JPH0823220A - セラミック平面アンテナ - Google Patents
セラミック平面アンテナInfo
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- JPH0823220A JPH0823220A JP15495994A JP15495994A JPH0823220A JP H0823220 A JPH0823220 A JP H0823220A JP 15495994 A JP15495994 A JP 15495994A JP 15495994 A JP15495994 A JP 15495994A JP H0823220 A JPH0823220 A JP H0823220A
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- Japan
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- planar antenna
- ceramic
- conductor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 仰角30゜付近の利得の劣化が少なく、高精
度の位置情報を得ることができ、構造が簡単で受信ユニ
ットに取り付けが容易な、低コストで高性能のセラミッ
ク平面アンテナを提供する事を目的としている。 【構成】 円形、楕円形、正方形または、長方形の板状
の側部に傾斜部5を有したセラミック誘電体アンテナ基
板1に平面状の接地導体3とこの接地導体3に平行に対
向して設けられた放射導体2と、放射導体2への給電線
4がセラミック誘電体アンテナ基板1内部を貫通してい
る。
度の位置情報を得ることができ、構造が簡単で受信ユニ
ットに取り付けが容易な、低コストで高性能のセラミッ
ク平面アンテナを提供する事を目的としている。 【構成】 円形、楕円形、正方形または、長方形の板状
の側部に傾斜部5を有したセラミック誘電体アンテナ基
板1に平面状の接地導体3とこの接地導体3に平行に対
向して設けられた放射導体2と、放射導体2への給電線
4がセラミック誘電体アンテナ基板1内部を貫通してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信用のアンテ
ナとして用いられるマイクロストリップ用のセラミック
平面アンテナに関するものである。
ナとして用いられるマイクロストリップ用のセラミック
平面アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6(a)(b)はそれぞれ従来のセラ
ミック平面アンテナを示す斜視図及び側面図である。図
において円形、楕円形、正方形または、長方形の板状の
誘電体基板11の底面に接地導体13が形成され、この
接地導体13に平行に対向して放射導体12が誘電体基
板11の上面に形成されており、放射導体12への給電
は誘電体基板11内部を貫通する導体、給電線14によ
り行なわれ、受信時には、この給電線14より信号が取
り出される。
ミック平面アンテナを示す斜視図及び側面図である。図
において円形、楕円形、正方形または、長方形の板状の
誘電体基板11の底面に接地導体13が形成され、この
接地導体13に平行に対向して放射導体12が誘電体基
板11の上面に形成されており、放射導体12への給電
は誘電体基板11内部を貫通する導体、給電線14によ
り行なわれ、受信時には、この給電線14より信号が取
り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような、従来の平
面アンテナの送・受信感度、すなわち利得はアンテナの
天頂方向(放射導体の面に対して垂直上方)で最大とな
り、水平方向(放射導体面内方向)に近づく低仰角にお
いて利得が低くなっていくという問題点を有している。
従って、従来の平面アンテナでは、特開平5−1990
32号公報に示されるような、低仰角での利得の改善が
なされていた。
面アンテナの送・受信感度、すなわち利得はアンテナの
天頂方向(放射導体の面に対して垂直上方)で最大とな
り、水平方向(放射導体面内方向)に近づく低仰角にお
いて利得が低くなっていくという問題点を有している。
従って、従来の平面アンテナでは、特開平5−1990
32号公報に示されるような、低仰角での利得の改善が
なされていた。
【0004】しかしながら、現在、ナビゲーションシス
テムとして実用化されているGPS(グローバル・ポジ
ショニング・システム)においては、電波を送信する衛
星の数が、26個とかなり多いため、これに使用される
受信ユニットに用いられる平面アンテナからみると、仰
角30゜以上の位置に必要な数の衛星が全て存在する確
率の方が高くなっている。このため、衛星の数が少なか
った従来のシステムにおいて平面アンテナに求められて
いた、仰角10゜以下の利得の改善は、衛星の数が十分
に多い現在のシステムにおいては、それほど重要ではな
くなってきている。むしろ、仰角30゜付近の利得の劣
化を抑えることの方が重要である。
テムとして実用化されているGPS(グローバル・ポジ
ショニング・システム)においては、電波を送信する衛
星の数が、26個とかなり多いため、これに使用される
受信ユニットに用いられる平面アンテナからみると、仰
角30゜以上の位置に必要な数の衛星が全て存在する確
率の方が高くなっている。このため、衛星の数が少なか
った従来のシステムにおいて平面アンテナに求められて
いた、仰角10゜以下の利得の改善は、衛星の数が十分
に多い現在のシステムにおいては、それほど重要ではな
くなってきている。むしろ、仰角30゜付近の利得の劣
化を抑えることの方が重要である。
【0005】従って、仰角30゜付近の利得の劣化が少
なく、構造が簡単で受信ユニットに取り付けが容易なセ
ラミック平面アンテナが提供しなければならない。
なく、構造が簡単で受信ユニットに取り付けが容易なセ
ラミック平面アンテナが提供しなければならない。
【0006】また特開平5−199032号公報に記載
されたアンテナでは、側部を別部材で構成しているため
に、その別部材を取り付ける際に生じる取付誤差や取り
付ける接着剤の種類等によってアンテナ特性のばらつき
を生じてしまうという問題点があった。
されたアンテナでは、側部を別部材で構成しているため
に、その別部材を取り付ける際に生じる取付誤差や取り
付ける接着剤の種類等によってアンテナ特性のばらつき
を生じてしまうという問題点があった。
【0007】本願発明は前記従来の課題を解決するもの
で、低コストで利得の劣化が少なく特性にばらつきが生
じないセラミック平面アンテナを提供する事を目的とし
ている。
で、低コストで利得の劣化が少なく特性にばらつきが生
じないセラミック平面アンテナを提供する事を目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、誘電体セラミック基板の側部を傾斜させた。
め、誘電体セラミック基板の側部を傾斜させた。
【0009】
【作用】本発明になる平面アンテナによれば、ナビゲー
ションシステムとして実用化されているGPS(グロー
バル・ポジショニング・システム)においては、重要
な、仰角30゜付近の利得の劣化が少なく、高精度の位
置情報を得ることができ、構造が簡単で受信ユニットに
取り付けが容易であるため、低コストで高性能のセラミ
ック平面アンテナを提供することができる。
ションシステムとして実用化されているGPS(グロー
バル・ポジショニング・システム)においては、重要
な、仰角30゜付近の利得の劣化が少なく、高精度の位
置情報を得ることができ、構造が簡単で受信ユニットに
取り付けが容易であるため、低コストで高性能のセラミ
ック平面アンテナを提供することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明のセラミック平面アンテナにつ
いての実施例を図面を参照しながら説明する。図1
(a)(b)は本発明の一実施例におけるセラミック平
面アンテナを示す斜視図及び側面図である。セラミック
誘電体アンテナ基板1の上面に、印刷または、メッキに
て金、銀、銅などからなる放射導体2が形成され、セラ
ミック誘電体アンテナ基板1の下面には接地導体3が同
様の方法にて形成されている。受信した電波を信号とし
て取り出す給電線4は、放射導体2に、はんだ付け等に
より接続され、セラミック誘電体アンテナ基板1を貫通
して接地導体3側に引き出している。セラミック誘電体
アンテナ基板1の側面には、傾斜部5、垂直部6が形成
されている。この時傾斜部5の傾斜角θは図1(b)に
定義する。
いての実施例を図面を参照しながら説明する。図1
(a)(b)は本発明の一実施例におけるセラミック平
面アンテナを示す斜視図及び側面図である。セラミック
誘電体アンテナ基板1の上面に、印刷または、メッキに
て金、銀、銅などからなる放射導体2が形成され、セラ
ミック誘電体アンテナ基板1の下面には接地導体3が同
様の方法にて形成されている。受信した電波を信号とし
て取り出す給電線4は、放射導体2に、はんだ付け等に
より接続され、セラミック誘電体アンテナ基板1を貫通
して接地導体3側に引き出している。セラミック誘電体
アンテナ基板1の側面には、傾斜部5、垂直部6が形成
されている。この時傾斜部5の傾斜角θは図1(b)に
定義する。
【0011】この時セラミック誘電体アンテナ基板1
は、例えばセラミック粉体等を金型等に入れ、加圧し、
焼成などを施して作製するので、傾斜部5は各セラミッ
ク誘電体アンテナ基板1においてその形状や寸法等のば
らつきは小さくなりアンテナ特性のばらつきを抑える事
ができる。
は、例えばセラミック粉体等を金型等に入れ、加圧し、
焼成などを施して作製するので、傾斜部5は各セラミッ
ク誘電体アンテナ基板1においてその形状や寸法等のば
らつきは小さくなりアンテナ特性のばらつきを抑える事
ができる。
【0012】仰角30゜付近の利得の劣化を抑えるため
に、傾斜部5を設けているわけであるが、これについて
は、図2(a)(b)を用いて説明する。
に、傾斜部5を設けているわけであるが、これについて
は、図2(a)(b)を用いて説明する。
【0013】図2(a)が、本発明の一実施例における
セラミック平面アンテナの断面および電界分布を表した
図、図2(b)は、従来のセラミック平面アンテナの断
面および電界分布を表した図である。これから分かるよ
うに、本実施例によるセラミック平面アンテナの電界分
布は、従来のセラミック平面アンテナの電界分布に比べ
て、電界が外に漏れ易くなっている。これは、従来のセ
ラミック平面アンテナの電界分布が、セラミック誘電体
アンテナ基板11のコーナー部15の為、電界をセラミ
ック誘電体アンテナ基板11内部に閉じこめ易い構造と
なっているためで、セラミック誘電体アンテナ基板11
の誘電率が、空気の誘電率に比べて、5〜30程度と高
いためである。アンテナは、送受信等価の原理、すなわ
ち、相反定理の成り立つ部品である。従って、電界が漏
れ易い、すなわち送信電力を得易いということから、大
きな受信電力を得ることができるということが分かる。
セラミック平面アンテナの断面および電界分布を表した
図、図2(b)は、従来のセラミック平面アンテナの断
面および電界分布を表した図である。これから分かるよ
うに、本実施例によるセラミック平面アンテナの電界分
布は、従来のセラミック平面アンテナの電界分布に比べ
て、電界が外に漏れ易くなっている。これは、従来のセ
ラミック平面アンテナの電界分布が、セラミック誘電体
アンテナ基板11のコーナー部15の為、電界をセラミ
ック誘電体アンテナ基板11内部に閉じこめ易い構造と
なっているためで、セラミック誘電体アンテナ基板11
の誘電率が、空気の誘電率に比べて、5〜30程度と高
いためである。アンテナは、送受信等価の原理、すなわ
ち、相反定理の成り立つ部品である。従って、電界が漏
れ易い、すなわち送信電力を得易いということから、大
きな受信電力を得ることができるということが分かる。
【0014】傾斜角θについては、漏れ電界の分布から
考えなければならない。すなわち、電界が低仰角方向に
分布するほど、低仰角感度が良くなるが、仰角30゜付
近の利得の劣化を抑えるための条件、傾斜部5の角度
は、セラミック誘電体アンテナ基板1の厚み、面積、放
射導体2及び接地導体3の面積等に依存する。一般に、
セラミック誘電体アンテナ基板1の厚みが薄く、接地導
体3の面積が大きなものほど、傾斜角θは、大きくしな
ければならない。
考えなければならない。すなわち、電界が低仰角方向に
分布するほど、低仰角感度が良くなるが、仰角30゜付
近の利得の劣化を抑えるための条件、傾斜部5の角度
は、セラミック誘電体アンテナ基板1の厚み、面積、放
射導体2及び接地導体3の面積等に依存する。一般に、
セラミック誘電体アンテナ基板1の厚みが薄く、接地導
体3の面積が大きなものほど、傾斜角θは、大きくしな
ければならない。
【0015】本実施例による試作品(傾斜角θが30
゜)及び従来品(垂直部のみ)による受信感度を測定し
たデータを図3に示す。測定周波数は、1575.42
MHzである。これから、傾斜角20゜〜40゜のセラ
ミック平面アンテナによって、仰角30゜付近の利得の
劣化を抑えられることがわかる。ここでは、正方形のセ
ラミック平面アンテナについて示したが、円形、楕円
形、または、長方形のセラミック平面アンテナについて
も同様である。
゜)及び従来品(垂直部のみ)による受信感度を測定し
たデータを図3に示す。測定周波数は、1575.42
MHzである。これから、傾斜角20゜〜40゜のセラ
ミック平面アンテナによって、仰角30゜付近の利得の
劣化を抑えられることがわかる。ここでは、正方形のセ
ラミック平面アンテナについて示したが、円形、楕円
形、または、長方形のセラミック平面アンテナについて
も同様である。
【0016】また、放射導体2と接地導体3の面積がほ
とんど同程度(面積比が80%程度のもの)になるまで
小型化したセラミック平面アンテナもあり、この場合、
傾斜角を大きくすると放射導体2の面積が所定の共振周
波数に適した大きさを確保できないため、十分な傾斜角
が構造上とれない。しかしながら、最適な傾斜角はとれ
なくとも、低仰角感度改善のために有効であることは、
明らかである。これについてのデータを図4に示す。図
中の”傾斜角15゜”が本発明になる試作品の利得(受
信感度)、”垂直部のみ”が従来品の利得データであ
る。また、測定周波数は、図3と同様に1575.42
MHzである。このように傾斜角5゜〜20゜のセラミ
ック平面アンテナによっても、仰角30゜付近の利得の
改善がはかられる。ここでも、正方形のセラミック平面
アンテナについて示したが、円形、楕円形、または、長
方形のセラミック平面アンテナについても同様の結果が
得られることは変わらない。
とんど同程度(面積比が80%程度のもの)になるまで
小型化したセラミック平面アンテナもあり、この場合、
傾斜角を大きくすると放射導体2の面積が所定の共振周
波数に適した大きさを確保できないため、十分な傾斜角
が構造上とれない。しかしながら、最適な傾斜角はとれ
なくとも、低仰角感度改善のために有効であることは、
明らかである。これについてのデータを図4に示す。図
中の”傾斜角15゜”が本発明になる試作品の利得(受
信感度)、”垂直部のみ”が従来品の利得データであ
る。また、測定周波数は、図3と同様に1575.42
MHzである。このように傾斜角5゜〜20゜のセラミ
ック平面アンテナによっても、仰角30゜付近の利得の
改善がはかられる。ここでも、正方形のセラミック平面
アンテナについて示したが、円形、楕円形、または、長
方形のセラミック平面アンテナについても同様の結果が
得られることは変わらない。
【0017】また、このようにセラミック誘電体アンテ
ナ基板1に傾斜を設けることは、製造プロセスにおい
て、成形金型を所定の形状に変更するだけでよく、構造
が簡単で受信ユニットに取り付けが容易であり、低コス
トで高性能のセラミック平面アンテナを提供することが
できる。
ナ基板1に傾斜を設けることは、製造プロセスにおい
て、成形金型を所定の形状に変更するだけでよく、構造
が簡単で受信ユニットに取り付けが容易であり、低コス
トで高性能のセラミック平面アンテナを提供することが
できる。
【0018】なお、セラミック誘電体アンテナ基板1の
垂直部6は、基板1の金型成形時に、金型の上パンチ
と、下パンチの衝突を防止するために設けられているも
のである。
垂直部6は、基板1の金型成形時に、金型の上パンチ
と、下パンチの衝突を防止するために設けられているも
のである。
【0019】次に、同様な設計原理に基づいた他の実施
例について、図5(a)〜(c)を用いて説明する。
例について、図5(a)〜(c)を用いて説明する。
【0020】図5(a)は、セラミック誘電体アンテナ
基板1の側面100を円弧状にしたセラミック平面アン
テナであり、他の構成は図1に示すものと同じである。
誘電体セラミック誘電体アンテナ基板1の断面が電界分
布にそって形成されているため、電界分布に特異点が発
生しにくく、衛星の仰角が何度であっても、アンテナの
動作が安定であるというメリットがある。
基板1の側面100を円弧状にしたセラミック平面アン
テナであり、他の構成は図1に示すものと同じである。
誘電体セラミック誘電体アンテナ基板1の断面が電界分
布にそって形成されているため、電界分布に特異点が発
生しにくく、衛星の仰角が何度であっても、アンテナの
動作が安定であるというメリットがある。
【0021】図5(b)は、セラミック誘電体アンテナ
基板1の側面101を凹面状にしたセラミック平面アン
テナであり、図1に示すセラミック平面アンテナに比べ
て、電界の漏れを更に大きくとれるというメリットがあ
る。
基板1の側面101を凹面状にしたセラミック平面アン
テナであり、図1に示すセラミック平面アンテナに比べ
て、電界の漏れを更に大きくとれるというメリットがあ
る。
【0022】図5(c)は、セラミック誘電体アンテナ
基板1の側面102に階段状の段差を設けたセラミック
平面アンテナであり、放射導体2と接地導体3の面積が
ほとんど同程度になるまで小型化したセラミック平面ア
ンテナに対して、電界の漏れを大きして受信電力を改善
することができるというメリットがある。
基板1の側面102に階段状の段差を設けたセラミック
平面アンテナであり、放射導体2と接地導体3の面積が
ほとんど同程度になるまで小型化したセラミック平面ア
ンテナに対して、電界の漏れを大きして受信電力を改善
することができるというメリットがある。
【0023】ところで、セラミック平面アンテナを、き
ょう体や保持板などに実装する際の利便性の為、セラミ
ック誘電体アンテナ基板1の一部に切り欠き部、また
は、不連続な傾斜を設けなければならない場合がある。
このような場合でも、切り欠き部や不連続な傾斜が、ア
ンテナの体積に比べて、十分に小さければ、本実施例の
有効性に何等影響を及ぼすことはない。
ょう体や保持板などに実装する際の利便性の為、セラミ
ック誘電体アンテナ基板1の一部に切り欠き部、また
は、不連続な傾斜を設けなければならない場合がある。
このような場合でも、切り欠き部や不連続な傾斜が、ア
ンテナの体積に比べて、十分に小さければ、本実施例の
有効性に何等影響を及ぼすことはない。
【0024】本実施例のセラミック平面アンテナを使用
する場合、アンテナとアンテナの受信電力を増幅するロ
ーノイズアンプと所定の信号以外のノイズを除去する帯
域制限フィルタとをユニット化して使用する場合が多
い。本発明になる、セラミック平面アンテナを用いれ
ば、構造が簡単で受信ユニットにも取り付けが容易であ
り、低コストで高性能のアンテナユニットを提供するこ
とができる。
する場合、アンテナとアンテナの受信電力を増幅するロ
ーノイズアンプと所定の信号以外のノイズを除去する帯
域制限フィルタとをユニット化して使用する場合が多
い。本発明になる、セラミック平面アンテナを用いれ
ば、構造が簡単で受信ユニットにも取り付けが容易であ
り、低コストで高性能のアンテナユニットを提供するこ
とができる。
【0025】また、本実施例のセラミック平面アンテ
ナ、アンテナユニットをナビゲーションシステムとして
実用化されているGPS(グローバル・ポジショニング
・システム)等に用いることにより、高精度の位置情報
を検知できるシステムを提供することができる。
ナ、アンテナユニットをナビゲーションシステムとして
実用化されているGPS(グローバル・ポジショニング
・システム)等に用いることにより、高精度の位置情報
を検知できるシステムを提供することができる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の平面アン
テナによれば、ナビゲーションシステムとして実用化さ
れているGPS(グローバル・ポジショニング・システ
ム)においては、重要な、仰角30゜付近の利得の劣化
が少なく、高精度の位置情報を得ることができ、構造が
簡単で受信ユニットに取り付けが容易であり、新たな部
品の追加がなく、簡単な金型成形加工によって構成され
ているため、製造コストを引き上げることもないため、
低コストで高性能の平面アンテナ、アンテナユニット、
ナビゲーションシステムを提供することができる。
テナによれば、ナビゲーションシステムとして実用化さ
れているGPS(グローバル・ポジショニング・システ
ム)においては、重要な、仰角30゜付近の利得の劣化
が少なく、高精度の位置情報を得ることができ、構造が
簡単で受信ユニットに取り付けが容易であり、新たな部
品の追加がなく、簡単な金型成形加工によって構成され
ているため、製造コストを引き上げることもないため、
低コストで高性能の平面アンテナ、アンテナユニット、
ナビゲーションシステムを提供することができる。
【図1】(a)本発明の一実施例におけるセラミック平
面アンテナを示す斜視図 (b)本発明の一実施例におけるセラミック平面アンテ
ナを示す側面図
面アンテナを示す斜視図 (b)本発明の一実施例におけるセラミック平面アンテ
ナを示す側面図
【図2】(a)本発明の一実施例におけるセラミック平
面アンテナの断面および電界分布を表した図 (b)従来のセラミック平面アンテナの断面および電界
分布を表した図
面アンテナの断面および電界分布を表した図 (b)従来のセラミック平面アンテナの断面および電界
分布を表した図
【図3】本発明の一実施例におけるセラミック平面アン
テナの試作品の受信感度データを示す図
テナの試作品の受信感度データを示す図
【図4】従来のセラミック平面アンテナの試作品の受信
感度データを示す図
感度データを示す図
【図5】(a)本発明の他の実施例におけるセラミック
平面アンテナを示す斜視図 (b)本発明の他の実施例におけるセラミック平面アン
テナを示す斜視図 (c)本発明の他の実施例におけるセラミック平面アン
テナを示す斜視図
平面アンテナを示す斜視図 (b)本発明の他の実施例におけるセラミック平面アン
テナを示す斜視図 (c)本発明の他の実施例におけるセラミック平面アン
テナを示す斜視図
【図6】(a)従来のセラミック平面アンテナを示す斜
視図 (b)従来のセラミック平面アンテナを示す側面図
視図 (b)従来のセラミック平面アンテナを示す側面図
1 セラミック誘電体アンテナ基板 2 放射導体 3 接地導体 4 給電線 5 傾斜部 6 垂直部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 勝美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】側部に傾斜を設けた板状の誘電体セラミッ
ク基板と、前記誘電体セラミック基板上に設けられた接
地導体と、前記誘電体セラミック基板上に設けられ前記
接地導体に平行に対向して設けられた放射導体と、前記
誘電体セラミック基板内部を貫通した給電部とを備えた
事を特徴とするセラミック平面アンテナ。 - 【請求項2】放射導体を設けた面側よりも接地導体を設
けた面側の誘電体セラミック基板の断面の面積が広くな
るように側部を傾斜させた事を特徴とする請求項1記載
のセラミック平面アンテナ。 - 【請求項3】側部が直線的に傾斜している事を特徴とす
る請求項2記載のセラミック平面アンテナ。 - 【請求項4】誘電体セラミック基板の側部の傾斜角度が
5゜〜20゜であることを特徴とするセラミック平面ア
ンテナ。 - 【請求項5】誘電体セラミック基板の側部の傾斜角度が
20゜〜40゜であることを特徴とするセラミック平面
アンテナ。 - 【請求項6】誘電体セラミック基板の側部を凸円弧状に
傾斜させたことを特徴とする請求項2記載のセラミック
平面アンテナ。 - 【請求項7】誘電体セラミック基板の側面を凹円孤状に
傾斜させたことを特徴とする請求項2記載のセラミック
平面アンテナ。 - 【請求項8】誘電体セラミック基板の側面に階段状の傾
斜を設けたことを特徴とする請求項2記載のセラミック
平面アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15495994A JPH0823220A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | セラミック平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15495994A JPH0823220A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | セラミック平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0823220A true JPH0823220A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15595651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15495994A Pending JPH0823220A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | セラミック平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0823220A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002368531A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Hitachi Metals Ltd | 表面実装型アンテナとその製造方法 |
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