JPH08229756A - チェーンの切断接続装置 - Google Patents
チェーンの切断接続装置Info
- Publication number
- JPH08229756A JPH08229756A JP7202281A JP20228195A JPH08229756A JP H08229756 A JPH08229756 A JP H08229756A JP 7202281 A JP7202281 A JP 7202281A JP 20228195 A JP20228195 A JP 20228195A JP H08229756 A JPH08229756 A JP H08229756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- chain
- pin
- hole
- male screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
ることのないチェーン接続切断装置を得る。 【解決手段】 側面視が略コ字状をなす第1の本体2
と、側面視が略U字状をなす第2の本体12は、夫々の
上下壁に設けられた係合部3a,4aと被係合部13
a,14aを介して着脱自在に結合される。そして、前
記第2の本体12の上下壁3,4を接続する底壁15の
内側には、左右方向に移動自在にスライダ20が装着さ
れ、また、前記第1の本体2の上下壁13,14を接続
する底壁5には雄ネジ部材30が螺合されていて、これ
らスライダ20と雄ネジ部材30との間に、接続または
切断されるチェーン40が挿通されて、雄ネジ部材30
を回転させることにより、チェーン40のピン40aを
抜いたり、あるいはカシメたりしてチェーン40を切断
・接続する。
Description
ことによりローラチェーンを接続し、またピンをピンリ
ンクプレートから抜き出すことによりローラチェーンを
切断するチェーンの接続切断装置に関する。
ジ体を螺入することによりカシメピン又は抜き出しピン
をチェーンのピンに対し押圧し、ピンをカシメ又は抜き
出していた。
係る実公昭57ー33985号公報に記載されたチェー
ン接続切断装置を簡略化した図であり、この従来例によ
れば、チェーン接続切断装置100は本体101を有
し、この本体101はその中央部に凹部101aと該凹
部101aに貫通するネジ孔101bを有している。ま
た、この凹部101aの反対側には丸穴101cが穿設
され、更にこの丸穴101cに貫通するネジ孔101d
が設けられている。前記丸孔101cには摺動体102
が嵌合しており、この摺動体102の一側にはその中心
にカシメピン103又は抜き出しピンが挿入・固定され
ている。また、前記ネジ孔101dに螺合するように雄
ネジ体104が配置されている。
aにより接続するには、ピン105aをインナー及びア
ウターリンクに挿入した後、チェーン105を本体10
1の凹部101aに配置し、この状態で、雄ネジ体10
4を回転させると、摺動体102は雄ネジ体104と一
体にネジ孔101b方向に移動する。そして、接続ピン
105aは大きな力でカシメピン103によりカシメら
れ、抜け止めされる。
ェーン105の切断に使用する場合、カシメピン103
を抜き出しピンに交換し、同様に雄ネジ体104を回転
して抜き出しピンを進出し、該ピンによりチェーンピン
をリンクから抜き出す。
に専用のピン抜き装置、例えばポンチとハンマーにより
一対のピンの頭を平行して抜けるように交互に打ち抜く
ようにするものもあった。
来のチェーン接続切断装置では、一体構造で片持支持構
造のカシメ装置であるため、カシメの荷重に耐えるため
に装置全体を大きくしなければならず、作業性も悪くな
るという課題があった。
置本体が変形し、カシメパンチ側の中心線とその支え側
の中心線がずれて使用困難になるという課題があった。
置が必要とすると、携帯に不便であると共に、2本のジ
ョイント部のピンそれぞれ別々に治具を取り付けて作業
する必要があるという課題があった。
なされたもので、その目的とするところは、小型軽量で
携帯に便利であり、かつ作業性に優れ、更にカシメ時の
荷重によっても容易に変形することのないチェーン接続
切断装置を提供することにある。
め、本発明は、チェーン(40)の左右のリンクプレー
ト(40c,40c)を挟むように配置され、かつ該チ
ェーン(40)を挟む方向に対して相対移動不能に連結
された第1の本体(2)及び第2の本体(12)と、前
記第1の本体(2)側に設けられ、該第1の本体(2)
との間のネジ係合により前記チェーン(40)のピン
(40a)又はプレート(40c)に対して押圧する押
圧作動部材(30)と、前記第2の本体(12)側に設
けられ、前記押圧作動部材(30)により前記チェーン
(40)に作用する押圧力を受けると共に、前記チェー
ン(40)のピン(40a)が貫通し得る孔(15a)
を有する押圧受け部材(15)と、を備えてなることを
特徴とする。
下壁(3,4)に係合部(3a,4a)を有すると共に
左右方向が開放され、かつ底壁(5)に雌ネジ部(8)
を有し、前記第2の本体(12)は、上下壁(13,1
4)の先端部に前記係合部(3a,4a)に係合し得る
被係合部(13a,14a)を有すると共に左右方向が
開放され、かつ底壁(15)に貫通孔(15a)を有
し、前記押圧作動部材は、前記第1の本体(2)の雌ネ
ジ部(8)に螺合された雄ネジ部材(30)に連結され
るカシメ用ピン(46)、抜き出し用ピン(47)又は
プレート保持部材(48)とする。
は、円筒状の係合穴(32)と、該係合穴(32)に通
じる切込み溝(33)を有する円環状部材を有し、前記
第2の本体(12)は、切込み溝(34)を有しかつ前
記係合穴(32)に嵌合し得る円筒状部材からなり、前
記第1の本体(2)及び第2の本体(12)の両切込み
溝(33,34)を整列した状態で前記チェーン(4
0)を該切込み溝(33,34)に嵌入し、そして前記
第1の本体(2)を前記第2の本体(12)に対して回
転してなる。
左右方向に移動自在にかつ所定位置に位置決めされて前
記第2の本体(12)の底壁(15)内面に装着され、
貫通孔(20a)及びピン当接部(20b)を有するス
ライダ(20)である。
は、前記第2の本体(12)の底壁(15)である。
前記第1の本体(2)の前記係合部(3a,4a)に係
合し得る被係合部(13a,14a)を有し、貫通孔
(15a)および該貫通孔(15a)に交差して形成さ
れたピン挿入孔(22)と該ピン挿入孔(22)に挿抜
自在なピン(23)とを備えた第2の本体(12)であ
る。
(48)は、プレート受け座(48d)を有している。
(30)は、その頭部に前記カシメ用ピン(46)又は
抜き出し用ピン(47)を収納する収納孔部(30b)
を有すると共に、該収納孔部(30b)を蓋部材(3
1)にて閉塞されて成る。
(48)は、前記第1の本体(2)又は第2の本体(1
2)に紐状部材(49)にて連結されて成る。
(2)はその側面視が略コ字状をなし、その上下壁
(3,4)は底壁(5)により一体的に連結され、かつ
前記上下壁(3,4)には係合部(3a,4a)が設け
られ、また、第2の本体(12)はその側面視が略U字
状をなし、その上下壁(13,14)は底壁(15)に
より一体的に連結され、かつ前記上下壁(13,14)
には前記係合部(3a,4a)に係合し得る被係合部
(13a,14a)が設けられている。そして、これら
第1の本体(2)と第2の本体(12)とは、前記係合
部(3a,4a)と被係合部(13a,14a)を係合
することにより着脱自在に結合される。
内側には、左右方向に移動自在にスライダ(20)が装
着され、また、前記第1の本体(2)の底壁(5)には
雄ネジ部材(30)が螺合されていて、これらスライダ
(20)と雄ネジ部材(30)との間に、接続または切
断されるチェーン(40)が挿通される。
を抜いて該チェーン(40)を切断する場合は、前記第
2の本体(12)の底壁(15)に設けられた貫通孔
(15a)とスライダ(20)に設けられた貫通孔(2
0a)とを一致させた状態で前記チェーン(40)を所
定位置に配置し、更に、このチェーン(40)と前記雄
ネジ部材(30)との間に抜き出し用ピン(47)を介
在させ、該雄ネジ部材(30)を回転させることにより
抜き出し用ピン(47)を前進させて、前記ピン(40
a)を抜く。
立プレート(40b)を装着し、外プレート(40c)
を足立プレート(40b)に圧入して、チェーン(4
0)を接続するには、前記第2の本体(12)の内側に
配置されたスライダー(20)と雄ネジ部材(30)と
の間に、予め足立プレート(40b)を装着したチェー
ン(40)を挿通し、外プレート(40c)を装着した
プレート保持部材(48)を、第2の本体(12)の雄
ネジ部材(30)側に挿通する。そして、前記雄ネジ部
材(30)を回転させることによりこのプレート保持部
材(48)に押圧力を付与し、前記足立プレート(40
b)に外プレート(40c)を圧入する。続いて、前記
プレート保持部材(48)を取り除き、代わりにチェー
ン(40)と雄ネジ部材(30)との間にカシメ用ピン
(46)を配置し、前記雄ネジ部材(30)を回転させ
ることによりこのカシメ用ピン(46)を前進させ、足
立プレート(40b)のピン(40a)に押圧力を付与
してカシメる。
照するために示すものであって、本発明の構成をなんら
限定するものではない。
例を説明する。なお、以下の実施の形態において、全図
を通じて同一又は相当する部材には同一の符号を付して
説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明に係るチェーン接
続切断装置1の外観斜視図を示し、図2はその分解斜視
図を示す。
12を有すると共に、左右方向に移動自在にかつ所定位
置に位置決めされて前記第2の本体12の底壁15内面
に装着され、貫通孔15a及びピン当接部を有するスラ
イダ20と、前記第1の本体2の雌ネジ部8に螺合され
た雄ネジ部材30に連結されるカシメ用ピン46、抜き
出し用ピン47又はプレート保持部材48と、を備えて
いることを特徴としている。
本体2は、図2と図3(a)(b)に示すように、側面
視が略コ字状を成す部分にボルト頭部が一体的に固定さ
れた形を成していて、上壁3と下壁4に夫々鉤状の係合
部3a,4aを有し、これら上壁3と下壁4は底壁5に
より一体固着されている。前記上壁3と下壁4の左右方
向は開放されており、また、前記底壁5の後部は六角形
のボルトの頭部7に形成されていて、これら底壁5とボ
ルトの頭部7の中心部には雌ネジ部8が貫通形成されて
いる。更に、前記上壁3と下壁4には、夫々対向するよ
うにネジ孔3b,4bが形成されている。
(b)に示すように、側面視が略U字状を成していて、
上壁13と下壁14の先端部には、前記係合部3a,4
aに係合し得る鉤状の被係合部13a,14aを有し、
これら上壁13と下壁14は底壁15により一体固着さ
れている。前記上壁13と下壁14の左右方向は開放さ
れており、また底壁15には貫通孔15aが設けられて
いる。更に、前記上壁13と下壁14には、第1の本体
2に設けられたネジ孔3b,4bに対向して夫々細孔1
3b,14bが形成されていると共に、底壁15に近い
側にネジ孔13c,14cが形成されている。
本体12を組みつけるには、第1の本体2の係合部3
a,4aに第2の本体12の被係合部13a,14aを
係合させた状態で、第1の本体2のネジ孔3b,4bに
止めネジ6,6を螺入すると共に、この止めネジ6,6
の先端部を第2の本体12の細孔13b,14bに嵌入
することにより行う。
ジ部材30が螺合されていて、この雄ネジ部材30は、
図5(a)(b)に示すように、六角形のボルト頭部3
0aを有し、その有効ネジ部の中心部内側には収納孔部
30bが形成され、その開口部には雌ネジ30cが形成
されている。また、雄ネジ部材30の先端部には突起3
0dが形成され、その中心部内側にはピン挿入孔30e
が形成されている。
6又は抜き出し用ピン47が収納され、更にこれらが離
脱しないように収納孔部30aの開口部に蓋部材として
の雄ネジ31が螺合されている。
記雄ネジ部材30との間に、カシメ用ピン46、または
抜き出し用ピン47、あるいはプレート保持部材48が
配置され、前記雄ネジ部材30を回転させることによ
り、これらカシメ用ピン46や抜き出し用ピン47等に
押圧力が付与される。
面に、図2と図6(a)〜(d)に示すように、その表
裏面側に貫通孔20aとピン当接部としての有底孔20
bを有するスライダ20が装着されている。これら貫通
孔20aおよび有底孔20bは、チェーン40のピッチ
と等しい等間隔で設けられている。また、その上下面
(A面,B面)側には、夫々チェーン40のピッチに等
しく断面V字形の溝21が等間隔で穿設されている。そ
して、このスライダ20は、第2の本体12の左右方向
に移動自在に取り付けられる。
14には、前述したようにネジ孔13c,14cが形成
されていて、該第2の本体12にこのスライダ20を移
動自在に取り付けるには、前記ネジ孔13c,14cに
止めネジ16,16を螺入すると共に、この止めネジ1
6,16の先端にスプリング17を介してボール18を
入れ、このボール18を溝21に嵌入することにより行
う。
は、第2の本体12の左右方向に沿い前記スライダ20
に当接するように配設される(図1参照)。
と図7(a)(b)に示されるように、プレート受け座
48dの中にピン当接部としての有底孔48aを有する
と共に、その反対面側にザグリ穴48bを有し、更に、
長手方向の一端側には当接部48eと取付孔48cが形
成されている。そして、前記有底孔48aにてチェーン
40のピン40aを受け、かつザグリ穴48bにて雄ネ
ジ部材30の突起30dを受けた状態で雄ネジ部材30
を回転させることで、チェーン40に装着した足立プレ
ート40bのピン40aに外プレート40cを圧入する
ことができる。
に使用される部材ではないため、前記第1の本体2又は
第2の本体12に、鎖やワイヤ等の紐状部材49にて連
結されて保持される。前記プレート保持部材48の一端
側に設けられた取付孔48cはそのために用いるもので
ある。
ン46の詳細を示す図であり、このカシメ用ピン46は
段付き丸棒からなる。使用に際しては、前記小径部46
aが雄ネジ部材30のピン挿入孔30eに嵌入され、大
径部46bの先端で足立プレート40bのピン40aを
押圧してその端面をカシメる。
細を示す図であり、この抜き出し用ピン47はストレー
ト部47aと先端にテーパ部47bを有している。使用
に際しては、前記ストレート部47aが雄ネジ部材30
のピン挿入孔30eに嵌入され、テーパ部47bの先端
面がチェーン40のピン40aに当接して該ピン40a
を抜き取る。
ン46や抜き出し用ピン47等に押圧力を付与する雄ネ
ジ部材30として、単一ネジ構造のものとして説明した
が、更に強力な押圧力が得たい場合には、差動ネジ構造
とすることもできる。
き、本実施の形態の作用を説明する。 (1)チェーン40のピン40aを抜いて切断する場合
(図2と図10(a)を参照) 先ず、第2の本体12の底壁15の内面にスライダ20
を装着する。このとき、底壁15に設けられた貫通孔1
5aとスライダ20の貫通孔20aとを一致させるよう
にする。この状態で、第2の本体12に、切断しようと
するチェーン40を左右方向に挿通する。
3a,14aを、第1の本体2の係合部3a,4aに係
合させ、止めネジ6,6にて両者を結合する。
材30の先端のピン挿入孔30eに抜き出し用ピン47
を嵌入する。この状態で、前記雄ネジ部材30の頭部を
モンキースパナ等で回転させることにより、前記抜き出
し用ピン47を前進させてチェーン40からピン40a
を抜き取る。 (2)チェーン40にピン40aを圧入し、このピン4
0aをカシメてチェーン40を接続する場合(図2と図
10(b)を参照) 第2の本体12の底壁15の内面にスライダ20を装着
する。このとき、スライダ20を左右方向に移動させ
て、底壁15に設けられた貫通孔15aとスライダ20
の有底孔20bとが一致するようにする。この状態で、
第2の本体12に、接続しようとするチェーン40を左
右方向に挿通する。
係合部13a,14aを、第1の本体2の係合部3a,
4aに係合させ、止めネジ6,6にて両者を結合する。
材30の先端のピン挿入孔30eにカシメ用ピン46を
嵌入する。この状態で、前記雄ネジ部材30の頭部をモ
ンキースパナ等で回転させることにより、前記カシメ用
ピン46を前進させてピン40aの端面をカシメる。 (3)チェーン40に足立プレート40bを装着し、外
プレート40cをピン40aに圧入し、その後ピン40
aをカシメてチェーン40を接続する場合(図2と図1
0(c)を参照) 第2の本体12の底壁15の内面にスライダ20を装着
した状態で、接続しようとするチェーン40に予め足立
プレート40bを装着して第2の本体12に挿通し、ス
ライダ20の有底孔20bと足立プレート40bのピン
40aの位置とが一致するようにする。
第1の本体2に係合させ、止めネジ6で両者を結合す
る。
ト保持部材48のプレート受け座48dの中に挿入し、
このプレート保持部材48を、前記チェーン40を介し
てスライダ20と対向するように第2の本体12に装着
する。このとき、プレート保持部材48の当接部48e
が第2の本体12の側面に当接するまで押し込む。これ
で外プレート40cの位置決めが可能となる。
をプレート保持部材48のザグリ穴48bに当接し、雄
ネジ部材30の頭部を回転させることにより、外プレー
ト40cを足立プレート40bのピン40aに圧入する
ことができる。
カシメ用ピン46や抜き出し用ピン47を配置しないで
行う。
ら、プレート保持部材48を取り除き、次いで雄ネジ部
材30の先端にカシメ用ピン46を配置し、雄ネジ部材
30の頭部を回転させることによりピン40aの端面を
カシメる。
係るチェーン接続切断装置の外観斜視図を示す。
ネジ部8に螺合された雄ネジ部材30に連結されるカシ
メ用ピン、抜き出し用ピン又はプレート保持部材の構成
が、前記の実施の形態と相違している。
本体2は、図11と図12(a)(b)に示すように、
側面視が略コ字状を成す部分にボルト頭部が一体的に固
定された形を成していて、上壁3と下壁4に夫々鉤状の
係合部3a,4aを有し、これら上壁3と下壁4は底壁
5により一体固着されている。前記上壁3と下壁4の左
右方向は解放されており、また、前記底壁5の後部は六
角形のボルトの頭部7に形成されていて、これら底壁5
とボルトの頭部7の略々中心部には雌ネジ部8が貫通形
成されている。更に、前記上壁3には、上下方向にネジ
孔3bが形成されている。
〜(c)に示すように、側面視が略U字状を成してい
て、上壁13と下壁14の先端部には、前記係合部3
a,4aに係合し得る鉤状の被係合部13a,14aを
有し、これら上壁13と下壁14は底壁15により一体
固着されている。前記上壁13と下壁14の左右方向は
開放されており、また底壁15には貫通孔15aとその
左右に、チェーン40と略々等しいピッチで有底孔15
b,15bが設けられている。更に、前記上壁13に
は、第1の本体2に設けられたネジ孔3bに対向するよ
うに、位置決め溝13bが形成されている。
本体12を組みつけるには、第1の本体2の係合部3
a,4aに第2の本体12の被係合部13a,14aを
係合させた状態で、第1の本体2のネジ孔3bに止めネ
ジ6を螺入すると共に、この止めネジ6の先端部を第2
の本体12の前記位置決め溝13bに嵌入することによ
り行う。
ジ部材30が螺合されていて、この雄ネジ部材30は、
図14(a)(b)に示すように、六角形のボルト頭部
30aを有し、その有効ネジ部30fの中心部内側には
段付きのピン挿入孔30eが形成されている。
〜(c)に示すような、カシメ兼抜取りピン51が収容
され、このカシメ兼抜取りピン51は段付き丸棒からな
る。そして、大径部分がカシメ部分51aに形成され、
そのカシメ時の当接部分となる先端部には、相手に均等
な付勢力を及ぼし得るように逃げ溝51cが形成されて
いる。また、小径部分は抜取り部分51bに形成されて
いる。
30との間に、前記カシメ兼抜取りピン51あるいは後
述するプレート保持部材48が配置され、前記雄ネジ部
材30を回転させることにより、これらカシメ兼抜取り
ピン51等に押圧力が付与される。なお、接続又は切断
されるチェーン40は、第2の本体12の左右方向に沿
って挿入される。
図16(a)〜(d)に示すように、第2の本体12の
上壁13と下壁14間に挿入配置されて使用される。そ
して、このプレート保持部材48は、プレート受け座4
8dと逃げ溝48fが階段状に形成されていて、その反
対面側にザグリ穴48bが形成され、更に、前記プレー
ト受け座48dの両側には、対向するようにネジ孔48
g,48gが設けられている。このネジ孔48g,48
gは、チェーン40のプレート40cを仮り止めする場
合に用いられる。
40の外プレート40cを配置し、前記ネジ孔48g,
48gに螺入した止めネジ45,45にて前記外プレー
ト40cを固定した状態で、かつザグリ穴48bにてカ
シメ兼抜取りピン51のカシメ部分51aを受けた状態
で雄ネジ部材30を回転させれば、カシメ兼抜取りピン
51が前進し、カシメ部分51aの先端にてプレート保
持部材48を押圧し、足立プレート40bのピン40a
に外プレート40cを圧入することができる。
の作用を説明する。
レート40bを装着し、外プレート40cを足立プレー
ト40bのピン40aに圧入してチェーン40を接続す
る場合を示す図であり、この場合は、前記第2の本体1
2の底壁15と雄ネジ部材30との間に、予め足立プレ
ート40bを装着したチェーン40を挿通し、外プレー
ト40cを装着したプレート保持部材48を、第2の本
体12の雄ネジ部材30側に挿通する。そして、前記雄
ネジ部材30を回転させることにより、先端のカシメ兼
抜き取りピン51にてプレート保持部材48に押圧力を
付与し、前記足立プレート40bのピン40aに外プレ
ート40cを圧入する。
ト保持部材48を取り除き、前記雄ネジ部材30を回転
させることにより、カシメ兼抜き取りピン51のカシメ
部分51aで、足立プレート40bのピン40aの頭を
カシメる。
2の本体12を左右方向にズラすことにより、雄ネジ部
材30の中心と第2の本体12の底壁15の有底孔15
bとが一致するように組み立てる。すなわち、第1の本
体2の止めネジ6(図11参照)を緩めてから、第2の
本体2を左右方向にズラし、第1の本体2のネジ孔3b
と位置決め溝13b(図13参照)とを合わせて前記止
めネジ6をセットする。そして、第2の本体12の底壁
15に形成された前記有底孔15bにチェーン40のピ
ン40aを合わせ、雄ネジ部材30を回転させれば、カ
シメ兼抜取りピン51のカシメ部分51aにてチェーン
40のピン40aの端面がカシメられる。
取る場合は、前記プレート保持部材48を取り除き、カ
シメ兼抜取りピン51のカシメ部分51aと抜取り部分
51bとを前後入れ替えると共に、第2の本体12の底
壁15に設けられた貫通孔15aにチェーン40のピン
40aを一致させ、この状態で、雄ネジ部材30を回転
させれば、カシメ兼抜取りピン51が前進してその抜取
り部分51bによりピン40aを抜き取ることができ
る。 (第3の実施の形態)図19は、本発明に係るチェーン
接続切断装置の外観斜視図を示す。
第1の本体2の係合部3a,4aに係合し得る被係合部
13a,14aを有し、貫通孔15a,15a及び該貫
通孔15a,15aに交差して形成されたピン挿入孔と
該ピン挿入孔に挿抜自在なピンとを備えた第2の本体1
2であることを特徴としている。
本体2は、図19〜図21に示すように、側面視が略々
コ字状を成す部分にボルト頭部が一体的に固定された形
を成していて、上壁3と下壁4に夫々鉤状の係合部3
a,4aを有し、これら上壁3と下壁4は底壁5により
一体固着されている。また、前記上壁3と下壁4の左右
方向は開放されており、前記底壁5の後部は六角形のボ
ルトの頭部7に形成されていて、これら底壁5とボルト
の頭部7の略々中心部には雌ネジ部8が貫通形成されて
いる。
示すように、その上下壁3,4の先端部の係合部3a,
4aを介して第2の本体12が係合されるようになって
いて、この第2の本体12は、第1の本体2の上壁3に
設けられた止めネジ6にて取り付けられる。また、この
第2の本体12には、チェーン40のピッチに略々等し
いピッチに穿設された貫通孔15a,15aと、該貫通
孔15a,15aに交差するように形成されたピン挿入
孔22と、該ピン挿入孔22に挿抜自在なピン23が設
けられている。そして、このピン23を挿入すること
で、前記貫通孔15a,15aが閉塞されるようになっ
ている。
ジ部材30が螺合されていて、この雄ネジ部材30は、
図20および図21に示すように、六角形のボルト頭部
30aを有し、その有効ネジ部30fの内側中心部には
段付きのピン挿入孔30eが形成されている。このピン
挿入孔30eには、前述した図15(a)〜(c)に示
すような、カシメ兼抜取りピン51が収容されている。
前記雄ネジ部材30との間に、カシメ兼抜取りピン51
あるいは前述したプレート保持部材48が配置され、前
記雄ネジ部材30を回転させることにより、これらカシ
メ兼抜取りピン51等に押圧力が付与される。なお、接
続又は切断されるチェーン40は、第1の本体2の左右
方向に沿い挿入される。
用を説明する。
0bを装着し、外プレート40cを足立プレート40b
のピン40aに圧入してチェーン40を接続する場合を
示す図である。
ピン挿入孔22にピン23を挿入することにより、雄ネ
ジ部材30の回転による押圧時の荷重を前記ピン23に
て支持するようにする。続いて、前記第2の本体12と
雄ネジ部材30との間に、予め足立プレート40bを装
着したチェーン40を挿通し、更に外プレート40cを
装着したプレート保持部材48を、第2の本体12の雄
ネジ部材30側に挿通する。そして、前記雄ネジ部材3
0を回転させることにより、先端のカシメ兼抜き取りピ
ン51のカシメ部分51aにてプレート保持部材48に
押圧力を付与し、前記足立プレート40bのピン40a
に外プレート40cを圧入する。
き、前記雄ネジ部材30を回転させることにより、カシ
メ兼抜き取りピン51のカシメ部分51aで、足立プレ
ート40bのピン40aの頭をカシメる。
取る場合は、第2の本体12から前記ピン23を抜き取
り、第2の本体12の貫通孔15aを雄ネジ部材30の
中心に合わせ、カシメ兼抜取りピン51を前後入れ替え
てその抜き取り部分51bにてピン40aを抜き取る。
12の貫通孔15a,15aをチェーン40のピッチ方
向に沿い長穴とすることで、異なるピッチのチェーンサ
イズにも適用することができる。 (第4の実施の形態)図24は、本発明に係るチェーン
接続切断装置の外観斜視図を示す。
係合穴に通じる切込み溝を有する円環状部材を有する第
1の本体と、切込み溝を有しかつ前記係合穴に嵌合し得
る円筒状部材からなる第2の本体と、を備えていること
を特徴としている。
体2は、外観が円環状をなし中心部に円筒状の係合穴3
2を有すると共に、円環状の一側の底壁5の後部が6角
形のボルトの頭部7に形成されていて、この底壁5とボ
ルトの頭部7の略々中心部には雌ネジ部8が貫通形成さ
れている。そして、この雌ネジ部8に雄ネジ部材30が
螺合されている。また、前記底壁5と対向する円環状の
他側に、前記係合穴32に通じる切込み溝33が設けら
れている。
に嵌合し得る円筒状部材からなると共に、軸方向に沿っ
て切込み溝34が設けられている。また、この切込み溝
34の底面15には、チェーン40のピン40aが貫通
し得る貫通孔15aが穿設されている。更に、前記第2
の本体12は、軸方向の一端に抜け止めフランジ35を
有すると共に、他端に抜け止めピン36を挿抜自在なピ
ン孔37が穿設されている。そして、第1の本体2の係
合穴32に円筒状部材からなる第2の本体12を嵌合
し、抜け止めピン36をピン孔37に打ち込んで、第2
の本体12が外れないようにする。
本体2と第2の本体12の両切込み溝33,34を整列
した状態で、前記チェーン40を該切込み溝33,34
に嵌入し、更に、図26に示すように、前記第1の本体
2を前記第2の本体12に対して略々180度回転させ
る。すると、前記第2の本体12の切込み溝34の開放
側が第1の本体2の底壁5によって閉塞され、前記チェ
ーン40が該切込み溝34から外側に離脱しないように
収容される。
切込み溝34の底面15と前記チェーン40との間に
は、左右方向に移動自在な前記スライダ20(図6参
照)が配置され、また、前記チェーン40と雄ネジ部材
30との間には、必要に応じ、カシメ用ピン46、抜き
出し用ピン47、カシメ兼抜き取りピン51又はプレー
ト保持部材48が配置される。
形態の作用を簡単に説明する。
bを装着し、外プレート40cを足立プレート40bに
圧入してチェーン40を接続する場合を例とする。
本体2,12の両切込み溝33,34を整列した状態
で、第2の本体12の底面15にスライダ20を配置
し、続いて該切込み溝33,34を介してチェーン40
を嵌入する。次に、図26に示すように、第1の本体2
を前記第2の本体12に対して略々180度回転させ
る。この状態で、前記スライダ20の有底孔20bと雄
ネジ部材30の中心を一致させる。すると、前記スライ
ダ20と雄ネジ部材30との間には、予め足立プレート
40bを装着したチェーン40が介在したことになる。
次いで、外プレート40cを装着した前記プレート保持
部材48を、第2の本体12の雄ネジ部材30側に挿通
する。そして、前記雄ネジ部材30を回転させることに
より、先端に取り付けられたカシメ兼抜き取りピン51
にてプレート保持部材48に押圧力を付与し、前記足立
プレート40bのピン40aに外プレート40cを圧入
する。
除き、前記雄ネジ部材30を回転させることにより、カ
シメ兼抜き取りピン51のカシメ部分51aで、足立プ
レート40bのピン40aの頭をカシメる。
取る場合は、前記スライダ20の貫通孔20aと雄ネジ
部材30の中心を一致させ、該雄ネジ部材30を回転さ
せれば、該雄ネジ部材30の先端に取り付けられたカシ
メ兼抜き取りピン51の抜き取り部分51bにて、チェ
ーン40からピン40aを抜き取ることができる。
1の本体と係合する第2の本体を両持ち支持構造とした
ので、小型軽量で携帯に便利であると共に、カシメ時の
荷重にも十分耐えることができ、特に狭い場所における
作業性の向上を図ることができる。
構造としたので、繰り返し使用しても荷重の中心線がズ
レることがなく、長期にわたり寸法に狂いがない状態で
使用することができる。
2の本体とを兼用させることにより、機能を維持したま
まで、部品点数の削減により低コスト化を図ることがで
きる。
する第1と第2の本体を2つに分割可能な構造としたの
で、オートバイや機械にチェーンが装着されたままで
も、ワンタッチ着脱操作により簡単な作業が可能とな
る。
にカシメ用ピンや抜き出し用ピンを収納する収納孔部を
設けたので、部品を紛失するおそれがなく、同様に、プ
レート押圧部材を紐状部材にて連結したので、不使用時
にもこれを紛失することはない。
図である。
その正面図である。
その側面図である。
(b)はその側面図である。
の左側面図であり、(c)はその右断側面図であり、
(d)はボール当接部の拡大図である。
(b)はその断側面図である。
(b)はその側面図である。
を切断する状態を示す図であり、(b)はチェーンにピ
ンを挿入してチェーンをカシメ接続する状態を示す図で
あり、(c)はチェーンに足立プレートを挿入してチェ
ーンをカシメ接続する状態を示す図である。
視図である。
はその正面図である。
はその側面図であり、(c)はその平面図である。
(b)はその側面図である。
り、(b)はその断正面図であり(c)はその右側面図
である。
(b)はその正面図であり、(c)はその断側面図であ
り、(d)はプレート取り付け状態の外観図である。
態を示す図である。
示す図である。
視図である。
態を示す図である。
視図である。
態で、チェーンを該切込み溝に嵌入した状態を示す図で
ある。
状態を示す図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 チェーンの左右のリンクプレートを挟む
ように配置され、かつ該チェーンを挟む方向に対して相
対移動不能に連結された第1の本体及び第2の本体と、 前記第1の本体側に設けられ、該第1の本体との間のネ
ジ係合により前記チェーンのピン又はプレートに対して
押圧する押圧作動部材と、 前記第2の本体側に設けられ、前記押圧作動部材により
前記チェーンに作用する押圧力を受けると共に、前記チ
ェーンのピンが貫通し得る孔を有する押圧受け部材と、 を備えてなることを特徴とするチェーンの切断接続装
置。 - 【請求項2】 前記第1の本体は、上下壁に係合部を有
すると共に左右方向が開放され、かつ底壁に雌ネジ部を
有し、 前記第2の本体は、上下壁の先端部に前記係合部に係合
し得る被係合部を有すると共に左右方向が開放され、か
つ底壁に貫通孔を有し、 前記押圧作動部材は、前記第1の本体の雌ネジ部に螺合
された雄ネジ部材に連結されるカシメ用ピン、抜き出し
用ピン又はプレート保持部材である、 ことを特徴とする請求項1記載のチェーンの切断接続装
置。 - 【請求項3】 前記第1の本体は、円筒状の係合穴と、
該係合穴に通じる切込み溝を有する円環状部材を有し、 前記第2の本体は、切込み溝を有しかつ前記係合穴に嵌
合し得る円筒状部材からなり、 前記第1の本体及び第2の本体の両切込み溝を整列した
状態で前記チェーンを該切込み溝に嵌入し、そして前記
第1の本体を前記第2の本体に対して回転してなる、 ことを特徴とする請求項1,2記載のチェーンの切断接
続装置。 - 【請求項4】 前記押圧受け部材は、左右方向に移動自
在にかつ所定位置に位置決めされて前記第2の本体の底
壁内面に装着され、貫通孔及びピン当接部を有するスラ
イダである、ことを特徴とする請求項1〜3記載のチェ
ーンの切断接続装置。 - 【請求項5】 前記押圧受け部材は、前記第2の本体の
底壁である、 ことを特徴とする請求項1〜3記載のチェーンの切断接
続装置。 - 【請求項6】 前記押圧受け部材は、前記第1の本体の
前記係合部に係合し得る被係合部を有し、貫通孔および
該貫通孔に交差して形成されたピン挿入孔と該ピン挿入
孔に挿抜自在なピンとを備えた第2の本体である、 ことを特徴とする請求項1,2記載のチェーンの切断接
続装置。 - 【請求項7】 前記プレート保持部材は、プレート受け
座を有している、 ことを特徴とする請求項1〜3記載のチェーンの切断接
続装置。 - 【請求項8】 前記雄ネジ部材は、その頭部に前記カシ
メ用ピン又は抜き出し用ピンを収納する収納孔部を有す
ると共に、該収納孔部を蓋部材にて閉塞されて成る、 ことを特徴とする請求項1〜3記載のチェーンの切断接
続装置。 - 【請求項9】 前記プレート保持部材は、前記第1の本
体又は第2の本体に紐状部材にて連結されて成る、こと
を特徴とする請求項1〜3記載のチェーンの切断接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20228195A JP3431361B2 (ja) | 1994-12-29 | 1995-08-08 | チェーンの切断接続装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34006694 | 1994-12-29 | ||
JP6-340066 | 1994-12-29 | ||
JP20228195A JP3431361B2 (ja) | 1994-12-29 | 1995-08-08 | チェーンの切断接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229756A true JPH08229756A (ja) | 1996-09-10 |
JP3431361B2 JP3431361B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=26513284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20228195A Expired - Lifetime JP3431361B2 (ja) | 1994-12-29 | 1995-08-08 | チェーンの切断接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3431361B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100908844B1 (ko) * | 2008-01-28 | 2009-07-21 | 한국콘베어공업주식회사 | 현장조립형 체인용 지그 |
US7721520B2 (en) | 2008-04-15 | 2010-05-25 | Daido Kogyo Co., Ltd. | Chain disconnecting and connecting tool |
JP2012045683A (ja) * | 2010-08-28 | 2012-03-08 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | チェーン端末取付治具 |
CN107790608A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-13 | 安吉长虹制链有限公司 | 一种便于移动的链条切断装置 |
KR101924170B1 (ko) * | 2018-09-04 | 2019-02-22 | 박승현 | 레버식 체인핀 분리장치 |
JP2021020223A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | Jfeスチール株式会社 | チェーンカシメ装置およびカシメ方法 |
KR20210039058A (ko) * | 2019-10-01 | 2021-04-09 | 황호관 | 체인 분해 및 조립 기구 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111702707B (zh) * | 2020-06-04 | 2021-10-15 | 安徽博晟亿电力科技有限公司 | 一种复合式重锤片的连杆拆装设备及方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49143298U (ja) * | 1973-04-09 | 1974-12-10 | ||
JPS5689471U (ja) * | 1979-12-04 | 1981-07-17 | ||
JPH079360A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-13 | Osamu Nagaoka | チエン切り |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20228195A patent/JP3431361B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49143298U (ja) * | 1973-04-09 | 1974-12-10 | ||
JPS5689471U (ja) * | 1979-12-04 | 1981-07-17 | ||
JPH079360A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-13 | Osamu Nagaoka | チエン切り |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100908844B1 (ko) * | 2008-01-28 | 2009-07-21 | 한국콘베어공업주식회사 | 현장조립형 체인용 지그 |
US7721520B2 (en) | 2008-04-15 | 2010-05-25 | Daido Kogyo Co., Ltd. | Chain disconnecting and connecting tool |
JP2012045683A (ja) * | 2010-08-28 | 2012-03-08 | Ihi Transport Machinery Co Ltd | チェーン端末取付治具 |
CN107790608A (zh) * | 2017-10-31 | 2018-03-13 | 安吉长虹制链有限公司 | 一种便于移动的链条切断装置 |
CN107790608B (zh) * | 2017-10-31 | 2024-05-14 | 南京塞维机械科技有限公司 | 一种便于移动的链条切断装置 |
KR101924170B1 (ko) * | 2018-09-04 | 2019-02-22 | 박승현 | 레버식 체인핀 분리장치 |
JP2021020223A (ja) * | 2019-07-24 | 2021-02-18 | Jfeスチール株式会社 | チェーンカシメ装置およびカシメ方法 |
KR20210039058A (ko) * | 2019-10-01 | 2021-04-09 | 황호관 | 체인 분해 및 조립 기구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3431361B2 (ja) | 2003-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6289541B1 (en) | Tool bit drive adaptor | |
US5485769A (en) | Square drive adapter | |
WO1996009916A3 (en) | Release tool for quick connector with integral release member | |
JP3431361B2 (ja) | チェーンの切断接続装置 | |
CN101843393B (zh) | 用于连接和锁定两部件的装置和方法以及滚珠杆 | |
US20060150786A1 (en) | Plastic rivet puller pliers | |
EP1394639A1 (en) | Tool for wristwatch | |
EP1223349A3 (en) | Connector assembly | |
JP2003175474A (ja) | ローラチェーンのピンの差し込み/引き抜き用工具 | |
WO2006053285B1 (en) | Rov friendly vortex induced vibration inhibitor | |
US9272477B2 (en) | Pressing tool and locking bolt | |
US4807460A (en) | Riveter with adjustable headpiece | |
JP3120058U (ja) | チェーンの切断・接続用治具 | |
US4856387A (en) | Hermaphrodite wrench | |
US4106178A (en) | Threaded stud driving tool | |
AU2002220427A1 (en) | Combined tools for countersinking and inserting pins | |
JP3135402U (ja) | 工具用接続装置 | |
JPH0239750Y2 (ja) | ||
JPH0644492Y2 (ja) | 穿孔用工具 | |
JP3645326B2 (ja) | 圧入ブッシュの抜取り工具 | |
JP4187128B2 (ja) | 連結具 | |
JPS63153495U (ja) | ||
JP4791920B2 (ja) | 手動圧着工具 | |
JP3165868U (ja) | ボールチェーンの連結治具 | |
CN216413481U (zh) | 一种坑压式压接工具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |