JPH08258742A - 自動車の車体フロント構造 - Google Patents
自動車の車体フロント構造Info
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- JPH08258742A JPH08258742A JP6579895A JP6579895A JPH08258742A JP H08258742 A JPH08258742 A JP H08258742A JP 6579895 A JP6579895 A JP 6579895A JP 6579895 A JP6579895 A JP 6579895A JP H08258742 A JPH08258742 A JP H08258742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core support
- radiator core
- support panel
- panel
- bumper
- Prior art date
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- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジエータコアサポートパネルをバンパーア
ーマチュアと一体にトリム化して部品組立てラインのサ
ブライン化と組立ての自動化を可能として生産性の向上
を図れ、かつ、軽衝突時の衝撃吸収性能の確保と品質感
の向上を図ることができる自動車の車体フロント構造を
提供する。 【構成】 ラジエータコアサポートパネル10を合成樹
脂材で一体成形すると共に、その下側両側部分に設定し
た車体1への結合部14,14の部分で、フロントバン
パー15のバンパーアーマチュア16を前方へ張り出し
て一体に連設成形してある。
ーマチュアと一体にトリム化して部品組立てラインのサ
ブライン化と組立ての自動化を可能として生産性の向上
を図れ、かつ、軽衝突時の衝撃吸収性能の確保と品質感
の向上を図ることができる自動車の車体フロント構造を
提供する。 【構成】 ラジエータコアサポートパネル10を合成樹
脂材で一体成形すると共に、その下側両側部分に設定し
た車体1への結合部14,14の部分で、フロントバン
パー15のバンパーアーマチュア16を前方へ張り出し
て一体に連設成形してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の車体フロント構
造、とりわけ、車体フロントエンドのラジエータコアサ
ポートパネル周りの構造に関する。
造、とりわけ、車体フロントエンドのラジエータコアサ
ポートパネル周りの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のラジエータコアサポートパネル
は一般的には、例えば特開平4−121284号公報に
示されているようにアッパレールとラジエータコアサポ
ートサイドとを鋼板材で形成してあって、アッパレール
の両側端部をフードリッジアッパレインフォースの前端
部上に複数ヶ所でスポット溶接により接合すると共に、
ラジエータコアサポートサイドの周縁部をフードリッジ
パネルの前端縁とフロントサイドメンバの前端部周面お
よびファーストクロスメンバ上とに亘って複数ヶ所でス
ポット溶接により接合して、所要の結合剛性を確保する
ようにしている。
は一般的には、例えば特開平4−121284号公報に
示されているようにアッパレールとラジエータコアサポ
ートサイドとを鋼板材で形成してあって、アッパレール
の両側端部をフードリッジアッパレインフォースの前端
部上に複数ヶ所でスポット溶接により接合すると共に、
ラジエータコアサポートサイドの周縁部をフードリッジ
パネルの前端縁とフロントサイドメンバの前端部周面お
よびファーストクロスメンバ上とに亘って複数ヶ所でス
ポット溶接により接合して、所要の結合剛性を確保する
ようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ラジエータコアサポー
トパネルを鋼板製としてあるため、前述のように車体組
立てラインで該ラジエータコアサポートパネルを車体フ
ロントエンドに結合してホワイトボデイを構成し、次の
塗装工程でこのホワイトボデイを塗装するため、フロン
トバンパーアッセンブリやヘッドランプ等の艤装部品は
艤装工程で該ラジエータコアサポートパネルに順次組付
けなければならず、これら艤装部品の組付けを自動化す
ることは難しい。
トパネルを鋼板製としてあるため、前述のように車体組
立てラインで該ラジエータコアサポートパネルを車体フ
ロントエンドに結合してホワイトボデイを構成し、次の
塗装工程でこのホワイトボデイを塗装するため、フロン
トバンパーアッセンブリやヘッドランプ等の艤装部品は
艤装工程で該ラジエータコアサポートパネルに順次組付
けなければならず、これら艤装部品の組付けを自動化す
ることは難しい。
【0004】また、車体組立てラインでラジエータコア
サポートパネルを接合してエンジンルームを隔成してし
まうため、エンジンルーム内の搭載部品の組付け方向が
上下方向に制約されてしまい、エンジンルーム搭載部品
の組付作業にも大きな制約を与えてしまう。
サポートパネルを接合してエンジンルームを隔成してし
まうため、エンジンルーム内の搭載部品の組付け方向が
上下方向に制約されてしまい、エンジンルーム搭載部品
の組付作業にも大きな制約を与えてしまう。
【0005】そこで、ラジエータコアサポートパネルを
合成樹脂材により一体成形し、該ラジエータコアサポー
トパネルをトリム化(艤装部品化)して車体に対して後
付けするようにし、併せて、フロントバンパーのバンパ
ーアーマチュアを該ラジエータコアサポートパネルと一
体成形するようにすれば、パネル剛性を確保できると共
にフロントバンパーを始めとして他の艤装部品をサブア
ッセンブリすることができるから、このラジエータコア
サポートパネルをベースとした部品組立てラインをサブ
ライン化して組立ての自動化が可能となって生産性の向
上を図れ、しかも、車体のエンジンルーム前側が開放さ
れるため、エンジンルーム塔載部品をエンジンルーム前
方からも組付けることができるようになって、より一層
生産性を向上することが可能となる。
合成樹脂材により一体成形し、該ラジエータコアサポー
トパネルをトリム化(艤装部品化)して車体に対して後
付けするようにし、併せて、フロントバンパーのバンパ
ーアーマチュアを該ラジエータコアサポートパネルと一
体成形するようにすれば、パネル剛性を確保できると共
にフロントバンパーを始めとして他の艤装部品をサブア
ッセンブリすることができるから、このラジエータコア
サポートパネルをベースとした部品組立てラインをサブ
ライン化して組立ての自動化が可能となって生産性の向
上を図れ、しかも、車体のエンジンルーム前側が開放さ
れるため、エンジンルーム塔載部品をエンジンルーム前
方からも組付けることができるようになって、より一層
生産性を向上することが可能となる。
【0006】しかし、ラジエータコアサポートパネルを
合成樹脂製とすると共に、その下側部前面に単純にバン
パーアーマチュアを一体に膨出成形してトリム化したと
しても、バンパーアーマチュアがラジエータコアサポー
トパネルに一体成形されているため、車両の軽衝突時の
入力に対して該バンパーアーマチュアの後退移動ストロ
ークが確保できなくなって衝撃吸収を十分に行えなくな
る可能性があるばかりでなく、ラジエータコアサポート
パネルを損傷してしまう不具合を生じる。
合成樹脂製とすると共に、その下側部前面に単純にバン
パーアーマチュアを一体に膨出成形してトリム化したと
しても、バンパーアーマチュアがラジエータコアサポー
トパネルに一体成形されているため、車両の軽衝突時の
入力に対して該バンパーアーマチュアの後退移動ストロ
ークが確保できなくなって衝撃吸収を十分に行えなくな
る可能性があるばかりでなく、ラジエータコアサポート
パネルを損傷してしまう不具合を生じる。
【0007】また、バンパーアーマチュアはその機能上
肉厚を厚くする必要があるため、ラジエータコアサポー
トパネルと肉厚の差が生じて成形直後の冷却サイクルが
異なることから一般にヒケと称される歪が生じ易く品質
感を損なってしまう。
肉厚を厚くする必要があるため、ラジエータコアサポー
トパネルと肉厚の差が生じて成形直後の冷却サイクルが
異なることから一般にヒケと称される歪が生じ易く品質
感を損なってしまう。
【0008】そこで、本発明はラジエータコアサポート
パネルとバンパーアーマチュアとを合成樹脂材をもって
衝撃吸収性能を損なうことなく一体成形してトリム化す
ることができ、該ラジエータコアサポートパネルをベー
スとした部品組立てラインのサブライン化と部品組立て
の自動化、およびラジエータコアサポートパネルの車体
への組立ての自動化を可能として生産性の向上を図るこ
とができる自動車の車体フロント構造を提供するもので
ある。
パネルとバンパーアーマチュアとを合成樹脂材をもって
衝撃吸収性能を損なうことなく一体成形してトリム化す
ることができ、該ラジエータコアサポートパネルをベー
スとした部品組立てラインのサブライン化と部品組立て
の自動化、およびラジエータコアサポートパネルの車体
への組立ての自動化を可能として生産性の向上を図るこ
とができる自動車の車体フロント構造を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、ラ
ジエータコアサポートパネルを合成樹脂材で一体成形す
ると共に、その下側部の車体への結合部分でフロントバ
ンパーのバンパーアーマチュアを前方へ張り出して一体
に連設成形したことを特徴としている。
ジエータコアサポートパネルを合成樹脂材で一体成形す
ると共に、その下側部の車体への結合部分でフロントバ
ンパーのバンパーアーマチュアを前方へ張り出して一体
に連設成形したことを特徴としている。
【0010】請求項2にあっては、請求項1に記載のラ
ジエータコアサポートパネル両側のパネルサイド部をパ
ネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し、この曲
折部分に上下方向にパネル補強部を形成して、ラジエー
タコアサポートパネル下側部の車体への結合部を該パネ
ル補強部の下端部に設定したことを特徴としている。
ジエータコアサポートパネル両側のパネルサイド部をパ
ネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し、この曲
折部分に上下方向にパネル補強部を形成して、ラジエー
タコアサポートパネル下側部の車体への結合部を該パネ
ル補強部の下端部に設定したことを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1によれば、合成樹脂材からなるラジエ
ータコアサポートパネルは、その下側部の車体への結合
部分でフロントバンパーのバンパーアーマチュアを前方
へ張り出して一体に連設成形してトリム化してあるた
め、要求されるパネル剛性を十分に確保できることはも
とより、このラジエータコアサポートパネルをベースと
してバンパーフェイシャやヘッドランプ等の部品の組立
てラインをサブライン化してサブアッセンブリすること
ができると共に、これら部品の組立てを自動化すること
が可能となり、しかも、該ラジエータコアサポートパネ
ルの車体への組付けを自動化することもできるから生産
性を著しく高めることができる。
ータコアサポートパネルは、その下側部の車体への結合
部分でフロントバンパーのバンパーアーマチュアを前方
へ張り出して一体に連設成形してトリム化してあるた
め、要求されるパネル剛性を十分に確保できることはも
とより、このラジエータコアサポートパネルをベースと
してバンパーフェイシャやヘッドランプ等の部品の組立
てラインをサブライン化してサブアッセンブリすること
ができると共に、これら部品の組立てを自動化すること
が可能となり、しかも、該ラジエータコアサポートパネ
ルの車体への組付けを自動化することもできるから生産
性を著しく高めることができる。
【0012】また、ラジエータコアサポートパネルをト
リム化することによって、該ラジエータコアサポートパ
ネルを車体へ後付けすることができるから、車体のエン
ジンルーム前方が開放されてエンジンルーム塔載部品を
エンジンルーム前方からも組付けることができて、エン
ジンルーム塔載部品の組付作業性を大幅に改善すること
ができる。
リム化することによって、該ラジエータコアサポートパ
ネルを車体へ後付けすることができるから、車体のエン
ジンルーム前方が開放されてエンジンルーム塔載部品を
エンジンルーム前方からも組付けることができて、エン
ジンルーム塔載部品の組付作業性を大幅に改善すること
ができる。
【0013】更に、バンパーアーマチュアはラジエータ
コアサポートパネル下側部の車体への結合部分で一体に
連設してあって、この連設部以外の部分では車両軽衝突
時に弾性による後退移動ストロークを確保できて衝撃吸
収作用を発揮させることができるから、ラジエータコア
サポートパネルの損傷を回避することができる。
コアサポートパネル下側部の車体への結合部分で一体に
連設してあって、この連設部以外の部分では車両軽衝突
時に弾性による後退移動ストロークを確保できて衝撃吸
収作用を発揮させることができるから、ラジエータコア
サポートパネルの損傷を回避することができる。
【0014】しかも、この車体への結合部分でバンパー
アーマチュアを一体に連設成形してあるので、該バンパ
ーアーマチュアをラジエータコアサポートパネルよりも
肉厚を厚く設定しても、ラジエータコアサポートパネル
のバンパーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じるよ
うなことはなく、バンパーアーマチュアの機能確保と品
質感の向上の両立を図ることができる。
アーマチュアを一体に連設成形してあるので、該バンパ
ーアーマチュアをラジエータコアサポートパネルよりも
肉厚を厚く設定しても、ラジエータコアサポートパネル
のバンパーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じるよ
うなことはなく、バンパーアーマチュアの機能確保と品
質感の向上の両立を図ることができる。
【0015】請求項2によれば、車体フロント部の造形
に合わせてラジエータコアサポートパネルのパネルサイ
ド部をパネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し
てあっても、この曲折部分にパネル補強部が上下方向に
延在しているためパネル剛性を十分に確保することがで
き、しかも、該パネル補強部の下端部に車体への結合部
を設定してあるから、ラジエータコアサポートパネルと
車体との結合剛性を高められることは勿論、バンパーア
ーマチュアの支持剛性を高めることができる。
に合わせてラジエータコアサポートパネルのパネルサイ
ド部をパネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し
てあっても、この曲折部分にパネル補強部が上下方向に
延在しているためパネル剛性を十分に確保することがで
き、しかも、該パネル補強部の下端部に車体への結合部
を設定してあるから、ラジエータコアサポートパネルと
車体との結合剛性を高められることは勿論、バンパーア
ーマチュアの支持剛性を高めることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0017】図1,2において、1は車体フロント部の
骨格構造を示し、車体フロントの前後方向の骨格部材で
ある閉断面のフロントサイドメンバ2,2の前端部に
は、車体フロントエンドの車幅方向の骨格部材であるフ
ァーストクロスメンバ3を接合固定してある。
骨格構造を示し、車体フロントの前後方向の骨格部材で
ある閉断面のフロントサイドメンバ2,2の前端部に
は、車体フロントエンドの車幅方向の骨格部材であるフ
ァーストクロスメンバ3を接合固定してある。
【0018】フロントサイドメンバ2,2には、エンジ
ンルームE・Rの側壁を構成するフードリッジパネル
4,4を接合固定してあり、これらフードリッジパネル
4,4の上縁部分にはフードリッジアッパレインフォー
ス5,5を接合して車体前後方向の閉断面の骨格部を構
成している。
ンルームE・Rの側壁を構成するフードリッジパネル
4,4を接合固定してあり、これらフードリッジパネル
4,4の上縁部分にはフードリッジアッパレインフォー
ス5,5を接合して車体前後方向の閉断面の骨格部を構
成している。
【0019】また、フロントサイドメンバ2,2の前端
部はブロック状に形成したバンパーステイ6,6を嵌挿
接合して閉塞してあり、それらの前端面にスタッドボル
ト7,7を突設してある。
部はブロック状に形成したバンパーステイ6,6を嵌挿
接合して閉塞してあり、それらの前端面にスタッドボル
ト7,7を突設してある。
【0020】10は適宜の合成樹脂材をもって射出成形
等により一体成形してトリム化したラジエータコアサポ
ートパネルを示す。
等により一体成形してトリム化したラジエータコアサポ
ートパネルを示す。
【0021】このラジエータコアサポートパネル10は
上側のアッパレール11と下側両側部のロアメンバ12
とを備えると共に、両側部にこれらアッパレール11か
らロアメンバ12に亘って上下方向に延在する例えばL
字形断面のパネル補強部13とを備えていて、該パネル
補強部13はロアメンバ12の下方に突出成形すると共
にボルト孔14aを形成して前記バンパーステイ6への
結合部14としてある。
上側のアッパレール11と下側両側部のロアメンバ12
とを備えると共に、両側部にこれらアッパレール11か
らロアメンバ12に亘って上下方向に延在する例えばL
字形断面のパネル補強部13とを備えていて、該パネル
補強部13はロアメンバ12の下方に突出成形すると共
にボルト孔14aを形成して前記バンパーステイ6への
結合部14としてある。
【0022】この実施例にあっては、ラジエータコアサ
ポートパネル10を、車体1のフロント部の造形に合わ
せて該ラジエータコアサポートパネル10の両側のパネ
ルサイド部10B,10Bをパネルセンター部10Aに
対して後斜方向に曲折して一体成形してあり、前述のパ
ネル補強部13,13をこれらパネルセンター部10A
とパネルサイド部10B,10Bとの曲折部分に上下方
向に一体成形してある。
ポートパネル10を、車体1のフロント部の造形に合わ
せて該ラジエータコアサポートパネル10の両側のパネ
ルサイド部10B,10Bをパネルセンター部10Aに
対して後斜方向に曲折して一体成形してあり、前述のパ
ネル補強部13,13をこれらパネルセンター部10A
とパネルサイド部10B,10Bとの曲折部分に上下方
向に一体成形してある。
【0023】そして、前記結合部14,14の部分でフ
ロントバンパー15のバンパーアーマチュア16を断面
コ字形に前方へ張り出して一体成形してある。
ロントバンパー15のバンパーアーマチュア16を断面
コ字形に前方へ張り出して一体成形してある。
【0024】バンパーアーマチュア16の上壁の前記ボ
ルト孔14a,14aに対応する部分には、工具挿入部
と補強を兼ねた溝部16a,16aを前後方向にビード
状に凹設し、結合部14,14のバンパーステイ6との
結合剛性を高められるようにしてある。
ルト孔14a,14aに対応する部分には、工具挿入部
と補強を兼ねた溝部16a,16aを前後方向にビード
状に凹設し、結合部14,14のバンパーステイ6との
結合剛性を高められるようにしてある。
【0025】バンパーアーマチュア16はその機能上ラ
ジエータコアサポートパネル10よりも肉厚を厚く、例
えばラジエータコアサポートパネル10の肉厚が3mm
の場合、バンパーアーマチュア16の肉厚を16mmに
設定してある。
ジエータコアサポートパネル10よりも肉厚を厚く、例
えばラジエータコアサポートパネル10の肉厚が3mm
の場合、バンパーアーマチュア16の肉厚を16mmに
設定してある。
【0026】また、ラジエータコアサポートパネル10
およびバンパーアーマチュア16は、強度剛性を高める
ために合成樹脂材料にガラス繊維,炭素繊維等の繊維補
強材が混在されるが、ラジエータコアサポートパネル1
0には成形性に有利なチップ繊維が用いられ、バンパー
アーマチュア16には強度的に有利な長繊維がバンパー
車幅方向に用いられる。
およびバンパーアーマチュア16は、強度剛性を高める
ために合成樹脂材料にガラス繊維,炭素繊維等の繊維補
強材が混在されるが、ラジエータコアサポートパネル1
0には成形性に有利なチップ繊維が用いられ、バンパー
アーマチュア16には強度的に有利な長繊維がバンパー
車幅方向に用いられる。
【0027】アッパレール11の中央部にはフードロッ
クステイ17を下方に一体に垂設してある。
クステイ17を下方に一体に垂設してある。
【0028】このフードロックステイ17はバンパーア
ーマチュア16の中央部分より後方に離間配置してあ
り、その下端部はバンパーアーマチュア16よりも下方
に突出し、ボルト孔18aを設けてファーストクロスメ
ンバ3への連結座18としてある。
ーマチュア16の中央部分より後方に離間配置してあ
り、その下端部はバンパーアーマチュア16よりも下方
に突出し、ボルト孔18aを設けてファーストクロスメ
ンバ3への連結座18としてある。
【0029】以上の実施例構造よりなるラジエータコア
サポートパネル10は、そのアッパレール11の両側端
部に設けた連結座11aを車体1のフードリッジアッパ
レインフォース5の前端部上に重合して、上方から図外
のボルト・ナットにより締結固定し、パネル補強部1
3,13の結合部14,14のボルト孔14a,14a
をバンパーステイ6,6のスタッドボルト7,7に挿入
して図外のナットにより締結固定して、該結合部14,
14をフロントサイドメンバ2,2の前端部に結合する
と共に、フードロックステイ17の下端部の連結座18
をファーストクロスメンバ3の前面に重合して図外のボ
ルト・ナットにより締結固定して、これらフードリッジ
アッパレインフォース5,5の前端部、フロントサイド
メンバ2,2の前端部、およびファーストクロスメンバ
3の中央部分の計5点でしっかりと結合される。
サポートパネル10は、そのアッパレール11の両側端
部に設けた連結座11aを車体1のフードリッジアッパ
レインフォース5の前端部上に重合して、上方から図外
のボルト・ナットにより締結固定し、パネル補強部1
3,13の結合部14,14のボルト孔14a,14a
をバンパーステイ6,6のスタッドボルト7,7に挿入
して図外のナットにより締結固定して、該結合部14,
14をフロントサイドメンバ2,2の前端部に結合する
と共に、フードロックステイ17の下端部の連結座18
をファーストクロスメンバ3の前面に重合して図外のボ
ルト・ナットにより締結固定して、これらフードリッジ
アッパレインフォース5,5の前端部、フロントサイド
メンバ2,2の前端部、およびファーストクロスメンバ
3の中央部分の計5点でしっかりと結合される。
【0030】そして、このラジエータコアサポートパネ
ル10に一体成形されたバンパーアーマチュア16を内
包して合成樹脂製のバンパーフェイシャ19を被冠し、
その上壁後縁のフランジ縁19aをバンパーアーマチュ
ア16の上壁後縁部上に重合し、図外のボルト・ナット
等により締結固定してフロントバンパー15が構成され
る。
ル10に一体成形されたバンパーアーマチュア16を内
包して合成樹脂製のバンパーフェイシャ19を被冠し、
その上壁後縁のフランジ縁19aをバンパーアーマチュ
ア16の上壁後縁部上に重合し、図外のボルト・ナット
等により締結固定してフロントバンパー15が構成され
る。
【0031】ここで、ラジエータコアサポートパネル1
0はバンパーアーマチュア16と共に合成樹脂材により
一体成形してトリム化してあるため、このラジエータコ
アサポートパネル10をベースとしてバンパーアーマチ
ュア16にバンパーフェイシャ19をサブアッセンブリ
すると共に、ラジエータコアサポートパネル10にヘッ
ドランプ22および図外のラジエータグリル等をサブア
ッセンブリできて、この組立てラインをサブライン化す
ることができると共に、組立て作業を自動化することが
できるため生産性を高めることができる。
0はバンパーアーマチュア16と共に合成樹脂材により
一体成形してトリム化してあるため、このラジエータコ
アサポートパネル10をベースとしてバンパーアーマチ
ュア16にバンパーフェイシャ19をサブアッセンブリ
すると共に、ラジエータコアサポートパネル10にヘッ
ドランプ22および図外のラジエータグリル等をサブア
ッセンブリできて、この組立てラインをサブライン化す
ることができると共に、組立て作業を自動化することが
できるため生産性を高めることができる。
【0032】また、このラジエータコアサポートパネル
10をベースとして各部品をサブアッセンブリして、該
ラジエータコアサポートパネル10を車体1へ組付ける
場合、前述のようにアッパレール11の連結座11aは
フードリッジアッパレール5の前端部上に重合して上方
の自由空間でボルト・ナット締結することができる一
方、結合部14および連結座18はバンパーフェイシャ
19の両側部のコーナーランプ装着孔20および中央部
のスポイラー開口21を通して工具を挿入して車体前方
の自由空間でフロントサイドメンバ2前端部のバンパー
ステイ6およびファーストクロスメンバ3にボルト・ナ
ット締結することができるから、ロボットによる締結作
業の自動化を実現できてより一層生産性を向上すること
ができる。
10をベースとして各部品をサブアッセンブリして、該
ラジエータコアサポートパネル10を車体1へ組付ける
場合、前述のようにアッパレール11の連結座11aは
フードリッジアッパレール5の前端部上に重合して上方
の自由空間でボルト・ナット締結することができる一
方、結合部14および連結座18はバンパーフェイシャ
19の両側部のコーナーランプ装着孔20および中央部
のスポイラー開口21を通して工具を挿入して車体前方
の自由空間でフロントサイドメンバ2前端部のバンパー
ステイ6およびファーストクロスメンバ3にボルト・ナ
ット締結することができるから、ロボットによる締結作
業の自動化を実現できてより一層生産性を向上すること
ができる。
【0033】しかも、このようにラジエータコアサポー
トパネル10をトリム化することによって、該ラジエー
タコアサポートパネル10を車体1に後付けすることが
できるから、車体1のエンジンルームE・Rの前方が開
放されてエンジンルーム塔載部品をエンジンルームE・
Rの前方からも組付けることができて、エンジンルーム
塔載部品の組付作業性を大幅に改善することができる。
トパネル10をトリム化することによって、該ラジエー
タコアサポートパネル10を車体1に後付けすることが
できるから、車体1のエンジンルームE・Rの前方が開
放されてエンジンルーム塔載部品をエンジンルームE・
Rの前方からも組付けることができて、エンジンルーム
塔載部品の組付作業性を大幅に改善することができる。
【0034】一方、ラジエータコアサポートパネル10
は前述のようにその下側部にバンバーアーマチュア16
を前方へ張り出して一体成形してあるから、合成樹脂材
でトリム化してあってもこのバンパーアーマチュア16
がラジエータコアサポートパネル10の下側部で梁部材
としても機能して、要求されるラジエータコアサポート
パネル10のパネル剛性を十分に確保することができ
る。
は前述のようにその下側部にバンバーアーマチュア16
を前方へ張り出して一体成形してあるから、合成樹脂材
でトリム化してあってもこのバンパーアーマチュア16
がラジエータコアサポートパネル10の下側部で梁部材
としても機能して、要求されるラジエータコアサポート
パネル10のパネル剛性を十分に確保することができ
る。
【0035】とりわけ、本実施例にあってはラジエータ
コアサポートパネル10を車体1のフロント部の造形に
合わせて、パネルサイド部10B,10Bをパネルセン
ター部10Aに対して後斜方向に曲折成形してあって
も、この曲折部分にパネル補強部13を上下方向に一体
成形してあるため、パネル剛性を著しく高めることがで
きる。
コアサポートパネル10を車体1のフロント部の造形に
合わせて、パネルサイド部10B,10Bをパネルセン
ター部10Aに対して後斜方向に曲折成形してあって
も、この曲折部分にパネル補強部13を上下方向に一体
成形してあるため、パネル剛性を著しく高めることがで
きる。
【0036】また、このパネル補強部13の下端部にバ
ンパーステイ6への結合部14を設定してあるから、フ
ロントサイドメンバ2前端部との結合剛性を高められる
ことは勿論、該結合部14の部分で連設したバンパーア
ーマチュア16の支持剛性、即ち、フロントバンパー1
5の支持剛性を高めることもできる。
ンパーステイ6への結合部14を設定してあるから、フ
ロントサイドメンバ2前端部との結合剛性を高められる
ことは勿論、該結合部14の部分で連設したバンパーア
ーマチュア16の支持剛性、即ち、フロントバンパー1
5の支持剛性を高めることもできる。
【0037】そして、このようにバンパーアーマチュア
16はラジエータコアサポートパネル10両側部の結合
部14,14の部分でのみ連設していて、他の部分はラ
ジエータコアサポートパネル10の前方に離間している
から、車両の軽衝突時に該バンパーアーマチュア16の
弾性による後退移動ストロークを確保できて、良好な衝
撃吸収作用を発揮することができると共に、ラジエータ
コアサポートパネル10は勿論、ヘッドランプ23や図
外のラジエータグリル等の部品の損傷を回避することが
できる。
16はラジエータコアサポートパネル10両側部の結合
部14,14の部分でのみ連設していて、他の部分はラ
ジエータコアサポートパネル10の前方に離間している
から、車両の軽衝突時に該バンパーアーマチュア16の
弾性による後退移動ストロークを確保できて、良好な衝
撃吸収作用を発揮することができると共に、ラジエータ
コアサポートパネル10は勿論、ヘッドランプ23や図
外のラジエータグリル等の部品の損傷を回避することが
できる。
【0038】また、バンパーアーマチュア16をラジエ
ータコアサポートパネル10両側部の結合部14,14
でのみ一体に連設してあるから、該バンパーアーマチュ
ア16をラジエータコアサポートパネル10よりも肉厚
を厚く設定しても、該ラジエータコアサポートパネル1
0のバンパーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じる
ようなことはなく、バンパーアーマチュア16の機能確
保と品質感の向上との両立を図ることができる。
ータコアサポートパネル10両側部の結合部14,14
でのみ一体に連設してあるから、該バンパーアーマチュ
ア16をラジエータコアサポートパネル10よりも肉厚
を厚く設定しても、該ラジエータコアサポートパネル1
0のバンパーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じる
ようなことはなく、バンパーアーマチュア16の機能確
保と品質感の向上との両立を図ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上、本発明によれば次に述べる効果を
奏せられる。
奏せられる。
【0040】請求項1によれば、ラジエータコアサポー
トパネルはその下側両側部の車体への結合部分でバンパ
ーアーマチュアを前方へ張り出して一体に連設成形して
あるから、合成樹脂材でトリム化してあってもこのバン
パーアーマチュアがラジエータコアサポートパネルの下
側部で梁部材として機能して、ラジエータコアサポート
パネルとして要求されるパネル剛性を十分に確保するこ
とができる。
トパネルはその下側両側部の車体への結合部分でバンパ
ーアーマチュアを前方へ張り出して一体に連設成形して
あるから、合成樹脂材でトリム化してあってもこのバン
パーアーマチュアがラジエータコアサポートパネルの下
側部で梁部材として機能して、ラジエータコアサポート
パネルとして要求されるパネル剛性を十分に確保するこ
とができる。
【0041】ラジエータコアサポートパネルのトリム化
によって、該ラジエータコアサポートパネルをべースと
してバンパーフェイシャやヘッドランプ等の部品の組立
てラインをサブライン化してサブアッセンブリすること
ができると共に、これら部品の組立てを自動化すること
ができ、しかも、該ラジエータコアサポートパネルの車
体への組付けを自動化することもできるから生産性を著
しく高められてコストダウンを図ることができる。
によって、該ラジエータコアサポートパネルをべースと
してバンパーフェイシャやヘッドランプ等の部品の組立
てラインをサブライン化してサブアッセンブリすること
ができると共に、これら部品の組立てを自動化すること
ができ、しかも、該ラジエータコアサポートパネルの車
体への組付けを自動化することもできるから生産性を著
しく高められてコストダウンを図ることができる。
【0042】また、ラジエータコアサポートパネルをト
リム化することによって、該ラジエータコアサポートパ
ネルを車体へ後付けすることができるから、車体のエン
ジンルーム前方が開放されてエンジンルーム塔載部品を
エンジンルーム前方からも組付けることができて、エン
ジンルーム塔載部品の組付作業性を大幅に改善すること
ができる。
リム化することによって、該ラジエータコアサポートパ
ネルを車体へ後付けすることができるから、車体のエン
ジンルーム前方が開放されてエンジンルーム塔載部品を
エンジンルーム前方からも組付けることができて、エン
ジンルーム塔載部品の組付作業性を大幅に改善すること
ができる。
【0043】更に、バンパーアーマチュアはラジエータ
コアサポートパネル下側部の車体への結合部分で一体に
連設してあって、この連設部以外の部分では車両軽衝突
時に弾性による後退移動ストロークを確保できて衝撃吸
収作用を発揮させることができるから、ラジエータコア
サポートパネルは勿論、ヘッドランプやラジエータグリ
ル等の部品の損傷を回避することができる。
コアサポートパネル下側部の車体への結合部分で一体に
連設してあって、この連設部以外の部分では車両軽衝突
時に弾性による後退移動ストロークを確保できて衝撃吸
収作用を発揮させることができるから、ラジエータコア
サポートパネルは勿論、ヘッドランプやラジエータグリ
ル等の部品の損傷を回避することができる。
【0044】しかも、この車体への結合部分でバンパー
アーマチュアを一体に連設してあるから、該バンパーア
ーマチュアをラジエータコアサポートパネルよりも肉厚
を厚くしても、該ラジエータコアサポートパネルのバン
パーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じるようなこ
とはなく、バンパーアーマチュアの機能確保と品質感の
向上との両立を図ることができる。
アーマチュアを一体に連設してあるから、該バンパーア
ーマチュアをラジエータコアサポートパネルよりも肉厚
を厚くしても、該ラジエータコアサポートパネルのバン
パーアーマチュア配設領域全体にヒケを生じるようなこ
とはなく、バンパーアーマチュアの機能確保と品質感の
向上との両立を図ることができる。
【0045】請求項2によれば、車体フロント部の造形
に合わせてラジエータコアサポートパネルのパネルサイ
ド部をパネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し
てあっても、この曲折部分にパネル補強部が上下方向に
延在しているためパネル剛性を十分に確保することがで
き、しかも、該パネル補強部の下端部に車体への結合部
を設定してあるから、ラジエータコアサポートパネルと
車体との結合剛性を高められることは勿論、バンパーア
ーマチュアの支持剛性、即ち、フロントバンパーの支持
剛性を高めることができる。
に合わせてラジエータコアサポートパネルのパネルサイ
ド部をパネルセンター部に対して後斜方向に曲折成形し
てあっても、この曲折部分にパネル補強部が上下方向に
延在しているためパネル剛性を十分に確保することがで
き、しかも、該パネル補強部の下端部に車体への結合部
を設定してあるから、ラジエータコアサポートパネルと
車体との結合剛性を高められることは勿論、バンパーア
ーマチュアの支持剛性、即ち、フロントバンパーの支持
剛性を高めることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
1 車体 10 ラジエータコアサポートパネル 10A パネルセンター部 10B パネルサイド部 13 パネル補強部 14 結合部 15 フロントバンパー 16 バンパーアーマチュア
Claims (2)
- 【請求項1】 ラジエータコアサポートパネルを合成樹
脂材で一体成形すると共に、その下側部の車体への結合
部分でフロントバンパーのバンパーアーマチュアを前方
へ張り出して一体に連設成形したことを特徴とする自動
車の車体フロント構造。 - 【請求項2】 ラジエータコアサポートパネル両側のパ
ネルサイド部をパネルセンター部に対して後斜方向に曲
折成形し、この曲折部分に上下方向にパネル補強部を形
成して、ラジエータコアサポートパネル下側部の車体へ
の結合部を該パネル補強部の下端部に設定したことを特
徴とする請求項1記載の自動車の車体フロント構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6579895A JPH08258742A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 自動車の車体フロント構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6579895A JPH08258742A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 自動車の車体フロント構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08258742A true JPH08258742A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13297417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6579895A Pending JPH08258742A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 自動車の車体フロント構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08258742A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211163A3 (en) * | 2000-11-29 | 2002-10-16 | Calsonic Kansei Corporation | Radiator support structure of motor vehicle |
JP2008162145A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Calsonic Kansei Corp | 樹脂成形品 |
CN102358229A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-02-22 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车前大灯支架 |
JP2012192836A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車の前部車体構造 |
JP2013052856A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の前部車体構造 |
CN108068722A (zh) * | 2016-11-07 | 2018-05-25 | 铃木株式会社 | 车辆前部结构 |
JP2018095181A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | スズキ株式会社 | 車両前部構造 |
CN109895882A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-06-18 | 汉腾汽车有限公司 | 一种保险杠防下沉的方法 |
DE102018209763A1 (de) * | 2018-06-18 | 2019-12-19 | Ford Global Technologies, Llc | Frontendmodul für ein Kraftfahrzeug |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP6579895A patent/JPH08258742A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211163A3 (en) * | 2000-11-29 | 2002-10-16 | Calsonic Kansei Corporation | Radiator support structure of motor vehicle |
US6681876B1 (en) | 2000-11-29 | 2004-01-27 | Calsonic Kansei Corporation | Radiator core support structure of motor vehicle |
JP2008162145A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Calsonic Kansei Corp | 樹脂成形品 |
JP2012192836A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Daihatsu Motor Co Ltd | 自動車の前部車体構造 |
CN102358229A (zh) * | 2011-07-29 | 2012-02-22 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种汽车前大灯支架 |
JP2013052856A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動車の前部車体構造 |
CN108068722A (zh) * | 2016-11-07 | 2018-05-25 | 铃木株式会社 | 车辆前部结构 |
CN108068722B (zh) * | 2016-11-07 | 2021-01-01 | 铃木株式会社 | 车辆前部结构 |
JP2018095181A (ja) * | 2016-12-16 | 2018-06-21 | スズキ株式会社 | 車両前部構造 |
DE102018209763A1 (de) * | 2018-06-18 | 2019-12-19 | Ford Global Technologies, Llc | Frontendmodul für ein Kraftfahrzeug |
CN109895882A (zh) * | 2019-03-18 | 2019-06-18 | 汉腾汽车有限公司 | 一种保险杠防下沉的方法 |
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