板
上にアンビル取付台を介して設けられたアンビルと、こ
のアンビルの上方に昇降自在に設けられ、かつ前面にク
リンパを装着したラム組立体と、このラム組立体の側面
に位置する前記横連鎖状端子を駒送りするための端子送
り部と、前記アンビル取付け台をラム組立体の下方の端
子圧着位置と前記端子送り部の先端の端子受渡し位置と
の間で往復回動させるアンビル回動手段と、前記端子受
渡し位置の上方に位置して前記駒送りされた端子を横連
鎖状端子のキャリアから分離する端子の切断分離手段と
を、備えることを特徴とする圧着機組立体。 - 【請求項2】 前記ラム組立体が前記取付ブロックの基
板の一側に設けたスタンド板に固定したラムガイドブロ
ックに上下摺動可能に装着されていることを特徴とする
請求項1に記載の圧着機組立体。 - 【請求項3】 前記アンビル回動手段が、前記アンビル
取付台を支持する回転盤と、上端部が前記回転盤に接続
され、下端部が前記取付ブロックの基板に回転自在に枢
着され、かつ中間にギアを装着した回転軸と、このギア
と係合してアクチュエータの作動により進退するラック
とから成ることを特徴とする請求項1に記載の圧着機組
立体。 - 【請求項4】 前記ラム組立体の下面に、前記アンビル
回動手段を構成する回転軸の上に出没自在の端子押さえ
を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れかに記載の圧着機組立体。 - 【請求項5】 前記端子送り部が、前記横連鎖状端子の
キャリアにおける端子送り孔と係合する端子送り爪を有
し、この端子送り爪が前記ラム組立体の昇降と連動して
進退する請求項1ないし4のいずれかに記載の圧着機組
立体。 - 【請求項6】 前記端子の切断分離手段が、前記ラム組
立体の側面側に位置するアクチュエータと、このアクチ
ュエータのピストンロッドの先端にホルダとコ字状断面
の端子ホルダとを備えていることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれかに記載の圧着機組立体。 - 【請求項7】 ユニットケースと、このユニットケース
に対して着脱自在に装着される圧着機組立体とから成
り、 前記ユニットケースは、底板と、両側の側板と、天井板
とから成り、該天井板にはピストンロッドの下端部にジ
ョイント部材を装着したアクチュエータが取付けられて
おり、 前記圧着機組立体は、基板を備えた取付ブロックと、こ
の取付ブロックの基板上にアンビル取付台を介して設け
られたアンビルと、このアンビルの上方に昇降自在に設
けられ、かつ前面にクリンパを装着すると共に上端部に
プレス受けを設けたラム組立体と、このラム組立体の側
面に位置する前記横連鎖状端子を駒送りするための端子
送り部と、前記アンビル取付け台をラム組立体の下方の
端子圧着位置と前記端子送り部の先端の端子受渡し位置
との間で往復回動させるアンビル回動手段と、前記端子
受渡し位置の上方に位置して前記駒送りされた端子を横
連鎖状端子のキャリアから分離する端子の切断分離手段
とを備え、 前記ユニットケースのジョイント部材に対してラム組立
体のプレス受けを係合させ、前記ユニットケースと圧着
機組立体とを結合させる構造とした、ことを特徴とする
端子圧着ユニット。 - 【請求項8】 複数の端子圧着機を並設して成る端子圧
着装置に対向して所定の間隔で並列に保持された複数の
電線を移動させ、電線が所望の端子圧着機に達したとき
に端子を圧着するようにした自動端子圧着装置におい
て、 前記端子圧着機として請求項1ないし請求項7のいずれ
かに記載の圧着機組立体または圧着ユニットを用いたこ
とを特徴とする自動端子圧着装置。
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