JPH08301516A - くわえ胴のくわえ部材調節装置 - Google Patents
くわえ胴のくわえ部材調節装置Info
- Publication number
- JPH08301516A JPH08301516A JP8108202A JP10820296A JPH08301516A JP H08301516 A JPH08301516 A JP H08301516A JP 8108202 A JP8108202 A JP 8108202A JP 10820296 A JP10820296 A JP 10820296A JP H08301516 A JPH08301516 A JP H08301516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- gripping
- gripper
- adjusting
- tappet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
- B65H45/163—Details of folding jaws therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2511/00—Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
- B65H2511/20—Location in space
- B65H2511/21—Angle
- B65H2511/212—Rotary position
Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要な保守が少なく、高い信頼度を有し、し
かも製造に有利なくわえ部材調節装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 シリンダ部材5,6の端面に、軸2に取
り付けられたハウシング23が設置され、互いに向かい
合ったハウジングアーム21,22の中にそれぞれ一つ
のタペット17,18が収納され、各タペット17,1
8が一方において調節スピンドル14と連結され、他方
において各シリンダ部材5,6の各々と、一対のスライ
ダ30,35又は31,36を介してそれぞれ連結され
ている。
かも製造に有利なくわえ部材調節装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 シリンダ部材5,6の端面に、軸2に取
り付けられたハウシング23が設置され、互いに向かい
合ったハウジングアーム21,22の中にそれぞれ一つ
のタペット17,18が収納され、各タペット17,1
8が一方において調節スピンドル14と連結され、他方
において各シリンダ部材5,6の各々と、一対のスライ
ダ30,35又は31,36を介してそれぞれ連結され
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求項1に総
括されるくわえ胴のくわえ部材を調節するための装置に
関する。
括されるくわえ胴のくわえ部材を調節するための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】特許文献 DE 40 35 617 A1 は、くわえ
胴のくわえ部材を調節するための装置を開示している。
該装置では、くわえ胴の軸に2つのくわえ部材が設置さ
れている。シリンダの両方の部分を反対方向に回すこと
によってくわえ部材が調節される。これは、シリンダペ
グに収納されている調節スピンドルの移動によって行わ
れる。これによってスピンドルと連結されているタペッ
トが半径方向に動かされる。このタペットは、スライダ
にねじ込まれるので、スライド運動が、シリンダ部分の
回転運動に変換される。
胴のくわえ部材を調節するための装置を開示している。
該装置では、くわえ胴の軸に2つのくわえ部材が設置さ
れている。シリンダの両方の部分を反対方向に回すこと
によってくわえ部材が調節される。これは、シリンダペ
グに収納されている調節スピンドルの移動によって行わ
れる。これによってスピンドルと連結されているタペッ
トが半径方向に動かされる。このタペットは、スライダ
にねじ込まれるので、スライド運動が、シリンダ部分の
回転運動に変換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この調節装置は、埃の
影響を受けるので、機能障害が発生するおそれがあると
いった欠点がある。また、タペットとスライダの間のネ
ジ結合部分には遊びがある。さらに、調節ギヤ装置はバ
ランスさせなければならない不平衡な質量を有し、それ
を最終的に補償するために多大な手間がかかる。
影響を受けるので、機能障害が発生するおそれがあると
いった欠点がある。また、タペットとスライダの間のネ
ジ結合部分には遊びがある。さらに、調節ギヤ装置はバ
ランスさせなければならない不平衡な質量を有し、それ
を最終的に補償するために多大な手間がかかる。
【0004】本発明は、必要な保守が少なく、高い信頼
度を有し、しかも製造に有利といった特徴を持ったくわ
え部材調節装置を提供することを目的とする。
度を有し、しかも製造に有利といった特徴を持ったくわ
え部材調節装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
る総称的な装置において、特許請求項1に記載した特徴
によって解決される。該装置のハウジングは、一対のタ
ペット及びスライダを埃から守る。また、このハウジン
グによって、可動部材への潤滑材の供給が効率的に行え
る。それによって装置が全体的に高い信頼性を得なが
ら、装置自体を強固に設計することができる。ハウジン
グのアームが対向して設置されていること、あるいは調
節部材によって不平衡な状態が発生しないことにより、
均衡のための手間が減少する。タペット及び調節スピン
ドルのギヤーによる連結は、自動ロック式に形成するこ
とができる。従って、追加の固定装置は不要である。従
って本装置は少ない構成要素で簡単に構成することがで
きる。
る総称的な装置において、特許請求項1に記載した特徴
によって解決される。該装置のハウジングは、一対のタ
ペット及びスライダを埃から守る。また、このハウジン
グによって、可動部材への潤滑材の供給が効率的に行え
る。それによって装置が全体的に高い信頼性を得なが
ら、装置自体を強固に設計することができる。ハウジン
グのアームが対向して設置されていること、あるいは調
節部材によって不平衡な状態が発生しないことにより、
均衡のための手間が減少する。タペット及び調節スピン
ドルのギヤーによる連結は、自動ロック式に形成するこ
とができる。従って、追加の固定装置は不要である。従
って本装置は少ない構成要素で簡単に構成することがで
きる。
【0006】さらに有効な実施の形態は従属項及び明細
書によって明らかになる。
書によって明らかになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。添付の図面において:図1
はくわえ胴の縦断面(図2によるI−I断面)、図2は
図1によるくわえ胴の断面(図1における II - II 断
面)、図3は図1における III - III 断面である。
施の形態について説明する。添付の図面において:図1
はくわえ胴の縦断面(図2によるI−I断面)、図2は
図1によるくわえ胴の断面(図1における II - II 断
面)、図3は図1における III - III 断面である。
【0008】図1に示されているくわえ胴1は、軸2で
側壁3,4に軸受けされている。くわえ胴1の本体は、
第一のシリンダ部材5及び第二のシリンダ部材6により
構成されている。これらの部材は、軸2に回転可能に軸
受けされている。第一のシリンダ部材5は、くわえ胴1
の周囲に均等的に配置された制御されない三つのくわえ
部材7,8,9を有し、第二のシリンダ部材6は、同様
に、制御される三つのくわえ部材10,11,12を有
している(図2)。従って、この実施の形態においてく
わえ胴1は3つの部分で構成されたものとなっている。
同様に、このくわえ胴は、例えば二つあるいは四つの、
制御される又は制御されないくわえ部材を有したものと
することもできる。第二のシリンダ部材6は、くわえ部
材の設置部分に切り込みがあるようなくわえ胴1の表面
を有している。第一のシリンダ部材5は星型に形成され
ており、その頂点部に、制御されないくわえ部材7,
8,9がそれぞれ固定されている。シリンダ部材5,6
は、別の形で形成することも可能である。例えば、特許
文献 DE 40 35 617 A1 に開示されているように、全部
分がシリンダの表面を占めるようにすることもできる。
第一及び第二のシリンダ部材5,6は、互いに組み込ま
れて軸2に設置され、後にシリンダ部材6の端面にリン
グ13が嵌め込まれ、ねじ込まれる。
側壁3,4に軸受けされている。くわえ胴1の本体は、
第一のシリンダ部材5及び第二のシリンダ部材6により
構成されている。これらの部材は、軸2に回転可能に軸
受けされている。第一のシリンダ部材5は、くわえ胴1
の周囲に均等的に配置された制御されない三つのくわえ
部材7,8,9を有し、第二のシリンダ部材6は、同様
に、制御される三つのくわえ部材10,11,12を有
している(図2)。従って、この実施の形態においてく
わえ胴1は3つの部分で構成されたものとなっている。
同様に、このくわえ胴は、例えば二つあるいは四つの、
制御される又は制御されないくわえ部材を有したものと
することもできる。第二のシリンダ部材6は、くわえ部
材の設置部分に切り込みがあるようなくわえ胴1の表面
を有している。第一のシリンダ部材5は星型に形成され
ており、その頂点部に、制御されないくわえ部材7,
8,9がそれぞれ固定されている。シリンダ部材5,6
は、別の形で形成することも可能である。例えば、特許
文献 DE 40 35 617 A1 に開示されているように、全部
分がシリンダの表面を占めるようにすることもできる。
第一及び第二のシリンダ部材5,6は、互いに組み込ま
れて軸2に設置され、後にシリンダ部材6の端面にリン
グ13が嵌め込まれ、ねじ込まれる。
【0009】くわえ胴1の軸2の中には、軸方向に移動
可能とされた調節スピンドル14が設置されている。こ
の調整スピンドルには、移動方向に対して斜めに向いた
溝15,16が形成されている。各溝15,16に、タ
ペット17,18の先端部分19,20がぴったり嵌ま
り合っている(図1,2)。このような楔型ギヤーは特
に自動ロック式のものであって、つまり溝15,16の
傾斜度が小さく構成されている。調節スピンドル14
は、タペットと別の形の駆動連結を形成することも可能
である。その連結は、例えば偏心輪によって構成すれ
ば、調節スピンドルの調節運動が回転運動になる。タペ
ット17,18は半径方向に配置され、それぞれ、ハウ
ジング23のハウジングアーム21,22に収納されて
いる。このハウジング23はネジ24によって軸2のつ
ばに固定されている。タペット17,18のためのハウ
ジングアーム21,22は、蓋25〜28により閉鎖さ
れている。これにより、タペット17,18、及び以下
に説明するスライド部材が塵の侵入から防御されてい
る。さらに、これらの部材には、図1の球形状の給油装
置29により潤滑材を効率良く供給することが可能であ
る。
可能とされた調節スピンドル14が設置されている。こ
の調整スピンドルには、移動方向に対して斜めに向いた
溝15,16が形成されている。各溝15,16に、タ
ペット17,18の先端部分19,20がぴったり嵌ま
り合っている(図1,2)。このような楔型ギヤーは特
に自動ロック式のものであって、つまり溝15,16の
傾斜度が小さく構成されている。調節スピンドル14
は、タペットと別の形の駆動連結を形成することも可能
である。その連結は、例えば偏心輪によって構成すれ
ば、調節スピンドルの調節運動が回転運動になる。タペ
ット17,18は半径方向に配置され、それぞれ、ハウ
ジング23のハウジングアーム21,22に収納されて
いる。このハウジング23はネジ24によって軸2のつ
ばに固定されている。タペット17,18のためのハウ
ジングアーム21,22は、蓋25〜28により閉鎖さ
れている。これにより、タペット17,18、及び以下
に説明するスライド部材が塵の侵入から防御されてい
る。さらに、これらの部材には、図1の球形状の給油装
置29により潤滑材を効率良く供給することが可能であ
る。
【0010】各タペット17,18は、タペット17,
18の移動方向に対して斜めに形成されている平面3
2,33を持ったペグ30,31を有している。この場
合、傾斜度は等しく形成されているが、傾斜平面の向き
は反対に形成されている。傾斜方向は、この条件が守ら
れていれば選択することができる。これらの傾斜面は同
じ大きさでなければ、制御される又は制御されないくわ
え部材7〜12が、以下に行われる操作において非均等
的な分量で調節されることになる。各ペグ30,31
は、スライダ35,36の端面の切り込みに入る。スラ
イダ35はシリンダ部材5の端面において、またスライ
ダ36はシリンダ部材6の端面において回転できるよう
に軸受けされている。
18の移動方向に対して斜めに形成されている平面3
2,33を持ったペグ30,31を有している。この場
合、傾斜度は等しく形成されているが、傾斜平面の向き
は反対に形成されている。傾斜方向は、この条件が守ら
れていれば選択することができる。これらの傾斜面は同
じ大きさでなければ、制御される又は制御されないくわ
え部材7〜12が、以下に行われる操作において非均等
的な分量で調節されることになる。各ペグ30,31
は、スライダ35,36の端面の切り込みに入る。スラ
イダ35はシリンダ部材5の端面において、またスライ
ダ36はシリンダ部材6の端面において回転できるよう
に軸受けされている。
【0011】調節スピンドル14をスライドさせるため
に、ネジスピンドル37がこの調節スピンドルに噛み合
っている。すなわち、くわえ胴1が作動中に回転するス
ピンドル14を、基本的に停止しているネジスピンドル
37に連結するため、調節スピンドルに形成された穴の
中に転がり軸受け38が設置されている。その内輪がネ
ジスピンドル37の肩部に取り付けられている。このネ
ジスピンドル37は、フレームに固定されている蓋にね
じ込まれ、回転駆動のために、サーボモータ42のピニ
オン41と噛合する歯車40が設置されている。
に、ネジスピンドル37がこの調節スピンドルに噛み合
っている。すなわち、くわえ胴1が作動中に回転するス
ピンドル14を、基本的に停止しているネジスピンドル
37に連結するため、調節スピンドルに形成された穴の
中に転がり軸受け38が設置されている。その内輪がネ
ジスピンドル37の肩部に取り付けられている。このネ
ジスピンドル37は、フレームに固定されている蓋にね
じ込まれ、回転駆動のために、サーボモータ42のピニ
オン41と噛合する歯車40が設置されている。
【0012】さらに、軸2の片端には、くわえ胴1を駆
動するための歯車43が設置されている。さらに、図1
には、制御されるくわえ部材10の操作が一例として示
されている。くわえ部材10が、模式的に示されている
スピンドル44に固定され、このスピンドルにプーリ4
6を持ったローラレバーが設けられている。このプーリ
は、図に示されていないプーリと共に作動する。
動するための歯車43が設置されている。さらに、図1
には、制御されるくわえ部材10の操作が一例として示
されている。くわえ部材10が、模式的に示されている
スピンドル44に固定され、このスピンドルにプーリ4
6を持ったローラレバーが設けられている。このプーリ
は、図に示されていないプーリと共に作動する。
【0013】くわえ部材7〜12は作動中、つまりくわ
え胴1の回転中、調節可能である。製品毎の異なる厚さ
に合わせるため、あるいは挟み力を変更するため、制御
されないくわえ部材7〜9、及び制御されるくわえ部材
10〜12が同じ分量で互いに接近、あるいは引き離さ
れる。そのためサーボモータ42により、ピニオン41
及び歯車40を介して調節スピンドル37が作動させら
れる。このスピンドルは、回転方向により、蓋39にね
じ込み、あるいは引き抜かれながら調節スピンドル14
を移動させる。この調節スピンドル14は、自身の溝1
5,16に作用するタペット17,18を半径方向にス
ライドさせる。これらのタペット17,18は、ペグ3
0,31の傾斜平面32,33及びそれと共に作用する
スライダ35,36によって、第一及び第二のシリンダ
部材5,6の互いに反転する回転運動に変換する。それ
によって第一及び第二のシリンダ部材5,6に設置され
たくわえ部材7,8,9及び10,11,12の位置が
調節される。調節スピンドル14の移動において、例え
ば軸2の中に移動した場合、ペグ30,31の傾斜面3
2,33の示された位置では(図2)制御されないくわ
え部材7〜9、及び制御されるくわえ部材10〜12を
互いに接近させ、つまりくわえ部材の距離が減少する。
え胴1の回転中、調節可能である。製品毎の異なる厚さ
に合わせるため、あるいは挟み力を変更するため、制御
されないくわえ部材7〜9、及び制御されるくわえ部材
10〜12が同じ分量で互いに接近、あるいは引き離さ
れる。そのためサーボモータ42により、ピニオン41
及び歯車40を介して調節スピンドル37が作動させら
れる。このスピンドルは、回転方向により、蓋39にね
じ込み、あるいは引き抜かれながら調節スピンドル14
を移動させる。この調節スピンドル14は、自身の溝1
5,16に作用するタペット17,18を半径方向にス
ライドさせる。これらのタペット17,18は、ペグ3
0,31の傾斜平面32,33及びそれと共に作用する
スライダ35,36によって、第一及び第二のシリンダ
部材5,6の互いに反転する回転運動に変換する。それ
によって第一及び第二のシリンダ部材5,6に設置され
たくわえ部材7,8,9及び10,11,12の位置が
調節される。調節スピンドル14の移動において、例え
ば軸2の中に移動した場合、ペグ30,31の傾斜面3
2,33の示された位置では(図2)制御されないくわ
え部材7〜9、及び制御されるくわえ部材10〜12を
互いに接近させ、つまりくわえ部材の距離が減少する。
【0014】制御されないくわえ部材7〜9、及び制御
されるくわえ部材10〜12を調節するためタペット1
7は、特に、厚みを調節されたワッシャ47(図1)を
間に挟むことによってネジ留めされた二つの部分から成
る。このワッシャ47の厚さによって、ペグ30の半径
方向の位置が調節可能であり、かつ第一シリンダ部材5
の第二シリンダ部材6に対する回転位置を調節すること
が可能である。
されるくわえ部材10〜12を調節するためタペット1
7は、特に、厚みを調節されたワッシャ47(図1)を
間に挟むことによってネジ留めされた二つの部分から成
る。このワッシャ47の厚さによって、ペグ30の半径
方向の位置が調節可能であり、かつ第一シリンダ部材5
の第二シリンダ部材6に対する回転位置を調節すること
が可能である。
【図1】 本発明の位置実施の形態によるくわえ胴の縦
断面であり、図2におけるI−I矢視図である。
断面であり、図2におけるI−I矢視図である。
【図2】 図1に示したくわえ胴の II - II 矢視図で
ある。
ある。
【図3】 図1に示したくわえ胴の III - III 矢視図
である。
である。
1 くわえ胴 2 軸 5,6 シリンダ部材 14 調節スピン
ドル 15,16 溝 17,18 ハウ
ジングアーム 19,20 チップ 21,22 ハウ
ジングアーム 23 ハウジング 30,31 ペグ 32,33 傾斜平面 34 切り込み 35,36 スライダ
ドル 15,16 溝 17,18 ハウ
ジングアーム 19,20 チップ 21,22 ハウ
ジングアーム 23 ハウジング 30,31 ペグ 32,33 傾斜平面 34 切り込み 35,36 スライダ
Claims (3)
- 【請求項1】 くわえ胴のくわえ部材を調節するため、
くわえ胴の軸に、少なくとも一つの制御されないくわえ
部材を有した第一のシリンダ部材、及び少なくとも一つ
の制御されるくわえ部材を有した第二のシリンダ部材が
軸受けされ、これら両シリンダ部材が、前記くわえ部材
を調節するために、タペットにより操作される一対のス
ライダ、及び該くわえ胴のジャーナル部内部に設置され
た調節スピンドルによって互いに反転するように回転さ
れる、くわえ胴のくわえ部材調節装置において、 シリンダ部材(5,6)の端面に、軸(2)に取り付け
られたハウシング(23)が設置され、互いに向かい合
ったハウジングアーム(21,22)の中にそれぞれ一
つのタペット(17,18)が収納され、各タペット
(17,18)が一方において調節スピンドル(14)
と連結され、他方において各シリンダ部材(5,6)の
各々と、一対のスライダ(30,35又は31,36)
を介してそれぞれ連結されていることを特徴とするくわ
え胴のくわえ部材調節装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記各タ
ペット(17,18)が、該タペット(17,18)の
移動方向に対して斜めの平行な平面(32,33)を有
したそれぞれ一つのペグ(30,31)を有し、該ペグ
(30,31)が、シリンダ部材(5,6)の端面に形
成された切り込み(34)内に回転可能に軸受けされた
スライダ(35,36)と噛み合うことを特徴とする装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置において、前
記調節スピンドル(14)は、可動的にくわえ胴(1)
の軸(2)内に軸受けされ、かつチップ(19,20)
を有した前記タペット(17,18)が噛み合う、スラ
イド方向に対して斜めの二本の溝(15,16)を有し
ていることを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29507222.9 | 1995-04-29 | ||
DE29507222U DE29507222U1 (de) | 1995-04-29 | 1995-04-29 | Vorrichtung zum Verstellen der Falzklappen eines Falzklappenzylinders |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08301516A true JPH08301516A (ja) | 1996-11-19 |
JP2637067B2 JP2637067B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=8007455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8108202A Expired - Fee Related JP2637067B2 (ja) | 1995-04-29 | 1996-04-26 | くわえ胴のくわえ部材調節装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5830120A (ja) |
JP (1) | JP2637067B2 (ja) |
CH (1) | CH691473A5 (ja) |
DE (1) | DE29507222U1 (ja) |
FR (1) | FR2733455B1 (ja) |
IT (1) | IT1284634B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6709376B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Jaw cylinder in jaw folder |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7011617B2 (en) * | 2001-04-10 | 2006-03-14 | Goss International Americas, Inc. | Folder with group jaw adjustment |
DE10206578C1 (de) * | 2002-02-18 | 2003-09-18 | Koenig & Bauer Ag | Falzapparat mit einem Falzzylinder |
WO2003072476A1 (de) * | 2002-02-26 | 2003-09-04 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Falztrommeln eines falzapparates |
DE102005022232A1 (de) | 2005-05-13 | 2006-11-16 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Falzklappenzylinder eines Falzapparats für eine Druckmaschine |
DE102006041206B4 (de) * | 2006-09-02 | 2016-05-04 | Manroland Web Systems Gmbh | Falzklappenzylinder eines Falzapparats für eine Druckmaschine |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2011661B1 (de) * | 1970-03-12 | 1971-07-15 | Maschinenfabrik Augsburg Nuernberg Ag | Falzmesszylinder für Rotationsdruckma schinen |
US3865361A (en) * | 1973-09-11 | 1975-02-11 | John C Motter Printing Press C | Folder cylinder |
IT1033362B (it) * | 1975-03-03 | 1979-07-10 | Omg Pessina Perobelli | Meccanismo per azionare con velcocita variabile il tamburo girevole di un metti foglio |
DE2537920C3 (de) * | 1975-08-26 | 1979-07-12 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8900 Augsburg | Falzzylinder |
DD132004A1 (de) * | 1977-06-24 | 1978-08-16 | Oskar Birke | Falzklappenzylinder |
DE2936768C2 (de) * | 1979-09-12 | 1986-02-20 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Verstellbare Falzvorrichtung für Rotationsdruckmaschinen |
DE3028468C1 (de) * | 1980-07-26 | 1981-12-24 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Kupplung fuer einen Falzapparatzylinder fuer veraenderliches Format |
DE3828372C2 (de) * | 1988-08-20 | 1995-12-21 | Frankenthal Ag Albert | Falzapparat |
DE3838314A1 (de) * | 1988-11-11 | 1990-05-17 | Koenig & Bauer Ag | Falzklappenzylinder fuer eine rollenrotationsdruckmaschine |
JP2634270B2 (ja) * | 1990-01-08 | 1997-07-23 | 三菱重工業株式会社 | 輪転印刷機用折機の折胴 |
DD291507B5 (de) * | 1990-01-19 | 1993-11-11 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum verstellen der falzklappen eines falzklappenzylinders |
DE4037130A1 (de) * | 1990-04-26 | 1991-11-07 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum verstellen der falzklappen an einem falzklappenzylinder |
DE4103160C2 (de) * | 1991-02-02 | 1994-09-08 | Roland Man Druckmasch | Falzapparat mit einem verstellbare Elemente, insbesondere Falzklappen oder bogenförmige Segmente, aufweisenden Falzwerkzylinder |
DE4110035C2 (de) * | 1991-03-27 | 1995-04-13 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Verstellen von Elementen in Falzwerkzylindern von Rotationsdruckmaschinen |
DE4215911C2 (de) * | 1992-05-14 | 1996-01-04 | Wifag Maschf | Falzklappen-Zylinder |
DE4225810C2 (de) * | 1992-08-05 | 1995-06-14 | Roland Man Druckmasch | Falzzylinder |
US5571069A (en) * | 1993-06-03 | 1996-11-05 | Shah; Chandrakant K. | Paper folding assembly with a cutting cylinder lap adjustment apparatus and method |
JP3241181B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2001-12-25 | 三菱重工業株式会社 | 折機用咬え胴の咬え板間隔調整装置 |
-
1995
- 1995-04-29 DE DE29507222U patent/DE29507222U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-04-19 CH CH01002/96A patent/CH691473A5/de not_active IP Right Cessation
- 1996-04-24 IT IT96RM000275A patent/IT1284634B1/it active IP Right Grant
- 1996-04-25 FR FR9605219A patent/FR2733455B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-26 JP JP8108202A patent/JP2637067B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-04-29 US US08/639,956 patent/US5830120A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6709376B2 (en) | 2001-12-28 | 2004-03-23 | Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho | Jaw cylinder in jaw folder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITRM960275A1 (it) | 1997-10-24 |
US5830120A (en) | 1998-11-03 |
FR2733455B1 (fr) | 1998-05-22 |
ITRM960275A0 (ja) | 1996-04-24 |
JP2637067B2 (ja) | 1997-08-06 |
CH691473A5 (de) | 2001-07-31 |
IT1284634B1 (it) | 1998-05-21 |
DE29507222U1 (de) | 1995-06-29 |
FR2733455A1 (fr) | 1996-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5054332A (en) | Articulated robot | |
US5145468A (en) | Adjustable cycloidal speed reducer | |
JP3892939B2 (ja) | 駆動装置 | |
JP2637067B2 (ja) | くわえ胴のくわえ部材調節装置 | |
JP2759032B2 (ja) | 減速機 | |
JPH0587703B2 (ja) | ||
US4594049A (en) | Robot articulation device | |
EP0807489B1 (en) | Device and method for indexing the phase of a crank pin | |
JP2779140B2 (ja) | くわえ胴のくわえ機構の調整装置 | |
CA1053071A (en) | Axial and circumferential register control apparatus for a cylinder in a press frame | |
JPH08300608A (ja) | ゴム胴の調節装置 | |
US5601021A (en) | Printing cylinder holding apparatus for printing machine | |
US4955254A (en) | Eccentricity control device | |
GB2232101A (en) | Facing head with mass balancing | |
JPH01240289A (ja) | スカラ型ロボット | |
US4982633A (en) | Facing head with mass balancing | |
JPH04505728A (ja) | 回転駆動される主軸 | |
JP2946234B2 (ja) | 印刷ロール | |
JPH064117Y2 (ja) | ロボット走行部のバックラッシュレス駆動装置 | |
JPS60122123A (ja) | ロ−ル間隙迅速開き装置を備えた合成物質或いはゴム処理用カレンダ | |
JPH0763726B2 (ja) | 線材ブロック | |
JPH07299790A (ja) | ワーク搬送用ロボットハンド | |
JPH09309004A (ja) | 工具径可変型主軸装置の自動バランス装置 | |
JP3855396B2 (ja) | 織機の開口装置における変速装置 | |
JPH09192891A (ja) | プレス機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970225 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |