JPH08275952A - 超音波切開凝固装置 - Google Patents
超音波切開凝固装置Info
- Publication number
- JPH08275952A JPH08275952A JP7081470A JP8147095A JPH08275952A JP H08275952 A JPH08275952 A JP H08275952A JP 7081470 A JP7081470 A JP 7081470A JP 8147095 A JP8147095 A JP 8147095A JP H08275952 A JPH08275952 A JP H08275952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- probe
- ultrasonic
- vibration
- movable
- vibration transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001112 coagulating effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 77
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 claims description 16
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000002224 dissection Methods 0.000 claims description 7
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 9
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 abstract description 3
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000002674 endoscopic surgery Methods 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
に、プローブの摩耗、発熱、異音の発生など無く、操作
性及び安全性を向上させる。 【構成】 プローブ4の先端には組織を切除、凝固する
ための固定刃を構成する振動伝達部11が、振動伝達部
11に対向する可動刃を構成する可動部12が設けられ
ており、バネ鋼等の弾性部材13が接続されている。前
記弾性部材13にはプローブ4との連結部14が設けら
れ、連結部14はプローブ4の細径部15に固定され、
細径部15と連結部14との間にはフッ素樹脂などの摺
動部材やシリコンゴムなどの弾性部材が設けられ、連結
部14と細径部15が接触しない。プローブ4の外周に
は可動部12を開閉させる内シース20が設けられ、内
シース20の先端にはフッ素樹脂等の摺動部材からなる
摺動部21が設けられている。
Description
とによって生体組織の切除あるいは凝固を行う超音波切
開凝固装置に関する。
ことにより、体腔内臓器などを観察したり、必要に応じ
て内視鏡観察下で各種治療処置が行われている。
一つとして生体組織を吸着あるいは把持等する外科用鉗
子が種々提案されており、例えば吸着あるいは把持して
いる部材に超音波振動を加えて生体組織を切除あるいは
凝固などの処置を行うもの等が知られている。
ウジングに搭載された超音波要素と、超音波振動を受け
取って振動する細長端を有する外科用刃と、外科用刃の
片側に沿いながら外科用刃に対置するシース先端部に設
けられた開閉自在なクランプ部と、このクランプ部と外
科用刃との間に組織を挟んで超音波要素からの超音波振
動を加えて切開あるいは凝固する超音波外科器具のため
のクランプ凝固装置及び切断システムが示されている。
報には切除部を構成する刃部に超音波振動を加えること
により生体組織の切除を効率的に行えるようにした外科
用切除鉗子が示されている。
SP5322055号に示された超音波外科器具のため
のクランプ凝固装置及び切断システムでは、シースの先
端部に設けられている可動部であるクランプ部にシース
内を挿通する作動ロッドを接続して開閉動作が行なわれ
るようになっている。このため、シース内にクランプ部
に接続する作動ロッドを通すための細長穴を開けるなど
構造が複雑になり、使用後の洗滌が非常に難しく、感染
症を防止するためにはシースを使い捨てにしなければな
らない。また、可動部であるクランプ部と外科用刃部と
が分離した構造であるため、術者は術前にクランプ部と
外科用刃部との位置決めを行なわなければならなかっ
た。さらに、一般的に内視鏡下外科手術に使用する処置
具は、300mm以上の長さを必要とし、製作上長手方向
の長さに比較的大きな誤差が生じるため前記シースとプ
ローブとの間に長さの誤差が生じ、後端部で位置決めを
行っても先端部で大きなズレが生じるおそれがあるの
で、先端部側に新たな位置決め手段を設けなければなら
ず、構造がますます複雑になるという問題がある。
に示された外科用切除鉗子では、超音波振動が伝達され
る固定刃に可動刃がピンにより回動自在に接続されてい
る。このため、前記ピンに超音波振動に十分耐えられる
だけの強度を持たせるためには、超音波振動に対する疲
労強度に関係する因子である周波数,振幅,ピンの材
質,ピンの太さ及びピンの加工状態などを考慮すると、
ピンの太さが重要な因子となり、ピンを太くして疲労強
度を持たせることによって全体形状が大きくなって使い
難くなるという問題がある。
けられているため、プローブとの摩耗や発熱、異音など
の不具合が生じる。可動刃とプローブとの接続部、擦り
合わせ部が全て金属同士のため、振動のロス分が全て熱
・音に変わり、不具合となる。
であり、超音波振動による強度が十分で、プローブの摩
耗、発熱、異音の発生など無い、使い易い安全な超音波
切開凝固装置を提供することを目的としている。
切開凝固装置は、後端部の超音波発振源に連結された超
音波プローブに超音波振動を伝達して生体組織を切除あ
るいは凝固する超音波切開凝固装置において、前記超音
波プローブの先端側に配置されて生体組織を把持または
切除する際の固定刃を構成する振動伝達部と、前記振動
伝達部に対向して前記振動伝達部に配設され、生体組織
を把持または切除する際の可動刃を構成する可動部と、
前記可動部と前記振動伝達部とを連結する連結部材と、
前記可動部を前記振動伝達部に対して開閉動作させる開
閉手段とを備え、前記連結部材の少なくとも前記振動伝
達部との接触部分を摺動部材で形成することで、超音波
振動による強度が十分確保すると共に、プローブの摩
耗、発熱、異音の発生など無く、操作性及び安全性を向
上させることを可能とする。
ついて述べる。
わり、図1は超音波切開凝固装置の概略の構成を示す構
成図、図2は図1のプローブの構成を示す分解斜視図、
図3は図1の超音波切開凝固装置の先端断面を示す断面
図である。
音波切開凝固装置1は、内部に超音波振動子を配設した
グリップ部2と、このグリップ部2に固定されている操
作部3と、前記グリップ部2の超音波振動子に連結され
て超音波振動を伝達する細長な超音波プローブ(以下プ
ローブと略記)4と、このプローブ4を被覆するシース
5とで構成されている。なお、操作部3には後述する可
動部を可動させるハンドピース3aが設けられている。
に示すように、プローブ4の先端には組織を切除、凝固
するための固定刃を構成する振動伝達部11が設けら
れ、振動伝達部11に対向する可動刃を構成する可動部
12が設けられており、バネ鋼等の弾性部材13が接続
されているとともに、前記弾性部材13にはプローブ4
との連結部14が設けらている。そして、連結部14は
プローブ4の細径部15に固定することができる。
間にはフッ素樹脂等の摺動部材やシリコンゴム等の弾性
部材が設けられていて、前記摺動部材ないし弾性部材は
筒状部16及びワッシャ部17からなり、連結部14と
細径部15が接触しないようになっている。
り、可動部12と振動伝達部11との位置固定ができる
ようになっている。
ておりプローブ4と着脱できるようになっている。
せるための内シース20が設けられており、その外周に
はシース5が設けられている。内シース20の先端には
フッ素樹脂などの摺動部材で作られた摺動部21が設け
られている。またフッ素樹脂など摺動部材を設ける変わ
りにプローブ4との連結部14にフッ素樹脂コーティン
グなどを施すことも可能である。
用について説明する。
20が軸方向に前後する。内シース20が前方向に動い
た場合、摺動部21が可動部12に接触し可動部12を
閉じる。また内シース20が後方に動くと可動部12は
弾性部材13の力で開く。
した超音波振動は、プローブ4に伝わり振動伝達部11
に伝達される。可動部12が閉じたとき、可動部12と
振動伝達部11との間に挟まれた組織は、振動伝達部1
1が超音波振動することにより発生する摩擦熱により焼
灼される。焼灼の間、組織は可動部12によって挟まれ
ているため滑り落ちることはなく、確実に焼灼される。
することができる。また、分離後、把持するタイプのも
のだけではなくハサミ状のものやヘラ状のものなどに交
換することができる。
に伝達された超音波は、振動伝達部11に伝達される
が、ワッシャ部17、筒状部16により大きく減衰する
ため連結部14には伝達されない。また、これら部材は
摺動部材で形成されているため超音波振動による摩擦熱
が発生せず、正常組織に熱の影響を与えることはない。
また、プローブの耐性も向上する。さらに、振動による
金属同士の接触による異音の発生の防止効果もある。
すればさらに小型化、簡素化とを図ることが可能とな
る。
る、図4は本発明の第2実施例に係るプローブの先端の
構成を示す構成図である。
あるが、図4に示すように、弾性部材13ベース31に
接続され、ベース31が細径部15に固定されている。
ベース31はフッ素樹脂などの摺動部材やシリコンゴム
などの弾性部材より構成されている。その他の構成、作
用は第1実施例と同じである。
くプローブ4の振動をベース31でカットするため可動
部12には振動は伝わらない。また細径部15で発熱す
ることもない。また、第1実施例と比較して構造が単純
であるため洗條性は向上し、コス卜は下がる。
する、図5は本発明の第3実施例に係るプローブの先端
の構成を示す構成図である。
はぼ同じであるが、図5に示すように、可動部12はフ
ッ素樹脂などの摺動部材で形成された根元部41が連結
されており、根元部31とプローブ4は同じく摺動部材
で形成されたピン42で回転可能に固定されている。ま
た根元部41には作動棒43に接続されるピン44が固
定されており作動棒43にはフッ素樹脂などの摺動チュ
ーブ46が被覆されている。その他の構成、作用は第1
実施例と同じである。
効果を得ることができるが、可動部12の作動を従来の
鉗子と同じ構成をとるため操作性が向上する。またプロ
ーブ4の内腔に作動棒43を挿入しているため、プロー
ブ4の細径化が実現される。また 根元部41、ピン4
2、摺動チューブ46等に使用している摺動部材のため
に発熱、異音など防止できる。
わり、図6は超音波切開凝固装置のプローブの構成を示
す分解斜視図、図7は図6のプローブを有する超音波切
開凝固装置の先端の構成を示す断面図、図8は図7の超
音波切開凝固装置の先端部分の作用を説明する説明図、
図9は図8のA−A線断面を示す断面図である。
に示すように、プローブ4の先端には組織を切除、凝固
するための固定刃を構成する振動伝達部11が設けら
れ、振動伝達部11に対向する可動刃を構成する可動部
12が設けられている。そして、振動伝達部11と可動
部12とは巻きバネ51を介して開閉する構成になって
いる。可動部12及び巻きバネ51は金属あるいは樹脂
等で形成されたピン52によりフッ素樹脂等などの摺動
部材で形成されたベース53に回転可能に固定されてお
り、ベース53にはプローブ4との連結部54が設けら
れ、連結部54はプローブ4の細径部55に固定するこ
とができるようになっている。連結部54とプローブ4
の細径部55との固定方法は、スナップフィット方式や
ネジ固定プローブを分割して挟み込む方法等がある。ま
た、プローブ4の細径部55には平面部56が形成され
ており、可動部12と振動伝達部11との位置固定がで
きるようになっている。
させるための内シース57が設けられており、その先端
にはフッ素樹脂等の摺動部材で作られた摺動部58が設
けられている。また、摺動部58には当接部59が設け
られており、可動部12に設けられた作用部60に当た
るようになっている。なお、フッ素樹脂等の摺動部材で
作られた摺動部58に代わりにプローブ4に接する部分
にフッ素樹脂コーティングを施して構成しても良い。
用について説明する。
すように、操作部3を操作することにより内シース57
が軸方向に前後する。内シース57が後方に動いた場
合、当接部59が作用部60に当たり、ピン52を中心
に可動部12を回転させ閉じることとなる。また、内シ
ース57が前方に動くと可動部12は巻きバネ51の力
で再び開く。グリップ部2内部の超音波振動子より発生
した超音波振動はプローブ4に伝わり振動伝達部11に
伝達される。可動部12が閉したとき、可動部12と振
動伝達部11との間に挟まれた組織は振動伝達部11が
超音波振動することにより発生する摩擦熱により,焼灼
される。そして、焼灼の間、組織は可動部12によって
挟まれているため滑り落ちることはなく、確実に焼灼さ
れる。
に伝達された超音波は振動伝達部11に伝達されるた
め、プローブ4に接触しているものとの間では超音波振
動による摩擦熱が発生することとなるが、プローブ4と
接触している部分は摺動部材で形成されたベース53の
みであり、摂動による摩擦熱は発生しにくい。そのため
正常組織に熱の影響を与えることはない。また、プロー
ブ4が削れるなどの不具合もなくなり、耐性が向上す
る。さらに、振動による金属同士の接触による異音の発
生の防止効果もある。また、フッ素樹脂コーティングな
どを使用すればさらに小型化、簡素化などを図ることが
可能となる。ベース53により内シース57とプローブ
4の位置決めをするためプローブ4と内シース57との
接触を防止し発熱の防止、耐久性の向上ができる。
り、可動部12の開き角を大きくとることができ、さら
に先端部の開閉部を小型化でき、また開閉動作の耐久性
をアップできる。また、内シース57を後方に移動して
可動部12を閉じる機構なため、プローブ4を操作部3
のハンドピースに固定した後、シース5を取り付けるこ
とができるため、組立・分解が容易となる。また構造が
簡単なため洗條性が向上し、操作部の機構も簡素化さ
れ、可動部12を閉じた時の把持範囲が小さくなること
がない。
る、図10は本発明の第5実施例に係るプローブの先端
の構成を示す構成図である。
同じであるが、図10に示すように、摺動チューブ71
で被覆された作動棒72により可動部12を開閉するリ
ンク機構である。2つのピン73、74で固定する摺動
部材でできたベース75は、プローブ4に接続されてお
り、ベース75の外周部がシース5の内周部と嵌合され
ている。その他の構成、作用は第1実施例と同じであ
る。
実施例と同じ効果を有するが、作動棒72がプローブ4
内部に位置しないため洗浄時に分解する必要性がない。
また作動棒72がプローブ4と接触する可能性が低いた
め、異音発生・発熱・疲労破壊等を防止することができ
る。
波プローブに超音波振動を伝達して生体組織を切除ある
いは凝固する超音波切開凝固装置において、前記超音波
プローブの先端側に配置されて、前記生体組織を把持ま
たは切除する際の固定刃を構成する振動伝達部と、前記
振動伝達部に対向して前記振動伝達部に配設され、前記
生体組織を把持または切除する際の可動刃を構成する可
動部と、前記可動部と前記振動伝達部とを連結する連結
部材と、前記可動部を前記振動伝達部に対して開閉動作
させる開閉手段とを備え、前記連結部材は、少なくとも
前記振動伝達部との接触部分を摺動部材で形成すること
を特徴とする超音波切開凝固装置。
伝達部と着脱可能であることを特徴とする付記項1に記
載の超音波切開凝固装置。
も前記振動伝達部との接触部分を摺動部材で形成するこ
とを特徴とする付記項1に記載の超音波切開凝固装置。
波プローブを覆うシースであることを特徴とする付記項
1に記載の超音波切開凝固装置。
波プローブの内部を挿通する作動棒であることを特徴と
する付記項1に記載の超音波切開凝固装置。
波プローブの外部に設けられた作動棒であることを特徴
とする付記項1に記載の超音波切開凝固装置。
動部材で形成されることを特徴とする付記項1に記載の
超音波切開凝固装置。
摺動部材で被覆されていることを特徴とする付記項1に
記載の超音波切開凝固装置。
動部材で被覆されていることを特徴とする付記項5また
は6に記載の超音波切開凝固装置。
前記連結部材を連結するための接続部を備えていること
を特徴とする付記項1に記載の超音波切開凝固装置。
波プローブの外径より小さいことを特徴とする付記項1
0に記載の超音波切開凝固装置。
凝固装置によれば、連結部材の少なくとも振動伝達部と
の接触部分を摺動部材で形成しているので、超音波振動
による強度が十分確保すると共に、プローブの摩耗、発
熱、異音の発生など無く、操作性及び安全性を向上させ
ることできるという効果がある。
の概略の構成を示す構成図
面図
成を示す構成図
成を示す構成図
のプローブの構成を示す分解斜視図
先端の構成を示す断面図
説明する説明図
構成を示す構成図
Claims (1)
- 【請求項1】 後端部の超音波発振源に連結された超音
波プローブに超音波振動を伝達して生体組織を切除ある
いは凝固する超音波切開凝固装置において、 前記超音波プローブの先端側に配置されて、前記生体組
織を把持または切除する際の固定刃を構成する振動伝達
部と、 前記振動伝達部に対向して前記振動伝達部に配設され、
前記生体組織を把持または切除する際の可動刃を構成す
る可動部と、 前記可動部と前記振動伝達部とを連結する連結部材と、 前記可動部を前記振動伝達部に対して開閉動作させる開
閉手段とを備え、 前記連結部材は、少なくとも前記振動伝達部との接触部
分を摺動部材で形成することを特徴とする超音波切開凝
固装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08147095A JP3841459B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 超音波切開凝固装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08147095A JP3841459B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 超音波切開凝固装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275952A true JPH08275952A (ja) | 1996-10-22 |
JP3841459B2 JP3841459B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=13747298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08147095A Expired - Fee Related JP3841459B2 (ja) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | 超音波切開凝固装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3841459B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11113922A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波処置具 |
US5954746A (en) * | 1997-10-09 | 1999-09-21 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Dual cam trigger for a surgical instrument |
JP2000126198A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波処置具 |
EP1256323A2 (en) | 2001-05-04 | 2002-11-13 | Ethicon Endo-Surgery | Easily detachable ultrasonic clamping device |
US6497715B2 (en) * | 2000-11-07 | 2002-12-24 | Miwatec Incorporated | Ultrasonic hand piece and ultrasonic horn for use with the same |
-
1995
- 1995-04-06 JP JP08147095A patent/JP3841459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5954746A (en) * | 1997-10-09 | 1999-09-21 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Dual cam trigger for a surgical instrument |
US6443968B1 (en) | 1997-10-09 | 2002-09-03 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Dual cam trigger for a surgical instrument |
JPH11113922A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波処置具 |
JP2000126198A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-09 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波処置具 |
US6497715B2 (en) * | 2000-11-07 | 2002-12-24 | Miwatec Incorporated | Ultrasonic hand piece and ultrasonic horn for use with the same |
EP1256323A2 (en) | 2001-05-04 | 2002-11-13 | Ethicon Endo-Surgery | Easily detachable ultrasonic clamping device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3841459B2 (ja) | 2006-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4388475B2 (ja) | 超音波処置具 | |
JP3704399B2 (ja) | 超音波処置具 | |
EP3827768B1 (en) | Surgical instrument use indicator | |
JP3989030B2 (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
US5800448A (en) | Ultrasonic surgical instrument | |
US6090120A (en) | Articulating ultrasonic surgical instrument | |
EP3364896B1 (en) | Surgical instrument with dual mode end effector and modular clamp arm assembly | |
EP2484301B1 (en) | Ultrasonic treatment device | |
US6214023B1 (en) | Ultrasonic surgical instrument with removable clamp arm | |
JP3354032B2 (ja) | 外科用鉗子及び超音波凝固切開装置 | |
US6129735A (en) | Ultrasonic treatment appliance | |
JPH11178833A (ja) | 超音波処置具 | |
JPH08275949A (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
JP3310532B2 (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
US10492885B2 (en) | Ultrasonic surgical instrument with cleaning port | |
JP3628771B2 (ja) | 超音波治療装置 | |
JP3841459B2 (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
JPH0938099A (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
JP3270415B2 (ja) | 超音波凝固切開装置 | |
JP7520884B2 (ja) | ブレード接地機構及び代替ピン設計 | |
JPH09131350A (ja) | 超音波凝固切開装置 | |
JP3544642B2 (ja) | 超音波処置具 | |
JP3791875B2 (ja) | 超音波処置具 | |
JP2006110388A (ja) | 超音波切開凝固装置 | |
JP2002119518A (ja) | 外科手術用超音波処置具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050519 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060630 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060808 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130818 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |