JPH08265764A - 映像信号符号化装置 - Google Patents
映像信号符号化装置Info
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- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
推定及び補償技法を用いた映像信号符号化装置を提供す
ること。 【構成】 サーチグリッドの各々に対して動きベクト
ルのセットを検知する動き推定ブロックと、各サーチグ
リッド内に含まれるサーチブロックと対応する選択され
た候補ブロックとの間の誤差を累積して各サーチグリッ
ドの累積誤差信号を与える誤差累積ブロックと、累積誤
差信号を比較して最小の累積誤差信号を与えるサーチグ
リッドを選択するためのサーチグリッド選択信号を与え
るグリッド選択ブロックと、この選択信号に応答して対
応する1セットの動きベクトルを選択するスイッチと、
選択された1セットの動きベクトルを用いて現フレーム
の各画素の画素値として前フレーム内の対応する画素の
画素値を割り当て予測された現フレームを生成する動き
補償ブロックとから成る。
Description
置に関するものである。特に、動き予測技法を用いて映
像信号を符号化する装置に関する。
信号の伝送は、アナログ信号の伝送より良い画質の映像
を維持することができる。一連のイメージ“フレーム”
からなるイメージ信号をディジタル信号として表現され
る時、特に高精細度テレビの場合、大量のデータが伝送
されなければならない。しかし、従来の伝送チャネルの
使用可能な周波数帯域は限定されているため、大量のデ
ィジタルデータをその帯域を通じて伝送するためには、
伝送すべきデータを圧縮するか、あるいはその量を減ら
すことが必至である。多様なビデオ信号の圧縮技法の中
で確率的符号化技法と時間的/空間的圧縮技法とを組合
わせた、いわゆるハイブリッド符号化技法が最も効率的
な圧縮技法として知られている。
き補償DPCM(差分パルス符号変調)、2次元DCT
(離散的コサイン変換)、DCT係数の量子化、及びV
LC(可変長符号化)などの手法を用いている。動き補
償DPCMは、現フレームと前フレームとの間の物体の
動きを推定し、推定された物体の動き流れ(motio
n flow)から現フレームを予測し、現フレームと
その予測との間の差を表す差分信号を生成するプロセス
である。このプロセスは、例えばStaffan Ericssonによ
る、「Fixed and Adaptive Predictors for Hybrid Pre
dictive/Transform Coding」、IEEE Transactions on C
ommunications、COM-33、NO.12(1985 年12月)や、Ninom
iyaとOhtsukaとによる「A motion-Compensated Interfr
ame Coding Scheme for Television Pictures 」、IEEE
Transactions on Communications、COM-30、NO.1(1982
年 1月)などに記載されている。
の空間的冗長性を除去または活用するものであって、デ
ィジタルイメージデータのブロック(例えば8×8画素
のブロック)を1セットの変換係数データに変換する働
きをする。この技法は、ChenとPrattによる「Scene Ada
ptive Coder」、IEEE Transactions on Communication
s、COM-32、NO.3(1984年 3月)に開示されている。その
ような変換係数データを量子化器、ジグザグ走査、及び
VLCにて取扱うことによって、伝送するべきデータの
量を効果的に圧縮できる。
は、現フレームデータは、現フレームとその前フレーム
との間の動き推定に基づいて、対応する前フレームデー
タから予測される。このような推定された動きは、前フ
レームと現フレームとの間の画素の変位を表す2次元動
きベクトルによって表される。
アプローチがあるが、これらは、一般的に2つのタイプ
に分類される。一つはブロック単位の動き推定であり、
もう一方は画素単位の動き推定である。
々の画素の全てに対して得られる。この方法は画素値を
より正確に推定することができるとともに、スケール変
更(例えば、ズーミングのような映像面に垂直な動き)
も容易に取り扱うことができる。しかし、画素単位の方
法では、動きベクトルが全ての画素の各々に対して決定
されるので、全ての動きベクトルを受信器に伝送するこ
とは実際には不可能である。
は、現フレームは複数のサーチブロックに分割されてい
る。現フレーム内のサーチブロックに対する動きベクト
ルの特定は、現フレームのサーチブロックの各々と、前
フレーム内の一般的により大きなサーチ領域に含まれる
同一の大きさの複数の候補ブロックとの間で類似度を計
算することによってなされる。現フレームのサーチブロ
ックとサーチ領域の候補ブロックの1つとの間の類似度
を測定するには、平均絶対誤差あるいは平均二乗誤差の
ような誤差関数が用いられる。動きベクトルは、サーチ
ブロックと最小の「誤差」(すなわち“違い”)をもた
らす候補ブロックとの間の変位を表すものとして定義さ
れる。しかし、ブロック単位の動き推定に於いては、ブ
ロック内の全ての画素が同じ方向に移動しない場合に
は、推定は正しく行われず、その結果、画質が粗くな
る、即ち符号化効率が減少することがある。
サーチグリッドを用いた改善された動き予測技法を用い
た映像符号化装置を提供することである。
に、本発明によれば、予め定められた個数の同一の大き
さのサーチグリッドを用いて、ディジタル映像信号の現
フレームと前フレームとに基づいて、予測された現フレ
ームを特定する動き補償映像信号符号化装置であって、
前記サーチグリッドの各々は前記現フレーム内に形成さ
れた1セットのサーチブロックを有しており、前記サー
チグリッドの各々に対して1セットの動きベクトルを検
知する手段であって、前記動きベクトルの各々は、前記
サーチブロックの各々と前記前フレーム内に形成された
複数の候補ブロックとの間の誤差を計算して、最小誤差
をもたらす候補ブロックを一つ選択することによって特
定される該サーチグリッド動きベクトル検知手段と、前
記サーチグリッドの各々に含まれる全てのサーチブロッ
クに対して、前記最小誤差を累積して、前記サーチグリ
ッドの各々に対する累積最小誤差信号を与える手段と、
前記累積最小誤差信号を用いて前記サーチグリッドを比
較して、最も少ない累積最小誤差信号を発生するサーチ
グリッドを一つ選択するためのサーチグリッド選択信号
を与えるサーチグリッド比較手段と、前記サーチグリッ
ド選択信号に応答して、前記選択されたサーチグリッド
に対応する1セットの動きベクトルを選択する手段と、
前記現フレーム内の一つの画素の画素値として前記前フ
レーム内の対応する画素の画素値を割り当てることによ
って前記予測された現フレームを特定する画素値の割り
当て手段であって、前記前フレーム内の対応する画素の
各々は、前記選択された1セットの動きベクトルによっ
て前記現フレームの各画素に対応付けられている該画素
値割り当て手段とを含むことを特徴とする映像信号符号
化装置が提供される。
用いて説明する。
ブロックを有する映像信号符号化装置の好適実施例が示
されている。図1に示されているように、現フレーム信
号は第1フレームメモリ100に格納される。第1フレ
ームメモリ100はラインL11を通じて減算器102
に接続され、かつラインL10を通じて現フレーム予測
ブロック150に接続されている。
フレームメモリ100から取出したラインL10上の現
フレーム信号と共に、第2フレームメモリ124から取
出したラインL12上の再構成された前フレーム信号を
処理して、予測された現フレーム信号をラインL30上
へ、1セットの動きベクトルをL20上へ、サーチグリ
ッド情報をラインL21上へ各々発生する。サーチグリ
ッドの定義と現フレーム予測ブロック150の詳細につ
いては、図2A〜図2C、及び図3を参照して後に説明
する。
された現フレーム信号とラインL11からの現フレーム
信号との差が計算され、その結果のデータ、即ち、差分
画素値を表す誤差信号は映像信号符号化器105へ送ら
れる。ここで、誤差信号は、例えば離散的コサイン変換
(DCT)と公知の量子化方法の何れかを用いて量子化
された変換係数のセットに符号化されている。しかる
後、この量子化された変換係数は、エントロピ符号化器
107と映像信号復号化器113とに伝送される。エン
トロピ符号化器107では、映像信号符号化器105か
らの量子化された変換係数と、現フレーム予測ブロック
150からラインL20を介して入力された動きベクト
ルとが、例えば可変長符号化手法などを用いることによ
って共に符号化される。マルチプレクサ(MUX)10
9は、エントロピ符号化器107の出力信号と、現フレ
ーム予測ブロック150からラインL21を介して提供
されたサーチグリッド情報とを多重化する。しかる後、
その多重化された信号を伝送するために伝送器(図示せ
ず)へ与える。
像信号符号化器105から入力された量子化された変換
係数を逆量子化及び逆DCTによって復元し、誤差信号
に変換する。
誤差信号と、現フレーム予測ブロック150からライン
L30に出力された予測された現フレーム信号とは、加
算器115で加え合わされて復元された現フレーム信号
となり、第2フレームメモリ124内に格納される。
義するためのフレームが、例として概要的に示されてい
る。サーチグリッドは、1セットの移動可能な同一の大
きさのサーチブロックとして規定される。即ち、サーチ
グリッドの各セルはサーチブロックとして描かれる。サ
ーチグリッドは図中のマージン内(ハッチング部分)で
移動可能なため、複数のサーチグリッドのシフトされた
位置が有り得る。例えば、図2Bでは、N個のオフセッ
トによってN個のシフトされた位置が示されているが、
それら各々は、フレームの左上の角に位置した画素とサ
ーチグリッドのそれとの距離である。説明の便宜上、オ
フセット#1は第1サーチグリッド、オフセット#2は
第2サーチグリッドというように呼び、他もこのような
順番で呼ぶこととする。
れる利点の1つが、図2Cに説明されている。即ち、動
く物体(ハッチング部分)がサーチブロックの大きさよ
り小さく、かつ一つのサーチブロック内にその動く物体
を十分に含むことのできるサーチグリッドが選択された
場合(例えば、オフセット#Bのサーチグリッド)、そ
の動く物体の変位をより正確に表現することができる。
150の詳細が示されている。ラインL10上の現フレ
ーム信号及びラインL12上の前フレーム信号が、複数
の動き推定ブロック312、314、及び316へ入力
される。第1動き推定ブロック312は、図2Bに示さ
れた第1サーチグリッドに含まれるサーチブロックに対
する動きベクトルの第1セットを特定する。現フレーム
に形成された第1サーチグリッド内の各サーチブロック
に対する動きベクトルは、公知のブロック整合アルゴリ
ズムを用いることによって容易に特定される。
定するために、例えば、現フレームのサーチブロックと
前フレーム内の通常サーチブロックより大きいサーチ領
域に含まれる同一の大きさの複数の候補ブロックとの間
で類似度計算が行われる。現フレームのサーチブロック
とサーチ領域内の候補ブロックとの間の類似度の測定を
するには、平均絶対誤差(MAE)または平均二乗誤差
(MSE)のような誤差関数が用いられる。こうして、
現フレーム内の任意のサーチブロックに対する動きベク
トルは、そのサーチブロックと、そのサーチブロックと
の間に最小「誤差」または“違い”をもたらす候補ブロ
ックとの間の変位として特定される。同様に、第2動き
推定ブロック314及び第N動き推定ブロック316
は、2番目及びN番目のサーチグリッドに含まれるサー
チブロックに対する動きベクトルのセット(即ち動きベ
クトルの第2セット及び第Nセット)をそれぞれ特定す
る。
及び316は、各々のサーチグリッドに含まれている全
てのサーチブロックに対して2つの信号を発生する。即
ち、一つはサーチブロックと候補ブロックとの間の最小
誤差であり、もう一つは最小誤差をもたらす候補ブロッ
クとサーチブロックとの間の相対位置を示す動きベクト
ルである。
16からの各々の誤差信号は、複数の誤差累積ブロック
318、322、及び326へ各々与えられる。そし
て、動き推定ブロック312、314、及び316から
の各々の動きベクトルは、複数のバッファ320、32
4、及び328へ各々与えられる。各々の誤差累積ブロ
ック318、322、及び326に於いては、各グリッ
ドの全てのサーチブロックに対する入力信号が累積され
る。一方、各グリッドの全てのサーチブロックに対する
動きベクトルがバッファ320、324及び328に各
々格納される。
26からの各々の出力信号はグリッド選択ブロック33
0へ提供される。このグリッド選択ブロック330で
は、入力された累積誤差を比較して最小累積誤差値をも
たらすサーチグリッドの情報を図1に示されているよう
にラインL21を通じてマルチプレクサ109に送ると
共に、スイッチ332、及び動き補償ブロック334へ
も提供する。スイッチ332は選択されたサーチグリッ
ドの情報に応答して、対応するバッファに格納された動
きベクトルを、図1に示されているようにラインL20
を通じてエントロピ符号化器107へ提供すると共に、
動き補償ブロック334へも提供する。
されたサーチグリッド情報及び選択されたサーチグリッ
ド内のサーチブロックに対する動きベクトルを用いて、
予測された現フレーム信号に含まれるべき各々の画素値
を第2フレームメモリ124から取出す(図1参照)。
の画素値は、大きさが0の動きベクトルを用いて第2フ
レームメモリ124から取出される。動き補償ブロック
334の出力は、予測された現フレーム信号として図1
に示された減算器102へ提供される。
詳細動作を動き推定ブロック312を例として説明す
る。図4に示されているように、ラインL10上の現フ
レーム信号がサーチブロック特定ブロック402へ提供
されるが、ここで第1サーチグリッド内の1つのサーチ
ブロックが特定される。ブロック402の出力信号はラ
インL36を通じて複数の誤差評価ブロック412、4
14、及び416へ提供される。一方では、ラインL1
2上の前フレーム信号はサーチ領域特定ブロック404
へ与えられるが、ここで、ブロック402に於いて特定
されたサーチブロックに相応するサーチ領域が選択され
る。ブロック404からの出力信号は、複数の候補ブロ
ック特定ブロック406、408、及び410へ各々提
供される。ブロック406に於いては、サーチ領域に含
まれる候補ブロックの中から第1候補ブロックが特定さ
れる。同様に、ブロック408及びブロック410で
は、第2候補ブロック及び第N候補ブロックが各々特定
される。各々の候補ブロック特定ブロック406、40
8、及び410は2つの信号を発生する。一つは特定さ
れた候補ブロック信号であり、もう一つは与えられたサ
ーチブロックと特定された候補ブロックとの間の相対位
置を表す信号即ち、動きベクトルである。ブロック40
6、408、及び410からの各々の動きベクトルはラ
インL40、L42、及びL44を通じてスイッチ41
8へ各々提供される。
16に於いては、ブロック402で特定されたサーチブ
ロックと各々の候補ブロックとを比較しそれらの間の類
似度を計算する。一般に、類似度を計算するにはMAE
またはMSEのような誤差関数が用いられる。これらの
誤差評価ブロック412、414、及び416からの出
力信号の各々は、最小誤差選択ブロック420へ提供さ
れる。この最小誤差選択ブロック420は、最小誤差を
選択した後、選択された最小誤差値及び対応する動きベ
クトルを表すスイッチ制御信号を図3に示された誤差累
積ブロック318及びスイッチ418へ各々提供する。
スイッチ418はスイッチ制御信号に応答して、ライン
L40、L42、及びL44へ提供された動きベクトル
の中の1つを選択して、図3に示されているようにバッ
ファ320へ提供する。
ックに対して同様の過程が繰り返される。
いて説明したが本発明の範囲を逸脱することなく当業者
は種々の改変をなし得るであろう。
ドを用いた改善された動き補償技法を備えた映像信号符
号化装置が提供され、それを用いることによって、動く
物体をより正確に表現することができ、映像信号の符号
化に於いて、画面の画質を改善することができる。
映像信号符号化装置のブロック図である。
フレームを示してサーチグリッドについて説明するため
の図面である。
なブロック図である。
ック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 予め定められた個数の同一の大きさの
サーチグリッドを用いて、ディジタル映像信号の現フレ
ームと前フレームとに基づいて、予測された現フレーム
を特定する動き補償映像信号符号化装置であって、 前記サーチグリッドの各々は前記現フレーム内に形成さ
れた1セットのサーチブロックを有しており、 前記サーチグリッドの各々に対して1セットの動きベク
トルを検知する手段であって、前記動きベクトルの各々
は、前記サーチブロックの各々と前記前フレーム内に形
成された複数の候補ブロックとの間の誤差を計算して、
最小誤差をもたらす候補ブロックを一つ選択することに
よって特定される該サーチグリッド動きベクトル検知手
段と、 前記サーチグリッドの各々に含まれる全てのサーチブロ
ックに対して、前記最小誤差を累積して、前記サーチグ
リッドの各々に対する累積最小誤差信号を与える手段
と、 前記累積最小誤差信号を用いて前記サーチグリッドを比
較して、最も少ない累積最小誤差信号を発生するサーチ
グリッドを一つ選択するためのサーチグリッド選択信号
を与えるサーチグリッド比較手段と、 前記サーチグリッド選択信号に応答して、前記選択され
たサーチグリッドに対応する1セットの動きベクトルを
選択する手段と、 前記現フレーム内の一つの画素の画素値として前記前フ
レーム内の対応する画素の画素値を割り当てることによ
って前記予測された現フレームを特定する画素値の割り
当て手段であって、前記前フレーム内の対応する画素の
各々は、前記選択された1セットの動きベクトルによっ
て前記現フレームの各画素に対応付けられている該画素
値割り当て手段とを含むことを特徴とする映像信号符号
化装置。 - 【請求項2】 前記画素値割り当て手段が、前記選択
されたサーチグリッドの外に位置する画素に対して大き
さ0のベクトルを割り当てる手段を備えることを特徴と
する請求項1に記載の映像信号符号化装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/401,313 US5579050A (en) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | Apparatus for encoding a video signal using a search grid |
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Family Applications (1)
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Country Status (3)
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EP (1) | EP0731612B1 (ja) |
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- 1995-03-16 JP JP08464795A patent/JP3681784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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