JPH08268205A - パッドの製造方法 - Google Patents
パッドの製造方法Info
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- JPH08268205A JPH08268205A JP7076410A JP7641095A JPH08268205A JP H08268205 A JPH08268205 A JP H08268205A JP 7076410 A JP7076410 A JP 7076410A JP 7641095 A JP7641095 A JP 7641095A JP H08268205 A JPH08268205 A JP H08268205A
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/2165—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening
- B60R21/21656—Steering wheel covers or similar cup-shaped covers
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C37/00—Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
- B29C37/0053—Moulding articles characterised by the shape of the surface, e.g. ribs, high polish
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- B29C45/2628—Moulds with mould parts forming holes in or through the moulded article, e.g. for bearing cages
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- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
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- B29L2031/3038—Air bag covers
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- Steering Controls (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 破断予定部にノッチ部が形成されていても、
製造工数・製造コストを低減させることができるパッド
の製造方法を提供すること。 【構成】 製造するパッド10は、折り畳まれたエアバ
ッグを覆うように使用され、エアバッグの膨張時に破断
する薄肉の破断予定部12が配設されるとともに、破断
予定部12が、一般部13と、一般部13よりさらに薄
肉のノッチ部14と、を備え、射出成形により形成され
る。パッド10の製造は、成形時において、パッドの成
形型23への成形材料Mの注入完了直後に、破断予定部
12の成形部位に、ノッチ部14を形成可能なノッチ形
成部材26を挿入させる。そして、その後、冷却させて
離型させることにより製造する。
製造工数・製造コストを低減させることができるパッド
の製造方法を提供すること。 【構成】 製造するパッド10は、折り畳まれたエアバ
ッグを覆うように使用され、エアバッグの膨張時に破断
する薄肉の破断予定部12が配設されるとともに、破断
予定部12が、一般部13と、一般部13よりさらに薄
肉のノッチ部14と、を備え、射出成形により形成され
る。パッド10の製造は、成形時において、パッドの成
形型23への成形材料Mの注入完了直後に、破断予定部
12の成形部位に、ノッチ部14を形成可能なノッチ形
成部材26を挿入させる。そして、その後、冷却させて
離型させることにより製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のステアリング
ホイール・助手席前方部位・ドア・シート等に装着され
るエアバッグ装置に使用され、折り畳まれたエアバッグ
を覆って、エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予
定部を有したパッドに関する。
ホイール・助手席前方部位・ドア・シート等に装着され
るエアバッグ装置に使用され、折り畳まれたエアバッグ
を覆って、エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予
定部を有したパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアバッグ装置のパッド
では、合成樹脂製として射出成形により形成され、エア
バッグ膨張時、エアバッグをパッドから突出させて大き
く膨張させるために、薄肉の破断予定部が形成されてい
た。そして、この破断予定部には、パッドの形成材料が
軟質で伸び易くとも、円滑に破断できるように、さらに
薄肉のノッチ部が形成される場合があった。
では、合成樹脂製として射出成形により形成され、エア
バッグ膨張時、エアバッグをパッドから突出させて大き
く膨張させるために、薄肉の破断予定部が形成されてい
た。そして、この破断予定部には、パッドの形成材料が
軟質で伸び易くとも、円滑に破断できるように、さらに
薄肉のノッチ部が形成される場合があった。
【0003】このようなノッチ部を備えた破断予定部を
形成する場合には、従来、特開平2−248238号公
報に記載されているように、ノッチ部を設けない状態で
パッドを射出成形により形成した後、熱溶融させて破断
予定部にノッチ部を形成していた。
形成する場合には、従来、特開平2−248238号公
報に記載されているように、ノッチ部を設けない状態で
パッドを射出成形により形成した後、熱溶融させて破断
予定部にノッチ部を形成していた。
【0004】すなわち、パッドの射出成形時に、ノッチ
部まで形成しようとすると、パッドの成形型のキャビテ
ィに、予め、薄肉の破断予定部にさらに薄肉のノッチ部
を形成するための、隙間の極端に狭い部位を設ける必要
が生ずる。そして、キャビティに隙間の極端に狭い部位
を設けて成形すると、その隙間の狭い部位で、成形材料
が円滑に流れず、成形不良が多発してしまうことから、
ノッチ部を設けた状態では射出成形できなかったからで
ある。
部まで形成しようとすると、パッドの成形型のキャビテ
ィに、予め、薄肉の破断予定部にさらに薄肉のノッチ部
を形成するための、隙間の極端に狭い部位を設ける必要
が生ずる。そして、キャビティに隙間の極端に狭い部位
を設けて成形すると、その隙間の狭い部位で、成形材料
が円滑に流れず、成形不良が多発してしまうことから、
ノッチ部を設けた状態では射出成形できなかったからで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の熱溶融
を利用して、パッドの破断予定部にノッチ部を設ける場
合には、高周波ウェルダー等の装置を利用し、厚さを管
理しつつノッチ部を形成することとなり、大変な手間を
必要としていたことから、パッドの製造工数・製造コス
トを増大させることとなっていた。
を利用して、パッドの破断予定部にノッチ部を設ける場
合には、高周波ウェルダー等の装置を利用し、厚さを管
理しつつノッチ部を形成することとなり、大変な手間を
必要としていたことから、パッドの製造工数・製造コス
トを増大させることとなっていた。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、破断予定部にノッチ部が形成されていても、製造工
数・製造コストを低減させることができるパッドの製造
方法を提供することを目的とする。
り、破断予定部にノッチ部が形成されていても、製造工
数・製造コストを低減させることができるパッドの製造
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパッドの製
造方法は、折り畳まれたエアバッグを覆うように使用さ
れ、該エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部
が配設されるとともに、該破断予定部が、一般部と、該
一般部よりさらに薄肉のノッチ部と、を備え、射出成形
により形成されるパッドの製造方法であって、前記パッ
ドの成形型への成形材料の注入完了直後に、前記破断予
定部の成形部位に、前記ノッチ部を形成可能なノッチ形
成部材を挿入させ、その後、冷却させて離型させること
を特徴とする。
造方法は、折り畳まれたエアバッグを覆うように使用さ
れ、該エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部
が配設されるとともに、該破断予定部が、一般部と、該
一般部よりさらに薄肉のノッチ部と、を備え、射出成形
により形成されるパッドの製造方法であって、前記パッ
ドの成形型への成形材料の注入完了直後に、前記破断予
定部の成形部位に、前記ノッチ部を形成可能なノッチ形
成部材を挿入させ、その後、冷却させて離型させること
を特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明に係るパッドの製造方法で
は、パッドの成形型への成形材料の注入完了直後に、破
断予定部の成形部位に、ノッチ部を形成可能なノッチ形
成部材を挿入させ、その後、冷却させて離型させること
により、パッドを製造するものである。
は、パッドの成形型への成形材料の注入完了直後に、破
断予定部の成形部位に、ノッチ部を形成可能なノッチ形
成部材を挿入させ、その後、冷却させて離型させること
により、パッドを製造するものである。
【0009】すなわち、成形材料の注入時には、成形型
に、ノッチ部を形成可能な隙間の極端に狭い部位が生じ
ておらず、成形材料が円滑に流れ、成形不良が生じな
い。
に、ノッチ部を形成可能な隙間の極端に狭い部位が生じ
ておらず、成形材料が円滑に流れ、成形不良が生じな
い。
【0010】そして、成形材料が硬化する前に、ノッチ
形成部材を破断予定部の成形部位に挿入するため、支障
無くノッチ形成部材が破断予定部の成形部位に挿入さ
れ、挿入部位が硬化すれば、所定肉厚のノッチ部が簡単
に形成されることとなる。
形成部材を破断予定部の成形部位に挿入するため、支障
無くノッチ形成部材が破断予定部の成形部位に挿入さ
れ、挿入部位が硬化すれば、所定肉厚のノッチ部が簡単
に形成されることとなる。
【0011】したがって、本発明に係るパッドの製造方
法では、射出成形時の成形型内において、成形材料を硬
化するまでの時間で、ノッチ部を配設させた破断予定部
を備えたパッドを製造することができ、射出成形後の後
加工が不要となることから、製造工数・製造コストを低
減することができる。
法では、射出成形時の成形型内において、成形材料を硬
化するまでの時間で、ノッチ部を配設させた破断予定部
を備えたパッドを製造することができ、射出成形後の後
加工が不要となることから、製造工数・製造コストを低
減することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0013】実施例のパッド10は、図2に示すように
ステアリングホイールWのボス部B上部に装着されるエ
アバッグ装置1に使用されるものである。
ステアリングホイールWのボス部B上部に装着されるエ
アバッグ装置1に使用されるものである。
【0014】エアバッグ装置1は、折り畳まれて収納さ
れるエアバッグ2と、エアバッグ2に膨張用のガスを供
給するインフレーター4と、折り畳まれたエアバッグ2
を覆うパッド10と、エアバッグ2・インフレーター4
・パッド10を保持するバッグホルダ5と、を備えて構
成されている。
れるエアバッグ2と、エアバッグ2に膨張用のガスを供
給するインフレーター4と、折り畳まれたエアバッグ2
を覆うパッド10と、エアバッグ2・インフレーター4
・パッド10を保持するバッグホルダ5と、を備えて構
成されている。
【0015】エアバッグ2は、下部に開口部2aを備え
た袋状としている。インフレーター4は、ガス吐出口4
bを上部に配置させた略円柱状の本体4aと、本体4a
の外周面に配置されるフランジ部4cと、を備えて構成
されている。
た袋状としている。インフレーター4は、ガス吐出口4
bを上部に配置させた略円柱状の本体4aと、本体4a
の外周面に配置されるフランジ部4cと、を備えて構成
されている。
【0016】バッグホルダ5は、板金製として、中央に
挿通孔6aを有した長方形形状の底壁6と、底壁6の周
縁から上方へ伸びる4つの側壁7と、を備えて構成され
ている。各側壁7の上端には、パッド10の各側壁部1
8・19・20・21を係止する鉤部7aが形成されて
いる。
挿通孔6aを有した長方形形状の底壁6と、底壁6の周
縁から上方へ伸びる4つの側壁7と、を備えて構成され
ている。各側壁7の上端には、パッド10の各側壁部1
8・19・20・21を係止する鉤部7aが形成されて
いる。
【0017】バッグホルダ5へのエアバッグ2とインフ
レーター4との取り付けは、開口部2aからエアバッグ
2内に円環状のリテーナ3を配置させ、リテーナ3の下
方へ延びる複数のボルト3aを、エアバッグ開口部2a
の周縁・バッグホルダ底壁6の挿通孔6a周縁・インフ
レーターフランジ部4c・ブラケット8に挿通させ、ナ
ット9止めすることにより、行なわれている。
レーター4との取り付けは、開口部2aからエアバッグ
2内に円環状のリテーナ3を配置させ、リテーナ3の下
方へ延びる複数のボルト3aを、エアバッグ開口部2a
の周縁・バッグホルダ底壁6の挿通孔6a周縁・インフ
レーターフランジ部4c・ブラケット8に挿通させ、ナ
ット9止めすることにより、行なわれている。
【0018】ブラケット8は、板金製として、パッド1
0の前後の側壁部18・19における下端面に形成され
た挿入溝18b・19bに、それぞれ挿入され、バッグ
ホルダ側壁7の鉤部7aとで、パッド10を挟持して保
持するものである。
0の前後の側壁部18・19における下端面に形成され
た挿入溝18b・19bに、それぞれ挿入され、バッグ
ホルダ側壁7の鉤部7aとで、パッド10を挟持して保
持するものである。
【0019】パッド10は、ポリオレフィン系・スチレ
ン系等の熱可塑性エラストマーや軟質塩化ビニル等の軟
質合成樹脂から射出成形により形成され、天井壁部11
と、天井壁部11の裏面から略四角筒形状に突出する4
つの側壁部18・19・20・21と、を備えて構成さ
れている。
ン系等の熱可塑性エラストマーや軟質塩化ビニル等の軟
質合成樹脂から射出成形により形成され、天井壁部11
と、天井壁部11の裏面から略四角筒形状に突出する4
つの側壁部18・19・20・21と、を備えて構成さ
れている。
【0020】天井壁部11には、図2・3に示すよう
に、下方から見て、略H字形状の薄肉の破断予定部12
が形成され、エアバッグ2の膨張時に、破断予定部12
の「H」字の横棒部位を間にする扉部15・16を、観
音扉のように開かせるように構成されている。破断予定
部12には、「H」字の縦棒部位の近傍の横棒部位にお
ける直線部位12aに、さらに、薄肉となる複数のノッ
チ部14が形成されている。
に、下方から見て、略H字形状の薄肉の破断予定部12
が形成され、エアバッグ2の膨張時に、破断予定部12
の「H」字の横棒部位を間にする扉部15・16を、観
音扉のように開かせるように構成されている。破断予定
部12には、「H」字の縦棒部位の近傍の横棒部位にお
ける直線部位12aに、さらに、薄肉となる複数のノッ
チ部14が形成されている。
【0021】そして、天井壁部11の外周面側に、破断
予定部12やノッチ部14のヒケ等が生じず、かつ、エ
アバッグ2の膨張時に破断可能なように、ノッチ部14
の肉厚t1は、0.6〜1.2mm程度、破断予定部12
のノッチ部14以外の一般部13の肉厚t0は、0.8
〜2.0mm程度としている。実施例の場合、肉厚t1が
0.8mm、肉厚t0が1.5としている(図1参照)。
予定部12やノッチ部14のヒケ等が生じず、かつ、エ
アバッグ2の膨張時に破断可能なように、ノッチ部14
の肉厚t1は、0.6〜1.2mm程度、破断予定部12
のノッチ部14以外の一般部13の肉厚t0は、0.8
〜2.0mm程度としている。実施例の場合、肉厚t1が
0.8mm、肉厚t0が1.5としている(図1参照)。
【0022】また、同様に、ノッチ部14の幅寸法w1
は、0.5〜1.5mm程度、破断予定部12の幅寸法w
0は、1.0〜3.0mm程度とし、実施例の場合、幅寸
法w1が0.7mm、幅寸法w0が2.0mmとしている。
は、0.5〜1.5mm程度、破断予定部12の幅寸法w
0は、1.0〜3.0mm程度とし、実施例の場合、幅寸
法w1が0.7mm、幅寸法w0が2.0mmとしている。
【0023】パッド10の前後方向の側壁部18・19
には、それぞれ、内周面側に、対応するバッグホルダ5
の側壁7の鉤部7aを係止させるための係止溝18a・
19aが形成されるとともに、下端面に、対応するブラ
ケット8を挿入させるための挿入溝18b・19bが形
成されている。
には、それぞれ、内周面側に、対応するバッグホルダ5
の側壁7の鉤部7aを係止させるための係止溝18a・
19aが形成されるとともに、下端面に、対応するブラ
ケット8を挿入させるための挿入溝18b・19bが形
成されている。
【0024】さらに、実施例の場合には、各側壁部18
・19の内側下端面に内方へ延びる延設部18c・19
cが形成され、延設部18c・19cの先端に、突起1
8d・19dが形成されている。これらの延設部18c
・19cは、各突起18d・19dを、バッグホルダ底
壁6にボルト3a・ナット9止めされるブラケット8に
係止させて、パッド10の破断予定部12の破断時に引
張力を強く受ける各側壁部18・19を、バッグホルダ
5に対して、強固に保持させる役目を果す。
・19の内側下端面に内方へ延びる延設部18c・19
cが形成され、延設部18c・19cの先端に、突起1
8d・19dが形成されている。これらの延設部18c
・19cは、各突起18d・19dを、バッグホルダ底
壁6にボルト3a・ナット9止めされるブラケット8に
係止させて、パッド10の破断予定部12の破断時に引
張力を強く受ける各側壁部18・19を、バッグホルダ
5に対して、強固に保持させる役目を果す。
【0025】パッド10の左右の側壁部20・21に
は、内周面側に、対応するバッグホルダ側壁7の鉤部7
aを係止可能な係止溝20a・21aが形成されている
(図3参照)。
は、内周面側に、対応するバッグホルダ側壁7の鉤部7
aを係止可能な係止溝20a・21aが形成されている
(図3参照)。
【0026】このパッド10の射出成形に使用する成形
型23は、図1に示すように、所定の型面24a・25
aを備えた割型24・25を備え、パッド10の下面側
を成形する割型25には、破断予定部12におけるノッ
チ部14の形成部位に、複数の嵌合孔25bが形成さ
れ、各嵌合孔25bには、ノッチ形成部材26が摺動可
能に配設されている。
型23は、図1に示すように、所定の型面24a・25
aを備えた割型24・25を備え、パッド10の下面側
を成形する割型25には、破断予定部12におけるノッ
チ部14の形成部位に、複数の嵌合孔25bが形成さ
れ、各嵌合孔25bには、ノッチ形成部材26が摺動可
能に配設されている。
【0027】なお、割型25には、各側壁部18・19
の延設部18c・19cを成形可能なスライドコアも配
設されている。そして、各延設部18c・19cは、内
側へ曲げられた状態では無く、図3における下方へ延び
た状態で成形され、エアバッグ装置1の組立時に、内側
へ曲げられることとなる。
の延設部18c・19cを成形可能なスライドコアも配
設されている。そして、各延設部18c・19cは、内
側へ曲げられた状態では無く、図3における下方へ延び
た状態で成形され、エアバッグ装置1の組立時に、内側
へ曲げられることとなる。
【0028】この成形型23を使用して、パッド10を
成形する場合には、まず、型締めして、キャビティ23
a内にパッド10の成形材料Mを注入する。この時、図
1の上段に示すように、ノッチ形成部材26は、割型2
5の型面25aから突出しないようにして待機させてお
く。
成形する場合には、まず、型締めして、キャビティ23
a内にパッド10の成形材料Mを注入する。この時、図
1の上段に示すように、ノッチ形成部材26は、割型2
5の型面25aから突出しないようにして待機させてお
く。
【0029】そして、成形材料Mが注入を完了したなら
ば、図1の下段に示すように、ノッチ形成部材26を上
昇させ、その後、割型24・25を冷却し、成形材料M
を硬化させる。
ば、図1の下段に示すように、ノッチ形成部材26を上
昇させ、その後、割型24・25を冷却し、成形材料M
を硬化させる。
【0030】成形材料Mが硬化したならば、型開きさ
せ、離型させれば、パッド10の製造が完了することと
なる。
せ、離型させれば、パッド10の製造が完了することと
なる。
【0031】製造したパッド10は、各側壁部18・1
9・20・21の係止溝18a・19a・20a・21
aにバッグホルダ5の各側壁7の鉤部7aを係止させ
て、各延設部18c・19cを内側へ曲げた状態で、各
側壁部18・19の挿入溝18b・19bにブラケット
8・8を挿入させ、ブラケット8・8をボルト3a・ナ
ット9止めすれば、エアバッグ装置1に組み付けられる
こととなる。なお、パッド10を組み付ける前には、予
め、リテーナ3を利用して、折り畳んだエアバッグ2と
インフレーター4とをバッグホルダ5に組み付けてお
く。
9・20・21の係止溝18a・19a・20a・21
aにバッグホルダ5の各側壁7の鉤部7aを係止させ
て、各延設部18c・19cを内側へ曲げた状態で、各
側壁部18・19の挿入溝18b・19bにブラケット
8・8を挿入させ、ブラケット8・8をボルト3a・ナ
ット9止めすれば、エアバッグ装置1に組み付けられる
こととなる。なお、パッド10を組み付ける前には、予
め、リテーナ3を利用して、折り畳んだエアバッグ2と
インフレーター4とをバッグホルダ5に組み付けてお
く。
【0032】このように組み立てたエアバッグ装置1を
ステアリングホイールWに組み付け、ステアリングホイ
ールWを車両に装着した後、エアバッグ2がインフレー
ター4からのガスによって膨張すれば、パッド10の破
断予定部12がノッチ部14を破断の始点として破断
し、扉部15・16が開くことから、エアバッグ2がパ
ッド10から突出して大きく膨張することとなる。
ステアリングホイールWに組み付け、ステアリングホイ
ールWを車両に装着した後、エアバッグ2がインフレー
ター4からのガスによって膨張すれば、パッド10の破
断予定部12がノッチ部14を破断の始点として破断
し、扉部15・16が開くことから、エアバッグ2がパ
ッド10から突出して大きく膨張することとなる。
【0033】そして、実施例のパッド10の製造方法で
は、成形材料Mの注入時には、成形型のキャビティ23
aに、ノッチ部14を形成可能な隙間の極端に狭い部位
が生じておらず、成形材料Mが円滑に流れ、成形不良が
生じない。
は、成形材料Mの注入時には、成形型のキャビティ23
aに、ノッチ部14を形成可能な隙間の極端に狭い部位
が生じておらず、成形材料Mが円滑に流れ、成形不良が
生じない。
【0034】そして、成形材料Mが硬化する前に、ノッ
チ形成部材26を破断予定部12の成形部位に挿入して
いることから、支障無くノッチ形成部材26が破断予定
部12の成形部位に挿入され、挿入部位が硬化すれば、
所定肉厚のノッチ部14を簡単に形成できる。
チ形成部材26を破断予定部12の成形部位に挿入して
いることから、支障無くノッチ形成部材26が破断予定
部12の成形部位に挿入され、挿入部位が硬化すれば、
所定肉厚のノッチ部14を簡単に形成できる。
【0035】したがって、実施例のパッド10の製造方
法では、射出成形時の成形型23内において、成形材料
Mを硬化するまでの時間で、ノッチ部14を配設させた
破断予定部12を備えたパッド10を製造することがで
き、射出成形後の後加工が不要となることから、製造工
数・製造コストを低減することができる。
法では、射出成形時の成形型23内において、成形材料
Mを硬化するまでの時間で、ノッチ部14を配設させた
破断予定部12を備えたパッド10を製造することがで
き、射出成形後の後加工が不要となることから、製造工
数・製造コストを低減することができる。
【0036】なお、実施例のパッド10の製造方法で
は、成形材料Mの注入時、ノッチ形成部材26を割型型
面25aから突出しないように待機させたが、ノッチ形
成部材先端26aと嵌合孔25bの内周面との間のエア
が成形材料M内に巻き込まれる虞れがある場合には、成
形材料Mの良好な流れと先端26aの摩耗とに影響を与
えない範囲で、図4に示すように、ノッチ形成材料26
の先端26a周囲と嵌合孔25b内周面とに隙間が生じ
ないように、先端26aを型面25aから突出させてお
いても良い。
は、成形材料Mの注入時、ノッチ形成部材26を割型型
面25aから突出しないように待機させたが、ノッチ形
成部材先端26aと嵌合孔25bの内周面との間のエア
が成形材料M内に巻き込まれる虞れがある場合には、成
形材料Mの良好な流れと先端26aの摩耗とに影響を与
えない範囲で、図4に示すように、ノッチ形成材料26
の先端26a周囲と嵌合孔25b内周面とに隙間が生じ
ないように、先端26aを型面25aから突出させてお
いても良い。
【0037】また、実施例のパッド10では、破断予定
部12のノッチ部14を断続的に設けたが、ノッチ形成
部材26を対応させて、連続的にノッチ部14を形成し
ても良い。
部12のノッチ部14を断続的に設けたが、ノッチ形成
部材26を対応させて、連続的にノッチ部14を形成し
ても良い。
【0038】さらに、ノッチ部14を配置させる部位
は、破断予定部12の破断時の破断始点を決める部位で
あり、実施例の配置部位に限定されるものではない。
は、破断予定部12の破断時の破断始点を決める部位で
あり、実施例の配置部位に限定されるものではない。
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、パッドの
成形時における図2のI−I部位の状態を順に示す図で
ある。
成形時における図2のI−I部位の状態を順に示す図で
ある。
【図2】同実施例で製造したパッドの使用態様を示す断
面図である。
面図である。
【図3】同実施例で製造したパッドの底面図である。
【図4】成形時の他の態様を示す図である。
2…エアバッグ、 10…パッド、 12…破断予定部、 13…一般部、 14…ノッチ部、 26…ノッチ形成部材、 M…成形材料。
Claims (1)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグを覆うように使
用され、 該エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部が配
設されるとともに、該破断予定部が、一般部と、該一般
部よりさらに薄肉のノッチ部と、を備え、 射出成形により形成されるパッドの製造方法であって、 前記パッドの成形型への成形材料の注入完了直後に、前
記破断予定部の成形部位に、前記ノッチ部を形成可能な
ノッチ形成部材を挿入させ、 その後、冷却させて離型させることを特徴とするパッド
の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7076410A JPH08268205A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | パッドの製造方法 |
TW085103922A TW292986B (ja) | 1995-03-31 | 1996-03-28 | |
DE69602791T DE69602791T2 (de) | 1995-03-31 | 1996-03-28 | Herstellungsverfahren für eine Abdeckung |
EP96104990A EP0734915B1 (en) | 1995-03-31 | 1996-03-28 | Manufacturing method of pad |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7076410A JPH08268205A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | パッドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08268205A true JPH08268205A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13604479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JPH08268205A (ja) |
CN (1) | CN1073009C (ja) |
DE (1) | DE69602791T2 (ja) |
TW (1) | TW292986B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6612607B1 (en) | 1997-03-26 | 2003-09-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Interior member having an airbag door section for use in vehicles, and its molding method |
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JP2007161062A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Inoac Corp | エアバッグドアおよびその形成方法 |
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JP2011213302A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Nippon Plast Co Ltd | ハンドル |
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CN107157598B (zh) * | 2017-04-01 | 2020-01-03 | 天津正丽科技有限公司 | 正畸牵引装置模具的制作方法及正畸牵引装置的制作方法 |
FR3076246B1 (fr) * | 2017-12-29 | 2021-10-22 | Plastic Omnium Cie | Procede de fabrication d'une piece moulee en matiere plastique pourvue d'ouvertures |
CN111716646A (zh) * | 2019-03-22 | 2020-09-29 | 苏州汉扬精密电子有限公司 | 注塑模具结构 |
CN113997519A (zh) * | 2020-07-28 | 2022-02-01 | 奥托立夫开发公司 | 加工装置和注塑成型方法 |
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JPH03254919A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-13 | Takata Kk | エアバッグのモジュールカバーの製造方法 |
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US5447328A (en) * | 1994-05-31 | 1995-09-05 | Davidson Textron | Trim panel having integral door cover |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7076410A patent/JPH08268205A/ja active Pending
-
1996
- 1996-03-28 TW TW085103922A patent/TW292986B/zh active
- 1996-03-28 DE DE69602791T patent/DE69602791T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-03-28 EP EP96104990A patent/EP0734915B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-03-31 CN CN96105742A patent/CN1073009C/zh not_active Expired - Fee Related
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US7063349B2 (en) | 1997-03-26 | 2006-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Interior member having an airbag door section for use in vehicles, and its molding method |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69602791T2 (de) | 2000-02-10 |
TW292986B (ja) | 1996-12-11 |
EP0734915B1 (en) | 1999-06-09 |
DE69602791D1 (de) | 1999-07-15 |
CN1073009C (zh) | 2001-10-17 |
CN1137456A (zh) | 1996-12-11 |
EP0734915A1 (en) | 1996-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030114 |