JPH08246992A - 筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 - Google Patents
筒内噴射型インジェクタの取り付け構造Info
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- JPH08246992A JPH08246992A JP7975095A JP7975095A JPH08246992A JP H08246992 A JPH08246992 A JP H08246992A JP 7975095 A JP7975095 A JP 7975095A JP 7975095 A JP7975095 A JP 7975095A JP H08246992 A JPH08246992 A JP H08246992A
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Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、筒内圧力より強い軸力で而もデリ
バリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させることな
く、管理された適切な押圧力で前記インジェクタを押圧
固定可能な筒内噴射型インジェクタの取り付け構造を提
供する事。 【構成】 エンジン本体に固定されているデリバリパイ
プ30側に形成されたネジ部33aに螺合する螺合部2
5aと、前記インジェクタ20側に形成された係合部2
1に係合する係止部25bとを有するねじ部材25を具
え、該ねじ部材25を前記デリバリパイプ30側のネジ
部33aに螺合回転させて、前記係合部21を介してイ
ンジェクタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成す
る
バリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させることな
く、管理された適切な押圧力で前記インジェクタを押圧
固定可能な筒内噴射型インジェクタの取り付け構造を提
供する事。 【構成】 エンジン本体に固定されているデリバリパイ
プ30側に形成されたネジ部33aに螺合する螺合部2
5aと、前記インジェクタ20側に形成された係合部2
1に係合する係止部25bとを有するねじ部材25を具
え、該ねじ部材25を前記デリバリパイプ30側のネジ
部33aに螺合回転させて、前記係合部21を介してイ
ンジェクタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成す
る
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料筒内噴射式内燃機
関、特にガソリン筒内噴射式内燃機関に用いる筒内噴射
型インジェクタの取り付け構造に関する。
関、特にガソリン筒内噴射式内燃機関に用いる筒内噴射
型インジェクタの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりガソリンエンジンにおける燃料
(ガソリン)噴射方式は、キャブレタを用いた燃料供給
方式に比較して電子制御によるきめ細かい空燃費調整が
可能であるとともに、減速時における燃料カット等も容
易に行う事が出来、これにより高出力と省燃費の両立が
可能である一方、CoやHC等の排ガスの有害成分の発
生量も減少し、有利である。そして前記燃料噴射方式に
は、吸気管噴射方式と筒内噴射方式等が存在するが、前
者は排気管への生ガス(HC)の流入を完全に防止する
ことが出来ず、結果として生ガスの流出による燃料消費
の無駄の発生とともに、大気汚染を減少する事が出来な
い。このため前記燃料噴射方式には筒内噴射方式が有利
である。
(ガソリン)噴射方式は、キャブレタを用いた燃料供給
方式に比較して電子制御によるきめ細かい空燃費調整が
可能であるとともに、減速時における燃料カット等も容
易に行う事が出来、これにより高出力と省燃費の両立が
可能である一方、CoやHC等の排ガスの有害成分の発
生量も減少し、有利である。そして前記燃料噴射方式に
は、吸気管噴射方式と筒内噴射方式等が存在するが、前
者は排気管への生ガス(HC)の流入を完全に防止する
ことが出来ず、結果として生ガスの流出による燃料消費
の無駄の発生とともに、大気汚染を減少する事が出来な
い。このため前記燃料噴射方式には筒内噴射方式が有利
である。
【0003】図3にかかる筒内噴射式のガソリンエンジ
ンの構成について説明する。1はシリンダ3内を摺動自
在に往復動するピストン、2はエンジンのシリンダヘッ
ド、4は燃焼室、5は吸気弁、6は排気弁、7は点火プ
ラグ、8は前記燃焼室4に臨むシリンダヘッド2の所定
位置に開口しているインジェクタ取り付け穴10’で、
インジェクタ20の先端形状に対応させて、段差状に拡
径してなる支持面12を具えるとともに、前記インジェ
クタ取り付け穴10’上端が開口するシリンダヘッド2
上面側を断面L字状に削成し、該削成面にインジェクタ
20’のフランジ21’下面が当接するインジェクタ取
付け面11を形成する。
ンの構成について説明する。1はシリンダ3内を摺動自
在に往復動するピストン、2はエンジンのシリンダヘッ
ド、4は燃焼室、5は吸気弁、6は排気弁、7は点火プ
ラグ、8は前記燃焼室4に臨むシリンダヘッド2の所定
位置に開口しているインジェクタ取り付け穴10’で、
インジェクタ20の先端形状に対応させて、段差状に拡
径してなる支持面12を具えるとともに、前記インジェ
クタ取り付け穴10’上端が開口するシリンダヘッド2
上面側を断面L字状に削成し、該削成面にインジェクタ
20’のフランジ21’下面が当接するインジェクタ取
付け面11を形成する。
【0004】一方、前記取付け面11の上方のシリンダ
ヘッド2には、デリバリパイプ30’の取付け面31が
形成されており、該取付け面31には固定アーム32を
介してデリバリパイプ30’がボルト33固定されてい
る。一方、インジェクタ20’の上端部にはOリング2
2aが介装された嵌合軸23を有し、該嵌合軸23にデ
リバリパイプ30’が嵌合されており、該デリバリパイ
プ30’を介して燃料がインジェクタ20’そして該デ
リバリパイプ30’を介して前記インジェクタ20’を
シリンダヘッド2側に押圧固定させている。
ヘッド2には、デリバリパイプ30’の取付け面31が
形成されており、該取付け面31には固定アーム32を
介してデリバリパイプ30’がボルト33固定されてい
る。一方、インジェクタ20’の上端部にはOリング2
2aが介装された嵌合軸23を有し、該嵌合軸23にデ
リバリパイプ30’が嵌合されており、該デリバリパイ
プ30’を介して燃料がインジェクタ20’そして該デ
リバリパイプ30’を介して前記インジェクタ20’を
シリンダヘッド2側に押圧固定させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、前記筒内噴射式
のガソリンエンジンにあっては、シリンダ内に直接燃料
を供給する構造の為にインジェクタ20’(燃料噴射装
置)先端が燃焼室4に臨み、このためエンジンの爆発、
膨張時の筒内圧力がインジェクタ20’先端部に加わ
り、前記従来技術のような固定方法では、前記デリバリ
パイプ30’側よりの押圧力に抗してインジェクタ2
0’が筒内圧力に押されてしまい、燃焼ガスの漏れ、イ
ンジェクタ20’の脱落が起きる。この為前記筒内圧力
より強い軸力で、前記インジェクタ20’を固定する必
要が有るが、前記のようにデリバリパイプ30’側より
無用に強いトルクで押圧すると、デリバリパイプ30’
側に曲げ応力が加わり、前記インジェクタ20’内の針
弁のリフト量が変化し、噴射流量の変化につながる。
のガソリンエンジンにあっては、シリンダ内に直接燃料
を供給する構造の為にインジェクタ20’(燃料噴射装
置)先端が燃焼室4に臨み、このためエンジンの爆発、
膨張時の筒内圧力がインジェクタ20’先端部に加わ
り、前記従来技術のような固定方法では、前記デリバリ
パイプ30’側よりの押圧力に抗してインジェクタ2
0’が筒内圧力に押されてしまい、燃焼ガスの漏れ、イ
ンジェクタ20’の脱落が起きる。この為前記筒内圧力
より強い軸力で、前記インジェクタ20’を固定する必
要が有るが、前記のようにデリバリパイプ30’側より
無用に強いトルクで押圧すると、デリバリパイプ30’
側に曲げ応力が加わり、前記インジェクタ20’内の針
弁のリフト量が変化し、噴射流量の変化につながる。
【0006】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、従
来の固定構造をほとんど変える事なく、簡単な部品の改
変とクリアランスの変更等で、筒内圧力より強い軸力で
而もデリバリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させ
ることなく、管理された適切な押圧力で前記インジェク
タを押圧固定可能な筒内噴射型インジェクタの取り付け
構造を提供する事にある。
来の固定構造をほとんど変える事なく、簡単な部品の改
変とクリアランスの変更等で、筒内圧力より強い軸力で
而もデリバリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させ
ることなく、管理された適切な押圧力で前記インジェク
タを押圧固定可能な筒内噴射型インジェクタの取り付け
構造を提供する事にある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、先端噴口23a
が燃焼室4に臨み、先端側にヘッド当接面24が形成さ
れたインジェクタ20と、該当接面24と当接するイン
ジェクタ支持部12が形成されるとともに、前記燃焼室
4を有するエンジン本体と、前記インジェクタ20に燃
料を供給すべくインジェクタ20の他端側にシール部材
22を介して摺動可能に接続せしめるとともに、前記エ
ンジン本体側に固定せしめられたデリバリパイプ30と
を具えてなる筒内噴射型インジェクタ20の取り付け構
造に関するもので、特にガソリン筒内噴射式内燃機関に
好適に使用されるが、これのみに限定されることなくデ
ィーゼルエンジンにも有効である。
が燃焼室4に臨み、先端側にヘッド当接面24が形成さ
れたインジェクタ20と、該当接面24と当接するイン
ジェクタ支持部12が形成されるとともに、前記燃焼室
4を有するエンジン本体と、前記インジェクタ20に燃
料を供給すべくインジェクタ20の他端側にシール部材
22を介して摺動可能に接続せしめるとともに、前記エ
ンジン本体側に固定せしめられたデリバリパイプ30と
を具えてなる筒内噴射型インジェクタ20の取り付け構
造に関するもので、特にガソリン筒内噴射式内燃機関に
好適に使用されるが、これのみに限定されることなくデ
ィーゼルエンジンにも有効である。
【0008】そして本発明の特徴とする所は、前記デリ
バリパイプ30又は前記インジェクタ20のうち一方に
形成されたネジ部33aに螺合する螺合部25aと、前
記デリバリパイプ30又は前記インジェクタ20のう
ち、他方に形成された係合部21に係合する係止部25
bとを有するねじ部材25を具え、該ねじ部材25と前
記ネジ部33aに対する相対回動に伴い、前記インジェ
クタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成した事を
特徴とするものである。
バリパイプ30又は前記インジェクタ20のうち一方に
形成されたネジ部33aに螺合する螺合部25aと、前
記デリバリパイプ30又は前記インジェクタ20のう
ち、他方に形成された係合部21に係合する係止部25
bとを有するねじ部材25を具え、該ねじ部材25と前
記ネジ部33aに対する相対回動に伴い、前記インジェ
クタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成した事を
特徴とするものである。
【0009】具体的にはデリバリパイプ30はエンジン
本体に固定されている為に、前記デリバリパイプ30側
に形成されたネジ部33aに螺合する螺合部25aと、
前記インジェクタ20側に形成された係合部21に係合
する係止部25bとを有するねじ部材25を具え、該ね
じ部材25を前記デリバリパイプ30側のネジ部33a
に螺合回転させることにより、前記係合部21を介して
インジェクタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成
するのがよい。
本体に固定されている為に、前記デリバリパイプ30側
に形成されたネジ部33aに螺合する螺合部25aと、
前記インジェクタ20側に形成された係合部21に係合
する係止部25bとを有するねじ部材25を具え、該ね
じ部材25を前記デリバリパイプ30側のネジ部33a
に螺合回転させることにより、前記係合部21を介して
インジェクタ20を前記支持部12側に押圧可能に構成
するのがよい。
【0010】又本発明は、前記当接面24上方のインジ
ェクタ20の胴部を段差状に拡径し、該拡径部26下面
を所定クリアランスQを介して、エンジン本体のインジ
ェクタ取付け面11と対峙させるのがよい。この場合、
ネジ部33aに螺合するねじ部材25は螺合部25aと
して雌ねじを有するナットで形成し、該ナットの下面側
をインジェクタ20の上部に設けたフランジ21面と当
接可能に構成するのがよい。
ェクタ20の胴部を段差状に拡径し、該拡径部26下面
を所定クリアランスQを介して、エンジン本体のインジ
ェクタ取付け面11と対峙させるのがよい。この場合、
ネジ部33aに螺合するねじ部材25は螺合部25aと
して雌ねじを有するナットで形成し、該ナットの下面側
をインジェクタ20の上部に設けたフランジ21面と当
接可能に構成するのがよい。
【0011】そして好ましくは前記インジェクタ20の
当接面24とエンジン本体の支持部12との間に圧縮変
形可能なガスケット40を介装し、前記ねじ部材25の
押圧回動により所定量変形可能に構成するのがよく、こ
のましくは前記クリアランスQは、前記ガスケット40
の最大圧縮変形量とほぼ一致させるのがよい。
当接面24とエンジン本体の支持部12との間に圧縮変
形可能なガスケット40を介装し、前記ねじ部材25の
押圧回動により所定量変形可能に構成するのがよく、こ
のましくは前記クリアランスQは、前記ガスケット40
の最大圧縮変形量とほぼ一致させるのがよい。
【0012】尚、本発明でいう上面(下面)、上部(下
部)、上方(下方)は位置関係を示す単なる相対的配置
を示し、従って水平対向エンジンの場合も、実際はエン
ジン本体側とデリバリパイプ30は左右に位置している
が、便宜的にエンジン本体側を下側とし、デリバリパイ
プ30側を上側としている。
部)、上方(下方)は位置関係を示す単なる相対的配置
を示し、従って水平対向エンジンの場合も、実際はエン
ジン本体側とデリバリパイプ30は左右に位置している
が、便宜的にエンジン本体側を下側とし、デリバリパイ
プ30側を上側としている。
【0013】
【作用】かかる技術手段によれば、デリバリパイプ30
のエンジン本体への固定軸トルクを利用してインジェク
タ20を押圧支持するのではなく、デリバリパイプ30
のエンジン本体側への固定は、別異のボルト等の軸トル
クを利用して行い、インジェクタ20の固定は、デリバ
リパイプ30とインジェクタ20間に介装されたねじ部
材25を利用して、該ねじ部材25を前記デリバリパイ
プ30側のネジ部33aに螺合回転させることにより、
前記係合部21を介してインジェクタ20を前記支持部
12側に押圧させることが出来る。
のエンジン本体への固定軸トルクを利用してインジェク
タ20を押圧支持するのではなく、デリバリパイプ30
のエンジン本体側への固定は、別異のボルト等の軸トル
クを利用して行い、インジェクタ20の固定は、デリバ
リパイプ30とインジェクタ20間に介装されたねじ部
材25を利用して、該ねじ部材25を前記デリバリパイ
プ30側のネジ部33aに螺合回転させることにより、
前記係合部21を介してインジェクタ20を前記支持部
12側に押圧させることが出来る。
【0014】従ってインジェクタ20側の押圧支持力
は、デリバリパイプ30側の固定軸トルクとは無関係に
前記ねじ部材25の軸トルクのみで調整する事が出来、
筒内圧力より強い軸力で而もデリバリパイプ30側より
無用に強いトルクで押圧させることなく、管理された適
切な押圧力で前記インジェクタ20を押圧固定させるこ
とが出来る。
は、デリバリパイプ30側の固定軸トルクとは無関係に
前記ねじ部材25の軸トルクのみで調整する事が出来、
筒内圧力より強い軸力で而もデリバリパイプ30側より
無用に強いトルクで押圧させることなく、管理された適
切な押圧力で前記インジェクタ20を押圧固定させるこ
とが出来る。
【0015】又前記インジェクタ20の当接面24とエ
ンジン本体の支持部12との間に圧縮変形可能なガスケ
ット40を介装し、前記ねじ部材25の押圧回動により
所定量変形させた状態で押圧支持させることにより、イ
ンジェクタ20とエンジン本体間の気密性を維持した状
態で、前記ガスケット40を圧縮変形させることにより
管理された適切な押圧力で前記インジェクタ20を押圧
固定させることが出来る。
ンジン本体の支持部12との間に圧縮変形可能なガスケ
ット40を介装し、前記ねじ部材25の押圧回動により
所定量変形させた状態で押圧支持させることにより、イ
ンジェクタ20とエンジン本体間の気密性を維持した状
態で、前記ガスケット40を圧縮変形させることにより
管理された適切な押圧力で前記インジェクタ20を押圧
固定させることが出来る。
【0016】この場合、前記当接面24上方のインジェ
クタ20の胴部を段差状に拡径し、該拡径部26下面を
所定クリアランスQを介して、エンジン本体のインジェ
クタ取付け面11と対峙させることにより、該クリアラ
ンスQにより前記ガスケット40圧縮変形を保証し得る
とともに、そして好ましくは前記クリアランスQをガス
ケット40の最大圧縮変形量とほぼ一致さることによ
り、ガスケット40の最大圧縮変形を越えた押圧を阻止
する事が出来るとともに、前記クリアランスQを管理す
るだけで、適切な押圧力を容易に管理する事が出来る。
クタ20の胴部を段差状に拡径し、該拡径部26下面を
所定クリアランスQを介して、エンジン本体のインジェ
クタ取付け面11と対峙させることにより、該クリアラ
ンスQにより前記ガスケット40圧縮変形を保証し得る
とともに、そして好ましくは前記クリアランスQをガス
ケット40の最大圧縮変形量とほぼ一致さることによ
り、ガスケット40の最大圧縮変形を越えた押圧を阻止
する事が出来るとともに、前記クリアランスQを管理す
るだけで、適切な押圧力を容易に管理する事が出来る。
【0017】更に前記ネジ部33aに螺合するねじ部材
25を袋ナットその他のナットで形成することにより、
インジェクタ20の上部に設ける係合部21はフランジ
21面で形成する事がよく、構成が簡単化される。
25を袋ナットその他のナットで形成することにより、
インジェクタ20の上部に設ける係合部21はフランジ
21面で形成する事がよく、構成が簡単化される。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
及び図2は本発明の実施例を示し、図2は4気筒のシリ
ンダヘッド2の上方からみた平面図、図1はインジェク
タ20(燃料噴射弁)取り付け構造を示す要部断面拡大
図である。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
及び図2は本発明の実施例を示し、図2は4気筒のシリ
ンダヘッド2の上方からみた平面図、図1はインジェク
タ20(燃料噴射弁)取り付け構造を示す要部断面拡大
図である。
【0019】図2においてシリンダヘッド2の上面側に
は各気筒の燃焼室4位置に対応させて長手方向に所定間
隔存して4つのインジェクタ20を仮想直線位置に取付
けている。30はデリバリパイプで、ロッカカバーに固
設された高圧ポンプ50により高圧に圧縮された燃料を
各インジェクタ20に供給する。そしてインジェクタ2
0では所定のタイミング及び噴射量でもってシリンダ内
の燃焼室4に燃料(ガソリン)を噴射する。
は各気筒の燃焼室4位置に対応させて長手方向に所定間
隔存して4つのインジェクタ20を仮想直線位置に取付
けている。30はデリバリパイプで、ロッカカバーに固
設された高圧ポンプ50により高圧に圧縮された燃料を
各インジェクタ20に供給する。そしてインジェクタ2
0では所定のタイミング及び噴射量でもってシリンダ内
の燃焼室4に燃料(ガソリン)を噴射する。
【0020】52はインジェクタ20からオーバーフロ
ーした燃料が流過する戻り管であり、インジェクタ20
の燃料圧力を調整する高圧調整弁53を介して不図示の
燃料タンク10へ接続される。一方、前記高圧調整弁5
3とデリバリパイプ30の間に位置するシリンダヘッド
2上には、図1に示すように、デリバリバルブの取付け
面31が形成されており、該取付け面31にはデリバリ
バルブ上端より側方に延在する固定アーム32を介して
デリバリパイプ30がボルト38固定されている。
ーした燃料が流過する戻り管であり、インジェクタ20
の燃料圧力を調整する高圧調整弁53を介して不図示の
燃料タンク10へ接続される。一方、前記高圧調整弁5
3とデリバリパイプ30の間に位置するシリンダヘッド
2上には、図1に示すように、デリバリバルブの取付け
面31が形成されており、該取付け面31にはデリバリ
バルブ上端より側方に延在する固定アーム32を介して
デリバリパイプ30がボルト38固定されている。
【0021】次に図1に基づいて前記インジェクタ20
の取付け構造について説明する。インジェクタ20は、
上端側よりデリバリパイプ30の燃料供給穴35に嵌合
される嵌合軸22、該嵌合軸22の下端側に設けたフラ
ンジ21、その下方の軸部を拡径した拡径部26、該拡
径部26の下方に延在するヘッド取付け軸29、該取付
け軸29下端を段差状に縮径して、先端に噴口23aを
有する燃料噴射用ノズル軸23を延在するとともに、前
記段差面をヘッド当接面24とする。
の取付け構造について説明する。インジェクタ20は、
上端側よりデリバリパイプ30の燃料供給穴35に嵌合
される嵌合軸22、該嵌合軸22の下端側に設けたフラ
ンジ21、その下方の軸部を拡径した拡径部26、該拡
径部26の下方に延在するヘッド取付け軸29、該取付
け軸29下端を段差状に縮径して、先端に噴口23aを
有する燃料噴射用ノズル軸23を延在するとともに、前
記段差面をヘッド当接面24とする。
【0022】そして前記嵌合軸22にはOリング溝を介
してOリング22aが介装されており、該Oリング22
aを介して前記燃料供給穴35に気密的にシール嵌合さ
れている。デリバリパイプ30には、前記供給穴35が
形成される筒部33外周に袋ナット25が螺合するネジ
部33aが刻設されている。前記袋ナット25はその螺
動により、該袋ナット25の下側周面がインジェクタ2
0のフランジ21上面を押圧可能な高さに設定する。
してOリング22aが介装されており、該Oリング22
aを介して前記燃料供給穴35に気密的にシール嵌合さ
れている。デリバリパイプ30には、前記供給穴35が
形成される筒部33外周に袋ナット25が螺合するネジ
部33aが刻設されている。前記袋ナット25はその螺
動により、該袋ナット25の下側周面がインジェクタ2
0のフランジ21上面を押圧可能な高さに設定する。
【0023】一方、シリンダヘッド2は 燃焼室4に臨
むシリンダヘッド2の所定位置に開口しているインジェ
クタ取り付け穴10を削成するとともに、該取付け穴1
0は、インジェクタ20の取付け軸29とノズル軸23
形状に対応させて、断面下向き凸形状に形成するととも
に、取付け軸29下面の段差状のヘッド当接面24と対
応する水平段差面をインジェクタ20の支持面12とな
するともに、前記支持面12と当接面24間に、圧縮変
形可能なガスケット40を介装し、前記袋ナット25の
螺動によりフランジ21を介してインジェクタ20に印
加する押圧力により所定量変形可能に構成する。
むシリンダヘッド2の所定位置に開口しているインジェ
クタ取り付け穴10を削成するとともに、該取付け穴1
0は、インジェクタ20の取付け軸29とノズル軸23
形状に対応させて、断面下向き凸形状に形成するととも
に、取付け軸29下面の段差状のヘッド当接面24と対
応する水平段差面をインジェクタ20の支持面12とな
するともに、前記支持面12と当接面24間に、圧縮変
形可能なガスケット40を介装し、前記袋ナット25の
螺動によりフランジ21を介してインジェクタ20に印
加する押圧力により所定量変形可能に構成する。
【0024】前記ガスケット40には250〜300℃
以上の耐熱を有するフッ素樹脂、銅、真鍮、ステンレス
材を用いるのがよくその形状は、平板形状よりも弾性変
形を容易にする為に、断面円形に形成するのがよい。
以上の耐熱を有するフッ素樹脂、銅、真鍮、ステンレス
材を用いるのがよくその形状は、平板形状よりも弾性変
形を容易にする為に、断面円形に形成するのがよい。
【0025】又、前記インジェクタ20の軸部に設けた
拡径部26下面は、シリンダヘッドの2インジェクタ取
付け面11上面と所定クリアランスQを介して対峙させ
る。そして前記クリアランスQは、前記ガスケット40
の最大圧縮変形量とほぼ一致させる。
拡径部26下面は、シリンダヘッドの2インジェクタ取
付け面11上面と所定クリアランスQを介して対峙させ
る。そして前記クリアランスQは、前記ガスケット40
の最大圧縮変形量とほぼ一致させる。
【0026】次にかかる実施例におけるインジェクタ2
0の取付け方法について説明する。先ず前記シリンダヘ
ッド2のインジェクタ取り付け穴10にガスケット40
とともに、インジェクタ20の取付け軸とノズル軸23
を挿設する。次に前記デリバリパイプ30の筒部33外
周に形成したネジ部33aに袋ナット25を螺合し、該
袋ナット25の内端が、前記筒部33下端が当接するま
で螺着させる。
0の取付け方法について説明する。先ず前記シリンダヘ
ッド2のインジェクタ取り付け穴10にガスケット40
とともに、インジェクタ20の取付け軸とノズル軸23
を挿設する。次に前記デリバリパイプ30の筒部33外
周に形成したネジ部33aに袋ナット25を螺合し、該
袋ナット25の内端が、前記筒部33下端が当接するま
で螺着させる。
【0027】この状態でデリバリパイプ30の供給穴を
インジェクタ20の嵌合軸22に嵌挿させ、Oリング溝
を介して介装されたOリング22aを介して前記燃料供
給穴35と嵌合軸22間を気密的にシールする。
インジェクタ20の嵌合軸22に嵌挿させ、Oリング溝
を介して介装されたOリング22aを介して前記燃料供
給穴35と嵌合軸22間を気密的にシールする。
【0028】その後デリバリパイプ30上端より側方に
延在する固定アーム32を介してシリンダヘッド2のデ
リバリパイプ取付け面31にボルト38固定する。
延在する固定アーム32を介してシリンダヘッド2のデ
リバリパイプ取付け面31にボルト38固定する。
【0029】次に、デリバリパイプ30の筒部33外周
に螺合されたインジェクタ20間に介装された袋ナット
25を前記と逆向きに螺動させて、フランジ21面上面
側に移動させることにより、前記インジェクタ20のフ
ランジ21上面を袋ナット25下面が押圧される。
に螺合されたインジェクタ20間に介装された袋ナット
25を前記と逆向きに螺動させて、フランジ21面上面
側に移動させることにより、前記インジェクタ20のフ
ランジ21上面を袋ナット25下面が押圧される。
【0030】一方前記フランジ21の押圧により、該押
圧力がインジェクタ当接面24とシリンダヘッド2側の
支持部12間に介装されたガスケット40を受圧し、該
ガスケット40を圧縮変形させる。そして更に前記袋ナ
ット25を押圧回動させて前記ガスケット40を更に所
定量圧縮変形させることにより該ガスケット40の弾性
変形量に対応した適切な押圧力で前記インジェクタ20
を押圧固定させることが出来る。
圧力がインジェクタ当接面24とシリンダヘッド2側の
支持部12間に介装されたガスケット40を受圧し、該
ガスケット40を圧縮変形させる。そして更に前記袋ナ
ット25を押圧回動させて前記ガスケット40を更に所
定量圧縮変形させることにより該ガスケット40の弾性
変形量に対応した適切な押圧力で前記インジェクタ20
を押圧固定させることが出来る。
【0031】この場合、前記当接面24上方のインジェ
クタ20の軸部は段差状に拡径し、該拡径部26下面
を、ガスケット40の最大圧縮変形量とほぼ一致するク
リアランスQを介して、ヘッドのインジェクタ取付け面
11と対峙させている為に、前記クリアランスQを管理
するだけで、適切な押圧力を容易に管理する事が出来
る。又該クリアランスQの存在により前記ガスケット4
0の弾性変形の範囲内では、拡径部26下面が前記イン
ジェクタ取付け面11と当接する事なく、これによりガ
スケット40の圧縮変形を円滑に保証し得るとともに、
該拡径部26の存在によりガスケット40の最大圧縮変
形を越えた押圧を阻止する事が出来る。
クタ20の軸部は段差状に拡径し、該拡径部26下面
を、ガスケット40の最大圧縮変形量とほぼ一致するク
リアランスQを介して、ヘッドのインジェクタ取付け面
11と対峙させている為に、前記クリアランスQを管理
するだけで、適切な押圧力を容易に管理する事が出来
る。又該クリアランスQの存在により前記ガスケット4
0の弾性変形の範囲内では、拡径部26下面が前記イン
ジェクタ取付け面11と当接する事なく、これによりガ
スケット40の圧縮変形を円滑に保証し得るとともに、
該拡径部26の存在によりガスケット40の最大圧縮変
形を越えた押圧を阻止する事が出来る。
【0032】
【発明の効果】以前記載した如く本発明によれば、従来
の固定構造をほとんど変える事なく、簡単な部品の改変
とクリアランスの変更等で、筒内圧力より強い軸力で而
もデリバリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させる
ことなく、管理された適切な押圧力で前記インジェクタ
を押圧固定する事が出来る。等の種々の著効を有す。
の固定構造をほとんど変える事なく、簡単な部品の改変
とクリアランスの変更等で、筒内圧力より強い軸力で而
もデリバリパイプ側より無用に強いトルクで押圧させる
ことなく、管理された適切な押圧力で前記インジェクタ
を押圧固定する事が出来る。等の種々の著効を有す。
【図1】図1及び図2は本発明の実施例を示し、本図は
インジェクタ取り付け構造を示す要部断面拡大図であ
る。
インジェクタ取り付け構造を示す要部断面拡大図であ
る。
【図2】4気筒のシリンダヘッドの上方からみた平面図
である。
である。
【図3】従来技術にかかるインジェクタ取り付け構造を
示す。
示す。
【符号の説明】 4 燃焼室 11 インジェクタ取付け面 12 インジェクタ支持部 20 インジェクタ 21 係合部 22a シール部材(Oリング) 23a 先端噴 24 ヘッド当接面 24b 係止部 25 ねじ部材 25a 螺合部 40 ガスケット 26 拡径部 30 デリバリパイプ 33a ネジ部 Q クリアランス
Claims (6)
- 【請求項1】 先端噴口が燃焼室に臨み、先端側にヘッ
ド当接面が形成されたインジェクタと、該当接面と当接
するインジェクタ支持部が形成されるとともに、前記燃
焼室を有するエンジン本体と、前記インジェクタに燃料
を供給すべくインジェクタの他端側にシール部材を介し
て摺動可能に接続せしめるとともに、前記エンジン本体
側に固定せしめられたデリバリパイプとを具えてなる筒
内噴射型インジェクタの取り付け構造において、 前記デリバリパイプ又は前記インジェクタのうち一方に
形成されたネジ部に螺合する螺合部と、前記デリバリパ
イプ又は前記インジェクタのうち、他方に形成された係
合部に係合する係止部とを有するねじ部材を具え、該ね
じ部材と前記ネジ部に対する相対回動に伴い、前記イン
ジェクタを前記支持部側に押圧可能に構成した事を特徴
とする筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 - 【請求項2】 エンジン本体に固定された前記デリバリ
パイプ側に形成されたネジ部に螺合する螺合部と、前記
インジェクタ側に形成された係合部に係合する係止部と
を有するねじ部材を具え、該ねじ部材を前記デリバリパ
イプ側のネジ部に螺合回転させることにより、前記係合
部を介してインジェクタを前記支持部側に押圧可能に構
成した事を特徴とする請求項1記載の筒内噴射型インジ
ェクタの取り付け構造 - 【請求項3】 前記インジェクタの当接面とエンジン本
体の支持部との間に圧縮変形可能なガスケットを介装
し、前記ねじ部材の押圧回動により所定量変形可能に構
成した請求項1若しくは2記載の筒内噴射型インジェク
タの取り付け構造 - 【請求項4】 前記当接面上方のインジェクタの胴部を
段差状に拡径し、該拡径部下面を所定クリアランスを介
して、エンジン本体のインジェクタ取付け面と対峙させ
た請求項1若しくは2記載の筒内噴射型インジェクタの
取り付け構造 - 【請求項5】 前記クリアランスが、請求項2記載のガ
スケットの最大圧縮変形量とほぼ一致させた請求項4記
載の筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 - 【請求項6】 前記ネジ部に螺合するねじ部材は螺合部
として雌ねじを有するナットで形成し、該ナットの下面
側をインジェクタの上部に設けたフランジ面と当接可能
に構成した請求項2記載の筒内噴射型インジェクタの取
り付け構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7975095A JPH08246992A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7975095A JPH08246992A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08246992A true JPH08246992A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13698910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7975095A Withdrawn JPH08246992A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 筒内噴射型インジェクタの取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08246992A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1172058A (ja) * | 1997-07-02 | 1999-03-16 | Robert Bosch Gmbh | 燃料噴射系 |
JPH11241660A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-07 | Isuzu Motors Ltd | 燃料噴射装置のインジェクタ組付方法 |
JPH11270427A (ja) * | 1998-03-25 | 1999-10-05 | Sanshin Ind Co Ltd | 筒内燃料噴射式エンジン |
JP2000009000A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-11 | Mitsubishi Motors Corp | インジェクタの取付け構造 |
JP2000120504A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Nippon Soken Inc | 筒内直噴式内燃機関の燃料供給系 |
US6073612A (en) * | 1998-06-11 | 2000-06-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Delivery pipe for an internal combustion engine |
EP1028250A2 (en) * | 1999-02-12 | 2000-08-16 | Mazda Motor Corporation | Fuel injection device for direct fuel injection engine |
JP2000517032A (ja) * | 1997-06-25 | 2000-12-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射装置 |
JP2010059914A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料噴射装置 |
JP2013529741A (ja) * | 2010-06-22 | 2013-07-22 | ロバート ボッシュ ゲーエムベーハー | 入口コネクタ |
WO2017094401A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | インジェクタ、燃料レール及び燃料レールアッセンブリ |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7975095A patent/JPH08246992A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000517032A (ja) * | 1997-06-25 | 2000-12-19 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射装置 |
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WO2017094401A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | インジェクタ、燃料レール及び燃料レールアッセンブリ |
JPWO2017094401A1 (ja) * | 2015-11-30 | 2018-08-16 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | インジェクタ、燃料レール及び燃料レールアッセンブリ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |