JPH08298649A - 映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像復号化装置 - Google Patents
映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像復号化装置Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T9/00—Image coding
- G06T9/007—Transform coding, e.g. discrete cosine transform
-
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ会議システムや、テレビ電話システ
ム、蓄積画像システムなどで、映像信号だけでなく、垂
直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳されている文
字信号などの情報も伝送し得る映像符号化・復号化シス
テム。 【構成】 垂直ブランキングデータ組立て回路7は、プ
ログラム処理でバッファ回路5からの垂直帰線消去期間
の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第2
79H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳され
ている文字信号などの情報を所定長さのパケットに文字
信号などの情報を収容する。MPEG−2多重化回路8
でパケットと、ビデオ符号化データとを多重化して出力
する。パケットには先頭に同期ワードが配置され、その
後にフラグが配置され、その後に、垂直帰線消去期間の
水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第27
9H)及び第21H(第284H)の4Hの文字信号な
どの情報が配置される。
ム、蓄積画像システムなどで、映像信号だけでなく、垂
直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳されている文
字信号などの情報も伝送し得る映像符号化・復号化シス
テム。 【構成】 垂直ブランキングデータ組立て回路7は、プ
ログラム処理でバッファ回路5からの垂直帰線消去期間
の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第2
79H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳され
ている文字信号などの情報を所定長さのパケットに文字
信号などの情報を収容する。MPEG−2多重化回路8
でパケットと、ビデオ符号化データとを多重化して出力
する。パケットには先頭に同期ワードが配置され、その
後にフラグが配置され、その後に、垂直帰線消去期間の
水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第27
9H)及び第21H(第284H)の4Hの文字信号な
どの情報が配置される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像符号化・復号化シ
ステム、映像符号化装置及び映像復号化装置に関し、例
えば、映像信号と文字放送信号などの符号化伝送に適用
し得るものである。
ステム、映像符号化装置及び映像復号化装置に関し、例
えば、映像信号と文字放送信号などの符号化伝送に適用
し得るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、使用されている文字放送は、文字
や図形で構成される画像情報を、デジタル信号の形でテ
レビ信号(映像信号)に多重して伝送し、受信側でこの
信号を復号し、テレビ受信機に表示するシステムとして
使用されている。この文字放送の文字信号の情報は、垂
直帰線消去期間の水平走査線第14H(第277H)〜
第16H(第279H)及び第21H(第284H)の
4Hに重畳されている。
や図形で構成される画像情報を、デジタル信号の形でテ
レビ信号(映像信号)に多重して伝送し、受信側でこの
信号を復号し、テレビ受信機に表示するシステムとして
使用されている。この文字放送の文字信号の情報は、垂
直帰線消去期間の水平走査線第14H(第277H)〜
第16H(第279H)及び第21H(第284H)の
4Hに重畳されている。
【0003】また、テレビ会議システムにおける映像符
号化標準方式はITU−T勧告H.261、MPEG−
1、MPEG−2などによって勧告されている。
号化標準方式はITU−T勧告H.261、MPEG−
1、MPEG−2などによって勧告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビ会議システムのH.261などによる技術仕様で
は、映像信号だけに対する符号化伝送が対象とされてお
り、上述のような垂直帰線消去期間の水平走査線に重畳
されている文字信号や、テスト信号、ゴースト除去用の
信号などを符号化して伝送することが想定されていな
い。テレビ放送では文字信号などが伝送されても、近
年、研究されているH.261、MPEG−1、MPE
G−2などによるテレビ会議システムでは映像信号だけ
しか伝送されず、文字信号などを伝送することができな
いという問題があった。
テレビ会議システムのH.261などによる技術仕様で
は、映像信号だけに対する符号化伝送が対象とされてお
り、上述のような垂直帰線消去期間の水平走査線に重畳
されている文字信号や、テスト信号、ゴースト除去用の
信号などを符号化して伝送することが想定されていな
い。テレビ放送では文字信号などが伝送されても、近
年、研究されているH.261、MPEG−1、MPE
G−2などによるテレビ会議システムでは映像信号だけ
しか伝送されず、文字信号などを伝送することができな
いという問題があった。
【0005】以上のようなことから、テレビ会議システ
ムや、テレビ電話システム、蓄積画像システムなどで、
映像信号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走
査線に重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る
映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像
復号化装置の提供が要請されている。
ムや、テレビ電話システム、蓄積画像システムなどで、
映像信号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走
査線に重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る
映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像
復号化装置の提供が要請されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、映像
信号を符号化する映像符号化装置と、この映像符号化装
置からの符号化信号を復号化する映像復号化装置とを備
えた映像符号化・復号化システムにおいて、以下の特徴
的な構成で上述の課題を解決するものである。
信号を符号化する映像符号化装置と、この映像符号化装
置からの符号化信号を復号化する映像復号化装置とを備
えた映像符号化・復号化システムにおいて、以下の特徴
的な構成で上述の課題を解決するものである。
【0007】即ち、映像符号化装置に、映像信号を取り
込み、この映像信号から同期信号を検出する検出手段
と、上記同期信号を使用して上記映像信号の垂直帰線消
去期間の所定の水平走査線に重畳されている情報Aを検
出し、この情報Aをパケットに組み立てる組立て手段
と、このパケットと、上記垂直帰線消去期間以外の期間
の映像信号を符号化したビデオデータとを多重化し、多
重信号を出力する多重化手段とを備えるものである。
込み、この映像信号から同期信号を検出する検出手段
と、上記同期信号を使用して上記映像信号の垂直帰線消
去期間の所定の水平走査線に重畳されている情報Aを検
出し、この情報Aをパケットに組み立てる組立て手段
と、このパケットと、上記垂直帰線消去期間以外の期間
の映像信号を符号化したビデオデータとを多重化し、多
重信号を出力する多重化手段とを備えるものである。
【0008】更に、映像復号化装置に、上記多重信号か
らパケットと、ビデオデータとに多重分離する多重分離
手段と、パケットを分解し、垂直帰線消去期間の所定の
水平走査線に重畳させるための情報Aを再生し、この情
報Aをビデオデータを復号化して得た映像信号に重畳さ
せて出力する再生手段とを備えるものである。
らパケットと、ビデオデータとに多重分離する多重分離
手段と、パケットを分解し、垂直帰線消去期間の所定の
水平走査線に重畳させるための情報Aを再生し、この情
報Aをビデオデータを復号化して得た映像信号に重畳さ
せて出力する再生手段とを備えるものである。
【0009】
【作用】本発明の映像符号化・復号化システムの構成に
よれば、従来扱われていなかった垂直帰線消去期間の所
定の水平走査線に重畳されて情報Aもパケットに組み立
てられて、垂直帰線消去期間以外の期間の映像信号を符
号化したビデオデータとと共に多重化することができ
る。そして、映像復号化装置では多重信号からパケット
と、ビデオデータとに多重分離し、パケットを分解し、
情報Aを再生し、ビデオデータを復号化して得た映像信
号に、この情報Aを垂直帰線消去期間の所定の水平走査
線に重畳させることで、映像信号と共に情報Aもテレビ
ジョン画面に表示させることができるのである。
よれば、従来扱われていなかった垂直帰線消去期間の所
定の水平走査線に重畳されて情報Aもパケットに組み立
てられて、垂直帰線消去期間以外の期間の映像信号を符
号化したビデオデータとと共に多重化することができ
る。そして、映像復号化装置では多重信号からパケット
と、ビデオデータとに多重分離し、パケットを分解し、
情報Aを再生し、ビデオデータを復号化して得た映像信
号に、この情報Aを垂直帰線消去期間の所定の水平走査
線に重畳させることで、映像信号と共に情報Aもテレビ
ジョン画面に表示させることができるのである。
【0010】従って、例えば、テレビ会議システムや、
テレビ電話システム、蓄積画像システムなどで、映像信
号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に
重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る従来に
はない映像符号化・復号化システムを実現することがで
きるのである。
テレビ電話システム、蓄積画像システムなどで、映像信
号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に
重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る従来に
はない映像符号化・復号化システムを実現することがで
きるのである。
【0011】
【実施例】次に本発明にの好適な実施例を図面を用いて
説明する。図1は本実施例の映像符号化装置の機能構成
図である。この図1において、映像符号化装置は、ビデ
オカメラ(CAM)9と、アナログ/デジタル(A/
D)変換回路1と、クロック発生回路(CLK GE
N)2と、NTSCデコーダ(NTSC DEC)3
と、MPEG−2ビデオエンコーダ(MPEG2 EN
C)4と、バッファ回路(BUFF)5と、コントロー
ル回路(CONT)6と、垂直ブランキングデータ組立
て回路(PACK)7と、MPEG−2多重化回路(M
PEG2 MUX)8とから構成されている。これらの
構成の内、特にバッファ回路5、コントロール回路6
と、垂直ブランキングデータ組立て回路7とは文字信号
をパケットするために特徴的な構成である。
説明する。図1は本実施例の映像符号化装置の機能構成
図である。この図1において、映像符号化装置は、ビデ
オカメラ(CAM)9と、アナログ/デジタル(A/
D)変換回路1と、クロック発生回路(CLK GE
N)2と、NTSCデコーダ(NTSC DEC)3
と、MPEG−2ビデオエンコーダ(MPEG2 EN
C)4と、バッファ回路(BUFF)5と、コントロー
ル回路(CONT)6と、垂直ブランキングデータ組立
て回路(PACK)7と、MPEG−2多重化回路(M
PEG2 MUX)8とから構成されている。これらの
構成の内、特にバッファ回路5、コントロール回路6
と、垂直ブランキングデータ組立て回路7とは文字信号
をパケットするために特徴的な構成である。
【0012】クロック発生回路2は、27MHz程度の
クロック信号を発生し、アナログ/デジタル変換回路1
と、NTSCデコーダ3とに与える。アナログ/デジタ
ル変換回路1はビデオカメラ9からNTSC映像信号
(テレビジョン信号)を与えられると、クロック発生回
路2からのクロック信号を使用してNTSCアナログ信
号からデジタル信号に変換し、8ビットパラレル信号で
NTSCデコーダ3に与えるものである。
クロック信号を発生し、アナログ/デジタル変換回路1
と、NTSCデコーダ3とに与える。アナログ/デジタ
ル変換回路1はビデオカメラ9からNTSC映像信号
(テレビジョン信号)を与えられると、クロック発生回
路2からのクロック信号を使用してNTSCアナログ信
号からデジタル信号に変換し、8ビットパラレル信号で
NTSCデコーダ3に与えるものである。
【0013】NTSCデコーダ3は、8ビットパラレル
のコンポジットのNTSCデジタル信号に対して、クロ
ック発生回路2からのクロック信号を使用してデジタル
処理し、輝度信号Yを13.5MHz程度の8ビットパ
ラレルデータで出力し、更に、色差信号Cb、Crを8
ビットパラレルデータで出力し、更に、同期信号ESY
NCを検出して2ビットパラレルデータで出力する。こ
れらの信号はMPEG−2ビデオエンコーダ4に与えら
れる。これらの信号の内、輝度信号Yは、バッファ回路
5にも与えられる。更に、同期信号ESYNCはコント
ロール回路6にも与えられる。
のコンポジットのNTSCデジタル信号に対して、クロ
ック発生回路2からのクロック信号を使用してデジタル
処理し、輝度信号Yを13.5MHz程度の8ビットパ
ラレルデータで出力し、更に、色差信号Cb、Crを8
ビットパラレルデータで出力し、更に、同期信号ESY
NCを検出して2ビットパラレルデータで出力する。こ
れらの信号はMPEG−2ビデオエンコーダ4に与えら
れる。これらの信号の内、輝度信号Yは、バッファ回路
5にも与えられる。更に、同期信号ESYNCはコント
ロール回路6にも与えられる。
【0014】MPEG−2ビデオエンコーダ4は、NT
SCデコーダ3から与えられる8ビットパラレルの輝度
信号Yと、8ビットパラレルの色差信号Cb、Crと、
同期信号ESYNCとからITU−T勧告MPEG−2
の技術仕様に従い符号化を行いパケットの形態でビデオ
符号化データをMPEG−2多重化回路8に与えるもの
である。
SCデコーダ3から与えられる8ビットパラレルの輝度
信号Yと、8ビットパラレルの色差信号Cb、Crと、
同期信号ESYNCとからITU−T勧告MPEG−2
の技術仕様に従い符号化を行いパケットの形態でビデオ
符号化データをMPEG−2多重化回路8に与えるもの
である。
【0015】コントロール回路6は、NTSCデコーダ
3から与えられる同期信号ESYNCから輝度信号Yに
含まれる垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第2
77H)〜第16H(第279H)及び第21H(第2
84H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を
バッファ5に書き込み、垂直ブランキングデータ組立て
回路7に読み出すための書き込み、読み出し信号を生成
し、バッファ回路5に与えるものである。
3から与えられる同期信号ESYNCから輝度信号Yに
含まれる垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第2
77H)〜第16H(第279H)及び第21H(第2
84H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を
バッファ5に書き込み、垂直ブランキングデータ組立て
回路7に読み出すための書き込み、読み出し信号を生成
し、バッファ回路5に与えるものである。
【0016】バッファ回路5は、NTSCデコーダ3か
ら8ビットパラレルの輝度信号Yをコントロール回路6
からの垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第27
7H)〜第16H(第279H)及び第21H(第28
4H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を書
き込みための書き込み信号によって書き込み、垂直ブラ
ンキングデータ組立て回路7で組み立て処理の準備が整
うと、コントロール回路6からの読み出し制御信号によ
って読み出して、8ビットパラレルデータで垂直ブラン
キングデータ組立て回路7に与えるもので、具体的には
SRAMなどでFIFO型のメモリ回路から構成される
ものである。
ら8ビットパラレルの輝度信号Yをコントロール回路6
からの垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第27
7H)〜第16H(第279H)及び第21H(第28
4H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を書
き込みための書き込み信号によって書き込み、垂直ブラ
ンキングデータ組立て回路7で組み立て処理の準備が整
うと、コントロール回路6からの読み出し制御信号によ
って読み出して、8ビットパラレルデータで垂直ブラン
キングデータ組立て回路7に与えるもので、具体的には
SRAMなどでFIFO型のメモリ回路から構成される
ものである。
【0017】垂直ブランキングデータ組立て回路7は、
プログラム処理でバッファ回路5からの垂直帰線消去期
間の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第
279H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳さ
れている文字信号などの情報を図2に示すような所定長
さのパケットに文字信号などの情報を収容するものであ
る。この図2において、パケットには先頭に同期ワード
が2バイト程度配置され、その後にフラグが1バイト程
度配置され、その後に、垂直帰線消去期間の水平走査線
第14H(第277H)〜第16H(第279H)及び
第21H(第284H)の4Hの文字信号などの情報を
各720画素分のデータが配置されるのである。
プログラム処理でバッファ回路5からの垂直帰線消去期
間の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第
279H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳さ
れている文字信号などの情報を図2に示すような所定長
さのパケットに文字信号などの情報を収容するものであ
る。この図2において、パケットには先頭に同期ワード
が2バイト程度配置され、その後にフラグが1バイト程
度配置され、その後に、垂直帰線消去期間の水平走査線
第14H(第277H)〜第16H(第279H)及び
第21H(第284H)の4Hの文字信号などの情報を
各720画素分のデータが配置されるのである。
【0018】このような文字信号などの情報をパケット
化したものを有効パケットと呼び、バッファ回路5に格
納されているデータの格納量によっては、垂直ブランキ
ングデータ組立て回路7は、文字信号などの情報が無効
データ(1又は0)に置き換えられている無効パケット
を生成し、出力する場合もある。このようにすること
で、隙間無く1.4Mbit/s程度の連続したデータ
系列を生成し、MPEG−2多重化回路8に与えるもの
である。
化したものを有効パケットと呼び、バッファ回路5に格
納されているデータの格納量によっては、垂直ブランキ
ングデータ組立て回路7は、文字信号などの情報が無効
データ(1又は0)に置き換えられている無効パケット
を生成し、出力する場合もある。このようにすること
で、隙間無く1.4Mbit/s程度の連続したデータ
系列を生成し、MPEG−2多重化回路8に与えるもの
である。
【0019】以上のような処理を、具体的な構成とし
て、マイクロプロセッサと、プログラムROMと、ワー
キングRAMなどを備えて実現するものである。このよ
うな構成によって、上述の処理を行い、パケットを8ビ
ットのパラレルデータで1.4Mbit/s程度で出力
し、MPEG−2多重化回路8へユーザデータインタフ
ェースで与えるのである。
て、マイクロプロセッサと、プログラムROMと、ワー
キングRAMなどを備えて実現するものである。このよ
うな構成によって、上述の処理を行い、パケットを8ビ
ットのパラレルデータで1.4Mbit/s程度で出力
し、MPEG−2多重化回路8へユーザデータインタフ
ェースで与えるのである。
【0020】MPEG−2多重化回路8は、垂直ブラン
キングデータ組立て回路7からの8ビットパラレルのパ
ケットと、MPEG−2ビデオエンコーダ4からのビデ
オ符号化データとを受け、多重化して多重化データを出
力するのである。
キングデータ組立て回路7からの8ビットパラレルのパ
ケットと、MPEG−2ビデオエンコーダ4からのビデ
オ符号化データとを受け、多重化して多重化データを出
力するのである。
【0021】(映像復号化装置): 図3は本実施例
の映像復号化装置の機能構成図である。この図3におい
て、映像復号化装置は、MPEG−2多重分離回路(M
PEG2 DMUX)11と、MPEG−2ビデオデコ
ーダ(MPEG2 DEC)12と、NTSCエンコー
ダ回路(NTSC ENC・D/A)13と、コントロ
ール回路(CONT)14と、垂直ブランキングデータ
パケット分解回路(DPACK)15と、バッファ回路
(BUFF)16と、クロック発生回路(CLK GE
N)17と、セレクタ回路(SEL)18と、テレビジ
ョンモニタ装置(CRT)19とから構成されている。
これらの構成の内、特に垂直ブランキングデータパケッ
ト分解回路15と、バッファ回路16と、コントロール
回路14と、セレクタ回路18とは、パケットを分解し
文字信号を映像信号に重畳させるために特徴的な構成で
ある。
の映像復号化装置の機能構成図である。この図3におい
て、映像復号化装置は、MPEG−2多重分離回路(M
PEG2 DMUX)11と、MPEG−2ビデオデコ
ーダ(MPEG2 DEC)12と、NTSCエンコー
ダ回路(NTSC ENC・D/A)13と、コントロ
ール回路(CONT)14と、垂直ブランキングデータ
パケット分解回路(DPACK)15と、バッファ回路
(BUFF)16と、クロック発生回路(CLK GE
N)17と、セレクタ回路(SEL)18と、テレビジ
ョンモニタ装置(CRT)19とから構成されている。
これらの構成の内、特に垂直ブランキングデータパケッ
ト分解回路15と、バッファ回路16と、コントロール
回路14と、セレクタ回路18とは、パケットを分解し
文字信号を映像信号に重畳させるために特徴的な構成で
ある。
【0022】MPEG−2多重分離回路11は、上述の
映像符号化装置からの多重化データを受け、ビデオ信号
の符号化データと、文字信号などの情報のパケットとを
分離出力するものである。符号化データはMPEG−2
デコーダ12に与える。一方、文字信号などの情報のパ
ケットをユーザデータインタフェースで8ビットパラレ
ルデータで垂直ブランキングデータパケット分解回路1
5に与える。
映像符号化装置からの多重化データを受け、ビデオ信号
の符号化データと、文字信号などの情報のパケットとを
分離出力するものである。符号化データはMPEG−2
デコーダ12に与える。一方、文字信号などの情報のパ
ケットをユーザデータインタフェースで8ビットパラレ
ルデータで垂直ブランキングデータパケット分解回路1
5に与える。
【0023】垂直ブランキングデータパケット分解回路
15は、パケットを分解し、垂直帰線消去期間の水平走
査線第14H(第277H)〜第16H(第279H)
及び第21H(第284H)の4Hの文字信号などの情
報を8ビットのパラレルデータで出力し、バッファ回路
16に与えるものである。このときに無効パケットが検
出される場合は、この無効パケットは廃棄する。
15は、パケットを分解し、垂直帰線消去期間の水平走
査線第14H(第277H)〜第16H(第279H)
及び第21H(第284H)の4Hの文字信号などの情
報を8ビットのパラレルデータで出力し、バッファ回路
16に与えるものである。このときに無効パケットが検
出される場合は、この無効パケットは廃棄する。
【0024】このような垂直ブランキングデータパケッ
ト分解回路15の処理は、具体的にはマイクロプロセッ
サと、プログラムROMと、ワーキングRAMとの構成
で具体的な処理を実現することができるのである。
ト分解回路15の処理は、具体的にはマイクロプロセッ
サと、プログラムROMと、ワーキングRAMとの構成
で具体的な処理を実現することができるのである。
【0025】一方、クロック発生回路17は、27MH
z程度のクロック信号を発生し、NTSCエンコーダ回
路13に与える。このNTSCエンコーダ回路13は、
表示系の同期信号DSYNCを生成し、2ビットのパラ
レルデータでMPEG−2デコーダ12と、コントロー
ル回路14とに与える。
z程度のクロック信号を発生し、NTSCエンコーダ回
路13に与える。このNTSCエンコーダ回路13は、
表示系の同期信号DSYNCを生成し、2ビットのパラ
レルデータでMPEG−2デコーダ12と、コントロー
ル回路14とに与える。
【0026】コントロール回路14はバッファ回路16
に垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第277
H)〜第16H(第279H)及び第21H(第284
H)の4Hの文字信号などの情報を8ビットのパラレル
データで書き込みさせたり、書き込みされたデータを必
要なときに読み出させるための書き込み・読み出し信号
を同期信号DSYNCから生成しバッファ回路16に与
える。更に、コントロール回路14は、映像信号に文字
信号などの情報を垂直帰線消去期間の水平走査線第14
H(第277H)〜第16H(第279H)及び第21
H(第284H)の4Hに重畳させるためのセレクタ制
御信号を生成しセレクタ回路18とに与えるものであ
る。
に垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第277
H)〜第16H(第279H)及び第21H(第284
H)の4Hの文字信号などの情報を8ビットのパラレル
データで書き込みさせたり、書き込みされたデータを必
要なときに読み出させるための書き込み・読み出し信号
を同期信号DSYNCから生成しバッファ回路16に与
える。更に、コントロール回路14は、映像信号に文字
信号などの情報を垂直帰線消去期間の水平走査線第14
H(第277H)〜第16H(第279H)及び第21
H(第284H)の4Hに重畳させるためのセレクタ制
御信号を生成しセレクタ回路18とに与えるものであ
る。
【0027】バッファ回路16は、コントロール回路1
4からの書き込み・読み出し信号によって垂直ブランキ
ングデータパケット分解回路15からの文字信号などの
情報のパラレルデータを書き込み、必要なときに読み出
して13.5MHz程度のパラレルデータとしてセレク
タ回路18に与える。
4からの書き込み・読み出し信号によって垂直ブランキ
ングデータパケット分解回路15からの文字信号などの
情報のパラレルデータを書き込み、必要なときに読み出
して13.5MHz程度のパラレルデータとしてセレク
タ回路18に与える。
【0028】MPEG−2デコーダ12は、NTSCエ
ンコーダ回路13から表示系の同期信号DSYNCを受
け、MPEG−2多重分離回路11からの符号化データ
からITU−T勧告MPEG−2の技術仕様に従い符号
化データから復号化を行い、輝度信号Yを13.5MH
z程度の8ビットパラレルデータで出力し、更に、8ビ
ットパラレルデータで色差信号Cb、Crを出力し、N
TSCエンコーダ回路13に与える。
ンコーダ回路13から表示系の同期信号DSYNCを受
け、MPEG−2多重分離回路11からの符号化データ
からITU−T勧告MPEG−2の技術仕様に従い符号
化データから復号化を行い、輝度信号Yを13.5MH
z程度の8ビットパラレルデータで出力し、更に、8ビ
ットパラレルデータで色差信号Cb、Crを出力し、N
TSCエンコーダ回路13に与える。
【0029】セレクタ回路18は、コントロール回路1
4からのセレクタ制御信号によって、垂直帰線消去期間
の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第2
79H)及び第21H(第284H)の4Hにバッファ
回路16からの文字信号の情報を選択してNTSCエン
コーダ回路13に与え、垂直帰線消去期間の水平走査線
第14H(第277H)〜第16H(第279H)及び
第21H(第284H)の4H以外のタイミングにはM
PEG−2デコーダ12からの8ビットパラレルデータ
の輝度信号Yを選択してNTSCエンコーダ回路13に
与えるものである。
4からのセレクタ制御信号によって、垂直帰線消去期間
の水平走査線第14H(第277H)〜第16H(第2
79H)及び第21H(第284H)の4Hにバッファ
回路16からの文字信号の情報を選択してNTSCエン
コーダ回路13に与え、垂直帰線消去期間の水平走査線
第14H(第277H)〜第16H(第279H)及び
第21H(第284H)の4H以外のタイミングにはM
PEG−2デコーダ12からの8ビットパラレルデータ
の輝度信号Yを選択してNTSCエンコーダ回路13に
与えるものである。
【0030】NTSCエンコーダ回路13は、セレクタ
回路18からの8ビットパラレルデータの輝度信号Y又
はバッファ回路16からの文字信号などの情報を与えら
れ、更に、8ビットパラレルデータで色差信号Cb、C
rを与えられると、クロック発生回路17からのクロッ
ク信号を使用して、NTSCエンコードを行い、NTS
C信号に変換処理して、テレビジョンモニタ装置19に
与えるものである。このNTSC信号には文字信号など
の情報が映像信号に重畳されているのである。これによ
って、テレビジョンモニタ装置19は文字信号を表示さ
せ、映像信号も表示することができるのである。
回路18からの8ビットパラレルデータの輝度信号Y又
はバッファ回路16からの文字信号などの情報を与えら
れ、更に、8ビットパラレルデータで色差信号Cb、C
rを与えられると、クロック発生回路17からのクロッ
ク信号を使用して、NTSCエンコードを行い、NTS
C信号に変換処理して、テレビジョンモニタ装置19に
与えるものである。このNTSC信号には文字信号など
の情報が映像信号に重畳されているのである。これによ
って、テレビジョンモニタ装置19は文字信号を表示さ
せ、映像信号も表示することができるのである。
【0031】(装置の動作): 映像信号符号化装置
のビデオカメラ9から出力されたNTSC信号はアナロ
グ/デジタル変換回路1に与えられ、ここでクロック発
生回路2からのクロック信号を使用して8ビットのパラ
レルデータに変換されてNTSCデコーダ3に与えられ
る。この8ビットパラレルデータはNTSCデコーダ3
で、クロック発生回路2からのクロック信号を使用して
8ビットパラレルの輝度信号Yと、8ビットパラレルデ
ータで色差信号Cb、Crと、2ビットパラレルデータ
で同期信号ESYNCを出力する。
のビデオカメラ9から出力されたNTSC信号はアナロ
グ/デジタル変換回路1に与えられ、ここでクロック発
生回路2からのクロック信号を使用して8ビットのパラ
レルデータに変換されてNTSCデコーダ3に与えられ
る。この8ビットパラレルデータはNTSCデコーダ3
で、クロック発生回路2からのクロック信号を使用して
8ビットパラレルの輝度信号Yと、8ビットパラレルデ
ータで色差信号Cb、Crと、2ビットパラレルデータ
で同期信号ESYNCを出力する。
【0032】この2ビットパラレルデータの同期信号E
SYNCは、MPEG−2エンコーダ4と、コントロー
ル回路6とに与えられる。8ビットパラレルデータの色
差信号Cb、Crは、MPEG−2エンコーダ4に与え
られる。8ビットパラレルの輝度信号YはMPEG−2
エンコーダ4と、バッファ回路5とに与えられる。
SYNCは、MPEG−2エンコーダ4と、コントロー
ル回路6とに与えられる。8ビットパラレルデータの色
差信号Cb、Crは、MPEG−2エンコーダ4に与え
られる。8ビットパラレルの輝度信号YはMPEG−2
エンコーダ4と、バッファ回路5とに与えられる。
【0033】2ビットパラレルデータの同期信号ESY
NCと、8ビットパラレルデータの色差信号Cb、Cr
と、8ビットパラレルの輝度信号YとはMPEG−2エ
ンコーダで、符号化されて符号化データを出力し、MP
EG−2多重化回路8に与えられる。2ビットパラレル
データの同期信号ESYNCを与えられたコントロール
回路6は垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第2
77H)〜第16H(第279H)及び第21H(第2
84H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を
書き込み、必要なときに読み出すための書き込み・読み
出し制御信号を生成しバッファ回路5に与える。
NCと、8ビットパラレルデータの色差信号Cb、Cr
と、8ビットパラレルの輝度信号YとはMPEG−2エ
ンコーダで、符号化されて符号化データを出力し、MP
EG−2多重化回路8に与えられる。2ビットパラレル
データの同期信号ESYNCを与えられたコントロール
回路6は垂直帰線消去期間の水平走査線第14H(第2
77H)〜第16H(第279H)及び第21H(第2
84H)の4Hに重畳されている文字信号などの情報を
書き込み、必要なときに読み出すための書き込み・読み
出し制御信号を生成しバッファ回路5に与える。
【0034】8ビットパラレルの輝度信号Yはバッファ
回路5に書き込み制御信号によって書き込まれ、必要な
ときに8ビットパラレルデータで垂直ブランキングデー
タ組立て回路7に読み出される。この8ビットパラレル
データは垂直ブランキングデータ組立て回路7で図2に
示すような所定長のパケットに組み立てられて、このパ
ケットは1.4MHz程度の8ビットパラレルデータで
MPEG−2多重化回路8に与えられる。このパケット
と、MPEG−2エンコーダ4からのビデオ符号化デー
タのパケットとはMPEG−2多重化回路8によって多
重化され、多重化データが出力されるのである。
回路5に書き込み制御信号によって書き込まれ、必要な
ときに8ビットパラレルデータで垂直ブランキングデー
タ組立て回路7に読み出される。この8ビットパラレル
データは垂直ブランキングデータ組立て回路7で図2に
示すような所定長のパケットに組み立てられて、このパ
ケットは1.4MHz程度の8ビットパラレルデータで
MPEG−2多重化回路8に与えられる。このパケット
と、MPEG−2エンコーダ4からのビデオ符号化デー
タのパケットとはMPEG−2多重化回路8によって多
重化され、多重化データが出力されるのである。
【0035】一方、映像復号化装置は、映像符号化装置
からの多重化データは、MPEG−2多重分離回路で分
離出力され、ビデオ符号化データはMPEG−2デコー
ダ12に与えられ、パケットは垂直ブランキングデータ
パケット分解回路15に与えられる。ここでパケットの
データは分解されて、文字信号などの情報がバッファ回
路16に与えられる。NTSCエンコーダ回路13で生
成された表示系の同期信号DSYNCはコントロール回
路14に与えられ、ここでバッファ回路16への書き込
み・読み出し信号が生成され、バッファ回路16に与え
られる。書き込み信号によって文字信号などの情報がバ
ッファ回路16に書き込まれ、必要なときに読み出し信
号によって読み出されてセレクタ回路18に与えられ
る。
からの多重化データは、MPEG−2多重分離回路で分
離出力され、ビデオ符号化データはMPEG−2デコー
ダ12に与えられ、パケットは垂直ブランキングデータ
パケット分解回路15に与えられる。ここでパケットの
データは分解されて、文字信号などの情報がバッファ回
路16に与えられる。NTSCエンコーダ回路13で生
成された表示系の同期信号DSYNCはコントロール回
路14に与えられ、ここでバッファ回路16への書き込
み・読み出し信号が生成され、バッファ回路16に与え
られる。書き込み信号によって文字信号などの情報がバ
ッファ回路16に書き込まれ、必要なときに読み出し信
号によって読み出されてセレクタ回路18に与えられ
る。
【0036】NTSCエンコーダ回路13で生成された
表示系の同期信号DSYNCはMPEG−2デコーダ1
2に与えられ、ここでビデオ符号化データが復号化さ
れ、輝度信号Yと、色差信号Cb、Crとを得て、色差
信号Cb、CrはNTSCエンコーダ回路13に与えら
れる。輝度信号Yはセレクタ回路18に与えられる。コ
ントロール回路14からのセレクタ制御信号によってセ
レクタ回路18は、垂直帰線消去期間の水平走査線第1
4H(第277H)〜第16H(第279H)及び第2
1H(第284H)の4Hにバッファ回路16からの文
字信号の情報を選択してNTSCエンコーダ回路13に
与え、それ以外の期間にはMPEG−2デコーダ12か
らの輝度信号Yを選択してNTSCエンコーダ回路13
に与える。NTSCエンコーダ回路13でクロック信号
を使用して輝度信号Yと、色差信号Cb、CrとからN
TSCエンコードを行い、更に、デジタル/アナログ変
換を行って文字信号などの情報が垂直帰線消去期間の水
平走査線第14H(第277H)〜第16H(第279
H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳した映像
信号を得てテレビジョンモニタ装置13に与えられ、表
示されるのである。
表示系の同期信号DSYNCはMPEG−2デコーダ1
2に与えられ、ここでビデオ符号化データが復号化さ
れ、輝度信号Yと、色差信号Cb、Crとを得て、色差
信号Cb、CrはNTSCエンコーダ回路13に与えら
れる。輝度信号Yはセレクタ回路18に与えられる。コ
ントロール回路14からのセレクタ制御信号によってセ
レクタ回路18は、垂直帰線消去期間の水平走査線第1
4H(第277H)〜第16H(第279H)及び第2
1H(第284H)の4Hにバッファ回路16からの文
字信号の情報を選択してNTSCエンコーダ回路13に
与え、それ以外の期間にはMPEG−2デコーダ12か
らの輝度信号Yを選択してNTSCエンコーダ回路13
に与える。NTSCエンコーダ回路13でクロック信号
を使用して輝度信号Yと、色差信号Cb、CrとからN
TSCエンコードを行い、更に、デジタル/アナログ変
換を行って文字信号などの情報が垂直帰線消去期間の水
平走査線第14H(第277H)〜第16H(第279
H)及び第21H(第284H)の4Hに重畳した映像
信号を得てテレビジョンモニタ装置13に与えられ、表
示されるのである。
【0037】(実施例の効果): 以上の実施例によ
れば、テレビ会議システムなどの映像符号化伝送装置に
おいて、テレビジョン信号を符号化伝送する場合に、符
号化されたビデオ信号の他に垂直帰線消去期間に重畳さ
れている文字信号などの情報もデータパケット化して伝
送し、受信側で再びこの文字信号などを映像信号に重畳
させて再現することができるのである。
れば、テレビ会議システムなどの映像符号化伝送装置に
おいて、テレビジョン信号を符号化伝送する場合に、符
号化されたビデオ信号の他に垂直帰線消去期間に重畳さ
れている文字信号などの情報もデータパケット化して伝
送し、受信側で再びこの文字信号などを映像信号に重畳
させて再現することができるのである。
【0038】文字信号などの情報をパケット化したり、
分解したりする回路も簡単な構成であるので、小型化も
容易で、LSI化にも適している。
分解したりする回路も簡単な構成であるので、小型化も
容易で、LSI化にも適している。
【0039】(他の実施例): (1)尚、以上の実
施例においては、映像符号化方式としてITU−T勧告
MPEG−2による例を説明したが、他にMPEG−
1、H.261などによる方式で符号化を行うことにも
適用することができる。
施例においては、映像符号化方式としてITU−T勧告
MPEG−2による例を説明したが、他にMPEG−
1、H.261などによる方式で符号化を行うことにも
適用することができる。
【0040】(2)また、上述のような装置は、H.3
20によるテレビ電話端末装置や、テレビ会議装置など
に適用して効果的である。
20によるテレビ電話端末装置や、テレビ会議装置など
に適用して効果的である。
【0041】(3)更に、文字情報などを収容するパケ
ットには、チェックコードや、誤り訂正符号などを配置
することも好ましい。ビデオ符号化データはパケットに
形成することに限定するものではなく、他にフレームデ
ータ、ワードデータなどの単位で多重化回路に与えるこ
とも好ましい。
ットには、チェックコードや、誤り訂正符号などを配置
することも好ましい。ビデオ符号化データはパケットに
形成することに限定するものではなく、他にフレームデ
ータ、ワードデータなどの単位で多重化回路に与えるこ
とも好ましい。
【0042】(4)更にまた、MPEG−2多重化回路
8は、映像信号だけでなく、音声信号や、テキストデー
タや、ファクシミリデータなどを一緒に多重化すること
も好ましい。
8は、映像信号だけでなく、音声信号や、テキストデー
タや、ファクシミリデータなどを一緒に多重化すること
も好ましい。
【0043】(5)また、映像符号化装置には、NTS
C信号を入力する例を説明したが、コンポジット信号と
して他に、PALやSECAMなどの入力や、NTS
C、PAL,SECAMからCIFに変換して入力する
ことでもよい。また、コンポネント信号で入力すること
でも構成が簡単になる。
C信号を入力する例を説明したが、コンポジット信号と
して他に、PALやSECAMなどの入力や、NTS
C、PAL,SECAMからCIFに変換して入力する
ことでもよい。また、コンポネント信号で入力すること
でも構成が簡単になる。
【0044】(6)更に、映像符号化装置は、必要に応
じて無効パケットを生成したが、これに限るものではな
く、有効パケットだけを生成し、出力することでも良
い。
じて無効パケットを生成したが、これに限るものではな
く、有効パケットだけを生成し、出力することでも良
い。
【0045】(7)更にまた、上述の実施例では映像信
号をビデオカメラから取り込むことで説明したが、これ
に限らず他に、文字信号を含むテレビジョン放送信号を
受信する受信装置、映像記録再生装置などからの映像信
号を取り込む構成を採ることも好ましい。
号をビデオカメラから取り込むことで説明したが、これ
に限らず他に、文字信号を含むテレビジョン放送信号を
受信する受信装置、映像記録再生装置などからの映像信
号を取り込む構成を採ることも好ましい。
【0046】
【発明の効果】以上述べた様に本発明は、映像符号化装
置に、映像信号を取り込み、この映像信号から同期信号
を検出する検出手段と、同期信号を使用して上記映像信
号の垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳されて
いる情報Aを検出し、この情報Aをパケットに組み立て
る組立て手段と、このパケットと、上記垂直帰線消去期
間以外の期間の映像信号を符号化したビデオデータとを
多重化し、多重信号を出力する多重化手段とを備えると
共に、映像復号化装置に、多重信号からパケットと、ビ
デオデータとに多重分離する多重分離手段と、パケット
を分解し、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳
させるための情報Aを再生し、この情報Aをビデオデー
タを復号化して得た映像信号に重畳させて出力する再生
手段とを備えたものである。
置に、映像信号を取り込み、この映像信号から同期信号
を検出する検出手段と、同期信号を使用して上記映像信
号の垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳されて
いる情報Aを検出し、この情報Aをパケットに組み立て
る組立て手段と、このパケットと、上記垂直帰線消去期
間以外の期間の映像信号を符号化したビデオデータとを
多重化し、多重信号を出力する多重化手段とを備えると
共に、映像復号化装置に、多重信号からパケットと、ビ
デオデータとに多重分離する多重分離手段と、パケット
を分解し、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に重畳
させるための情報Aを再生し、この情報Aをビデオデー
タを復号化して得た映像信号に重畳させて出力する再生
手段とを備えたものである。
【0047】以上のような構成であることから、映像信
号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に
重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る従来に
はない映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及
び映像復号化装置を実現することができるのである。
号だけでなく、垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に
重畳されている文字信号などの情報も伝送し得る従来に
はない映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及
び映像復号化装置を実現することができるのである。
【図1】本発明の一実施例の映像符号化装置の機能構成
図である。
図である。
【図2】実施例のパケットフォーマットである。
【図3】実施例の映像復号化装置の機能構成図である。
1…アナログ/デジタル変換回路、2、17…クロック
発生回路、3…NTSCデコーダ、4…MPEG−2ビ
デオエンコーダ、5、16…バッファ回路、6、14…
コントロール回路、7…垂直ブランキングデータ組立て
回路、8…MPEG−2多重化回路、9…ビデオカメ
ラ、11…MPEG−2多重分離回路、12…MPEG
−2デコーダ、13…NTSCエンコーダ回路、15…
垂直ブランキングデータパケット分解回路、18…セレ
クタ回路、19…テレビジョンモニタ装置。
発生回路、3…NTSCデコーダ、4…MPEG−2ビ
デオエンコーダ、5、16…バッファ回路、6、14…
コントロール回路、7…垂直ブランキングデータ組立て
回路、8…MPEG−2多重化回路、9…ビデオカメ
ラ、11…MPEG−2多重分離回路、12…MPEG
−2デコーダ、13…NTSCエンコーダ回路、15…
垂直ブランキングデータパケット分解回路、18…セレ
クタ回路、19…テレビジョンモニタ装置。
Claims (3)
- 【請求項1】 映像信号を符号化する映像符号化装置
と、この映像符号化装置からの符号化信号を復号化する
映像復号化装置とを備えた映像符号化・復号化システム
において、 上記映像符号化装置は、 上記映像信号を取り込み、この映像信号から同期信号を
検出する検出手段と、 上記同期信号を使用して上記映像信号の垂直帰線消去期
間の所定の水平走査線に重畳されている情報Aを検出
し、この情報Aをパケットに組み立てる組立て手段と、 このパケットと、上記垂直帰線消去期間以外の期間の映
像信号を符号化したビデオデータとを多重化し、多重信
号を出力する多重化手段とから構成されると共に、 上記映像復号化装置は、 上記多重信号からパケットと、ビデオデータとに多重分
離する多重分離手段と、 上記パケットを分解し、垂直帰線消去期間の所定の水平
走査線に重畳させるための情報Aを再生し、この情報A
を上記ビデオデータを復号化して得た映像信号に重畳さ
せて出力する再生手段とから構成されることを特徴とす
る映像符号化・復号化システム。 - 【請求項2】 映像信号を取り込み、この映像信号から
同期信号を検出する検出手段と、 上記同期信号を使用して上記映像信号の垂直帰線消去期
間の所定の水平走査線に重畳されている情報Aを検出
し、この情報Aをパケットに組み立てる組立て手段と、 このパケットと、上記垂直帰線消去期間以外の期間の映
像信号を符号化したビデオデータとを多重化し、多重信
号を出力する多重化手段とを備えることを特徴とする映
像符号化装置。 - 【請求項3】 垂直帰線消去期間の所定の水平走査線に
重畳されている情報Aがパケット化されたものと、垂直
帰線消去期間以外の期間の映像信号を符号化したビデオ
データとが多重化された多重信号を受けるものであっ
て、 上記多重化信号からパケットと、ビデオデータとに多重
分離する多重分離手段と、 上記パケットを分解し、垂直帰線消去期間の所定の水平
走査線に重畳させるための情報Aを再生し、この情報A
をビデオデータを復号化して得た映像信号に重畳させて
出力する再生手段とを備えたことを特徴とする映像復号
化装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7103392A JPH08298649A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像復号化装置 |
US08/623,710 US5796441A (en) | 1995-04-27 | 1996-03-29 | Video coding and decoding system with teletext capability |
DE69622220T DE69622220T2 (de) | 1995-04-27 | 1996-04-09 | Vorrichtung und Verfahren zur Videokodierung und Dekodierung mit Teletextfähigkeit |
EP96105583A EP0740474B1 (en) | 1995-04-27 | 1996-04-09 | Video coding and decoding method and system with teletext capability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7103392A JPH08298649A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08298649A true JPH08298649A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14352804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7103392A Pending JPH08298649A (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | 映像符号化・復号化システム、映像符号化装置及び映像復号化装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5796441A (ja) |
EP (1) | EP0740474B1 (ja) |
JP (1) | JPH08298649A (ja) |
DE (1) | DE69622220T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001075965A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-03-23 | Mega Chips Corp | 情報通信システム |
US6297797B1 (en) | 1997-10-30 | 2001-10-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Computer system and closed caption display method |
US6671323B1 (en) | 1999-02-05 | 2003-12-30 | Sony Corporation | Encoding device, encoding method, decoding device, decoding method, coding system and coding method |
Families Citing this family (28)
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US6018369A (en) * | 1996-03-21 | 2000-01-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Video decoder with closed caption data on video output |
EP0916226B1 (en) | 1996-07-30 | 2002-04-10 | Tiernan Communications Incorporated | System and method for digitally encoding and compressing vbi signals |
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