JPH08267443A - 岩石のための回転衝撃式穿孔用ドリル工具 - Google Patents
岩石のための回転衝撃式穿孔用ドリル工具Info
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- JPH08267443A JPH08267443A JP8061433A JP6143396A JPH08267443A JP H08267443 A JPH08267443 A JP H08267443A JP 8061433 A JP8061433 A JP 8061433A JP 6143396 A JP6143396 A JP 6143396A JP H08267443 A JPH08267443 A JP H08267443A
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Abstract
え、交換可能な中央ドリルを受けるために軸方向に設け
られた孔を備えた、岩石に回転衝撃によって穿孔するた
めのドリル工具を提供する。 【解決手段】 中央ドリル6をドリル工具1において軸
方向に移動可能に設け、確実に回転させるために、ドリ
ルの長手方向軸44に対して偏心した状態で横孔13が
設けられ、この横孔13には中央ドリルシャンク7に偏
心的に係合する棒状または管状の保持部材12が挿入可
能である。
Description
トを有するドリル本体を備え、さらに、中央ドリルシャ
ンクを有する中央ドリルを受けるために軸方向に設けら
れた孔を備え、中央ドリルのチャック端の領域において
ドリル工具に中央ドリルを固定し位置づけるための保持
手段を有し、特に、好ましくは岩石に回転衝撃によって
穿孔するためのドリル工具に関する。
クリートまたは石細工に穿孔するために使用され、特
に、ドリルハンマーに使用するようになされている。比
較的大きな孔をあけるためには、例えば独国特許3、3
22、887に開示されているような、いわゆるドリル
クラウンが通常、使用されている。このようなドリルク
ラウンは、端面に硬質金属の切断ビットが設けられてい
るポット状のハウジングを備える。同心上に挿入される
中央ドリルによって、特に、岩石材を最初に穿孔する場
合に、心出しがなされる。
は、独国特許DE2、856、205A1及びDE3、
614、010A1に開示されているような、いわゆる
衝撃式ドリルが周知である。この衝撃式ドリルは、通
常、堅固なドリルヘッドを有し、ドリル軸の内側には別
体の搬送螺旋が設けられている。DE2、856、20
5による岩石ドリルにも、ポット状のクロスドリルヘッ
ドが設けられているが、さらに、別体で挿入可能な中央
ドリルを備える。
を有する穿孔ドリルも、中央ドリルをドリル工具の孔に
取り外し可能に固定する必要がある。円錐形の中央ドリ
ルシャンクを受けるために、中央ドリルを受ける孔は通
常、円錐形状を有する。
工具を長く操作した後に交換する場合、円錐面のクラン
プ力は大きいので、中央ドリルをさらに作動させなけれ
ば取り外すことができないという問題がある。従って、
DE3、3、22、887には、例えば、中央ドリルの
端部を受けるための横孔が設けられている。この場合、
中央ドリルは、別体の工具によって押し出すことができ
る。しかしながら、ドリルクラウン軸において円錐形シ
ートの端部に、このように横方向に延びる凹部が、断面
に設けられているので、衝撃運動の伝達が妨げられる。
さらに、工具軸の断面の強度が損なわれる。
リルは、別体の環状部材であることによって、操作時、
脱落することが防止されている保持部材を備える。しか
しながら、この装置は、中央ドリルが不注意に脱落する
ことを防いでいるにすぎない。通常、中央ドリルは、円
錐状に摩擦嵌合されることによって、ドリルクラウンに
固定される。
44に提案されているドリルクラウンの中央ドリルは、
差込み接続によってドリルクラウン軸に軸方向に変位不
可能に固定されている。このため、中央ドリルのチャッ
ク軸の後方側の端部には、横孔に偏心的に設けられてい
るボルトと協働する平面が設けられている。この平面に
対してほぼ垂直に設けられている溝は、ドリルを回転さ
せることによる差込み接続によってボルトに接続してい
る。従って、中央ドリルシャンクは軸方向に変位不可能
に固定されているので、脱落することがない。
じによってドリルクラウンに中央ドリルを固定させるこ
とも知られている。この場合、中央ドリルは、ねじが貫
通している領域においてドリルの長手方向に凹部を備え
るので、必要な場合、ドリルを軸方向に作動させること
もできる。
も、軸方向に移動可能な中央ドリルを備え、ねじが中央
ドリルを受けるための孔に横方向に貫通している、ドリ
ルクラウンを開示している。この場合、中央ドリルは、
周知の「SDSドリル」であり、別の回転体のために、
また別体である要素によって軸方向に固定されるため
に、長手方向の溝が設けられている。このような工具に
よって、周知のSDSドリルが安価で使用可能であるこ
とが知られている。しかしながら、ドリルクラウンの軸
は機械的に、かなり摩耗する。
来技術にはまた、回転衝撃による穿孔が行われている
間、中央ドリルが他の工具に対して行なう長手方向運動
及び回転運動による振動及び高いストレスによって、中
央ドリルの保持部材が破損するという問題がある。特
に、例えば、横方向に設けられている保持ピンのねじ山
は、このような振動によって比較的早く破損する。ま
た、軸方向に変位可能な中央ドリルの場合、衝撃応力に
よって、実用新案GM8521577による複数の部品
は個々に摩耗率が高い。
央ドリルが固定されている場合、穿孔の際の衝撃応力に
よって、中央ドリル自体が軸方向に運動する場合と比べ
て、穿孔能力はかなり低減するという問題がある。本発
明の目的は、上述した問題を解決することであり、中央
ドリルを取り付けて長期間にわたって高い穿孔能力を保
持して使用でき、且つ中央ドリルの取り替えが容易なド
リル工具を提供することである。
るために、本発明は、穿孔側に切断ビットを備えたドリ
ル本体を備え、さらに、中央ドリルシャンクを有する中
央ドリルを受けるために軸方向に設けられた孔を備え、
中央ドリルのチャック端の領域においてドリル工具に中
央ドリルを固定し位置づけるための保持手段を有し、特
に、好ましくは岩石に回転衝撃によって穿孔するための
ドリル工具を提供する。
を、穿孔方向に対して横断して延在し、中央ドリルを受
けるための孔内を、ドリル工具の中心軸に対して偏心的
に貫通し、中央ドリルシャンクはこの領域において平坦
部を有する。本発明は、摩耗部品として容易されている
交換可能な中央ドリルを備えた、特に岩石を回転衝撃に
よって穿孔するためのドリル工具を提供するという考え
に基づく。同時に、中央ドリル自体は、衝撃応力を受け
るように、受容孔に軸方向に移動可能に設けられてい
る。
ン、クロスドリルヘッドを備えた穿孔ドリル、または中
央ドリルを備えたドリルとして形成される。中央ドリル
を受けるために軸方向に設けられている孔は、衝撃応力
を受けている中央ドリルの端面の止め部として作用する
底面を備える。
は、ドリルクラウンの軸部、クロスドリルヘッド、又は
クロスドリルヘッドから搬送螺旋への移行領域を部分的
に又は全体的に貫通している。棒状及び/又は管状の保
持手段は、横孔に移動可能に、突張固定可能に、又は自
己固定可能に設けられている。
を位置づけ固定させるために、ドリルクラウンの軸部、
又は穿孔ドリルのクロスドリルヘッドから搬送螺旋への
移行領域に設けられている。また、ばね要素を位置づけ
るために、ドリルクラウンの軸部の外側に周方向に部分
的に又は全体的に溝が設けられている。
固定リングが、棒状又はピン状の保持手段を位置づけ固
定させるために、ドリルクラウンの軸部に設けられ、固
定リングは、軸部に設けられている溝に強固に及び/又
は緩やかに保持されることができる起伏部を有する。
となく取り付け及び取り外し可能である。保持手段は、
一端に停止面を備えたヘッドを有し、ヘッドには、ばね
要素を受けるための溝が設けられている。
置づけ固定させるために、弾性スリーブが設けられ、こ
の弾性スリーブには、位置づけ固定させるために、軸部
に設けられている溝に係合する少なくとも一つの縁部が
設けられている。ばね要素又は弾性スリーブを強固に固
定させるために、溝は、保持手段を受けるための横孔と
異なる平面上に延びている。
保持手段を受けるための横孔の、ドリルクラウンの回転
方向に向いている端部に、止め部が設けられている。保
持手段は、長手軸に対して湾曲し、横孔内に挿入され、
突張固定される円筒形のピンとして形成してもよいし、
横孔に緩く又は突張固定可能に挿入可能な、管状及び/
又は長手方向に溝を備えた円筒状のピンとして形成して
もよい。
た又は備えていない管状の、DIN1481またはDI
N6365によるダウエルピンとして形成してもよい
し、同じく長手方向に溝を備えた又は備えていない多角
形の断面を有する本体として形成してもよい。
ルによる衝撃式穿孔の軸方向の行程よりも長い長さh2
を軸方向に有し、円筒形部分によって画定されている。
保持手段は、軸方向に移動可能な中央ドリルの回転止め
として及び軸方向の固定部材として作用する。
管状保持要素によって脱落しないように固定されてい
る。このため、ドリル工具には、軸方向に沿った穿孔方
向に対して横断方向に凹部即ち孔が設けられている。こ
の孔には中央ドリルを保持するための保持手段がドリル
工具の長手軸に対して偏心的に貫通し、中央ドリルシャ
ンクに横方向に設けられている平坦部と協働している。
であるが、脱落しないと同時にドリル本体に対する相対
的な回転止めもなされる。棒状または管状の保持手段が
回転止めであると同時に、中央ドリルを軸方向に固定し
ているので、構造が簡単で安価である。
孔から容易に取り外すことができる。例えばドリルクラ
ウンの軸部または穿孔ドリルのクロスドリルヘッドに設
けられているピン状の保持手段は、中央ドリルの受容孔
に偏心的に貫通され、実質上、中央ドリルとは接線によ
り接触している。中央ドリルシャンクには平坦部が設け
られているので、中央ドリルは軸方向において往復運動
可能である。
ドリルを停止させる部分となっているので、ドリル工具
の軸方向における衝撃が中央ドリルに伝達される。中央
ドリルは、軸方向に移動可能であるので、ドリル工具に
対して往復運動可能である。このことにより、例えば、
静止中央ドリルを有する実施例で生じるようなドリル能
力の低減が回避される。中央ドリルは、その保持手段を
含めた領域において、事実上、摩耗を受けない。さら
に、中央ドリルの取り付け及び取り外しは容易に行うこ
とができる。中央ドリルを偏心的に取り付けることによ
って、確実に回転止めがなされる。
周知の穿孔ドリルにも容易に使用可能であり、従って、
いずれの場合も交換可能な中央ドリルを使用することが
できる。さらに、保持手段を受ける凹部が横断方向にド
リル工具を貫通している場合は特に好ましく、棒状また
は管状の保持手段を容易に取り外すことができる。ま
た、本発明において、保持手段は、横孔に緩く嵌合させ
ることができる。この場合、保持手段が横方向に脱落し
ないように、さらに部材が設けられる。しかしながら、
保持手段自体は、横断方向に設けられている凹部即ち孔
に、例えば摩擦力で、緩やかに係合するように設けるこ
とができる。特にいわゆるダウエルピンは安価であり、
取り外しが容易であるため、好ましい。
示されているような、様々なドリル工具として実施可能
である。特に、本発明において、中央ドリルは、ドリル
クラウン、またはクロス切断ヘッド等を有する穿孔ドリ
ルに取り付けられている。
に、第一実施例において、ドリル工具1は、軸部4と一
体に形成されているドリル本体としてのドリルクラウン
2を備える。このようなドリルクラウンはDE3、32
2、887に開示され、周知であるため、ここでは詳述
しない。
央孔5を有する。軸部4に設けられている円筒形の中央
孔5と中央ドリル6の円筒形の中央ドリルシャンク7と
が協働することによって、中央ドリル6は矢印8に示さ
れているように軸方向に移動可能である。中央ドリル6
がこのように軸方向に移動可能であるのは、中央ドリル
6の端面10からわずかな距離h1のところに高さh2
の平坦な隙間あるいは平坦部9が形成されているからで
ある。h2は中央ドリル6により衝撃式穿孔を行う場合
の軸方向の行程よりも長く設定されている。
ので、中央ドリル6の端面10から、中央孔5の底面1
1へ衝撃応力が伝達される。軸方向に移動可能な中央ド
リル6は、ドリル工具1の中央孔5から脱落しないよう
に、棒状または管状の保持部材12、本実施例の場合は
円筒形のピンによって保持されている。保持部材12
は、ドリル工具1の軸部4の横孔13に設けられてい
る。図1(b)に示されているように、横孔13の長手
軸14は、軸部4の幅方向の対称軸15又はドリルの長
手軸44に対して偏心量eだけ偏心している。この偏心
量eは、幅方向に設けられている保持部材12が中央ド
リル6の平坦部9に接線によって接触することにより、
中央ドリル6がドリルクラウン2に対して回転しないよ
うにされている。中央ドリル6は、高さh1を有する円
筒形の端部16によって脱落が防止されている。即ち、
中央ドリル6は、ドリル工具1の中央孔5から脱落する
ことなく、中央孔5の中を軸方向に移動可能である。
発明のいずれの実施例にも設けられている。第一実施例
では円筒形のピンであるが、以下の実施例では、他の棒
状又は管状の保持部材12が設けられている。図1
(a)、(b)に示されている第一実施例によるピン状
の保持部材12は横孔13において遊びをもたせて設け
られ、幅方向に脱落しないように、固定リング17が設
けられている。固定リング17が円筒形の軸部4に取り
付けられることによって横孔13は覆われている。固定
リング17の設けられている起伏部としてのビード18
が角をなす溝19と協働することによって、固定リング
17は差込み状に固定される。ビード18は縦方向の溝
部20に沿って下方向に押し込みながら回転させること
によって、水平方向の溝部21に嵌合される。水平方向
の溝部21の深さは端部の方向に減少しているので、ビ
ード18は固定される。
施例によるドリル工具1もドリルクラウン2を備える。
第一実施例と同じ部品には図1(a)、(b)に使用さ
れている参照番号と同じ番号を付す。中央ドリル6は棒
状または管状の保持部材12によって軸部4に固定され
ている。ばね要素22は横孔13に円筒形の保持部材1
2を固定するために挿入されている。ばね要素22は、
その二つの角をなす端部23、23′によって、軸部4
に設けられている横孔13の二つの側方の開口部24、
24′を閉じている。従って、横孔13に移動可能に設
けられている保持部材12は、ドリル工具1の使用時で
も、脱落することがない。確実に固定するために、ばね
要素22は溝25に係合され、さらに、軸部4の周囲の
半分以上にわたるように、取り付けることができる。中
央ドリル6を交換する場合、ばね要素22は掛金26を
上に曲げることによって取り外し、次に円筒形の保持部
材12を引き出し、中央ドリル6を中央孔5から取り外
す。このように交換には、いかなる工具も必要とされな
い。
よる中央ドリル6の取り付けを示しているが、基本的に
は図1(b)に対応しているので、同じ部品には同じ参
照番号が付されている。図3〜図6に示されている実施
例では、棒状または管状の保持部材12を固定し位置づ
けるためにばね要素27、28、29、30が各々、使
用されている。ばね要素27、28、29、30は溝2
5に係合しているので、ドリルクラウン2が回転衝撃に
よる穿孔を行なっている場合も、緩くなったり、外れる
ことがない。
実施例及び第二実施例と同様、中央ドリル6が、ピン状
の保持部材12によって、ドリル工具1の中央孔5にお
いて長手方向に遊びをもたせて位置づけられ固定されて
いる。ピン状の保持部材12を固定するために、ばね要
素27は、一方では、保持部材12が移動可能に設けら
れている横孔13の側方の開口部24′に嵌合し、他方
では、その端部により横孔13の他方の開口部24を覆
っている。このように保持部材12は脱落しないように
確実に固定されている。溝25に係合しているばね要素
27は、軸部4の周囲の半分以上の領域を覆うことによ
って自己固定されている。さらに、ばね要素27の曲げ
られている端部が開口部24′に固定されている。
ばね要素28の両端は横孔13の開口部24、24′に
各々嵌合することによって、保持部材12を固定してい
る。図5に示されている第五実施例において、中央ドリ
ル6は、保持部材12の変形例であるピン状の保持部材
12′によって軸部4に位置づけられ固定されている。
ばね要素29は、その一端が保持部材12′を形成して
いる。本実施例において、中央ドリル6を交換する場
合、ばね要素29と一体に形成されているピン状の保持
部材12′は、引くだけで容易に溝25から取り外すこ
とができる。ばね要素29は軸部4の周囲の大部分に係
合することによって、自己固定される。
中央ドリル6は、ドリル工具1の軸部4に円筒形の保持
部材12によって位置づけられ固定されている。このピ
ン状の保持部材12は、溝が設けられているヘッド31
を備えている。溝25に係合しているばね要素30は、
保持部材12のヘッド31に設けられている溝32を貫
通している。従って、ばね要素30は、ピン状の保持部
材12が横孔13から脱落することを防ぐばかりでな
く、保持部材12がその長手軸を中心として回転しない
ようにする。同時に、ばね要素30は、横孔13の開口
部24′にその一端が嵌合しているので、溝25に沿っ
て捻れることがない。
リル6が保持部材12によって脱落しないように固定さ
れている。しかしながら、ピン状の保持部材12を、そ
の長手軸を中心として180度回転させると、中央ドリ
ル6は、保持部材12に設けられている間隙33によっ
て軸方向に容易に引き出すことが可能である。また、ば
ね要素30は、軸部4の周囲の半分以上を囲むことによ
って、固定されている。さらに、上述した他の実施例と
同様、ばね要素30、ピン状の保持部材12及び中央ド
リル6は工具を使用することなく、交換することができ
る。
施例においても、中央ドリル6はドリルクラウン2の軸
部4の中央孔5に設けられ、横孔13に設けられている
円筒形の保持部材12によって固定されている。保持部
材12は一方で、弾性スリーブ34によって固定され、
他方即ち図7(b)において一点鎖線36で示されてい
る回転方向を向いている横孔13の一端で、止め部35
によって固定されている。
25が設けられ、弾性スリーブ34は溝25に係合する
ことによって軸部4に固定されている。このため、弾性
スリーブ34は、溝25と相補するように形成されてい
る縁部としての上方外周部37を有する。上述した他の
実施例と同様、第七実施例において、中央ドリル6を中
央孔5に挿入する場合、中央ドリルシャンク7に設けら
れている平坦部9をねじることによって、ピン状の保持
部材12が平坦部9によって形成されている凹部に嵌合
する。この場合、保持部材12は横孔13に係合し、止
め部35によって固定される。従って、弾性スリーブ3
4を上からドリル工具1の軸部4にはめるだけで、上方
外周部37によって軸部4の溝25に固定される。同時
に、回転方向を向いている横孔13の一端からピン状の
保持部材12を取り外そうとする遠心力によって生じう
る力がすべて止め部35によって吸収される。横孔13
の他端では、弾性スリーブ34だけで、ピン状の保持部
材12が完全に固定されている。従って、本発明におい
て、中央ドリル6は工具を必要とすることなく、挿入
し、また新しいドリルと交換することができる。
中央ドリル6は円筒形の保持部材12によって固定され
ている。本実施例の特徴は、保持部材12が湾曲してい
るので、横孔13において弓状に固定されていることで
ある。このような保持部材12は取り付け及び取り外し
に例えば、ハンマーやパンチにような工具を必要とする
が、保持部材を固定するための要素を設ける必要がな
い。同時に、湾曲している保持部材12によって、中央
ドリル6に生じる力が吸収され、保持部材12に対して
設けられている平坦部9により、軸方向の固定及び回転
止めがなされる。その他の特徴は上述した他の実施例と
同様である。
たは管状の保持部材12の他の実施例が示されている。
第一から第七実施例では、保持部材12はピン状の円筒
形保持部材として堅固な材料から形成されているが、本
実施例では、保持部材12は遊びをもたせて各横孔13
に設けられ、軸部4の外側に設けられている部材によっ
て脱落しないようになされている。さらに、図8に示さ
れている第八実施例では、保持部材12は、横孔13に
固定されるように、わずかに湾曲した円筒形状を有し、
その長手軸46が湾曲している。
12は、DIN1481またはDIN6365による従
来のダウエルピン38からなる。ダウエルピン38には
長手方向の溝42が設けられているので、安価であり、
横孔13の中に緩やかに又は強固に挿入可能である。溝
42が設けられているので、保持部材12を挿入した場
合の外径を低減させることができる。このように、保持
部材12は横孔13において、溝42が開こうとする力
により生じる摩擦力で緩やかに突張固定される。長手方
向の溝42が中央ドリル6の平坦部9に対して反対側に
位置するように、図9(a)に示されているダウエルピ
ン38を横孔13に設けることが好ましい。
は、長手方向に正方形の断面45を有する棒状の直方体
39からなる。この保持部材12は、同様に正方形の断
面を有する横孔13に挿入される。円筒形の保持部材1
2が線によってのみ接触するのに比べ、本実施例では、
中央ドリル6の平坦部9に接触する直方体39の側面4
0が広いという利点がある。
12は多角体41からなる。これは基本的に、図9
(a)に示されているダウエルピン38に、図9(b)
に示されている中央ドリルシャンク7の平坦部9に対す
る接触面が大きい直方体39が組み合わされたものであ
る。本実施例による保持部材12は図9(b)と同様、
円筒形である横孔13に設けることが好ましい。本実施
例では六角形の断面を有する多角体41は、図9(a)
に示されている実施例と同様、摩擦力によって突張り固
定をなすために、長手方向の溝42を備えた管状に形成
されている。
リル3として形成されているドリル本体を有するドリル
工具1に交換可能な中央ドリル6が設けられている。こ
のような工具は基本的に先行技術であるDE2、85
6、205に対応している。図10に示されている実施
例によるドリル工具の詳細な構造は出願人によるDE
4、236、553に開示されているので、ここでは詳
述しない。しかしながら、中央ドリル6のドリル工具1
に対する取り付けに関しては開示されていない。
中央ドリル6を固定するために、クロスドリルヘッド4
3には、横孔13が設けられている。横孔13はクロス
ドリルヘッド43から搬送螺旋47への移行領域に設け
られ、好ましくは自己固定可能な保持部材12が挿入さ
れている。特に、図8、図9(a)〜(c)に示されて
いる実施例による保持部材が、図10の実施例における
横孔13に使用可能である。
は中央ドリルシャンク7の平坦部9と協働する。上述し
たように、平坦部9は中央ドリル6の長手軸44に対し
て偏心的に即ち中心を外れて設けられている。図10に
示されている実施例における固定状態は上述した他の実
施例と同様である。
定されるものではなく、請求項の範囲内で当業者に知ら
れている全ての修正及び変形例を含む。
具の第一実施例を示し、(a)は移動可能な保持部材及
び固定リングを備えるドリル工具の側面図であり、
(b)は(a)におけるI−I線に沿った断面図であ
り、(c)は中央ドリルを示している。
材が固定されている第二実施例の側面図である。
保持部材を示す断面図である。
保持部材を示す断面図である。
保持部材を示す断面図である。
保持部材を示す断面図である。
固定するために弾性スリーブが設けられているドリルク
ラウンを示し、(a)が側面図であり、(b)は(a)
における線A−Aに沿った断面図である。
保持部材を示す断面図である。
を示し、(a)は円筒形の保持部材を示し、(b)は長
方形の断面を有する保持部材を示し、(c)は多角形の
断面を有する保持部材を示す。
実施例を示す側面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 穿孔側に切断ビットを備えたドリル本体
(2、3)を備え、さらに、中央ドリルシャンク(7)
を有する中央ドリル(6)を受けるために軸方向に設け
られた孔(5)を備え、中央ドリル(6)のチャック端
の領域においてドリル工具(1)に中央ドリル(6)を
固定し位置づけるための保持手段(12)を備えた、岩
石に回転衝撃によって穿孔するためのドリル工具(1)
であって、 ドリル工具(1、2、3)において保持手段(12)
は、横孔(13)内を、穿孔方向に対して横断して延在
し、中央ドリル(6)を受けるための孔(5)内をドリ
ル工具の中心軸(44)に対して偏心的に貫通し、中央
ドリルシャンク(7)はこの領域において平坦部(9)
を有するドリル工具。 - 【請求項2】 軸部(4)を備えたドリルクラウン
(2)、クロスドリルヘッド(43)を備えた穿孔ドリ
ル(3)、または中央ドリルを備えたドリルとして形成
されている請求項1記載のドリル工具。 - 【請求項3】 中央ドリル(6)を受けるために軸方向
に設けられている孔(5)が、衝撃応力を受けている中
央ドリル(6)の端面(10)の止め部として作用する
底面(11)を備える請求項1または2記載のドリル工
具。 - 【請求項4】 ドリル工具(1、2、3)に偏心的に設
けられている横孔(13)が、軸部(4)、クロスドリ
ルヘッド(43)、又はクロスドリルヘッド(43)か
ら搬送螺旋(47)への移行領域を、部分的に又は全体
的に貫通する請求項1ないし3のいずれかに記載のドリ
ル工具。 - 【請求項5】 棒状及び/又は管状の保持手段(12)
が、横孔(13)に移動可能に、突張固定可能に、又は
自己固定可能に設けられている請求項1ないし4のいず
れかに記載のドリル工具。 - 【請求項6】 ばね要素(22、27〜30)が、棒状
またはピン状の保持手段(12)を位置づけ固定させる
ために、ドリルクラウン(2)の軸部(4)、又は穿孔
ドリル(3)のクロスドリルヘッド(43)から搬送螺
旋(47)への移行領域に設けられている請求項5記載
のドリル工具。 - 【請求項7】 ばね要素(22、27〜30)を位置づ
けるために、ドリルクラウン(2)の軸部(4)の外側
に周方向に部分的に又は全体的に溝(25)が設けられ
ている請求項6記載のドリル工具。 - 【請求項8】 全体的に又は部分的に閉じられた固定リ
ング(17)が、棒状又はピン状の保持手段(12)を
位置づけ固定させるために、ドリルクラウン(2)の軸
部(4)に設けられ、固定リング(17)は、軸部
(4)に設けられている溝(19)に強固に及び/又は
緩やかに保持されることができる起伏部(18)を有す
る請求項5記載のドリル工具。 - 【請求項9】 ばね要素(22、27〜30)又は固定
リング(17)が工具を用いることなく取り付け及び取
り外し可能である請求項6又は8記載のドリル工具。 - 【請求項10】 保持手段(12)が一端に停止面を備
えたヘッド(31)を有し、ヘッド(31)には、ばね
要素(30)を受けるための溝(32)が設けられてい
る請求項1ないし9のいずれかに記載のドリル工具。 - 【請求項11】 ドリルクラウン(2)の軸部(4)に
は、保持手段(12)を位置づけ固定させるために、弾
性スリーブ(34)が設けられ、該弾性スリーブ(3
4)には、位置づけ固定させるために、軸部(4)に設
けられている溝(25)に係合する少なくとも一つの縁
部(37)が設けられている請求項1ないし5のいずれ
かに記載のドリル工具。 - 【請求項12】 ばね要素(22、27〜30)又は弾
性スリーブ(34)を強固に固定させるために、溝(2
5)が、保持手段(12)を受けるための横孔(13)
と異なる平面上に延びている請求項11記載のドリル工
具。 - 【請求項13】 中央ドリル(6)を位置づけ固定させ
るために、保持手段(12)を受けるための横孔(1
3)の、ドリルクラウン(2)の回転方向に向いている
端部に、止め部(35)が設けられている請求項1、5
又は11記載のドリル工具。 - 【請求項14】 保持手段(12)が、長手軸(46)
に対して湾曲し、横孔(13)内に挿入され、突張固定
される円筒形のピンとして形成されている請求項1又は
5記載のドリル工具。 - 【請求項15】 保持手段(12)が、横孔(13)に
緩く又は突張固定可能に挿入可能な、管状及び/又は長
手方向に溝を備えた円筒状のピンとして形成されている
請求項1又は5記載のドリル工具。 - 【請求項16】 保持手段(12)が、長手方向に溝
(42)を備えた又は備えていない管状の、DIN14
81またはDIN6365によるダウエルピン(38)
として形成されている請求項1、5又は15記載のドリ
ル工具。 - 【請求項17】 保持手段(12)が、長手方向に溝
(42)を備えた又は備えていない多角形の断面を有す
る本体(41、45)として形成されている請求項1
4、15又は16記載のドリル工具。 - 【請求項18】 中央ドリルシャンク(7)の平坦部
(9)が、中央ドリル(6)による衝撃式穿孔の軸方向
の行程よりも長い長さh2を軸方向に有する請求項1記
載のドリル工具。 - 【請求項19】 中央ドリル(6)の軸端に設けられて
いる平坦部(9)が円筒形部分(16)によって画定さ
れている請求項1又は18記載のドリル工具。 - 【請求項20】 保持手段(12)が、軸方向に移動可
能な中央ドリル(6)の回転止めとして及び軸方向の固
定部材として作用する請求項1ないし19のいずれかに
記載のドリル工具。
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