JPH08219479A - 送風機 - Google Patents
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- JPH08219479A JPH08219479A JP7029448A JP2944895A JPH08219479A JP H08219479 A JPH08219479 A JP H08219479A JP 7029448 A JP7029448 A JP 7029448A JP 2944895 A JP2944895 A JP 2944895A JP H08219479 A JPH08219479 A JP H08219479A
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- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/74—General processes for purification of waste gases; Apparatus or devices specially adapted therefor
- B01D53/86—Catalytic processes
- B01D53/88—Handling or mounting catalysts
- B01D53/885—Devices in general for catalytic purification of waste gases
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D17/00—Radial-flow pumps, e.g. centrifugal pumps; Helico-centrifugal pumps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/02—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography
- B01D53/06—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols by adsorption, e.g. preparative gas chromatography with moving adsorbents, e.g. rotating beds
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/26—Drying gases or vapours
- B01D53/261—Drying gases or vapours by adsorption
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- F04D29/28—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps
- F04D29/281—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers
- F04D29/282—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis
- F04D29/283—Rotors specially for elastic fluids for centrifugal or helico-centrifugal pumps for radial-flow or helico-centrifugal pumps for fans or blowers the leading edge of each vane being substantially parallel to the rotation axis rotors of the squirrel-cage type
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- F04D29/701—Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning especially adapted for elastic fluid pumps
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般の多翼型の送風機と殆ど同等の送風量を
得ることができると共に、送風路内にフィルタ等を介装
したものに比較して圧力損失を小さくすることができ、
さらにコンパクトに構成でき、その上、極めて高い除
湿、脱臭機能を有する送風機を得る。 【構成】 多翼型の送風機において、翼車の内周側ある
いは外周側の少なくとも一方に、繊維材からなり、かつ
吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに酸化
分解の少なくとも1つの機能を付与したシート状部材
を、各翼間を閉じるようにして各翼に固着して設けた構
成となっている。
得ることができると共に、送風路内にフィルタ等を介装
したものに比較して圧力損失を小さくすることができ、
さらにコンパクトに構成でき、その上、極めて高い除
湿、脱臭機能を有する送風機を得る。 【構成】 多翼型の送風機において、翼車の内周側ある
いは外周側の少なくとも一方に、繊維材からなり、かつ
吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに酸化
分解の少なくとも1つの機能を付与したシート状部材
を、各翼間を閉じるようにして各翼に固着して設けた構
成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風機で、特に、空気
中の水分、臭い等の極性物質、有機物を吸着、酸化また
は分解しながら送風するようにした送風機に関するもの
である。
中の水分、臭い等の極性物質、有機物を吸着、酸化また
は分解しながら送風するようにした送風機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の送風機としては、一般的
なファン類、例えば、シロッコ、ターボ、クロスフロー
等のファンを用い、これの送風路の途中に除湿剤、脱臭
剤さらに除塵フィルタ等を介装するようにしたものがあ
る。
なファン類、例えば、シロッコ、ターボ、クロスフロー
等のファンを用い、これの送風路の途中に除湿剤、脱臭
剤さらに除塵フィルタ等を介装するようにしたものがあ
る。
【0003】また円盤表面に触媒を付着させて、主とし
て脱臭機能を有するようにしたものが特開平5−235
31号公報に示された多層円盤積層型送風機にて知られ
ている。
て脱臭機能を有するようにしたものが特開平5−235
31号公報に示された多層円盤積層型送風機にて知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て送風路の途中に除湿剤、脱臭剤や防塵フィルタを介装
したものにあっては、送風機は送風機能だけを有するも
のが用いられる。そしてこの送風機は、送風路内に介装
する介装物による圧力損失分だけ送風圧力の高いものを
用いなければならず、どうしても大型になってしまう。
て送風路の途中に除湿剤、脱臭剤や防塵フィルタを介装
したものにあっては、送風機は送風機能だけを有するも
のが用いられる。そしてこの送風機は、送風路内に介装
する介装物による圧力損失分だけ送風圧力の高いものを
用いなければならず、どうしても大型になってしまう。
【0005】また上記介装物も、ハニカム式、充填塔式
等があるが、いずれもこれらが装置の一部として用いら
れることから、装置全体のコンパクト化の阻害事由にな
っていた。
等があるが、いずれもこれらが装置の一部として用いら
れることから、装置全体のコンパクト化の阻害事由にな
っていた。
【0006】一方上記特開平5−23531号公報に示
されたものにあっては、送風機能はあるが、その風量は
少ないという問題がある。
されたものにあっては、送風機能はあるが、その風量は
少ないという問題がある。
【0007】本発明は、一般の多翼型の送風機と殆ど同
等の送風量を得ることができると共に、送風路内にフィ
ルタ等を介装したものに比較して圧力損失を小さくする
ことができ、さらにコンパクトに構成でき、その上、極
めて高い除湿、脱臭機能を有する送風機を提供すること
を目的とするものである。
等の送風量を得ることができると共に、送風路内にフィ
ルタ等を介装したものに比較して圧力損失を小さくする
ことができ、さらにコンパクトに構成でき、その上、極
めて高い除湿、脱臭機能を有する送風機を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る送風機は、多翼型の送風機において、
翼車の内周側あるいは外周側の少なくとも一方に、繊維
材からなり、かつ吸湿、極性物質及び有機物を吸着する
吸着、さらに酸化分解の少なくとも1つの機能を付与し
たシート状部材を、各翼間を閉じるようにして各翼に固
着して設けた構成となっている。
に、本発明に係る送風機は、多翼型の送風機において、
翼車の内周側あるいは外周側の少なくとも一方に、繊維
材からなり、かつ吸湿、極性物質及び有機物を吸着する
吸着、さらに酸化分解の少なくとも1つの機能を付与し
たシート状部材を、各翼間を閉じるようにして各翼に固
着して設けた構成となっている。
【0009】そして上記シート状部材は、活性炭繊維、
ガラス繊維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、アル
ミ繊維、銅繊維、鉄繊維、ニッケル繊維、ステンレス繊
維、ニクロム繊維、カンタル繊維等の金属繊維、無機繊
維のいずれか、あるいはこれらの組合わせからなり、こ
れに、シリカゲル、シリカアルミナゲル、アルミナゲル
等の吸湿剤を反応生成した構成になっている。
ガラス繊維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、アル
ミ繊維、銅繊維、鉄繊維、ニッケル繊維、ステンレス繊
維、ニクロム繊維、カンタル繊維等の金属繊維、無機繊
維のいずれか、あるいはこれらの組合わせからなり、こ
れに、シリカゲル、シリカアルミナゲル、アルミナゲル
等の吸湿剤を反応生成した構成になっている。
【0010】また、さらに上記シート状部材は、上記吸
湿剤の反応生成のほかに、銅、ニッケル、鉄、クロー
ム、白金、パラジウム、ロジウム等、極性物質や有機物
を酸化分解する機能を有する処理を施した構成となって
いる。
湿剤の反応生成のほかに、銅、ニッケル、鉄、クロー
ム、白金、パラジウム、ロジウム等、極性物質や有機物
を酸化分解する機能を有する処理を施した構成となって
いる。
【0011】また本発明に係る送風機は、翼車の各翼間
に、吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに
酸化分解の少なくとも1つの機能を付与した無機繊維中
空糸の束を充填した構成となっている。
に、吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに
酸化分解の少なくとも1つの機能を付与した無機繊維中
空糸の束を充填した構成となっている。
【0012】そしてさらに、上記構成の送風機の翼車の
内側にヒータを設置した構成となっている。
内側にヒータを設置した構成となっている。
【0013】
【作 用】翼車の回転により送風される空気は、この
翼車と一体になって回転するシート状部材を透過してケ
ーシングの出口より送出される。そしてこの送出空気
は、上記シート状部材を透過する際に、シート状部材に
付与された各機能に応じて吸湿され、または極性物質及
び有機物が吸着され、さらに酸化分解されて除湿あるい
は脱臭等処理される。
翼車と一体になって回転するシート状部材を透過してケ
ーシングの出口より送出される。そしてこの送出空気
は、上記シート状部材を透過する際に、シート状部材に
付与された各機能に応じて吸湿され、または極性物質及
び有機物が吸着され、さらに酸化分解されて除湿あるい
は脱臭等処理される。
【0014】上記シート部材は上記したように翼車と一
体回転することにより、送出空気はシート部材の全体に
わたって極めて平均化した状態で透過することにより、
シート部材を透過するにあたっての圧力損出は殆ど生じ
ない。上記シート状部材はヒータによる加熱により再生
される。
体回転することにより、送出空気はシート部材の全体に
わたって極めて平均化した状態で透過することにより、
シート部材を透過するにあたっての圧力損出は殆ど生じ
ない。上記シート状部材はヒータによる加熱により再生
される。
【0015】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示すもので、図中1
はシロッコファン2とケーシング3からなる多翼型の送
風機であり、シロッコファン2が図中において時計方向
に回転することにより、ケーシング3のうず巻き室4の
中心部から吸入された空気が出口5から送出されるよう
になっていて、これの構造は一般的な多翼形の送風機と
同じである。
る。図1は本発明の第1の実施例を示すもので、図中1
はシロッコファン2とケーシング3からなる多翼型の送
風機であり、シロッコファン2が図中において時計方向
に回転することにより、ケーシング3のうず巻き室4の
中心部から吸入された空気が出口5から送出されるよう
になっていて、これの構造は一般的な多翼形の送風機と
同じである。
【0016】上記シロッコファン2の内周側に、円筒状
にした、通気性を有するシート状部材6が、これの外周
面をシロッコファン2を構成する各翼2aの内側端に当
接させて装着してある。
にした、通気性を有するシート状部材6が、これの外周
面をシロッコファン2を構成する各翼2aの内側端に当
接させて装着してある。
【0017】上記シート状部材6は、活性炭繊維、ガラ
ス繊維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、アルミ繊
維、銅繊維、鉄繊維、ニッケル繊維、ステンレス繊維、
ニクロム繊維、カンタル繊維等の金属繊維や無機繊維の
いずれか、あるいはこれらを組合わせたものを織布状あ
るいは不織布状に束ねてシート状にし、このシート状部
材の表面に、吸湿剤、または、極性物質及び有機物を吸
着する吸着剤、または酸化また分解する酸化分解剤を反
応生成した構成となっている。
ス繊維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、アルミ繊
維、銅繊維、鉄繊維、ニッケル繊維、ステンレス繊維、
ニクロム繊維、カンタル繊維等の金属繊維や無機繊維の
いずれか、あるいはこれらを組合わせたものを織布状あ
るいは不織布状に束ねてシート状にし、このシート状部
材の表面に、吸湿剤、または、極性物質及び有機物を吸
着する吸着剤、または酸化また分解する酸化分解剤を反
応生成した構成となっている。
【0018】上記吸湿剤としては、シリカゲル、シリカ
アルミナゲル、アルミナゲル等を反応生成したものがあ
り、また吸湿剤及び酸化分解剤としては、銅、ニッケ
ル、鉄、クローム、白金、パラジウム、ロジウム等があ
る。
アルミナゲル、アルミナゲル等を反応生成したものがあ
り、また吸湿剤及び酸化分解剤としては、銅、ニッケ
ル、鉄、クローム、白金、パラジウム、ロジウム等があ
る。
【0019】上記構成において、シロッコファン2の回
転により、通常のこの種の送風機と同様に、空気はシロ
ッコファン2の中間部から吸入されて外周側へ放出さ
れ、出口5より送出される。そしてこの空気は、シロッ
コファン2の外周側へ放出される際にシート状部材6を
通過し、その際に、、吸湿され、または極性物質及び有
機物が吸着され、さらに酸化分解されて、除湿あるいは
脱臭等の処理がなされる。
転により、通常のこの種の送風機と同様に、空気はシロ
ッコファン2の中間部から吸入されて外周側へ放出さ
れ、出口5より送出される。そしてこの空気は、シロッ
コファン2の外周側へ放出される際にシート状部材6を
通過し、その際に、、吸湿され、または極性物質及び有
機物が吸着され、さらに酸化分解されて、除湿あるいは
脱臭等の処理がなされる。
【0020】上記シート状部材6は上記したようにシロ
ッコファン2と一体回転することにより、送出空気はシ
ート状部材6の全体にわたって極めて平均化した状態で
透過することになり、シート状部材6を透過するにあた
っての圧力損出は殆ど生じない。
ッコファン2と一体回転することにより、送出空気はシ
ート状部材6の全体にわたって極めて平均化した状態で
透過することになり、シート状部材6を透過するにあた
っての圧力損出は殆ど生じない。
【0021】図1に示す本発明の実施例による送風機の
性能を知るために、図2,図3,図4に比較例を示す。
なお、この図1から図4に示す各送風機は同一のもので
あり、かつ回転数も同一にして実験した。また用いたシ
ート状部材も同一性質である。
性能を知るために、図2,図3,図4に比較例を示す。
なお、この図1から図4に示す各送風機は同一のもので
あり、かつ回転数も同一にして実験した。また用いたシ
ート状部材も同一性質である。
【0022】図2に示すものは、シート状部材6を装着
しないもの、図3に示すものは、シロッコファン2の外
側に筒状にしたシート状部材6aをケーシング3側に固
着して設けたもの、図4は送風機の送風ダクト7にシー
ト状部材6bを介装した。
しないもの、図3に示すものは、シロッコファン2の外
側に筒状にしたシート状部材6aをケーシング3側に固
着して設けたもの、図4は送風機の送風ダクト7にシー
ト状部材6bを介装した。
【0023】上記各図に示した送風機を上記したように
それぞれ同一の回転数で回転したときの送風量を示すと
図6に示すようになり、この図でaは図1に示す本発明
の実施例の場合、bは図2に示すもの、cは図3に示す
もの、dは図4に示すもののそれぞれの風量である。
それぞれ同一の回転数で回転したときの送風量を示すと
図6に示すようになり、この図でaは図1に示す本発明
の実施例の場合、bは図2に示すもの、cは図3に示す
もの、dは図4に示すもののそれぞれの風量である。
【0024】この図5から明らかなように、図2に示す
ところのシート状部材を用いないものが当然一番送風量
が多いことがわかったが、図1に示した本発明の実施例
のものも、シート状部材を用いないものと殆ど変らない
風量を得ることができた。一方、図3,図4に示したも
のは、送風機の送風路の途中にシート状部材6a,6b
を介装した構成であることから、シート状物による圧力
損失を大きく受けてしまい、その送風量は上記のものに
比較して低下された。
ところのシート状部材を用いないものが当然一番送風量
が多いことがわかったが、図1に示した本発明の実施例
のものも、シート状部材を用いないものと殆ど変らない
風量を得ることができた。一方、図3,図4に示したも
のは、送風機の送風路の途中にシート状部材6a,6b
を介装した構成であることから、シート状物による圧力
損失を大きく受けてしまい、その送風量は上記のものに
比較して低下された。
【0025】なおこの実施例では示してないが、上記筒
状のシート状部材をシロッコファン2の外周の固着し
て、これをシロッコファン2と共に回転させた場合も、
これを内側に固着したものと同じ結果となり、さらに
内,外周の双方にシート部材を固着しても使用上問題な
かった。
状のシート状部材をシロッコファン2の外周の固着し
て、これをシロッコファン2と共に回転させた場合も、
これを内側に固着したものと同じ結果となり、さらに
内,外周の双方にシート部材を固着しても使用上問題な
かった。
【0026】上記第1の実施例に用いるシート状部材の
一例であるアルミ不織布の単位容積当たりの見かけ表面
積は表1に示すようになる。
一例であるアルミ不織布の単位容積当たりの見かけ表面
積は表1に示すようになる。
【0027】
【表1】
【0028】またアルミ不織布の圧力損失は550mm
aq・cm2 ・min/cm・m3であった。そしてこ
のアルミ不織布は、アルミシートに3号硅酸ソーダ50
%液をconcH2 SO4 50%溶液15gに強制撹拌
しつつ混合均一化した液体中に浸漬して、余分の液を除
去したものである。
aq・cm2 ・min/cm・m3であった。そしてこ
のアルミ不織布は、アルミシートに3号硅酸ソーダ50
%液をconcH2 SO4 50%溶液15gに強制撹拌
しつつ混合均一化した液体中に浸漬して、余分の液を除
去したものである。
【0029】図6は本発明の第2の実施例を示す。この
実施例は、送風機1のシロッコファン2の各翼2aの間
に吸湿処理を施した無機繊維からなる中空糸束8を詰め
た構成となっている。そしてその1本の中空糸は長さが
40mmで、その両端部の5mm程度を組紐の中空状に
なっており、中間部の30mmはフィラメント状になっ
ている。
実施例は、送風機1のシロッコファン2の各翼2aの間
に吸湿処理を施した無機繊維からなる中空糸束8を詰め
た構成となっている。そしてその1本の中空糸は長さが
40mmで、その両端部の5mm程度を組紐の中空状に
なっており、中間部の30mmはフィラメント状になっ
ている。
【0030】またこの中空糸の構成は、 材質:シリカアルミナ長繊維、ニチビ社製R960D−
G2 中空糸を構成する糸の数:32本 糸を構成するフィラメントの数:960本 フィラメント直径 7μm 中空糸末端部における外/内径:3.0/2.6mm 単位容積当たりの中空糸フィラメントの表面積:962
cm2 /c 直径13cm、幅4cm、フィラメント部厚さ3cmの
ランナを使用した場合フィラメントの表面積は4710
00cm2 となり、大きな見かけ表面積となる。そして
この実施例における送風機を用いて空気を処理した結果
表2に示すようになった。
G2 中空糸を構成する糸の数:32本 糸を構成するフィラメントの数:960本 フィラメント直径 7μm 中空糸末端部における外/内径:3.0/2.6mm 単位容積当たりの中空糸フィラメントの表面積:962
cm2 /c 直径13cm、幅4cm、フィラメント部厚さ3cmの
ランナを使用した場合フィラメントの表面積は4710
00cm2 となり、大きな見かけ表面積となる。そして
この実施例における送風機を用いて空気を処理した結果
表2に示すようになった。
【0031】
【表2】
【0032】上記第1,第2の実施例において、シロッ
コファン2の内側にヒータ9を設置する。そしてこのヒ
ータ9は間欠的に加熱できるように電源に接続されてい
る。このヒータ9は上記シート状部材6の再生に用いる
もので、一定時間の使用によって吸湿、あるいは有機物
や極性物質を吸着したシート状部材は一定時間の加熱に
より再生される。
コファン2の内側にヒータ9を設置する。そしてこのヒ
ータ9は間欠的に加熱できるように電源に接続されてい
る。このヒータ9は上記シート状部材6の再生に用いる
もので、一定時間の使用によって吸湿、あるいは有機物
や極性物質を吸着したシート状部材は一定時間の加熱に
より再生される。
【0033】図7は本発明の第3の実施例を示すもの
で、2台の送風機1a,1bを並設し、この両送風機1
a,1bを交互に用い、一方の送風機で空気を吸入処理
し、他方の送風機では加熱再生するようになっている。
で、2台の送風機1a,1bを並設し、この両送風機1
a,1bを交互に用い、一方の送風機で空気を吸入処理
し、他方の送風機では加熱再生するようになっている。
【0034】両送風機1a,1bは1台のモータ10に
て同軸状に回転駆されるようになっており、各送風機1
a,1bの出口5a,5bにはそれぞれ湿り空気管11
a,12aと乾燥空気管11b,12bが設けてあり、
それぞれの送風機1a,1bの湿り空気管11a,12
aと乾燥空気管11b,12bは開閉弁13a,13b
で交互に切り替ることができるようになっている。そし
て両送風機1a,1bのそれぞれの乾燥空気管11b,
12bは1本の乾燥空気ダクト14に連接されている。
て同軸状に回転駆されるようになっており、各送風機1
a,1bの出口5a,5bにはそれぞれ湿り空気管11
a,12aと乾燥空気管11b,12bが設けてあり、
それぞれの送風機1a,1bの湿り空気管11a,12
aと乾燥空気管11b,12bは開閉弁13a,13b
で交互に切り替ることができるようになっている。そし
て両送風機1a,1bのそれぞれの乾燥空気管11b,
12bは1本の乾燥空気ダクト14に連接されている。
【0035】また各送風機1a,1bのシロッコファン
2の外周部にアルミ吸着処理を施したシート状部材6が
固着してあり、内側にはヒータ9がケーシング3に固着
して設置されている。
2の外周部にアルミ吸着処理を施したシート状部材6が
固着してあり、内側にはヒータ9がケーシング3に固着
して設置されている。
【0036】この構成において、両開閉弁13a,13
bを開閉操作して、一方の送風機1aの乾燥空気管11
bを開、湿り空気管11aを閉とし、他方の送風機1b
の乾燥空気管12bを閉、湿り空気管12aを開にし、
乾燥空気管を閉とした方の送風機1b内のヒータ9を加
熱する。
bを開閉操作して、一方の送風機1aの乾燥空気管11
bを開、湿り空気管11aを閉とし、他方の送風機1b
の乾燥空気管12bを閉、湿り空気管12aを開にし、
乾燥空気管を閉とした方の送風機1b内のヒータ9を加
熱する。
【0037】これにより、ヒータ9を加熱しない方の送
風機1aにて吸入された空気はシート状部材6を通って
吸湿されて乾燥空気となって乾燥空気管11bより乾燥
空気ダクト14へ送風される。一方ヒータ9が加熱され
ている方の送風機1bにて吸入された空気はヒータ9に
て加熱されからシート状部材6を通って湿り空気管12
aを通って再び大気へ放出され、この間にこの送風機の
シート状部材6は加熱再生される。
風機1aにて吸入された空気はシート状部材6を通って
吸湿されて乾燥空気となって乾燥空気管11bより乾燥
空気ダクト14へ送風される。一方ヒータ9が加熱され
ている方の送風機1bにて吸入された空気はヒータ9に
て加熱されからシート状部材6を通って湿り空気管12
aを通って再び大気へ放出され、この間にこの送風機の
シート状部材6は加熱再生される。
【0038】この動作を交互に繰り返すことにより、乾
燥空気ダクト14からは連続して乾燥等処理された空気
が得られ、両送風機1a,1bのシート状部材は交互に
再生される。この実施例において、シート状部材6をア
ルミ不織布表面を硅酸曹達を通常の方法によりシリカゲ
ル化したものを用いて空気の処理結果を示すと表3のよ
うになる。
燥空気ダクト14からは連続して乾燥等処理された空気
が得られ、両送風機1a,1bのシート状部材は交互に
再生される。この実施例において、シート状部材6をア
ルミ不織布表面を硅酸曹達を通常の方法によりシリカゲ
ル化したものを用いて空気の処理結果を示すと表3のよ
うになる。
【0039】
【表3】
【0040】ヒータ9の使用材料を以下に示す。 無機繊維:アルミナ繊維(R960D−G2、ニチビ社
製) 無機繊維本数:8本 金属繊維:ニクロムNCHW、東京抵抗線社製 直径0.3mm 金属繊維本数:4本
製) 無機繊維本数:8本 金属繊維:ニクロムNCHW、東京抵抗線社製 直径0.3mm 金属繊維本数:4本
【0041】またこの構成のヒータ9の性能を以下に示
す。 抵抗値:20Ω/m ヒータ直径:2.3mm 常温→700℃到達時間:4see 700℃→常温到達時間:30see
す。 抵抗値:20Ω/m ヒータ直径:2.3mm 常温→700℃到達時間:4see 700℃→常温到達時間:30see
【0042】次に除臭実験を行なった例を示す。上記第
3の実施例のシート状部材と同じシリカゲル化処理をア
ルミ不織布に施し、さらに酸化第1銅−アスコルビン酸
の混合液に浸漬して乾燥させた後、これをシロッコファ
ン2の内側(あるいは外側)に取り付けてメルカプタン
に対する官能テストによる脱臭作用について実験を行な
った。その結果、ファンにより処理された気体は全く臭
気を感じることができなかった。
3の実施例のシート状部材と同じシリカゲル化処理をア
ルミ不織布に施し、さらに酸化第1銅−アスコルビン酸
の混合液に浸漬して乾燥させた後、これをシロッコファ
ン2の内側(あるいは外側)に取り付けてメルカプタン
に対する官能テストによる脱臭作用について実験を行な
った。その結果、ファンにより処理された気体は全く臭
気を感じることができなかった。
【0043】上記各実施例において、シロッコファン2
の内側に設置するヒータ9は、図8に示すように無機繊
維からなる中空糸15の周囲に複数本の細い金属繊維1
6を巻いたものが用いられる。 金属線巻線方法:1本ずつ交互上下、フレキシブル。
の内側に設置するヒータ9は、図8に示すように無機繊
維からなる中空糸15の周囲に複数本の細い金属繊維1
6を巻いたものが用いられる。 金属線巻線方法:1本ずつ交互上下、フレキシブル。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、一般の多翼型の送風機
と殆ど同等の送風量を得ることができると共に、送風路
内にフィルタ等を介装したものに比較して圧力損失を小
さくすることができ、さらにコンパクトに構成でき、そ
の上、極めて高い除湿、脱臭機能を有する送風機を得る
ことができる。
と殆ど同等の送風量を得ることができると共に、送風路
内にフィルタ等を介装したものに比較して圧力損失を小
さくすることができ、さらにコンパクトに構成でき、そ
の上、極めて高い除湿、脱臭機能を有する送風機を得る
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明に対する比較例を示す断面図である。
【図3】本発明に対する比較例を示す断面図である。
【図4】本発明に対する比較例を示す断面図である。
【図5】各例における風量を示す線図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す断面図である。
【図8】ヒータの構成を示す斜視図である。
1,1a,1b…送風機 2…シロッコファン 3…ケーシング 4…うず巻き室 5…出口 6…シート状部材 7…送風ダクト 8…中空糸束 9…ヒータ 10…モータ 11a,12a…乾燥空気管 11b,12b…湿り空気管 13a,13b…開閉弁 14…乾燥空気ダクト 15…中空糸 16…金属繊維。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 20/10 B01J 23/26 A 23/26 23/42 A 23/42 23/44 A 23/44 23/46 311A 23/46 311 23/72 A 23/72 F24H 3/04 302 23/745 B01D 53/36 ZABH 23/755 B01J 23/74 301A F24H 3/04 302 321A
Claims (5)
- 【請求項1】 多翼型の送風機において、翼車の内周側
あるいは外周側の少なくとも一方に、繊維材からなり、
かつ吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに
酸化分解の少なくとも1つの機能を付与したシート状部
材を、各翼間を閉じるようにして各翼に固着して設けた
ことを特徴とする送風機。 - 【請求項2】 シート状部材は、活性炭繊維、ガラス繊
維、アルミナ繊維、シリカアルミナ繊維、アルミ繊維、
銅繊維、鉄繊維、ニッケル繊維、ステンレス繊維、ニク
ロム繊維、カンタル繊維等の金属繊維、無機繊維のいず
れか、あるいはこれらの組合わせからなり、これに、シ
リカゲル、シリカアルミナゲル、アルミナゲル等の吸湿
剤を反応生成したことを特徴とする請求項1記載の送風
機。 - 【請求項3】 請求項2記載のシート状部材に、さらに
銅、ニッケル、鉄、クローム、白金、パラジウム、ロジ
ウム等、極性物質や有機物を酸化分解する機能を有する
処理を施したことを特徴とする送風機。 - 【請求項4】 多翼型の送風機において、翼車の各翼間
に、吸湿、極性物質及び有機物を吸着する吸着、さらに
酸化分解の少なくとも1つの機能を付与した無機繊維中
空糸の束を充填したことを特徴とする送風機。 - 【請求項5】 翼車の内側にヒータ設置したことを特徴
とする請求項1,2,3または4記載の送風機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7029448A JPH08219479A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 送風機 |
KR1019960001771A KR960031805A (ko) | 1995-02-17 | 1996-01-26 | 송풍기 |
EP96902465A EP0810023A4 (en) | 1995-02-17 | 1996-02-16 | BLOWER |
CA002212337A CA2212337A1 (en) | 1995-02-17 | 1996-02-16 | Blower |
CN96191945A CN1174518A (zh) | 1995-02-17 | 1996-02-16 | 送风机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7029448A JPH08219479A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08219479A true JPH08219479A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12276404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7029448A Pending JPH08219479A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 送風機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0810023A4 (ja) |
JP (1) | JPH08219479A (ja) |
KR (1) | KR960031805A (ja) |
CN (1) | CN1174518A (ja) |
CA (1) | CA2212337A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105275891A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-27 | 朱忠良 | 一种带净化功能的卫浴抽风机 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6277176B1 (en) | 1998-07-30 | 2001-08-21 | 3M Innovative Properties Company | Moving filter device having filter elements with flow passages and method of filtering air |
US6099609A (en) * | 1998-07-30 | 2000-08-08 | 3M Innovative Properties Company | Moving sorbent filter device |
US6099608A (en) * | 1998-07-30 | 2000-08-08 | 3M Innovative Properties Company | Rotating filtration cartridge and blower for HVAC applications |
WO2001010537A1 (en) * | 1999-08-04 | 2001-02-15 | 3M Innovative Properties Company | Moving filter device |
JP2003164721A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の加湿ユニット |
CN104696235B (zh) * | 2014-12-10 | 2018-05-25 | 许廷杨 | 蜗壳多叶离心环保专用风机 |
CN105240295A (zh) * | 2015-11-14 | 2016-01-13 | 无锡清杨机械制造有限公司 | 一种带净化功能的风扇 |
DE102017000219A1 (de) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | W.O.M. World Of Medicine Gmbh | Vorrichtung zur Abtrennung von Rauchgaspartikeln bei der Laparoskopie |
KR102117256B1 (ko) * | 2018-10-11 | 2020-06-01 | 최귀석 | 선풍기용 팬 유닛 및 이를 구비하는 선풍기 조립체 |
IT202000014818A1 (it) * | 2020-06-19 | 2021-12-19 | M Pumps Process Srl | Compressore rigenerativo multistadio |
CN115138196B (zh) * | 2022-04-22 | 2023-09-05 | 广西建工科净源生态环保产业投资有限公司 | 一种医疗污水处理设施用废气处理系统 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1571514A (en) * | 1975-11-25 | 1980-07-16 | Castella P De | Apparatus for cleaning gaseous fluids |
US4469084A (en) * | 1983-05-27 | 1984-09-04 | Spinair Corp. | Device for collecting emissions from kerosene heaters |
JPS61190199A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-23 | Hachiro Takada | 濾過装置 |
JPS6316025A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-23 | Kobe Steel Ltd | 乾式除湿・脱臭ロ−タ |
US4889543A (en) * | 1988-12-08 | 1989-12-26 | Burt Jerry D | Air filtering system |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029448A patent/JPH08219479A/ja active Pending
-
1996
- 1996-01-26 KR KR1019960001771A patent/KR960031805A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-02-16 CN CN96191945A patent/CN1174518A/zh active Pending
- 1996-02-16 CA CA002212337A patent/CA2212337A1/en not_active Abandoned
- 1996-02-16 EP EP96902465A patent/EP0810023A4/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105275891A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-27 | 朱忠良 | 一种带净化功能的卫浴抽风机 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0810023A4 (en) | 1998-04-29 |
EP0810023A1 (en) | 1997-12-03 |
CN1174518A (zh) | 1998-02-25 |
KR960031805A (ko) | 1996-09-17 |
CA2212337A1 (en) | 1996-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040901 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |