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JPH0826811B2 - 空気圧縮自己点火式燃料噴射内燃機関用シリンダヘツド - Google Patents

空気圧縮自己点火式燃料噴射内燃機関用シリンダヘツド

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Publication number
JPH0826811B2
JPH0826811B2 JP1144325A JP14432589A JPH0826811B2 JP H0826811 B2 JPH0826811 B2 JP H0826811B2 JP 1144325 A JP1144325 A JP 1144325A JP 14432589 A JP14432589 A JP 14432589A JP H0826811 B2 JPH0826811 B2 JP H0826811B2
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JP
Japan
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cylinder head
combustion chamber
auxiliary combustion
ceiling
auxiliary
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1144325A
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English (en)
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JPH0230963A (ja
Inventor
ヴオルフーデイートリヒ・ヴアーグネル
ロルフ・クルンプ
ヴオルフガング・シユトローベル
ギユンテル・ブレンケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
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Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPH0230963A publication Critical patent/JPH0230963A/ja
Publication of JPH0826811B2 publication Critical patent/JPH0826811B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24—Cylinder heads
    • F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
    • F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02F1/24—Cylinder heads
    • F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
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    • F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
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    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12—Improving ICE efficiencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ほぼ平らな燃焼室部分を持つシリンダヘツ
ド底部と、シリンダヘツド底部からシリンダヘツド天井
まで延びる冷却媒体空間と、燃焼室部分への開口からシ
リンダヘツド横方向へ互いに反対の側まで冷却媒体空間
を貫通して延びる吸入通路及び排出通路と、燃焼室部分
の周囲の範囲で２つの吸入通路の間に延びるシリンダヘ
ツド横中心面内に設けられる副燃焼室とを有する、複数
のシリンダヘツドを持つ空気圧縮自己点火式燃料噴射内
燃機関用シリンダヘツドに関する。
〔従来の技術〕
このような構造のシリンダヘツドにおいて、副燃焼室
をシリンダヘツドハウジングの側壁の内側に結合するこ
とは欧州特許第62143号明細書から公知である。しかし
シリンダヘツド底部に対してほぼ平行に延びるシリンダ
ヘツド天井に副燃焼室を更に結合することは示されてい
ない。このため副燃焼室はシリンダヘツドの強度には殆
ど寄与できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の基礎になつている課題は、シリンダヘツドハ
ウジング内への副燃焼室の強固な結合が行なわれ、また
簡単な組立てによりこじんまりしたシリンダヘツド構造
形状が得られるように、公知のシリンダヘツドを構成す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、シリンダヘ
ツド天井が、シリンダヘツドのほぼ全横幅にわたつてシ
リンダヘツドの横方向へ、副燃焼室の方へ斜めに延び、
それにより副燃焼室の上部が、シリンダヘツド天井にす
ぐ隣接しかつこのシリンダヘツド天井と一体に形成され
ている。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、シリンダヘツド天井が、シ
リンダヘツドのほぼ全横幅にわたつてシリンダヘツドの
横方向へ副燃焼室の方へ斜めに延び、それにより副燃焼
室の上部がシリンダヘツド天井にすぐ隣接しかつこれと
一体に形成されているので、シリンダヘツド底部とシリ
ンダヘツド天井とが、副燃焼室ハウジングを介して一体
に結合される。それにより副燃焼室が補強されると同時
に、副燃焼室ハウジングが一種の支柱としても作用し、
従つてハウジング壁、シリンダヘツド底部及びシリンダ
ヘツド天井に形成されるシリンダヘツドハウジング自体
が、支柱として作用する副燃焼室ハウジングにより更に
補強されることになる。しかもシリンダヘツド天井が、
副燃焼室の方へ、従つて下方へ斜めに延びているので、
このシリンダヘツド天井より上の制御空間にあるガス交
換弁操作機構から滴下する潤滑油が、この傾斜したシリ
ンダヘツド天井に沿つて、クランクケースへ容易に流出
することができる。
〔実施態様〕
請求項２の特徴により、２つの吸入弁の開口の間の桟
橋状部分の有効利用が可能になり、シリンダヘツドを一
層こじんまりしたものとすることができる。
請求項３の特徴により、少なくとも副燃焼室上部の良
好な冷却が行なわれる。
請求項４の特徴により、シリンダヘツドのこじんまり
した構成が得られる。
最後に請求項５の特徴により、外部から噴射ノズルへ
よく接近でき、それにより組立てや保守の作業が著しく
簡単になる。
〔実施例〕
図面には本発明の実施例が示されている。
複数のシリンダを持つ空気圧縮自己点火式燃料噴射内
燃機関のシリンダヘツド１は、一体の鋳物から成り、ハ
ウジング壁により囲まれるシリンダヘツド底部２を含ん
でいる。第１図には両方の側面ハウジング壁３及び４が
示され、シリンダヘツド底部２からシリンダヘツドカバ
ー６を載せる天井分離面５まで延びている。シリンダヘ
ツド底部２から離れてハウジング壁3,4の間にシリンダ
ヘツド天井７が一体に鋳造されて、冷却媒体空間８をそ
の上にある制御空間９から分離している。シリンダ開口
を覆うシリンダヘツド底部２の範囲は燃焼室部分10と称
され、ガス交換通路の開口を含んでいる。
本発明によるシリンダヘツド１は、例えばシリンダ毎
に２つの吸入通路及び排出通路を持つている。それぞれ
シリンダヘツド１の縦方向に並ぶ吸入通路及び排出通路
は、シリンダヘツド横方向に互いに反対の側へ冷却媒体
空間８を貫通している。第１図において吸入通路11及び
排出通路12は破線により示されている。吸入通路11はそ
の開口13からハウジング壁３の方へ延び、排出通路12は
その開口14からハウジング壁４の方へ延びている。開口
13及び14は弁座環を持ち、制御空間９に支持されるカム
軸15及び16を介してガス交換弁により制御される。
シリンダヘツド１において２つの吸入通路11の間にシ
リンダヘツド横中心面内及び燃焼室部分10の周範囲に、
シリンダ毎に副燃焼室17がそれぞれ形成されている。副
燃焼室17からそれぞれ１つの燃焼通路18が角αをなして
斜めにシリンダの方へ出て、２つの吸入通路11の開口13
の間にある燃焼室部分10の桟橋状部分へ開口している。
吸入通路11の間における副燃焼室17の位置は、少なくと
もその上部が冷却媒体により周囲を洗われるように選ば
れている。
こうして少なくとも丸屋根状上部が冷却媒体空間８内
に弧立している副燃焼室17は、補強のためシリンダヘツ
ド天井７と直接一体に鋳造されている。この場合排出通
路12の冷却に悪影響を与えないようにするため、シリン
ダヘツド天井７はシリンダヘツド横方向に斜めになつて
いる。
排出通路12の延び具合に応じて、シリンダヘツド天井
７はハウジング壁４の範囲でシリンダヘツド底部２から
最大間隔をとり、この間隔はハウジング壁３の方へ連続
的に減少している。斜めに延びるシリンダヘツド天井７
の傾斜は、副燃焼室17の上部がシリンダヘツド天井７の
下面19にすぐ隣接するように選ばれている。それにより
シリンダヘツド天井７、吸入通路11及び副燃焼室17のハ
ウジングとシリンダヘツド底部２との鋳造結合が行なわ
れ、それにより全体としてシリンダヘツド強度が高ま
る。
ハウジング壁３は副燃焼室17より上に制御空間９の方
へ向く引込み部を持つている。これにより外部から接近
可能な凹所20が得られて、凹所底部としてシリンダヘツ
ド天井７の外方へ露出する天井部分21を持つている。天
井部分21は副燃焼室17へ開口するねじ穴22を持ち、この
ねじ穴へ噴射ノズル23がねじ込まれている。凹所20へ弧
立して入り込むノズル本体24は、シリンダヘツドハウシ
ングの輪郭内にあるので、こじんまりした構造が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるシリンダヘツドの副燃焼室を通る
垂直断面図、第２図は第１図のII−II線による副燃焼室
の断面図である。 １……シリンダヘツド、２……シリンダヘツド底部、７
……シリンダヘツド天井、８……冷却媒体空間、10……
燃焼室部分、11……吸入通路、12……排出通路、13,14
……開口、17……副燃焼室、18……燃焼通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・シユトローベル ドイツ連邦共和国レムスハルデン１・ハー ンシユトラーセ11 (72)発明者 ギユンテル・ブレンケル ドイツ連邦共和国ヴアイブリンゲン・バイ ム・ヴアツセルトウルム51 (56)参考文献 特開 昭58−172420（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−75546（ＪＰ，Ｕ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】ほぼ平らな燃焼室部分を持つシリンダヘツ
    ド底部と、 シリンダヘッド底部からシリンダヘツド天井まで延びる
    冷却媒体空間と、 燃焼室部分への開口からシリンダヘツド横方向へ互いに
    反対の側まで冷却媒体空間を貫通して延びる吸入通路及
    び排出通路と、 燃焼室部分の周囲の範囲で２つの吸入通路の間に延びる
    シリンダヘツド横中心面内に設けられる副燃焼室と を有するものにおいて、 シリンダヘツド天井（７）が、シリンダヘツド（１）の
    ほぼ全横幅にわたつてシリンダヘツド（１）の横方向
    へ、副燃焼室（17）の方へ斜めに延び、それにより副燃
    焼室（17）の上部が、シリンダヘツド天井（７）にすぐ
    隣接しかつこのシリンダヘツド天井（７）と一体に形成
    されている ことを特徴とする、複数のシリンダを持つ空気圧縮自己
    点火式燃料噴射内燃機関用シリンダヘツド。
  2. 【請求項２】燃焼通路（18）が副燃焼室（17）から燃焼
    室部分（10）の方向へ延び、吸入弁の開口の間の桟橋状
    部分で燃焼室部分へ開口していることを特徴とする、請
    求項１に記載のシリンダヘツド。
  3. 【請求項３】少なくとも副燃焼室（17）の上部が冷却媒
    体空間（８）内に弧立して設けられていることを特徴と
    する、請求項１に記載のシリンダヘツド。
  4. 【請求項４】上部から斜めに副燃焼室（17）へ開口する
    噴射ノズル（23）用ねじ穴（22）により、噴射ノズルの
    ノズル本体（24）が外部から接近できるようにシリンダ
    ヘツド（１）の側方ハウジング輪郭内にあることを特徴
    とする、請求項１又は２に記載のシリンダヘツド。
  5. 【請求項５】副燃焼室（17）より上で縦方向に延びるハ
    ウジング壁（３）が凹所（20）を形成する引込み部を持
    ち、この凹所に噴射ノズル（23）のノズル本体（24）が
    弧立して設けられていることを特徴とする、請求項１な
    いし４の１つに記載のシリンダヘツド。
JP1144325A 1988-06-09 1989-06-08 空気圧縮自己点火式燃料噴射内燃機関用シリンダヘツド Expired - Lifetime JPH0826811B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3819656A DE3819656C1 (ja) 1988-06-09 1988-06-09
DE3819656.5 1988-06-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230963A JPH0230963A (ja) 1990-02-01
JPH0826811B2 true JPH0826811B2 (ja) 1996-03-21

Family

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JP1144325A Expired - Lifetime JPH0826811B2 (ja) 1988-06-09 1989-06-08 空気圧縮自己点火式燃料噴射内燃機関用シリンダヘツド

Country Status (5)

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US (1) US4942858A (ja)
EP (1) EP0345430B1 (ja)
JP (1) JPH0826811B2 (ja)
AT (1) ATE64438T1 (ja)
DE (1) DE3819656C1 (ja)

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