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JPH08223094A - 送信信号キャンセル装置 - Google Patents

送信信号キャンセル装置

Info

Publication number
JPH08223094A
JPH08223094A JP7030328A JP3032895A JPH08223094A JP H08223094 A JPH08223094 A JP H08223094A JP 7030328 A JP7030328 A JP 7030328A JP 3032895 A JP3032895 A JP 3032895A JP H08223094 A JPH08223094 A JP H08223094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
transmission
cancel
signal
transmission signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7030328A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Ishibashi
義人 石橋
Nariyasu Kobayashi
成康 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokimec Inc filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP7030328A priority Critical patent/JPH08223094A/ja
Publication of JPH08223094A publication Critical patent/JPH08223094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】近傍に適切なアクセス可能エリアを形成しなが
ら遠方で信号を打ち消して外部への悪影響を防止でき
る。 【構成】送信信号の供給により駆動される送信コイル1
6と、送信コイル16に対し間に遮蔽部材20を介して
配置されたキャンセルコイル18を設け、位相反転回路
24によりキャンセルコイル18に送信コイル16に供
給する送信信号と位相が180°ずれた信号を供給して
駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信アンテナから放出
された信号を遠方で打ち消す送信信号キャンセル装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リーダライタにより近接電磁界を
形成して非接触でデータ記憶体のメモリのデータを読み
書きするシステムにあっては、リーダライタに設けた送
信コイルの近傍にデータ記憶体が位置したときに通信を
行うようにしており、このため放出された信号が遠方で
は不要であることから打ち消して他の機器にノイズとし
て影響を与えないようにする必要がある。
【0003】このように送信コイルから放出された信号
を遠方で打ち消す方法としては、例えば図5のものがあ
る。図5はリーダライタの送信コイル100を8の字型
に巻いて信号源102により駆動する。このときのデー
タ記憶体に対するアクセス可能領域は、破線の領域10
4a,104b,106a,106bのようになる。つ
まり8の字コイルの左右からの交番磁束がコイル中心付
近で打ち消され、遠方に届かないようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の8の字コイルを用いた送信信号キャンセルに
あっては、データ記憶体がコイルの送信信号を受信整流
して内部の動作電源を作ってデータを返送するシステム
の場合、図示のように、送信コイル100のアクセス可
能エリア104a,106aに対しデータ記憶体108
が、108´,108´´のように移動したとき、コイ
ル中心付近の108´の位置でアクセス可能エリアから
外れ、電源リセットがかかってしまう。
【0005】このためデータ記憶体108がアクセス可
能エリア104aに入って動作電源が得られた際に、読
出コマンド及びアドレスを送出してデータを読み出して
いるが、コイル中心付近を通過する際に電源リセットさ
れてしまうため、次のアクセス可能エリア106aに入
って動作電源が得られた際に、再度、読出コマンド及び
アドレスを送出しなければならず、コイル近傍をデータ
記憶体が通過する際のアクセス可能な時間が制約される
問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、近傍に適切なアクセス可能エリアを
形成しながら遠方で信号を打ち消して外部への悪影響を
防止できる送信信号キャンセル装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。本発明の送信信号キャン
セル装置は、送信信号の供給により駆動される送信コイ
ルと、送信コイルに対し間に遮蔽部材を介して配置され
たキャンセルコイルを設け、位相反転回路によりキャン
セルコイルに送信コイルに供給する送信信号と位相が1
80°ずれた信号を供給して駆動することを特徴とす
る。
【0008】また本発明の送信信号キャンセル装置は、
送信コイルに対し間に遮蔽部材を介して配置されるキャ
ンセルコイルの巻き方向を送信コイルに対し逆にし、ド
ライブ回路で送信コイル及びキャンセルコイルに同相の
送信信号を供給して駆動するようにしてもよい。このよ
うな送信信号キャンセル装置は、リーダライタにより非
接触でデータ記憶体のメモリのデータを少なくとも読み
出すシステムにつき、そのリーダライタに設けられる。
【0009】
【作用】このような本発明の送信信号キャンセル装置に
よれば、近傍に位置するデータ記憶体のコイルに対して
は、キャンセルコイルとの間に遮蔽部材を介して配置さ
れることから後者は結合しにくく、キャンセルコイルか
らの信号により打ち消されることなく、送信コイルとの
結合によるアクセスが確実にできる。
【0010】これに対し遠方においては、遮蔽部材があ
っても、送信コイルとキャンセルコイルはほぼ同位置に
あると見做せるため、両者の放射エネルギは打ち消しあ
って零となり、外部にノイズ源として悪影響を与えるこ
とを確実に防止できる。
【0011】
【実施例】図1は、リーダライタにより非接触でデータ
記憶体のメモリのデータを読み出すシステムを例にとっ
て本発明の実施例を示したブロック図である。図1にお
いて、リーダライタ10には制御回路12が設けられ、
制御回路12に対しては変調回路14と復調回路30が
設けられている。制御回路12は、データ記憶体32を
アクセスするため一定周期で存在確認コマンドを送出し
ており、応答が得られると読出コマンドとアドレスを送
出し、次に必要ビット数分のデータ返送コマンドを送出
する。
【0012】変調回路14は、制御回路12からのコマ
ンドおよびアドレスの各デジタルデータを例えばFSK
変調して、アナログ信号として出力する。リーダライタ
10には送信コイル16が設けられており、変調回路1
4からの送信信号は送信アンプ22で増幅され、送信コ
イル16に供給される。また送信コイル16はデータ記
憶体32からの信号を受信する受信コイルを兼ねてお
り、送信コイル16で受信された受信信号は受信アンプ
28で増幅された後、復調回路30に与えられ、復調回
路30でデータを復元して制御回路12に出力する。
【0013】送信コイル16に対しては、遮蔽部材とし
て機能する金属製造の放熱板20を介して反対側にキャ
ンセルコイル18を設けている。キャンセルコイル18
に対しては、位相反転回路24が変調回路14からの送
信信号を反転し、送信コイル16に供給する送信信号に
対し位相が180°ずれた送信信号を送信アンプ26で
増幅して供給している。したがって、送信コイル16か
ら放出される送信信号とキャンセルコイル18から放出
される送信信号は、その位相が180°異なっている。
【0014】図2は、図1のリーダライタ10に設けた
送信コイル16およびキャンセルコイル18の配置構造
の実施例である。図2において、リーダライタ10は例
えば車両などの移動体40に搭載されており、これに対
しデータ記憶体32は地面42側に固定設置されてい
る。リーダライタ10に設けた放熱板20の一方の面に
は、支持部材54を介して送信コイル16が設置され、
送信アンプ22からの信号線を接続している。
【0015】これに対し、放熱板20の反対側には同じ
く支持部材54を介してキャンセルコイル18が配置さ
れ、送信アンプ26からの信号線を接続している。支持
部材54は、送信コイル16およびキャンセルコイル1
8が遮蔽部材としての放熱板20に近づきすぎると信号
送信が出なくなることを回避するため、放熱板20に対
しある程度離して各コイルを取り付けている。
【0016】送信アンプ22,26に対しては回路ユニ
ット45からの信号線が接続され、回路ユニット45に
は図1のリーダライタ10における送信アンプ22,2
6以外の回路部が収納されている。再び図1を参照する
に、リーダライタ10に対しては相対的に移動可能なデ
ータ記憶体32が存在している。データ記憶体32に
は、コイル34、IC回路36および整流回路38が設
けられる。データ記憶体32がリーダライタ10の送信
コイル16によるアクセス可能エリアに入ると、コイル
34に受信信号が得られ、この受信信号を整流回路38
で整流して、IC回路36に対する動作電源を作り出し
ている。
【0017】IC回路36は、図3に示すように、伝送
回路44、復調回路46、制御回路48、メモリ50お
よび変調回路52で構成される。伝送回路44はコイル
34に対するインタフェースとなり、例えば3ステート
バッファなどによりコイル34の送受信を切り替える。
復調回路46は、リーダライタ10からの送信信号をF
SK復調してデータを復元する。制御回路48は、復調
回路46で復元されたリーダライタからの読出コマンド
およびアドレスに基づき、メモリ50のリードアクセス
を行う。メモリ50としては、例えば不揮発性のEEP
ROMが使用される。
【0018】メモリ50のリード動作は、制御回路48
からの読出コマンドおよびアドレスに続き、制御回路4
8でリーダライタからのデータ返送コマンドの解読を行
うごとに1ビットずつのデータ読出しが変調回路52に
対し行われる。変調回路52はメモリ50から読み出さ
れたデータを変調し、伝送回路44からコイル34に供
給して、リーダライタ10側に送信する。
【0019】変調回路52の変調方式としては、FSK
変調あるいは擬似ランダム系列をビット0,1ごとに使
用したスペクトラム拡散変調など適宜の変調方式が採用
できる。この変調回路52に対応し、図1のリーダライ
タ10に設けた復調回路34は、変調方式がFSK変調
であればFSK復調を行い、また変調方式がスペクトラ
ム拡散変調であれば基準となる擬似ランダムと受信系列
の自己相関のピーク値から送信ビットを復元する復調が
行われる。更に、変調を行わずに直接コイル34を読出
データに応じて駆動するようにしてもよい。
【0020】次に、図1の実施例の動作を説明する。リ
ーダライタ10の変調回路14は、定期的に存在確認コ
マンドに応じた送信信号の出力時はデータビット0,1
に対応した各所定の周波数の変調送信信号を出力してい
るが、存在確認コマンドを送出していない状態にあって
も、データビット0に対応した所定周波数の送信信号を
出力している。
【0021】このため送信コイル16は、変調回路14
からのデータに応じて変化する周波数信号またはスタン
バイ時の一定周波数の信号により常時駆動され、その近
傍にアクセス可能エリアを形成している。送信コイル1
6と同時に、キャンセルコイル18には、位相反転回路
24で反転された送信信号に対し180°位相の異なる
信号が供給されている。
【0022】送信コイル16とキャンセルコイル18
は、間にアルミ板などの放熱板20を配置していること
から、この放熱板20が遮蔽部材となって、コイルの結
合を十分に切り離している。送信コイル16によるデー
タ記憶体32のアクセス可能エリアは、放熱板20に対
し送信コイル16を配置した側に形成される。このアク
セス可能エリアにデータ記憶体32が存在しているとき
には、送信コイル16に対しデータ記憶体32のコイル
34は自分自身のパッケージ封止材や空気などの非金属
を通して電磁結合するが、キャンセルコイル18に対し
ては、間に金属製の放熱板20が存在することで電磁誘
導結合がしにくく、データ記憶体32はリーダライタ1
0の近傍において、送信コイル16からの電磁誘導結合
による信号受信のみが有効となる。
【0023】このため、送信コイル16との電磁誘導結
合によるコイル34の受信信号を整流回路38で整流し
てIC回路36の動作電源が得られ、定期的に存在確認
コマンドに対する応答し、次の読出コマンドとアドレス
によりメモリ50を読出状態とし、続いてデータ返送コ
マンド毎に1ビットずつデータを読出してデータをリー
ダライタ10に返送する。
【0024】これに対し遠方においては、リーダライタ
10に設けている送信コイル16とキャンセルコイル1
8の位置は、送信信号の使用周波数が低ければ波長が長
くなるため、各コイルの位置はほぼ同じ位置と見做すこ
とができ、送信コイル16およびキャンセルコイル18
から放出された送信エネルギは、位相が180°異なる
ことから互いに打ち消し合って零と見做すことができ
る。
【0025】これにより、リーダライタ10からの送信
エネルギの空間的に領域をその近傍のアクセス可能エリ
アに限定し、外部にノイズとして放出することを防止
し、有限な無線周波数帯域を十分に生かすことができ
る。図4は本発明の他の実施例であり、この実施例にあ
っては、送信コイル16に対し間に遮蔽部材としての放
熱板20を介して配置するキャンセルコイル18につ
き、キャンセルコイル18の巻き方向を逆方向としたこ
とを特徴とする。
【0026】送信コイル16および巻き方向を逆方向と
したキャンセルコイル18に対しては、送信アンプ2
2,26より同相の送信信号が供給される。この同相の
送信信号の供給によるコイル駆動に対し、送信コイル1
6に対しキャンセルコイル18は巻き方向が逆方向であ
ることから、外部に放出する送信信号の位相は180°
ずれて反転状態にあり、したがって、遠方において送信
コイル16とキャンセルコイル18からの送信エネルギ
は打ち消し合って、零と見做すことができる。
【0027】尚、上記の実施例は、リーダライタによる
非接触でデータ記憶体のメモリのデータを読み出すシス
テムに本発明を適用した場合を例にとっているが、これ
以外の送信コイルを用いた適宜の装置やシステムにその
まま適用することができる。また図1の実施例にあって
は、送信コイル16に受信コイルとしての機能をもたせ
ているが、別途、受信コイルを設けるようにしてもよい
ことは勿論である。
【0028】更に上記の実施例にあっては、リーダライ
タ10のアンプに使用する放熱板を送信コイルとキャン
セルコイルの遮蔽部材に使用しているが、放熱板以外に
適宜の金属製の遮蔽部材を使用してもよい。更に上記の
実施例は、リーダライタ10を移動体側に設けデータ記
憶体を地面側に固定する場合を例にとっているが、両者
が相対移動する関係にあればよく、逆にデータ記憶体を
移動体側に設けリーダライタ側を固定側に設けてもよ
い。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、コイルを用いた近接電磁界によるデータ通信におい
て、コイル近傍の結合にてデータ伝送を行う場合には、
キャンセルコイルに影響されることなく確実にアクセス
でき、遠方においては、キャンセルコイルによる電磁界
の打消しで十分に放出エネルギを弱め、外部にノイズ源
として悪影響を与えることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示したブロック図
【図2】図1のリーダライタにおけるコイル配置構造の
説明図
【図3】図1のデータ記憶体のIC回路のブロック図
【図4】本発明の他の実施例を示した説明図
【図5】8の字コイルを用いた従来装置の説明図
【符号の説明】
10:リーダライタ 12,48:制御回路 14,52:変調回路 16:送信コイル 18:キャンセルコイル 20:放熱板(遮蔽部材) 22,26:送信アンプ 24:位相反転回路 28:受信アンプ 30,46:復調回路 32:データ記憶体 34:コイル 36:IC回路 38:整流回路 40:移動体 42:地面 44:伝送回路 45:回路ユニット 54:支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信信号の供給により駆動される送信コイ
    ルと、 前記送信コイルに対し間に遮蔽部材を介して配置された
    キャンセルコイルと、 前記キャンセルコイルに前記送信コイルに供給する送信
    信号と位相が180°ずれた信号を供給して駆動する位
    相反転回路と、を備えたことを特徴とする送信信号キャ
    ンセル装置。
  2. 【請求項2】送信信号の供給により駆動される送信コイ
    ルと、 前記送信コイルに対し間に遮蔽部材を介して配置され、
    前記送信コイルに対し巻き方向が逆になったキャンセル
    コイルと、 前記送信コイル及びキャンセルコイルに同相の送信信号
    を供給して駆動するドライブ回路と、を備えたことを特
    徴とする送信信号キャンセル装置。
  3. 【請求項3】リーダライタにより非接触でデータ記憶体
    のメモリのデータを少なくとも読み出すシステムに於い
    て、 前記リーダライタに、送信信号の供給により駆動される
    送信コイルと、前記送信コイルに対し間に遮蔽部材を介
    して配置されたキャンセルコイルと、前記キャンセルコ
    イルに前記送信コイルに供給する送信信号と位相が18
    0°ずれた信号を供給して駆動する位相反転回路とを設
    けたことを特徴とする送信信号キャンセル装置。
  4. 【請求項4】リーダライタにより非接触でデータ記憶体
    のメモリのデータを少なくとも読み出すシステムに於い
    て、 前記リーダライタに、送信信号の供給により駆動される
    送信コイルと、前記送信コイルに対し間に遮蔽部材を介
    して配置され前記送信コイルに対し巻き方向が逆になっ
    たキャンセルコイルと、前記送信コイル及びキャンセル
    コイルに同相の送信信号を供給して駆動するドライブ回
    路とを設けたことを特徴とする送信信号キャンセル装
    置。
JP7030328A 1995-02-20 1995-02-20 送信信号キャンセル装置 Pending JPH08223094A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7030328A JPH08223094A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 送信信号キャンセル装置

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JP7030328A JPH08223094A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 送信信号キャンセル装置

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JPH08223094A true JPH08223094A (ja) 1996-08-30

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ID=12300750

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006157230A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Asuka Electron Kk データ搬送回路
US9515493B2 (en) 2013-11-28 2016-12-06 Tdk Corporation Power feeding coil unit and wireless power transmission device
US9558882B2 (en) 2013-11-28 2017-01-31 Tdk Corporation Power feeding coil unit and wireless power transmission device
US9793718B2 (en) 2013-11-28 2017-10-17 Tdk Corporation Coil unit having plural coils for wireless power transmission
JP2019157406A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 美和ロック株式会社 扉制御システム

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