JPH08312376A - ガスタービンダクト構造 - Google Patents
ガスタービンダクト構造Info
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- JPH08312376A JPH08312376A JP8145104A JP14510496A JPH08312376A JP H08312376 A JPH08312376 A JP H08312376A JP 8145104 A JP8145104 A JP 8145104A JP 14510496 A JP14510496 A JP 14510496A JP H08312376 A JPH08312376 A JP H08312376A
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D9/00—Stators
- F01D9/02—Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles
- F01D9/023—Transition ducts between combustor cans and first stage of the turbine in gas-turbine engines; their cooling or sealings
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Abstract
らタービンブレード構造体を含む環状通路へ燃焼ガスを
供給するためのガスダクト構造であって、燃焼室と環状
通路との結合部からの作動ガスの漏れを最少限にするガ
スダクト構造を提供すること。 【解決手段】 各燃焼室(5)は、その円筒形燃焼室
(内側室壁9と外側スリーブ11)の短い長さの一部分
と、該一部分から一体に延長した環状ダクト(内側環状
ダクト壁25と外側環状ダクト壁27)の1セクション
から成る遷移ダクトセクションを有する。4つの燃焼室
(5)の4つの遷移ダクトセクションが組み合わさって
完全な環状体を構成し、環状のタービンブレード構造体
即ちノズルガイドベーン(85)にクランプによって締
着される。
Description
いて複数の燃焼室からタービンを駆動するためのタービ
ンブレードへ燃焼ガスを供給するためのガスダクト構造
に関する。
そのようなガスダクト構造を用いたガスタービンの一例
が図1に示されている。簡単に説明すると、このガスタ
ービンは、一連のタービンコンプレッサ段(以下、単に
「コンプレッサ」とも称する)3と、コンプレッサ3へ
通じる吸気口(空気取入口)1と、タービン軸の周りに
配置され、各々燃料噴射器7によって燃料を供給される
4つの燃焼室5を備えている。コンプレッサタービンか
らの圧縮空気は、燃焼室5に主としてその後端の燃料噴
射器7の周りから流入するが、冷却用空気が燃焼室5の
側壁を通して流入し冷却用空気も燃焼過程に参加する。
燃焼室5は、二重壁であり、燃焼過程によって生じた燃
焼ガスを収容する内側室壁9と、内側室壁9から僅かな
間隙を置いて設けられた外側スリーブ11を有してい
る。外側スリーブ11は、多数の小孔を有しており、そ
れらの孔を通して細い空気ジェットが衝撃冷却目的のた
めに内側室壁9に向けて吹付けられる。
の出口領域13から流出し、コンプレッサタービン15
の固定ブレード(静翼)及び回転ブレード(動翼)を通
って流れ、コンプレッサタービン15の軸と共通の軸を
介してコンプレッサ3を駆動する。燃焼ガスは、コンプ
レッサタービン15からパワー(発電)タービン17へ
と駆動され、排気口19を通して排出される。
ド構造によって構成される、コンプレッサタービン15
の固定及び回転ブレード(以下、単に「タービンブレー
ド」又は「ブレード」とも称する)を通る通路への入口
は、ガス漏れを最少限にするような態様で燃焼室5の出
口に連結しなければならない。本発明は、この問題を解
決することを課題とする。
に、本発明は、燃焼ガスを複数の燃焼室から環状のター
ビンブレード構造体に対面する環状ダクトへその円周の
周りの複数の部位で供給するためのガスタービン用ガス
ダクト構造であって、各燃焼室は、前記環状ダクトの一
部分と一体にされた該燃焼室の一部分から成る遷移ダク
トセクションを有し、それらの燃焼室の遷移ダクトセク
ションは、クランプ部材によって互いに位置ぎめされて
相互に結合され、かつ、環状のキャリア手段に固定され
ており、遷移ダクトセクション間の相互結合部からの作
動ガスの漏れを防止するために該各クランプ部材にシー
ルが担持されていることを特徴とするガスダクト構造を
提供する。
燃焼ガスを収容する内側室壁と、衝撃冷却目的のための
多数の小孔を有する外側スリーブとの二重壁で構成する
ことができる。前記環状ダクトは、内側環状ダクト壁と
外側環状ダクト壁とで構成し、前記各遷移ダクトセクシ
ョンは、前記内側環状ダクト壁の1セクションと一体に
された前記内側室壁の1セクションと、前記外側環状ダ
クト壁の1セクションと一体にされた前記外側スリーブ
の1セクションとで構成することができる。前記各クラ
ンプ部材には、該各クランプ部材を前記環状ダクトの隣
接するセクションの内側環状ダクト壁に対して密封する
シールと、該各クランプ部材を該環状ダクトの隣接する
セクションの外側環状ダクト壁に対して密封するシール
を担持させることができる。
トの開口と合致する環状の間隙を間に画定する内側キャ
リア部材と外側キャリア部材とで構成することができ、
内側キャリア部材には、該環状ダクトと前記環状のター
ビンブレード構造体との間の内側結合部を密封する環状
のシール手段を担持させ、外側キャリア部材には、該環
状ダクトと環状のタービンブレード構造体との間の外側
結合部を密封する環状のシール手段を担持させることが
できる。
部材に取り付けられ、前記環状ダクトを位置ぎめする内
側及び外側環状プレート部材を含むものとすることがで
き、それらのプレート部材は、前記クランプ部材の固定
手段と共通の固定手段によって前記キャリア部材に固定
することができる。前記シール手段は、それぞれの対応
するキャリア部材と環状プレート部材との間に締着(ク
ランプ)することができる。
プ部材の固定手段と共通の固定手段によってそれぞれ内
側及び外側キャリア部材に固定される内側及び外側フラ
ンジを有するものとすることができる。前記内側室壁に
設けられた耳部材を前記外側環状ダクト壁の内側及び外
側フランジとそれぞれ対応する前記環状プレート部材の
内側及び外側フランジとの間に捕捉することができる。
それらの耳部材は、内側室壁の、前記環状ダクトの平面
に平行な方向への膨脹を許すような態様に捕捉されるこ
とが好ましい。前記内側及び外側環状プレート部材は、
それらの互いに対面する縁に前記耳部材を位置ぎめする
ための衝接面を呈するフランジを備えたものとすること
ができる。
ができ、サドルの各端は、前記環状プレート部材によっ
て位置ぎめされるように対応する環状プレート部材に形
成された孔を貫通して対応するキャリア部材に座着する
第1表面と、該環状プレート部材に座着し、前記外側環
状ダクト壁の隣接するフランジを円周方向でみて位置ぎ
めするための衝接縁を有する第2表面と、該外側環状ダ
クト壁の隣接するフランジに座着する2つの第3表面を
有するものとすることができる。各クランプ部材には、
前記内側環状ダクト壁のセクション間の間隙に対面する
熱シールド(遮蔽部材)を設けることができる。
のガスダクト構造の一実施形態を例として説明する。添
付図に示された本発明が対象とするタービンには、4つ
の燃焼室5と、それらに接続された4つの遷移ダクトセ
クションが設けられている。各遷移ダクトセクション
は、特に図2に示されるように、燃焼室5の出口部分2
1と、タービンブレード構造体へ燃焼ガス(以下、単に
「ガス」とも称する)を供給する環状ダクトの1セクシ
ョン23とで構成される。遷移ダクトセクションは、図
2にみられるように、ホーンの形をしているので「ホー
ン」とも称される。
ト」とも称する)は、図2には燃焼室5の内側室壁9だ
けしか示されていないが、燃焼室5自体から延長した二
重壁であり、遷移ダクトを構成する燃焼室のこの延長部
分即ち出口部分21の内側室壁9は、環状ダクトの内側
環状ダクト壁(「内側環状ダクト」とも称する)25と
一体にされ、遷移ダクトを構成する燃焼室5の延長部分
21の外側スリーブ11は、図5に示されるように環状
ダクトの外側環状ダクト壁(「外側環状ダクト」とも称
する)27と一体にされている。外側環状ダクト壁27
(即ちスリーブ11の延長部分)は、内側フランジ29
と外側フランジ31(図4、5及び7参照)を有してお
り、それらのフランジを介して遷移ダクトが後述する支
持キャリアリングにボルト止めされる。遷移ダクトの内
側室壁9は、図7に示されるように外側スリーブ11の
フランジに係合する耳片33(図2及び7参照)によっ
て支持される。
あり、クランプ部材35によって所定位置に固定された
1つの遷移ダクトを示す。遷移ダクトのための主たる支
持は、その環状ダクトの内側と外側に1つづつ設けられ
た2つの支持キャリアリング37,47によって与えら
れる。キャリアリング37,47は、図4に明示されて
いる。内側キャリアリング37は、プラットホーム部分
39と、プラットホーム部分39から半径方向外方に延
長した段部分41と、プラットホーム部分39から半径
方向内方に、ガスの流れ方向でみて上流方向に延長した
スカート45を有する。遷移ダクトは、キャリアリング
37のプラットホーム部分39にボルト止めされる。キ
ャリアリング37の段部分41は、後述する環状ブラシ
シール組立体43を受容する。スカート45は、キャリ
アリングに相当な強度と剛性を付与する。
リングのものと同様のプラットホーム部分49と、プラ
ットホーム部分49から半径方向外方に延長したスカー
ト51と、プラットホーム部分から半径方向内方に延長
した段部分53を有する。キャリアリング47のプラッ
トホーム部分49に環状ダクトのフランジ31がボルト
止めされる。キャリアリング47の段部分53は、内側
キャリアリングの環状ブラシシール組立体43と補完関
係をなす環状ブラシシール組立体55を受容する。スカ
ート51は、キャリアリングに強度と剛性を付与する。
ンジ29,31は、それぞれ内外キャリアリングのプラ
ットホーム39,49にボルト止めされるが、その固定
は、内側及び外側中間クランププレート57,59を介
してなされる。各中間クランププレート57,59(図
4及び5参照)は、途切れのない連続した部材である
が、環状ダクトの隣接するセクション間の結合部に対応
する部位に切欠部又は開口61,63を有している。
めに図5の遷移ダクトセクションに組みつけるためのク
ランプ部材35が詳細に示されている。クランプ部材3
5は、ほぼサドルの形をなしており、その両端に円周方
向のブロック65,67を有している。各ブロック6
5,67は、高さの異なる3つの表面A,B,Cを有す
る。最も高い表面である第1表面Aは、内側中間クラン
ププレート57又は外側中間クランププレート59の対
応する切欠部61又は63を貫通してキャリアリング3
7又は47のプラットホーム表面A' に直接座着する。
第2表面Bは、クランププレート57又は59のB' で
示される部位に座着する。第3表面Cは、遷移ダクトの
フランジ29,31のC' で示される部位に座着する。
遷移ダクト組立体の構造を明瞭に示すために、図5に
は、2つの隣接する遷移ダクトセクションのうちの一方
は示されていない。
ト構造の各構成部品は、互いに位置ぎめされ、錠止され
る。クランププレート57,59の円周方向の位置(角
度位置)は、クランプ部材35の表面Aがクランププレ
ートの切欠部61,63に係合することによってクラン
プ部材35の位置を決定する。そして、クランプ部材3
5は、それらの表面Cから立上った表面A及びBによっ
て画定される肩部(図6参照)に外側環状ダクト壁27
のフランジ29,31が係合することによって遷移ダク
トの円周方向の位置を決定する。
9,31、クランププレート57,59、クランプ部材
35及び内外キャリアリング37,47に穿設されたボ
ルト穴によって追加の位置ぎめ機構が提供される。ター
ビン軸の周りの各燃焼室5の円周方向の位置は始めから
決定されている動かせない要素であるから、各燃焼室5
の延長部と一体にされた外側環状ダクト壁27のフラン
ジ29,31がクランプ部材35の位置を、従ってクラ
ンププレート57,59及び内外キャリアリング37,
47の位置を決定する。
ール)の側面について説明する。環状ダクトを構成する
隣接セクション間の結合部を密封することが必要であ
り、環状ダクトと環状のタービンブレード構造体との間
の結合部も密封しなければならない。
隣接セクション間の結合部を密封するためのシール手段
が示されている。このシール手段は、クランプ部材35
の内側表面69及び外側表面71にそれぞれ形成された
溝内に装着された内側及び外側ブラシシールから成る。
内側ブラシシールは、剛毛支持体即ちブラシホルダー8
0と、内側剛毛パック即ち内側ブラシ73とから成り、
同様に、外側ブラシシールは、剛毛支持体即ちブラシホ
ルダー80と、外側剛毛パック即ち外側ブラシ75とか
ら成る。内側ブラシ73は、2つの隣接する内側環状ダ
クトセクション25(図5参照)のそれぞれの端部に係
合する。外側ブラシ75は、2つの隣接する外側環状ダ
クトセクション27のそれぞれの端部に係合する。1つ
の環状ダクトセクションの同じ端部に係合する1対のブ
ラシが、そのダクトセクションの内側環状ダクト壁と外
側環状ダクト壁との間の空間を封止する。複数の隣接す
る内側ダクト壁セクションによって形成された内側環状
ダクトは、円周方向に途切れなく連続しているが、内側
環状ダクト壁と外側環状ダクト壁との間の空間は、隣接
セクション間の結合部から結合部まで延長している。ブ
ラシ73,75は、例えばワイヤブラシとすることがで
きる。
を通してガス漏れがあると、クランプ部材35の壁が相
当に加熱されることになる。そのための防護が、ブラシ
ホルダー80の側壁に形成された溝又はスロット79に
着脱自在に装着された可撓性の熱防護金属ストリップ7
7によって与えられる。この熱防護ストリップ即ち熱シ
ールド77は、波形であり、溝79内に所定位置に保持
されるように弾性を有している。熱シールド77は、セ
ラミック材のコーチングとすることもできる。
ダクト壁との間の空間を円周方向に連続したものとする
ことが必要とされる場合は、ガスがブラシシールをバイ
パスして流れるように、表面Aを有するブロック65,
67を貫通する穴を穿設することができる。
の遷移ダクトセクションを互いに密封状態に結合した
後、その環状ダクトをタービンブレード構造体(即ち、
タービン段15(図1)への入口)に対して密封しなけ
ればならない。この目的のために、図4に示されるよう
に、内側キャリアリング37の段部分41とクランププ
レート57との間に環状ブラシシール組立体43を、そ
して、外側キャリアリング47の段部分53とクランプ
プレート59との間に環状ブラシシール組立体55を挟
着する。各環状ブラシシール組立体43,55は、環状
ダクトの内側環状ダクト壁25の外周面に係合する上流
側ブラシ81と、タービン段15へのガス通路の入口を
構成しタービンブレード構造体の一部である環状ダクト
85(図7参照)の外周面に係合する下流側ブラシ83
を備えている。かくして、複数の遷移ダクトセクション
の組合わせによって形成された環状ダクトと、タービン
ブレード構造体との間からのガス漏れは、十分に防止さ
れる。
燃焼ガスダクトを効率的で比較的簡単な態様で取り付
け、錠止し、密封するための手段を提供する。
たが、本発明は、ここに例示した実施形態の構造及び形
状に限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく、いろいろな実施形態が可能であ
り、いろいろな変更及び改変を加えることができること
を理解されたい。
ガスタービンの断面図である。
れている遷移ダクトセクションの透視図である。
着された遷移ダクトセクションの軸方向の透視図であ
る。
覗きみた透視図である。
リングとの関係を示す1つの遷移ダクトセクションの詳
細図であり、隣接する他方の遷移ダクトセクションと、
2つの隣接する遷移ダクトセクション間の結合部に跨が
るクランプ部材は除去されている。
グに対する取り付け部を示す軸方向の平面でみた概略断
面図である。
そのようなガスダクト構造を用いたガスタービンの一例
が図1に示されている。簡単に説明すると、このガスタ
ービンは、一連のタービンコンプレッサ段(以下、単に
「コンプレッサ」とも称する)3と、コンプレッサ段3
へ通じる吸気口(空気取入口)1と、タービン軸の周り
に配置され、各々燃料噴射器7によって燃料を供給され
る4つの燃焼室5を備えている。コンプレッサ段3から
の圧縮空気は、燃焼室5に主としてその後端の燃料噴射
器7の周りから流入するが、冷却用空気が燃焼室5の側
壁を通して流入し冷却用空気も燃焼過程に参加する。燃
焼室5は、二重壁であり、燃焼過程によって生じた燃焼
ガスを収容する内側室壁9と、内側室壁9から僅かな間
隙を置いて設けられた外側スリーブ11を有している。
外側スリーブ11は、多数の小孔を有しており、それら
の孔を通して細い空気ジェットが衝撃冷却目的のために
内側室壁9に向けて吹付けられる。
のガスダクト構造の一実施形態を例として説明する。添
付図に示された本発明が対象とするタービンには、4つ
の燃焼室5と、それらに接続された4つの遷移ダクトセ
クションが設けられている。各遷移ダクトセクション
は、特に図2に示されるように、燃焼室5の出口部分2
1と、タービンブレード構造体へ燃焼ガス(以下、単に
「ガス」とも称する)を供給する環状ダクトの1セクシ
ョン23とで構成される。
ト」とも称する)は、図2には燃焼室5の内側室壁9だ
けしか示されていないが、燃焼室5自体から延長した二
重壁であり、遷移ダクトを構成する燃焼室のこの延長部
分即ち出口部分21の内側室壁9は、環状ダクトの内側
環状ダクト壁(「内側環状ダクト」とも称する)25と
一体にされ、遷移ダクトを構成する燃焼室5の延長部分
21の外側スリーブ11は、図5に示されるように環状
ダクトの外側環状ダクト壁(「外側環状ダクト」とも称
する)27と一体にされている。外側環状ダクト壁27
(即ちスリーブ11の延長部分)は、内側フランジ29
と外側フランジ31(図4、5及び7参照)を有してお
り、それらのフランジを介して遷移ダクトが後述する支
持キャリアリングにボルト止めされる。遷移ダクトの内
側室壁9は、図7に示されるように外側スリーブ11の
フランジに係合する耳片33(図2及び7参照)によっ
て支持される。(図4及び7において、「NGV」は、
タービンの入口に配置されており、動作ガスをタービン
の回転子ブレードへ案内するように傾斜されたノズル案
内ブレード(静翼)の略語である。
Claims (17)
- 【請求項1】 燃焼ガスを複数の燃焼室から環状のター
ビンブレード構造体(85)に対面する環状ダクトへそ
の円周の周りの複数の部位で供給するためのガスタービ
ン用ガスダクト構造であって、 各燃焼室は、前記環状ダクトの一部分と一体にされた該
燃焼室の一部分から成る遷移ダクトセクションを有し、
それらの燃焼室の遷移ダクトセクションは、クランプ部
材(35)によって互いに位置ぎめされて相互に結合さ
れ、かつ、環状のキャリア手段に固定されており、該遷
移ダクトセクション間の相互結合部からの作動ガスの漏
れを防止するために該各クランプ部材にシール(73,
75)が担持されていることを特徴とするガスダクト構
造。 - 【請求項2】 前記各燃焼室は、燃焼ガスを収容する内
側室壁(9)と、衝撃冷却目的のための多数の小孔を有
する外側スリーブ(11)で構成されており、前記環状
ダクトは、内側環状ダクト壁(25)と外側環状ダクト
壁(27)とで構成されており、前記各遷移ダクトセク
ションは、前記内側環状ダクト壁の1セクションと一体
にされた前記内側室壁の1セクションと、前記外側環状
ダクト壁の1セクションと一体にされた前記外側スリー
ブの1セクションとで構成されており、前記各クランプ
部材(35)に、該各クランプ部材を前記環状ダクトの
隣接するセクションの内側環状ダクト壁(25)に対し
て密封するシール(73)と、該各クランプ部材を該環
状ダクトの隣接するセクションの外側環状ダクト壁(2
7)に対して密封するシール(75)が担持さているこ
とを特徴とする請求項1に記載のガスダクト構造。 - 【請求項3】 前記クランプ部材を前記内側環状ダクト
壁(25)及び外側環状ダクト壁(27)に対して密封
する前記シール(73,75)は、各クランプ部材の部
位において該外側環状ダクト壁(27)を内側環状ダク
ト壁(25)に対して密封する働きをするように構成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載のガスダクト
構造。 - 【請求項4】 前記環状のキャリア手段は、前記環状ダ
クトの開口と合致する環状の間隙を間に画定する内側キ
ャリア部材(37)と外側キャリア部材(47)とで構
成されており、該内側キャリア部材(37)に、該環状
ダクトと前記環状のタービンブレード構造体(85)と
の間の内側結合部を密封するための環状のシール手段
(43)が担持され、外側キャリア部材(47)に、該
環状ダクトと環状のタービンブレード構造体(85)と
の間の外側結合部を密封する環状のシール手段(81,
83,55)が担持されていることを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1つに記載のガスダクト構造。 - 【請求項5】 前記環状ダクトを位置ぎめする内側環状
プレート部材(57)と外側環状プレート部材(59)
が、それぞれ対応する前記キャリア部材に取り付けられ
ており、該環状プレート部材(57,59)は、前記ク
ランプ部材の固定手段と共通の固定手段によって該キャ
リア部材に固定されていることを特徴とする請求項4に
記載のガスダクト構造。 - 【請求項6】 前記シール手段は、前記キャリア部材
(37,47)とそれぞれ対応する前記環状プレート部
材(57,59)との間に締着されていることを特徴と
する請求項5に記載のガスダクト構造。 - 【請求項7】 前記各環状シール手段は、ブラシホルダ
ー(43,55)と、上流側と下流側に互いに離隔して
配置され、該ブラシホルダーに取り付けられた2つのブ
ラシ(81,83)とから成り、該下流側のブラシ(8
3)は、前記環状のタービンブレード構造体(85)に
係合して密封を設定し、該上流側のブラシ(81)は、
前記内側環状ダクト壁(25)に係合して密封を設定す
るようになされていることを特徴とする請求項2に従属
した請求項4、5及び6のいずれか1つに記載のガスダ
クト構造。 - 【請求項8】 前記外側環状ダクト壁(27)は、前記
クランプ部材の固定手段と共通の固定手段によって前記
内側及び外側キャリア部材(37,47)にそれぞれ固
定された内側及び外側フランジ(29,31)を有して
いることを特徴とする請求項2に従属した請求項5、6
及び7のいずれか1つに記載のガスダクト構造。 - 【請求項9】 前記内側室壁(9)に複数の耳部材(3
3)が付設されており、それらの耳部材は、前記外側環
状ダクト壁(27)の前記内側フランジ(29)と前記
内側環状プレート部材(57)との間、及び前記外側フ
ランジ(31)と前記外側環状プレート部材(59)と
の間に捕捉されていることを特徴とする請求項8に記載
のガスダクト構造。 - 【請求項10】 前記耳部材(33)は、前記内側室壁
の前記環状ダクトの平面に対して平行な方向への膨脹を
許すような態様で捕捉されていることを特徴とする請求
項9に記載のガスダクト構造。 - 【請求項11】 前記内側環状プレート部材(57)と
外側環状プレート部材(59)は、それらの互いに対面
する縁に沿って、前記耳部材(33)を位置ぎめするた
めの衝接表面を提供するフランジを有していることを特
徴とする請求項9又は10に記載のガスダクト構造。 - 【請求項12】 前記各クランプ部材は、サドルの形と
されており、該サドルの両端は、対応する前記環状プレ
ート部材(57又は59)によって位置ぎめされるよう
に該環状プレート部材に形成された開口(61又は6
3)を貫通して対応する前記キャリア部材(37又は4
7)に座着する第1表面(A)と、対応する前記環状プ
レート部材(57又は59)に座着するようになされて
おり、前記外側環状ダクト壁(27)の前記互いに隣接
するフランジ(29,31)を円周方向に位置ぎめする
ための衝接縁を備えた第2表面(B)と、該外側環状ダ
クト壁(27)の該互いに隣接するフランジ(29,3
1)に座着する2つの第3表面(C)を有していること
を特徴とする請求項8〜11のいずれか1つに記載のガ
スダクト構造。 - 【請求項13】 前記シールは、ワイヤブラシシールで
あることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つに
記載のガスダクト構造。 - 【請求項14】 前記各環状シール手段は、ワイヤブラ
シシールであることを特徴とする請求項4〜12のいず
れか1つに記載のガスダクト構造。 - 【請求項15】 前記各クランプ部材は、前記内側環状
ダクト壁の隣接するセクション間の間隙に対面する熱シ
ールド(77)を有していることを特徴とする請求項8
〜14のいずれか1つに記載のガスダクト構造。 - 【請求項16】 前記熱シールドは、2つのスロット
(79)内に着脱自在に保持された金属ストリップであ
ることを特徴とする請求項15に記載のガスダクト構
造。 - 【請求項17】 前記熱シールドは、セラミック材のコ
ーチングであることを特徴とする請求項15に記載のガ
スダクト構造。
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