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JPH0829309B2 - 配管用スクレーパー - Google Patents

配管用スクレーパー

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Publication number
JPH0829309B2
JPH0829309B2 JP2168157A JP16815790A JPH0829309B2 JP H0829309 B2 JPH0829309 B2 JP H0829309B2 JP 2168157 A JP2168157 A JP 2168157A JP 16815790 A JP16815790 A JP 16815790A JP H0829309 B2 JPH0829309 B2 JP H0829309B2
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JP
Japan
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scraper
sealing
pipe
annular
sealing member
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JP2168157A
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ヒューベルト・スキボウスキー
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II ESU TEE MORUHITEKUNIIKU GmbH
Original Assignee
II ESU TEE MORUHITEKUNIIKU GmbH
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Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19893920981 external-priority patent/DE3920981A1/de
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Publication of JPH0338287A publication Critical patent/JPH0338287A/ja
Publication of JPH0829309B2 publication Critical patent/JPH0829309B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/053Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction
    • B08B9/055Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction the cleaning devices conforming to, or being conformable to, substantially the same cross-section of the pipes, e.g. pigs or moles
    • B08B9/0554Diablo shaped pigs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/26Pigs or moles, i.e. devices movable in a pipe or conduit with or without self-contained propulsion means
    • F16L55/28Constructional aspects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/14Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet
    • B05B12/1481Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area for supplying a selected one of a plurality of liquids or other fluent materials or several in selected proportions to a spray apparatus, e.g. to a single spray outlet comprising pigs, i.e. movable elements sealingly received in supply pipes, for separating different fluids, e.g. liquid coating materials from solvent or air
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L2101/10Treating the inside of pipes
    • F16L2101/12Cleaning
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、配管用スクレーパーに関するものである。
[従来技術及びその課題] ドイツ特許第2801378号等から、配管用スクレーパー
は、細長いスクレーパー本体のそれぞれの端面に固定さ
れた密閉具として知られている。その密閉具は、正面に
設けられた案内ディスクを有する平坦での円盤状のディ
スク、密閉ディスク及び密閉ディスクの後ろに設けられ
た支持ディスクから構成された、該案内ディスクと支持
ディスクは、密閉具を構成する密閉ディスクのそれより
固い弾性材で作られている。
そのようなスクレーパー(一般には金属製であるが)
は、2方向の操作には適していない。それはしばしば必
要となるものである。
ドイツ特許3032532号では、配管用スクレーパーは、
環状筒状で軸方向に間隔を有し、且つスクレーパー本体
上に設けられている密閉部材を有するものとして知られ
ている。そのスクレーパー本体は、密閉部材間のエリア
でくびれ部を有している。そのようなスクレーパー本体
によって、停止することなく、狭い曲がり部であっても
どちらの方向にも、配管内で走行できるようになる。し
かしながら、もし密閉部分が摩耗や損傷によって使用で
きなくなるとスクレーパー自体を破棄しなければならな
いという欠点があった。この従来の配管用スクレーパー
の特色は、掻除効果を向上させる密閉性は、一体成型さ
れたスクレーパー本体と同様の弾性材によるものである
という点に存在することである。掻除すべき配管の径
は、種々存在し、且つ溶接やフランジ継手等によって平
滑でないことがある。そのため、初期には強く押し縮め
られることとなる。それゆえ、高い走行性能を有するよ
うにスクレーパー本体を設計したり、配管の誤差が少な
いことを要求するが、多くは掻除効果や密閉効果が少な
くなってしまったりしているのである。
[課題を解決するための手段] 以上のような現状に鑑み、本発明者は鋭意研究の結果
本発明を完成したものであり、その目的は2方向配管用
スクレーパーを提供することにあり、それは、高い走行
性能を有し、配管によく適合し、且つ高い掻除効果を有
するものである。
この目的は、本発明によって達成されるのである。
本発明による配管用スクレーパーは、掻除効果は、わ
ずか離れて位置させた環状、放射状の舌体(密閉部材)
によって生じる。この舌体は、スクレーパー本体の半径
からすると相対的に短いものである。更に、それは、配
管内壁に接触した時の高さの半分程度に変形するように
設計されている。それゆえ、掻除効果は、密閉舌体の外
表面で生じず、密閉舌体の横表面と外端部で生じる。密
閉舌体の寸法は配管壁面との接触によって押し付けられ
ないように決める。即ち、密閉舌体の曲がりによってス
クレーパー本体と接触せず、密閉舌体が横方向に変形さ
れず押圧されるということがないように。
密閉舌体の放射方向の高さは、スクレーパー本体の半
径の5分の1から10分の1程度であるがそれよりも小さ
くてもよい。
本発明の1実施例では、放射状密閉舌体が距離をおい
て一体成型によって設けられ、環状の密閉/案内部材が
軸方向の更に外側に構成され、その径は配管の径に対応
し、密閉舌体と密閉/案内部材との距離は、密閉舌体が
変形した時にそれが密閉/案内部材と接触しないように
構成される。
軸方向に距離を持った密閉舌体と関連して、環状密閉
/案内部材は、実質的に案内性を有し、密閉舌体が完全
に押圧されることを防止する。
本発明の配管用スクレーパーは、種々の利点を有して
いる。配管内壁による密閉舌体の弾性変形は、スクレー
パーを配管内で中心方向に案内するという力を生ずる。
中央位置からのずれによって密閉舌体の球状部分は、ス
クレーパーを中央位置に戻すという力が増加することと
なる。環状密閉/案内部材によって、この表面で中央へ
移動させる力が実質的に生じるのである。
配管壁面で密閉舌体のす早い、且つ高い弾性力によっ
て、高い掻除効果が、溝や窪みがあっても得られるので
ある。掻除効果は、差圧に自動的、規則的に依存する。
即ち、差圧が大きくなれば掻除効果もそれにつれて大き
くなる。一方、必要な駆動圧力は、実質的に、配管壁面
への接触面積が小さくなると、それにつれて小さくなる
ことが知られている。それゆえ、接触面積が小さけれ
ば、少ない駆動力が移動できる。このことは、駆動ガス
の節約になり、且つ圧力解放の時間の節約にもなる。
本発明によるスクレーパーの寿命は、従来のものより
長い。更に、本発明のスクレーパーは、乾燥状態での操
作においても非常に優れている。
本発明のスクレーパーの位置は、方向転換する場合に
密閉舌体が反転する必要があるため、終点においても安
定である。このために、通常の駆動圧に対してより大き
な初期圧が実際には必要であるが、高い圧は大きな費用
なしで供給することができる。スクレーパーの位置を安
定させることは重要である。なぜならば、乱流やその終
端部でスクレーパーを引っ張る時に生じる他の要素によ
って副圧が発生するためである。
本発明の配管用スクレーパー1例では、弾性材ででき
たスクレーパー本体を有している。その舌体は、スクレ
ーパー本体と一体成型されている。スクレーパー本体の
サイズは、密閉舌体が配管の中径と等しいか少し小さい
ものである。これはプラスチック製が好ましい。
本発明のさらに他の例では、スクレーパー本体は、そ
の端エリアの夫々に少なくとも1つの環状溝を有してい
る。その溝の中にそれぞれの密閉部材が収容されてい
る。環状密閉部材は、脱着可能に取付けられ、それによ
って摩耗、損傷した場合に取り替えできるようになる。
密閉部材は、スクレーパー本体の部材に、製造時に埋め
込まれていてもよい。しかし、この場合にも取り替えは
できない。
環状密閉部材は、適当な弾性材で製造するのが好まし
い。しかし、まったく弾性でないか、又はわずかの弾性
体であってもよい。例えば、PTFE等である。特に特別な
浸透助剤を使用する場合等である。この場合、密閉部材
の溝に収容されているか、又は密閉部材に埋め込まれて
いるスプリング部材は、密閉部材に必要な弾撥力(弾性
力)を付与する。
本発明の1例では、密閉部材の環状溝は、断面矩形で
ある。しかし、その環状溝は密閉部材を確実に保持する
ため、下方を切除した形状であってもよい。
密閉部材は、環状溝内で密着されているが、取り外し
も可能である。しかし、環状の固定具が、密閉部材をス
クレーパー本体に確実に取りつけるために使用されてい
る。密閉リングは、スクレーパー本体に確実に固定する
ために、加硫又は硬化製エポキシ樹脂の射出等が行なわ
れる。
感情密閉部材は、一体成型したリング状又は紐状体か
ら構成することができる。この目的のため、スチールバ
ンド、好ましくは非磁性スチールバンドが密閉部材の内
側に、接着又は加硫等の手段で固定されている。しか
し、密閉ディスクを密閉部材の溝の中に位置させてもよ
い。密閉ディスクは、固定具によってスクレーパー本体
に確実に固定される。
また、駆動要素(ガス等)は、スクレーパーに沿って
流れることが望ましい場合もある。このため、密閉部材
に少なくとも1つの放射状切欠(凹部)が設けられてい
る。また、ブラシ状の密閉部材でもよい。
円柱状の永久磁石をスクレーパー本体の中央側に設け
てもよい。一方、本発明の一実施例では、少なくとも1
つの永久磁石が密閉部材の環状溝の底部の凹部に取付け
られている。複数の永久磁石は、周囲方向に間隔を空け
て設けると、磁石の固定が容易になる。
[実施例] 以下図面に示す実施例に基づいて本発明をより詳細に
説明する。
第1図は、本発明配管用スクレーパーの長手方向断面
図である。第2図は、第1図のII−II断面図である。第
3図乃至第19図は、本発明の配管用スクレーパーの密閉
部材の種々の実施例を示すものである。第20図は、本発
明の配管用スクレーパーの部分断面図である。第21図
は、第20図に示す配管用スクレーパーの密閉部材の種々
の実施例を示すものである。第22図は、本発明の配管用
スクレーパーを示すもので、掻除舌辺が中間位置にある
場合と、変形位置にある場合とを示すものである。第23
図は、第22図と同様の図であるが、掻除舌辺が反転する
瞬間を示すものである。第24図は、本発明配管用スクレ
ーパーの更に他の実施例を示すものである。
第1図及び第2図では、配管用スクレーパー10は弾性
材の一体成型品であるスクレーパー本体11から構成され
ている。この構成から、スクレーパー本体は、実質的に
ドイツ特許3032532号の配管用スクレーパーに対応して
いる。スクレーパー本体は、線対称位置に設けられた、
同軸球状部材12、13及びエリア14の中央くびれ部から構
成されている。エリア14の中央くびれ部の最も小さい径
は、最も小さい配管の屈曲部の壁面と接触しないように
決定される。例えば、壁面と接触しない最低の径より少
し小さくする等である。円柱部15、16は、エリア14のく
びれ部と球状部12、13との間に位置している。この円柱
部15、16の中に、断面矩形の環状溝17、18が設けられて
いる。環状溝17、18の中央距離は、掻除する配管の内径
よりも小さい。環状溝17、18内に、環状密閉部材20、21
が収容されており、その構造の詳細は第3図に示す。環
状溝内に、周囲方向に間隔を開けて凹部22、23が設けら
れ、その凹部の中に永久磁石24又は他の検知可能な部材
が収容されている。密閉部材20の下部の永久磁石24は、
そのN極が放射方向の内部側に位置するように設けられ
ている。一方、他の側の永久磁石は反対に設けられてい
る。それゆえ、スクレーパー本体11の内部及び外部で、
電場の方向は、永久磁石の1つの列から他へと向かって
いる。電場は、スクレーパーの存在及びその配管内での
走行を示し、配管内に位置する検知器としてよく使用さ
れる。
特に第3図から、密閉部材20、21は、溝17の断面部に
設けられた支持部25を有し、浅い溝26をその内側に有し
ている。また、支持部25は放射状の外側に、環状固定部
材29、例えば、プラスチックやスチールのバンド、プラ
スチックやスチールの紐等をその中に挿入する環状溝28
を有している。固定具の目的は、溝17で放射状に環状密
閉部材20を保持することである。環状溝28の両側には、
軸方向に間隔を有している2つの放射状密閉舌体30、31
が構成されている。それは断面が台形状であり、放射方
向の外側に細くなるテーパ状になっている。しかし、逆
方向にテーパ状であってもよいし、平行であってもよ
い。配管壁面との接触ラインは、破線32で示され、密閉
舌体30、31は90度近く曲がる。密閉部材20、21は、弾性
体で構成され、スクレーパー10は両方向に移動できる。
密閉舌体30、31は、新しい方向に方向転換する場合反転
する。第4図から第19図は、環状溝及び密閉部材の変形
例を示している。それらは、第1図から第3図と同様の
図番を付しているが、アルファベットを加えている。ス
クレーパー本体は、すべて同様であり、同様の図番11を
付している。
第4図では、密閉部材20aは、断面が矩形でわずかに
錐状に構成されている環状溝17aに収容されている。更
に、その部材20aは、第3図のそれと類似の支持部25aを
有している。しかし、密閉舌体31aはただ1つであり、
その外形は第3図の密閉舌体30、31と類似している。第
3図のそれと類似している環状固定具29aは環状溝28aに
収容されている。破線で示しているのは、密閉舌体31a
が変形し、曲がっているところである。
第5図の密閉部材20bでは、支持部25bは実質的に矩形
であり、浅い溝26bを内側に有している。支持部25bの中
央には、断面が台形の1つの密閉舌体31bがあり、変形
して配管内壁32に接する。密閉部材20bは、溝17b内で接
着されている。
第6図において、密閉部材20cは、密閉部材20bと同じ
ように見えるが、支持部25cの内部表面は断面がダブテ
イル(鳩尾)状であり、対応するように溝17cも成型さ
れている。それゆえ、密閉部材20cは溝17c内で下方が切
除されて収容されているため確実に保持されている。
第7図の例では、密閉部材20dは第5図及び第6図の
密閉部材と類似のものである。正面側では、支持部25d
は断面が半円形状でその中に環状固定具41が収容されて
いる環状溝40が設けられている。その固定具41は、環状
溝17dの壁に断面半円形状の環状溝42にも挿入されてい
る。それによって、密閉部材20dも環状溝17dに固着され
ることとなる。
第8図に示す密閉部材20eも、第5図のそれと類似の
ものである。密閉部材20eを環状溝17e内に固着する前
に、3本の導線43を互いに近接して間隔を開けて設け
る。そして、その導線に電気を流す。導線43は密閉部材
20e及びスクレーパー本体の弾性体内で、電流によって
架橋される。それによって、密閉部材20eが引っ張り上
げられるのを防止する。
第9図の例では、断面が台形の環状溝17fが設けられ
ている。密閉部材20fの支持部25fは、それに対応するよ
うに成型されている。密閉舌体31fは、第8図の例の密
閉舌体31eと類似のものである。密閉部材20fも、下端部
を切除することによって溝に確実に保持されている。密
閉部材20fは、孔45によって、スクレーパー本体の外側
のエリア14と連絡している凹部44を有している。孔45を
通して、プラスチック材料、例えばエポキシ樹脂等が、
凹部44に導入され硬化される。そして、溝17f内で確実
に接着するようにする。
第11図の例では、支持部25gは断面が段階状になって
おり、下方に放射状により幅の広い部分を有している。
そのため、支持部25gは、それと対応して成型された溝1
7gに確実に保持される。第9図の例と同様に、環状凹部
44gは、スクレーパー本体の外側のエリアと孔45gによっ
て連結できるように成型されている。
第10図の例では、スクレーパー本体の端部の1つの密
閉部材の代わりに、二重の密閉部材が使用されている。
環状ディスク52、53が、それぞれ近接した狭い、スクレ
ーパー本体上の溝50、51にはめ込まれている。その環状
溝50、51の間に断面三角状の環状溝54がスクレーパー本
体に設けられている。その溝の中には、固定具55が放射
状にテンションを掛けてはめ込まれている。その固定具
55は、スクレーパー本体を横方向に押圧し、それによっ
て環状ディスク52、53を締め付ける。
第12図の密閉部材20hは、第3図の密閉部材20と同様
のものであるので、構造の詳細な説明はしない。スチー
ルバンド46が密閉部材の内側に、接着剤によって、又架
橋することによって固定されている。密閉部材20hの最
初の形状は、適当な長さの長尺材(鉄道のレールのよう
な)から成っている。溝の中では、溝の端部はスチール
バンド46と接して受けられ、適当な手段によって密着固
定されている。
第13図の例では、環状に成型されたブラシ49が断面矩
形の溝17jに収容されている。ブラシ49は、糸状材料で
できており、適当な手段で溝17j内に固着されている。
第14図の密閉部材20kの断面形状は、第12図のそれと
同様のものであり、そのため詳細に説明はしない。すで
に述べたものとの違いは、材質がPTFEであり、非弾性体
であるか、わずかな弾性を示すものである。それゆえ、
断面U字状に成型されたスプリング部材71は、溝28kに
挿入され、その中で固定具72によって固定されている。
密閉舌体30k、31kは、密閉舌体が変形した時、スプリン
グ部材71を通して弾性を得ることとなる。
第15図の例では、断面がU字状に成型された2つの密
閉部材が、溝17l内に収容されている。その足部の端部
はスクレーパー本体の表面より外側に突出している。密
閉部材57、58は、共にPTFEでできている。そのため、同
様に断面U字状に成型されたスプリング部材59は、両密
閉部材57、58間に位置している。密閉部材58内に、断面
U字状に成型されたスプリング部材60が収容されてい
る。すべての取り付けは同時に行ない、スプリング部材
60の平坦部と共動するフラットバンド61によって、溝17
l内に固着される。スプリング部材59、60は、通常非弾
性の密閉部材57、58に、弾性を付与する。
第16図の環状密閉部材20mは、第3図の例と同様のも
のである。第3図に示す密閉舌体30、31の代わりに、3
つの密閉舌体30m、31mが2つ設けられている。密閉舌体
はそれぞれ薄いものであるため、フレキシブルである。
環状固定具62は、支持部25mの溝28m内に収容されてい
る。
第17図の密閉部材20nは、その下方に関しては第11図
の密閉部材と同様の構造である。しかし、第11図のよう
な固着は不可能である。密閉舌体30n、31nは第3図のも
のと同様の構造である。わずかに広い溝28nに、フラッ
ト固定具64が、溝17n内で密閉部材20nを固定するために
はめ込まれている。そのバンド又はリング64は金属製で
ある。それゆえ、永久磁石24は、金属に反応する配管内
の図示していない検知器に置き換えることできる。
第18図の密閉部材20oの外形は、第3図又は第12図、
第14図のものと同様である。これに関しては詳細に説明
しない。これらの実施例と異なり、密閉部材20oの中に
スプリング部材66が埋め込まれている。密閉部材20o
は、PTFEでできているが、スプリング部材66はこれに十
分な弾性を付与する。
第19図の密閉部材20pの構造は、第5図の密閉部材20b
と同様のものであり、詳細は説明しない。しかし、密閉
舌体30pは、軸方向に傾斜した通路70を有している。こ
れは、下流側に位置するスクレーパーを駆動方向に移動
させるために、駆動ガスを密閉舌体30pに沿って(通過
して)流すようにするためである。そのような複数の通
路70は、周囲方向に間隔を持って設けられている。
第20図、第21図の例は、スクレーパー本体111は、PTF
E等のプラスチックでできている。その外形は、第1図
のスクレーパー本体に対応している。しかしながら、そ
れは3つの部分からできている。スクレーパー本体111
の球状部分に設けられた2つの端部112、113、及び内部
側の小さな形の部分である。部分112、113が同軸状に設
けられている場合には、断面が段階状になった環状溝が
設けられている。部分112と113との間に、環状部材114
が設けられている。その部材は、少なくとも1つのネジ
115によって部分112、113に固定されている。上記した
部分112、113、114と共に、断面が台形の溝116、117が
スクレーパー本体の表面端部に設けられている。その形
状は、第9図の例のそれと類似のものである。溝116、1
17内に、それぞれ弾性材やPTFEでできた三角の密閉部材
118、119が設けられている。第20図の右側に見られるよ
うに、密閉部材は、配管壁面(破線で示している)に押
圧され、円柱状の密閉表面を構成する。
第21図は、密閉部材の密閉部分の2つの例を示す。第
21図の左上の図では、密閉部材119aは第20図の密閉部材
119と類似のものである。その密閉部分は、2つのディ
スク状密閉舌体121、122から成り、その距離は、配管壁
面(破線で示す)に接触した時にディスク状密閉舌体12
1、122が互いに触れない程度である。
第21図右側の図では、密閉部材119bは、1つの密閉舌
体124を有している。これは、第6図、第7図、第8図
の例の密閉舌体31c、31d又は31eと類似のものである。
密閉舌体124の変形の状態は、第21図の右下図に示す。
第22図及び第23図の例では、スクレーパー本体200
が、断面がほぼ台形状の密閉舌体204と一体成型されて
いる。密閉舌体204は、外側から内側に向って細くなる
テーパ状に構成されている。配管は205で示す。密閉舌
体204の半径方向の高さは、Yで示す。それは、密閉舌
体が配管内壁に接触して強く変形した場合にはXに減少
する。
スクレーパー200が、駆動手段によって矢印206の方向
に移動する時、駆動ガスの圧力は密閉舌体204に対して
働く。これによって、舌体を配管205に対して矢印207の
方向に押圧する。この配管205に対する密閉舌体204の圧
力は、密閉舌体204の前後の差圧によって決まる。スク
レーパー200が反対方向に引っ張られた時、密閉舌体
は、圧力がかからない状態の図の右側に示す位置にな
る。
第23図は、密閉舌体204が反転する瞬間を示すもので
ある。即ち、スクレーパー201が最初に矢印206の方向に
移動し、その後反対の方向に移動する場合である。最終
的な完全な変形は、210で示される環状溝で保証され
る。
第24図では、弾性体で構成され一体成型されたスクレ
ーパー本体300は、第1図のスクレーパー本体と類似の
ものである。それは、球状のカップ型の端部302、303を
有し、その半径はスクレーパー本体300の長さの半分と
等しいかわずかに大きいかである。円柱状密閉/案内部
材301、304は、部材302、304と接するよう構成されてい
る。この部材の径は、配管の内径とおおよそ対応してい
る。スクレーパー本体300の材質が弾性体であれば、密
閉/案内部材301、304の径は配管の内径より少し大きく
てもかまわない。スクレーパー本体の材質が相対的に堅
い場合、密閉/案内部材301、304の径は配管の内径と等
しいか少し小さくする。環状部材301、304間の距離は、
配管の径より等しいか小さくする。
部材301、304に接して、円柱状部306、307が形成され
ており、その径は部材301、304のそれより十分に小さ
い。ディスク型密閉部材308、309は、円柱状部306、307
に位置している。それらは、部分306、307の適当な溝の
中に、例えば接着等によって設けられている。しかし、
それらはスクレーパー本体300の部材の中に埋めこまれ
ていてもよい。密閉部材308、309は、円柱部よりも突出
している密閉舌体310、311を有している。密閉舌体31
0、311は、上記した例から選ばれたものである。その高
さは、円柱部306、307から配管壁面への距離の1.5〜2
倍程度(好ましくは1.6倍)である。それによって、密
閉舌体は壁面と接触することによって、既に述べたよう
に、変形し、その端部と密閉舌体310、311の側面によっ
て密閉効果が生じる。
部材301、304と密閉舌体との間で、変形した密閉舌体
を収容する空隙が形成されている。その空隙314、315の
距離と幅は、密閉舌体310、311がスクレーパー本体の近
接部分に接触しないように設計されている。
密閉部材308、309は、スクレーパー本体と同じ材質で
も異なった材質でもよい。どの場合でも、フラットなも
のが、製造の容易性において好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明配管用スクレーパーの長手方向断面図、
第2図は第1図のII−II断面図、第3図乃至第19図は本
発明の配管用スクレーパーの密閉部材の種々の実施例を
示す断面図、第20図は本発明の配管用スクレーパーの部
分断面図、第21図は第20図に示す配管用スクレーパーの
密閉部材の種々の実施例を示す部分断面図、第22図は本
発明の配管用スクレーパーを示す部分断面図、第23図は
掻除舌辺が反転する瞬間を示す部分断面図、第24図は本
発明配管用スクレーパーの更に他の実施例を示す部分断
面図である。 10……配管用スクレーパー 11……スクレーパー本体 12、13……球状部材 14……エリア 15、16……円柱部 17、18……環状溝 20、21……密閉部材 22、23……凹部 24……永久磁石 25……支持部 26……浅い溝

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの環状密閉部を、より小さ
    な径を有する部分の両端に有し、該密閉部間の距離は配
    管の内径と等しいか小さいものであって、適切な弾性材
    の細長いスクレーパー本体からなる配管用スクレーパー
    において、該小さい径を有する部分の両端に、スクレー
    パー本体の半径の5分の1から10分の1の高さの少なく
    とも1つの環状の尾根状の放射状密閉舌体を有し、該ス
    クレーパー本体と配管壁面との距離が、該舌体の高さの
    0.5〜0.75倍であり、該密閉舌体は配管内壁と接触でき
    るように変形、屈曲でき、それによって密閉舌体の端部
    と横表面がスクレーパー本体とは離れていても配管内壁
    と接触できるように構成し、且つ該放射状舌体はリング
    状であるよう構成されたものであることを特徴とする配
    管用スクレーパー。
  2. 【請求項2】放射状密閉舌体が、軸方向に距離を持って
    設けられ、一体成型され、環状密閉及び/又は案内部材
    を外部に有し、それらの径は配管内径にほぼ対応し、密
    閉舌体と密閉/案内部材との距離は、少なくとも密閉舌
    体が変形した時に密閉/案内部材と接触しない程度に構
    成したものであり、その高さは筒状部から配管内壁まで
    の距離の1.5〜2.0倍である特許請求の範囲第1項記載の
    配管用スクレーパー。
  3. 【請求項3】リング状空間が、該環状密閉及び/又は案
    内部材と密閉舌体との間に設けられているものである特
    許請求の範囲第2項記載の配管用スクレーパー。
  4. 【請求項4】該密閉舌体の高さが、配管の公称径が50〜
    80mmに対して3〜5mmであり、より大きな径のものに対
    してはわずかに増加するだけである特許請求の範囲第1
    項記載の配管用スクレーパー。
  5. 【請求項5】該密閉舌体は、スクレーパー本体と一体成
    型されたものである特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項又は第4項記載の配管用スクレーパー。
  6. 【請求項6】該スクレーパー本体は、相対的に硬度のあ
    る弾性体で構成されたものである特許請求の範囲第5項
    記載の配管用スクレーパー。
  7. 【請求項7】該密閉舌体は、環状密閉部材とは別体に構
    成され、スクレーパー本体の環状溝にはめ込まれるもの
    である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
    項記載の配管用スクレーパー。
  8. 【請求項8】密閉部材は、環状溝から着脱可能に設けら
    れたものである特許請求の範囲第7項記載の配管用スク
    レーパー。
  9. 【請求項9】該環状密閉部材は、弾性体で構成されたも
    のである特許請求の範囲第7項記載の配管用スクレーパ
    ー。
  10. 【請求項10】密閉部材は、リング状ディスク形に構成
    されたものである特許請求の範囲第7項記載の配管用ス
    クレーパー。
  11. 【請求項11】該環状密閉部材は、製造時にスクレーパ
    ー本体の材質に埋め込まれて製造、好ましくはキャステ
    ィングで、されたものである特許請求の範囲第8項記載
    の配管用スクレーパー。
  12. 【請求項12】2又はそれ以上の密閉舌体が並んで設け
    られ、配管による変形が生じてもそれぞれが互いに接触
    しないよう構成されたものである特許請求の範囲第1項
    記載の配管用スクレーパー。
  13. 【請求項13】該環状溝が断面矩形である特許請求の範
    囲第7項記載の配管用スクレーパー。
  14. 【請求項14】該環状溝がアンダーカット(下方切除)
    されたものである特許請求の範囲第7項記載の配管用ス
    クレーパー。
  15. 【請求項15】該密閉部材の内部側に、浅い溝が設けら
    れたものである特許請求の範囲第7項記載の配管用スク
    レーパー。
  16. 【請求項16】該環状密閉部材は、その中に環状固定具
    が挿入された周囲溝を有し、好ましくはスクレーパー本
    体の近接部の外径より小さい径を持つものである特許請
    求の範囲第7項記載の配管用スクレーパー。
  17. 【請求項17】該密閉部材は、その正面部に周囲溝を有
    し、該溝はスクレーパー本体の壁面に設けられた溝と共
    動する固定部材を収容するものである特許請求の範囲第
    7項記載の配管用スクレーパー。
  18. 【請求項18】少なくとも1本のワイヤー(導線)が、
    環状密閉部材と環状溝の底部との間のスクレーパー本体
    に設けられているものである特許請求の範囲第7項記載
    の配管用スクレーパー。
  19. 【請求項19】密閉部材は、その内部側で、環状空隙を
    有し、該空隙は少なくとも1本の通路によってスクレー
    パー本体の外側と連絡されているものである特許請求の
    範囲第7項記載の配管用スクレーパー。
  20. 【請求項20】該環状溝に挿入された密閉部材の支持部
    は密閉部材よりも軸方向に拡張しているものである特許
    請求の範囲第7項記載の配管用スクレーパー。
  21. 【請求項21】2つの近接する環状ディスク間に位置す
    るスクレーパー本体部は、固定溝を有し、該溝は内側方
    向にテーパ状であり、その中に環状固定具が挿入されて
    いるものである特許請求の範囲第10項記載の配管用スク
    レーパー。
  22. 【請求項22】金属バンド、好ましく非磁性スチール
    が、該環状密閉部材の内側に固着されているものである
    特許請求の範囲第1項記載の配管用スクレーパー。
  23. 【請求項23】該密閉部材は、僅か又は非弾性部材で構
    成され、スプリング部材は該密閉部材と共動しそれによ
    って中立位置にそれらを保持するものである特許請求の
    範囲第1項記載の配管用スクレーパー。
  24. 【請求項24】断面U字状のスプリング部材が該溝の中
    に位置し、該スプリングの足部が該密閉部の内側サイド
    と共動するものである特許請求の範囲第16項、第17項、
    第18項、第19項、第20項、第21項、第22項又は第23項記
    載の配管用スクレーパー。
  25. 【請求項25】2つの断面U字状の密閉部材があり、そ
    の一方が他方の中にはめ込まれ、全体がスクレーパー本
    体の環状溝内に位置し、断面U字状のスプリング部材の
    1つが該密閉部材間に位置するものである特許請求の範
    囲第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、
    第22項又は第23項記載の配管用スクレーパー。
  26. 【請求項26】該U字状スプリング部材が、該密閉部材
    内に設けられているものである特許請求の範囲第23項記
    載の配管用スクレーパー。
  27. 【請求項27】少なくとも1つの凹部が、該密閉舌体の
    周囲に設けられているものである特許請求の範囲第1項
    記載の配管用スクレーパー。
  28. 【請求項28】該密閉舌体の厚みは、放射状の外側に向
    かって連続的に減少するものである特許請求の範囲第1
    項記載の配管用スクレーパー。
  29. 【請求項29】該密閉舌体の厚みは、放射状の外側に向
    かって連続的に増加するものである特許請求の範囲第1
    項記載の配管用スクレーパー。
  30. 【請求項30】該密閉舌体は、完全な環状である特許請
    求の範囲第1項記載の配管用スクレーパー。
  31. 【請求項31】該密閉部材は、紐状物で構成され、その
    端部がオーバーラップ、又は接当しているものである特
    許請求の範囲第7項記載の配管用スクレーパー。
  32. 【請求項32】該スクレーパー本体は、弾性材の一体成
    型で構成されているものである特許請求の範囲第7項記
    載の配管用スクレーパー。
  33. 【請求項33】該スクレーパー本体は、2つの軸方向に
    対称な端部と該端部の連結部分を囲む中央部から成り、
    該密閉部材のための溝が中央部と該端部の1つとの間に
    設けられているものである特許請求の範囲第7項記載の
    配管用スクレーパー。
  34. 【請求項34】該収容溝の底部は、永久磁石がその中に
    収容された少なくとも1つの凹部が設けられているもの
    である特許請求の範囲第7項記載の配管用スクレーパ
    ー。
  35. 【請求項35】該スクレーパー本体の外側の該溝の間で
    磁界ができるように、該複数の永久磁石が、該環状溝の
    両方に挿入されているものである特許請求の範囲第34項
    記載の配管用スクレーパー。
  36. 【請求項36】該永久磁石は、該スクレーパー本体の部
    材の中に、好ましくはキャスティングで埋め込まれてい
    るものである特許請求の範囲第35項記載の配管用スクレ
    ーパー。
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