JPH08234884A - 表示機能付き電子機器 - Google Patents
表示機能付き電子機器Info
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- JPH08234884A JPH08234884A JP7040984A JP4098495A JPH08234884A JP H08234884 A JPH08234884 A JP H08234884A JP 7040984 A JP7040984 A JP 7040984A JP 4098495 A JP4098495 A JP 4098495A JP H08234884 A JPH08234884 A JP H08234884A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、任意の機能モードにおいて、
操作すべきキーをユーザが簡単に知ることができる情報
表示装置を提供することである。 【構成】着信待ち状態(図4、(a) )からメインメニュ
ーモードに切り換えられると、最初にメニュークリアモ
ード(同図、(b) )となる。メニュークリアモードにお
いては、液晶表示部2の下段にメニュークリアモード、
データベースモード、時計モード、設定モード、シーク
レットモードの各のモードを示すアイコンと、それらの
モードを切り換えるとき操作する右矢印キー5を示す右
矢印マークとが表示される。そして、現在の動作モード
がメニュークリアモードであるので、メニュークリアの
アイコンの左側に右矢印マークが表示される。
操作すべきキーをユーザが簡単に知ることができる情報
表示装置を提供することである。 【構成】着信待ち状態(図4、(a) )からメインメニュ
ーモードに切り換えられると、最初にメニュークリアモ
ード(同図、(b) )となる。メニュークリアモードにお
いては、液晶表示部2の下段にメニュークリアモード、
データベースモード、時計モード、設定モード、シーク
レットモードの各のモードを示すアイコンと、それらの
モードを切り換えるとき操作する右矢印キー5を示す右
矢印マークとが表示される。そして、現在の動作モード
がメニュークリアモードであるので、メニュークリアの
アイコンの左側に右矢印マークが表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示機能を有する電子
機器に関する。
機器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】最近の
電子機器はますます多機能化されており、他方、機器を
小型化するためにはキーの数を多くすることはできな
い。そのため、複数の機能モードが設けられている場
合、それぞれの機能モードにおいてどのキーを操作した
らよいかをユーザが理解するのが困難になってきてい
る。その結果、ユーザは、マニュアル等を見ながらキー
を操作する必要が生じ、機器の操作を簡単に行うことが
できないという問題点があった。
電子機器はますます多機能化されており、他方、機器を
小型化するためにはキーの数を多くすることはできな
い。そのため、複数の機能モードが設けられている場
合、それぞれの機能モードにおいてどのキーを操作した
らよいかをユーザが理解するのが困難になってきてい
る。その結果、ユーザは、マニュアル等を見ながらキー
を操作する必要が生じ、機器の操作を簡単に行うことが
できないという問題点があった。
【0003】本発明の課題は、任意の機能モードにおい
て、操作すべきキーをユーザが簡単に知ることができる
表示機能付き電子機器を提供することである。
て、操作すべきキーをユーザが簡単に知ることができる
表示機能付き電子機器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明の表示機能付
き電子機器は、表示手段と、少なくとも1つの機能モー
ドにおいて操作可能なキーを示すマークを表示手段に表
示させる表示制御手段とを備える。
き電子機器は、表示手段と、少なくとも1つの機能モー
ドにおいて操作可能なキーを示すマークを表示手段に表
示させる表示制御手段とを備える。
【0005】第2の発明の表示機能付き電子機器は、表
示手段と、選択可能な複数の機能モードを示す情報と共
に、それらの機能モードを選択するとき操作すべきキー
を示すマークを表示手段に表示させる表示制御手段とを
備える。
示手段と、選択可能な複数の機能モードを示す情報と共
に、それらの機能モードを選択するとき操作すべきキー
を示すマークを表示手段に表示させる表示制御手段とを
備える。
【0006】
【作用】本発明によれば、1つの機能モ−ドにおいて、
操作すべきキーのマークが表示されるので、ユーザは表
示されたマークからその機能モードにおいてどのキーを
操作すべきかを簡単に知ることができる。また、複数の
機能モードが選択可能な場合に、選択可能な機能モード
を示す情報と、機能モードを選択するとき操作すべきキ
ーのマークとが表示されるので、機能モードを切り換え
るためにどのキーを操作したらよいかを、ユーザが簡単
に理解することができる。
操作すべきキーのマークが表示されるので、ユーザは表
示されたマークからその機能モードにおいてどのキーを
操作すべきかを簡単に知ることができる。また、複数の
機能モードが選択可能な場合に、選択可能な機能モード
を示す情報と、機能モードを選択するとき操作すべきキ
ーのマークとが表示されるので、機能モードを切り換え
るためにどのキーを操作したらよいかを、ユーザが簡単
に理解することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の実施例のページング受信機
1の外観図である。このページング受信機1は、受信メ
ッセージ及び各種の操作キーを表示する液晶表示部2
と、後述するメインメニューモード、セットメニューモ
ード等の機能モードを選択するとき、あるいはセットメ
ニューモードの鳴音モード、コントラストモード等にお
いて操作する四角キー3、丸キー4、右矢印キー5、下
矢印キー6とが設けられている。
説明する。図1は、本発明の実施例のページング受信機
1の外観図である。このページング受信機1は、受信メ
ッセージ及び各種の操作キーを表示する液晶表示部2
と、後述するメインメニューモード、セットメニューモ
ード等の機能モードを選択するとき、あるいはセットメ
ニューモードの鳴音モード、コントラストモード等にお
いて操作する四角キー3、丸キー4、右矢印キー5、下
矢印キー6とが設けられている。
【0008】次に、ページング受信機1の回路構成を図
2を参照して説明する。アンテナ11で受信された無線
信号は、受信部12で同調、増幅され、さらにデコーダ
部13において、受信されたIDコードがIDROM1
4に記憶されている自己のIDコードと一致するか否か
が検出される。デコーダ部13でIDコードの一致が検
出されると、デコーダ部13から受信部12へ無線信号
の受信の継続が指示され、受信部12においてIDコー
ドに続くメッセージデータが受信される。そして、デコ
ーダ部13において、受信された無線信号がディジタル
データに変換されCPU15へ出力される。
2を参照して説明する。アンテナ11で受信された無線
信号は、受信部12で同調、増幅され、さらにデコーダ
部13において、受信されたIDコードがIDROM1
4に記憶されている自己のIDコードと一致するか否か
が検出される。デコーダ部13でIDコードの一致が検
出されると、デコーダ部13から受信部12へ無線信号
の受信の継続が指示され、受信部12においてIDコー
ドに続くメッセージデータが受信される。そして、デコ
ーダ部13において、受信された無線信号がディジタル
データに変換されCPU15へ出力される。
【0009】CPU15は、ROM16に格納されてい
る制御プログラムに従って、デコーダ部13における無
線信号からディジタルデータへの変換の指示、あるいは
受信したメッセージデータの表示に用いるキャラクタデ
ータのキャラクタジェネレータ17からの読み出し等を
行う。また、CPU15は、受信メッセージの液晶表示
部2への表示及び報知部18を駆動して着信があったこ
との報知を行うと共に、受信メッセージをRAM19へ
格納する。
る制御プログラムに従って、デコーダ部13における無
線信号からディジタルデータへの変換の指示、あるいは
受信したメッセージデータの表示に用いるキャラクタデ
ータのキャラクタジェネレータ17からの読み出し等を
行う。また、CPU15は、受信メッセージの液晶表示
部2への表示及び報知部18を駆動して着信があったこ
との報知を行うと共に、受信メッセージをRAM19へ
格納する。
【0010】キー入力部20は、前述した四角キー3、
丸キー4、右矢印キー5及び下矢印キー6からなり、こ
れらのキーの操作信号をCPU15へ出力する。表示バ
ッファ21は、CPU15から出力されるメッセージデ
ータを一時記憶して表示ドライバ22へ出力する。表示
ドライバ22は、CPU15から出力されるメッセージ
データに基づいて液晶表示部2を駆動する駆動信号を生
成して液晶表示部2へ出力する。
丸キー4、右矢印キー5及び下矢印キー6からなり、こ
れらのキーの操作信号をCPU15へ出力する。表示バ
ッファ21は、CPU15から出力されるメッセージデ
ータを一時記憶して表示ドライバ22へ出力する。表示
ドライバ22は、CPU15から出力されるメッセージ
データに基づいて液晶表示部2を駆動する駆動信号を生
成して液晶表示部2へ出力する。
【0011】次に、着信待ち状態からメインメニューモ
ードへ切り換えた時の動作を図3のフローチャート及び
図4の表示状態の説明図を参照して説明する。先ず、着
信待ちの状態で四角キー3が操作されると、図3のステ
ップS1でメインメニューモードにセットされ、モード
選択カウンタに初期値として「0」がセットされる。そ
して、次のステップS2でモード選択カウンタの初期値
「0」に対応するメニュークリアモードの表示状態とな
る。
ードへ切り換えた時の動作を図3のフローチャート及び
図4の表示状態の説明図を参照して説明する。先ず、着
信待ちの状態で四角キー3が操作されると、図3のステ
ップS1でメインメニューモードにセットされ、モード
選択カウンタに初期値として「0」がセットされる。そ
して、次のステップS2でモード選択カウンタの初期値
「0」に対応するメニュークリアモードの表示状態とな
る。
【0012】この状態で何らかのキーが操作されると、
ステップS3でどのキーが操作されたか否かが判別され
る。ステップS3の判別で、操作されたのが右矢印キー
5であると判別された場合には、ステップS4に進みモ
ード選択カウンタを「1」インクリメントし、さらにス
テップS5でモード選択カウンタの値が所定値(この場
合「5」)に達したか否かを判別する。モード選択カウ
ンタの値が「5」に達していなければ(S5、NO)、
ステップS2に戻り、そのときモード選択カウンタで指
定されるモードの表示を行う。
ステップS3でどのキーが操作されたか否かが判別され
る。ステップS3の判別で、操作されたのが右矢印キー
5であると判別された場合には、ステップS4に進みモ
ード選択カウンタを「1」インクリメントし、さらにス
テップS5でモード選択カウンタの値が所定値(この場
合「5」)に達したか否かを判別する。モード選択カウ
ンタの値が「5」に達していなければ(S5、NO)、
ステップS2に戻り、そのときモード選択カウンタで指
定されるモードの表示を行う。
【0013】また、ステップS5の判別でモード選択カ
ウンタの値が「5」であったときには(S5、YE
S)、モード選択カウンタに「0」を設定してステップ
S2に戻る。
ウンタの値が「5」であったときには(S5、YE
S)、モード選択カウンタに「0」を設定してステップ
S2に戻る。
【0014】ステップS3のキーの判別で、操作された
のが四角キー3であると判別された場合には、ステップ
S7に進みそのときモード選択カウンタで指定されるモ
ードに移行する。
のが四角キー3であると判別された場合には、ステップ
S7に進みそのときモード選択カウンタで指定されるモ
ードに移行する。
【0015】また、ステップS3の判別で、操作された
のが下矢印キー6であると判別された場合には、ステッ
プS8に進みメモリバンク読み出しモードに移行する。
さらに、ステップS3の判別で、操作されたのが丸キー
4であると判別された場合には、ステップS9に進み着
信待ちモードに移行する。
のが下矢印キー6であると判別された場合には、ステッ
プS8に進みメモリバンク読み出しモードに移行する。
さらに、ステップS3の判別で、操作されたのが丸キー
4であると判別された場合には、ステップS9に進み着
信待ちモードに移行する。
【0016】ここで、着信待ち状態からメインメニュー
モードへの切り換え及びメインメニューモード内におけ
るモードの切り換えを図4を参照して説明する。同図
(a) に示す着信待ちの状態で四角キー5を操作してメイ
ンメニューモードに切り換えるとメニュークリアモード
となる。このメニュークリアモードにおいては、液晶表
示部2の中段に現在のモードを示す文字「メニュークリ
ア」が表示され、下段にメニュークリアモード、データ
ベースモード、時計モード、設定モード、シークレット
モードの各モードを示すアイコンと、それらのモードを
切り換えるとき操作する右矢印キー5を示す右矢印マー
クとが表示される。このときのモードはメニュークリア
モードであるので、メニュークリアのアイコンの左側に
右矢印マークが表示される。
モードへの切り換え及びメインメニューモード内におけ
るモードの切り換えを図4を参照して説明する。同図
(a) に示す着信待ちの状態で四角キー5を操作してメイ
ンメニューモードに切り換えるとメニュークリアモード
となる。このメニュークリアモードにおいては、液晶表
示部2の中段に現在のモードを示す文字「メニュークリ
ア」が表示され、下段にメニュークリアモード、データ
ベースモード、時計モード、設定モード、シークレット
モードの各モードを示すアイコンと、それらのモードを
切り換えるとき操作する右矢印キー5を示す右矢印マー
クとが表示される。このときのモードはメニュークリア
モードであるので、メニュークリアのアイコンの左側に
右矢印マークが表示される。
【0017】この状態で右矢印キー5を操作すると時計
モードに切り替わり、液晶表示部2の中段の現在のモー
ドを示す文字として「トケイ」が表示され、その下の3
番目の時計モードを示すアイコンの左側に右矢印マーク
が表示される。以下、同様に右矢印キー5を操作する毎
に、順に設定モード、シークレットモードに切り替わ
り、シークレットモードにおいて右矢印キー5を操作す
ると、最初のメニュークリアモードに戻る。
モードに切り替わり、液晶表示部2の中段の現在のモー
ドを示す文字として「トケイ」が表示され、その下の3
番目の時計モードを示すアイコンの左側に右矢印マーク
が表示される。以下、同様に右矢印キー5を操作する毎
に、順に設定モード、シークレットモードに切り替わ
り、シークレットモードにおいて右矢印キー5を操作す
ると、最初のメニュークリアモードに戻る。
【0018】次に、メインメニューモードにおいて、設
定モードを選択した場合について説明する。メニューク
リアモードから右矢印キー5を操作して設定モードに切
り換え、さらに四角キー3を操作してセットメニュー画
面に切り換える。セットメニューモードに切り換えられ
ると、先ず、図5のステップS11でモード選択カウン
タに「0」が設定され、次のステップS12でモード選
択カウンタの値に応じた表示が行われる。この状態で何
らかのキーが操作されると、ステップS13で操作され
たキーの種類を判別する。
定モードを選択した場合について説明する。メニューク
リアモードから右矢印キー5を操作して設定モードに切
り換え、さらに四角キー3を操作してセットメニュー画
面に切り換える。セットメニューモードに切り換えられ
ると、先ず、図5のステップS11でモード選択カウン
タに「0」が設定され、次のステップS12でモード選
択カウンタの値に応じた表示が行われる。この状態で何
らかのキーが操作されると、ステップS13で操作され
たキーの種類を判別する。
【0019】ステップS13で操作されたのが右矢印キ
ー5であると判別された場合には、ステップS14に進
みモード選択カウンタの値を「1」インクリメントす
る。そして、次のステップS15でモードカウンタの値
が所定値(本実施例では「5」) に達したか否かを判別
する。モード選択カウンタの値が「5」に達していなけ
れば、ステップS12に戻り、そのときのモード選択カ
ウンタの値に応じた表示を行う。
ー5であると判別された場合には、ステップS14に進
みモード選択カウンタの値を「1」インクリメントす
る。そして、次のステップS15でモードカウンタの値
が所定値(本実施例では「5」) に達したか否かを判別
する。モード選択カウンタの値が「5」に達していなけ
れば、ステップS12に戻り、そのときのモード選択カ
ウンタの値に応じた表示を行う。
【0020】また、ステップS15の判別でモード選択
カウンタの値が「5」に達したときには、次のステップ
S16でモード選択カウンタに「1」を設定した後、ス
テップS12に戻り鳴音モードの表示を行う。
カウンタの値が「5」に達したときには、次のステップ
S16でモード選択カウンタに「1」を設定した後、ス
テップS12に戻り鳴音モードの表示を行う。
【0021】ステップS13の判別で、操作されたのが
丸キー3であると判別された場合には、ステップS17
に進みそのときモード選択カウンタで指定されているモ
ードに移行する。また、ステップS13の判別で、操作
されたのが四角キー3であると判別された場合、すなわ
ちセットメニューモードのメニュークリアモードで四角
キー3が操作された場合には、メインメニューモードに
移行する。
丸キー3であると判別された場合には、ステップS17
に進みそのときモード選択カウンタで指定されているモ
ードに移行する。また、ステップS13の判別で、操作
されたのが四角キー3であると判別された場合、すなわ
ちセットメニューモードのメニュークリアモードで四角
キー3が操作された場合には、メインメニューモードに
移行する。
【0022】上述したセットメニュモードにおけるモー
ドの切り換えについて図6を参照して説明する。メイン
メニューモードにおいて設定モードに切り換え、さらに
四角キー3を操作するとセットメニューモードに切り替
わる。
ドの切り換えについて図6を参照して説明する。メイン
メニューモードにおいて設定モードに切り換え、さらに
四角キー3を操作するとセットメニューモードに切り替
わる。
【0023】セットメニューモードに切り換えられる
と、セットメニューモードの最初の状態であるメニュー
クリアモードとなる。このメニュークリアモードにおい
ては、液晶表示部2の中段に丸キー3と、現在のモード
を示す文字「メニュークリア」とが表示され、下段にメ
ニュークリアモード、着信報知音の音量を設定する鳴音
モード、液晶のコントラストを設定するコントラストモ
ード、エコノミーモードの選択モード及びチャンネル選
択モードの各モードを示すアイコンと、それらのモード
を選択するとき操作する右矢印キー5を示すマークが表
示される。
と、セットメニューモードの最初の状態であるメニュー
クリアモードとなる。このメニュークリアモードにおい
ては、液晶表示部2の中段に丸キー3と、現在のモード
を示す文字「メニュークリア」とが表示され、下段にメ
ニュークリアモード、着信報知音の音量を設定する鳴音
モード、液晶のコントラストを設定するコントラストモ
ード、エコノミーモードの選択モード及びチャンネル選
択モードの各モードを示すアイコンと、それらのモード
を選択するとき操作する右矢印キー5を示すマークが表
示される。
【0024】従って、ユーザはそれらの表示から、右矢
印キー5操作して任意のモードを選択でき、さらに丸キ
ー3を操作してそのモードの設定状態に切り換えられる
ことを知ることができる。
印キー5操作して任意のモードを選択でき、さらに丸キ
ー3を操作してそのモードの設定状態に切り換えられる
ことを知ることができる。
【0025】図6(a) に示すメニュークリアモードにお
いて、メニュークリアモードのアイコンの左側に表示さ
れている右矢印マークに対応する右矢印キー5を操作す
ると、同図(b) に示す鳴音モードに切り替わる。この鳴
音モードにおいて丸キー4を操作すると鳴音設定状態と
なる。
いて、メニュークリアモードのアイコンの左側に表示さ
れている右矢印マークに対応する右矢印キー5を操作す
ると、同図(b) に示す鳴音モードに切り替わる。この鳴
音モードにおいて丸キー4を操作すると鳴音設定状態と
なる。
【0026】また、鳴音モードにおいて右矢印キー5を
操作すると同図(c) に示すコントラストモードに切り替
わる。以下、右矢印キー5を操作する毎に、エコノミー
モード、チャンネル選択モードに順に切り替わり、チャ
ンネル選択モードの次には鳴音モードとなる。
操作すると同図(c) に示すコントラストモードに切り替
わる。以下、右矢印キー5を操作する毎に、エコノミー
モード、チャンネル選択モードに順に切り替わり、チャ
ンネル選択モードの次には鳴音モードとなる。
【0027】ここで、コントラストモードにおける処理
内容を、図7のフローチャートを参照して説明する。コ
ントラストモードが選択されると、図7のステップS2
1において、液晶表示部2にコントラストのレベルが表
示される。本実施例においては、コントラストの調整は
0から11の12段階で行うことができ、コントラスト
の初期値は「6」となっている。
内容を、図7のフローチャートを参照して説明する。コ
ントラストモードが選択されると、図7のステップS2
1において、液晶表示部2にコントラストのレベルが表
示される。本実施例においては、コントラストの調整は
0から11の12段階で行うことができ、コントラスト
の初期値は「6」となっている。
【0028】このステップS21の表示処理により、液
晶表示部2には図8(a) に示すようなコントラストのレ
ベル(パラメータ)を示すグラフが表示され、その下側
にコントラストを薄く、あるいは濃くするときに操作す
る四角キー3と下矢印キー6を示す四角マークと下矢印
マークとが表示される。
晶表示部2には図8(a) に示すようなコントラストのレ
ベル(パラメータ)を示すグラフが表示され、その下側
にコントラストを薄く、あるいは濃くするときに操作す
る四角キー3と下矢印キー6を示す四角マークと下矢印
マークとが表示される。
【0029】このコントラストモードにおいて何らかの
キーが操作されると、図7のステップS22において操
作されたキーの種類が判別される。この判別で、操作さ
れたキーが四角キー3であると判別された場合には、次
のステップS23で四角キー表示フラグがリセット状態
か否かが判別される。
キーが操作されると、図7のステップS22において操
作されたキーの種類が判別される。この判別で、操作さ
れたキーが四角キー3であると判別された場合には、次
のステップS23で四角キー表示フラグがリセット状態
か否かが判別される。
【0030】ここで、四角キー表示フラグとは、コント
ラストを薄くするときに操作される四角キーのマークを
液晶表示部2に表示させるか否かを決めるフラグであ
る。コントラストのパラメータが最も薄いレベルに設定
されているときには、それ以上四角キー3を操作する必
要がないので、後述する処理で四角キー表示フラグをリ
セットして液晶表示部2に四角キーを表示しないように
している。
ラストを薄くするときに操作される四角キーのマークを
液晶表示部2に表示させるか否かを決めるフラグであ
る。コントラストのパラメータが最も薄いレベルに設定
されているときには、それ以上四角キー3を操作する必
要がないので、後述する処理で四角キー表示フラグをリ
セットして液晶表示部2に四角キーを表示しないように
している。
【0031】ステップS23の判別で四角キー表示フラ
グがリセットされていないと判別されたときには(S2
3、NO)、ステップS24に進み下矢印キー表示フラ
グがリセット状態か否かを判別する。この下矢印キー表
示フラグは、コントラストを濃くなる方向に制御する下
矢印キー6を液晶表示部3に表示させるか否かを決める
フラグであり、コントラストのパラメータが最も濃いレ
ベルに設定されているときには、それ以上下矢印キー6
を操作する必要が無いので、後述する処理で下矢印キー
表示フラグをリセットするようにしている。
グがリセットされていないと判別されたときには(S2
3、NO)、ステップS24に進み下矢印キー表示フラ
グがリセット状態か否かを判別する。この下矢印キー表
示フラグは、コントラストを濃くなる方向に制御する下
矢印キー6を液晶表示部3に表示させるか否かを決める
フラグであり、コントラストのパラメータが最も濃いレ
ベルに設定されているときには、それ以上下矢印キー6
を操作する必要が無いので、後述する処理で下矢印キー
表示フラグをリセットするようにしている。
【0032】ステップS24の判別で下矢印キー表示フ
ラグがリセット状態であると判別された場合には(S2
4、YES)、ステップS25に進み、下矢印キー表示
フラグをセットし、さらにステップS26でコントラス
ト設定カウンタの値を「1」デクリメントする。また、
ステップS24の判別で下矢印キーがリセット状態でな
いと判別された場合には、ステップS26に進む。
ラグがリセット状態であると判別された場合には(S2
4、YES)、ステップS25に進み、下矢印キー表示
フラグをセットし、さらにステップS26でコントラス
ト設定カウンタの値を「1」デクリメントする。また、
ステップS24の判別で下矢印キーがリセット状態でな
いと判別された場合には、ステップS26に進む。
【0033】そして、ステップS27でコントラスト設
定カウンタの値が最小値(この場合、「0」)に達した
か否かを判別し、最小値に達した場合には、それ以上コ
ントラストを薄くすることはできないので、ステップS
28に進み四角キー表示フラグをリセットする。ステッ
プS27の判別でコントラスト設定カウンタの値が最小
値に達していなければ、ステップS21に戻り、設定さ
れたコントラストのパラメータに応じたグラフを液晶表
示部2に表示する。
定カウンタの値が最小値(この場合、「0」)に達した
か否かを判別し、最小値に達した場合には、それ以上コ
ントラストを薄くすることはできないので、ステップS
28に進み四角キー表示フラグをリセットする。ステッ
プS27の判別でコントラスト設定カウンタの値が最小
値に達していなければ、ステップS21に戻り、設定さ
れたコントラストのパラメータに応じたグラフを液晶表
示部2に表示する。
【0034】一方、ステップS22の判別で操作された
キーが下矢印キー6であると判別された場合には、ステ
ップS29に進み下矢印キー表示フラグがリセット状態
か否かを判別する。
キーが下矢印キー6であると判別された場合には、ステ
ップS29に進み下矢印キー表示フラグがリセット状態
か否かを判別する。
【0035】この判別で下矢印キー表示フラグがリセッ
ト状態でないと判別された場合には(S29、NO)、
ステップS30に進み四角キー表示フラグがリセット状
態か否かを判別する。この判別で四角キー表示フラグが
リセット状態であると判別された場合(S30、YE
S)、すなわちコントラストが最も薄い状態に設定され
ている場合には,ステップS31に進み四角キー表示フ
ラグをセット状態にし、さらに次のステップS32でコ
ントラスト設定カウンタの値を「1」インクリメントす
る。
ト状態でないと判別された場合には(S29、NO)、
ステップS30に進み四角キー表示フラグがリセット状
態か否かを判別する。この判別で四角キー表示フラグが
リセット状態であると判別された場合(S30、YE
S)、すなわちコントラストが最も薄い状態に設定され
ている場合には,ステップS31に進み四角キー表示フ
ラグをセット状態にし、さらに次のステップS32でコ
ントラスト設定カウンタの値を「1」インクリメントす
る。
【0036】その後、ステップS33で、コントラスト
設定カウンタの値が最大値(本実施例では「11」)に
達したか否かを判別し、最大値に達した場合には、それ
以上下矢印キー6を操作する必要が無いので、ステップ
S34に進み下矢印キー表示フラグをリセットする。
設定カウンタの値が最大値(本実施例では「11」)に
達したか否かを判別し、最大値に達した場合には、それ
以上下矢印キー6を操作する必要が無いので、ステップ
S34に進み下矢印キー表示フラグをリセットする。
【0037】また、ステップS22の判別で、操作され
たのが丸キー4であると判別された場合には、ステップ
S35に進みメインメニューモードに復帰する。ここ
で、コントラスト設定モードにおける表示について、図
8を参照して説明する。セットメニューからコントラス
ト設定モードに切り換えると、液晶表示部2には、初期
状態、あるいはそのとき設定されているコントラストの
パラメータを示すグラフが表示される。また、液晶表示
部2の下段に、そのとき操作可能なキーを示す四角キー
マークと下矢印キーマークとが表示される。
たのが丸キー4であると判別された場合には、ステップ
S35に進みメインメニューモードに復帰する。ここ
で、コントラスト設定モードにおける表示について、図
8を参照して説明する。セットメニューからコントラス
ト設定モードに切り換えると、液晶表示部2には、初期
状態、あるいはそのとき設定されているコントラストの
パラメータを示すグラフが表示される。また、液晶表示
部2の下段に、そのとき操作可能なキーを示す四角キー
マークと下矢印キーマークとが表示される。
【0038】この状態で下矢印キー6を操作すると、液
晶表示部2の中段に表示されるコントラストの濃さを示
すグラフの長さが長くなり、コントラストのパラメータ
が最大値の「11」に達すると、それ以上下矢印キー6
を操作する必要がなくなるので、液晶表示部2の下段の
下矢印キーマークが表示されなくなる。
晶表示部2の中段に表示されるコントラストの濃さを示
すグラフの長さが長くなり、コントラストのパラメータ
が最大値の「11」に達すると、それ以上下矢印キー6
を操作する必要がなくなるので、液晶表示部2の下段の
下矢印キーマークが表示されなくなる。
【0039】同様に、四角キー3を操作する毎にコント
ラストを示すグラフの長さが短くなり、コントラストの
パラメータが最小値に達すると、それ以上四角キー3を
操作する必要がないので、液晶表示部2下段には四角キ
ーマークは表示されなくなる。
ラストを示すグラフの長さが短くなり、コントラストの
パラメータが最小値に達すると、それ以上四角キー3を
操作する必要がないので、液晶表示部2下段には四角キ
ーマークは表示されなくなる。
【0040】なお、上述した実施例は、本発明をページ
ング受信機に適用した場合について説明したが、これに
限らずメッセージの受信機能のみを有するメッセージ受
信機、あるいは電子手帳等の情報機器にも適用できる。
ング受信機に適用した場合について説明したが、これに
限らずメッセージの受信機能のみを有するメッセージ受
信機、あるいは電子手帳等の情報機器にも適用できる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、任意の機能モードにお
いて操作可能なキーが表示されるので、ユーザはどのキ
ーを操作すべきかをマニュアル等を見ることなく理解す
ることができる。また、選択可能な機能と、その機能を
選択するとき操作するキーとが表示されるので、それら
の表示から機能を選択するとき操作すべきキーを直観的
に理解することができる。
いて操作可能なキーが表示されるので、ユーザはどのキ
ーを操作すべきかをマニュアル等を見ることなく理解す
ることができる。また、選択可能な機能と、その機能を
選択するとき操作するキーとが表示されるので、それら
の表示から機能を選択するとき操作すべきキーを直観的
に理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のページング受信機の外観斜視図であ
る。
る。
【図2】実施例の回路ブロック図である。
【図3】メインメニューモードのフローチャートであ
る。
る。
【図4】メインメニューの表示状態の説明図である。
【図5】セットメニューモードのフローチャートであ
る。
る。
【図6】セットメニューの表示状態の説明図である。
【図7】コントラストモードのフローチャートである。
【図8】コントラストモードの表示状態の説明図であ
る。
る。
1 ページング受信機 2 液晶表示部 3〜6 キー
Claims (4)
- 【請求項1】 表示手段と、 少なくとも1つの機能モードにおいて操作可能なキーを
示すマークを前記表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とする表示機能付き電子機器。 - 【請求項2】 表示手段と、 選択可能な複数の機能モードを示す情報と共に、該機能
モードを選択するとき操作すべきキーを示すマークを前
記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えることを
特徴とする表示機能付き電子機器。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、選択された機能モ
ードにおいて操作すべきキーがレベル調整のためのキー
であり、キー操作の結果、該キーの調整範囲の上限値ま
たは下限値に達した場合に、限界値に達したキーを示す
マークを通常と異なる表示形態で表示することを特徴と
する請求項1または2記載の表示機能付き電子機器。 - 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記キーが調整範
囲の上限値または下限値に達したとき、該キーによる調
整が無効となることを明示することを特徴とする請求項
3記載の表示機能付き電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7040984A JPH08234884A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示機能付き電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7040984A JPH08234884A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示機能付き電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08234884A true JPH08234884A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12595698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7040984A Withdrawn JPH08234884A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 表示機能付き電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08234884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999045459A1 (en) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable terminal |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP7040984A patent/JPH08234884A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999045459A1 (en) * | 1998-03-05 | 1999-09-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Portable terminal |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |