JPH08241166A - パーソナルコンピュータ - Google Patents
パーソナルコンピュータInfo
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- JPH08241166A JPH08241166A JP7044500A JP4450095A JPH08241166A JP H08241166 A JPH08241166 A JP H08241166A JP 7044500 A JP7044500 A JP 7044500A JP 4450095 A JP4450095 A JP 4450095A JP H08241166 A JPH08241166 A JP H08241166A
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- keyboard
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
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Abstract
のインタフェースを改良して、システムボードの実装効
率の向上を図る。 【構成】システムボード101上に実装されたコネクタ
102には、キーマトリクス制御信号線とポインティン
グスティック制御信号線との合計信号線数に対応する数
の端子が設けられており、そのコネクタ102にキーマ
トリクス制御信号線とポインティングスティック制御信
号線とが一緒に接続される。従って、1個のコネクタ1
02でキーボードインタフェースとポインティングステ
ィックインタフェースを実現でき、実装効率の向上、コ
ストダウン、組み立て工程の簡単化を図ることができ
る。
Description
タに関し、特にキーボード内にポインティングステック
が配置されているパーソナルコンピュータに関する。
可能なノートブックタイプまたはラップトップタイプの
ポータブルパーソナルコンピュータが種々開発されてい
る。この種のパーソナルコンピュータにおいては、マウ
ス、トラックボール、またはポインティングスティック
などのポインティングデバイスが使用されている。
に配置できるため、トラックボールをパーソナルコンピ
ュータ本体に装備した場合に比べ、ポインティングデバ
イスによる占有面積を大幅に低減することができる。こ
のため、ポインティングスティックは、特にA4,B5
サイズなどの小型パーソナルコンピュータのポインティ
ングデバイスとして有効である。
ックがキーボード内に配置されているにも拘らず、キー
ボードユニットとポインティングスティックは、システ
ムボード上に実装された2つのコネクタにそれぞれケー
ブルを介して別個に接続されていた。このため、2つの
コネクタを用いる事による実装効率の低下、コストアッ
プ、組み立て工程の複雑化などの問題が生じていた。
る電源は、システムボード上に搭載されているポインテ
ィングスティック用制御ICの電源と別系統になってお
り、これによって、ポインティングスティックからの信
号を制御ICが誤検知するという問題があった。
気部品が実装されているので、それら各部品の動作状態
によっては制御ICの電源にノイズが発生し、これによ
って制御ICの検知レベルが変化されてしまうことがあ
る。この場合、ポインティングスティックからの信号レ
ベルと制御ICの検知レベルとの関係が崩れてしまう
と、ポインティングスティックからの信号を制御ICが
誤検知してしまい、ポインティングスティックを操作し
なくてもカーソルが勝手に移動したり、ソフトウェアが
誤動作するといった不具合が生じる。
ユニットとポインティングスティックは、システムボー
ド上に実装された2つのコネクタにそれぞれケーブルを
介して別個に接続されており、これにより実装効率の低
下などが引き起こされる欠点があった、また、ポインテ
ィングスティックに供給する電源は、システムボード上
に搭載されているポインティングスティック用制御IC
の電源と別系統になっているため、電源ノイズなどが発
生すると、ポインティングスティックからの信号を制御
ICが誤検知してしまう危険もあった。
では、キーボードコントローラのマウスインタフェース
は制御ICによって使用されてしまうため、外部マウス
を使用するためには、その外部マウスを制御ICを介し
てキーボードコントローラのマウスインタフェースに接
続する必要があった。この場合、使用できる外部マウス
は、制御ICがサポートしている種類に限定されてしま
う問題があった。
もので、ポインティングスティックとシステムボードと
のインタフェースを改良して、システムボードの実装効
率の向上やポインティングスティックの動作信頼性の向
上を実現することができるパーソナルコンピュータを提
供することを目的とする。
ラと制御ICとの接続を改良し、種々の外部マウスを使
用することができるパーソナルコンピュータを提供する
ことを目的とする。
キーボードユニット内にポインティングスティックが設
けられているパーソナルコンピュータにおいて、前記キ
ーボードユニットから導出され、そのキーボードユニッ
トのキーマトリクスを制御するためのスキャン信号線お
よびリタ−ン信号線を含むキーマトリクス制御信号線
と、前記キーボードユニットから導出され、前記ポイン
ティングスティックに接続されているポインティングス
ティック制御信号線と、システムボード上に実装され、
前記キーマトリクス制御信号線数と前記ポインティング
スティック制御信号線数の合計数に対応する端子を有
し、前記キーマトリクス制御信号線およびポインティン
グスティック制御信号線が共通接続されるコネクタとを
具備することを特徴とする。
キーマトリクス制御信号線とポインティングスティック
制御信号線とが同一コネクタに接続されるので、1個の
コネクタでキーボードインタフェースとポインティング
スティックインタフェースを実現でき、実装効率の向
上、コストダウン、組み立て工程の簡単化を図ることが
できる。
にポインティングスティックが設けられているパーソナ
ルコンピュータにおいて、システムボード上に実装さ
れ、前記ポインティングスティックからの信号を検知す
る回路を含むICの電源ピンおよひグランドピンと、前
記システムボードから前記ポインティングスティックに
導出されるケーブル内に定義された電源線およびグラン
ド線とが、前記システムボードの同一電源層ホールおよ
び同一グランド層ホールにそれぞれ対応して接続されて
いることを特徴とする。
ポインティングスティックに供給する電源とそのポイン
ティングスティックを制御する制御ICの電源が同一の
電源層ホールから取られており、電源ノイズが発生して
も、ポインティングスティックからの信号レベルと制御
ICの検知レベルとの関係を一定に維持することができ
る。したがって、ポインティングスティックを操作しな
くてもカーソルが勝手に移動したり、ソフトウェアが誤
動作するといった不具合の発生を防止することができ
る。
ックを備えたパーソナルコンピュータにおいて、キー入
力を制御するキーボードコントローラと、前記ポインテ
ィングスティック、および所定のコネクタに接続された
マウスを制御する制御ICであって、前記ポインティン
グスティックが接続される第1インタフェースと、前記
コネクタに接続される第2インタフェースと、前記キー
ボードコントローラのマウスインタフェースに接続する
ための第3インタフェースとを有する制御ICと、前記
キーボードコントローラと前記制御ICの第3インタフ
ェースとの間に設けられ、前記コネクタおよび前記制御
ICの第3インタフェースの一方を前記キーボードコン
トローラのマウスインタフェースに接続するセレクタ
と、前記セレクタによって前記コネクタが接続された時
に前記制御ICがディスエーブルされるように、前記セ
レクタの切り替えに応じて前記制御ICのイネーブル/
ディスエーブルを制御する手段とを具備することを特徴
とする。
セレクタ切り換えによって外部マウスが接続されるコネ
クタを選択すれば、制御ICを介さずに外部マウスをキ
ーボードコントローラに直接接続することができる。こ
のため、制御ICによらず、種々のマウスを使用するこ
とができる。さらに、セレクタ切り換えによって外部マ
ウスが接続されるコネクタが選択された場合には、制御
ICがディスエーブルされるので、制御ICからの信号
とキーボードコントローラからの信号が衝突するなどの
不具合が発生されることもない。
明する。図1には、この発明の一実施例に係わるパーソ
ナルコンピュータのシステム構成が示されている。この
パーソナルコンピュータは、ラップトップタイプまたは
ノートブックタイプのシステムであり、図示のように、
CPUローカルバス(プロセッサバス)10A、ISA
仕様のシステムバス10B、CPU11、レベルシフト
用ゲートアレイ12、システムメモリ13、表示コント
ローラ14、ビデオメモリ(VRAM)15、およびL
CDなどのフラットパネルディスプレイ16を備えてい
る。
ためのものであり、システムメモリ13に格納された処
理対象のプログラムを実行する。CPU11としては、
3.3V/5V動作可能なもの、例えば、米インテル社
により製造販売されているマイクロプロセッサSL E
nhanced Intel486などが使用されてお
り、そのCPU11には後述の電源コントローラ23に
よって3.3Vの電源電圧が供給されている。このCP
U11には、1ラインのデータサイズが32ビット×4
のキャッシュメモリが内蔵されている。CPU11のロ
ーカルバス10Aには、32ビット幅のデータバス、3
2ビット幅のアドレスバス、および各種ステータス信号
線などが定義されている。
システム、処理対象のアプリケーションプログラム、お
よびアプリケーションプログラムによって作成されたユ
ーザデータ等を格納する。オペレーティングシステム
(OS)としては、I/Oデバイスのハードウェアリソ
ース(割り込みレベル、DMAチャネル番号、I/Oア
ドレス空間など)管理機能を持つものが使用される。こ
のシステムメモリ13は、5V動作のダイナミックRA
Mから構成されている。
Uローカルバス10A内に定義された32ビットデータ
バスとシステムメモリ13との間に接続されており、そ
の間を転送するデータ信号の電圧レベルを3.3Vから
5V、または5Vから3.3Vに変換する。データ信号
の電圧レベル変換は、レベルシフト用ゲートアレイ12
内のバッファ回路によって実行される。また、CPUバ
スサイクルとシステムメモリ13のリードアクセスサイ
クルとの非同期実行を可能にするために、バッファ回路
にはシステムメモリ13からのリードデータをラッチす
るデータラッチ機能が設けられている。
ロ、STNカラー、またはTFTカラーLCDパネルな
どから構成されるフラットパネルディスプレイ16を表
示制御するためのものであり、CPUローカルバス10
Aを介してCPU11から表示データを受け取り、それ
をビデオメモリ(VRAM)15に書き込む。
M17、システムコントローラ18、およびI/Oコン
トローラ19が接続されている。BIOS ROM17
は、システムBIOS(Basic I/O System )を
格納するためのものであり、プログラム書き替えが可能
なようにフラッシュメモリによって構成されている。シ
ステムBIOSには、電源投入時に実行されるIRTル
ーチン、各種I/Oデバイスを制御するためのデバイス
ドライバ、システム管理プログラム、およびセットアッ
ププログラムなどが含まれている。
カルバス10Aとシステムバス10B間を接続するブリ
ッジ装置、およびシステム内の各種メモリを制御するメ
モリ制御ロジック等から構成されている。
ト20に接続されるI/O機器等の制御、および双方向
パラレルポートであるECP(Extended Ca
pabilities Port)21に接続されるプ
リンタ/外部FDD等の制御、および3.5インチの内
蔵FDD22の制御を行なう。
よって構成されており、直接メモリアクセス制御のため
のDMAコントローラが2個、割り込みコントローラ
(PIC;Programmable Interrupt Controller
)が2個、システムタイマ(PIT;Programmable
Interval Timer )が1個、シリアルI/Oコントロ
ーラ(SIO;Serial Input/Output Controller
)が2個、フロッピーディスクコントローラ(FD
C)が1個内蔵されている。
源コントローラ(PSC)23とCPU11との通信の
ために利用されるI/Oレジスタ群、およびパラレルポ
ート21の環境設定のためのI/Oレジスタ群なども設
けられている。
DD24、リアルタイムクロック(RTC)25、キー
ボードコントローラ(KBC)26、PCMCIAコン
トローラ27、CD−ROM34、およびサウンドカー
ド35が接続されている。
独自の動作用電池を持つ時計モジュールであり、その電
池から常時電源が供給されるCMOS構成のスタティッ
クRAM(CMOSメモリと称する)を有している。こ
のCMOSメモリは、システム動作環境を示す環境設定
情報の保存等に利用される。
は、コンピュータ本体に組み込まれている内蔵キーボー
ド29を制御するためのものであり、内蔵キーボード2
9のキーマトリクスをスキャンして押下キーに対応する
信号を受けとり、それを所定のキーコード(スキャンコ
ード)に変換する。
プション接続される外部キーボード30を制御する機
能、および専用プロセッサ(IPSコントローラ)28
を用いてポインティングスティック31、およびマウス
32を制御する機能を有している。ポインティングステ
ィック31は、内蔵キーボード29のキーボードユニッ
ト上に一体化されて設けられている。IPSコントロー
ラ28は、ポインティングスティック31からの信号を
検知する回路などを含むポインティングスティック制御
用ICである。
ボードとの間のインタフェースや、IPSコントローラ
28とキーボードコントローラ26とのインタフェース
はこの発明の特徴とする部分であり、その具体的構成は
図2以降で説明する。
ョン装着されるJEIDA/PCMCIA仕様のPCカ
ード33のアクセス制御を行う。サウンドカード25は
PCM音源、および音声信号のデジタル信号処理回路な
どを備えており、このサウンドカード25にはライン入
力端子36、ライン出力端子37、ヘッドホン端子3
8、マイク端子39、およびジョイスティック端子40
が接続されている。
が設けられた内部キーボードユニット29とシステムボ
ード101とのインタフェースが示されている。システ
ムボード101は、図1のCPU11、メモリ、各種コ
ントローラなどが実装されるプリント配線基板であり、
そこには、内部キーボードユニット29とのインタェー
スのためのコネクタ102が図示のように設けられてい
る。
ユニット29のキーマトリクス制御信号線とポインティ
ングスティック31のポインティングスティック制御信
号線との合計信号線数に対応する数だけ端子が設けられ
ている。
ボードユニット29のキーマトリクスを制御するための
多数のスキャンラインおよびリターンライン、内部キー
ボードユニット29に電源を供給するための電源線、お
よびグランド線などが定義されている。ポインティング
スティック制御信号線には、ポインティングスティック
31からの信号を受けるための信号線、およびポインテ
ィングスティック31に電源を供給するための電源線、
グランド線などが定義されている。
インティングスティック制御信号線は、同一のケーブル
または別個のケーブルを介して内部キーボードユニット
29から導出されており、コネクタ102に接続され
る。
インティングスティック制御信号線とが同一のコネクタ
102に接続されるので、1個のコネクタでキーボード
インタフェースとポインティングスティックインタフェ
ースを実現できる。このため、内部キーボードユニット
29の内にポインティングスティック31が設けられて
いるという一体構造を有効利用した実装が可能となり、
システムボード101の実装効率の向上、コストダウ
ン、組み立て工程の簡単化を図ることができる。
に設けられているセンサ31aと、IPSコントローラ
28の検知回路が示されている。ポインティングスティ
ック31のセンサ31aは、作用軸の4側面にそれぞれ
配置された4つの歪みセンサS1〜S4から構成されて
おり、それらセンサS1〜S4は図示のようにブリッジ
接続されている。
れる2つの検知信号DET1,DET2は、それぞれI
PSコントローラ28の2つのアナログ検出回路28
1,282に入力され、そこでポインティングスティッ
ク31の移動量が検出される。アナログ検出回路28
1,282は、それぞれ基準電圧Vrefと検知信号D
ET1,DET2との差分を検出および増幅する回路で
ある。
にノイズが発生すると、これによって検出回路281,
282の検知レベルが変化されてしまう。この場合、I
PSコントローラ28の電源とIPSコントローラ28
の電源が別系統になっていると、ポインティングスティ
ック31からの信号DET1,DET2の電圧レベルと
検出回路281,282の検知レベルとの関係が崩れて
しまい、信号DET1,DET2の誤検知が発生される
危険がある。
いるように、コネクタ102およびPS制御信号線を介
してポインティングスティック31に供給される電源V
CCとIPSコントローラ28の電源VCCピンとを、
システムボード上の同一のVCC電源層ホールに接続し
ている。また、コネクタ102およびPS制御信号線を
介してポインティングスティック31に供給されるグラ
ンドとIPSコントローラ28のグランドピンについて
も、システムボード上の同一のグランド電源層ホールに
接続している。
1に供給する電源とそのポインティングスティック31
を制御するIPSコントローラ28の電源を同一の電源
層ホールから取ることにより、電源ノイズによらず、ポ
インティングスティック31からの信号DET1,DE
T2のレベルと検出回路281,282の検知レベルと
の関係を一定に維持することができる。したがって、ポ
インティングスティック31を操作しなくてもカーソル
が勝手に移動したり、ソフトウェアが誤動作するといっ
た不具合の発生を防止することができる。
CCとグランドとの間にノイズキララー用のコンデンサ
103を接続すれば、コンデンサ103の容量結合によ
って電源VCCとグランドとの間の電位差を安定化でき
るため、電源ノイズによる影響をさらに低減することが
できる。
ローラ26とIPSコントローラ28とのインタフェー
スについて説明する。図示のように、IPSコントロー
ラ28は、ポインティングスティック31と接続される
PSインタフェースと、外部マウス32と接続されるマ
ウスインタフェースとを有しており、それらインタフェ
ースを介してポインティングスティック31および外部
マウス32を制御する。外部マウス32は、コンピュー
タ本体に設けられたPS/2マウスコネクタを介してI
PSコントローラ28のマウスインタフェースに接続さ
れる。
トローラ26のPS/2マウスインタフェースとの間に
は、双方向アナログスイッチ回路を含むセレクタ50が
接続されている。セレクタ50は、コンピュータ本体に
設けられたPS/2マウスコネクタに接続される第1ポ
ートAと、IPSコントローラ28のKBCインタフェ
ースに接続される第2ポートBとを有し、それら第1ポ
ートAおよび第2ポートBの一方をキーボードコントロ
ーラ26のPS/2マウスインタフェースに接続する。
所定のI/Oレジスタにセットされるスイッチフラグに
応じて発生されるスイッチ信号S1によって制御され
る。また、そのスイッチ信号S1は、セレクタ50のス
イッチング制御とIPSコントローラ28のイネーブル
/ディスエーブル制御とを連動させるために、IPSコ
ントローラ28のイネーブル入力端子にも供給されてい
る。
S1が“0”の場合には、ポートBがキーボードコント
ローラ26のPS/2マウスインタフェースに接続さ
れ、またIPSコントローラ28はイネーブル状態であ
る。
31の他、IPSコントローラ28がサポートする種類
のマウスを使用する事ができる。IPSコントローラ2
8がサポートする種類以外のマウスを使用する場合に
は、スイッチフラグのセットによって、スイッチ信号S
1は“0”から“1”に切り換えられる。この時、ポー
トAがキーボードコントローラ26のPS/2マウスイ
ンタフェースに接続され、またIPSコントローラ28
はディスエーブルされる。
ずに外部マウスをキーボードコントローラ26に直接接
続することができる。このため、IPSコントローラ2
8によらず、種々のマウスを使用することができる。さ
らに、セレクタ切り換えによってポートAが選択された
場合には、IPSコントローラ28がディスエーブルさ
れるので、IPSコントローラ28からの信号とキーボ
ードコントローラ26からの信号がPS/2マウスコネ
クタ上で衝突するなどの不具合が発生されることもな
い。
応用例を説明する。図8においては、双方向アナログス
イッチ回路を含む第2セレクタ51が追加されている。
第2セレクタ51は、セレクタ50のポートAおよびI
PSコントローラ28のマウスインタフェースが接続さ
れるポートBBと、キーボードコントローラ26の外部
キーボードインタフェースが接続されるポートAAとを
有しており、コンピュータ本体に設けられたPS/2コ
ネクタを、ポートAAとポートBBのいずれかに接続す
る。セレクタ51のスイッチング制御は、所定のI/O
レジスタにセットされる第2スイッチフラグに応じて発
生されるスイッチ信号S2によって制御される。
S2が“0”の場合には、PS/2マウスコネクタがポ
ートBBに接続されるため、図6と同様の構成となり、
外部マスウ32の使用が可能となる。
は、PS/2マウスコネクタがポートAAに接続され
る。これにより、キーボードコントローラ26の外部キ
ーボードインタフェースにPS/2マウスコネクタが直
結されることになり、PS/2マウスコネクタにPS/
2キーボード30を接続すれば、そのキーボード30を
使用することが可能となる。よって、図8の構成を採用
すれば、1個のPS/2コネクタで外部キーボードと外
部マウスの双方をサポートすることが可能となる。
ば、ポインティングスティックとシステムポードとのイ
ンタフェースの改良により、システムボードの実装効率
の向上やポインティングスティックの動作信頼性の向上
を実現することができる。また、キーボードコントロー
ラと制御ICとの接続を改良したことにより、種々の外
部マウスを使用することができる。
ルコンピュータのシステム構成を示すブロック図。
き内部キーボードユニットとシステムボードとのインタ
フェースを示す図。
センサとIPSコントローラの検知回路の構成を示すブ
ロック図。
IPSコントローラの電源接続位置を説明するための
図。
IPSコントローラの共通電源と共通グランドとの間に
コンデンサを接続した様子を示す図。
PSコントローラとのインタフェースを説明するための
図。
を説明するための図。
PSコントローラとの他のインタフェースを説明するた
めの図。
を説明するための図。
…CPU、12…レベルシフト用ゲートアレイ、13…
システムメモリ、14…表示コントローラ、15…ビデ
オメモリ、16…フラットパネルディスプレイ、17…
BIOS ROM、18…システムコントローラ、19
…I/Oコントローラ、29…内部キーボードユニッ
ト、31…ポインティングスティック、101…システ
ムボード、102…コネクタ、50,51…セレクタ。
Claims (5)
- 【請求項1】 キーボードユニット内にポインティング
スティックが設けられているパーソナルコンピュータに
おいて、 前記キーボードユニットから導出され、そのキーボード
ユニットのキーマトリクスを制御するためのスキャン信
号線およびリタ−ン信号線を含むキーマトリクス制御信
号線と、 前記キーボードユニットから導出され、前記ポインティ
ングスティックに接続されているポインティングスティ
ック制御信号線と、 システムボード上に実装され、前記キーマトリクス制御
信号線数と前記ポインティングスティック制御信号線数
の合計数に対応する数の端子を有し、前記キーマトリク
ス制御信号線およびポインティングスティック制御信号
線が共通接続されるコネクタとを具備することを特徴と
するパーソナルコンピュータ。 - 【請求項2】 キーボードユニット内にポインティング
スティックが設けられているパーソナルコンピュータに
おいて、 前記ポインティングスティックからの信号を検知する回
路を含むポインティングスティック用制御ICの電源ピ
ンと前記システムボードから前記ポインティングスティ
ックに導出されるケーブル内に定義された電源線とがシ
ステムボードの同一電源層ホールに接続され、 前記ポインティングスティック用制御ICのグランドピ
ンと前記ケーブルに定義されたグランド線とが前記シス
テムボードの同一グランド層ホールに接続されているこ
とを特徴とするパーソナルコンピュータ。 - 【請求項3】 前記システムボード上に実装され、前記
電源層ホールと前記グランド層ホールとの間に接続され
たコンデンサを具備することを特徴とする請求項2記載
のパーソナルコンピュータ。 - 【請求項4】 ポインティングスティックを備えたパー
ソナルコンピュータにおいて、 キー入力を制御するキーボードコントローラと、 前記ポインティングスティック、およびコンピュータ本
体に設けられたコネクタに接続されるマウスを制御する
ための制御ICであって、前記ポインティングスティッ
クが接続される第1インタフェースと、前記コネクタに
接続される第2インタフェースと、前記キーボードコン
トローラのマウスインタフェースに接続するための第3
インタフェースとを有する制御ICと、 前記キーボードコントローラと前記制御ICの第3イン
タフェースとの間に設けられ、前記コネクタおよび前記
制御ICの第3インタフェースの一方を前記キーボード
コントローラのマウスインタフェースに接続するセレク
タと、 前記セレクタによって前記コネクタが接続された時に前
記制御ICがディスエーブルされるように、前記セレク
タの切り替えに応じて前記制御ICをイネーブル/ディ
スエーブル制御する手段とを具備することを特徴とする
パーソナルコンピュータ。 - 【請求項5】 前記コネクタと前記キーボードコントロ
ーラの外部キーボードインタフェースとの間に設けら
れ、前記コネクタを、前記制御ICの第2インタフェー
ス、または前記キーボードコントローラの外部キーボー
ドインタフェースに接続する第2のセレクタをさらに具
備し、 前記コネクタに外部マウスと外部キーボードを選択的に
接続できるようにしたことを特徴とするパーソナルコン
ピュータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04450095A JP3311190B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | パーソナルコンピュータ |
US08/608,196 US5898425A (en) | 1995-03-03 | 1996-02-28 | Computer system with keyboard and pointing device interface for managing device input codes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04450095A JP3311190B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | パーソナルコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08241166A true JPH08241166A (ja) | 1996-09-17 |
JP3311190B2 JP3311190B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=12693280
Family Applications (1)
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