JPH08295111A - サスペンションアーム - Google Patents
サスペンションアームInfo
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49616—Structural member making
- Y10T29/49622—Vehicular structural member making
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2142—Pitmans and connecting rods
- Y10T74/2153—Sheet metal type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブッシュ支持部の精度を高める。
【構成】 サスペンションアーム10は、各々断面コ字
形とされた上板部材12の両側部12Aと下板部材14
の両側部14Aとを溶接することにより構成されてい
る。上板部材12の後端部及び下板部材14の後端部に
はバーリング加工による上側筒状部12B及び下側筒状
部14Bがそれぞれ形成されており、これによりブッシ
ュ支持部18が構成されている。さらに、上板部材12
の両側部12Aと上側筒状部12Bとの間及び下板部材
14の両側部14Aと下側筒状部14Bとの間には、そ
れぞれ隙間28、30が形成されている。従って、溶接
時の熱が上側筒状部12B及び下側筒状部14Bに直接
伝達されることはないので、ブッシュ支持部18の精度
を向上させることができる。
形とされた上板部材12の両側部12Aと下板部材14
の両側部14Aとを溶接することにより構成されてい
る。上板部材12の後端部及び下板部材14の後端部に
はバーリング加工による上側筒状部12B及び下側筒状
部14Bがそれぞれ形成されており、これによりブッシ
ュ支持部18が構成されている。さらに、上板部材12
の両側部12Aと上側筒状部12Bとの間及び下板部材
14の両側部14Aと下側筒状部14Bとの間には、そ
れぞれ隙間28、30が形成されている。従って、溶接
時の熱が上側筒状部12B及び下側筒状部14Bに直接
伝達されることはないので、ブッシュ支持部18の精度
を向上させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断面コ字状とされた第
1板部材の開放側端部と断面コ字状とされた第2板部材
の開放側端部とを溶接することにより構成され、およそ
第1板部材から第2板部材へ向かう方向を軸線方向とす
る円筒状のブッシュ支持部を有するサスペンションアー
ムに関する。
1板部材の開放側端部と断面コ字状とされた第2板部材
の開放側端部とを溶接することにより構成され、およそ
第1板部材から第2板部材へ向かう方向を軸線方向とす
る円筒状のブッシュ支持部を有するサスペンションアー
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】サスペンション形式には、ダブルウイッ
シュボーン式、ストラット式、マルチリンク式、トレー
リングアーム式等、種々の形式がある。これに対応し
て、サスペンションを構成するサスペンションアームに
も種々の形式がある。形状の観点ではA型アーム、L型
アーム、I型アーム等があり、構造の観点ではパイプ状
のものや鋼板をプレス加工したもの、或いはアルミ鍛造
製のもの等がある。
シュボーン式、ストラット式、マルチリンク式、トレー
リングアーム式等、種々の形式がある。これに対応し
て、サスペンションを構成するサスペンションアームに
も種々の形式がある。形状の観点ではA型アーム、L型
アーム、I型アーム等があり、構造の観点ではパイプ状
のものや鋼板をプレス加工したもの、或いはアルミ鍛造
製のもの等がある。
【0003】上述した如く、サスペンションアームには
種々のタイプがある訳であるが、その中でもプレス加工
した二枚の板状部材を相互に溶接することにより構成さ
れたサスペンションアームについて以下に簡単に説明す
る。この種のサスペンションアームの開示例として、ト
ヨタ技術公開集4450号(1992年2月28日発
行)を挙げることができる。
種々のタイプがある訳であるが、その中でもプレス加工
した二枚の板状部材を相互に溶接することにより構成さ
れたサスペンションアームについて以下に簡単に説明す
る。この種のサスペンションアームの開示例として、ト
ヨタ技術公開集4450号(1992年2月28日発
行)を挙げることができる。
【0004】図7には、前記刊行物に開示されたサスペ
ンションアームであるL型ロアアーム100の正面図が
示されている。この図に示される如く、このL型ロアア
ーム100は、アームアッパ側を構成する上板部材10
2と、アームロア側を構成する下板部材104と、を備
えており、両者の開放側端部102A、104A同士を
溶接することにより構成されている。また、L型ロアア
ーム100のインボード側の端部には、上下方向を軸線
とする円筒形のブッシュ支持部106が溶接により取り
付けられている。このブッシュ支持部106内に図示し
ないブッシュが圧入される構成である。
ンションアームであるL型ロアアーム100の正面図が
示されている。この図に示される如く、このL型ロアア
ーム100は、アームアッパ側を構成する上板部材10
2と、アームロア側を構成する下板部材104と、を備
えており、両者の開放側端部102A、104A同士を
溶接することにより構成されている。また、L型ロアア
ーム100のインボード側の端部には、上下方向を軸線
とする円筒形のブッシュ支持部106が溶接により取り
付けられている。このブッシュ支持部106内に図示し
ないブッシュが圧入される構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による場合、ブッシュ支持部106をL型ロアアーム
100のインボード側の端部に溶接する際の熱が、ブッ
シュ支持部106に直接伝達されるという問題点があ
る。この場合、熱によるブッシュ支持部106の歪みを
考慮する必要があるので、ブッシュ支持部106の取付
精度(ひいては、ブッシュ支持部106に圧入されるブ
ッシュの軸線精度)を確保しにくくなる。
成による場合、ブッシュ支持部106をL型ロアアーム
100のインボード側の端部に溶接する際の熱が、ブッ
シュ支持部106に直接伝達されるという問題点があ
る。この場合、熱によるブッシュ支持部106の歪みを
考慮する必要があるので、ブッシュ支持部106の取付
精度(ひいては、ブッシュ支持部106に圧入されるブ
ッシュの軸線精度)を確保しにくくなる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、ブッシュ支持
部の精度を高めることができるサスペンションアームを
得ることが目的である。
部の精度を高めることができるサスペンションアームを
得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面コ字状と
された第1板部材の開放側端部と断面コ字状とされた第
2板部材の開放側端部とを溶接することにより構成さ
れ、およそ第1板部材から第2板部材へ向かう方向を軸
線方向とする円筒状のブッシュ支持部を有するサスペン
ションアームであって、第1板部材の所定部位をアーム
断面内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒状部
と第2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り曲げる
ことにより設けられた第2筒状部とによってブッシュ支
持部を構成すると共に、第1筒状部及び第2筒状部の端
部同士を互いに対向して配置させ、さらに、第1筒状部
と被溶接部位である第1板部材の開放側端部との間及び
第2筒状部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部
との間にそれぞれ所定の隙間を設けた、ことを特徴とし
ている。
された第1板部材の開放側端部と断面コ字状とされた第
2板部材の開放側端部とを溶接することにより構成さ
れ、およそ第1板部材から第2板部材へ向かう方向を軸
線方向とする円筒状のブッシュ支持部を有するサスペン
ションアームであって、第1板部材の所定部位をアーム
断面内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒状部
と第2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り曲げる
ことにより設けられた第2筒状部とによってブッシュ支
持部を構成すると共に、第1筒状部及び第2筒状部の端
部同士を互いに対向して配置させ、さらに、第1筒状部
と被溶接部位である第1板部材の開放側端部との間及び
第2筒状部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部
との間にそれぞれ所定の隙間を設けた、ことを特徴とし
ている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、断面コ字状とされた第1板
部材の開放側端部と、断面コ字状とされた第2板部材の
開放側端部とを溶接することにより、サスペンションア
ームが構成される。さらに、第1板部材の所定部位をア
ーム断面内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒
状部と、第2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り
曲げることにより設けられた第2筒状部と、によってブ
ッシュ支持部が構成される。この際、第1筒状部及び第
2筒状部の端部同士を互いに対向して配置させる。これ
により、ブッシュ支持部内にブッシュを圧入することが
可能となる。
部材の開放側端部と、断面コ字状とされた第2板部材の
開放側端部とを溶接することにより、サスペンションア
ームが構成される。さらに、第1板部材の所定部位をア
ーム断面内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒
状部と、第2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り
曲げることにより設けられた第2筒状部と、によってブ
ッシュ支持部が構成される。この際、第1筒状部及び第
2筒状部の端部同士を互いに対向して配置させる。これ
により、ブッシュ支持部内にブッシュを圧入することが
可能となる。
【0009】ここで、本発明では、第1筒状部と被溶接
部位である第1板部材の開放側端部との間及び第2筒状
部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部との間に
それぞれ所定の隙間を設けたので、上記溶接した際の熱
が第1筒状部及び第2筒状部に直接伝達されることはな
い。このため、溶接時の熱による歪みが第1筒状部及び
第2筒状部(即ち、ブッシュ支持部)に生ずることもな
い。従って、ブッシュ支持部の精度ひいてはブッシュの
取付精度が向上される。
部位である第1板部材の開放側端部との間及び第2筒状
部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部との間に
それぞれ所定の隙間を設けたので、上記溶接した際の熱
が第1筒状部及び第2筒状部に直接伝達されることはな
い。このため、溶接時の熱による歪みが第1筒状部及び
第2筒状部(即ち、ブッシュ支持部)に生ずることもな
い。従って、ブッシュ支持部の精度ひいてはブッシュの
取付精度が向上される。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図5を用いて、本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0011】図5にはL型のサスペンションアーム10
の底面図が示されており、又図3にはこのサスペンショ
ンアーム10の一般断面構造を示す断面図が示されてい
る。これらの図に示されるように、サスペンションアー
ム10は、断面コ字形とされかつアームアッパ側を構成
する上板部材12(第1板部材)と、同じく断面コ字形
とされかつアームロア側を構成する下板部材14(第2
板部材)と、によって構成されている。なお、上板部材
12及び下板部材14は、いずれも平面視で略L字形と
されている。
の底面図が示されており、又図3にはこのサスペンショ
ンアーム10の一般断面構造を示す断面図が示されてい
る。これらの図に示されるように、サスペンションアー
ム10は、断面コ字形とされかつアームアッパ側を構成
する上板部材12(第1板部材)と、同じく断面コ字形
とされかつアームロア側を構成する下板部材14(第2
板部材)と、によって構成されている。なお、上板部材
12及び下板部材14は、いずれも平面視で略L字形と
されている。
【0012】また、上板部材12の両側部12Aの内側
面間の距離は下板部材14の両側部14Aの外側面間の
距離におよそ等しく設定されており、上板部材12は下
板部材14に長さL(図3参照)だけ上下方向で重なっ
ている。そして、下板部材14に上板部材12が上下に
重ね合わされた状態で、上板部材12の両側部12Aの
端末部(即ち、両側部12Aの下端部)にて下板部材1
4の両側部14Aと上板部材12の両側部12Aとが溶
接されている。なお、図2に溶接材16が示されてい
る。これにより、サスペンションアーム10は、断面略
矩形の閉断面構造に形成されている。
面間の距離は下板部材14の両側部14Aの外側面間の
距離におよそ等しく設定されており、上板部材12は下
板部材14に長さL(図3参照)だけ上下方向で重なっ
ている。そして、下板部材14に上板部材12が上下に
重ね合わされた状態で、上板部材12の両側部12Aの
端末部(即ち、両側部12Aの下端部)にて下板部材1
4の両側部14Aと上板部材12の両側部12Aとが溶
接されている。なお、図2に溶接材16が示されてい
る。これにより、サスペンションアーム10は、断面略
矩形の閉断面構造に形成されている。
【0013】ここで、上述したサスペンションアーム1
0の後端部に設けられたブッシュ支持部18の構成につ
いて詳細に説明する。図2にはブッシュ支持部18の2
−2線に沿った断面構造が示されており、又図1にはブ
ッシュ支持部18にブッシュ20が圧入された状態が一
部断面にして示されている。これらの図に示されるよう
に、上板部材12の後端部にはバーリング加工が施され
ている。これにより、上板部材12の後端部には、その
両側部12Aの他に、両側部12Aに沿ってアーム断面
内方へ折れ曲がる上側筒状部12B(第1筒状部)が設
けられている。同様に、下板部材14の後端部にも、バ
ーリング加工が施されている。これにより、下板部材1
4の後端部には、その両側部14Aの他に、両側部14
Aに沿ってアーム断面内方へ折れ曲がる下側筒状部14
B(第2筒状部)が設けられている。
0の後端部に設けられたブッシュ支持部18の構成につ
いて詳細に説明する。図2にはブッシュ支持部18の2
−2線に沿った断面構造が示されており、又図1にはブ
ッシュ支持部18にブッシュ20が圧入された状態が一
部断面にして示されている。これらの図に示されるよう
に、上板部材12の後端部にはバーリング加工が施され
ている。これにより、上板部材12の後端部には、その
両側部12Aの他に、両側部12Aに沿ってアーム断面
内方へ折れ曲がる上側筒状部12B(第1筒状部)が設
けられている。同様に、下板部材14の後端部にも、バ
ーリング加工が施されている。これにより、下板部材1
4の後端部には、その両側部14Aの他に、両側部14
Aに沿ってアーム断面内方へ折れ曲がる下側筒状部14
B(第2筒状部)が設けられている。
【0014】上側筒状部12Bの軸方向寸法及び下側筒
状部14Bの軸方向寸法は略一致しており、又上側筒状
部12Bの端部12B’と下側筒状部14Bの端部14
B’とは互いに対向して配置されている。上述した上側
筒状部12B及び下側筒状部14Bによって円筒形のブ
ッシュ支持部18が構成され、その内部にブッシュ20
が圧入されている。なお、ブッシュ20は、内筒22及
び外筒24並びに両者の間に介在されるゴム等の弾性体
26から成り、車両上下方向が軸線方向とされている
(図1参照)。
状部14Bの軸方向寸法は略一致しており、又上側筒状
部12Bの端部12B’と下側筒状部14Bの端部14
B’とは互いに対向して配置されている。上述した上側
筒状部12B及び下側筒状部14Bによって円筒形のブ
ッシュ支持部18が構成され、その内部にブッシュ20
が圧入されている。なお、ブッシュ20は、内筒22及
び外筒24並びに両者の間に介在されるゴム等の弾性体
26から成り、車両上下方向が軸線方向とされている
(図1参照)。
【0015】さらに、図2に示される如く、被溶接部位
である上板部材12の側部12Aの内側面と、上側筒状
部12Bの外側面との間には、間隙寸法Pの隙間28が
形成されている。同様に、被溶接部位である下板部材1
4の側部14Aの内側面と、下側筒状部14Bの外側面
との間には、間隙寸法Qの隙間30が形成されている。
である上板部材12の側部12Aの内側面と、上側筒状
部12Bの外側面との間には、間隙寸法Pの隙間28が
形成されている。同様に、被溶接部位である下板部材1
4の側部14Aの内側面と、下側筒状部14Bの外側面
との間には、間隙寸法Qの隙間30が形成されている。
【0016】なお、サスペンションアーム10の前端部
には、図4(A)、(B)にも示されるように、車両前
後方向を軸線方向とする円筒形のブッシュ支持部32が
溶接により固着されている。つまり、ここで使用される
ブッシュ支持部32は、これに圧入されるブッシュ(図
示省略)の軸線を前記の如く車両前後方向に設定する関
係で、上板部材12及び下板部材14のプレス方向と9
0度ずれることから、サスペンションアーム10とは別
体とされている。また、サスペンションアーム10のア
ウトボード側の端部には、車輪を支持するキャリア(図
示省略)の下端部が取り付けられる。
には、図4(A)、(B)にも示されるように、車両前
後方向を軸線方向とする円筒形のブッシュ支持部32が
溶接により固着されている。つまり、ここで使用される
ブッシュ支持部32は、これに圧入されるブッシュ(図
示省略)の軸線を前記の如く車両前後方向に設定する関
係で、上板部材12及び下板部材14のプレス方向と9
0度ずれることから、サスペンションアーム10とは別
体とされている。また、サスペンションアーム10のア
ウトボード側の端部には、車輪を支持するキャリア(図
示省略)の下端部が取り付けられる。
【0017】次に、本実施例の作用並びに効果を説明す
る。断面コ字状の上板部材12を断面コ字状の下板部材
14に所定長さ上下方向で重ね合わせ、この状態で上板
部材12の両側部12Aと下板部材14の両側部14A
とを溶接することにより、中空矩形閉断面構造のL型の
サスペンションアーム10が構成される。サスペンショ
ンアーム10が構成された段階では、各々バーリング加
工により設けられた上側筒状部12Bの端部12B’と
下側筒状部14Bの端部14B’とが互いに対向して配
置される。そして、この上側筒状部12Bと下側筒状部
14Bとによって構成された略円筒状のブッシュ支持部
18内へ車両上下方向を軸線方向とするブッシュ20が
圧入される。
る。断面コ字状の上板部材12を断面コ字状の下板部材
14に所定長さ上下方向で重ね合わせ、この状態で上板
部材12の両側部12Aと下板部材14の両側部14A
とを溶接することにより、中空矩形閉断面構造のL型の
サスペンションアーム10が構成される。サスペンショ
ンアーム10が構成された段階では、各々バーリング加
工により設けられた上側筒状部12Bの端部12B’と
下側筒状部14Bの端部14B’とが互いに対向して配
置される。そして、この上側筒状部12Bと下側筒状部
14Bとによって構成された略円筒状のブッシュ支持部
18内へ車両上下方向を軸線方向とするブッシュ20が
圧入される。
【0018】ここで、本実施例では、被溶接部位である
上板部材12の側部12Aの内側面と上側筒状部12B
の外側面との間に間隙寸法Pの隙間28を形成すると共
に、同じく被溶接部位である下板部材14の側部14A
の内側面と下側筒状部14Bの外側面との間に間隙寸法
Qの隙間30を形成したので、上板部材12の両側部1
2Aと下板部材14の両側部14Aとを溶接した際の熱
は、上側筒状部12B及び下側筒状部14Bには直接伝
達されない。このため、溶接時の熱による歪みが上側筒
状部12B及び下側筒状部14Bに生ずることもない。
従って、本実施例によれば、ブッシュ支持部18の精度
ひいてはブッシュ20の取付精度を向上させることがで
きる。なお、本実施例では、上側筒状部12Bの端部1
2B’と下側筒状部14Bの端部14B’とを対向配置
し、両者を溶接しない構造としているが、この点もブッ
シュ支持部18に溶接による熱の影響を及ぼさないとい
う意味で、功を奏している。
上板部材12の側部12Aの内側面と上側筒状部12B
の外側面との間に間隙寸法Pの隙間28を形成すると共
に、同じく被溶接部位である下板部材14の側部14A
の内側面と下側筒状部14Bの外側面との間に間隙寸法
Qの隙間30を形成したので、上板部材12の両側部1
2Aと下板部材14の両側部14Aとを溶接した際の熱
は、上側筒状部12B及び下側筒状部14Bには直接伝
達されない。このため、溶接時の熱による歪みが上側筒
状部12B及び下側筒状部14Bに生ずることもない。
従って、本実施例によれば、ブッシュ支持部18の精度
ひいてはブッシュ20の取付精度を向上させることがで
きる。なお、本実施例では、上側筒状部12Bの端部1
2B’と下側筒状部14Bの端部14B’とを対向配置
し、両者を溶接しない構造としているが、この点もブッ
シュ支持部18に溶接による熱の影響を及ぼさないとい
う意味で、功を奏している。
【0019】また、本実施例では、上板部材12及び下
板部材14の双方にバーリングによる上側筒状部12B
及び下側筒状部14Bを設けているので、上側筒状部1
2B及び下側筒状部14Bの各バーリング長を短くする
ことができる。このため、加工が容易になると共に、ブ
ッシュ20を圧入するために必要な精度を容易に確保す
ることができる。さらに、この構成を採ることにより、
ブッシュ支持部18付近のアーム断面構造が二重円筒形
になるので、ブッシュ支持部18の強度を高めることが
できる。
板部材14の双方にバーリングによる上側筒状部12B
及び下側筒状部14Bを設けているので、上側筒状部1
2B及び下側筒状部14Bの各バーリング長を短くする
ことができる。このため、加工が容易になると共に、ブ
ッシュ20を圧入するために必要な精度を容易に確保す
ることができる。さらに、この構成を採ることにより、
ブッシュ支持部18付近のアーム断面構造が二重円筒形
になるので、ブッシュ支持部18の強度を高めることが
できる。
【0020】なお、本実施例では、図2に示される如
く、上側筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状部1
4Bの端部14B’を屈曲させることなく直線的に加工
しているが、これに限らず、図6に示される如く、上側
筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状部14Bの端
部14B’を予めブッシュ支持部18の半径方向外側へ
屈曲させておいてもよい。この場合、ブッシュ支持部1
8内へブッシュ20を圧入する際に、ブッシュ20の外
筒24が上側筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状
部14Bの端部14B’に引っ掛からないというメリッ
トがある。
く、上側筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状部1
4Bの端部14B’を屈曲させることなく直線的に加工
しているが、これに限らず、図6に示される如く、上側
筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状部14Bの端
部14B’を予めブッシュ支持部18の半径方向外側へ
屈曲させておいてもよい。この場合、ブッシュ支持部1
8内へブッシュ20を圧入する際に、ブッシュ20の外
筒24が上側筒状部12Bの端部12B’及び下側筒状
部14Bの端部14B’に引っ掛からないというメリッ
トがある。
【0021】また、本実施例では、L型のサスペンショ
ンアーム10に本発明を適用したが、これに限らず、種
々のサスペンションアームに本発明を適用することが可
能である。
ンアーム10に本発明を適用したが、これに限らず、種
々のサスペンションアームに本発明を適用することが可
能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るサスペ
ンションアームは、第1板部材の所定部位をアーム断面
内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒状部と第
2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り曲げること
により設けられた第2筒状部とによってブッシュ支持部
を構成すると共に、第1筒状部及び第2筒状部の端部同
士を互いに対向して配置させ、さらに、第1筒状部と被
溶接部位である第1板部材の開放側端部との間及び第2
筒状部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部との
間にそれぞれ所定の隙間を設けたので、ブッシュ支持部
の精度を高めることができるという優れた効果を有す
る。
ンションアームは、第1板部材の所定部位をアーム断面
内方へ折り曲げることにより設けられた第1筒状部と第
2板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り曲げること
により設けられた第2筒状部とによってブッシュ支持部
を構成すると共に、第1筒状部及び第2筒状部の端部同
士を互いに対向して配置させ、さらに、第1筒状部と被
溶接部位である第1板部材の開放側端部との間及び第2
筒状部と被溶接部位である第2板部材の開放側端部との
間にそれぞれ所定の隙間を設けたので、ブッシュ支持部
の精度を高めることができるという優れた効果を有す
る。
【図1】本実施例に係るサスペンションアームにおける
ブッシュ支持部付近を一部切断すると共に図5の矢印X
方向から見て示す側面図である。
ブッシュ支持部付近を一部切断すると共に図5の矢印X
方向から見て示す側面図である。
【図2】図1に示されるブッシュ支持部を図5の2−2
線に沿って切断して示す断面図である。
線に沿って切断して示す断面図である。
【図3】図1に示されるサスペンションアームの一般部
を図5の3−3線に沿って切断して示す断面図である。
を図5の3−3線に沿って切断して示す断面図である。
【図4】(A)は別体で構成されたブッシュ支持部の取
付状態を図5の矢印Y方向から見て示す側面図であり、
(B)はその平面図である。
付状態を図5の矢印Y方向から見て示す側面図であり、
(B)はその平面図である。
【図5】本実施例に係るサスペンションアームの全体構
成を示す平面図である。
成を示す平面図である。
【図6】変形例に係るブッシュ支持部の構造を示す図2
に対応する断面図である。
に対応する断面図である。
【図7】従来例に係るサスペンションアームの構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
10 サスペンションアーム 12 上板部材(第1板部材) 12A 側部(開放側端部) 12B 上側筒状部(第1筒状部) 14 下板部材(第2板部材) 14A 側部(開放側端部) 14B 下側筒状部(第2筒状部) 18 ブッシュ支持部 28 隙間 30 隙間
Claims (1)
- 【請求項1】 断面コ字状とされた第1板部材の開放側
端部と断面コ字状とされた第2板部材の開放側端部とを
溶接することにより構成され、およそ第1板部材から第
2板部材へ向かう方向を軸線方向とする円筒状のブッシ
ュ支持部を有するサスペンションアームであって、 第1板部材の所定部位をアーム断面内方へ折り曲げるこ
とにより設けられた第1筒状部と第2板部材の所定部位
をアーム断面内方へ折り曲げることにより設けられた第
2筒状部とによってブッシュ支持部を構成すると共に、
第1筒状部及び第2筒状部の端部同士を互いに対向して
配置させ、 さらに、第1筒状部と被溶接部位である第1板部材の開
放側端部との間及び第2筒状部と被溶接部位である第2
板部材の開放側端部との間にそれぞれ所定の隙間を設け
た、 ことを特徴とするサスペンションアーム。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7106185A JPH08295111A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | サスペンションアーム |
TW087201527U TW356142U (en) | 1995-04-28 | 1996-02-27 | Suspension arm |
KR1019960008687A KR100191692B1 (ko) | 1995-04-28 | 1996-03-28 | 서스펜션 아암 |
CA002174833A CA2174833C (en) | 1995-04-28 | 1996-04-23 | Suspension arm |
US08/636,692 US5695213A (en) | 1995-04-28 | 1996-04-23 | Suspension arm |
AU50865/96A AU681554B2 (en) | 1995-04-28 | 1996-04-24 | Suspension arm |
EP96106451A EP0739763B1 (en) | 1995-04-28 | 1996-04-24 | Suspension arm |
DE69615902T DE69615902T2 (de) | 1995-04-28 | 1996-04-24 | Aufhängungslenker |
ES96106451T ES2165938T3 (es) | 1995-04-28 | 1996-04-24 | Brazo de suspension. |
CN96100244A CN1058233C (zh) | 1995-04-28 | 1996-04-26 | 悬架臂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7106185A JPH08295111A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | サスペンションアーム |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002151068A Division JP2003019907A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | サスペンションアーム |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08295111A true JPH08295111A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14427160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7106185A Pending JPH08295111A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | サスペンションアーム |
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---|---|
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EP (1) | EP0739763B1 (ja) |
JP (1) | JPH08295111A (ja) |
KR (1) | KR100191692B1 (ja) |
CN (1) | CN1058233C (ja) |
AU (1) | AU681554B2 (ja) |
CA (1) | CA2174833C (ja) |
DE (1) | DE69615902T2 (ja) |
ES (1) | ES2165938T3 (ja) |
TW (1) | TW356142U (ja) |
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- 1996-04-23 US US08/636,692 patent/US5695213A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-23 CA CA002174833A patent/CA2174833C/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-24 AU AU50865/96A patent/AU681554B2/en not_active Expired
- 1996-04-24 EP EP96106451A patent/EP0739763B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-24 ES ES96106451T patent/ES2165938T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-04-24 DE DE69615902T patent/DE69615902T2/de not_active Expired - Lifetime
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