JPH08247062A - ロータリコンプレッサ - Google Patents
ロータリコンプレッサInfo
- Publication number
- JPH08247062A JPH08247062A JP5587995A JP5587995A JPH08247062A JP H08247062 A JPH08247062 A JP H08247062A JP 5587995 A JP5587995 A JP 5587995A JP 5587995 A JP5587995 A JP 5587995A JP H08247062 A JPH08247062 A JP H08247062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary compressor
- cylinder
- gas
- crank chamber
- compression mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 48
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 42
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 21
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract description 2
- ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N Propane Chemical compound CCC ATUOYWHBWRKTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- NNPPMTNAJDCUHE-UHFFFAOYSA-N isobutane Chemical compound CC(C)C NNPPMTNAJDCUHE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 239000001294 propane Substances 0.000 description 2
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000001273 butane Substances 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000001282 iso-butane Substances 0.000 description 1
- 239000002480 mineral oil Substances 0.000 description 1
- 235000010446 mineral oil Nutrition 0.000 description 1
- IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N n-butane Chemical compound CCCC IJDNQMDRQITEOD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N n-pentane Natural products CCCCC OFBQJSOFQDEBGM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001515 polyalkylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低圧となるシリンダの吸込み側に、確実に潤
滑油を供給し、圧縮室のシール性の向上を図り、効率の
よい圧縮を確保する。 【構成】 潤滑油OLが封入された密閉ケース1内に吸
込通路3によって導かれた冷媒を、圧縮機構部5で圧縮
し、吐出通路51を介して密閉ケース1の外へ吐出する
ロータリコンプレッサにおいて、前記圧縮機構部5を、
シリンダ17と、クランク室27内に配置された偏心軸
部25により軸心回転が与えられ、前記シリンダ17内
を偏心回転するローラ19と、ローラ19の外周面と接
触し、圧縮室39を形成するブレード37とで構成し、
前記シリンダ17の吸込み側29に給油する給油手段3
1を設けたことを特徴とする。
滑油を供給し、圧縮室のシール性の向上を図り、効率の
よい圧縮を確保する。 【構成】 潤滑油OLが封入された密閉ケース1内に吸
込通路3によって導かれた冷媒を、圧縮機構部5で圧縮
し、吐出通路51を介して密閉ケース1の外へ吐出する
ロータリコンプレッサにおいて、前記圧縮機構部5を、
シリンダ17と、クランク室27内に配置された偏心軸
部25により軸心回転が与えられ、前記シリンダ17内
を偏心回転するローラ19と、ローラ19の外周面と接
触し、圧縮室39を形成するブレード37とで構成し、
前記シリンダ17の吸込み側29に給油する給油手段3
1を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍機や空気調和装
置等に適するロータリコンプレッサに関する。
置等に適するロータリコンプレッサに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、冷凍機や空気調和装置の冷媒に
は、物性が安定し、扱い易い所からフロン系の冷媒が用
いられている。
は、物性が安定し、扱い易い所からフロン系の冷媒が用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロン系冷媒は、物性
が安定し、扱い易い反面、塩素を含む冷媒はオゾン層を
破壊するといわれ、地球環境に悪影響を与える所から、
準備期間を設けて将来は全面使用禁止となる。
が安定し、扱い易い反面、塩素を含む冷媒はオゾン層を
破壊するといわれ、地球環境に悪影響を与える所から、
準備期間を設けて将来は全面使用禁止となる。
【0004】そこで、代替冷媒としてHFC系冷媒やプ
ロパン、ブタン等のHC系冷媒が候補になっている。こ
れらの冷媒は、地球環境保護のため、温暖化防止、及び
限られた資源を有効利用する点からその使用量を抑制す
る等、世界的な課題となっている。
ロパン、ブタン等のHC系冷媒が候補になっている。こ
れらの冷媒は、地球環境保護のため、温暖化防止、及び
限られた資源を有効利用する点からその使用量を抑制す
る等、世界的な課題となっている。
【0005】そこで、この発明は、冷媒封入量を少なく
して、省資源を達成すると共に圧縮機構部の各摺動部の
潤滑切れをなくし、安定した作動と効率のよい圧縮状態
を確保するようにしたロータリコンプレッサを提供する
ことを目的とする。
して、省資源を達成すると共に圧縮機構部の各摺動部の
潤滑切れをなくし、安定した作動と効率のよい圧縮状態
を確保するようにしたロータリコンプレッサを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、潤滑油が封入された密閉ケース内に吸
込通路によって導かれた冷媒を、圧縮機構部で圧縮し、
吐出通路を介して密閉ケースの外へ吐出するロータリコ
ンプレッサにおいて、前記圧縮機構部を、シリンダと、
クランク室内に配置された偏心軸部により偏心回転が与
えられ、前記シリンダ内を偏心回転するローラと、ロー
ラの外周面と接触し、圧縮室を形成するブレードとで構
成し、前記シリンダの吸込み側に給油する給油手段を設
ける。
に、この発明は、潤滑油が封入された密閉ケース内に吸
込通路によって導かれた冷媒を、圧縮機構部で圧縮し、
吐出通路を介して密閉ケースの外へ吐出するロータリコ
ンプレッサにおいて、前記圧縮機構部を、シリンダと、
クランク室内に配置された偏心軸部により偏心回転が与
えられ、前記シリンダ内を偏心回転するローラと、ロー
ラの外周面と接触し、圧縮室を形成するブレードとで構
成し、前記シリンダの吸込み側に給油する給油手段を設
ける。
【0007】給油手段としては、連通路によって、クラ
ンク室とシリンダの吸込み側とを連通する場合と、シリ
ンダの吸込み側と密閉ケースの油溜め部とを連通する場
合がある。
ンク室とシリンダの吸込み側とを連通する場合と、シリ
ンダの吸込み側と密閉ケースの油溜め部とを連通する場
合がある。
【0008】また、クランク室に、クランク室内に侵入
したガスを低圧空間へ排出するガス排出手段を設ける。
したガスを低圧空間へ排出するガス排出手段を設ける。
【0009】ガス排出手段は、連通路によってクランク
室と密閉ケース内空間とを連通する方法、あるいは、ク
ランク室とシリンダの吸込み側とを連通する方法があ
る。
室と密閉ケース内空間とを連通する方法、あるいは、ク
ランク室とシリンダの吸込み側とを連通する方法があ
る。
【0010】また、潤滑油の給油能力を高める手段とし
て、潤滑油が封入された密閉ケース内に、ロータとステ
ータとから成る駆動機構部と、駆動機構部から回転動力
が与えられる圧縮機構部とを有し、吸込通路から密閉ケ
ース内に導かれた冷媒を前記圧縮機構部で圧縮し、吐出
管を介して外へ吐出するようにしたロータリコンプレッ
サにおいて、前記圧縮機構部のクランク室内と連通し、
圧縮機構部及び駆動機構部の中心を通るガス抜き孔に、
ガス抜き孔と直交するガス排出孔を設ける。
て、潤滑油が封入された密閉ケース内に、ロータとステ
ータとから成る駆動機構部と、駆動機構部から回転動力
が与えられる圧縮機構部とを有し、吸込通路から密閉ケ
ース内に導かれた冷媒を前記圧縮機構部で圧縮し、吐出
管を介して外へ吐出するようにしたロータリコンプレッ
サにおいて、前記圧縮機構部のクランク室内と連通し、
圧縮機構部及び駆動機構部の中心を通るガス抜き孔に、
ガス抜き孔と直交するガス排出孔を設ける。
【0011】あるいは、圧縮機構部と反対側のロータの
端部に、ディスクを設け、ディスク内に、ガス抜き孔と
連通すると共にディスクの回転軸心と直交するガス排出
孔を設ける。
端部に、ディスクを設け、ディスク内に、ガス抜き孔と
連通すると共にディスクの回転軸心と直交するガス排出
孔を設ける。
【0012】あるいは、ガス排出孔を、ロータ内に設け
るものである。
るものである。
【0013】
【作用】かかるロータリコンプレッサによれば、吸込通
路によって密閉ケース内に冷媒が導かれる低圧タイプと
なるため、潤滑油に対する冷媒の溶け込み量が小さく抑
えられるようになる。このため、潤滑油への溶け込み量
を見こして余分に冷媒量を封入する必要がなくなり、そ
の分、冷媒封入量を減らすことが可能となる。
路によって密閉ケース内に冷媒が導かれる低圧タイプと
なるため、潤滑油に対する冷媒の溶け込み量が小さく抑
えられるようになる。このため、潤滑油への溶け込み量
を見こして余分に冷媒量を封入する必要がなくなり、そ
の分、冷媒封入量を減らすことが可能となる。
【0014】一方、運転中において、圧縮機構部の各摺
動部には、給油手段によって潤滑油が供給されるように
なる。この時、ロータと一緒にディスクも回転するた
め、ディスクの回転により遠心力でガス排出孔からガス
が振り出されるため、ガス抜き孔内の圧力が低下する。
この結果、潤滑油の吸い上げ力が高まり、確実な潤滑油
の供給が行なえる。
動部には、給油手段によって潤滑油が供給されるように
なる。この時、ロータと一緒にディスクも回転するた
め、ディスクの回転により遠心力でガス排出孔からガス
が振り出されるため、ガス抜き孔内の圧力が低下する。
この結果、潤滑油の吸い上げ力が高まり、確実な潤滑油
の供給が行なえる。
【0015】また、圧縮中に、クランク室内にリークし
た冷媒ガスは、ガス排出手段によって、例えば、低圧空
間となるシリンダの吸込み側へ戻るため、軸受けの潤滑
性を劣化させることがなくなる。
た冷媒ガスは、ガス排出手段によって、例えば、低圧空
間となるシリンダの吸込み側へ戻るため、軸受けの潤滑
性を劣化させることがなくなる。
【0016】
【実施例】以下、図1乃至図7の図面を参照しながらこ
の発明の実施例を具体的に説明する。
の発明の実施例を具体的に説明する。
【0017】図1において、1はコンプレッサの密閉ケ
ースを示しており、密閉ケース1は、密閉ケース1の上
部に設けられた第1の吸込通路3によって冷媒が導かれ
る低圧タイプとなっている。第1の吸込通路3は、吸込
管により形成され、一端3aは密閉ケース1内に臨み、
他方は外部へ延長されている。密閉ケース1内の下方に
は、圧縮機構部5が、上方には圧縮機構部5に回転動力
を与える駆動機構部7がそれぞれ収容配置されると共
に、底部の油溜め部8には、一定量の潤滑油OLが封入
されている。
ースを示しており、密閉ケース1は、密閉ケース1の上
部に設けられた第1の吸込通路3によって冷媒が導かれ
る低圧タイプとなっている。第1の吸込通路3は、吸込
管により形成され、一端3aは密閉ケース1内に臨み、
他方は外部へ延長されている。密閉ケース1内の下方に
は、圧縮機構部5が、上方には圧縮機構部5に回転動力
を与える駆動機構部7がそれぞれ収容配置されると共
に、底部の油溜め部8には、一定量の潤滑油OLが封入
されている。
【0018】駆動機構部7は、ロータ9とステータ11
とから成り、ステータ11は密閉ケース1の内壁面に固
定支持されている。ロータ9はシャフト13に固定支持
され、ステータ11に電流が流れることでロータ9に回
転動力が与えられるようになっている。
とから成り、ステータ11は密閉ケース1の内壁面に固
定支持されている。ロータ9はシャフト13に固定支持
され、ステータ11に電流が流れることでロータ9に回
転動力が与えられるようになっている。
【0019】ロータ9には、圧縮機構部5と反対側の上
方端部に、回転可能なディスク14が設けられ、ディス
ク14の中央部位には、後述する第2の吸込通路15の
入口15a側が配置されている。これにより、ディスク
14の回転により液バックによる冷媒液や潤滑油等が四
方に拡散されることで、第2の吸込通路15内に潤滑油
等が吸い込まれることがないレイアウトとなっている。
第2の吸込通路15の入口15a側と、前記した第1の
吸込通路3の端部3aとは接近した位置に配置されてい
る。
方端部に、回転可能なディスク14が設けられ、ディス
ク14の中央部位には、後述する第2の吸込通路15の
入口15a側が配置されている。これにより、ディスク
14の回転により液バックによる冷媒液や潤滑油等が四
方に拡散されることで、第2の吸込通路15内に潤滑油
等が吸い込まれることがないレイアウトとなっている。
第2の吸込通路15の入口15a側と、前記した第1の
吸込通路3の端部3aとは接近した位置に配置されてい
る。
【0020】ディスク14には、後述するガス抜き孔1
6と連通するガス排出孔20がディスク14の回転軸心
と直交する方向に設けられている。
6と連通するガス排出孔20がディスク14の回転軸心
と直交する方向に設けられている。
【0021】圧縮機構部5は、シリンダ17とローラ1
9とから成り、シリンダ17は密閉ケース1の内壁面に
固定支持されている。ローラ19には前記シャフト13
が貫通し、シャフト13は主軸受21と副軸受23とに
より回転自在に両端支持されている。
9とから成り、シリンダ17は密閉ケース1の内壁面に
固定支持されている。ローラ19には前記シャフト13
が貫通し、シャフト13は主軸受21と副軸受23とに
より回転自在に両端支持されている。
【0022】ローラ19は、前記シャフト13に設けら
れた偏心軸部25に軸架され、偏心軸部25の回転によ
り、偏心回転が与えられるようになっている。
れた偏心軸部25に軸架され、偏心軸部25の回転によ
り、偏心回転が与えられるようになっている。
【0023】偏心軸部25が設けられたクランク室27
とシリンダ17の低圧側となる吸込み側29とは図2,
図3に示す如く連通路31により連通し、連通路31を
介してクランク室27内に供給される潤滑油がシリンダ
17の吸込み側29へ送り出されるようになっている。
この連通路31は、圧縮中の冷媒ガスがリークしてクラ
ンク室27内に侵入すると軸受けの潤滑性を劣化させ焼
き付きを発生させる所から、リークした冷媒ガスをシリ
ンダ17の吸込み側29へ戻すガス戻し用の連通路を兼
ねている。
とシリンダ17の低圧側となる吸込み側29とは図2,
図3に示す如く連通路31により連通し、連通路31を
介してクランク室27内に供給される潤滑油がシリンダ
17の吸込み側29へ送り出されるようになっている。
この連通路31は、圧縮中の冷媒ガスがリークしてクラ
ンク室27内に侵入すると軸受けの潤滑性を劣化させ焼
き付きを発生させる所から、リークした冷媒ガスをシリ
ンダ17の吸込み側29へ戻すガス戻し用の連通路を兼
ねている。
【0024】この場合、図6に示す如く主軸受21に、
クランク室27と連通し、密閉ケース1内へ排出するガ
ス排出孔33を設けるようにしてもよい。この実施例に
よれば、圧縮中に、クランク室27内にリークする冷媒
ガスの円滑な排出が可能となる。
クランク室27と連通し、密閉ケース1内へ排出するガ
ス排出孔33を設けるようにしてもよい。この実施例に
よれば、圧縮中に、クランク室27内にリークする冷媒
ガスの円滑な排出が可能となる。
【0025】シリンダ17には、前記ローラ19の外周
面とばね等による付勢手段35によって常時接触運動し
合うブレード37により圧縮室39が作られるようにな
っている。
面とばね等による付勢手段35によって常時接触運動し
合うブレード37により圧縮室39が作られるようにな
っている。
【0026】圧縮室39は、シャフト13の軸心Xと直
交する方向で、前記シリンダ17に設けられた吸込ポー
ト41と、主軸受21及び副軸受23に設けられ開閉弁
42を有する吐出ポート43,43を介してリング状に
形成された上下の吐出室45,45とそれぞれ連通し、
上下の吐出室45,45は連通路47を介して連通して
いる。
交する方向で、前記シリンダ17に設けられた吸込ポー
ト41と、主軸受21及び副軸受23に設けられ開閉弁
42を有する吐出ポート43,43を介してリング状に
形成された上下の吐出室45,45とそれぞれ連通し、
上下の吐出室45,45は連通路47を介して連通して
いる。
【0027】吐出室45は、主軸受21と副軸受23に
シール部材48を介して設けられた吐出カバー49の内
側に形成されている。上下の吐出室45は、シャフト1
3の軸心Xと直交する方向で、シリンダ17から密閉ケ
ース1の外へ延長され吐出管によって形成された吐出通
路51と連通路47を介して接続連通している。
シール部材48を介して設けられた吐出カバー49の内
側に形成されている。上下の吐出室45は、シャフト1
3の軸心Xと直交する方向で、シリンダ17から密閉ケ
ース1の外へ延長され吐出管によって形成された吐出通
路51と連通路47を介して接続連通している。
【0028】第2の吸込通路15は、吸込管によって形
成されると共に一端が前記ディスク13の中央部位に配
置され、他端は密閉ケース1の外側を通り、前記シリン
ダ17の吸込ポート41と接続連通している。
成されると共に一端が前記ディスク13の中央部位に配
置され、他端は密閉ケース1の外側を通り、前記シリン
ダ17の吸込ポート41と接続連通している。
【0029】第2の吸込通路15の中間部には、熱交換
器53が設けられ、熱交換器53を冷媒が通過する時
に、熱交換されて冷却されるようになっている。この場
合、熱交換器53は必ずしも必要としない。
器53が設けられ、熱交換器53を冷媒が通過する時
に、熱交換されて冷却されるようになっている。この場
合、熱交換器53は必ずしも必要としない。
【0030】冷媒には、プロパン、イソブタン等のHC
系冷媒が用いられる一方、潤滑油OLには、冷媒がHF
C系の場合には鉱油が、冷媒がHC系の場合にはフッソ
系又はPAG系(ポリアルキレングリコール)等の潤滑
油が用いられている。
系冷媒が用いられる一方、潤滑油OLには、冷媒がHF
C系の場合には鉱油が、冷媒がHC系の場合にはフッソ
系又はPAG系(ポリアルキレングリコール)等の潤滑
油が用いられている。
【0031】潤滑油OLは、シャフト13の下端側に設
けられた油供給路55に沿って設けられた羽根ポンプ5
7により送り出され、圧縮機構部5の例えば、クランク
室27内、主軸受21、副軸受23等の各摺動部に供給
されるようになっている。
けられた油供給路55に沿って設けられた羽根ポンプ5
7により送り出され、圧縮機構部5の例えば、クランク
室27内、主軸受21、副軸受23等の各摺動部に供給
されるようになっている。
【0032】また、シリンダ17の吸込み側29には、
前記した図2及び図3で示す如くクランク室27と連通
する連通路31によって潤滑油が供給されるようになる
が、図4に示す如く、シリンダ17の吸込み側29と油
溜め部8とを連通路55により直接連通させる手段とす
ることも可能である。
前記した図2及び図3で示す如くクランク室27と連通
する連通路31によって潤滑油が供給されるようになる
が、図4に示す如く、シリンダ17の吸込み側29と油
溜め部8とを連通路55により直接連通させる手段とす
ることも可能である。
【0033】一方、シャフト13に設けられた油供給路
55は、シャフト13に沿って上方へ延長されたガス抜
き孔16と連通している。ガス抜き孔16は、潤滑油中
に侵入、あるいは、潤滑油中の冷媒ガスの発泡したガス
を逃がすもので、ガス抜き孔16には、ガス抜き孔16
と直交する第1のガス排出孔57と第2のガス排出孔5
9が設けられている。第1のガス排出孔57は、密閉ケ
ース1内に直接臨む形状となっている。第2のガス排出
孔59は、ロータ9内を通り、密閉ケース1内に臨む形
状となっている。
55は、シャフト13に沿って上方へ延長されたガス抜
き孔16と連通している。ガス抜き孔16は、潤滑油中
に侵入、あるいは、潤滑油中の冷媒ガスの発泡したガス
を逃がすもので、ガス抜き孔16には、ガス抜き孔16
と直交する第1のガス排出孔57と第2のガス排出孔5
9が設けられている。第1のガス排出孔57は、密閉ケ
ース1内に直接臨む形状となっている。第2のガス排出
孔59は、ロータ9内を通り、密閉ケース1内に臨む形
状となっている。
【0034】このように構成されたロータリコンプレッ
サによれば、第1の吸込通路3によって密閉ケース1内
に送り込まれた冷媒は、第2の吸込通路15内を流れ、
吸込ポート41を介して圧縮室39で圧縮され、吐出通
路51から外部へ吐出されるようになる。
サによれば、第1の吸込通路3によって密閉ケース1内
に送り込まれた冷媒は、第2の吸込通路15内を流れ、
吸込ポート41を介して圧縮室39で圧縮され、吐出通
路51から外部へ吐出されるようになる。
【0035】この運転中において、密閉ケース1内は、
第1の吸込通路3によって冷媒が導かれる低圧タイプの
ため、潤滑油OLに対する冷媒の溶け込み量は小さく抑
えられる結果、潤滑油OLへの溶け込み量を見こして余
分に冷媒量を封入する必要がなくなり、その分、冷媒封
入量を減らすことが可能となる。
第1の吸込通路3によって冷媒が導かれる低圧タイプの
ため、潤滑油OLに対する冷媒の溶け込み量は小さく抑
えられる結果、潤滑油OLへの溶け込み量を見こして余
分に冷媒量を封入する必要がなくなり、その分、冷媒封
入量を減らすことが可能となる。
【0036】ちなみに、450リッタークラスの冷凍装
置にあっては、全封入冷媒量を100%とした際に、吐
出ガスが密閉ケース1内に吐出される高圧タイプにおい
て、相溶性の場合には、冷媒が約20%溶け込むように
なる。
置にあっては、全封入冷媒量を100%とした際に、吐
出ガスが密閉ケース1内に吐出される高圧タイプにおい
て、相溶性の場合には、冷媒が約20%溶け込むように
なる。
【0037】したがって、20%余分に封入量を増やす
必要があるが、本実施例の場合には、溶け込み量の考慮
が不要となるため、単純計算で20%冷媒封入量が少な
くて済むようになる。
必要があるが、本実施例の場合には、溶け込み量の考慮
が不要となるため、単純計算で20%冷媒封入量が少な
くて済むようになる。
【0038】潤滑油OLは、油供給路55を介して圧縮
機構部5の各摺動部に供給されるようになる。この場
合、第1,第2のガス排出孔57,59及びディスク1
4側のガス排出孔20はロータ9と一緒に回転すること
で、その回転により発生する遠心力でガスが振り出され
る結果、ガス抜き孔16内は圧力が低下する。このた
め、吸い上げ力が高まり、羽根ポンプ57による潤滑油
OLの給油量が増加し、確実な潤滑油の供給が行なえ
る。同時に、シリンダ17の吸込み側29の圧力は、密
閉ケース1内の冷媒ガスの圧力より低い圧力になるが、
ケース内圧力Psは図7に示すサイクル特性を示すよう
になり、1サイクルごとに差圧Vが発生し、その差圧に
より、連通路31を介して間欠的に潤滑油OLが供給さ
れるようになる。
機構部5の各摺動部に供給されるようになる。この場
合、第1,第2のガス排出孔57,59及びディスク1
4側のガス排出孔20はロータ9と一緒に回転すること
で、その回転により発生する遠心力でガスが振り出され
る結果、ガス抜き孔16内は圧力が低下する。このた
め、吸い上げ力が高まり、羽根ポンプ57による潤滑油
OLの給油量が増加し、確実な潤滑油の供給が行なえ
る。同時に、シリンダ17の吸込み側29の圧力は、密
閉ケース1内の冷媒ガスの圧力より低い圧力になるが、
ケース内圧力Psは図7に示すサイクル特性を示すよう
になり、1サイクルごとに差圧Vが発生し、その差圧に
より、連通路31を介して間欠的に潤滑油OLが供給さ
れるようになる。
【0039】したがって、潤滑油による圧縮室のシール
性が向上し、効率のよい圧縮が得られるようになる。
性が向上し、効率のよい圧縮が得られるようになる。
【0040】一方、圧縮中の冷媒ガスがリークし、クラ
ンク室27内に侵入すると、リークした冷媒ガスは、連
通路31を介してシリンダ17の吸込み側29へ戻るよ
うになり、冷媒ガスの影響によって軸受けの潤滑性を劣
化させることがなくなり、長期間にわたり安定した作動
状態が得られる。
ンク室27内に侵入すると、リークした冷媒ガスは、連
通路31を介してシリンダ17の吸込み側29へ戻るよ
うになり、冷媒ガスの影響によって軸受けの潤滑性を劣
化させることがなくなり、長期間にわたり安定した作動
状態が得られる。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のロー
タリコンプレッサによれば、次のような効果を奏する。
タリコンプレッサによれば、次のような効果を奏する。
【0042】(1) 吸込通路によって密閉ケース内を低圧
にすることができるため、潤滑油への溶け込み量を小さ
く抑え、冷媒封入量を少なくできる。
にすることができるため、潤滑油への溶け込み量を小さ
く抑え、冷媒封入量を少なくできる。
【0043】(2) ガス排出孔の回転による遠心力によっ
て、潤滑油の吸い上げ力が高まり、圧縮機構部の各摺動
部へ潤滑油を確実に供給できる。
て、潤滑油の吸い上げ力が高まり、圧縮機構部の各摺動
部へ潤滑油を確実に供給できる。
【0044】(3) 低圧となるシリンダの吸込み側に、連
通路によって潤滑油を供給できるため、潤滑油による圧
縮室のシール性が向上し、効率のよい圧縮状態が得られ
る。
通路によって潤滑油を供給できるため、潤滑油による圧
縮室のシール性が向上し、効率のよい圧縮状態が得られ
る。
【0045】(4) 圧縮中に、クランク室内に冷媒ガスが
リークしても、低圧空間へ排出することができるため、
冷媒ガスの影響によって軸受けの潤滑性を劣化させるこ
とがなくなり、長期間にわたり安定した作動状態が得ら
れる。
リークしても、低圧空間へ排出することができるため、
冷媒ガスの影響によって軸受けの潤滑性を劣化させるこ
とがなくなり、長期間にわたり安定した作動状態が得ら
れる。
【図1】この発明にかかるロータリコンプレッサの切断
面図。
面図。
【図2】クランク室とシリンダの吸込み側とを連通路に
連通させた要部の切断面図。
連通させた要部の切断面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】シリンダの吸込み側と油溜め部とを連通路で連
通させた要部の切断面図。
通させた要部の切断面図。
【図5】ディスクにガス排出孔を設けた説明図。
【図6】主軸受にクランク室内に侵入した冷媒ガスを逃
がすガス排出孔を設けた説明図。
がすガス排出孔を設けた説明図。
【図7】ケース内圧力の特性図。
1 密閉ケース 5 圧縮機構部 17 シリンダ 19 ローラ 25 偏心軸部 27 クランク室 29 シリンダの吸込み側 31 連通路(給油手段) 39 圧縮室 51 吐出通路 OL 潤滑油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 岳 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 鹿島 弘次 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 佐野 哲夫 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 小津 政雄 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 小鮒 照男 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 潤滑油が封入された密閉ケース内に吸込
通路によって導かれた冷媒を、圧縮機構部で圧縮し、吐
出通路を介して密閉ケースの外へ吐出するロータリコン
プレッサにおいて、前記圧縮機構部を、シリンダと、ク
ランク室内に配置された偏心軸部により偏心回転が与え
られ、前記シリンダ内を偏心回転するローラと、ローラ
の外周面と接触し、圧縮室を形成するブレードとで構成
し、前記シリンダの吸込み側に給油する給油手段を設け
たことを特徴とするロータリコンプレッサ。 - 【請求項2】 給油手段は、クランク室とシリンダの吸
込み側とを連通する連通路であることを特徴とする請求
項1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項3】 給油手段は、シリンダの吸込み側と密閉
ケースの油溜め部とを連通する連通路であることを特徴
とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項4】 クランク室に、クランク室内に侵入した
ガスを低圧空間へ排出するガス排出手段を備えているこ
とを特徴とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項5】 ガス排出手段は、クランク室と密閉ケー
ス内空間とを連通する連通路であることを特徴とする請
求項1,4記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項6】 ガス排出手段は、クランク室とシリンダ
の吸込み側とを連通する連通路であることを特徴とする
請求項1,4記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項7】 潤滑油が封入された密閉ケース内に、ロ
ータとステータとから成る駆動機構部と、駆動機構部か
ら回転動力が与えられる圧縮機構部とを有し、吸込通路
から密閉ケース内に導かれた冷媒を前記圧縮機構部で圧
縮し、吐出管を介して外へ吐出するようにしたロータリ
コンプレッサにおいて、前記圧縮機構部のクランク室内
と連通し、圧縮機構部及び駆動機構部の中心を通るガス
抜き孔に、ガス抜き孔と直交するガス排出孔を設けたこ
とを特徴とするロータリコンプレッサ。 - 【請求項8】 圧縮機構部と反対側のロータの端部に、
ディスクを設け、ディスク内に、ガス抜き孔と連通する
と共にディスクの回転軸心と直交するガス排出孔を設け
たことを特徴とする請求項7記載のロータリコンプレッ
サ。 - 【請求項9】 ガス排出孔を、ロータ内に設けたことを
特徴とする請求項1,7記載のロータリコンプレッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5587995A JPH08247062A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ロータリコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5587995A JPH08247062A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ロータリコンプレッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247062A true JPH08247062A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13011393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5587995A Pending JPH08247062A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ロータリコンプレッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08247062A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1568887A3 (en) * | 2004-02-27 | 2005-11-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Two-stage rotary compressor |
WO2010070851A1 (ja) * | 2008-12-17 | 2010-06-24 | ダイキン工業株式会社 | 密閉型圧縮機 |
CN103573624A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-12 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机及制冷循环装置 |
CN105952648A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-09-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机 |
CN107947471A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-04-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 变频压缩机电机冷却结构、控制方法及变频压缩机 |
EP3584445A1 (en) * | 2018-06-18 | 2019-12-25 | LG Electronics Inc. | Compressor |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP5587995A patent/JPH08247062A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101136606B1 (ko) * | 2004-02-27 | 2012-04-18 | 산요덴키가부시키가이샤 | 2단 회전 압축기 |
EP1777413A3 (en) * | 2004-02-27 | 2007-05-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Two-stage rotary compressor |
US7293970B2 (en) | 2004-02-27 | 2007-11-13 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Two-stage rotary compressor |
US7438540B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-10-21 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Two-stage rotary compressor |
EP1568887A3 (en) * | 2004-02-27 | 2005-11-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Two-stage rotary compressor |
EP2378123A4 (en) * | 2008-12-17 | 2017-04-12 | Daikin Industries, Ltd. | Sealed compressor |
CN102257278A (zh) * | 2008-12-17 | 2011-11-23 | 大金工业株式会社 | 密闭型压缩机 |
JP2010190040A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-09-02 | Daikin Ind Ltd | 密閉型圧縮機 |
US8721309B2 (en) | 2008-12-17 | 2014-05-13 | Daikin Industries, Ltd. | Airtight compressor |
WO2010070851A1 (ja) * | 2008-12-17 | 2010-06-24 | ダイキン工業株式会社 | 密閉型圧縮機 |
CN103573624A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-12 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机及制冷循环装置 |
CN103573624B (zh) * | 2013-10-31 | 2015-08-05 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 旋转式压缩机及制冷循环装置 |
CN105952648A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-09-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机 |
CN107947471A (zh) * | 2017-06-16 | 2018-04-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 变频压缩机电机冷却结构、控制方法及变频压缩机 |
EP3584445A1 (en) * | 2018-06-18 | 2019-12-25 | LG Electronics Inc. | Compressor |
CN110617215A (zh) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | Lg电子株式会社 | 压缩机 |
US11306719B2 (en) | 2018-06-18 | 2022-04-19 | Lg Electronics Inc. | Compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008240667A (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JP2010031785A (ja) | 冷媒圧縮機 | |
JP4381532B2 (ja) | 揺動ピストン形圧縮機 | |
JP2001115959A (ja) | 圧縮機 | |
JPH08247062A (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JP2006132377A (ja) | 流体機械 | |
JPH08247065A (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JPH1162859A (ja) | 横置き型スクロールコンプレッサ | |
JPH07259767A (ja) | 縦形ロータリ圧縮機 | |
JPH07301190A (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JP4384368B2 (ja) | 密閉型回転圧縮機及び冷凍・空調装置 | |
JP3504544B2 (ja) | 圧縮機 | |
JP2003202161A (ja) | 冷凍空調装置 | |
JPH08247060A (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JP3330455B2 (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JP2000179472A (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JPH08170595A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
JPH10148193A (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JP4110781B2 (ja) | 密閉型回転式圧縮機 | |
JPH08247061A (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JP3200322B2 (ja) | ロータリコンプレッサ | |
JP3580365B2 (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JP2000170677A (ja) | ロータリー圧縮機 | |
WO2022004027A1 (ja) | ロータリ圧縮機および冷凍サイクル装置 | |
JP2011163257A (ja) | 密閉型圧縮機 |