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JPH0822698A - 冗長レジスタプログラミング方法及び列冗長集積回路 - Google Patents

冗長レジスタプログラミング方法及び列冗長集積回路

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Publication number
JPH0822698A
JPH0822698A JP7026642A JP2664295A JPH0822698A JP H0822698 A JPH0822698 A JP H0822698A JP 7026642 A JP7026642 A JP 7026642A JP 2664295 A JP2664295 A JP 2664295A JP H0822698 A JPH0822698 A JP H0822698A
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JP
Japan
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redundant
signal
register
memory
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JP7026642A
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Luigi Pascucci
パスクッチ ルイギ
Marco Olivo
オリヴォ マルコ
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Publication date
Application filed by STMicroelectronics SRL, SGS Thomson Microelectronics SRL filed Critical STMicroelectronics SRL
Publication of JPH0822698A publication Critical patent/JPH0822698A/ja
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C29/70Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/785Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
    • G11C29/789Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes using non-volatile cells or latches

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】列冗長集積回路内の冗長レジスタを既存の信号
ラインでプログラムする方法。 【構成】少なくとも一つの冗長列の一つの冗長レジスタ
を具え、冗長レジスタが欠陥列のアドレスと其の二次元
アレイの部分の識別コードMCS7−MCS10用不揮
発性メモリレジスタRR1−RR4のメモリ装置用列冗
長集積回路内の冗長レジスタをプログラムするに当た
り、前記不揮発性メモリレジスタの一つをプログラムす
るとき、欠陥列のアドレスを列アドレス信号CABUS
により、前記識別コードを行アドレス信号セットRAB
USの第1部分R1−R4により各不揮発性メモリレジ
スタに搬送し、且つプログラミング選択手段6に供給さ
れる、行アドレス信号セットの第2部分R5−R8の一
つの信号で、前記不揮発性メモリレジスタの一つを選択
し、列アドレス信号及び第1部分よりのデータを前記一
つの不揮発性メモリレジスタにプログラムさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ装置用列
冗長集積回路内の冗長レジスタをプログラミングする方
法、及びこのような方法を実行する列冗長集積回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置は一般に二次元アレイ
(メモリマトリクス)に構成され、マトリクスの行(ワ
ードライン)及び列(ビットライン)の交点に一つのメ
モリ素子が位置し、所定のメモリ素子をアクセスするに
はこのメモリ素子が位置するワードライン及びビットラ
インを選択する必要があり、この目的のために、メモリ
アドレスバスを行アドレス信号及び列アドレス信号に分
割し、両アドレスを互いに独立にデコードする。
【0003】バイト構成又はワード構成メモリでは、そ
れぞれ8ビット又は16ビットを具えるデータバスを有
する。データバス内の各ビットが、一群のビットライン
を具えるメモリマトリクスの一部分に関連し、列アドレ
ス信号の各論理構成が各群の1ビットラインの同時選択
を生じる。ビットラインの各群はメモリマトリクスの前
記部分に属するメモリマトリクス素子内に記憶されてい
る情報を読出す各別のセンス回路に関連する。
【0004】半導体メモリの製造中にはメモリマトリク
ス内の少数のメモリ素子を不良にする欠陥がしばしば生
ずることが知られている。このタイプの欠陥の生起確率
が高い理由は、半導体メモリ装置においてはチップ面積
の大部分がメモリマトリクスにより占められためであ
り、更に、製造プロセス特性が限界まで要求されるのは
周辺回路内ではなく、メモリマトリクス内であるためで
ある。
【0005】何百万ものメモリ素子の中の少数の欠陥素
子の存在がチップ全体の不良にならないようにし、製造
プロセスの歩留りを向上させるために、メモリ装置のテ
スト中に欠陥を示す素子の代わりとして使用される一般
に”冗長メモリ素子”と呼ばれる所定数の追加のメモリ
素子と、欠陥メモリ素子と冗長メモリ素子との機能的置
換を可能にする選択回路(全体として”冗長回路”と言
う)を製造する技術が知られており、この冗長メモリ素
子と選択回路の組み合わせを単に”冗長性”とも言う。
【0006】冗長回路は、欠陥メモリ素子に対応するア
ドレスを記憶するのに好適なプログラム可能不揮発性メ
モリレジスタ(冗長レジスタ)を具え、これらのレジス
タをメモリ装置のテスト中に最終的にプログラムし、電
源が存在しない場合でもこれらのレジスタに記憶した情
報を保持する必要がある。
【0007】メモリ装置内の冗長回路の実施例では、一
般に冗長メモリ素子のワードラインとビットラインの双
方をメモリマトリクス内に設け、各冗長ワードライン又
はビットラインを各別の不揮発性メモリレジスタに関連
させ、このレジスタに欠陥ワードライン又はビットライ
ンのアドレスを記憶し、欠陥ワードライン又はビットラ
インがアドレスされたときに対応する冗長ワードライン
又はビットラインが選択されるようにする。
【0008】各冗長レジスタは欠陥ワードライン又はビ
ットラインのアドレスをプログラムしうるプログラマブ
ル不揮発性メモリセルを具え、このようなメモリセルの
各々はフューズ又はフローティングゲートMOSFET
のような少なくとも一つのプログラマブル不揮発性メモ
リ素子と、これに記憶された情報を読出す負荷回路と、
メモリ素子を行又は列アドレス信号セットのそれぞれの
アドレスビットの論理状態に従ってプログラムするプロ
グラム負荷回路とを具える。
【0009】欧州特許出願第93830474号には、
冗長レジスタのような不揮発性メモリレジスタ内のメモ
リセルをプログラムするプログラム負荷回路が記載さ
れ、この回路によればメモリセルのメモリ素子にプログ
ラムすべきデータをメモリ装置の内の既存のアドレス信
号ラインの一つにより直接供給し、デコード回路を追加
の信号を発生させる必要なしに供給することができる。
【0010】欧州特許出願第93830528.1号に
は、バイト構成又はワード構成メモリ装置用の冗長回路
が記載され、この回路では各冗長レジスタが欠陥ビット
ラインの列アドレスのみならずこの欠陥ビットラインが
見つけ出されたメモリマトリクスの部分を識別する識別
コードも記憶する。これにより、所定のマトリクス部分
内に欠陥ビットラインが見つけ出されたとき、この欠陥
ビットラインと同一の列アドレスを有する他のマトリク
ス部分内の全てのビットラインの置換を生ずることなく
この欠陥ビットラインを個別に冗長ビットラインと置換
することができる。
【0011】しかし、冗長レジスタを欠陥ビットライン
のアドレスを記憶するようプログラムする際に、冗長回
路内で使用しうる全ての冗長レジスタの中からこの冗長
レジスタを選択し、このレジスタに列アドレス信号のみ
ならず欠陥ビットラインが属するメモリマトリクス部分
の識別コード信号も供給する必要がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
鑑み、本発明の主目的は、欧州特許第9383052
8.1に記載されたタイプの列冗長集積回路内の冗長レ
ジスタをプログラムする方法において、メモリ装置内の
既存の信号ラインをできるだけ種々の目的に使用し、オ
ンチップ専用信号を発生させる必要をなくし、メモリ装
置のチップサイズを最小にすることにある。本発明の他
の目的は上述の方法を実行する列冗長集積回路を実現す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、この主目的を
達成するために、行及び列の交点にメモリ素子が位置す
る少なくとも一つの二次元アレイを具え、該二次元アレ
イの列が該二次元アレイの複数の部分を構成するように
群別されている半導体メモリ装置であって、列冗長集積
回路を具え、該列冗長回路が冗長メモリ素子の少なくと
も一つの冗長列に関連する少なくとも一つの冗長レジス
タを具え、該冗長レジスタが欠陥列のアドレス及び該欠
陥列が属する二次元アレイの部分を識別する識別コード
を記憶するようプログラムしうる不揮発性メモリレジス
タであるメモリ装置用列冗長集積回路内の冗長レジスタ
をプログラムするに当たり、前記不揮発性メモリレジス
タの一つをプログラムする必要があるとき、欠陥列のア
ドレス及び前記識別コードをそれぞれ搬送する列アドレ
ス信号及び行アドレス信号セットの第1サブセットを構
成する第1信号セットを各不揮発性メモリレジスタに供
給し、且つプログラミング選択手段に供給される、行ア
ドレス信号セットの第2サブセットを構成する第2の信
号セットの一つの信号をアクティブにして、前記複数の
不揮発性メモリレジスタの一つを選択し、列アドレス信
号及び第1信号セットにより搬送されるデータを前記一
つの不揮発性メモリレジスタにプログラムすることを特
徴とする。
【0014】本発明は、前記他の目的を達成するため
に、半導体メモリ装置用の列冗長集積回路において、複
数の不揮発性メモリレジスタの一つをプログラムする必
要があるとき、欠陥列のアドレス及び前記識別コードを
それぞれ搬送する列アドレス信号及び行アドレス信号セ
ットの第1サブセットを構成する第1信号セットを各不
揮発性メモリレジスタに供給する第1手段及び第2手
段、及び行アドレス信号セットの第2サブセットを構成
する第2信号セットであって、各々が前記複数の不揮発
性メモリレジスタの各々に関連する信号を受信し、この
信号がアクティブになると、列アドレス信号及び第1信
号セットにより搬送されるデータを関連する不揮発性メ
モリレジスタにプログラムさせるプログラミング選択手
段を具えたことを特徴とする。
【0015】本発明によれば、冗長レジスタのプログラ
ミングを既存の信号、即ちメモリ装置の読出し時にメモ
リ素子をアドレスするのに通常使用されるアドレス信号
を用いて実行することができる。本発明の上記特徴は図
面を参照して以下に説明する2つの実施例の詳細な説明
から一層明らかになる。
【0016】
【実施例】以下において、本発明をワード構成メモリ装
置について説明する。このメモリ装置は上述したように
16ビットのデータバスを有し、二次元アレイ又はメモ
リマトリクスの行(ワードライン)及び列(ビットライ
ン)の交点にメモリ素子が位置し、メモリマトリクスは
複数のビット群からなる複数の部分に分割され、各部分
がデータバス内の1ビットに関連するメモリスペースを
表す。このようなアーキテクチャは当業者に公知であ
り、例えば欧州特許出願第93830528.1に記載
されている。
【0017】図1には、本発明の第1実施例による列冗
長回路を示す。この回路は複数(図示の実施例では4
個)のプログラマブル不揮発性メモリレジスタ又は冗長
レジスタPR1−PR4を具え、各レジスタは冗長ビッ
トライン(図示せず)と置換する必要がある欠陥ビット
ライン(図示せず)のアドレスを記憶するのに好適なも
のである。
【0018】前記欧州特許出願第93830528.1
号に記載されているように、各冗長レジスタPR1−P
R4は図1にブロック1で示す第1部分と、図1にブロ
ック2で示す第2部分からなり、第1部分には欠陥ビッ
トラインのアドレスをプログラムすることができ、第2
部分にはブロック1にアドレスが記憶された欠陥ビット
ラインがどのメモリマトリクス部分(ビットライン群)
に見つけ出されたかを決定するのに好適な符号形態の情
報を記憶することができる。
【0019】図2に示すように、ブロック1は全ての冗
長レジスタPR1−PR4を供給する列アドレスバスC
ABUS内の列アドレス信号C1−C6の数に等しい数
のプログラマブル不揮発性メモリセルMC1−MC6を
具える。列アドレスバスCABUSは列アドレス入力バ
ッファ回路CABUFから発生し、既知のようにメモリ
マトリクスのビットラインの選択のために列デコード回
路CADECにも供給される。各メモリセルMC1−M
C6には各別の列アドレス信号C1−C6が供給され、
その理由については後に説明する。各メモリセルMC1
−MC6はメモリセル状態を表す出力信号MCS1−M
CS6を有し、この信号を各別の列アドレス信号C1−
C6と一緒に各別の比較器3に供給する。各比較器の出
力信号CMP1−CMP6は、メモリセル状態がその列
アドレス信号の現状態と一致するときにのみアクティブ
になる。比較器3はディジタル信号を処理するため、A
NDゲートで簡単に表すことができる。信号CM1−C
M6の全てを冗長ビット選択回路4に供給する。この回
路は、信号CM1−CM6の全てがアクティブであると
き(即ち、列アドレス信号C1−C6の現状態がメモリ
セルMC1−MC6に記憶されている論理状態と一致す
るとき、つまり欠陥列アドレスがメモリ装置に供給され
たとき)、各別の冗長ビットライン選択信号RS1−R
S4をアクティブにする。
【0020】欧州特許出願第93830491.2号に
記載されているように、あいまいなビットライン選択が
起こらないようにする必要がある。実際上、未使用の冗
長ビットラインに関連する未プログラム冗長レジスタも
列アドレス信号C1−C6がとりうる全状態のうちの一
つに対応する特定の論状態を記憶するので、この特定の
論理状態と一致する列アドレスがメモリ装置に供給され
ると、これらの未プログラム冗長レジスタに関連する冗
長ビットラインが同時に選択される。これは許容しえな
いこと明らかであり、前記特定の論理状態(この論状態
はメモリセルMC1−MC6の未プログラム状態又はバ
ージン状態に対応し、既知である)と一致する列アドレ
スがメモリ装置に供給されたときは冗長ビットラインの
選択を禁止する必要がある。この目的のために、組合せ
回路5に列アドレスバスCABUSを供給し、回路5が
列アドレス信号C1−C6の現状態が前記特定の論理状
態と一致するか検出し、一致の検出時に禁止信号DIS
をアクティブにし、全ての冗長レジスタRR1−RR4
内の冗長ビットライン選択回路4(図2)に供給する。
こうして、まだプログラムされておらず、従ってメモリ
セルMC1−MC6に前記特定の論理状態を記憶する1
以上の冗長レジスタRR1−RR4が存在する場合で
も、信号RS1−RS4がアクティブになるのを禁止す
る。組合せ回路5は列アドレスデコード回路CADEC
の一要素とすることもできる。
【0021】各冗長レジスタRR1−RR4内のブロッ
ク2につき説明すると、このブロックは、同じ冗長レジ
スタRR1−RR4のメモリセルMC1−MC6にその
アドレスが記憶されたれている欠陥ビットラインが見つ
け出されたメモリマトリクス部分を識別する識別コード
を記憶するのに十分な数のメモリセルを具える。16ビ
ットデータバスを有し、各ビットが各別のメモリマトリ
クス部分に関連するワード構成メモリ装置に関する図示
の例では、16個のメモリマトリクス部分を識別するに
は4ビットコードで十分である。4つのメモリセルの状
態出力信号MCS7−MCS10はまとめて局部識別コ
ードバスICBUS1−ICBUS4にする。4つのバ
スICBUS1−ICBUS4は、各別の冗長ビットラ
イン選択信号RS1−RS4により制御される各別のマ
ルチスイッチMSW1−MSW4(4入力チャネル及び
4出力チャネルを有するスイッチ)を経て識別コードバ
スICBUSに接続する。前記信号RS1−RS4はま
とめて冗長選択信号バスRSBUSにする。
【0022】欧州特許出願第93830474.8号に
記載され、且つ図4に示されているように、各プログラ
マブル不揮発性メモリセルMC1−MC10はプログラ
マブル不揮発性メモリ素子、例えば大地電圧GNDに接
続されたソース及び読出電圧値(代表的には5V)から
高いプログラミング電圧値(約12V)へ切り換えうる
供給電圧VGに接続された制御ゲートを有するフローテ
ィングゲートMOSFET M1を具える。各セルのフ
ローティングゲートMOSFET M1のドレインは読
出負荷回路LCに接続され、この回路が信号MCS1−
MCS10を出力する。M1のドレインは、ドレインが
プログラミングデータラインPDLに接続されたMOS
FET M2で表されたプログラミング負荷回路にも接
続される。各冗長レジスタRR1−RR4において、ブ
ロック1のメモリセルMC1−MC6のプログラミング
データラインPDLの各々を各別の列アドレス信号C1
−C6に接続し、ブロック2のメモリセルMC7−MC
10のプログラミングデータラインPDLの各々を、行
アドレスバスRABUSを構成するようにまとめた行ア
ドレス信号セットのサブセットで構成される行アドレス
バスRABUS’から得られる各別の行アドレス信号R
1−R4に接続する。行アドレスバスRABUSは行ア
ドレス入力バッファ回路RABUFにより発生され、既
知のようにメモリマトリクスのワードライン選択のため
に行デコード回路RADECにも供給される。各冗長レ
ジスタRR1−RR4では、全てのメモリセルMC1−
MC10のMOSFET M2のゲートを各別の接地/
高電圧スイッチHVSW(図1)の出力信号PGEN1
−PGEN4に接続する。このスイッチHVSWは格別
のANDゲート6の出力信号により制御される。このA
NDゲート6の第1入力端子には一般にメモリ装置に設
けられている制御回路(図示せず)によりアクティブに
される冗長レジスタプログラムイネーブル信号が供給さ
れ、その第2入力端子には行アドレスバスRABUSか
ら取り出される各別の行アドレス信号R5−R8GA供
給される。行アドレスバスRABUS内の信号の数は行
アドレス信号R1−R8の数に少なくとも等しくする必
要がある。全てのANDゲート6は全体でプログラミン
グ選択回路を表す。
【0023】メモリ装置のテスト中に欠陥ビットライン
が所定のメモリマトリクス部分内に見つけ出されたら
(この状態は、メモリ装置のデータバス内の各ビットの
論理状態が予測状態に一致しないために容易に検出する
ことができる)、欠陥ビットラインを冗長ビットライン
と置換する必要がある。このためには、欠陥ビットライ
ンのアドレスとこの欠陥ビットラインが属するメモリマ
トリクス部分の識別コードをまだ使用可能な冗長レジス
タRR1−RR4の一つ、例えばRR1にプログラムす
る必要がある(テスト装置は既に使用した冗長ビットラ
インの記憶を保持する)。メモリ装置は欠陥ビットライ
ンのアドレスに対応する列アドレスを受け、列アドレス
バスCABUSが冗長レジスタRR1のメモリセルMC
1−MC6にプログラムすべきアドレスを搬送する。メ
モリ装置は更に行アドレスを受け、行アドレス信号R1
−R4が欠陥ビットラインを含むメモリマトリクス部分
の識別コードを搬送するとともに、行アドレス信号R5
が論理”1”、R6−R8が論理”0”になって冗長レ
ジスタRR1をプログラミングのために選択する。制御
回路が信号PRPGENをアクティブにすると、RR1
内のスイッチHVSWがその出力PGEN1を高プログ
ラミング電圧値に駆動する。これによりRR1内の各メ
モリセルMC1−MC10のMOSFET M2がオン
になるため、それぞれのプログラミングデータラインP
DLに存在する電圧値がフローティングゲートトランジ
スタM1のドレインに転送される。全ての冗長レジスタ
RR1−RR4の全てのメモリセルMC1−MC10の
全てのフローティングゲートトランジスタM1のゲート
電圧VGも制御回路により高プログラミング電圧にスイ
ッチされるため、フローティングゲートトランジスタM
1をそれらのドレインの電圧に従ってプログラムするこ
とができる。今、欠陥列がコード”1111”で識別さ
れるメモリマトリクス部分に属し且つアドレスC1=C
2=C3=C4=C5=”1”,C6=”0”を有する
ものと仮定すると、RR1のメモリセルMC1−MC
5,MC7−MC10のフローティングゲートトランジ
スタM1は高論理レベルに対応するドレイン電圧(通常
5V)及び約12Vのゲート電圧を有するため、プログ
ラミングを受けるが、RR1のメモリセルMC6のフロ
ーティングゲートトランジスタM1のドレインは接地さ
れ、このトランジスタM1はプログラミングを受けな
い。他の冗長レジスタRR2−R4では、信号PGEN
2−PGEN4が接地に維持され、それらの全てのメモ
リセルMC1−MC10のMOSFET M2がオフに
なるため、プログラミングは生じない。
【0024】メモリ装置の読出し状態において、メモリ
装置に供給される列アドレスがC1=C2=C3=C4
=C5=”1”,C6=”0”である場合には、RR1
ではMCS1=C1,MCS2=C2,MCS3=C
3,MCS4=C4,MCS5=C5,MCS6=C6
になり、信号CMP1−CMP6の全てがアクティブに
なるるとともに、現列アドレスは信号DISをアクティ
ブにしないため、RR1内の冗長選択回路4が冗長選択
信号RS1をアクティブにする。この信号はマルチスイ
ッチMSW1を閉じるため、バスICBUS1の信号M
CS7−MCS10(欠陥ビットラインを含むマトリク
ス部分の識別コード”1111”を搬送する)がバスI
CBUSに転送され、これがデコードされて、現識別コ
ードにより識別されたメモリマトリクス部分に対し、非
欠陥ビットラインをアドレスする通常のビットライン選
択経路と異なるビットライン選択経路を規定する。つま
り、冗長選択信号RS1が冗長ビットラインの選択を許
可するとともに、ICBUS内の信号がデコードされて
欠陥ビットラインの選択を禁止する。従って、アドレス
信号C1=・・=C5=”1",C6=”0”が各メモリ
マトリクス部分内の1ビットラインの選択を決定する場
合でも、欠陥ビットラインのみが選択されずに冗長ビッ
トラインと置換される。これは、冗長レジスタRR1に
欠陥ビットラインのアドレスが記憶されるのみならず欠
陥ビットラインが属するメモリマトリクス部分の識別コ
ードも記憶されることにより可能になる。
【0025】図5及び図6に示す本発明の第2の実施例
は、メモリマトリクスが個別にアドレスしうるセクタに
区分され、各セクタが更に複数のビットライン群からな
る複数のセクタ部分に区分され、各セクタがメモリ装置
のデータバスの単一ビットに関連するセクタメモリスペ
ースを構成するメモリ装置に好適である。このようなア
ーキテクチャは例えばフラッシュEEPROM装置に使
用されている。本例では各セクタに各別の冗長ビットラ
インが設けられ、且つ修復率を向上させるために、所定
のセクタ内の欠陥ビットラインの冗長ビットラインとの
置換を、このビットラインと同一の列アドレスを有する
他のセクタ内の非欠陥ビットラインの冗長ビットライン
との置換を同時に生ずることなく達成することができ
る。このようなメモリ装置の列冗長回路はセクタの数に
等しい数(図示の例では4つ)のセクタ列冗長回路SC
RC1−SCRC4を具える。
【0026】図6に示すように、各セクタ列冗長回路S
CRC1−SCRC4は上述したものと同一の複数(例
えば4つ)の冗長レジスタRR1−RR4を具える。上
述の実施例との相違は、ANDゲート6が3つの入力端
子を有し、その2つ入力端子には同様に冗長レジスタプ
ログラムイネーブル信号RRPGENと、4つの行アド
レス信号R5−R8の一つが供給され、第3入力端子に
はセクタ信号バスSBUSから取り出されるセクタ選択
信号S1−S4が供給される(各セクタ列冗長回路SC
RC1−SCRS4内の全てのANDゲート6には同一
のセクタ選択信号S1−S4が供給される)。更に、冗
長レジスタRR1−RR4の出力端子の冗長選択信号R
S1−RS4をバスRSBUSに直接まとめないで、そ
れぞれ各別のANDゲート7の第1入力端子に供給し、
その第2入力端子にこの列冗長回路SCRC1−SCR
C4が関連するセクタのセクタ選択信号S1−S4を供
給する。各ANDゲート7の出力端子をセクタ選択信号
S1−S4により制御される各別のスイッチSW1−S
W4を経てRSBUSの各別の信号RS1’−RS4’
に接続する。マルチスイッチMSW1−MSW4は各別
の信号RS1−RS4により直接制御されないで、AN
Dゲート7の出力信号により制御され、従ってこれらの
スイッチの閉成は各別の信号RS1−RS4がアクティ
ブになるのみならず、セクタ選択信号S1−S4もアク
ティブにならなければならない。
【0027】メモリ装置のテスト中に欠陥ビットライン
が所定のセクタ、例えば第1セクタに見つけ出される
と、この欠陥ビットラインをセクタ列冗長回路SCRC
1に属する冗長レジスタに関連する冗長ビットラインと
置換することができる。この冗長レジスタがRR1であ
るものとすると、この冗長レジスタRR1への欠陥ビッ
トラインのアドレス及びセクタ部分識別コードのプログ
ラミングのためにセクタ選択信号S1及び行アドレス信
号R5がアクティブになるため、制御回路が信号RRP
GENをアクティブにするときSCRC1内の信号PG
EN1がプログラム電圧値に駆動される。SCRC1内
の冗長レジスタRR2−RR4のプログラミングは、前
述の実施例と同様に行アドレス信号R6−R8が低レベ
ルに維持されることにより禁止されるとともに、セクタ
列冗長回路SCRC2−SCRC4内の冗長レジスタR
R1−RR4のプログラミングも、セクタ選択信号S2
−S4が低レベルに維持されることにより禁止される。
【0028】メモリ装置の読出し状態において、第1セ
クタがアドレスされ、且つメモリ装置に供給される列ア
ドレスがSCRC1のRR1に記憶されたアドレスと一
致するとき、信号RS1がアクティブになる。一時に一
つのセクタのみがアドレスされるため、4つのセクタ選
択信号S1−S4のうちにS1のみがアクティブにな
り、従ってSCRC1内のスイッチSW1−SW4が閉
じるとともに、SCRC2−SCRC4内のスイッチS
W1−SW4が開くため、バスRSBUSの信号RS
1’−RS4’がSCRC1内の4つのANDゲート7
の出力信号にそれぞれ接続される。
【0029】SCRC1内のRR1に関連するANDゲ
ート7の出力がアクティブになり、これにより信号RS
1’がアクティブになるため、関連する一つの冗長ビッ
トラインを選択することができる。更に、SCRC1内
のRR1に関連するANDゲート7の出力信号がアクテ
ィブになるとSCRC1内のマルチスイッチMSW1が
閉じるため、RR1に記憶されSCRC1の局部バスI
CBUS1により搬送される識別コードが識別コードバ
スICBUSに転送される。SCRC1内の他のマルチ
スイッチMSW2−MSW4並びにSCRC2−SCR
C4内のマルチスイッチMSW1−MSW4は開のまま
である。前述の実施例と同様に、バスICBUSの信号
はアドレスされた欠陥ビットラインの選択を禁止するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による列冗長集積回路の第1実施例の構
成図である。
【図2】図1の列冗長回路の不揮発性メモリレジスタの
第1部分の構成図である。
【図3】前記不揮発性メモリレジスタの第2部分の構成
図である。
【図4】前記不揮発性レジスタのプログラマブル不揮発
性メモリセルの構成図である。
【図5】本発明による列冗長集積回路の第2実施例の構
成図である。
【図6】図6の列冗長回路の一部分の構成図である。
【符号の説明】
CABUS 列アドレスバス C1−C6 列アドレス信号 RABUS 行アドレスバス R1−R8 行アドレス信号 RR1−RR4 冗長レジスタ 1 第1部分 2 第2部分 MC1−MC10 プログラマブル不揮発性メモリセル 3 比較器 4 冗長ビットライン選択回路 RS1−RS4 冗長ビットライン選択信号 ICBUS1−ICBUS4 識別コードバス 5 組合せ回路 6 プログラミング選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルコ オリヴォ イタリア国 24100 ベルガモ ヴィア トレマナ 130

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行及び列の交点にメモリ素子が位置する
    少なくとも一つの二次元アレイを具え、該二次元アレイ
    の列が該二次元アレイの複数の部分を構成するように群
    別されている半導体メモリ装置であって、列冗長集積回
    路を具え、該列冗長回路が冗長メモリ素子の少なくとも
    一つの冗長列に関連する少なくとも一つの冗長レジスタ
    を具え、該冗長レジスタが欠陥列のアドレス及び該欠陥
    列が属する二次元アレイの部分を識別する識別コード
    (MCS7−MCS10)を記憶するようプログラムし
    うる不揮発性メモリレジスタ(RR1−RR4)である
    メモリ装置用列冗長集積回路内の冗長レジスタをプログ
    ラムするに当たり、 前記不揮発性メモリレジスタ(RR1−RR4)の一つ
    をプログラムする必要があるとき、欠陥列のアドレス及
    び前記識別コード(MCS7−MCS10)をそれぞれ
    搬送する列アドレス信号(CABUS)及び行アドレス
    信号セット(RABUS)の第1サブセットを構成する
    第1信号セット(R1−R4)を各不揮発性メモリレジ
    スタ(RR1−RR4)に供給し、且つプログラミング
    選択手段(6)に供給される、行アドレス信号セット
    (RABUS)の第2サブセットを構成する第2信号セ
    ット(R5−R8)の一つの信号をアクティブにして、
    前記不揮発性メモリレジスタ(RR1−RR4)の一つ
    を選択し、列アドレス信号(CABUS)及び第1信号
    セット(R1−R4)により搬送されるデータを前記一
    つの不揮発性メモリレジスタにプログラムすることを特
    徴とする冗長レジスタプログラミング方法。
  2. 【請求項2】 行及び列の交点にメモリ素子が位置する
    少なくとも一つの二次元アレイを具え、該二次元アレイ
    の列が該二次元アレイの複数の部分を構成するように群
    別されている半導体メモリ装置用の列冗長集積回路であ
    って、冗長メモリ素子の少なくとも一つの冗長列に関連
    する少なくとも一つの冗長レジスタ(RR1−RR4)
    を具え、該冗長レジスタが欠陥列のアドレス及び該欠陥
    列が属する二次元アレイの部分を識別する識別コード
    (MCS7−MCS10)を記憶するようプログラムし
    うる不揮発性メモリレジスタである列冗長集積回路にお
    いて、 前記不揮発性メモリレジスタ(RR1−RR4)の一つ
    をプログラムする必要があるとき、欠陥列のアドレス及
    び前記識別コード(MCS7−MCS10)をそれぞれ
    搬送する列アドレス信号(C1−C6)及び行アドレス
    信号セット(RABUS)の第1サブセットを構成する
    第1信号セット(R1−R4)を各不揮発性メモリレジ
    スタに供給する第1手段(CABUS)及び第2手段
    (RABUS’)、及び行アドレス信号セット(RAB
    US)の第2サブセットを構成する第2信号セット(R
    5−R8)であって、各々が前記不揮発性メモリレジス
    タ(RR1−RR4)の各々に関連する信号を受信し、
    この信号がアクティブになると、列アドレス信号(C1
    −C6)及び第1信号セット(R1−R4)により搬送
    されるデータを関連する不揮発性メモリレジスタにプロ
    グラムさせるプログラミング選択手段(6)を具えたこ
    とを特徴とする列冗長集積回路。
  3. 【請求項3】 各不揮発性メモリレジスタ(RR1−R
    R4)は各別の列アドレス信号(C1−C6)が供給さ
    れる第1セットの不揮発性メモリセル(MC1−MC
    6)と、及び第1信号セット(R1−R4)の各別の信
    号が供給される第2セットの不揮発性メモリセル(MC
    7−MC10)とを具え、各メモリセル(MC1−MC
    10)は少なくとも一つのプログラマブル不揮発性メモ
    リ素子(M1)と、該不揮発性メモリ素子に記憶された
    情報を読出す負荷回路(LC)と、不揮発性メモリレジ
    スタ(RR1−RR4)をプログラムする必要があると
    き前記不揮発性メモリ素子(M1)を各別の列アドレス
    信号(C1−C6)又は第1信号セット(R1−R4)
    の各別の信号に電気的に接続するプログラミング負荷回
    路(M2)を具えることを特徴とする請求項2記載の列
    冗長集積回路。
  4. 【請求項4】 前記プログラミング負荷回路は、前記列
    アドレス信号(C1−C6)の一つ、又は前記第1信号
    セット(R1−R4)の一つの信号と各別の不揮発性メ
    モリ素子(M1)の出力電極との間に接続され、第2信
    号セット(R5−R8)の各別の信号がアクティブにな
    るとき前記プログラミング選択手段(6)によりプログ
    ラミング中アクティブにされるプログラムイネーブル信
    号(PGEN1−PGEN4)により制御されるトラン
    ジスタ(M2)を具えることを特徴とする請求項3記載
    の列冗長集積回路。
  5. 【請求項5】 メモリ装置が個別にアドレスしうる複数
    のセクタを構成する複数の二次元のメモリ素子アレイを
    具え、各セクタに、複数の不揮発性メモリレジスタにそ
    れぞれ関連する複数の冗長列が設けられている請求項2
    記載の列冗長集積回路において、前記プログラミング選
    択手段(6)に、更にセクタ選択信号(S1−S4)を
    供給して、プログラムすべき不揮発性メモリレジスタを
    含む前記複数の不揮発性メモリレジスタを選択すること
    を特徴とする列冗長集積回路。
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