JPH08256697A - 成形冷凍菓子製品の製造法およびその装置 - Google Patents
成形冷凍菓子製品の製造法およびその装置Info
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- JPH08256697A JPH08256697A JP8064712A JP6471296A JPH08256697A JP H08256697 A JPH08256697 A JP H08256697A JP 8064712 A JP8064712 A JP 8064712A JP 6471296 A JP6471296 A JP 6471296A JP H08256697 A JPH08256697 A JP H08256697A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 チョコレート殻および冷凍組成物フィリング
を含む冷凍菓子製品の製造方法および装置。 【解決手段】 予め冷却した型の蜂の巣状小孔に液状チ
ョコレートを分配し、次に尚液状のチョコレートを中心
部から吸出すことによりチョコレートの薄壁を有する殻
を成形する。装置は往復および上下運動を組み合せ、吸
引相中連続並進移動で型を同伴する吸引装置を含む。
を含む冷凍菓子製品の製造方法および装置。 【解決手段】 予め冷却した型の蜂の巣状小孔に液状チ
ョコレートを分配し、次に尚液状のチョコレートを中心
部から吸出すことによりチョコレートの薄壁を有する殻
を成形する。装置は往復および上下運動を組み合せ、吸
引相中連続並進移動で型を同伴する吸引装置を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はチョコレート殻を成
形し、アイスクリーム組成物および必要な場合ウエハー
スを含むセンターで中空空間を満たし、次にチョコレー
ト被覆で被覆し、型から取り出し、次いで包装すること
による成形冷凍菓子製品の製造方法に関する。
形し、アイスクリーム組成物および必要な場合ウエハー
スを含むセンターで中空空間を満たし、次にチョコレー
ト被覆で被覆し、型から取り出し、次いで包装すること
による成形冷凍菓子製品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばUS−A−3529553号明細
書により、低温に冷却した型として機能するアルミニウ
ムホイルに設けた空洞に溶融チョコレートを注入し、チ
ョコレートを型の冷却表面と接触固化させ、次に尚液状
のチョコレートセンターを真空下で溜めた連続した管状
ノズルにより引き出し、薄い壁を有する中空チョコレー
ト殻を形成させる中空チョコレート殻の形成方法は既知
である。引き出したチョコレートは加熱して液状に保持
し、ポンプおよび管により分配機の溜めに再循環する。
書により、低温に冷却した型として機能するアルミニウ
ムホイルに設けた空洞に溶融チョコレートを注入し、チ
ョコレートを型の冷却表面と接触固化させ、次に尚液状
のチョコレートセンターを真空下で溜めた連続した管状
ノズルにより引き出し、薄い壁を有する中空チョコレー
ト殻を形成させる中空チョコレート殻の形成方法は既知
である。引き出したチョコレートは加熱して液状に保持
し、ポンプおよび管により分配機の溜めに再循環する。
【0003】冷凍菓子製品の分野では、ウエハースコー
ンの内側にチョコレート層を成形することにより冷凍コ
ーンを製造する冷却型の原理も例えばWO91/135
57号明細書で使用されている。これを行うために、液
状チョコレートマスをウエハースコーンの内部に注入
し、つぎにマスは冷却した逆の円錐形型をウエハースに
挿入することにより円錐内部表面に薄層で分配する。
ンの内側にチョコレート層を成形することにより冷凍コ
ーンを製造する冷却型の原理も例えばWO91/135
57号明細書で使用されている。これを行うために、液
状チョコレートマスをウエハースコーンの内部に注入
し、つぎにマスは冷却した逆の円錐形型をウエハースに
挿入することにより円錐内部表面に薄層で分配する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は薄壁を
有する中空チョコレート殻を含み、殻は十分に硬質で成
形中に破砕せず、型から取り出す場合損傷せず、容易に
型から取り出すことができる殻を高速で製造することで
ある。
有する中空チョコレート殻を含み、殻は十分に硬質で成
形中に破砕せず、型から取り出す場合損傷せず、容易に
型から取り出すことができる殻を高速で製造することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明方法は
蝋型鋳造法により製造した硬質アルミニウム合金型のく
ぼみもしくは蜂の巣状小孔(alveoli)に35℃
以上の温度でチョコレートを注入して殻を形成し、それ
を60%未満の相対湿度を有する環境で−10℃以下の
温度に冷却し、これによりチョコレートがくぼみを満た
しかつ型の冷壁と接触して表面で固化するように、次に
尚液状センターを真空下で吸引して取り出すことを特徴
とする。
蝋型鋳造法により製造した硬質アルミニウム合金型のく
ぼみもしくは蜂の巣状小孔(alveoli)に35℃
以上の温度でチョコレートを注入して殻を形成し、それ
を60%未満の相対湿度を有する環境で−10℃以下の
温度に冷却し、これによりチョコレートがくぼみを満た
しかつ型の冷壁と接触して表面で固化するように、次に
尚液状センターを真空下で吸引して取り出すことを特徴
とする。
【0006】本発明によれば、型のくぼみ即ち蜂の巣状
小孔は連続的に用量で、正確にはくぼみの容積に相当す
る容量で、好ましくはコンベヤで連続的に型のくぼみに
送り出される液状チョコレートで完全に満たされる。チ
ョコレートはテンパリング温度より高い温度で、好まし
くは50℃付近で供給される。この温度でチョコレート
は最少流量閾値を有する。
小孔は連続的に用量で、正確にはくぼみの容積に相当す
る容量で、好ましくはコンベヤで連続的に型のくぼみに
送り出される液状チョコレートで完全に満たされる。チ
ョコレートはテンパリング温度より高い温度で、好まし
くは50℃付近で供給される。この温度でチョコレート
は最少流量閾値を有する。
【0007】型は蝋型鋳造法即ちロストワックス鋳造法
により鋳造工場でアルミニウム合金から製造される。こ
れらは1mmより厚い、好ましくは1〜3mm、例えば
約2.5mmの十分な厚さを有し、良好な硬さを確保す
る。材料および厚さは型冷却流体と成形製品間にすぐれ
た熱伝達を与え、型からの取り出しを良好にする。
により鋳造工場でアルミニウム合金から製造される。こ
れらは1mmより厚い、好ましくは1〜3mm、例えば
約2.5mmの十分な厚さを有し、良好な硬さを確保す
る。材料および厚さは型冷却流体と成形製品間にすぐれ
た熱伝達を与え、型からの取り出しを良好にする。
【0008】蝋型鋳造法は表面にある程度の多孔性また
は粗面を与え、空洞または割れ目は突出しない。好まし
くは、表面の粗さは突起のピークの高さ(μ)の平均値
を表わすRA値により示される。蝋型鋳造法の條件は蝋
および第1被覆浴の表面の形状により指示された表面の
粗さを与える。RAは型からの取り出しを良くするには
1.6〜3.2μが好ましい。この表面状態はチョコレ
ートの収縮を助けると思われ、こうして型からの取り出
しを容易にする。
は粗面を与え、空洞または割れ目は突出しない。好まし
くは、表面の粗さは突起のピークの高さ(μ)の平均値
を表わすRA値により示される。蝋型鋳造法の條件は蝋
および第1被覆浴の表面の形状により指示された表面の
粗さを与える。RAは型からの取り出しを良くするには
1.6〜3.2μが好ましい。この表面状態はチョコレ
ートの収縮を助けると思われ、こうして型からの取り出
しを容易にする。
【0009】さらに、一方では良導体である型材料の熱
特性および他方では熱不活性であるチョコレートの熱特
性は非常に異り、それにより良好な條件下で殻を成形で
きる。これは表面が急速に硬化し、一方チョコレートマ
スのセンターは十分に液状を保持し吸い出すことができ
るからである。
特性および他方では熱不活性であるチョコレートの熱特
性は非常に異り、それにより良好な條件下で殻を成形で
きる。これは表面が急速に硬化し、一方チョコレートマ
スのセンターは十分に液状を保持し吸い出すことができ
るからである。
【0010】環境空気は60%未満、好ましくは10%
以下の相対湿度を有する。相対湿度は高い場合、例えば
60%では、型から取り出す時点の温度は−30℃付近
の一層低温度でなければならない。他方、10%付近お
よびそれ以下の相対湿度では同じ型の取り出し特性を得
るために−10℃付近の型温度を必要とするに過ぎな
い。最低相対湿度は好ましい。これは型からの取り出し
を阻害する型の表面の霜形成を非常に強く予防するから
である。
以下の相対湿度を有する。相対湿度は高い場合、例えば
60%では、型から取り出す時点の温度は−30℃付近
の一層低温度でなければならない。他方、10%付近お
よびそれ以下の相対湿度では同じ型の取り出し特性を得
るために−10℃付近の型温度を必要とするに過ぎな
い。最低相対湿度は好ましい。これは型からの取り出し
を阻害する型の表面の霜形成を非常に強く予防するから
である。
【0011】型の温度はチョコレートに加えられる熱シ
ョックが急激過ぎないように殻の製造中余り低温にして
はならないことが分かった(これは薄い殻壁崩壊の危険
を生ずる)。実際に、型は約−10〜−25℃であるこ
とが好ましい。これらの基準により、十分な強度も有す
る厚さ約0.5〜2mmの殻のチョコレートが得られ
る。
ョックが急激過ぎないように殻の製造中余り低温にして
はならないことが分かった(これは薄い殻壁崩壊の危険
を生ずる)。実際に、型は約−10〜−25℃であるこ
とが好ましい。これらの基準により、十分な強度も有す
る厚さ約0.5〜2mmの殻のチョコレートが得られ
る。
【0012】本明細書において、「チョコレート」の語
は、厳密な意味でのチョコレートだけでなく、例えば被
覆または配合物のようなココアバター代替物の植物脂肪
を含む、通常チョコレート菓子に使用する脂肪組成物等
を含む語として使用されている。このチョコレートは有
利には脂肪重量で50%未満、好ましくは約40重量%
を含有する。
は、厳密な意味でのチョコレートだけでなく、例えば被
覆または配合物のようなココアバター代替物の植物脂肪
を含む、通常チョコレート菓子に使用する脂肪組成物等
を含む語として使用されている。このチョコレートは有
利には脂肪重量で50%未満、好ましくは約40重量%
を含有する。
【0013】本発明はチョコレートまたは脂肪被覆の成
形殻、その内側にある冷凍組成物のマスおよびビスケッ
トを含み、ビスケットが被覆層により水分が浸透しない
ように保護されていることを特徴とする、冷凍菓子製品
にも関する。
形殻、その内側にある冷凍組成物のマスおよびビスケッ
トを含み、ビスケットが被覆層により水分が浸透しない
ように保護されていることを特徴とする、冷凍菓子製品
にも関する。
【0014】好ましくは、ビスケットは、例えば脆いロ
ールした薄いシートのビスケットから成るウエハースで
ある。ウエハースは脂肪組成物、特にチョコレートまた
は脂肪被覆物の被覆により水分から保護され、従って水
分の吸収による軟化を生じることなく冷凍組成物と接触
させることができる。
ールした薄いシートのビスケットから成るウエハースで
ある。ウエハースは脂肪組成物、特にチョコレートまた
は脂肪被覆物の被覆により水分から保護され、従って水
分の吸収による軟化を生じることなく冷凍組成物と接触
させることができる。
【0015】好ましい態様では、製品は鋭角を有するイ
ンゴット形の成形冷凍バーである。チョコレートまたは
脂肪被覆物の殻は蜂の巣状小孔および蜂の巣状小孔を閉
じるベースを含む。殻は0.5〜3mm、好ましくは
1.5〜2.5mmの厚さを有する。アイスクリームは
容積で約50%を占め、一方殻およびベースは容積で約
33%を占め、残りは被覆ビスケットから成る。特別の
態様では、殻は二重区画を有する蜂の巣状小孔から成
り、被覆ビスケットは冷凍組成物マスおよびベース間に
縦に、すなわち実際に小孔の全長および巾全体にわたっ
て配置される。
ンゴット形の成形冷凍バーである。チョコレートまたは
脂肪被覆物の殻は蜂の巣状小孔および蜂の巣状小孔を閉
じるベースを含む。殻は0.5〜3mm、好ましくは
1.5〜2.5mmの厚さを有する。アイスクリームは
容積で約50%を占め、一方殻およびベースは容積で約
33%を占め、残りは被覆ビスケットから成る。特別の
態様では、殻は二重区画を有する蜂の巣状小孔から成
り、被覆ビスケットは冷凍組成物マスおよびベース間に
縦に、すなわち実際に小孔の全長および巾全体にわたっ
て配置される。
【0016】本発明は上記型の冷凍菓子製品の製造装置
にも関する。この装置は、そのチェーン上部に、連続し
て蜂の巣状小孔を有する型プレートを運搬するエンドレ
スチェーン、蜂の巣状小孔のふちまで液状チョコレート
を満たすチョコレート分配機、尚液状のセンターを吸い
出し、薄壁を有するチョコレート殻を製造するステーシ
ョン、冷凍組成物により殻を満たすステーション、及び
必要な場合にウエハースを配置するステーション、冷却
トンネルをチェーンが通過し、そこで充填した型は外側
に送り、空の型はチェーンの戻りに送るようにするステ
ーション、型を倒し、型を空にするステーション、被覆
ステーション、および製品の包装ステーションを含む。
にも関する。この装置は、そのチェーン上部に、連続し
て蜂の巣状小孔を有する型プレートを運搬するエンドレ
スチェーン、蜂の巣状小孔のふちまで液状チョコレート
を満たすチョコレート分配機、尚液状のセンターを吸い
出し、薄壁を有するチョコレート殻を製造するステーシ
ョン、冷凍組成物により殻を満たすステーション、及び
必要な場合にウエハースを配置するステーション、冷却
トンネルをチェーンが通過し、そこで充填した型は外側
に送り、空の型はチェーンの戻りに送るようにするステ
ーション、型を倒し、型を空にするステーション、被覆
ステーション、および製品の包装ステーションを含む。
【0017】本発明はエンドレスコンベヤチェーンと連
合する型プレートの蜂の巣状小孔に注入した液状チョコ
レートを吸い出す吸引装置にも関し、これは水平往復運
動を行う誘導キャリジ、真空に連結されたチョコレート
溜めにフレキシブルな管により連結された吸引バルブ、
キャリジにより支持され、吸引バルブを運搬するエレベ
ータ装置、 型プレートの蜂の巣状小孔の形状と相補形
状をなし、サーモスタット制御されるバルブに延びる連
結ピース、およびチェーンにより駆動される位置に型プ
レートを保持するガイド、を含む。吸引装置は段階的
に、または好ましくはエンドレスコンベヤチェーンと歩
調を合せて若しくは同期して駆動される。
合する型プレートの蜂の巣状小孔に注入した液状チョコ
レートを吸い出す吸引装置にも関し、これは水平往復運
動を行う誘導キャリジ、真空に連結されたチョコレート
溜めにフレキシブルな管により連結された吸引バルブ、
キャリジにより支持され、吸引バルブを運搬するエレベ
ータ装置、 型プレートの蜂の巣状小孔の形状と相補形
状をなし、サーモスタット制御されるバルブに延びる連
結ピース、およびチェーンにより駆動される位置に型プ
レートを保持するガイド、を含む。吸引装置は段階的
に、または好ましくはエンドレスコンベヤチェーンと歩
調を合せて若しくは同期して駆動される。
【0018】この好ましい形では、吸引装置はキャリジ
の水平前進およびエレベータの下方移動の組み合せ作動
によりチェーンの進行方向に前方に移動しながら下降す
る。下降速度は調整できる。吸引は下降と同時に行わ
れ、好ましくは下降開始時に開始し、チェーンと同期し
た移動中の大部分の期間の間継続し、エレベータの上方
移動直前に停止する。この上方移動は型から用具を取り
はずすために歩調を合せて行う。これは真空の維持に有
利である。次にキャリジは始めの位置に戻る。戻る速度
は非常に速く、例えば上記のチェーンを同期した移動速
度より約4倍速い。
の水平前進およびエレベータの下方移動の組み合せ作動
によりチェーンの進行方向に前方に移動しながら下降す
る。下降速度は調整できる。吸引は下降と同時に行わ
れ、好ましくは下降開始時に開始し、チェーンと同期し
た移動中の大部分の期間の間継続し、エレベータの上方
移動直前に停止する。この上方移動は型から用具を取り
はずすために歩調を合せて行う。これは真空の維持に有
利である。次にキャリジは始めの位置に戻る。戻る速度
は非常に速く、例えば上記のチェーンを同期した移動速
度より約4倍速い。
【0019】上昇および下降移動はラムにより、上記の
同期した移動はサーボモータまたは好ましくはカムによ
り、例えばバルブに固定したローラおよび固定カム上を
走行させることにより得ることができる。吸引装置の連
結ピースと型プレートとの間にほとんど寸法公差のない
ことが有利である。
同期した移動はサーボモータまたは好ましくはカムによ
り、例えばバルブに固定したローラおよび固定カム上を
走行させることにより得ることができる。吸引装置の連
結ピースと型プレートとの間にほとんど寸法公差のない
ことが有利である。
【0020】吸引装置は吸引期間もしくは工程中に型プ
レートをチェーンにより駆動される位置に、従ってその
チェーンのリンクに対して、保持する手段もしくは部品
も含む。この手段は、吸引ノズルに関して型を所定の位
置に保持する二重チェーンから構成することができる。
別法として、脚またはレールがコンベヤチェーンに対し
型プレートを保持するようにすることもできる。
レートをチェーンにより駆動される位置に、従ってその
チェーンのリンクに対して、保持する手段もしくは部品
も含む。この手段は、吸引ノズルに関して型を所定の位
置に保持する二重チェーンから構成することができる。
別法として、脚またはレールがコンベヤチェーンに対し
型プレートを保持するようにすることもできる。
【0021】図面は、本発明装置の実施例を示す。図
中、図1は装置全体の概略図である、図2は吸引装置の
概略側面図である、図3〜5は詳細図であり、それぞれ
吸引バルブの部分的縦断面図および吸引装置の連結ピー
スの下部からの縦断面図および部分図である、および図
6および7はそれぞれ冷凍菓子製品の透視図および断面
図である。
中、図1は装置全体の概略図である、図2は吸引装置の
概略側面図である、図3〜5は詳細図であり、それぞれ
吸引バルブの部分的縦断面図および吸引装置の連結ピー
スの下部からの縦断面図および部分図である、および図
6および7はそれぞれ冷凍菓子製品の透視図および断面
図である。
【0022】図1では、矢印f1の方向に連続並進移動
で駆動されるエンドレスコンベヤチェーン1は凝固トン
ネル3から出てその戻りの長さRにより約−30℃に予
冷された型プレート2を運ぶ。型プレートは、チェーン
により駆動され、その型プレートの少なくとも縦方向端
縁部に設けられていて、チェーンに固定されたほぞ(図
示せず)に係合するアイ若しくはほぞ穴によって所定の
位置に保持される。
で駆動されるエンドレスコンベヤチェーン1は凝固トン
ネル3から出てその戻りの長さRにより約−30℃に予
冷された型プレート2を運ぶ。型プレートは、チェーン
により駆動され、その型プレートの少なくとも縦方向端
縁部に設けられていて、チェーンに固定されたほぞ(図
示せず)に係合するアイ若しくはほぞ穴によって所定の
位置に保持される。
【0023】型プレート2の蜂の巣状小孔(alveo
li)は液状チョコレート分配機4によりふちまで満た
される。チョコレートはバルブ6を装着したパイプ5を
通して分配機の供給ホッパーに注入される。チョコレー
トは溜め8からの約45℃の熱水によりサーモスタット
制御されたジャケット付き溜め7から、溜め10からの
約45℃の熱水によりサーモスタット制御されたジャケ
ット付き緩衝タンク9に供給される。またそのチョコレ
ートは、緩衝溜め9から、バルブ12を装着したパイプ
11を経てポンプ13により、溜め15からの約50℃
の熱水によりサーモスタット制御された管状交換機14
に向け送られる。別法として、熱交換機14はプレート
型のものでありうる。
li)は液状チョコレート分配機4によりふちまで満た
される。チョコレートはバルブ6を装着したパイプ5を
通して分配機の供給ホッパーに注入される。チョコレー
トは溜め8からの約45℃の熱水によりサーモスタット
制御されたジャケット付き溜め7から、溜め10からの
約45℃の熱水によりサーモスタット制御されたジャケ
ット付き緩衝タンク9に供給される。またそのチョコレ
ートは、緩衝溜め9から、バルブ12を装着したパイプ
11を経てポンプ13により、溜め15からの約50℃
の熱水によりサーモスタット制御された管状交換機14
に向け送られる。別法として、熱交換機14はプレート
型のものでありうる。
【0024】分配機4から、ドリップ防止要素を装備し
た回転ウォームを有する容量分配システムにより、チョ
コレートは連続通過する型プレートの蜂の巣状小孔に正
確に分配される。ここで、型プレート表面で蜂の巣状小
孔の外側にドリップを生じないことが肝要である。これ
は戻された空の型の洗浄または削り取り装置が設けられ
ていないからである。
た回転ウォームを有する容量分配システムにより、チョ
コレートは連続通過する型プレートの蜂の巣状小孔に正
確に分配される。ここで、型プレート表面で蜂の巣状小
孔の外側にドリップを生じないことが肝要である。これ
は戻された空の型の洗浄または削り取り装置が設けられ
ていないからである。
【0025】充填後、型プレートは約4〜4.5秒進行
し、それによって冷却した型プレートとの接触による急
速冷却によりチョコレートの表面の硬化を生じる。型プ
レートはその後チョコレート吸引装置16の下部に配置
される。この装置については後に図2を参照して一層詳
細に記載する。この装置により、蜂の巣状小孔の中心部
にあって依然として液状のチョコレートは吸引され、そ
の間型プレートを同伴し、真空ポンプ18により緩衝タ
ンク9に形成した真空効果により緩衝タンク9に向けて
パイプ17を通して送られる。ここでもまた、チョコレ
ートの吸引は、既述の理由により、スプラッシ若しくは
“はね”を生じずに行われることが肝要である。
し、それによって冷却した型プレートとの接触による急
速冷却によりチョコレートの表面の硬化を生じる。型プ
レートはその後チョコレート吸引装置16の下部に配置
される。この装置については後に図2を参照して一層詳
細に記載する。この装置により、蜂の巣状小孔の中心部
にあって依然として液状のチョコレートは吸引され、そ
の間型プレートを同伴し、真空ポンプ18により緩衝タ
ンク9に形成した真空効果により緩衝タンク9に向けて
パイプ17を通して送られる。ここでもまた、チョコレ
ートの吸引は、既述の理由により、スプラッシ若しくは
“はね”を生じずに行われることが肝要である。
【0026】チョコレートの薄壁を有する殻が蜂の巣状
小孔に形成された型プレートは次に冷凍組成物分配機1
9に向けて送られる。この分配機は蜂の巣状小孔(図示
せず)を満たす冷凍組成物の正確な容量を送出するエレ
ベータラムを使用して冷凍機20からの膨化冷凍組成物
を分配室からこれらの殻に満たす。後者の分配機はドリ
ップ防止要素も有する。プレートの表面で蜂の巣状小孔
の外側にドリップが存在しないことが肝要である。これ
はアイスクリームのこれらのドリップは一度硬化すると
型からその部分の次の取り出しを妨げるからである。
小孔に形成された型プレートは次に冷凍組成物分配機1
9に向けて送られる。この分配機は蜂の巣状小孔(図示
せず)を満たす冷凍組成物の正確な容量を送出するエレ
ベータラムを使用して冷凍機20からの膨化冷凍組成物
を分配室からこれらの殻に満たす。後者の分配機はドリ
ップ防止要素も有する。プレートの表面で蜂の巣状小孔
の外側にドリップが存在しないことが肝要である。これ
はアイスクリームのこれらのドリップは一度硬化すると
型からその部分の次の取り出しを妨げるからである。
【0027】チェーン長Aは次にチョコレート被覆(貯
蔵中アイスクリームと接解することによるビスケットへ
の水分の移行に対し障壁を形成するため)したビスケッ
トのウエハース22を入れるため型プレートを作業位置
21に送る。次に充填型プレートは約−35℃に保持し
た凝固トンネル3に送られる。
蔵中アイスクリームと接解することによるビスケットへ
の水分の移行に対し障壁を形成するため)したビスケッ
トのウエハース22を入れるため型プレートを作業位置
21に送る。次に充填型プレートは約−35℃に保持し
た凝固トンネル3に送られる。
【0028】トンネルから出たところのチェーン長部分
若しくは位置Bに到達すると、型プレートはチェーン長
部分Bに関し横向きにされ、機械装置(図示せず)によ
り倒され、内容物若しくは部分は好ましくはハンマー
(図示せず)で型プレートの裏側を叩くことにより型か
ら取り出される。空の型は冷却するため冷却トンネル3
に戻し、チェーン長Rに再循環する。チェーン長Bか
ら、型から取出した部分を採取し、被覆機23でチョコ
レート被覆物を被覆し、次いで後−クーラ24で硬化
し、最後に連続包装機25で流れ包装で包装し、次に包
装を箱に入れ、冷室に貯蔵する。
若しくは位置Bに到達すると、型プレートはチェーン長
部分Bに関し横向きにされ、機械装置(図示せず)によ
り倒され、内容物若しくは部分は好ましくはハンマー
(図示せず)で型プレートの裏側を叩くことにより型か
ら取り出される。空の型は冷却するため冷却トンネル3
に戻し、チェーン長Rに再循環する。チェーン長Bか
ら、型から取出した部分を採取し、被覆機23でチョコ
レート被覆物を被覆し、次いで後−クーラ24で硬化
し、最後に連続包装機25で流れ包装で包装し、次に包
装を箱に入れ、冷室に貯蔵する。
【0029】図2では、吸引装置は、装置の枠に固定さ
れて下記詳記のように往復運動で水平並進移動するキャ
リジ26を含む。直接供給バルブ29はキャリジ26に
取付けられ、フレキシブルカップリング30により吸引
パイプ17に連結される。パイプ17は緩衝タンク9の
上部空間で優勢な真空に連結する。
れて下記詳記のように往復運動で水平並進移動するキャ
リジ26を含む。直接供給バルブ29はキャリジ26に
取付けられ、フレキシブルカップリング30により吸引
パイプ17に連結される。パイプ17は緩衝タンク9の
上部空間で優勢な真空に連結する。
【0030】図3に示されているように、軸方向バルブ
29は円筒形のボデー31を有し、ボデー31内に円筒
スリーブ32が摺動可能に設けられている。円筒スリー
ブ32の環状ベース33は、スリーブ32に固定された
ピストン37に作用する戻りスプリング36の力を受け
て、チューリップ形のシート35のジョイント部34に
密封状態で当接し、それによってバルブを閉じる(図3
はバルブが閉じている状態を示す)。電磁バルブ38
は、スプリング36に作用する圧縮流体によってバルブ
を開いてスリーブ32を吸引位置に上昇させ、それによ
って液状チョコレートを通すことができるようにするた
めの自動空気圧機構を構成する。
29は円筒形のボデー31を有し、ボデー31内に円筒
スリーブ32が摺動可能に設けられている。円筒スリー
ブ32の環状ベース33は、スリーブ32に固定された
ピストン37に作用する戻りスプリング36の力を受け
て、チューリップ形のシート35のジョイント部34に
密封状態で当接し、それによってバルブを閉じる(図3
はバルブが閉じている状態を示す)。電磁バルブ38
は、スプリング36に作用する圧縮流体によってバルブ
を開いてスリーブ32を吸引位置に上昇させ、それによ
って液状チョコレートを通すことができるようにするた
めの自動空気圧機構を構成する。
【0031】バルブ29は連結ピース39に連結されて
いる。バルブ/連結ピースアセンブリはエレベータ41
の移動部分にそれ自体が固定された枠40に取り付けら
れる。
いる。バルブ/連結ピースアセンブリはエレベータ41
の移動部分にそれ自体が固定された枠40に取り付けら
れる。
【0032】図2に示した吸引装置は次のように機能す
る。吸引装置下に置かれた型プレートが位置検知器(図
示せず)で検知されたときには、キャリジ26は最後部
位置にある。連結ピース39上に位置する点Pの径路は
点線で図示されている。最後部点P 0 はサイクルの出発
点に相当する。キャリジ26は一定−サイクルモータ4
2の作動下で矢印f2の方向に前進する。モータ42は
滑車27を介してノッチ付きのエンドレスベルト28を
駆動する。ベルト28はキャリジ26に係合し、キャリ
ジ26は、ローラ(図示せず)によって、固定されたラ
ンナー43上を滑動する。
る。吸引装置下に置かれた型プレートが位置検知器(図
示せず)で検知されたときには、キャリジ26は最後部
位置にある。連結ピース39上に位置する点Pの径路は
点線で図示されている。最後部点P 0 はサイクルの出発
点に相当する。キャリジ26は一定−サイクルモータ4
2の作動下で矢印f2の方向に前進する。モータ42は
滑車27を介してノッチ付きのエンドレスベルト28を
駆動する。ベルト28はキャリジ26に係合し、キャリ
ジ26は、ローラ(図示せず)によって、固定されたラ
ンナー43上を滑動する。
【0033】点Pは前進すると同時にエレベータラム4
1の作動下で矢印f3の方向に下降する。約1/100
秒後のP1の位置でバルブ29が開いて連結ピース39
が真空源に連結され、吸引が開始される。上記した複合
運動はP2まで続けられ、P2の位置ではエレベータ4
1は低位置にある。その後矢印f2の方向にキャリジを
移動させて点P3まで水平前進運動を継続させる。吸引
は約1.4秒の間継続され、P3の点で、バルブ29は
閉じ、吸引は停止される。
1の作動下で矢印f3の方向に下降する。約1/100
秒後のP1の位置でバルブ29が開いて連結ピース39
が真空源に連結され、吸引が開始される。上記した複合
運動はP2まで続けられ、P2の位置ではエレベータ4
1は低位置にある。その後矢印f2の方向にキャリジを
移動させて点P3まで水平前進運動を継続させる。吸引
は約1.4秒の間継続され、P3の点で、バルブ29は
閉じ、吸引は停止される。
【0034】水平移動はP4まで約1/100秒の間継
続される。丁度その時点で、ラムは徐々にエレベータ4
1を上昇させ、点Pは約0.3秒間矢印f4の方向に移
動する。一方キャリジは最前方点P5まで前進を続け、
その後約0.6秒間で矢印f5の方向に急速に移動して
最後部位置P0 に帰還する。このときには装置は新しい
プレートを持つ位置にある。
続される。丁度その時点で、ラムは徐々にエレベータ4
1を上昇させ、点Pは約0.3秒間矢印f4の方向に移
動する。一方キャリジは最前方点P5まで前進を続け、
その後約0.6秒間で矢印f5の方向に急速に移動して
最後部位置P0 に帰還する。このときには装置は新しい
プレートを持つ位置にある。
【0035】図4および5で示すように、連結ピース3
9はサーモスタット制御され、相互に固定された3個の
連続部分44,45および46を含む。ベル形の部分4
4は分配室48中に開口する中央オリフィス47を介し
てバルブ29に連結される。中間部分45はそのボディ
の種々の位置にオリフィス49を穿設して分布させたプ
レートである。オリフィス49は部分46で室52の形
で吸引スリーブ51に形成された通路50と連絡する。
中間部分45はそのボディを通る回路53を有し、そこ
をサーモスタット制御用の流体、例えば熱水が循環す
る。回路53はチョコレートの凝固を防止する。端部4
6は複数列のスリーブ51を含み、その配列は型の蜂の
巣状小孔の形状に相当する。
9はサーモスタット制御され、相互に固定された3個の
連続部分44,45および46を含む。ベル形の部分4
4は分配室48中に開口する中央オリフィス47を介し
てバルブ29に連結される。中間部分45はそのボディ
の種々の位置にオリフィス49を穿設して分布させたプ
レートである。オリフィス49は部分46で室52の形
で吸引スリーブ51に形成された通路50と連絡する。
中間部分45はそのボディを通る回路53を有し、そこ
をサーモスタット制御用の流体、例えば熱水が循環す
る。回路53はチョコレートの凝固を防止する。端部4
6は複数列のスリーブ51を含み、その配列は型の蜂の
巣状小孔の形状に相当する。
【0036】好適実施例では、スリーブ51は、吸引に
伴なう架橋問題を回避するために、流体の流れを分配す
る横および縦の通路54,55を構成する空間により相
互と分離される。さらに、最適な吸引を行わせるために
スリーブ51はそれらの室52の端部にくぼみ56を有
する。
伴なう架橋問題を回避するために、流体の流れを分配す
る横および縦の通路54,55を構成する空間により相
互と分離される。さらに、最適な吸引を行わせるために
スリーブ51はそれらの室52の端部にくぼみ56を有
する。
【0037】連結ピース39の好ましい変形によれば、
ベル形の部分44のベルの中央部分に、その周辺部より
も中央部において優先的若しくは好ましい流れを補償す
るように設計されたグリッドが設けられる。
ベル形の部分44のベルの中央部分に、その周辺部より
も中央部において優先的若しくは好ましい流れを補償す
るように設計されたグリッドが設けられる。
【0038】吸引相中段階中に型プレート22はラグ5
8によりエンドレスチェーンとの係合が維持される。ラ
グ58は吸引作用下で型プレートが上方へ移動してチェ
ーンから離脱するのを防止する。
8によりエンドレスチェーンとの係合が維持される。ラ
グ58は吸引作用下で型プレートが上方へ移動してチェ
ーンから離脱するのを防止する。
【0039】図6において、冷凍菓子製品は鋭角を有す
るほぼ不等辺四辺形断面のインゴットの形態を有する。
図7に見られるように、殻59は、2区画61からなり
ベース62により閉鎖された蜂の巣状小孔60を有す
る。殻は冷凍組成物63で満たされ、チョコレートの被
覆層65で囲んだウエハース64は実際に蜂の巣状小孔
の全長および巾全体にわたって冷凍菓子63とベース6
2間に配置される。
るほぼ不等辺四辺形断面のインゴットの形態を有する。
図7に見られるように、殻59は、2区画61からなり
ベース62により閉鎖された蜂の巣状小孔60を有す
る。殻は冷凍組成物63で満たされ、チョコレートの被
覆層65で囲んだウエハース64は実際に蜂の巣状小孔
の全長および巾全体にわたって冷凍菓子63とベース6
2間に配置される。
【図1a】本発明装置の概略図である。
【図1b】本発明装置の概略図である。
【図2】吸引装置の側面図である。
【図3】吸引バルブの断面図である。
【図4】吸引バルブ下部の連結ピースの断面図である。
【図5】吸引バルブ下部の連結ピースの部分断面図であ
る。
る。
【図6】冷凍菓子製品の透視図である。
【図7】冷凍菓子製品の断面図である。
1 チェーン 2 型プレート 3 冷却トンネル 4 液状チョコレート分配機 5 パイプ 6 バルブ 7 ジャケット付き溜め 8 溜め 9 ジャケット付き緩衝タンク 10 溜め 11 パイプ 12 バルブ 13 溜め 14 管状交換機 15 溜め 16 チョコレート吸引装置 17 パイプ 18 真空ポンプ 19 冷凍組成物分配機 20 冷凍機 21 ステーション 22 ウエハース 23 被覆機 24 後−クーラー 25 連続包装機 26 キャリジ 27 滑車 28 ベルト 29 供給バルブ 30 柔軟性カップリング 31 同筒形ボディ 32 円筒形スリーブ 33 環状ベース 34 ジョイント 35 チューリップ型シート 36 戻りスプリング 37 ピストン 38 電磁バルブ 39 連結ピース 40 枠 41 エレベータ 42 一定サイクルモーター 43 固定ランナー 44 部分 45 中間部分 46 部分 47 中央オリフィス 48 分配室 49 オリフィス 50 通路 51 スリーブ 52 室 53 回路 54 水平の通路 55 縦の通路 56 くぼみ 57 グリッド 58 ラグ 59 殻 60 蜂の巣状小孔 61 区画 62 ベース 63 冷凍組成物 64 ウエハース 65 被覆層
Claims (14)
- 【請求項1】 チョコレート殻を成形し、中空空間をア
イスクリーム組成物および必要な場合、ウエハースを含
むセンターで満たし、次にチョコレート被覆で被覆し、
型から取り出し、包装する成形冷凍菓子製品の製造方法
において、蝋型鋳造法により製造した硬質アルミニウム
合金型の蜂の巣状小孔に35℃以上の温度でチョコレー
トを注入して殻を成形し、その殻を60%未満の相対湿
度を有する環境で−10℃以下の温度に冷却し、その結
果チョコレートが蜂の巣状小孔を完全に満たしかつ型の
冷却壁と接触して表面で固化するようにし、その後尚液
状のセンターを真空下で吸引して吸出すことを特徴とす
る、成形冷凍菓子製品の製造方法。 - 【請求項2】 型の温度は殻の製造中−10〜−25℃
である、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 チョコレートの温度は約50℃である、
請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 型は1.6〜3.2μの表面の粗さおよ
び1〜3mmの厚さを有する、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 蜂の巣状小孔を有する型プレートをチェ
ーンの上部に配して、連続して運ぶエンドレスチェー
ン、 蜂の巣状小孔にふちまで液状チョコレートを満たすチョ
コレート分配機、 尚液状のセンターを吸い出し、薄壁を有するチョコレー
ト殻と製造するステーション、 殻に冷凍組成物を充填するステーション、 必要の場合、ウエハースを配置するステーション、 前記チェーンが通過していて充填された型を外部へ進
め、空の型をチェーンの戻り路へ進めるようになってい
る冷却トンネル、 型を倒し、型を空にするステーション、 被覆ステーション、および製品を包装するステーショ
ン、を含むことを特徴とする、冷凍組成物フィリングを
有する成形チョコレートバーから成るタイプの冷凍菓子
製品の製造装置。 - 【請求項6】 往復水平運動を行うことができるように
ガイドされたキャリジ、 真空源に連結されたチョコレート溜めにフレキシブルな
管により連結されている吸引バルブ、 キャリジにより支持され、吸引バルブを運搬するエレベ
ータ装置、 型プレートの蜂の巣状小孔に相当する形状を有し、サー
モスタット制御された、バルブに延びる連結ピース、お
よび型プレートをチェーンにより駆動される位置に保持
するガイド、を含む、エンドレスコンベヤチェーンと関
連して型プレートの蜂の巣状小孔に注入した液状チョコ
レートの吸引装置。 - 【請求項7】 段階的に、またはエンドレスコンベヤチ
ェーンと同期して駆動される、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 キャリジの水平前進およびエレベータの
下方移動の組み合せ作用によりチェーンの進行方向に前
進しながら下降するように構成された連続してコンベヤ
チェーンに随伴する請求項6記載の装置。 - 【請求項9】 下降と同時に液状チョコレートが吸出さ
れ、吸引は下降を開始したときに開始されて、チェーン
と同期して移動中の大部分の期間継続し、エレベータの
上方移動直前に停止し、この上方移動は型から用具をは
ずすために行い、次いでキャリジはその初めの位置に急
速に戻されるようになっている、請求項7記載の装置。 - 【請求項10】 吸引期間中にチェーンのリンクに対し
て型プレートを保持し、それをチェーンにより駆動され
る位置に保持する部品も含む、請求項7記載の装置。 - 【請求項11】 連結ピースは、液状チョコレートの通
路を形成しかつ吸引現象を防止するために相互に分離さ
れたスリーブの列を含み、また中央部とふちとの間に液
状チョコレートの流れを分配するグリッドを含む、請求
項7記載の装置。 - 【請求項12】 成形されたチョコレートまたは脂肪被
覆物の殻、その殻の内側にある冷凍組成物のマスおよび
ビスケットを含み、ビスケットは被覆層によって水分が
浸透しないように保護されている、ことを特徴とする、
冷凍菓子製品。 - 【請求項13】 ビスケットはウエハースであり、脂肪
組成物、特にチョコレートまたは脂肪被覆物の被覆層に
より水分から保護されている、請求項12記載の冷凍菓
子製品。 - 【請求項14】 鋭角を有するインゴット形であり、チ
ョコレートまたは脂肪被覆物の殻は、特に二重区画を有
する蜂の巣状小孔およびこれを閉鎖するベースを含み、
殻は厚さ0.5〜3mmであり、被覆ビスケットは実際
に蜂の巣状小孔の全長および巾全体にわたって冷凍組成
物マスとベース間に縦に配置されている、請求項12ま
たは13記載の冷凍菓子製品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT951041987 | 1995-03-22 | ||
EP95104198 | 1995-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08256697A true JPH08256697A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=8219100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8064712A Withdrawn JPH08256697A (ja) | 1995-03-22 | 1996-03-21 | 成形冷凍菓子製品の製造法およびその装置 |
Country Status (25)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5843512A (ja) |
JP (1) | JPH08256697A (ja) |
CN (1) | CN1141128A (ja) |
AR (1) | AR001402A1 (ja) |
AT (1) | ATE241913T1 (ja) |
BR (1) | BR9601081A (ja) |
CA (1) | CA2172311C (ja) |
CO (1) | CO4480080A1 (ja) |
CZ (1) | CZ84896A3 (ja) |
DE (1) | DE69628483T2 (ja) |
ES (1) | ES2200030T3 (ja) |
FI (1) | FI961274A (ja) |
HU (1) | HUP9600706A3 (ja) |
IL (1) | IL117581A (ja) |
MX (1) | MX9601034A (ja) |
MY (1) | MY129260A (ja) |
NO (1) | NO961158L (ja) |
NZ (1) | NZ286222A (ja) |
PL (1) | PL313406A1 (ja) |
RU (1) | RU2157641C2 (ja) |
SG (1) | SG52606A1 (ja) |
SK (1) | SK38496A3 (ja) |
TN (1) | TNSN96039A1 (ja) |
TR (1) | TR199600220A2 (ja) |
ZA (1) | ZA962273B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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