JPH08270858A - 配管継手 - Google Patents
配管継手Info
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- JPH08270858A JPH08270858A JP7095887A JP9588795A JPH08270858A JP H08270858 A JPH08270858 A JP H08270858A JP 7095887 A JP7095887 A JP 7095887A JP 9588795 A JP9588795 A JP 9588795A JP H08270858 A JPH08270858 A JP H08270858A
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- pipe
- receiving
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
継手部材の脱落が生じないような配管継手を得ること。 【構成】 配管継手において、第1管材の端部の差し込
み頭部を第2管材の端部の受口に差し込み、差し込み頭
部外周面と受口内周面の何れかに出没可能に弾設された
複数の突起と、何れか他方の面に設けられた複数の凹部
とを嵌合させ、接続部外周を覆う筒部材の開口端部の雌
ネジと差し込み部材尾端近傍に固定された雄ネジ部材を
螺合させ、他方の開口端部の内周テーパー面と受け口部
材尾端近傍に固定されたテーパー部材の外周テーパー面
とを密着させ封止部を形成する。
Description
めの配管継手に関するものである。
して従来から種々のものが用いられている。現在、既存
のもので一般的な継手として、例えば都市ガスのホース
の接続部などに見られる所謂市販のワンタッチカプラが
ある。このワンタッチカプラは、図3に示すように、接
続すべき管材(101,111)どうしの一方(10
1)の端部に差し込み頭部102を有する差し込み部材
103を固定し、また他方(111)の管材の端部に、
差し込み頭部102を受入れる受口を有する受け口部材
112を固定し、受け口部材112の受口に差し込み頭
部102を差し込むものである。
113と該リングの外周面に対して相対的に摺動可能に
設けられた外側リング114から構成され、外側リング
114内が受口となる。外側リング114の内周面には
複数の突起115が出没可能に弾設されており、当初は
内側リング113の外周面に当って没入状態になる位置
にある。
数の凹部104が外側リング114内周面の突起115
と嵌合可能に設けられている。そこで差し込み頭部10
2がが外側リング114内(受口)に差し込むと、同時
に外側リング114は内側リング113に外周面を下方
向(図中矢印方向)に摺動するが、さらに突起115は
没入状態のまま差し込み頭部102の外周面上を摺動す
る。
15がちょうど差し込み頭部102外周面の凹部104
の位置に来る。この時、突起115への押え込みが解除
されるため、外側リング114内周面から突起115が
突出して凹部104へ嵌合する。この嵌合によって両管
材(101,111)は接続された状態となる。
ング113端部との連結面ではガスケットが介されてい
る。このようなワンタッチカプラを用いた配管継手で
は、接続が簡便でありながら気密性の高い管材接続が行
なえる。
配管継手としてフランジを利用したものがある。例えば
図4に示す管フランジは、接続すべき管材(201,2
11)の端部をそれぞれフランジ(202,212)
に、ねじ込み、リベット締め、焼きばめ、溶接、圧等の
方法によって固定し、フランジ連結面を気密にするため
の紙、ファイバ、麻、軟質ゴム、皮などの非金属ガスケ
ットあるいは銅、鉛、軟鋼の金属ガスケットであるOリ
ング203を介してボルト213で両フランジ(20
2,212)締結するものがある。
だけでなく管接続部の機械的強度が大きい。
如き従来の配管継手において、まずワンタッチカプラに
ついては、図3中でも示すように、突起と凹部との嵌合
部で僅かに自由度があるため、そこを中心にして配管に
ガタつきが生じてしまう。従って、このガタつきによっ
て接続部に負担が係り破損が生じ易くなるという機械的
強度に問題が生じる。
に機械的強度も確保できるが、長時間使用に伴ってガス
ケット部材の紛失やボルト類の落下の恐れがあり、接続
の不備だけでなく、例えば原子炉配管設備においては脱
落したガスケット部材やボルト類が冷却水中に混入して
異物化し、原子炉の運転に支障をきたす恐れがあるな
ど、配管設備全体の問題を生じさせる危険性がある。
用いると管材径にくらべて接続部の径が非常に大きくな
ってしまうため、このような配管継手を多く必要とする
配管系では、径全体の構成がその分大型化してしまうと
いう問題もあった。
と機械的強度を同時に確保でき、継手部材の脱落が生じ
ないような配管継手を得ることを目的とする。
め、請求項1に記載の発明に係る配管継手では、第1の
管材と第2の管材とを接続するための配管継手におい
て、前記第1の管材の端部に固定され、先端に差し込み
頭部を有する差し込み部材と、前記第2の管材の端部に
固定され、前記差し込み頭部を受入れる受口を先端に有
する受け口部材と、該受け口部材の内周面と前記差し込
み頭部の外周面とのいずれか一方に出没可能に弾設され
た複数の突起と、前記受口の内周面と前記差し込み頭部
の外周面とのいずれか他方に前記突起と嵌合可能に設け
られた複数の凹部と、前記差し込み頭部が前記受口に差
し込まれた状態で前記第1と第2の管材の接続部の外周
を覆い、一方の開口端の内周にテーパー面を有し、他方
の開口端の内周に雌ネジを有する筒部材と、前記筒部材
の前記テーパー面に密着して封止部を形成する外周テー
パー面を有し、前記第2の管材の前記受け口部材の尾端
部位近傍に固定されたテーパー部材と、前記筒部材の前
記雌ネジと螺合し、前記第1の管材の前記差し込み部材
の尾端部位近傍に固定された雄ネジ部材と、を備えたも
のである。
に差し込み頭部を有する差し込み部材が固定され、差し
込み部材の尾端部位近傍に雄ネジ部材が固定されてお
り、第2の管材の端部に、先端に差し込み頭部を受入れ
る受口を有する受け口部材が固定され、受け口部材の尾
端部位近傍にテーパー部材が固定されている。
第1の管材の差し込み頭部を第2の管材の受口に差し込
むが、受口の内周面と差し込み頭部の外周面とのいずれ
か一方には複数の突起が出没可能に弾設されており、受
口の内周面と差し込み頭部の外周面とのいずれか他方に
は複数の凹部が突起と嵌合可能に設けられており、差し
込み頭部が受口に差し込まれて突起と凹部とが嵌合状態
となることによって第1の管材と第2の管材は第1の接
続状態となる。
て外周が覆われている。この筒部材は、一方の開口端の
内周にテーパー面を有し、他方の開口端の内周に雌ネジ
を有しており、この雌ネジは第1の管材に固定された雄
ネジ部材と螺合するものである。そこで、筒部材を回し
ながら雄ネジ部材が筒部材の雌ネジに嵌まって締められ
るようにすると、第2の管材に固定されたテーパー部の
外周テーパー面は筒部材のテーパー面に密着して封止部
を形成する。
本発明の配管継手による管材どうしの接続は完了する。
この時、継手部分は筒部材によってほぼ完全に密閉され
ている。このような本発明の配管継手によれば、筒部材
によって継手部分にガタつきが生じることがないので良
好な機械的強度が確保できると共に、高い気密性が得ら
れ、継手を構成する部材が外部へ脱落して配管設備に影
響を与えることもなくなる。
図1は、本発明の一実施例による配管継手の概略構成を
示したものである。本実施例の配管継手1において、接
続される一方の管11の端部に差し込み部材13が固定
され、その先端には差し込み頭部14が形成されてい
る。また、管11の差し込み部材13の尾端部位近傍に
雄ネジ部材12が固定されている。
み頭部14を受入れる受口24を有する受け口部材23
が固定されており、受け口部材23の尾端部位近傍に外
周テーパー面22tを備えたテーパー部材22が固定さ
れている。受口24の内周面には、出没可能に2つの突
起25が弾設されており、差し込み頭部14の外周面に
は、突起25と嵌合可能な凹部15が2つ設けられてい
る。
部材1内において行なわれる。即ち、筒部材1内にて、
受口24に差し込み頭部14を差し込み、差し込み頭部
14の外周面の2つの凹部15と受口24の内周面の2
つの突起にそれぞれ嵌合させる。差し込み頭部14を受
口24へ差し込み始めた当初は、差し込み頭部14の外
周面によって突起25は押え込まれて没入状態である
が、差込が進んで突起25位置に凹部15が達すると、
突起25に対する押え込みは解除されて突起は出没し、
凹部15に嵌合する。
の筒部材1内における第1の接続状態が達成される。こ
の突起25と凹部15の嵌合による受口24と差し込み
頭部14との嵌合接続は、前述した従来のワンタッチカ
プラの一般的構成を利用してもよい。なお、受口24底
部と差し込み頭部14の端部との連結面において、Oリ
ング(ガスケット)を介すれば、より高い気密性が得ら
れる。
端の内周に、管11に固定された雄ネジ部材12と螺合
する雌ネジ4が形成されており、また管21側の開口端
内周には、管21に固定されたテーパー部材22の外周
テーパー面22tと密着できるテーパー面3が形成され
ている。
嵌合による第1の接続状態が完了した後、雄ネジ部材1
2が雌ネジ4に螺合させられて締められるように筒部材
2を管11側方向に押し下げつつ回転させる。この雄ネ
ジ部材12と雌ネジ4の螺合が進むに従って、筒部材2
のテーパー面3はテーパー部材22の外周テーパー面2
2tに接近し、最終的にはテーパー面2はテーパー部材
22の外周テーパー面22tと密着し、ここで封止部が
形成される。
材2に密閉された中で最終接続状態となる。このような
本実施例に配管継手1によれば、継手を構成するOリン
グ等の部材が脱落して配管継手1の外に出ることはな
い。また、筒部材2によって接続部が密閉状態で覆われ
ているので、従来のワンタッチカプラのみによる継手の
ようにガタつきが生じることもないので良好な機械的強
度も確保できる。
の配管継手30により複数本の管材を接続し、プールの
底面の異物やゴミの回収に使用する場合を図2を用いて
説明する。これは、ポンプに接続した吸引用配管であ
る。
は、一端には、先端に差し込み頭部33を有する差し込
み部材32を、他端には、受口36を先端に有する受け
口部材35をそれぞれ固定したものである。また、図1
の場合と同様に、それぞれ差し込み部材32の尾端部位
近傍には雄ネジ部材34が、受け口部材36の尾端部位
近傍にはテーパー部材37が固定されている。さらに、
他端は、受け口部材35とテーパー部材37が覆われた
状態で、一方の開口端内周にテーパー面39を他方の開
口端内周に雌ネジ40を備えた筒部材38に遊嵌してい
る。
込み部材32と受け口部材35とを、図1の場合と同様
に受口36と差し込み頭部33の突起と凹部に嵌合によ
る接続によって第1の接続状態とした後、さらに、各筒
部材38を回して、筒部材38の雌ネジ40と雄螺子3
4とを螺合させて締めると共に、筒部材38のテーパー
面39をテーパー部材37の外周テーパー面に密着させ
て封止部を形成し最終接続状態とする。
の管31がそれぞれ接続され、プール底面における吸引
に必要な長さの配管が得られる。図2(b)に示すよう
に、この配管の一端部をポンプに接続し、他端部をプー
ル底面に載置して、ポンプを作動させれば、プール底面
の異物やゴミ等の吸引を行なうことができる。
における接続を解除すれば良い。即ち、まず、筒部材3
8を回して雄ネジ部材34と雌ネジ40との螺合を外す
と同時に、テーパー面39とテーパー部材37の外周テ
ーパー面との密着を解いて筒部材38の開口端に形成さ
れていた封止部を開放する。その後、差し込み部材32
と受け口部材35における第1の接続状態を解除する。
起と凹部との嵌合を外せばよい。このように、配管継手
の接続を解除する必要のある場合には、突起の弾設機構
に、嵌合解除手段、即ち突起を没入させ得る手段を備え
ておけばよい。このような弾設機構としては、一般に市
販ワンタッチカプラに備えられている機構と同様のもの
が利用可能である。
続を解除すれば、図2(c)に示すように、比較的短い
管材を揃えて収納できるので、長い管材を巻取る面倒が
なくて簡便である。このような配管継手30を用いれ
ば、用途に応じて適当な数の管を接続して、各接続部で
高い気密性と良好な機械的強度が確保しつつ必要な長さ
の配管が簡便に得られる。
口内周面に弾設し、凹部を差し込み頭部外周面に設ける
構成としたが、もちろん、それぞれ逆に設ける構成とし
てもかまわない。また、突起およびこれに対応する凹部
を設ける数は、上記実施例のように2つに限るものでは
なく、3つ以上でも良いことは言うまでもない。
ス等の柔軟性のある管材の接続の他にも、金属配管のジ
ョイントなど、各種管材どうしの接続に利用可能であ
る。また、配管継手を構成する部材の材質は、用いられ
る管材および使用環境とうに応じて適宜選択されるもの
である。
たとおり、接続部において高い気密性と良好な機械的強
度を確保しつつ管材どうしの接続ができ、かつ、配管継
手を構成する部材が外部へ脱落して配管設備に影響を与
える恐れがないという効果がある。
である。
底面における吸引作業用の長い配管を示すものであり、
(a)は配管継手による管接続を説明する概略構成図、
(b)は吸引作業でに使用状況を示す説明図、(c)は
配管継手の接続解除後の収納状況を示す説明図である。
ラによる管接続を示す説明図である。
る管接続を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の管材と第2の管材とを接続するた
めの配管継手において、 前記第1の管材の端部に固定され、先端に差し込み頭部
を有する差し込み部材と、 前記第2の管材の端部に固定され、前記差し込み頭部を
受入れる受口を先端に有する受け口部材と、 該受け口部材の内周面と前記差し込み頭部の外周面との
いずれか一方に出没可能に弾設された複数の突起と、 前記受口の内周面と前記差し込み頭部の外周面とのいず
れか他方に前記突起と嵌合可能に設けられた複数の凹部
と、 前記差し込み頭部が前記受口に差し込まれた状態で前記
第1と第2の管材の接続部の外周を覆い、一方の開口端
の内周にテーパー面を有し、他方の開口端の内周に雌ネ
ジを有する筒部材と、 前記筒部材の前記テーパー面に密着して封止部を形成す
る外周テーパー面を有し、前記第2の管材の前記受け口
部材の尾端部位近傍に固定されたテーパー部材と、 前記筒部材の前記雌ネジと螺合し、前記第1の管材の前
記差し込み部材の尾端部位近傍に固定された雄ネジ部材
と、 を備えたことを特徴とする配管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09588795A JP3554944B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 配管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09588795A JP3554944B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 配管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08270858A true JPH08270858A (ja) | 1996-10-15 |
JP3554944B2 JP3554944B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=14149833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09588795A Expired - Fee Related JP3554944B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 配管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3554944B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP09588795A patent/JP3554944B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3554944B2 (ja) | 2004-08-18 |
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