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JPH08303932A - 冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置 - Google Patents

冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置

Info

Publication number
JPH08303932A
JPH08303932A JP10931295A JP10931295A JPH08303932A JP H08303932 A JPH08303932 A JP H08303932A JP 10931295 A JP10931295 A JP 10931295A JP 10931295 A JP10931295 A JP 10931295A JP H08303932 A JPH08303932 A JP H08303932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooler
heat pipe
defrosting
heat
loop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10931295A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Azuma
泉 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP10931295A priority Critical patent/JPH08303932A/ja
Publication of JPH08303932A publication Critical patent/JPH08303932A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D21/00Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
    • F25D21/06Removing frost
    • F25D21/12Removing frost by hot-fluid circulating system separate from the refrigerant system
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D21/00Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
    • F25D21/06Removing frost
    • F25D21/08Removing frost by electric heating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Defrosting Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ショーケースに搭載した冷却器の除霜装置とし
て、フィンチューブ形冷却器に組み込んだ除霜用ヒート
パイプを改良し、ヒートパイプの熱移送能力を高めて冷
却器の除霜をより一層効果的に行えるようにする。 【構成】冷凍冷蔵ショーケースに搭載したフィンチュー
ブ形冷却器5に対する除霜手段として、凝縮部9aの両
端を蒸発部9bに連通させたループ状のヒートパイプ9
を冷却器に組み込み、かつヒートパイプの凝縮部を蒸発
部よりも上位に配置して冷却器のプレートフィン5bの
列へ伝熱的に嵌挿するとともに、蒸発部には除霜時に作
動させるヒータ10を設け、さらに凝縮部を除いたルー
プ状ヒートパイプの管路,および蒸発部の周面を断熱材
13で覆い、ヒータよりヒートパイプの蒸発部に与えた
除霜熱を凝縮部に熱移送し、ここからプレートフィンに
放熱して冷却器を除霜する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オープンショーケース
などを対象とする冷凍器を搭載した冷凍冷蔵ショーケー
スの除霜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】頭記の冷凍冷蔵ショーケースは、ケース
本体の庫内商品陳列室を取り巻くように形成した冷気循
環ダクト内にフィンチューブ形冷却器(冷凍機のエバポ
レータ),および送風ファンを配置し、保冷運転時には
冷却器と熱交換した冷気を循環送風して庫内に陳列した
商品を保冷するようにしており、保冷運転時には冷却器
の冷媒チューブ,プレートフィンの表面に霜が発生して
着霜し、保冷運転の時間経過に伴ってその霜の量が成長
する。
【0003】この霜は冷却器と循環空気流との熱交換,
並びに通風を阻害してショーケースの保冷性能を低下さ
せることから、通常は1日に数回程度の割合でショーケ
ースの運転モードを保冷運転から除霜に切換え、冷却器
に付着している霜を融解除去して除霜するようにしてい
る。また、この除霜方式として、最近になりヒートパイ
プを利用して冷却器に除霜熱を与えるようにしたヒート
パイプ除霜方式が開発されており、例えば特公昭63−
42191号公報,特開平5−346284号公報など
で公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかるヒートパイプ除
霜方式は、ヒートパイプ特有の熱移送機能を利用して冷
却器に付着してい霜を効率よく除霜することができるも
のの、従来のヒートパイプ構造では次記のような問題点
が残る。すなわち、前記の各公報に見られるように、従
来のヒートパイプは上部側の凝縮部と下部側の蒸発部と
が1本のパイプで結ばれている。このために、蒸発部で
のヒータ加熱により気化して凝縮部へ向けパイプ内を拡
散移動する作動液の蒸気と、凝縮部で凝縮液化して重力
により蒸発部に還流する作動液(蒸気との流れ方向が逆
向き)とが同じパイプ内で交錯して蒸気,作動液の流れ
を互いに妨害し合うような干渉が生じ、この結果として
パイプ内における作動液,蒸気の移動速度に限界が生
じ、ヒートパイプの熱移送能力が低く抑えられる。な
お、ヒートパイプとして管径の太いヒートパイプを採用
することも考えられるが、フィンチューブ形冷却器の内
部には多数本の冷媒チューブが配管されていてヒートパ
イプの配管スペースに十分な余裕がないほか、ヒートパ
イプが太くなると保冷運転時の通風抵抗が増大するので
好ましくない。
【0005】また、ショーケース自身の据付姿勢,ある
いはケース本体に組み込んだ冷却器が水平から斜め姿勢
が傾いている場合には、その傾き方向によっては凝縮部
で液化した作動液の一部が凝縮部の先端部分に停留した
まま蒸発部に還流できなくなり、その分だけ熱輸送能力
が低下するおそれがある。しかも、除霜用ヒートパイプ
の熱移送能力が低いと、冷却器の除霜時間が長引き、そ
れだけショーケースの庫内に陳列した商品の品温上昇へ
の影響も大きくなる。
【0006】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、フィンチューブ形冷却器に組み込んだ除霜用ヒ
ートパイプを改良することにより、ヒートパイプの熱移
送能力を高めて冷却器の除霜をより一層効果的に行える
ようにした冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、冷却器の除霜手段として、凝縮部
の両端を蒸発部に連通させたループ状のヒートパイプを
冷却器に組み込み、かつヒートパイプの凝縮部を蒸発部
よりも上位に配置して冷却器のプレートフィン列へ伝熱
的に嵌挿するとともに、蒸発部には除霜時に作動させる
ヒータを設けて構成するものとする。
【0008】また、前記の構成は、次記のような要件を
付加した態様で実施することができる。 1)ループ状ヒートパイプが、蒸発部を共通にしてルー
プ中に並列する複数の凝縮部を備えている。 2)ループ状ヒートパイプの蒸発部を、プレートフィン
列の一部を切り欠いて冷却器に形成した凹所の中に収納
する。
【0009】3)凝縮部を除いたループ状ヒートパイプ
の管路,および蒸発部の周面を断熱材で被覆する。
【0010】
【作用】上記の構成において、ショーケースの除霜時
に、ヒートパイプの蒸発部に備えたヒータを通電してヒ
ートパイプの作動液を加熱すると、蒸発部で気化した作
動液の蒸気はループ状の管路を通じて上部側の凝縮部に
拡散移動し、ここから冷却器のプレートフィンに熱放散
して凝縮液化した後、下部側の蒸発部に還流するように
蒸発/凝縮サイクルを繰り返して冷却器の冷媒チュー
ブ,プレートフィン,並びにヒートパイプ自身に付着し
ている霜を融解除去する。この場合にループ状のヒート
パイプは凝縮部の両端が蒸発部に連通しているので、1
本のパイプで蒸発部と凝縮部の間を結んだ構造のヒート
パイプに比べて、パイプ内を上昇すして凝縮部に向かう
蒸気の流れとパイプ内を下降して蒸発部に還流する作動
液の流れとの交錯による干渉が大幅に小さくなってスム
ーズに流れ、それだけヒートパイプの熱移送量が増大し
て冷却器の除霜を短時間で効率よく行える。
【0011】しかも、ショーケース,ないし冷却器の姿
勢が正規の水平姿勢から傾いていても、凝縮部で液化し
た作動液は凝縮部に停滞したままとなることがなく、そ
の両側から蒸発部に通じるいずれかの下向き傾斜ルート
を流下して蒸発部へ確実に還流する。また、作動液の液
溜部にもなる除霜用ヒートパイプの蒸発部を冷却器の外
方に引き出さずに、冷却器のプレートフィンの一部を切
り欠いて形成した凹所内に収納するように配置すること
により、除霜装置が冷却器の外形寸法内にコンパクトに
収まるようになるので、冷却器をショーケースの冷気循
環ダクト内に設置するのに都合がよい。
【0012】さらに、ループ状ヒートパイプに対して凝
縮部を除いて蒸発部,および蒸発部と凝縮部との間の管
路を断熱材で覆っておくことにより、蒸発部と凝縮部と
の間の管路から周囲への放熱を抑えて、ヒータより蒸発
部に付与した熱エネルギーを熱損失なしに凝縮部へ送り
込んで効率よく除霜を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、本発明の実施対象となるオープンショーケ
ースの構成を図4に示す。図において、1はショーケー
スのケース本体、2は庫内に設けた商品陳列棚、3は冷
気を循環送風するインナダクト,4はアウタダクト、5
はインナダクト3に配置したフィンチューブ形の冷却器
(冷凍機のエバポレータ)、5vは膨張弁、6は冷凍機
のコンデンシングユニット、7,8はインナファン,ア
ウタファンであり、ショーケースの保冷運転時には冷凍
機を運転し、冷却器5と熱交換した冷気を送風ファン
7,8により矢印のように循環送風し、ケース本体1の
前面開口部にインナ,アウタの2層エアカーテンを吹出
し形成して庫内を保冷することは周知の通りである。
【0014】かかる構成のショーケースに対して、冷却
器5には次記のような各実施例の除霜手段が装備されて
いる。 実施例1:図1(a),(b)において、冷却器5は蛇行
状に配管した冷媒チューブ5aにまたがって多数枚のプ
レートフィン5bを設けたフィンチューブ形エバポレー
タであり、ここに除霜手段としてループ状のヒートパイ
プ9が上下複数段に分けて組み込まれている。このルー
プ状ヒートパイプ9の管路は凝縮部9aの両端が蒸発部
9bに連通するようループ状に形成されており、ヒート
パイプ9には作動液9cが封入されている。なお、この
作動液9cはその凝固点が冷却器5の冷媒蒸発温度より
も低い低沸点の液、例えばハロゲン化炭化水素系冷媒,
フロン系代替え冷媒,フッ化炭素,アルコールなどが使
用される。そして、ループ状ヒートパイプ9は、凝縮部
9aが上位,凝縮部9bが下位に位置するようにして、
凝縮部9aを冷却器5のプレートフィン5bの列へ嵌挿
して伝熱結合し、かつ各ヒートパイプごとに冷却器5の
側方へ引出した蒸発部9bにヒータ10を備えている。
なお、11はヒータ10の給電回路に接続した開閉接点
であり、通電制御部12からの指令で除霜時にヒータ1
0を通電制御する。
【0015】また、ループ状ヒートパイプ9はその凝縮
部9aの領域を除いた管路,および蒸発部9bの周面か
らの放熱による熱損失を低めるために、冷却器5のプレ
ートフィン5bと接触しないように離した上で、この部
分が点線で表した断熱材13で覆われている。なお、凝
縮部9aと蒸発部9bとの間を結ぶ連結管路は、冷却器
5の外形寸法内に収まるようにプレートフィン5bの側
縁に切欠いた凹所5cの中を通して配管されている。
【0016】かかる構成で、ショーケースの保冷運転時
にはヒータ10を通電OFFとしたまま、冷却器5の冷
媒チューブ5aに膨張弁5aを通じて冷凍機のコンデン
シングユニット側から冷媒を供給し、その冷凍サイクル
により冷却器5を流れる空気流を冷却する。一方、ショ
ーケースの運転モードが保冷運転から除霜に切り替わる
と、冷凍機の運転を止めて冷却器5への冷媒供給を停止
するとともに、制御部12からの指令で開閉接点11が
閉じてヒータ10が通電し、ループ状ヒートパイプ9の
蒸発部9bに封入されている作動液9cを加熱する。こ
こで加熱された作動液は沸騰気化し、過熱蒸気となって
凝縮部9aに向けて拡散移動する。そして、凝縮部9a
で冷却器5のプレートフィン5bに放熱して凝縮液化し
た後、重力により蒸発部9bに還流して再び蒸発するよ
うに蒸発/凝縮サイクルを繰り返し、この過程で凝縮部
9aからの放熱により冷却器5の表面に付着している霜
を融解除去する。
【0017】この場合に、前記のヒートパイプ9では凝
縮部9aと蒸発部9bとの間がループ状に連なってお
り、これによりヒートパイプ内を上昇する作動液の蒸気
と下降する凝縮液はループ状の管路を循環するように流
れるので、蒸気と液体が互いに同じパイプ内で交錯して
流れを阻害し合うような干渉が生じなくなる。この結果
として、ヒートパイプでの作動液循環量の限界が大幅に
上昇して高い熱移送能力が発揮できるようになる。かか
る点、発明者等が行った試験結果によれば、ループ状ヒ
ートパイプ9の熱移送能力は、従来のヒートパイプと比
べて約2倍に増強できることが確認されている。また、
ショーケースの据付姿勢の傾きなどで冷却器5に組み込
んだヒートパイプ9の配管姿勢が水平より斜めに傾いて
いても、凝縮部9aで凝縮液化した作動液は凝縮部内に
停滞することなく、下向きに傾斜した管路側のルートを
辿って蒸発部9bへ確実に還流する。しかも、特に凝縮
部9aを除いた管路,および蒸発部9bの周面を断熱材
13で覆っておくことにより、管路途中での放熱が低減
されるので、ヒータ10で与えた熱エネルギーを殆ど熱
損失なしに凝縮部9aに熱移送することができる。
【0018】実施例2:図2(a),(b)は本発明の応
用実施例を示すものであり、この実施例においては、ル
ープ状ヒートパイプ9の蒸発部9bをループの下部側中
央に配し、かつこの蒸発部9b,および蒸発部9bに付
設したヒータ10が冷却器5の外形寸法内にコンパクト
に収まるように、実施例1と同様にプレートフィン5b
の側縁一部切り欠いて形成した凹所5cの中に収納配置
するようにしている。なお、図2では図を簡単に表すた
めに冷却器5の冷媒チューブは省略して描かれてない。
また、実施例1と同様にループ状ヒートパイプ9には凝
縮部9aを除いた管路,および蒸発部9b,ヒータ10
の外周を覆って断熱材13が被覆されている。
【0019】この構成によれば、実施例1の構成と比べ
て、ヒートパイプ9の蒸発部9bが冷却器5の外形寸法
から外にはみ出すことがなく、ショーケースの冷気循環
ダクト内に冷却器5を組み込む際にも、通風ダクト内に
余分なスペースを確保する必要がなくてスペース効率が
よくなる。 実施例3:図3(a),(b)は本発明のさらに異なる応
用実施例を示すものであり、この実施例においては、ル
ープ状ヒートパイプ9が、蒸発部9bを共通にしてルー
プ途中から並列に分岐した複数の凝縮部9a-1,9a-2
を備えた構成になる。
【0020】これにより、先記した実施例1,2のよう
に、各ヒートパイプ9ごとに蒸発部9b,ヒータ10を
備えたものを冷却器5に複数組装備したものと比べて、
ヒートパイプの構造が大幅に簡略化される。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、ショーケースに搭載した冷却器の除霜手段として、
冷却器にループ状ヒートパイプを組み込んだことによ
り、従来の除霜用ヒートパイプのように凝縮部と蒸発部
との間を1本のパイプに結んだ構成のものと比べて、作
動液の蒸気と液の流れが1本のパイプ内で逆方向に交錯
して互いに流れを阻害し合うような干渉を抑えてヒート
パイプの熱移送量を大幅に向上させることがで、これに
よりショーケースの除霜時間を短縮して精肉,鮮魚など
の陳列商品の品質維持を図る上で大きく寄与する。
【0022】また、請求項2の構成によれば、除霜用ヒ
ートパイプの構造が簡易となり、請求項3の構成を採用
することにより、ヒートパイプを冷却器の外形寸法内に
コンパクトに設置することができ、さらに、請求項4の
構成によれば、ヒートパイプの管路途中での熱損失を抑
えつつ、蒸発部より投入した熱エネルギーを有効に凝縮
部に熱移送して冷却器の除霜を効果的に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成図であり、(a)は冷
却器とともに表した除霜装置全体の構成配置図、(b)
は(a)図における要部構造の拡大斜視図
【図2】本発明の実施例2の構成図であり、(a)は冷
却器のプレートフィンとともに表した除霜装置全体の構
成配置図、(b)は(a)図における要部構造の拡大側
面図
【図3】本発明の実施例3の構成図であり、(a)は冷
却のプレートフィンとともに表した除霜装置全体の構成
配置図、(b)は(a)図の側面図
【図4】本発明の実施対象とてるオープンショーケース
の構成概要図
【符号の説明】
1 ショーケースのケース本体 3 インナダクト(冷気循環ダクト) 5 フィンチューブ形冷却器 5a 冷媒チューブ 5b プレートフィン 5c 切欠き凹所 9 ループ状ヒートパイプ 9a 凝縮部 9b 蒸発部 9c 作動液 10 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F28D 15/02 F28D 15/02 R

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体の冷気循環ダクトに冷凍機のフ
    ィンチューブ形冷却器,送風フィンを配備し、保冷運転
    時に冷却器と熱交換した冷気を循環送風して庫内を保冷
    する冷凍冷蔵ショーケースにおいて、前記冷却器の除霜
    手段として、凝縮部の両端を蒸発部に連通させたループ
    状のヒートパイプを冷却器に組み込み、かつヒートパイ
    プの凝縮部を蒸発部よりも上位に配置して冷却器のプレ
    ートフィン列へ伝熱的に嵌挿するとともに、蒸発部には
    除霜時に作動させるヒータを設けたことを特徴とする冷
    凍冷蔵ショーケースの除霜装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の除霜装置において、ループ
    状ヒートパイプが、蒸発部を共通にしてループ内に並列
    に分岐した複数の凝縮部を備えていることを特徴とする
    冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置。
  3. 【請求項3】請求項1,または2記載の除霜装置におい
    て、ループ状ヒートパイプの蒸発部が、プレートフィン
    列の一部を切り欠いて冷却器に形成した凹所の中に収納
    されていることを特徴とする冷凍冷蔵ショーケースの除
    霜装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の除霜
    装置において、凝縮部を除いたループ状ヒートパイプの
    管路,および蒸発部の周面を断熱材で覆ったことを特徴
    とする冷凍冷蔵ショーケースに搭載した冷却器の除霜装
    置。
JP10931295A 1995-05-08 1995-05-08 冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置 Pending JPH08303932A (ja)

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