JPH0825157A - 駒切り替え装置 - Google Patents
駒切り替え装置Info
- Publication number
- JPH0825157A JPH0825157A JP18994694A JP18994694A JPH0825157A JP H0825157 A JPH0825157 A JP H0825157A JP 18994694 A JP18994694 A JP 18994694A JP 18994694 A JP18994694 A JP 18994694A JP H0825157 A JPH0825157 A JP H0825157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- rotary shaft
- different
- piece mounting
- mounting surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 210000000887 face Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駒の入れ換え工程、切り替え工程が簡易化す
る。 【構成】 回転軸13と、回転軸13外周の異なる面に
長手方向にそれぞれ設けられた複数の駒載置面14と、
駒載置面14に設置され被載置物を載置される駒16と
からなる駒切り替え装置。
る。 【構成】 回転軸13と、回転軸13外周の異なる面に
長手方向にそれぞれ設けられた複数の駒載置面14と、
駒載置面14に設置され被載置物を載置される駒16と
からなる駒切り替え装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、駒切り替え装置に
係る。詳細には、自動車ボデー等の被載置物を載置する
駒を切り替えることによって、複数種類の被載置物を載
置可能な駒切り替え装置に係る。
係る。詳細には、自動車ボデー等の被載置物を載置する
駒を切り替えることによって、複数種類の被載置物を載
置可能な駒切り替え装置に係る。
【0002】
【従来の技術】 従来、被載置物は、図2、図3、図4
に図示されるように、複数の被載置物載置箇所41、4
2を設けられた駒43が知られている。同駒43では、
エアシリンダー44を作動させ、被載置物載置箇所4
1、42を移動させて、被載置物への当接箇所に位置さ
せて切り替えていた。
に図示されるように、複数の被載置物載置箇所41、4
2を設けられた駒43が知られている。同駒43では、
エアシリンダー44を作動させ、被載置物載置箇所4
1、42を移動させて、被載置物への当接箇所に位置さ
せて切り替えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし従来の駒で
は、本体に切り替え機構を有していたため、被載置物を
変更する場合は切り替え機構、駒本体を製作するする必
要があり、入れ換え工程数、コストともに大であった。
は、本体に切り替え機構を有していたため、被載置物を
変更する場合は切り替え機構、駒本体を製作するする必
要があり、入れ換え工程数、コストともに大であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この発明は、
【0005】回転軸と、回転軸外周の異なる面に長手方
向にそれぞれ設けられた複数の駒載置面と、駒載置面に
設置され被載置物を載置される駒とからなることを特徴
とする駒切り替え装置、
向にそれぞれ設けられた複数の駒載置面と、駒載置面に
設置され被載置物を載置される駒とからなることを特徴
とする駒切り替え装置、
【0006】を提供する。
【0007】
【作用】 回転軸を回転させると、異なる駒載置面が上
を向く。そのため、異なる駒が上を向かされ、異なる被
載置物が載置される。
を向く。そのため、異なる駒が上を向かされ、異なる被
載置物が載置される。
【0008】
【実施例】 この発明の実施例の正面図をあらわす図1
にしたがって説明する。
にしたがって説明する。
【0009】11は、駒切り替え装置、12はメーンベ
ースである。メーンベース12は、自動車組み立てライ
ンに設置され、駒切り替え装置11はメーンベース12
上に設置される。13は回転軸である。回転軸13の外
周には、軸の長手方向に軸に対して90度づつずらし
て、駒載置面14a、14b、14c、14dが各4面
設けられる。この実施例では、駒載置面14は4面設け
られたが、5面、6面等設けてもよい。15は、モータ
である。モータ15は、回転軸13を回転させる。
ースである。メーンベース12は、自動車組み立てライ
ンに設置され、駒切り替え装置11はメーンベース12
上に設置される。13は回転軸である。回転軸13の外
周には、軸の長手方向に軸に対して90度づつずらし
て、駒載置面14a、14b、14c、14dが各4面
設けられる。この実施例では、駒載置面14は4面設け
られたが、5面、6面等設けてもよい。15は、モータ
である。モータ15は、回転軸13を回転させる。
【0010】16a、16b、16cは駒である。駒1
6a、16b、16cはそれぞれ、各駒載置面14a、
14b、14c上に回転軸13を中心として放射状に設
置する。この実施例では、駒載置面14d上には駒は設
置せず新たな駒設置のための予備とする。W1、W2、
W3は被載置物であり、この実施例では自動車ボデーで
ある。
6a、16b、16cはそれぞれ、各駒載置面14a、
14b、14c上に回転軸13を中心として放射状に設
置する。この実施例では、駒載置面14d上には駒は設
置せず新たな駒設置のための予備とする。W1、W2、
W3は被載置物であり、この実施例では自動車ボデーで
ある。
【0011】次に実施例の作用について説明する。モー
タ15を駆動させ、回転軸13を90度回転させる。す
ると、異なる駒載置面14bが上を向く。そのため、異
なる駒16bが上を向かされる。更に他の駒16cを選
択する場合は、90度更に回転させる。上方を向く駒1
6を選択することで、異なる被載置物Wの載置が可能と
なる。
タ15を駆動させ、回転軸13を90度回転させる。す
ると、異なる駒載置面14bが上を向く。そのため、異
なる駒16bが上を向かされる。更に他の駒16cを選
択する場合は、90度更に回転させる。上方を向く駒1
6を選択することで、異なる被載置物Wの載置が可能と
なる。
【0012】
【発明の効果】 したがって、この発明では駒の入れ換
え工程が簡易化し、駒の切り替え機構の製作は簡易化し
た。
え工程が簡易化し、駒の切り替え機構の製作は簡易化し
た。
【図1】 この発明の実施例の斜視図
【図2】 従来例の斜視図
【図3】 従来例の斜視図
【図4】 従来例の斜視図
13 回転軸 14 駒載置面 16 駒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植田 敏男 神奈川県相模原市大山町4番12号 セント ラル自動車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸と、回転軸外周の異なる面に長手
方向にそれぞれ設けられた複数の駒載置面と、駒載置面
に設置され被載置物を載置される駒とからなることを特
徴とする駒切り替え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18994694A JPH0825157A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駒切り替え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18994694A JPH0825157A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駒切り替え装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825157A true JPH0825157A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16249852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18994694A Pending JPH0825157A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 駒切り替え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825157A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1862252A3 (de) * | 2006-05-31 | 2016-01-13 | GM Global Technology Operations LLC | Spannvorrichtung zur Aufnahme verschiedener Bauteiltypen |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP18994694A patent/JPH0825157A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1862252A3 (de) * | 2006-05-31 | 2016-01-13 | GM Global Technology Operations LLC | Spannvorrichtung zur Aufnahme verschiedener Bauteiltypen |
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