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JPH08223475A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPH08223475A
JPH08223475A JP7025373A JP2537395A JPH08223475A JP H08223475 A JPH08223475 A JP H08223475A JP 7025373 A JP7025373 A JP 7025373A JP 2537395 A JP2537395 A JP 2537395A JP H08223475 A JPH08223475 A JP H08223475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
overlapping area
image pickup
detecting
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7025373A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Okauchi
茂樹 岡内
Sunao Kurahashi
直 倉橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7025373A priority Critical patent/JPH08223475A/ja
Publication of JPH08223475A publication Critical patent/JPH08223475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の画像の重複領域を容易に且つ確実に認
識しながら撮像することができる撮像装置を提供する。 【構成】 被写体像を撮像素子2に結像させることによ
り得られた撮像光学系1からの画像信号は表示手段3に
供給されて現在撮像している画像が表示されるととも
に、重複領域検出手段4にも供給されて撮像素子2によ
り以前に撮像されて記憶されている画像と現在撮像され
ている画像との重複領域が検出される。重複領域検出手
段4により検出された重複領域を示す信号は表示制御手
段5に供給され、この重複領域を示す信号に基づいて表
示手段3を制御することにより、表示手段3に重複領域
が示される。 【効果】 画像撮影する際に以前に撮像された画像との
重複領域を容易に且つ確実に認識することができ、画角
の広い画像を簡単な操作で容易に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広画角画像や立体画像
を得ることができる撮像装置に関し、ビデオカメラや電
子カメラなどに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータの普及が
加速し、ビデオカメラや電子カメラなどで撮像した画像
をパーソナルコンピュータに取り込んで編集することも
可能となってきた。例えば、電子カメラで風景を複数の
画像に分割して撮影した場合、それらの画像には重複し
た部分が存在するように撮影され、それらの画像がパー
ソナルコンピュータに取り込まれてアプリケーションソ
フトにより合成処理が施される。すなわち、各画像の重
複領域が重なるように画像が合成され、電子カメラで撮
像できる撮像画角より遙かに広い画角の画像を得ること
ができる。このことを開示した例として、特開平3−2
62276号公報や特開平5−328205号公報など
がある。
【0003】特開平3−262276号公報には、既に
撮像された画像を第1のビューファインダに表示した状
態で、これから撮像しようとする画像を第2のビューフ
ァインダに表示する。そして、第1のビューファインダ
に表示された画像と第2のビューファインダに表示され
た画像とが連続するようにフレーミングすることによ
り、広い画角の画像を容易に形成することのできる複数
の画像を得ることが開示されている。また、特開平5−
328205号公報には、撮像された第1の画像の一部
を(具体的には右端)を極性を反転させて表示させ、そ
の第1の画像の表示に合わせて第2の画像を撮像するこ
とが開示されている。
【0004】また、例えば、1つの被写体を異なる視点
から撮像した複数の画像からその被写体の立体形状を求
めることも可能であり、撮像した複数の画像をパーソナ
ルコンピュータに取り込み、各画像とカメラの撮像条件
から求めた立体形状をパーソナルコンピュータ上に表示
することができる。被写体の立体形状を求めるために
は、その被写体が撮像された複数の画像に映っているこ
とが必要で、その重複領域のみから立体形状を求めるこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のうち特開平3−262276号公報に開示された
方法では、ビューファインダを2つ設けてその2つのビ
ューファインダを見比べながら撮像しなければならず、
このためコスト的、操作性に関して問題があった。ま
た、特開平5−328205号公報に開示された方法で
は、撮像された第1の画像の一部が固定して表示される
ために、フレーミングを行う時に時間がかかったり、立
体形状を求めようとした場合には重複領域が少なすぎて
実施が不可能となる問題があった。また、撮像された画
像の表示位置が水平方向の端部として固定されているた
めに、横方向に広画角化することは可能であるが垂直方
向に広画角化することには対応することができなかっ
た。
【0006】そこで、請求項1の発明の目的は、画像の
重複領域を容易に且つ確実に認識しながら撮像すること
ができる撮像装置を提供することである。
【0007】また、請求項2の発明の目的は、複眼撮像
装置における画像の重複領域を容易に且つ確実に認識し
ながら撮像することができる撮像装置を提供することで
ある。
【0008】また、請求項3の発明の目的は、撮像した
画像を記録することができる撮像装置を提供することで
ある。
【0009】また、請求項4の発明の目的は、重複領域
が存在しない画像が記録されることを防止することがで
きる撮像装置を提供することである。
【0010】また、請求項5の発明の目的は、画像の重
複領域の認識動作を選択的に行うことができる撮像装置
を提供することである。
【0011】また、請求項6の発明の目的は、重複領域
を有する画像の画像処理を容易に行うことができる撮像
装置を提供することである。
【0012】また、請求項7の発明の目的は、特別な検
出手段を用いることなく重複領域を検出することができ
る撮像装置を提供することである。
【0013】また、請求項8の発明の目的は、画像の状
態に影響されることなく重複領域を検出することができ
る撮像装置を提供することである。
【0014】また、請求項9の発明の目的は、無駄とな
る情報を省略することができる撮像装置を提供すること
である。
【0015】また、請求項10の発明の目的は、安い費
用で画像の重複領域の有無を表示することができる撮像
装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の撮像装置によれば、被写体像を撮像
素子に結像させる撮像光学系と、前記撮像素子により撮
像される画像を表示する表示手段と、前記撮像素子によ
り以前に撮像された画像と現在撮像されている画像との
重複領域を検出する重複領域検出手段と、前記重複領域
検出手段の出力に基づいて、以前に撮像された画像と現
在撮像されている画像との重複領域を前記表示手段に表
示する制御を行う表示制御手段とを備えている。
【0017】請求項2の撮像装置によれば、複数の撮像
光学系と、前記撮像光学系の各々に対応して設けられた
撮像素子と、前記撮像素子により撮像される画像を表示
する表示手段と、前記撮像素子により以前に撮像された
画像を記憶するように成され、前記撮像素子により撮像
された複数の画像の重複領域を検出する重複領域検出手
段と、前記重複領域検出手段の出力に基づいて、前記画
像の重複領域を前記表示手段に表示する制御を行う表示
制御手段とを備えている。
【0018】請求項3の撮像装置によれば、前記撮像素
子により撮像された画像を記録する記録手段を備えてい
る。
【0019】請求項4の撮像装置によれば、前記重複領
域が存在しない画像が前記記録手段に記録される時に警
告を発する警告手段を備えている。
【0020】請求項5の撮像装置によれば、現在撮像さ
れている画像を以前に撮像された画像と関連させるかど
うかを選択する選択手段を備えている。
【0021】請求項6の撮像装置によれば、前記選択手
段により関連している画像が選択された場合、記録され
る画像の付帯情報として関連情報を前記記録手段に記録
する記録制御手段を備えている。
【0022】請求項7の撮像装置によれば、前記重複領
域検出手段は、複数の画像の相関を検出することにより
前記重複領域を判別する相関検出手段を備えている。
【0023】請求項8の撮像装置によれば、前記重複領
域検出手段は、撮像装置の撮像条件を検出することによ
り前記重複領域を判別する撮像条件検出手段を備えてい
る。
【0024】請求項9の撮像装置によれば、前記重複領
域検出手段の出力に基づいて、前記重複領域のみを前記
記録手段に記録する記録制御手段を備えている。
【0025】請求項10の撮像装置によれば、表示手段
は発光手段を備えており、前記表示制御手段は前記重複
領域検出手段の出力に基づいて、前記発光手段の発光状
態を制御する。
【0026】
【作用】請求項1の発明によれば、以前に撮像された画
像と現在撮像されている画像との重複領域を表示手段に
表示するようにしたので、画像撮影する際に以前に撮像
された画像との重複領域を容易に且つ確実に認識するこ
とができる。
【0027】また、請求項2の発明によれば、複眼撮像
装置における画像の重複領域を表示手段に表示するよう
にしたので、画像の重複領域を容易に且つ確実に認識し
ながら撮像することができる。
【0028】また、請求項3の発明によれば、撮像素子
により撮像された画像を記録する記録手段を備えるよう
にしたので、撮像された画像を記録することができる。
【0029】また、請求項4の発明によれば、重複領域
が存在しない画像が記録手段に記録される時に警告を発
するようにしたので、重複領域が存在しない画像が記録
されることを防止することができる。
【0030】また、請求項5の発明によれば、現在撮像
されている画像が以前に撮像された画像と関連している
画像であるかどうかを選択する選択手段を備えるように
したので、画像の重複領域の認識動作を選択的に行うこ
とができる。
【0031】また、請求項6の発明によれば、選択手段
により関連している画像が選択された場合、記録される
画像の付帯情報として関連情報を記録手段に記録するよ
うにしたので、重複領域を有する画像の画像処理を容易
に行うことができる。
【0032】また、請求項7の発明によれば、以前に撮
像された画像と現在撮像されている画像との相関を検出
することにより重複領域を判別するようにしたので、特
別な検出手段を用いることなく重複領域を検出すること
ができる。
【0033】また、請求項8の発明によれば、撮像装置
の撮像条件を検出することにより重複領域を判別するよ
うにしたので、画像の状態に影響されることなく重複領
域を検出することができる。
【0034】また、請求項9の発明によれば、重複領域
のみを記記録手段に記録するようにしたので、無駄とな
る情報を省略することができる。
【0035】また、請求項10の発明によれば、表示手
段に発光手段を備えるとともに、重複領域を前記発光手
段の発光状態を制御することにより表示するようにした
ので、安い費用で画像の重複領域を表示することができ
る。
【0036】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の一実施例による撮像
装置の構成を機能的に示すブロック図である。
【0037】図1において、被写体像を撮像素子2に結
像させることにより得られた撮像光学系1からの画像信
号は表示手段3に供給されて現在撮像している画像が表
示されるとともに、重複領域検出手段4にも供給されて
撮像素子2により以前に撮像されて記憶されている画像
と現在撮像されている画像との重複領域が検出される。
重複領域検出手段4により検出された重複領域を示す信
号は表示制御手段5に供給され、この重複領域を示す信
号に基づいて表示手段3を制御することにより、表示手
段3に重複領域が示される。
【0038】次に、本発明の第1実施例について図面を
参照しながら説明する。図2は、本発明の第1実施例に
よる撮像装置の構成を示す電子カメラのブロック図であ
る。
【0039】図2において、システムコントロール回路
10は、撮像装置全体の制御を行う。撮像光学系11は
レンズ12と絞り13とを備える。レンズ12はズーミ
ング動作を行う時にズーム駆動回路14により駆動さ
れ、合焦動作を行う時にフォーカス駆動回路15により
駆動される。絞り13は露出制御を行う時にアイリス駆
動回路16により開度を調整される。ズーム駆動回路1
4、フォーカス駆動回路15、アイリス駆動回路16は
システムコントロール回路10により制御される。
【0040】撮像光学系11を通った光線は撮像素子2
1に導かれ、被写体像が結像される。撮像素子21はC
CD駆動回路30により駆動され、CCD駆動回路30
はシステムコントロール回路10により制御される。そ
して、被写体像に対応した画像信号がA/D変換器22
に供給される。A/D変換器22に入力された画像信号
はデジタル信号に変換され、第1の画像メモリ23に格
納される。第1の画像メモリ23に格納されたデジタル
画像信号は映像信号処理回路24により標準テレビジョ
ン信号に変換された後、電子ビューファインダ27に供
給されて現在撮像されている映像を観察できる。そし
て、所望の画像になったところでレリーズボタン31を
押すことにより、第1の画像メモリ23に格納された画
像信号が記録部26に記録される。記録部26は撮像装
置本体から挿脱可能となっており、パーソナルコンピュ
ータ側のインターフェイス回路を介してパーソナルコン
ピュータに接続することができる。
【0041】また、モード選択スイッチ32により、通
常撮影モードとグループ化撮影モードのどちらかを選択
することができる。そして、レリーズボタン31とモー
ド選択スイッチ32とはシステムコントロール回路10
に接続されている。モード選択スイッチ32により通常
撮影モードが選択された場合、レリーズボタン31を押
すたびに撮像された画像が記録部26に記録される。
【0042】一方、例えば、広画角の画像をパーソナル
コンピュータ上に構成する場合、モード選択スイッチ3
2によりグループ化撮影モードを選択する。グループ化
撮影モードが選択されている状態では、撮影された画像
は関連している画像として記録される。すなわち、記録
されるデータは、画像データとその画像に関する付帯情
報とから構成されているが、その付帯情報の中のグルー
プ化のフラグの状態が“Hi”になっている。
【0043】そして、グループ化撮影モードが選択され
ている状態で、現在撮像している画像の直前に撮像され
た画像を第2の画像メモリ28に格納し、第2の画像メ
モリ28に格納された画像と現在撮像されている画像、
すなわち第1の画像メモリ23に格納されている画像と
の重複領域を相関検出回路25により検出する。相関検
出回路25の出力信号はシステムコントロール回路10
に入力され、相関検出回路25の出力結果に基づいて、
以前に撮像された画像と現在撮像している画像との重複
領域が電子ビューファインダ27上に表示される。この
表示方法として、例えば、図4(a)に示すように、電
子ビューファインダ27上において、現在撮像している
風景に対して以前に撮像された部分がどの位置に存在し
ているかの枠を表示する方法などがある。なお、以前に
撮像された画像と現在撮像している画像との重複領域を
相関により検出する方法として、例えば、マッチング法
などがある。
【0044】次に、モード選択スイッチ32によりグル
ープ化撮影モードが選択された場合の撮影動作について
説明する。
【0045】まず、広視野の風景を複数枚の画像で構成
する場合、電子ビューファインダ27を覗いて決定した
1枚の画像を撮影する。そして、次のフレーミングを行
う際、電子ビューファインダ27上には、例えば図4
(a)に示すように重複領域が枠で囲まれて表示される
ので、重複領域が画面内に入るような画角でレリーズボ
タン31を押すことにより、以前に撮像された画像と所
望の重複領域を有する新たな画像を撮影することができ
る。この時、重複領域が画面内に入らない状態でレリー
ズボタン31を押した場合、以前に撮像された画像と現
在撮像している画像との間に相関がないと判断されて警
告音が図2の発音体29により発せられる。このことに
より、撮影者は以前に撮像された画像と現在撮像してい
る画像との間に相関がないことを認識できるが、相関が
ない画像をそのまま撮影する場合は、レリーズボタン3
1を押し切ることで撮影可能となっている。
【0046】このようにして複数枚の画像を撮影した
後、記録部26を撮像装置本体から取り外してパーソナ
ルコンピュータに接続させる。そして、パーソナルコン
ピュータのアプリケーションソフトで画像合成を行う場
合、画像の付帯情報からグループ化のフラグを判別して
自動的に画像を選択してパーソナルコンピュータ上に表
示し、その画像を元に画像合成を行う。
【0047】以上説明したように、本発明の第1実施例
によれば、以前に撮像された画像と現在撮像している画
像との重複領域が画面上のどの部分に存在するかがわか
るように電子ビューファインダ27上に表示することに
より、撮影の失敗を防止することができる。また、重複
領域を表示する機能をモード選択スイッチ32により選
択可能にしたことにより、通常の撮影も行うことができ
る。さらに、重複領域が存在しない状態で撮影しようと
した場合、発音体29により警告を発することにより、
撮影の失敗を防止することができる。さらにまた、撮影
された複数の画像を1つのブループとして関連づけたい
場合、画像の付帯情報としてグループ化情報を記録部2
6に記録することにより、パーソナルコンピュータ上で
の処理を容易に行うことができる。
【0048】次に、本発明の第2実施例について図面を
参照しながら説明する。図3は、本発明の第2実施例に
よる撮像装置の構成を示す電子カメラのブロック図であ
り、複眼撮像装置で構成されている。
【0049】図3において、システムコントロール回路
50は、撮像装置全体の制御を行う。撮像光学系51、
61はレンズ52、62と絞り53、63とを備える。
レンズ52、62はズーミング動作を行う時にズーム駆
動回路54、64により駆動され、合焦動作を行う時に
フォーカス駆動回路55、65により駆動される。絞り
53、63は露出制御を行う時にアイリス駆動回路5
6、66により開度を調整される。ズーム駆動回路5
4、64、フォーカス駆動回路55、65、アイリス駆
動回路56、66はシステムコントロール回路50によ
り制御される。
【0050】撮像光学系51、61を通った光線は撮像
素子71、81に導かれ、被写体像が結像される。撮像
素子71、81はCCD駆動回路91により左右同期し
て駆動され、CCD駆動回路91はシステムコントロー
ル回路50により制御される。そして、被写体像に対応
した画像信号がA/D変換器72、82にそれぞれ供給
される。A/D変換器72、82に入力された画像信号
はデジタル信号に変換され、第1の画像メモリ73、8
3に格納される。第1の画像メモリ73、83に格納さ
れたデジタル画像信号は映像信号処理回路74、84に
より標準テレビジョン信号に変換された後、映像出力端
子76、86に出力される。この映像出力端子76、8
6からの出力信号により動画の立体映像を得ることがで
きる。映像信号処理回路74から標準テレビジョン信号
が電子ビューファインダ93に供給されて現在撮像され
ている映像を観察できる。
【0051】また、第2の画像メモリ75、85は、そ
れぞれ第1の画像メモリ73、83に接続されており、
第1の画像メモリ73、83と第2の画像メモリ75、
85とは相関検出回路92に接続されて、左右の画像の
相関と時間的に前後して撮影された画像の相関とが検出
される。
【0052】そして、所望の画像になったところでレリ
ーズボタン95を押すことにより、第1の画像メモリ7
3、83に格納された画像信号が記録部94に記録され
る。記録部94は撮像装置本体から挿脱可能となってお
り、パーソナルコンピュータ側のインターフェイス回路
を介してパーソナルコンピュータに接続することができ
る。なお、記録部94に記録される画像は、例えば、J
PEG(カラー静止画符号化)方式で圧縮して記録する
ことにより、記録部94のメモリの消費容量を削減して
いる。
【0053】また、モード選択スイッチ96により、立
体撮影モードと立体スキャナモードのどちらかを選択す
ることができ、レリーズボタン95とモード選択スイッ
チ96とはシステムコントロール回路50に接続されて
いる。
【0054】次に、本発明の第2実施例の複眼撮像装置
の動作について説明する。
【0055】まず、モード選択スイッチ96により、立
体撮影モードが選択された場合、左右の撮像光学系5
1、61により撮像された画像は映像出力端子76、8
6に動画として出力される。また、第1の画像メモリ7
3、83に格納された画像信号の相関を求めて左右の画
像の重複領域を検出し、撮像光学系61により撮像され
た画像との重複領域を認識できるようにするため、図4
(b)に示すように、重複していない領域の輝度を低く
して電子ビューファインダ93に表示している。
【0056】図4(b)において、テーブル上の被写体
を撮像する場合、画面の両端は低輝度となっており、図
4(b)の左側に示されているボールは低輝度部分に存
在するため、撮影者はボールを立体的に表現することが
できないことを認識できる。一方、撮影者は植木と皿に
ついては立体的に表現可能であることを認識することが
でき、立体表現できる部分が画面上でどこに存在するか
を一目瞭然で認識できる。その後、レリーズボタン95
を押すたびに、左右の撮像光学系51、61により撮像
された画像がJPEG方式により圧縮されて記録部94
に記録される。
【0057】次に、モード選択スイッチ96により、立
体スキャナモードが選択された場合について説明する。
【0058】例えば、1つの物体を複数の視点から撮影
し、そこで得られた画像を元にして物体の立体形状を求
める場合、立体スキャナモードを選択する。立体スキャ
ナモードが選択されている状態では撮影された画像は関
連している画像として記録される。すなわち、記録され
るデータは、画像データとその画像に関する付帯情報と
から構成されているが、その付帯情報の中のグループ化
のフラグの状態が“Hi”になっている。
【0059】そして、立体スキャナモードが選択されて
いる状態で、現在撮像している画像の直前に撮像された
画像が第2の画像メモリ75、85に格納される。そし
て、第2の画像メモリ75、85に格納された画像と現
在撮像されている画像、すなわち、第1の画像メモリ7
3、83に格納されている画像との重複領域が、左右の
撮像光学系51、61により撮像されたそれぞれの画像
について、相関検出回路92により検出される。相関検
出回路92の出力信号はシステムコントロール回路50
に入力され、相関検出回路92の出力結果に基づいて、
以前に撮像された画像と現在撮像している画像との重複
領域が電子ビューファインダ93上に表示される。
【0060】立体スキャナモードを選択して物体をある
視点から撮影する場合、図4(c)に示すように、撮像
光学系51により撮像された画像のうち、撮像光学系6
1により撮像された画像との重複領域のみが電子ビュー
ファインダ93上に表示され、重複していない領域は黒
色で表示される。そして、電子ビューファインダ93を
覗いて決定した1枚の画像を撮影する。ここで、撮像光
学系51、61により撮像されたそれぞれの画像の重複
領域のみが、JPEG方式で圧縮されて記録部94に記
録される。これは、立体形状を求めることが可能である
のは重複領域のみであり、無駄な情報を省くためであ
る。
【0061】そして、次のフレーミングを行う際、電子
ビューファインダ93上には、図4(c)に示すよう
に、以前に撮像された画像と現在撮像している画像との
重複領域が重複領域が枠で囲まれて表示される。すなわ
ち、図4(c)において、撮像光学系51により撮像さ
れた画像と撮像光学系61により撮像された画像との重
複領域以外の部分が黒色で表示され、さらに、以前に撮
像された画像と現在撮像している画像との重複領域が枠
で囲まれて表示される。この状態で、重複領域が画面内
に入るような画角でレリーズボタン95を押すことによ
り、以前に撮像された画像と所望の重複領域を有する新
たな画像を撮影することができる。この時、重複領域が
画面内に入らない状態でレリーズボタン95を押した場
合、以前に撮像された画像と現在撮像している画像との
間に相関がないと判断されて警告音が図3の発音体97
により発せられる。このことにより、撮影者は以前に撮
像された画像と現在撮像している画像との間に相関がな
いことを認識できるが、相関がない画像をそのまま撮影
する場合は、レリーズボタン95を押し切ることで撮影
可能となっている。
【0062】このようにして、物体を様々の視点から且
つ抜けが無いように複数枚の画像を撮影した後、記録部
94を撮像装置本体から取り外してパーソナルコンピュ
ータに接続させる。そして、パーソナルコンピュータの
アプリケーションソフトで立体形状の構築を行う場合、
画像の付帯情報からグループ化のフラグを判別して自動
的に画像を選択してパーソナルコンピュータ上に表示
し、それぞれの左右の画像から立体形状を求め、それら
を合成することにより1つの物体の形状を得ることがで
きる。
【0063】以上説明したように、本発明の第2実施例
によれば、以前に撮像された画像と現在撮像している画
像との重複領域が画面上のどの部分に存在するかがわか
るように電子ビューファインダ93上に表示することに
より、撮影の失敗を防止することができる。また、重複
領域が存在しない状態で撮影しようとした場合、発音体
97により警告を発することにより、更なる撮影の失敗
を防止することができる。さらに、撮影された複数の画
像を1つのブループとして関連づけたい場合、画像の付
帯情報としてグループ化情報を記録部94に記録するこ
とにより、パーソナルコンピュータ上での処理を容易に
行うことができる。さらにまた、左右の撮像領域のうち
の重複領域のみを電子ビューファインダ93上に表示す
るようにしたので、立体表現できる部分が画面上でどこ
に存在するかを一目瞭然で認識できる。また、左右の重
複領域のみを記録部94に記録するようにしたので、メ
モリの無駄な消費をなくすことができる。
【0064】なお、本発明の第2実施例では、撮像光学
系51により撮像された画像と撮像光学系61により撮
像された画像との重複領域を画像の相関をもとめて検出
する例について説明したが、撮像装置の撮像条件、すな
わち焦点距離、被写体距離、基線長及び輻輳角などから
求めるようにしてもよい。このことにより、画像メモリ
を節約でき、低コスト化を図ることができる。
【0065】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0066】本発明の撮像装置を低コストで提供しよう
とする場合、ファインダの光学式化が考えられる。とこ
ろが、光学式の場合、以前に撮像された画像をファイン
ダ上に表示することは不可能である。また、TTL(Thr
ough The Lenz)方式でないファインダを使用する場合、
撮像領域とファインダでの観察領域とがずれるため、重
複領域を持ちながらの撮影を失敗する可能性がある。そ
こで、本発明の第3実施例は、低コストで画像の重複領
域を容易に認識しながら撮像できるようにするため、光
学ファインダの視野内又はその近傍に発光ダイオードを
設け、相関検出回路の出力に基づいて、発光ダイオード
を点滅させるようにしている。このことにより、撮像装
置を低コストで提供することが可能となる。
【0067】なお、発光ダイオードを表示部内における
互いに直交する方向に複数個ずつ設け、重複領域の画面
に対応する発光ダイオードを点滅させるようにしてもよ
く、このことにより、重複領域の有無だけではなく、表
示領域における重複領域の割合や重複領域の位置も認識
することができる。また、電子ビューファインダに発光
ダイオードを設けるようにしてもよく、このことによ
り、映像信号処理回路の低コスト化を図ることができ
る。さらに、光学ファインダの視野枠を液晶で構成する
ことにより、発光ダイオードを設けた場合よりも細かく
重複領域を表示することができる。
【0068】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0069】第2実施例では立体形状を求めるために複
眼撮像装置を用いた例について説明したが、第4実施例
では単眼撮像装置を用いて立体形状を求めるようにして
いる。
【0070】その動作として、まず、撮影モードを立体
スキャナモードとして、物体をある視点から撮影する。
そして、次のフレーミングを行う場合、電子ビューファ
インダ上には現在撮像している画像と現在撮像している
画像の直前に撮像された画像との重複領域が表示され
る。次に、重複領域が画面に入るような画角でレリーズ
ボタンを押す。この時、重複領域のみの画像情報が記録
部に記録される。そして、次のフレーミングを行う場
合、電子ビューファインダ上には現在撮像している画像
と現在撮像している画像の直前に撮像された画像との重
複領域が表示される。ここで、直前に撮像された画像と
は、レリーズ時に第1の画像メモリに記憶されていた画
像情報はそのまま第2の画像メモリに記憶されるので、
第2の画像メモリに記憶された画像である。
【0071】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は以上の実施例に限らず様々な変更が可能で
ある。例えば、以前に撮像された画像と現在撮像してい
る画像との重複領域を電子ビューファインダ27上に表
示する方法として、重複領域を枠で囲む方法の他、枠を
点滅させる方法や重複領域の輝度を下げたり上げたりす
る方法、或いは重複領域の色情報などの一部の情報を除
去する方法や重複領域の輝度を時間的に変化させる方法
などでもよい。特に、枠を点滅させる方法や重複領域の
輝度を時間的に変化させる方法などは被写体の状態に依
らず重複領域を確実に認識できる。また、重複していな
い領域を枠で囲んだり、輝度を下げたり上げたりするよ
うにしてもよい。
【0072】また、上記実施例では、重複領域を画像の
相関から求める例について説明したが、撮像装置にジャ
イロと加速度センサとを搭載して撮像装置の撮像条件を
検出し、重複領域を求めるようにしてもよい。すなわ
ち、ジャイロから撮像装置の回転角を、加速度センサか
ら撮像装置の移動量を求めて、撮像領域の重複領域を検
出し、検出された重複領域を枠で囲むようにしてもよ
い。さらに、撮像装置を雲台に乗せて雲台の回転角を検
出することにより、撮像領域の重複領域を検出して表示
するようにしてもよい。このような構成により、画像の
相関からでは検出することが困難な変化のない画像や繰
り返しパターンを有する画像、或いは歪みがある画像か
らでも重複領域を確実に求めることができる。また、画
像の相関を利用して、撮像画像の重複領域を検出するも
のは、ハード的に大規模な演算回路のIC化が必要で、
大きな画像になればなるほどコスト負担が大きくなる。
一方、ジャイロ等のセンサで撮像領域を検出するように
すれば、直前の画像だけでなく、一連の撮像で撮像され
た領域全体を記憶し表示することも容易で、コスト的に
も大きな増加とはならない。なお、画像の相関検出と撮
影条件の両方から重複領域を求めるようにすることで、
画像の状態に依らず重複領域を高精度に認識できる。
【0073】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、以前に撮像さ
れた画像と現在撮像されている画像との重複領域を表示
手段に表示するようにしたので、画像撮影する際に以前
に撮像された画像との重複領域を容易に且つ確実に認識
することができ、画角の広い画像を容易な操作で得るこ
とができる。
【0074】また、請求項2の発明によれば、複眼撮像
装置における画像の重複領域を表示手段に表示するよう
にしたので、画像の重複領域を容易に且つ確実に認識し
ながら撮像することができ、立体形状を容易な操作で得
ることができる。
【0075】また、請求項3の発明によれば、撮像素子
により撮像された画像を記録する記録手段を備えるよう
にしたので、撮像された画像を記録することができる。
【0076】また、請求項4の発明によれば、重複領域
が存在しない画像が記録手段に記録される時に警告を発
するようにしたので、重複領域が存在しない画像が記録
されることを防止することができるとともに、関連画像
撮影を行うことを選択したままで、通常の撮影を行う時
の撮影者への撮影モードの通知となる。
【0077】また、請求項5の発明によれば、現在撮像
されている画像が以前に撮像された画像と関連している
画像であるかどうかを選択する選択手段を備えるように
したので、画像の重複領域の認識動作を選択的に行うこ
とができる。
【0078】また、請求項6の発明によれば、選択手段
により関連している画像が選択された場合、記録される
画像の付帯情報として関連情報を記録手段に記録するよ
うにしたので、重複領域を有する画像の画像処理を容易
に行うことができる。
【0079】また、請求項7の発明によれば、以前に撮
像された画像と現在撮像されている画像との相関を検出
することにより重複領域を判別するようにしたので、特
別な検出手段を用いることなく重複領域を検出すること
ができコストを削減できる。
【0080】また、請求項8の発明によれば、撮像装置
の撮像条件を検出することにより重複領域を判別するよ
うにしたので、画像の状態に影響されることなく重複領
域を検出することができ重複領域の検出精度を向上でき
る。
【0081】また、請求項9の発明によれば、重複領域
のみを記記録手段に記録するようにしたので、無駄とな
る情報を省略することができ記録を行う時のメモリ容量
を削減することができる。
【0082】また、請求項10の発明によれば、表示手
段に発光手段を備えるとともに、重複領域を前記発光手
段の発光状態を制御することにより表示するようにした
ので、コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による撮像装置の構成を機能
的に示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例による撮像装置の構成を示
す電子カメラのブロック図である。
【図3】本発明の第2実施例による撮像装置の構成を示
す電子カメラのブロック図である。
【図4】本発明の一実施例による撮像装置の表示部の表
示内容を示す図である。
【符号の説明】
1、11、51、61 撮像光学系 2、21、71、81 撮像素子 3 表示手段 4 重複領域検出手段 5 表示制御手段 10、50 システムコントロール回路 12、52、62 レンズ 13、53、63 絞り 14、54、64 ズーム駆動回路 15、55、65 フォーカス駆動回路 16、56、66 アイリス駆動回路 22、72、82 A/D変換器 23、28、73、75、83、85 画像メモリ 24、74、84 映像信号処理回路 25、92 相関検出回路 26、94 記録部 27、93 電子ビューファインダ 29、97 発音体 30、91 CCD駆動回路 31、95 レリーズボタン 32、96 モード選択スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像素子に結像させる撮像光
    学系と、 前記撮像素子により撮像される画像を表示する表示手段
    と、 前記撮像素子により以前に撮像された画像と現在撮像さ
    れている画像との重複領域を検出する重複領域検出手段
    と、 前記重複領域検出手段の出力に基づいて、以前に撮像さ
    れた画像と現在撮像されている画像との重複領域を前記
    表示手段に表示する制御を行う表示制御手段とを備える
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 複数の撮像光学系と、 前記撮像光学系の各々に対応して設けられた撮像素子
    と、 前記撮像素子により撮像される画像を表示する表示手段
    と、 前記撮像素子により以前に撮像された画像を記憶するよ
    うに成され、前記撮像素子により撮像された複数の画像
    の重複領域を検出する重複領域検出手段と、 前記重複領域検出手段の出力に基づいて、前記画像の重
    複領域を前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手
    段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像素子により撮像された画像を記
    録する記録手段を備えることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記重複領域が存在しない画像が前記記
    録手段に記録される時に警告を発する警告手段を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 現在撮像されている画像を以前に撮像さ
    れた画像と関連させるかどうかを選択する選択手段を備
    えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記
    載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記選択手段により関連している画像が
    選択された場合、記録される画像の付帯情報として関連
    情報を前記記録手段に記録する記録制御手段を備えるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記重複領域検出手段は、複数の画像の
    相関を検出することにより前記重複領域を判別する相関
    検出手段を備えることを特徴とする請求項1〜6のいず
    れか1項に記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記重複領域検出手段は、撮像装置の撮
    像条件を検出することにより前記重複領域を判別する撮
    像条件検出手段を備えることを特徴とする請求項1〜7
    のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記重複領域検出手段の出力に基づい
    て、前記重複領域のみを前記記録手段に記録する記録制
    御手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か1項に記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 表示手段は発光手段を備えており、 前記表示制御手段は前記重複領域検出手段の出力に基づ
    いて、前記発光手段の発光状態を制御することを特徴と
    する請求項1〜9のいずれか1項に記載の撮像装置。
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