JPH08251084A - 電子会議におけるサブバンド音響エコーキャンセラのための適応フィルタタップ設定の最適化 - Google Patents
電子会議におけるサブバンド音響エコーキャンセラのための適応フィルタタップ設定の最適化Info
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Abstract
電子会議室における残響音のマイクロホン入力という欠
点を解決するものである。 【解決手段】 本発明においては、入力された残響音を
適切な重み付けされたフィルターを動的に周期調整する
ことにより、エコー(残響音)のキャンセルを行う。電
気通信電子会議室のためのサブバンド音響エコーキャン
セラはサブバンド適応フィルタと前記サブバンドに関連
したフィルタタップを具備している。サブバンド中での
フィルタタップの割り当てを制御するための重みリスト
を含むデータ蓄積部が設けられている。重みにより決定
された最適なタッププロフィールは、室の音響インパル
ス応答と、遠端のユーザにより経験された知覚された人
の音響感度の1つまたはそれより多く測度に基づく重み
付け調整の複合である。入接続された経路いのける歯擦
音のエネルギーの検知に応答して重みをアクティブに周
期的に調整することで、エコーのキャンセルがさらに改
良される。室の音響のインパルス応答のアクティブな計
測および更新によりさらに精度が向上する。
Description
会議システムにおけるサブバンド音響エコーキャンセラ
に関し、特に、物理的および人の知覚の感度ファクター
の複合である重み付け関数に基づいてこのようなシステ
ムに使用される適応フィルタにおけるタップの数を選択
するための新規なスキームに関するものである。
会議システムにおいては、サブバンド音響キャンセラが
端局の室のマイクロホンにおける残響の音入射をキャン
セルするために使用され、これにより遠端のユーザは彼
/彼女自身の音声のエコーを聞くことから防止される。
これらの装置は、広いバンドの音声信号を、それぞれ独
立した適応フィルタに関連したいくつかのばらばらのサ
ブバンドに分解し、またそれぞれのサブバンド内に含ま
れた室のインパルス応答の要素をエミュレートするため
に各サブバンドに対するインパルス応答関数を展開する
ことで、マイクロホンと拡声器の間の解放された音の経
路の特性をモデリングする。
バンドの中で割り当てられた多くの適応フィルタ「タッ
プ」を含んでいる。割り当ては均一的(各バンドにおい
て同じ数)、あるいは非均一的である。全てのサブバン
ド上で合計された実行可能なタップの最大数は、エコー
キャンセラ内で採用されたハードウェアのリアルタイム
な処理能力の公知の関数である。この制約を与えた場
合、最大の可能な残響の音響のエネルギーを取り除くた
めに計算された最適化されたフィルタタップ「プロフィ
ール」のいくつかの種類における全てのサブバンド上に
分配されたタップの実行可能な数が重要となる。典型的
なタッププロフィールは、例えば、最大エコー経路補償
能力対サブバンド(つまり、周波数)数の査定に基づい
ている。このタイプのタッププロフィールは、応答の大
きさが時間の増大および周波数の増大で減衰するという
事実を考慮した、典型的な室の音響インパルス応答関数
の公知の全体の特性を反映したデータから派生する。こ
の手法を使用して、ほとんどのタップをより低い−最大
サブバンドに単に割り当てるためにエコーキャンセラフ
ィルタタッププロフィールを設定することが通常行われ
ており、各サブバンドにおけるタップの割り当てはサブ
バンド数の増加とともに略指数的に増大する。この割り
当ては、より低い周波数に、これらのサブバンドにおけ
るより多くのフィルタタップを「重み付け」し、またサ
ブバンドエコーキャンセラ内で蓄積されたタップカウン
トのテーブルを使用して実行される。この伝統的なタッ
プ割り当ておよび重み付けスキームは、重み付けにおい
て人の知覚する事象の印(indicia)がないもの
である。これらの事象は、エコーの要素が実際に遠端の
話し手により知覚され悩ませる度合に顕著に影響を及ぼ
す。
た事象の印を、多くのユーザに広く適用可能であるサブ
バンド音響エコーキャンセラの適応フィルタタップ割り
当てテーブル、ないしプロフィールに組み入れるように
している。本発明は、特に、エコーが遠端の話し手によ
り知覚されるかどうかの重要なファクターが、近端の電
子会議室により発生された反響の会話の相対的な知覚さ
れた音の強さであるという認識に基づくものである。
された会話の音の強さの品質に関連した室の物理的な音
響属性と人の知覚の感度の両方の関数である、サブバン
ド音響フィルタキャンセラに対する適応フィルタタップ
プロフィールを提供する。タップをより低いサブバンド
を含むピークエネルギー内に集中するために、男性と女
性の話し手に対する相対的なパワースペクトル(べきス
ペクトル)上のデータはタップ重み付け関数に組み込ま
れる。この考えの変種においては、タッププロフィール
が、一時的な声に出さない会話の要素、特に歯擦音
(「s」の音)に短期間で応答することで、さらに最適
化される。これらの会話の要素は、長期の男性/女性の
会話パワースペクトルのより低い最大サブバンドにおい
て見出だされたピーク相対パワーレベルに匹敵する、2
kHzを越える周波数におけるパワーを示す。これらの
歯擦音の要素による電子会議の間の室内で発生した残響
エネルギーは、このため、より高い最大バンドを助力す
るために、タッププロフィールをアクティブにシフトす
ることによってより効率的に取り除かれる。本発明のタ
ップ最適な改良の他のおよび別の変種を以下に説明す
る。
1内で動作するサブバンド音響エコーキャンセラ10の
概要を示した。キャンセラ10は入接続ライン16と出
接続ライン25を通って電気通信ネットワーク(図示せ
ず)に直列に接続されている。室の残響面12は、室の
形状に依存する、複数のエコー経路を規定する。1つの
このような経路を符号13で示した。室の拡声器14か
ら発生する遠端からの会話は経路13(および他の経
路)に沿って移動し、種々の時間遅延でマイクロホン1
5に入る。キャンセラ10は、ライン18を経て入接続
する経路16に接続されたサブバンドアナライザ17、
およびマイクロホン15に接続されたサブバンドアナラ
イザ22を含む、従来の適応要素を含んでいる。サブバ
ンド適応フィルタバンク19は複数のフィルタタップn
1 ,…,nM を含んでいる。Mは分離したサブバンドの
数である。室のサブバンドアナライザ22は、アナライ
ザ17と同じサブバンド構造を有するように設定され
る。アナライザ22は、遠端の会話の望ましくないエコ
ーを含む、マイクロホン15から信号を受信する。フィ
ルタ19の望ましい出力は、室11の想定されたインパ
ルス応答およびプロフィールにおける実行可能なフィル
タタップの数および合計器23におけるアナライザ22
の出力が最適に負で結合された、全てのサブバンド上で
合計されたそれらの重みに基づく信号のセットである。
減じられた遠端の話し手のエコーエネルギー内容を含ん
だ得られた信号は、エコーがキャンセルされたサブバン
ド信号からフルバンドのアウトバウンド(送信)した会
話信号を再合成する、サブバンドシンセサイザ24に供
給される。相対的にエコーのない信号は出接続信号経路
25を経てネットワークに送信される。音響エコーキャ
ンセラにおいて使用される適応フィルタのより詳しい説
明は、例えば、D.L.Duttweilerによる
「A Twelve−Channel Digital
Voice Echo Canceller」IEE
E Trans.Comm.COM−26,No.5
1978年5月の第647−653頁に記載されてお
り、この記載を本明細書に組み入れる。
提供する音響スペクトルの領域において明白である。遠
端の信号が会話である場合、公知の長期の会話の特性は
本発明によりタッププロフィールの成形における改良を
許容することができる。図2は男性と女性の話し手の複
合に対する会話の相対的なパワースペクトルを示したも
のである。曲線は1000Hzより下の領域は会話エネ
ルギーの大きな優勢を含んでいる。タップのプロフィー
ルはよって、この領域において集中された音の強さのフ
ィルタタップの重み付けにより、改良され、つまり、最
適化される。
の一例を以下に、「最小2乗(least aquar
e)」最適化技術のフレームワークで例示した。ここ
で、プロフィール最適化は、整数線形計画法の課題(i
nteger linearproguramming
problem)のような他のフレームワークでも計
算される。M−サブバンドタッププロフィールに対し
て、i=1,2,3,…,Mであるiがサブバンドのイ
ンデックスを指すものとし、またdi がサブバンドiに
対する理想ないし所望のフィルタタッププロフィールに
おけるタッププロフィールとする。所望のプロフィール
{d1 ,d2 ,…,dM }は、近い端の室の物理的な音
響の性質から派生ないし計測される。
示される。
おける負でないおよびプロフィールサイズの制約を受け
る、重み付けされ2乗された誤差関数を最小化するため
の最適のサブバンドフィルタタップカウントである。重
み{wi }は、サブバンド数の関数としての解における
相対的な誤差を制御するために使用される「重要な」フ
ァクターであり、本発明においては物理的および知覚的
なファクターの複合である。
ルタタッププロフィールは、制約された整数2次計画法
の課題(constrained integer q
uadratic programming prob
lem)に対する解として得られ、この説明は、D.
G.Leuenberger,John Wiley&
Sons,Inc.,New York,1969年
のOptimization by Vector S
pace Methodにされている。この出版物の関
連部分は本明細書中に参照として組み入れる。
課題を解決するための多くの数学的手法が知られている
が、サブバンド音響エコーキャンセラに対する適応フィ
ルタタッププロフィールの最適化の本内容において特に
有利な閉形式の解は、簡単化をすることにより実現され
る。特に、実数(浮動小数点)は、整数サブバンドタッ
プカウントni に置き換えられる。次いで、最適な実数
ni が決定したならば、これらは整数に丸められまた上
記の制約(1c)で解決される。ni に置き換えられた
実数について、式(1a)に対する解が、上記で引用し
た文献にしたがって凸関数の制約された最適化の理論か
ら容易に導かれる。
る複合重み付け関数の実現方法を次に説明する。
PL」)に校正された、人の聴力の等しい音の強さの輪
郭のグラフを示したものである。図4は、一般的に許容
されている20%の係累(annoyance)レベル
に合致するために必要なエコー減衰を示したものであ
る。与えられたエコー遅延に対して、縦座標の値は、2
0%の母集団より多くの係累をかけないように、そのソ
ースに対して必要な減衰をエコーのデシベルで示してい
る。図3と図4はD.DavisおよびC.Davis
によるSound System Engineeri
ng、H.W.Sams & Co.,Carmel,
Indiana 1987年に記載されている。
の感度曲線は音圧力レベルにおける差を意味している。
遠端のユーザの耳には重要なことは、しかしながら、他
に対する1つの音の強さの知覚である。人の聴力に対す
る1つの一般的に受け入れられた音の強さの関連は、同
様にDavisなどにより出版されているが、音源のS
PLにおけるそれぞれ10dBの増加(減少)は知覚さ
れた音の強さを2つのファクターだけ増大(減少)す
る。dB−SPLにおいて計測された1つのレベルl1
とl2 に対して、レベルl1 からレベルl2 に行く音の
強さの変換は、それゆえ、以下のようなる。
乗フレームワークの対する重み付け関数に正しく変換す
るため、全ての値を0dBないしこれより上に持ち上げ
るためにスケールをオフセットしなければならない。次
いで、(2)が感度読みを所望の音の強さのスケールに
変換するために使用される。最終的な重み付け関数は個
々のこのような関数の1つまたはそれより多くを多重的
に結合することにより形成される。図5、6および7は
それぞれ図2、3および3の感度曲線の音の大きさへの
変換を示したものである。これらのデータは次いで改良
されたタッププロフィールをデザインするために使用さ
れる。
1つは図8に示された所望の均一な(フラットな)プロ
フィールに基づくものである。図8は250msecの
均一なエコー経路補償に対するプロットを示したもので
ある(タップの粒状当たり2msec)。タップの数に
おけるこのプロフィールのサイズは3500(28*1
25)であり、これは典型的な現在のハードウェア装置
における経済的に実行可能なタップの数よりも顕著に大
きい。図8はこの所望のプロフィールに対する最適なタ
ップデザインを示したものである。最初は図6の聴力感
度重み付け関数を使用するだけである。2番目には図6
の聴力感度と図5の長期会話パワー重み付けの複合(特
に、積)を使用する。この例においては所望のプロフィ
ールは平らであるので、エコー知覚重み付けは適用され
ない、つまり、全てのサブバンドはエコー係累に関して
等しく重み付けされる。聴力感度重み付けに対する最適
なプロフィールだけを考えた場合、最適なプロフィール
は図6の形を反映していることが判る。この結果、利用
可能なタップの束は、聴力が最も感度の良い中間バンド
領域において集中される。長期会話パワー重み付け関数
が聴力感度重み付け関数と結合されるときには、より低
いサブバンドに向かうマークされたバイアスが発生す
る。この領域における聴力感度重み付けの結果として、
中間領域における最適なプロフィール内の小さなこぶが
残る。
を図9に示した。図9は所望のタッププロフィール内に
全部で2550のタップがある。このプロフィールは物
理的な室の小さな集合上の計測から派生しており、周波
数の関数としてのこれらの室に対する−60dBの残響
レベルに略束縛されることを示している。インパルス応
答のこの−60dBの応答境界は実質的に周波数におい
て単調に減衰するために起こり、またこの輪郭に沿って
残量時間は図9においてプロットされた所望のプロフィ
ールに大体一致する。この所望のプロフィールに対し
て、4つの最適なフィルタタップデザインが達成され、
この結果を同じく図9に示した(対照的な図表は分離し
たデザインを差別化するために使用した。)。最初の2
つのデザインは、先の例における2つのデザインと同じ
重み付けを使用している。3番目のデザインは図6の聴
力感度と図7のエコー知覚の複合を使用している。4番
目のデザインは図6の聴力感度、図5の会話パワー重み
付けおよび図7のエコー知覚を使用している。所望のフ
ィルタタッププロフィールが非均一であることから、エ
コー知覚の重み付けはこの2番目の例に適用可能であ
る。
会話重み付けから得られるデザインする結果は、第1の
例の均一な(平らな)プロフィールデザインのために達
成された類似した結果を示している。重要なことは、エ
コー知覚感度重み付けをさらに結合した、2番目の例の
3番目と4番目のデザインは、より長い遅延のエコーに
対する人の耳の感度をデザインしたタッププロフィール
上の印象の敏感であるが実際の効果を示したものであ
り、つまり、プロフィールはより低い最大サブバンドに
向けて好ましくはさらにスキューされる。
スするサブバンドエコーキャンセラに対する上記した所
望の最適化を実行するための概略的な装置構成を図10
に示した。図1における機能と同様に、本装置は、上記
した最適化手順を実行するためのサブルーチンのセット
をソフトウェア中でホストする計算ユニット41を含ん
でいる。最適なフィルタタッププロフィールを計算する
ためには3つの別の量が必要となる。これらは、エコー
キャンセラがエコーをキャンセルする時間−周波数レン
ジのわたって計測された時間(遅延)と周波数の関数と
しての室の音響インパルス応答、エコーキャンセラによ
り収容される(1)における実行可能なサブバンド適応
フィルタタップNT の全部の数、ならびに最適化で使用
された複合の知覚的な音の強さの重み付け関数を表す
(1)に含まれるべき重み{wi }の蓄積されたリス
ト、である。室の音響インパルス応答関数は図10に示
したインパルス応答テストユニット40を追加すること
で局部的に自動的に計測することができ、これは例え
ば、Davisなどによる出版物において説明されたよ
うな、多くの公知の室のインパルス応答計測技術のいず
れかにより実施できる。ユニット40を加えることで、
室の音響特性に影響を及ぼす、出席者やプレゼンテーシ
ョンプロップの存在、窓のカーテンの引きなどのよう
な、室における多くの可能な短期間の物理的な変更を更
新するために室のインパルス応答が周期的に調整され
る。テストユニット40の追加された計算の要件が経済
的に実施できない場合には、室の音響インパルス応答関
数は、先の例のような標準の会議室のデータを使用して
供給される。
内にある計算ユニット41における割り当てられる計算
により所望のタッププロフィールに圧縮(conden
se)され、(1)の表現の項{di }を産出する。次
いで、最適なタッププロフィール{ni }が、項{w
i }を含む、選択された蓄積された重みリストを使用し
て計算される。最後に、計算された{ni }はエコーキ
ャンセラのサブバンド適応フィルタ{ni }に割り当て
られる。上記した機能の1つの好ましい特定のハードウ
ェア装置は、AT&T、Inc.から入手可能であるW
EDSP32Cのような1つまたはそれより多くのデジ
タル信号プロセッサを使用する。これおよび同様なDS
Pデバイスは、上記の手順を実行するのと同様に、AE
Cフィルタタッププロフィール最適化プロセスソフトウ
ェアをホストできる。デジタル信号プロセッサを使用し
て本発明を実施するために適用される1つの特定のデザ
インは、「Acoustic EchoCancell
ation Using Multirate Tec
hniques」と題されたIEICE Transa
ctions、Perez、 H.およびAmano、
FのVol.E74 No.11 1991年11月の
第8図に示されており、これは本明細書に参考として組
み入れる。
によりリアルタイムで発生された、しばしば戻りエコー
の係累となる、短期間の声に出さない歯擦音(「s」の
音)は、先の技術の変形を使用して効率的に減じること
ができる。歯擦音のエネルギーは短期間の、約2000
から5000Hzの周波数範囲における高いエネルギー
のバーストを含む比較的特異な波形記号により特徴付け
される。歯擦音のエネルギーはよって割り当てられるサ
ブバンドにおいてリアルタイムで検知され、また図5−
7の関して説明したのと同様な方法で、歯擦音のピーク
の期間に対して高周波数サブバンドの別の重み付けのた
めのタップ重み付け{wi }上に印象付けすることいよ
り別のフィルタタップ調整が行われる。これらの重み
は、遠端のユーザの電気通信会議における歯擦音のエネ
ルギー内容上の発行されないし計測された情報を使用し
て構成される。
エネルギー内容はアクティブに計測され、またリアルタ
イムのアクティブなタップ調整が計測された歯擦音のピ
ーク値の関数として影響を受けたサブバンドにおいて行
われる。図11は、この概念を実行する、図1のサブバ
ンドアナライザ17の変種を示したものである。これ
は、例えば、そのスペクトル内における歯擦音のエネル
ギーバーストの近同時的なパワーレベルを計測すること
により、歯擦音のエネルギーの存在を検知するための検
知器30を含んでいる。しきい値回路31は、歯擦音の
エネルギーの相対的なパワーが、残りのスペクトルない
しその一部におけるパワーに関して特定の値ないしこれ
より上にあるかを決定し、またこれに応答してトリガ信
号を発生する。適応フィルタバンク19の個々のタップ
を駆動し、また上記した例のいくつかにおける値のセッ
トであった、適応フィルタタップ重み付けは、キャンセ
ラ10と一体の局部的なデータベースである、テーブル
蓄積部33に蓄積される。しきい値回路31からのトリ
ガ信号に応答して、種々の検知されたサブバンドいおけ
る歯擦音のエネルギーのパワーレベル印がコンバータ3
2に送られ、ここで印はタップ重み付け値調整に変換さ
れる。これらは次いでコントローラ34に送られ、コン
トローラ34は検知された歯擦音の周波数レンジにおけ
るより多くのフィルタ処理を集中するために適応フィル
タバンク19内のサブバンドタップを一時的に再割り当
てする。コントローラ34はまた、別の重みを蓄積部3
3内に位置させ、歯擦音の調整を含めるために重み付け
を再最適化する。歯擦音エネルギーのバーストが通過し
たときは、検知器30およびしきい値回路31は非活動
となり、タップ割り当てと重みがそれらの通常の値と構
成に戻る。この調整は十分なパワーの歯擦音エネルギー
が検知された度に行われる。
セスのフローチャートを図12に示した。
ブバンド音響エコーキャンセラの機能ダイヤグラムであ
る。
ワーを表したグラフである。
フである。
コー減衰の一般的に受け入れられた測度を示したグラフ
である。
定のタップのグラフであり、図2のグラフの音の強さの
変換を含んでいる。
であり、図3のグラフの音の強さの変換を含んでいる。
あり、図4のグラフの音の強さの変換を含んでいる。
ールに関する本発明の改良を例示したチャートである。
フィールに関する本発明の改良を例示したチャートであ
る。
図1に類似した機能ダイヤグラムである。
するためにさらに改良したフィルタタッププロフィール
に対するアクティブ回路のブロックダイヤグラムであ
る。
セスのダイヤグラムである。
Claims (11)
- 【請求項1】 入接続および出接続の信号経路を通って
遠端局に接続された電子会議室と電気通信のためのサブ
バンド音響エコーキャンセラにおいて、前記キャンセラ
が、 前記サブバンドに接続された複数の適応フィルタタッ
プ、ならびに前記室と物理的な音響ファクターと知覚し
た人の感度ファクターの複合である、重み付け関数に基
づいて前記サブバンドの中から前記タップを割り当てる
ための手段と、からなるサブバンド音響エコーキャンセ
ラ。 - 【請求項2】 前記割り当てる手段が、 前記サブバンドのためのタップ重み輪郭を確立するため
のデータ蓄積手段と、 前記室の音響インパルス応答関数に関連した固定された
データの第1のセット、男性と女性の話し手に対する相
対的な会話のパワースペクトルに関連した固定されたデ
ータの第2のセットを前記データ蓄積手段に入力するた
めの手段からなり、前記サブバンドのより低い1つを含
むピークエネルギーにおける前記タップを集中するため
に前記固定されたデータの第1および第2のセットが前
記タップ重みに組み込まれる、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記入接続の経路における歯擦音のエネ
ルギーを検知するための手段、および前記歯擦音エネル
ギーを含むサブバンドにタップを瞬間的に集中するため
に、前記検知した歯擦音のエネルギーを前記固定された
データに基づくタップ重みプロフィールの一時的な調整
に変換するための手段をさらに含む、請求項1記載の装
置。 - 【請求項4】 前記入接続の経路において前記遠端局に
おいて発信される歯擦音のエネルギーを検知するための
手段、 前記歯擦音のエネルギーの周波数特性に割り当てられた
タップを一時的に増大するために、前記検知した歯擦音
のエネルギーを前記タップ重みプロフィールの別の調整
に変換するための手段、ならびに前記歯擦音のエネルギ
ーの通過にしたがって前記タップ重みをそれらの先の値
に戻すための手段をさらに含む、請求項2記載の装置。 - 【請求項5】 電子会議室を1つまたはそれより多くの
遠端局に接続する入接続および出接続の信号経路を有す
る電子会議室の電気通信のためのサブバンド音響エコー
キャンセラにおいて、前記エコーキャンセラが、 複数のサブバンド適応フィルタ、 前記サブバンドに関連した複数の適応フィルタタップ、 前記サブバンドの中での前記タップの割り当てを制御す
るための重みリストを含むデータ蓄積部、 前記室の音響インパルス応答を、これを所望のサブバン
ドフィルタタッププロフィールに圧縮するために、推定
するための手段、 遠端ユーザにより経験された人の音響感度の1つまたは
それより多くの測度に基づいた調整を含む前記所望のタ
ッププロフィールに基づいて最適なタッププロフィール
を計算するための前記重みリストを含む手段、ならびに
前記計算された最適なタッププロフィールを前記エコー
キャンセラの前記サブバンド適応フィルタに適用するた
めの手段、からなるサブバンド音響エコーキャンセラ。 - 【請求項6】 少なくともいくつかの使用可能なフィル
タタップを実質的に1000Hzおよびこれより下の周
波数で動作しているサブバンドに集中させるために、前
記データ蓄積重みリスト上に人の会話のパワー重みの印
を印象付けするための手段をさらに含む、請求項5記載
のサブバンド音響エコーキャンセラ。 - 【請求項7】 前記データ蓄積重みリスト上に人の聴力
の感度重み付け印を印象付けするための手段をさらに含
む、請求項6記載のエコーキャンセラ。 - 【請求項8】 前記データ蓄積重みリスト上に人の感度
重み付けおよび長期の会話パワー重み付けの積(pro
duct)である調整を印象付けするための手段をさら
に含む、請求項6記載のエコーキャンセラ。 - 【請求項9】 前記データ蓄積重みリスト上に比較的長
い遅延のエコーに対する人に耳の感度のエコー知覚重み
付けの表示の印を印象付けするための手段をさらに含
む、請求項8記載のエコーキャンセラ。 - 【請求項10】 前記入接続の経路における歯擦音のエ
ネルギーを検知するための手段、 前記検知された歯擦音エネルギーの周波数特性に割り当
てられたタップを一時的に増大するために前記検知した
歯擦音エネルギーを前記重みリストの調整に変換するた
めの手段、ならびに前記歯擦音エネルギーの通過に従っ
て前記タップ重みをそれらの先に値に戻すための手段を
さらに含む、請求項5、6、7、8または9記載のエコ
ーキャンセラ。 - 【請求項11】 前記室の音響インパルス応答をアクテ
ィブに周期的に計測するため、およびこれを前記所望の
サブバンドフィルタタッププロフィールに圧縮するため
の手段をさらに含む、請求項10記載のエコーキャンセ
ラ。
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