JPH0824694A - アニュラ型媒体ミル用分離装置 - Google Patents
アニュラ型媒体ミル用分離装置Info
- Publication number
- JPH0824694A JPH0824694A JP16374194A JP16374194A JPH0824694A JP H0824694 A JPH0824694 A JP H0824694A JP 16374194 A JP16374194 A JP 16374194A JP 16374194 A JP16374194 A JP 16374194A JP H0824694 A JPH0824694 A JP H0824694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispersion medium
- cylindrical member
- dispersion
- suspension
- moving mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C17/00—Disintegrating by tumbling mills, i.e. mills having a container charged with the material to be disintegrated with or without special disintegrating members such as pebbles or balls
- B02C17/16—Mills in which a fixed container houses stirring means tumbling the charge
- B02C17/161—Arrangements for separating milling media and ground material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 本発明は、サスペンジョン13と、分散媒体
12の混合物の分離を行うセパレータ14を、分散媒体
12を分散開始点15へ戻す分散媒体移動機構11の上
流側に設置することによって、サスペンジョン13が分
離された分散媒体12のみを、分散媒体移動機構11ま
で移動させて分散開始点15へ戻すようにした。 【効果】 サスペンジョン13が分散開始点15へ移動
することがなく、また、粗分散混合状態のサスペンジョ
ン13が分散されたサスペンジョン13に混入すること
もなくなり、均一に分散された粒度分布のシャープなサ
スペンジョンが得られるようになった。
12の混合物の分離を行うセパレータ14を、分散媒体
12を分散開始点15へ戻す分散媒体移動機構11の上
流側に設置することによって、サスペンジョン13が分
離された分散媒体12のみを、分散媒体移動機構11ま
で移動させて分散開始点15へ戻すようにした。 【効果】 サスペンジョン13が分散開始点15へ移動
することがなく、また、粗分散混合状態のサスペンジョ
ン13が分散されたサスペンジョン13に混入すること
もなくなり、均一に分散された粒度分布のシャープなサ
スペンジョンが得られるようになった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アニュラ型媒体ミルに
おいて、被分散媒体のサスペンジョンと分散媒体を分離
するための装置に関する。
おいて、被分散媒体のサスペンジョンと分散媒体を分離
するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前方に開口を設けた円筒部材を有し、被
分散サスペンジョンを円筒部材の後方外周側より流入さ
せ、円筒部材の外面上を前方へ移動させ、円筒部材前端
からロータ内周側へ流れるようにして、円筒部材の内、
外側面上を流れているサスペンジョンを、分散媒体で分
散させるようにしたものとして、従来、図2に示すアニ
ュラ型湿式媒体ミルがある。
分散サスペンジョンを円筒部材の後方外周側より流入さ
せ、円筒部材の外面上を前方へ移動させ、円筒部材前端
からロータ内周側へ流れるようにして、円筒部材の内、
外側面上を流れているサスペンジョンを、分散媒体で分
散させるようにしたものとして、従来、図2に示すアニ
ュラ型湿式媒体ミルがある。
【0003】このアニュラ型湿式媒体ミルは、次のもの
から形成されている。その軸心部に、分離されたサスペ
ンジョン014を前方へ流出させる排出孔03が穿設さ
れ、この排出孔03の外周側に円環状の作動区画02、
および排出孔03と作動区画02とを連通する連通区画
04が画成されるとともに、サスペンジョン014の流
入口05が後部外周に、後述するロータ07の軸孔06
が後端軸心部に、それぞれ穿設された円筒形状のベッセ
ル01、開口を前方に向け、円環状の作動区画02を周
方向に二分割する円筒部材08、および円筒部材08の
後端の底板に固着され、軸孔06に設けた軸受09で支
持されて回動する軸010とからなり、前記ベッセル0
1と同心状に配置されたロータ07、作動区画02の内
面と円筒部材08の内、外側面との間に充填され、流入
口05から流入させたサスペンジョン014と共に、円
筒部材08の外側を前方へ移動し、前方の開口から内側
に移動して後方に移動し、さらに円筒部材08の側面中
央に設けた分散媒体移動機構011により、円筒部材0
8の外側へ移動し、円筒部材08の外側→開口→内側→
分散媒体移動機構011→外側の順で循環経路を移動し
ながら、サスペンジョン014の分散を行う分散媒体0
12、排出孔03の連通区画04への開口部に設置さ
れ、分散媒体012とサスペンジョン014の分離を行
うセパレータ013、とからなる。
から形成されている。その軸心部に、分離されたサスペ
ンジョン014を前方へ流出させる排出孔03が穿設さ
れ、この排出孔03の外周側に円環状の作動区画02、
および排出孔03と作動区画02とを連通する連通区画
04が画成されるとともに、サスペンジョン014の流
入口05が後部外周に、後述するロータ07の軸孔06
が後端軸心部に、それぞれ穿設された円筒形状のベッセ
ル01、開口を前方に向け、円環状の作動区画02を周
方向に二分割する円筒部材08、および円筒部材08の
後端の底板に固着され、軸孔06に設けた軸受09で支
持されて回動する軸010とからなり、前記ベッセル0
1と同心状に配置されたロータ07、作動区画02の内
面と円筒部材08の内、外側面との間に充填され、流入
口05から流入させたサスペンジョン014と共に、円
筒部材08の外側を前方へ移動し、前方の開口から内側
に移動して後方に移動し、さらに円筒部材08の側面中
央に設けた分散媒体移動機構011により、円筒部材0
8の外側へ移動し、円筒部材08の外側→開口→内側→
分散媒体移動機構011→外側の順で循環経路を移動し
ながら、サスペンジョン014の分散を行う分散媒体0
12、排出孔03の連通区画04への開口部に設置さ
れ、分散媒体012とサスペンジョン014の分離を行
うセパレータ013、とからなる。
【0004】そして、流入口05から作動区画02に導
入されたサスペンジョン014は、円筒部材08の外周
側を前方へ流れ、円筒部材08の側板に設けられている
分散媒体移動機構011の位置、すなわち、分散開始点
015まで移動すると、分散媒体移動機構011によ
り、円筒部材08の内側から移動させられる分散媒体0
12と混合される。分散媒体012と混合したサスペン
ジョン014は、円筒部材08の回動に誘発されて回動
する、分散媒体012の摩砕力により分散を行いなが
ら、ベッセル01の内面と円筒部材08の外側面の間を
前方へ流れ、開口を通って円筒部材08の内側へ移り、
さらに後方へ流れる。
入されたサスペンジョン014は、円筒部材08の外周
側を前方へ流れ、円筒部材08の側板に設けられている
分散媒体移動機構011の位置、すなわち、分散開始点
015まで移動すると、分散媒体移動機構011によ
り、円筒部材08の内側から移動させられる分散媒体0
12と混合される。分散媒体012と混合したサスペン
ジョン014は、円筒部材08の回動に誘発されて回動
する、分散媒体012の摩砕力により分散を行いなが
ら、ベッセル01の内面と円筒部材08の外側面の間を
前方へ流れ、開口を通って円筒部材08の内側へ移り、
さらに後方へ流れる。
【0005】円筒部材08の内側を後方へ移動し、分散
開始点位置の内側(分散終了点)016まで移動する
と、分散媒体012はサスペンジョン014と分離し
て、前記の通り分散媒体移動機構011により、円筒部
材08の内側から外側へ移動し、分散開始点05へ移動
するが、一部のサスペンジョン014も、このとき分散
媒体012とともに、分散開始点015へ移動する。さ
らに、分散開始点015へ移動しなかった、一部の分散
媒体012は、サスペンジョン014とともに、後方へ
流れ、連通区画04に到達する。連通区画04に到達し
たサスペンジョン014は、セパレータ013で分散媒
体012を完全に分離して、排出口03から流出する。
開始点位置の内側(分散終了点)016まで移動する
と、分散媒体012はサスペンジョン014と分離し
て、前記の通り分散媒体移動機構011により、円筒部
材08の内側から外側へ移動し、分散開始点05へ移動
するが、一部のサスペンジョン014も、このとき分散
媒体012とともに、分散開始点015へ移動する。さ
らに、分散開始点015へ移動しなかった、一部の分散
媒体012は、サスペンジョン014とともに、後方へ
流れ、連通区画04に到達する。連通区画04に到達し
たサスペンジョン014は、セパレータ013で分散媒
体012を完全に分離して、排出口03から流出する。
【0006】このように、従来のアニュラ型媒体ミルで
は、分散媒体012がセパレータ013の目づまりや、
損傷の原因となることを防止するため、分散媒体012
を分散開始点に戻す、分散媒体移動機構011が、分散
媒体012とサスペンジョン014を分離するセパレー
タ013の上流側に設置されていた。
は、分散媒体012がセパレータ013の目づまりや、
損傷の原因となることを防止するため、分散媒体012
を分散開始点に戻す、分散媒体移動機構011が、分散
媒体012とサスペンジョン014を分離するセパレー
タ013の上流側に設置されていた。
【0007】そのため、かなりの分散されたサスペンジ
ョン014が、分散媒体012と共に、円筒部材08の
内側から外側へ移動し、分散開始点015に戻る機構と
なっていた。
ョン014が、分散媒体012と共に、円筒部材08の
内側から外側へ移動し、分散開始点015に戻る機構と
なっていた。
【0008】このため、分散度合の違うサスペンジョン
014が混ざり合うこととなり、排出孔03より送り出
されてくるサスペンジョン014は、粒度のシャープ性
の低い、過分散・粗分散混合状態となり、分散効率が下
がる不具合があった。
014が混ざり合うこととなり、排出孔03より送り出
されてくるサスペンジョン014は、粒度のシャープ性
の低い、過分散・粗分散混合状態となり、分散効率が下
がる不具合があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作動区画の
移動中に分散されたサスペンジョンが、分散終了点か
ら、再度分散開始点に逆流することを防止して、均一に
分散された粒度分布のシャープな、サスペンジョンを得
ることのできるアニュラ型媒体ミル用分離装置を提供す
ることを課題とする。
移動中に分散されたサスペンジョンが、分散終了点か
ら、再度分散開始点に逆流することを防止して、均一に
分散された粒度分布のシャープな、サスペンジョンを得
ることのできるアニュラ型媒体ミル用分離装置を提供す
ることを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のアニ
ュラ型媒体ミル用分離装置は次の手段とした。外周から
ベッセルの作動区画に流入し、作動区画内で回動する円
筒部材に誘発され回動する分散媒体と混合し、円筒部材
の外側、および内側面上を、軸方向に移動する間に、分
散媒体で分散が進められたサスペンジョンと分散媒体と
の分離を行うセパレータを、分散媒体を円筒部材の内側
から外側へ移動させる分散媒体移動機構の設置されてい
る位置より上流側に設けた。
ュラ型媒体ミル用分離装置は次の手段とした。外周から
ベッセルの作動区画に流入し、作動区画内で回動する円
筒部材に誘発され回動する分散媒体と混合し、円筒部材
の外側、および内側面上を、軸方向に移動する間に、分
散媒体で分散が進められたサスペンジョンと分散媒体と
の分離を行うセパレータを、分散媒体を円筒部材の内側
から外側へ移動させる分散媒体移動機構の設置されてい
る位置より上流側に設けた。
【0011】
【作用】本発明のアニュラ型媒体ミル用分離装置は、上
述の手段の採用により、分散されたサスペンジョンを、
セパレータにより分散媒体と分離した後、分散媒体を円
筒部材の内側から外側の分散開始点へ分散媒体移動機構
により戻すようにすることにより、分散媒体と共に、分
散開始点に戻ることのあった分散度合の進んだサスペン
ジョンがなくなり、分散度合の違うサスペンジョンの混
り合いが無くなる。これにより、均一に分散された粒度
分布のシャープなサスペンジョンとすることが出来る。
述の手段の採用により、分散されたサスペンジョンを、
セパレータにより分散媒体と分離した後、分散媒体を円
筒部材の内側から外側の分散開始点へ分散媒体移動機構
により戻すようにすることにより、分散媒体と共に、分
散開始点に戻ることのあった分散度合の進んだサスペン
ジョンがなくなり、分散度合の違うサスペンジョンの混
り合いが無くなる。これにより、均一に分散された粒度
分布のシャープなサスペンジョンとすることが出来る。
【0012】
【実施例】以下、本発明のアニュラ型媒体ミル用分離装
置の実施例を、図面にもとづき説明する。図1は、本発
明のアニュラ型媒体ミル用分離装置の一実施例を示す図
であって、図1(A)は縦断面図、図1(B)は、図1
(A)に示す矢視A−A部の横断面図である。
置の実施例を、図面にもとづき説明する。図1は、本発
明のアニュラ型媒体ミル用分離装置の一実施例を示す図
であって、図1(A)は縦断面図、図1(B)は、図1
(A)に示す矢視A−A部の横断面図である。
【0013】図において、1は円筒状の外形にされたベ
ッセル、2はベッセル1の外周側に穿設された円環状の
作動区画、3はベッセル1の軸心部に軸心方向に穿設さ
れた排出孔、4は作動区画2の後方のベッセル1内に画
成された駆動区画、5はベッセル1の後方側壁に穿設さ
れた流入口、6はベッセル1の後端軸心部に穿設された
軸孔である。
ッセル、2はベッセル1の外周側に穿設された円環状の
作動区画、3はベッセル1の軸心部に軸心方向に穿設さ
れた排出孔、4は作動区画2の後方のベッセル1内に画
成された駆動区画、5はベッセル1の後方側壁に穿設さ
れた流入口、6はベッセル1の後端軸心部に穿設された
軸孔である。
【0014】また、8は前方に開口を具え、側板が作動
区画2のほぼ中央に位置して、作動区画2を内、外に仕
切るとともに後端の底板が駆動区画4に配置されて、そ
の軸心まわりに回動する円筒部材、10は円筒部材8の
底板に固着され、軸孔6に設置された軸受9で支持され
て、その軸心まわりに回動するロータ、11は円筒部材
8の底板近くの側板に、軸心と直交する方向に穿設され
た、分散媒体移動機構である。
区画2のほぼ中央に位置して、作動区画2を内、外に仕
切るとともに後端の底板が駆動区画4に配置されて、そ
の軸心まわりに回動する円筒部材、10は円筒部材8の
底板に固着され、軸孔6に設置された軸受9で支持され
て、その軸心まわりに回動するロータ、11は円筒部材
8の底板近くの側板に、軸心と直交する方向に穿設され
た、分散媒体移動機構である。
【0015】また、12は分散媒体としてのビーズ、1
3はサスペンジョン、14はビーズ12とサスペンジョ
ン13と分離するセパレータである。なお、15は分散
開始点、16は分散終了点をそれぞれ示す。
3はサスペンジョン、14はビーズ12とサスペンジョ
ン13と分離するセパレータである。なお、15は分散
開始点、16は分散終了点をそれぞれ示す。
【0016】上述の通り、本実施例においては、ベッセ
ル1の作動区画2内面と円筒部材8の内、外側面との間
に、分散媒体としてのビーズ12を充填し、作動区画2
に流入口5からサスペンジョン13を供給しながら、ロ
ータ10を回転させる。ロータ10の回転による円筒部
材8の回動に誘発されて、回転運動するビーズ12の摩
砕力により、サスペンジョン13は分散されていく。
ル1の作動区画2内面と円筒部材8の内、外側面との間
に、分散媒体としてのビーズ12を充填し、作動区画2
に流入口5からサスペンジョン13を供給しながら、ロ
ータ10を回転させる。ロータ10の回転による円筒部
材8の回動に誘発されて、回転運動するビーズ12の摩
砕力により、サスペンジョン13は分散されていく。
【0017】また、ビーズ12はサスペンジョン13と
共に、作動区画2の内面と円筒部材8の外側面の間を、
分散開始点15から矢印で示すように、前方へ移動し、
円筒部材8の前端開口から、作動区画2の内面と円筒部
材8の内側面の間に移動し、後方へ移動していく。後方
へ移動するビーズ12とサスペンジョン13の混合体
が、セパレータ14を設置している位置、すなわち、分
散終了点16に到達すると、サスペンジョン13はセパ
レータ14を通過して、排出孔3からアニュラ型媒体ミ
ルの外へ押し出される。
共に、作動区画2の内面と円筒部材8の外側面の間を、
分散開始点15から矢印で示すように、前方へ移動し、
円筒部材8の前端開口から、作動区画2の内面と円筒部
材8の内側面の間に移動し、後方へ移動していく。後方
へ移動するビーズ12とサスペンジョン13の混合体
が、セパレータ14を設置している位置、すなわち、分
散終了点16に到達すると、サスペンジョン13はセパ
レータ14を通過して、排出孔3からアニュラ型媒体ミ
ルの外へ押し出される。
【0018】このとき、ビーズ12はセパレータ14に
設けられたスリットの隙間より大きいため、円筒部材8
の内側面上を、更に後方へ押し出され、駆動区画4に到
達する。なお、セパレータ14はビーズ12による目詰
りを防止するため、円筒部材8の内側面上における、ビ
ーズ12の移動速度の大きい部分に設置されている。ま
た、その構造はビーズ12の激しい動きにも損傷させら
れない、耐摩耗性材料で製作できるように、スリットタ
イプにされている。
設けられたスリットの隙間より大きいため、円筒部材8
の内側面上を、更に後方へ押し出され、駆動区画4に到
達する。なお、セパレータ14はビーズ12による目詰
りを防止するため、円筒部材8の内側面上における、ビ
ーズ12の移動速度の大きい部分に設置されている。ま
た、その構造はビーズ12の激しい動きにも損傷させら
れない、耐摩耗性材料で製作できるように、スリットタ
イプにされている。
【0019】また、駆動区画4まで押し出されたビーズ
12は、分散媒体移動機構11まで押し流された後、分
散媒体移動機構11により円筒部材8の内側から外側へ
移動し、分散開始点15へ戻る。なお、分散媒体移動機
構11が設置された位置での、円筒部材8の内側、およ
び外側の圧力は、ビーズ12とサスペンジョン13の混
合物の流れにより生じる圧力損失のため、外側の圧力が
高くなるが、その流れ速度、及び距離が短いため非常に
小さな差となっている。
12は、分散媒体移動機構11まで押し流された後、分
散媒体移動機構11により円筒部材8の内側から外側へ
移動し、分散開始点15へ戻る。なお、分散媒体移動機
構11が設置された位置での、円筒部材8の内側、およ
び外側の圧力は、ビーズ12とサスペンジョン13の混
合物の流れにより生じる圧力損失のため、外側の圧力が
高くなるが、その流れ速度、及び距離が短いため非常に
小さな差となっている。
【0020】分散媒体移動機構11は、図に示す通り、
円筒部材8の底板に近い側板に設けられており、円筒部
材8の回転により生じる遠心力により、上記円筒部材8
の内側、外側の圧力差に打ち勝って、ビーズ12を、円
筒部材8の内側から外側へ送ることができ、円筒部材8
の回転中は、常に円筒部材8内側から外側への流れを形
成し、サスペンジョン13が、円筒部材8の外側から内
側へ流れることはない。また、分散媒体移動機構11
は、円筒部材8の側板の一部に穴をあけただけの構造の
ため、穴による欠落部以外は、その内・外面共、作動区
画2の一部を形成する。
円筒部材8の底板に近い側板に設けられており、円筒部
材8の回転により生じる遠心力により、上記円筒部材8
の内側、外側の圧力差に打ち勝って、ビーズ12を、円
筒部材8の内側から外側へ送ることができ、円筒部材8
の回転中は、常に円筒部材8内側から外側への流れを形
成し、サスペンジョン13が、円筒部材8の外側から内
側へ流れることはない。また、分散媒体移動機構11
は、円筒部材8の側板の一部に穴をあけただけの構造の
ため、穴による欠落部以外は、その内・外面共、作動区
画2の一部を形成する。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のアニュラ型
媒体ミル用分離装置によれば特許請求の範囲に示す構成
により、分散されたサスペンジョンを分散媒体と分離し
たのち、分散媒体だけを分散開始点に戻すことが可能と
なり、又、サスペンジョンが分散開始点から、分散媒体
移動機構を逆流して、セパレータ部へ流れることもない
ため、均一に分散された粒度分布のシャープな、サスペ
ンジョンを得ることが可能となる。
媒体ミル用分離装置によれば特許請求の範囲に示す構成
により、分散されたサスペンジョンを分散媒体と分離し
たのち、分散媒体だけを分散開始点に戻すことが可能と
なり、又、サスペンジョンが分散開始点から、分散媒体
移動機構を逆流して、セパレータ部へ流れることもない
ため、均一に分散された粒度分布のシャープな、サスペ
ンジョンを得ることが可能となる。
【図1】本発明のアニュラ型媒体ミル用分離装置の一実
施例を示す図で、図1(A)は側断面図、図1(B)は
図1(A)に示す矢視A−Aの横断面図。
施例を示す図で、図1(A)は側断面図、図1(B)は
図1(A)に示す矢視A−Aの横断面図。
【図2】従来のアニュラ型媒体ミル用分離装置を示す図
で、図2(A)は側断面図、図2(B)は図2(A)に
示す矢視B−Bにおける横断面図、図2(C)は図2
(A)に示す矢視C−Cにおける横断面図である。
で、図2(A)は側断面図、図2(B)は図2(A)に
示す矢視B−Bにおける横断面図、図2(C)は図2
(A)に示す矢視C−Cにおける横断面図である。
1 ベッセル 2 作動区画 3 排出孔 4 駆動区画 5 流入口 6 軸孔 8 円筒部材 9 軸受 10 ロータ 11 分散媒体移動機構 12 分散媒体としてのビーズ 13 サスペンジョン 14 セパレータ 15 分散開始点 16 分散終了点
Claims (1)
- 【請求項1】 軸心部に排出孔を具え、外周部に円環状
の作動区画を設けたベッセル、前記ベッセルと同心状に
配置され、後部に分散媒体移動機構を設けた側板によ
り、前記作動区画を周方向に分割して軸心まわりを回動
する円筒部材、前記作動区画の内面と前記円筒部材側面
との間に充填され、前記円筒部材の回動により、前記円
筒部材の外周側から内周側に向けて循環する分散媒体か
らなるアニュラ型媒体ミルにおいて、前記ベッセルの外
周から前記作動区画に流入し、前記分散媒体で分散され
たサスペンジョンを前記分散媒体から分離するセパレー
タが、前記分散媒体を前記円筒部材の内周側から外周側
へ移動させる、前記分散媒体移動機構の上流側に設置さ
れていることを特徴とするアニュラ型媒体ミル用分離装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16374194A JPH0824694A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | アニュラ型媒体ミル用分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16374194A JPH0824694A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | アニュラ型媒体ミル用分離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0824694A true JPH0824694A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15779803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16374194A Withdrawn JPH0824694A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | アニュラ型媒体ミル用分離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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