JPH08215067A - コンベアオーブントースタ - Google Patents
コンベアオーブントースタInfo
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- JPH08215067A JPH08215067A JP7327239A JP32723995A JPH08215067A JP H08215067 A JPH08215067 A JP H08215067A JP 7327239 A JP7327239 A JP 7327239A JP 32723995 A JP32723995 A JP 32723995A JP H08215067 A JPH08215067 A JP H08215067A
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/06—Roasters; Grills; Sandwich grills
- A47J37/08—Bread-toasters
- A47J37/0857—Bread-toasters with bread supports or heating means movable during the toasting operation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/04—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
- A47J37/044—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with conveyors moving in a horizontal or an inclined plane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々の食品に対応してオーブン内の滞留時間
を調整することができ、安全性の高いオーブントースタ
の提供。 【解決手段】 オーブントースタ20は、作業者が触る
ことがあるハウジング22の外側パネルの表面温度を低
下させるためにオーブンの両側と上部に空気流室34,
36を有する。ワイヤ連結コンベヤベルト54がオーブ
ンを通って延びており、オーブン内に滞留する時間内に
食品を焼く速度で食品を搬送する。ばね付勢に対向する
力がコンベヤベルト54の取付、取り外し、再設定する
ことができるゆるみを形成し、コンベヤベルト54にば
ね付勢によって張力が加えられる。コンベヤ54によっ
て搬送される食品の高さに適合するように製造中に加熱
部材11をベルト54の上の所定の高さに支持する。ハ
ウジング22の前方のラック24は、一回分または連続
のローディングのいずれかを可能にするために2つの安
定位置を有する。
を調整することができ、安全性の高いオーブントースタ
の提供。 【解決手段】 オーブントースタ20は、作業者が触る
ことがあるハウジング22の外側パネルの表面温度を低
下させるためにオーブンの両側と上部に空気流室34,
36を有する。ワイヤ連結コンベヤベルト54がオーブ
ンを通って延びており、オーブン内に滞留する時間内に
食品を焼く速度で食品を搬送する。ばね付勢に対向する
力がコンベヤベルト54の取付、取り外し、再設定する
ことができるゆるみを形成し、コンベヤベルト54にば
ね付勢によって張力が加えられる。コンベヤ54によっ
て搬送される食品の高さに適合するように製造中に加熱
部材11をベルト54の上の所定の高さに支持する。ハ
ウジング22の前方のラック24は、一回分または連続
のローディングのいずれかを可能にするために2つの安
定位置を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トースタに関し、
特に大きな製品ができるだけ完全に焼ける速度でオーブ
ンを通るように食品を搬送するコンベヤを有するトース
タに関する。
特に大きな製品ができるだけ完全に焼ける速度でオーブ
ンを通るように食品を搬送するコンベヤを有するトース
タに関する。
【0002】
【従来の技術】現在多くのトースタがあるが、これら
は、かなり大きな改良を行う余地がある。これらの従来
技術のトースタは、米国特許第3,665,842号、
米国特許第4,044,660号、米国特許第4,22
6,176号、米国特許第4,386,558号及び米
国特許第4,465,701号に示されている。
は、かなり大きな改良を行う余地がある。これらの従来
技術のトースタは、米国特許第3,665,842号、
米国特許第4,044,660号、米国特許第4,22
6,176号、米国特許第4,386,558号及び米
国特許第4,465,701号に示されている。
【0003】再設計をすること、または工具の変更また
は製造手順を変更することなく種々の顧客の要求に合う
ように製造者がトースタを提供する点で、さらに柔軟な
設計の必要性に対していくつかの望ましい改良が行われ
た。これらの種々の顧客の要求の例は、連続的なトース
トに対し、一回分のトースト、(マフィンのような)大
きい背の高い製品・(ベーゲルのような)中間の高さの
製品・(パンのような)背の低い製品のトーストがあ
る。製造者は、最小限のコストでこれら及び同様の要求
に対応しようとする。他方、顧客はもし自分でオーブン
を変更する機会を与えられた場合には、けがをする場合
がある。
は製造手順を変更することなく種々の顧客の要求に合う
ように製造者がトースタを提供する点で、さらに柔軟な
設計の必要性に対していくつかの望ましい改良が行われ
た。これらの種々の顧客の要求の例は、連続的なトース
トに対し、一回分のトースト、(マフィンのような)大
きい背の高い製品・(ベーゲルのような)中間の高さの
製品・(パンのような)背の低い製品のトーストがあ
る。製造者は、最小限のコストでこれら及び同様の要求
に対応しようとする。他方、顧客はもし自分でオーブン
を変更する機会を与えられた場合には、けがをする場合
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】食品の種々の変形例
は、大きなマフィンの中央がほとんど暖まらない内にマ
フィンの頭部が焼けるといったような他の問題を生じ
る。これは、加熱部材が短い波長の熱を発生し、製品の
中央が加熱される前にその表面が焼けてしまうからであ
る。初めのトースト工程において、その工程中コンベヤ
の全部を満たす全搭載の食品はオーブンを通過してかな
りの量の熱量を吸収する。その他のトーストの工程では
半分の搭載またはわずかな食品がオーブンを通過して少
量の熱を吸収する。従って、発生する熱の量と性質との
双方を調整するいくつかの方法がなければならない。
は、大きなマフィンの中央がほとんど暖まらない内にマ
フィンの頭部が焼けるといったような他の問題を生じ
る。これは、加熱部材が短い波長の熱を発生し、製品の
中央が加熱される前にその表面が焼けてしまうからであ
る。初めのトースト工程において、その工程中コンベヤ
の全部を満たす全搭載の食品はオーブンを通過してかな
りの量の熱量を吸収する。その他のトーストの工程では
半分の搭載またはわずかな食品がオーブンを通過して少
量の熱を吸収する。従って、発生する熱の量と性質との
双方を調整するいくつかの方法がなければならない。
【0005】他の問題は使用される熱の波長に関する。
短い波長を有する熱は、迅速に作用し、長い波長を有す
る熱がつくるよりも余り望ましくないトースト製品をつ
くる。多くのト−スタは、クオーツ管加熱部材を使用す
る。なぜならば、このタイプの加熱部材は、非常に迅速
に加熱するためであるが、それらは極端に注意深く制御
しない限り加熱部材がトーストする前に食品を焼く望ま
しくない非常に短い波長を発生する。また、例えば荒く
扱うときにクオーツ管の加熱部材が壊れることがある。
短い波長を有する熱は、迅速に作用し、長い波長を有す
る熱がつくるよりも余り望ましくないトースト製品をつ
くる。多くのト−スタは、クオーツ管加熱部材を使用す
る。なぜならば、このタイプの加熱部材は、非常に迅速
に加熱するためであるが、それらは極端に注意深く制御
しない限り加熱部材がトーストする前に食品を焼く望ま
しくない非常に短い波長を発生する。また、例えば荒く
扱うときにクオーツ管の加熱部材が壊れることがある。
【0006】さらに、ト−スタハウジングの表面の周り
に熱が集中する問題がある。ある意味において、これら
のト−スタハウジングは常に非常に熱くなり易い。他方
でハウジングの表面温度の低下は作業領域の安全を改良
する傾向がある。従って、表面温度の低下が大きくなる
と、改良も大きくなされる。
に熱が集中する問題がある。ある意味において、これら
のト−スタハウジングは常に非常に熱くなり易い。他方
でハウジングの表面温度の低下は作業領域の安全を改良
する傾向がある。従って、表面温度の低下が大きくなる
と、改良も大きくなされる。
【0007】従って、本発明の目的は、新しい改良され
たコンベヤオーブントースタを提供することである。従
って、前述した内容及び同様の問題に対応しそれを克服
するオーブンを提供することである。
たコンベヤオーブントースタを提供することである。従
って、前述した内容及び同様の問題に対応しそれを克服
するオーブンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1発明に係るコンベアオーブントースタは、個々に
ばね付勢軸受ブロックに取り付けられ前記ばね付勢軸受
ブロックで回転する対向端部を有する少なくとも1つの
回転可能な軸と、食品を前記オーブンを通して搬送する
ために前記軸上に掛け回し前記オーブンを通して張る無
端ワイヤ連結コンベヤベルトと、前記コンベヤベルトに
一時的なゆるみを生じさせるために、前記ばね付勢軸受
ブロックの偏りに対抗して前記軸を押圧する手段と、前
記ゆるみが存在する間、前記無端コンベヤベルトのルー
プを形成するために前記回転可能な軸のまわりに前記ベ
ルトの両端を引っ掛け又外し、それによって前記ゆるみ
がある間前記ベルトを取付け、取り外し、そして交換す
るための手段と、前記食品が前記オーブンを通って搬送
されている間に前記コンベヤベルトに乗っている食品を
焼く加熱手段と、を有する。
に第1発明に係るコンベアオーブントースタは、個々に
ばね付勢軸受ブロックに取り付けられ前記ばね付勢軸受
ブロックで回転する対向端部を有する少なくとも1つの
回転可能な軸と、食品を前記オーブンを通して搬送する
ために前記軸上に掛け回し前記オーブンを通して張る無
端ワイヤ連結コンベヤベルトと、前記コンベヤベルトに
一時的なゆるみを生じさせるために、前記ばね付勢軸受
ブロックの偏りに対抗して前記軸を押圧する手段と、前
記ゆるみが存在する間、前記無端コンベヤベルトのルー
プを形成するために前記回転可能な軸のまわりに前記ベ
ルトの両端を引っ掛け又外し、それによって前記ゆるみ
がある間前記ベルトを取付け、取り外し、そして交換す
るための手段と、前記食品が前記オーブンを通って搬送
されている間に前記コンベヤベルトに乗っている食品を
焼く加熱手段と、を有する。
【0009】上記の第1発明のトースタにおいて、前記
ばね付勢軸受ブロックは、前記オーブンのハウジングの
両側に形成された一対の対向配置されたトラックと、各
々が前記軸の端部のために軸受を供し、前記トラックに
個々に関連して摺動するように取り付けられている一対
の構造体と、前記構造体の個々に関連し、前記無端コン
ベヤベルトに張力を加える方向に押すように取り付けら
れた一対のばねと、前記ばねの不勢力に対して押される
とき、前記軸を自由に捕捉し、前記ゆるみが存在する間
前記軸を保持する、前記トラックに隣接する手段と、を
有する。
ばね付勢軸受ブロックは、前記オーブンのハウジングの
両側に形成された一対の対向配置されたトラックと、各
々が前記軸の端部のために軸受を供し、前記トラックに
個々に関連して摺動するように取り付けられている一対
の構造体と、前記構造体の個々に関連し、前記無端コン
ベヤベルトに張力を加える方向に押すように取り付けら
れた一対のばねと、前記ばねの不勢力に対して押される
とき、前記軸を自由に捕捉し、前記ゆるみが存在する間
前記軸を保持する、前記トラックに隣接する手段と、を
有する。
【0010】前記加熱手段は、前記コンベヤベルトの上
下に配置された上方及び下方のヒーター部材からなり、
前記オーブンの領域にわたって熱を一様に延ばすように
配置されており前記上方のヒーター部材は、対向した胸
壁縁部を有する少なくとも1つの水平方向に取り付けら
れたカードと、前記胸壁縁部を形成する突出部の周りに
輪を形成しながら前記カードの一方の側面にわたって折
り巻かれ、これによって発生したすべての熱が、前記カ
ードの前記一方の側面から放射されるリボンヒータスト
リップと、前記放射熱を前記コンベヤベルトに向ける方
向で、前記コンベヤベルトの上方の、複数の位置のうち
の選択された1つに支持され、支持位置によって異なる
タイプの食品に対応することができる支持手段と、から
なり、前記下方のヒーター部材は、前記コンベヤベルト
の送り部と戻り部との間に配置されていて、前記コンベ
ヤベルトから落ちるパンくずを捕捉収集しない表面を有
する棒状の部材である。
下に配置された上方及び下方のヒーター部材からなり、
前記オーブンの領域にわたって熱を一様に延ばすように
配置されており前記上方のヒーター部材は、対向した胸
壁縁部を有する少なくとも1つの水平方向に取り付けら
れたカードと、前記胸壁縁部を形成する突出部の周りに
輪を形成しながら前記カードの一方の側面にわたって折
り巻かれ、これによって発生したすべての熱が、前記カ
ードの前記一方の側面から放射されるリボンヒータスト
リップと、前記放射熱を前記コンベヤベルトに向ける方
向で、前記コンベヤベルトの上方の、複数の位置のうち
の選択された1つに支持され、支持位置によって異なる
タイプの食品に対応することができる支持手段と、から
なり、前記下方のヒーター部材は、前記コンベヤベルト
の送り部と戻り部との間に配置されていて、前記コンベ
ヤベルトから落ちるパンくずを捕捉収集しない表面を有
する棒状の部材である。
【0011】また、第1発明に係るトースタにおいて、
前記コンベヤベルトとの間で前記食品が通過するように
前記コンベヤベルトの上の位置に配置された上方のヒー
ター部材と、前記コンベヤベルトによって搬送される食
品の高さを受け入れるために前記コンベヤベルトの上方
の複数の垂直方向の位置のうちの選択された1つに前記
上方のヒーター部材を配置し、それを保持するための手
段と、を有するものや、また、ハウジングと、前記ハウ
ジングの入口にて開口したスロートと、前記スロートか
ら食品をオーブンを通して搬送する無端ワイヤコンベヤ
ベルトと、前記ハウジングの両側に各々配置された空気
流室と、前記ハウジングの上部に配置され、一端が前記
開放したスロートの上の偏向器で終結されていて、前記
偏向器が前記ハウジングの前記開口したスロートに向か
っている前記上部冷却室と、前記ワイヤ連結コンベヤベ
ルトの下の位置で前記ハウジング内へ空気を送る手段
と、前記各空気流室の底部から、前記各空気流室の上
部、前記上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジング
の入口で前記開放したスロートを越えて下方にエアカー
テンを向けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷
却装置を通って伸びている空気流通路とを有するもの
や、また、食品の前記オーブンの滞留時間を選択するた
めに前記コンベアベルトが前記オーブンを通って食品を
搬送する速度を調整する手段を有し、前記滞留時間は、
前記食品を焼くために必要とされる時間であるものであ
ってもよい。
前記コンベヤベルトとの間で前記食品が通過するように
前記コンベヤベルトの上の位置に配置された上方のヒー
ター部材と、前記コンベヤベルトによって搬送される食
品の高さを受け入れるために前記コンベヤベルトの上方
の複数の垂直方向の位置のうちの選択された1つに前記
上方のヒーター部材を配置し、それを保持するための手
段と、を有するものや、また、ハウジングと、前記ハウ
ジングの入口にて開口したスロートと、前記スロートか
ら食品をオーブンを通して搬送する無端ワイヤコンベヤ
ベルトと、前記ハウジングの両側に各々配置された空気
流室と、前記ハウジングの上部に配置され、一端が前記
開放したスロートの上の偏向器で終結されていて、前記
偏向器が前記ハウジングの前記開口したスロートに向か
っている前記上部冷却室と、前記ワイヤ連結コンベヤベ
ルトの下の位置で前記ハウジング内へ空気を送る手段
と、前記各空気流室の底部から、前記各空気流室の上
部、前記上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジング
の入口で前記開放したスロートを越えて下方にエアカー
テンを向けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷
却装置を通って伸びている空気流通路とを有するもの
や、また、食品の前記オーブンの滞留時間を選択するた
めに前記コンベアベルトが前記オーブンを通って食品を
搬送する速度を調整する手段を有し、前記滞留時間は、
前記食品を焼くために必要とされる時間であるものであ
ってもよい。
【0012】そして第2発明に係るトースタは、少なく
とも外側のハウジングパネルを有するハウジングと、前
記ハウジングの入口で開口したスロートと、前記ハウジ
ングの両端に配置された空気流室と、前記ハウジングの
上部に配置され、一端が前記開口したスロートの上の偏
向器で終結されており、前記偏向器が前記ハウジングの
前記開放したスロートに向かっている前記上部冷却室
と、前記空気流室の底部から、前記各空気流室の上部、
前記上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジングの入
口で前記開放したスロートを越えて下方にエアカーテン
を向けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷却装
置を通って伸びている空気流通路のスタート位置にあっ
て、作業者が触ることがあるハウジングパネルの内面を
洗うように空気を送る手段と、前記スロートから食品を
前記オーブン通して搬送するための手段と、前記オーブ
ンを通して搬送される間、前記食品を焼くトースト手段
と、を有する。
とも外側のハウジングパネルを有するハウジングと、前
記ハウジングの入口で開口したスロートと、前記ハウジ
ングの両端に配置された空気流室と、前記ハウジングの
上部に配置され、一端が前記開口したスロートの上の偏
向器で終結されており、前記偏向器が前記ハウジングの
前記開放したスロートに向かっている前記上部冷却室
と、前記空気流室の底部から、前記各空気流室の上部、
前記上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジングの入
口で前記開放したスロートを越えて下方にエアカーテン
を向けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷却装
置を通って伸びている空気流通路のスタート位置にあっ
て、作業者が触ることがあるハウジングパネルの内面を
洗うように空気を送る手段と、前記スロートから食品を
前記オーブン通して搬送するための手段と、前記オーブ
ンを通して搬送される間、前記食品を焼くトースト手段
と、を有する。
【0013】この第2発明に係るトースタにおいて、前
記食品を前記オーブンを通して搬送するために前記搬送
手段に必要な滞留時間を変化させる手段を有するもの
や、前記食品の連続的な搬送と前記食品の一回分の搬送
とを選択する手段を有するものであってもよく、前記選
択手段は、ローディングラックと、前記食品を前記搬送
手段に連続的に供給するローディング位置、または1回
分の前記食品を受けるステージ位置のいずれかで前記ス
ロートの前に前記ローディングラックを支持する手段
と、前記ステージ位置から前記ローディング位置への前
記ローディングラックの移動に応じて前記1回分の食品
を前記搬送手段に送るための手段と、を有する。
記食品を前記オーブンを通して搬送するために前記搬送
手段に必要な滞留時間を変化させる手段を有するもの
や、前記食品の連続的な搬送と前記食品の一回分の搬送
とを選択する手段を有するものであってもよく、前記選
択手段は、ローディングラックと、前記食品を前記搬送
手段に連続的に供給するローディング位置、または1回
分の前記食品を受けるステージ位置のいずれかで前記ス
ロートの前に前記ローディングラックを支持する手段
と、前記ステージ位置から前記ローディング位置への前
記ローディングラックの移動に応じて前記1回分の食品
を前記搬送手段に送るための手段と、を有する。
【0014】さらに、前記スロートの両側の各々のハウ
ジングに取り付けられた、各々が穴を持つブラケット
と、前記ローディングラックは前記ステージ位置にある
間支持されるために、前記穴に適合される端部を有する
一対のワイヤを有し、前記ワイヤの対の各々は、前記ロ
ーディングラックが前記ローディング位置にあるとき、
前記ブラケット上に持たれる偏心部分を有するものであ
ってもよい。
ジングに取り付けられた、各々が穴を持つブラケット
と、前記ローディングラックは前記ステージ位置にある
間支持されるために、前記穴に適合される端部を有する
一対のワイヤを有し、前記ワイヤの対の各々は、前記ロ
ーディングラックが前記ローディング位置にあるとき、
前記ブラケット上に持たれる偏心部分を有するものであ
ってもよい。
【0015】また上記第2発明に係るトースタにおい
て、前記コンベヤ手段は、個々にばね付勢軸受ブロック
に取り付けられ前記ばね付勢軸受ブロックで回転する対
向端部を有する少なくとも1つの回転可能な軸からな
り、前記ばね付勢軸受ブロックは、前記ハウジングの内
側を形成する両側のパネルに形成された対向配置された
一対のトラックと、各々が前記軸の端部のために軸受を
供し、前記トラックに個々に関連して摺動するように取
り付けられている一対の構造体と、前記搬送手段は、前
記軸に掛けられた無端ワイヤ連結コンベヤベルトと、前
記無端コンベヤベルトループに張力をかける方向に前記
構造体の個々に関連して押すように取り付けられた一対
のばねと、前記コンベヤベルトに一時的なゆるみを生じ
させるために、前記ばね付勢軸受ブロックの偏りに対抗
して前記軸を押圧する手段と、前記ゆるみが存在する
間、前記無端コンベヤベルトのループを形成するために
前記回転可能な軸のまわりに前記ベルトの両端を引っ掛
け又外し、それによって前記ゆるみがある間前記ベルト
を取付け、取り外し、そして交換するための手段と、前
記ばねの不勢力に対して押されるとき、前記軸を自由に
捕捉し、前記ゆるみが存在する間前記軸を保持する、前
記トラックに隣接する手段と、を含むものであってもよ
い。
て、前記コンベヤ手段は、個々にばね付勢軸受ブロック
に取り付けられ前記ばね付勢軸受ブロックで回転する対
向端部を有する少なくとも1つの回転可能な軸からな
り、前記ばね付勢軸受ブロックは、前記ハウジングの内
側を形成する両側のパネルに形成された対向配置された
一対のトラックと、各々が前記軸の端部のために軸受を
供し、前記トラックに個々に関連して摺動するように取
り付けられている一対の構造体と、前記搬送手段は、前
記軸に掛けられた無端ワイヤ連結コンベヤベルトと、前
記無端コンベヤベルトループに張力をかける方向に前記
構造体の個々に関連して押すように取り付けられた一対
のばねと、前記コンベヤベルトに一時的なゆるみを生じ
させるために、前記ばね付勢軸受ブロックの偏りに対抗
して前記軸を押圧する手段と、前記ゆるみが存在する
間、前記無端コンベヤベルトのループを形成するために
前記回転可能な軸のまわりに前記ベルトの両端を引っ掛
け又外し、それによって前記ゆるみがある間前記ベルト
を取付け、取り外し、そして交換するための手段と、前
記ばねの不勢力に対して押されるとき、前記軸を自由に
捕捉し、前記ゆるみが存在する間前記軸を保持する、前
記トラックに隣接する手段と、を含むものであってもよ
い。
【0016】また、第3発明に係るトースタは、オーブ
ンを収容し、前記オーブンの各側に配置された空気流室
と、前記オーブン上の上部冷却室とを持つハウジング
と、前記オーブンへの入口を得るために前記ハウジング
の前部で開口した入口スロートと、前記空気流を前記オ
ーブンに、前記空気流室を通して前記オーブンに、そし
て前記上部冷却室に向けるために前記オーブンの底部に
配置されたファンと、前記上部冷却室の外側に、そして
前記オーブン内に熱を保持するために前記開口したスロ
ートの前を越えて下方にエアカーテンとして前記空気流
を向けるための手段と、前記オーブンの前方及び後方を
横切るように伸びている一対の間隔を置いた平行な軸
と、前記一対の軸に乗っている無限ワイヤ連結ベルト
と、前記食品を前記オーブンの前に戻すために前記オー
ブンの背後に設けられた出口ラックと、前記開放したス
ロートにて前記オーブンに入る食品を前記オーブンを通
して前記出口ラックまで搬送するように前記無端ベルト
を駆動する手段と、前記食品が前記オーブンを通って搬
送されている間に前記食品を焼くためのトースト手段
と、前記トースト手段を前記コンベヤの上方の選択され
た高さに支持し、この支持位置によって前記選択された
高さを前記食品の物理的な特性に適応するように調整す
ることができる手段と、前記無端ワイヤ連結コンベヤベ
ルト上に前記食品を一回分若しくは連続的にローディン
グする手段と、を有する。
ンを収容し、前記オーブンの各側に配置された空気流室
と、前記オーブン上の上部冷却室とを持つハウジング
と、前記オーブンへの入口を得るために前記ハウジング
の前部で開口した入口スロートと、前記空気流を前記オ
ーブンに、前記空気流室を通して前記オーブンに、そし
て前記上部冷却室に向けるために前記オーブンの底部に
配置されたファンと、前記上部冷却室の外側に、そして
前記オーブン内に熱を保持するために前記開口したスロ
ートの前を越えて下方にエアカーテンとして前記空気流
を向けるための手段と、前記オーブンの前方及び後方を
横切るように伸びている一対の間隔を置いた平行な軸
と、前記一対の軸に乗っている無限ワイヤ連結ベルト
と、前記食品を前記オーブンの前に戻すために前記オー
ブンの背後に設けられた出口ラックと、前記開放したス
ロートにて前記オーブンに入る食品を前記オーブンを通
して前記出口ラックまで搬送するように前記無端ベルト
を駆動する手段と、前記食品が前記オーブンを通って搬
送されている間に前記食品を焼くためのトースト手段
と、前記トースト手段を前記コンベヤの上方の選択され
た高さに支持し、この支持位置によって前記選択された
高さを前記食品の物理的な特性に適応するように調整す
ることができる手段と、前記無端ワイヤ連結コンベヤベ
ルト上に前記食品を一回分若しくは連続的にローディン
グする手段と、を有する。
【0017】この第3発明に係るトースタにおいて、前
記ローディング手段は、前記食品のステージ位置及びロ
ーディング位置の2つの位置を有する、前記オーブンの
前記スロートに配置されたラックと、前記食品を前記オ
ーブンに選択的に一回分又は連続にローディングするた
めに前記ラックの前記位置に対応する手段と、を有する
ものであってもよく、また、前記食品が前記オーブンに
ある間の食品の滞留時間を変化させるために前記無端ベ
ルトを駆動する速度を調整する手段を有するものであっ
てもよい。
記ローディング手段は、前記食品のステージ位置及びロ
ーディング位置の2つの位置を有する、前記オーブンの
前記スロートに配置されたラックと、前記食品を前記オ
ーブンに選択的に一回分又は連続にローディングするた
めに前記ラックの前記位置に対応する手段と、を有する
ものであってもよく、また、前記食品が前記オーブンに
ある間の食品の滞留時間を変化させるために前記無端ベ
ルトを駆動する速度を調整する手段を有するものであっ
てもよい。
【0018】上記のように構成された本発明のオーブン
ト−スタは、熱をハウジングの表面から放出する空気流
室を備えたサイドパネルを有する。また、加熱部材のブ
ラケットの簡単な工場における調整は、加熱部材の場所
を変更し、それによりマフィン、ベーゲル、パンのトー
スト等のようなある製品を受け入れて焼くように選択さ
れる高さで加熱部材を配置する。また、オーブントース
タの入口における2つの位置の入口ラックは、オーブン
を一回分または連続的な食品の配置に適合させる。ま
た、コンベヤ速度の簡単な調整によってト−スタが少な
い食品または多数の食品を焼くことができるようにし、
また望ましい水準の「ゴールデンブロー」のトーストを
維持する。
ト−スタは、熱をハウジングの表面から放出する空気流
室を備えたサイドパネルを有する。また、加熱部材のブ
ラケットの簡単な工場における調整は、加熱部材の場所
を変更し、それによりマフィン、ベーゲル、パンのトー
スト等のようなある製品を受け入れて焼くように選択さ
れる高さで加熱部材を配置する。また、オーブントース
タの入口における2つの位置の入口ラックは、オーブン
を一回分または連続的な食品の配置に適合させる。ま
た、コンベヤ速度の簡単な調整によってト−スタが少な
い食品または多数の食品を焼くことができるようにし、
また望ましい水準の「ゴールデンブロー」のトーストを
維持する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0020】コンベヤオーブントースタ20(図1参
照)は、ハウジング22と、入口ラック24と、パンく
ずトレー26と、制御パネル28と、作業者とオーブン
との双方を保護する後方の安全シールド30とを有し、
また内側の絶縁シールド31を有する。パンくずトレー
26の前方は、熱のパターンを分散する多数の開口部3
2を有する(図2参照)。トレー26の底部にはパンく
ずトレー26から制御室(制御パネル28を構成する部
品の収容室)への熱流量を小さくするためにエンボス部
33を有する。ハウジング22は両側に空気流室34,
36を有し(図1参照)、この空気流室34,36は、
通常の操作速度の間作業者が触ることがある外側上部ハ
ウジング壁58をさらに冷たくするように維持する。
照)は、ハウジング22と、入口ラック24と、パンく
ずトレー26と、制御パネル28と、作業者とオーブン
との双方を保護する後方の安全シールド30とを有し、
また内側の絶縁シールド31を有する。パンくずトレー
26の前方は、熱のパターンを分散する多数の開口部3
2を有する(図2参照)。トレー26の底部にはパンく
ずトレー26から制御室(制御パネル28を構成する部
品の収容室)への熱流量を小さくするためにエンボス部
33を有する。ハウジング22は両側に空気流室34,
36を有し(図1参照)、この空気流室34,36は、
通常の操作速度の間作業者が触ることがある外側上部ハ
ウジング壁58をさらに冷たくするように維持する。
【0021】制御パネル28は、オンオフスイッチ38
と、速度制御ノブ40と、任意のコンベヤ速度の特別の
「部分負荷」スイッチ42とを有する。スイッチ42の
操作は、オーブン内の滞留時間を増加させるためにコン
ベヤ速度を調整する。スイッチ42は大きな食品の場合
にはコンベヤ速度を減少させるために操作され、小さい
食品の場合にはコンベア速度を増加させるために操作さ
れず、製品のオーブン内の滞留時間を短くする。コンベ
ヤ速度制御リレー(不図示)がオーブン内の製品の滞留
時間、従って所定のトースト時間を長くするか短くする
ように調整される。
と、速度制御ノブ40と、任意のコンベヤ速度の特別の
「部分負荷」スイッチ42とを有する。スイッチ42の
操作は、オーブン内の滞留時間を増加させるためにコン
ベヤ速度を調整する。スイッチ42は大きな食品の場合
にはコンベヤ速度を減少させるために操作され、小さい
食品の場合にはコンベア速度を増加させるために操作さ
れず、製品のオーブン内の滞留時間を短くする。コンベ
ヤ速度制御リレー(不図示)がオーブン内の製品の滞留
時間、従って所定のトースト時間を長くするか短くする
ように調整される。
【0022】オーブンの前方の両側には2つの入口ラッ
ク支持ブラケット44,46がある。入口ラック24
は、自由端部48,50を備えた2つのワイヤを有し、
この2つのワイヤは、ブラケット44,46に係合さ
れ、それによって支持されている。またこれらの自由端
部48,50は、偏心部分52を有し、この偏心部分5
2はそれぞれに関連するブラケット44,46に安定し
て保持されており、図1に示すように入口ラック24を
上昇させた連続的にローディングする位置に保持する。
入口ラック24がこのローディング位置にあることによ
って、作業者が行うべきことは、それにパンのスライス
等を乗せることであり、その後、それらは重力によって
自動的にワイヤ連結コンベヤベルト54(図2)に連続
的に送られる。
ク支持ブラケット44,46がある。入口ラック24
は、自由端部48,50を備えた2つのワイヤを有し、
この2つのワイヤは、ブラケット44,46に係合さ
れ、それによって支持されている。またこれらの自由端
部48,50は、偏心部分52を有し、この偏心部分5
2はそれぞれに関連するブラケット44,46に安定し
て保持されており、図1に示すように入口ラック24を
上昇させた連続的にローディングする位置に保持する。
入口ラック24がこのローディング位置にあることによ
って、作業者が行うべきことは、それにパンのスライス
等を乗せることであり、その後、それらは重力によって
自動的にワイヤ連結コンベヤベルト54(図2)に連続
的に送られる。
【0023】一回分をトーストするために載置する場合
には、ワイヤの自由端部48,50のみを支持ブラケッ
ト44,46に配置することによって入口ラック24
(図2参照)を水平方向段位置に配置する。作業者は、
この段位置のときに水平方向の入口ラック24に1回で
焼く分(適当な数)の食品を載せる。作業者が焼く準備
をしたときに、図1に示すようにラック24の外側端部
をローディング位置に上げればよいだけである。その
後、製品は重力でラック24から滑り出し、ワイヤ連結
コンベヤベルト54に載る。
には、ワイヤの自由端部48,50のみを支持ブラケッ
ト44,46に配置することによって入口ラック24
(図2参照)を水平方向段位置に配置する。作業者は、
この段位置のときに水平方向の入口ラック24に1回で
焼く分(適当な数)の食品を載せる。作業者が焼く準備
をしたときに、図1に示すようにラック24の外側端部
をローディング位置に上げればよいだけである。その
後、製品は重力でラック24から滑り出し、ワイヤ連結
コンベヤベルト54に載る。
【0024】ワイヤ連結コンベヤベルト54(図2乃至
図4参照)は、一緒に連結されてベルトを形成する多数
のワイヤによって形成され、このベルトは、オーブンの
前後で水平方向の軸97のスプロケットホイール53に
係合される(図1、4及び6参照)。これらの連結ワイ
ヤは、パンのかけらがベルト54を通過してパンくずト
レー26に落ちるように構成されていることが好まし
い。後方のスプロケットホイール53は、連結チェーン
57を介して電気モーター55によって駆動される(図
3参照)。
図4参照)は、一緒に連結されてベルトを形成する多数
のワイヤによって形成され、このベルトは、オーブンの
前後で水平方向の軸97のスプロケットホイール53に
係合される(図1、4及び6参照)。これらの連結ワイ
ヤは、パンのかけらがベルト54を通過してパンくずト
レー26に落ちるように構成されていることが好まし
い。後方のスプロケットホイール53は、連結チェーン
57を介して電気モーター55によって駆動される(図
3参照)。
【0025】ワイヤ連結コンベヤベルト54とハウジン
グ壁(デフレクタハウジングパネル)58との間の垂直
方向の空隙56(図2)は、オーブンの「スロート」と
呼ばれる。食品は、オーブンに入るとき、このスロート
を通りコンベヤに乗る。次にワイヤ連結コンベヤベルト
54は、速度制御ノブ40により利用可能な速度で食品
を正しく焼くために選択されたオーブンの滞留時間で、
オーブンの後方に食品を搬送する。滞留時間は、速度制
御ノブ40によって手で設定される(図1参照)。
グ壁(デフレクタハウジングパネル)58との間の垂直
方向の空隙56(図2)は、オーブンの「スロート」と
呼ばれる。食品は、オーブンに入るとき、このスロート
を通りコンベヤに乗る。次にワイヤ連結コンベヤベルト
54は、速度制御ノブ40により利用可能な速度で食品
を正しく焼くために選択されたオーブンの滞留時間で、
オーブンの後方に食品を搬送する。滞留時間は、速度制
御ノブ40によって手で設定される(図1参照)。
【0026】ワイヤ連結コンベヤベルト54の後方にお
いて、製品はコンベヤから湾曲した形状の出口ラック6
0に落ち、出口ラック60に落ちた製品は、戻りトレー
62に向かって前方に摺動する。
いて、製品はコンベヤから湾曲した形状の出口ラック6
0に落ち、出口ラック60に落ちた製品は、戻りトレー
62に向かって前方に摺動する。
【0027】作業者はトレー62から焼けた製品を取り
出す。
出す。
【0028】下方に向かうエアカーテン(図中矢印Aで
示す)が食品をあらかじめ乾燥するためにオーブンの前
方に形成され(図3参照)、その結果、ト−スタオーブ
ンの内側に高温の空気を捕捉し、加熱された空気はオー
ブンの下方に逃げ作業者の顔から離れるように向くため
食品は迅速に焼ける。空気カーテンは、水平方向の空気
の流れの空間68をつくるためオーブンハウジング22
の上部パネルとで平行な間隔を置いた関係で保持される
水平方向パネル66によって生成される。この空気流
は、このハウジング22の上部を冷却することを補助す
る。加圧空気は、オーブンの各側壁の内側パネルの上部
縁に沿って一列の穴70を介して空気流の空間68に入
る。
示す)が食品をあらかじめ乾燥するためにオーブンの前
方に形成され(図3参照)、その結果、ト−スタオーブ
ンの内側に高温の空気を捕捉し、加熱された空気はオー
ブンの下方に逃げ作業者の顔から離れるように向くため
食品は迅速に焼ける。空気カーテンは、水平方向の空気
の流れの空間68をつくるためオーブンハウジング22
の上部パネルとで平行な間隔を置いた関係で保持される
水平方向パネル66によって生成される。この空気流
は、このハウジング22の上部を冷却することを補助す
る。加圧空気は、オーブンの各側壁の内側パネルの上部
縁に沿って一列の穴70を介して空気流の空間68に入
る。
【0029】この水平方向の空気流空間68の前方にお
いて、上部のハウジングパネルは下方に曲がって空気偏
向パネル(デフレクタハウジングパネル)58を形成す
る。また、水平方向パネル66の前方端部は、水平方向
の空気流空隙68を矢印Aの下方の方向に伸ばすために
下方に曲げられる。
いて、上部のハウジングパネルは下方に曲がって空気偏
向パネル(デフレクタハウジングパネル)58を形成す
る。また、水平方向パネル66の前方端部は、水平方向
の空気流空隙68を矢印Aの下方の方向に伸ばすために
下方に曲げられる。
【0030】空気流を形成するためにオーブンの後ろに
一列の穴74が形成されており(図2参照)、この空気
流は、オーブンの上部パネルの下を洗うように流れる空
気のドラフトをつくり、ある程度の冷却を行う。上部は
比較的高温(約170°F(76.7℃))であるが、
それはプレデッセッサ型オーブンの温度(約250°F
(121℃))よりかなり低い温度である。
一列の穴74が形成されており(図2参照)、この空気
流は、オーブンの上部パネルの下を洗うように流れる空
気のドラフトをつくり、ある程度の冷却を行う。上部は
比較的高温(約170°F(76.7℃))であるが、
それはプレデッセッサ型オーブンの温度(約250°F
(121℃))よりかなり低い温度である。
【0031】本発明のオーブントースタの内部構造は図
4の分解図から最もよく理解できる。図4におけるオー
ブンの部品の多くは前の説明において既に説明した。こ
れらの部品は、同じ参照符号によって示されているため
2回説明する必要はない。
4の分解図から最もよく理解できる。図4におけるオー
ブンの部品の多くは前の説明において既に説明した。こ
れらの部品は、同じ参照符号によって示されているため
2回説明する必要はない。
【0032】オーブンの側壁84,86の内側に一対の
トラック80,82が形成されている。ばね付勢摺動
「テフロン」ブロック88,90がそれぞれ、これらの
各トラックの内側に関連し、摺動可能に配置されてい
る。ばね92,94は、正規にはブロック88,90を
前方(図4中B方向)に押しているが、それらはばねの
付勢力に抗して後側(図4中C方向)に手で押すことが
できる。テフロン製のブロックは、軸受穴96,98を
含み、この穴96,98は、ワイヤ連結コンベヤベルト
54の前方を支持する、ホイールを支持する軸97の両
端を受ける。ハウジング22には、対向するタブ(その
内の1つが符号99で示されている)が取り付けられて
おり、各々は、軸97の一端を受け、それを動かなくす
る穴101を含む。
トラック80,82が形成されている。ばね付勢摺動
「テフロン」ブロック88,90がそれぞれ、これらの
各トラックの内側に関連し、摺動可能に配置されてい
る。ばね92,94は、正規にはブロック88,90を
前方(図4中B方向)に押しているが、それらはばねの
付勢力に抗して後側(図4中C方向)に手で押すことが
できる。テフロン製のブロックは、軸受穴96,98を
含み、この穴96,98は、ワイヤ連結コンベヤベルト
54の前方を支持する、ホイールを支持する軸97の両
端を受ける。ハウジング22には、対向するタブ(その
内の1つが符号99で示されている)が取り付けられて
おり、各々は、軸97の一端を受け、それを動かなくす
る穴101を含む。
【0033】従って、ベルトコンベヤを取付け、或い
は、それを取り外すために、軸97がばね92の付勢力
に抗して後側(図4中C方向)に押される。軸97を左
手の方向に摺動させると、その端部は穴101で係止さ
れる。ここでは、引っ掛けたり外したりできるようにコ
ンベヤベルト54が緩んでいる。軸97が不動穴101
の外側に摺動されると、ばね92の付勢力は、ブロック
88をベルトの前方に押してベルトに張力をかける。な
お、この工程は、コンベヤベルトの右手側で繰り返され
る。
は、それを取り外すために、軸97がばね92の付勢力
に抗して後側(図4中C方向)に押される。軸97を左
手の方向に摺動させると、その端部は穴101で係止さ
れる。ここでは、引っ掛けたり外したりできるようにコ
ンベヤベルト54が緩んでいる。軸97が不動穴101
の外側に摺動されると、ばね92の付勢力は、ブロック
88をベルトの前方に押してベルトに張力をかける。な
お、この工程は、コンベヤベルトの右手側で繰り返され
る。
【0034】符号100で示す部品は、ヒューズであ
る。符号102で示す部品は、変圧器である。また符号
104で示す部品は、もし加熱状態が続くようであれ
ば、回路を開放する熱スナップディスクである。
る。符号102で示す部品は、変圧器である。また符号
104で示す部品は、もし加熱状態が続くようであれ
ば、回路を開放する熱スナップディスクである。
【0035】ワイヤ連結コンベヤベルト54の下に配す
る、熱を発生するための部材として「カルロッド」加熱
部材106(第4、5図参照)が好ましい。「カルロッ
ド」加熱部材106は、ワイヤ連結コンベヤベルト54
を通って落ちるパンのかけらを捕捉する平坦な水平面を
有さない。また、温度が上昇し、焼くべき食品を「カル
ロッド型」加熱手段106の上方に置く。従って、下方
の加熱部材106からの熱を制限する試みる理由はな
い。この「カルロッド型」加熱手段106は、プレート
108の適当な場所に固定され、固定場所によって「カ
ルロッド型」加熱手段106とワイヤ連結コンベヤベル
ト54によって支持されている食品の底部との間の距離
に関して製造者が工場で調整を行うことができる。
る、熱を発生するための部材として「カルロッド」加熱
部材106(第4、5図参照)が好ましい。「カルロッ
ド」加熱部材106は、ワイヤ連結コンベヤベルト54
を通って落ちるパンのかけらを捕捉する平坦な水平面を
有さない。また、温度が上昇し、焼くべき食品を「カル
ロッド型」加熱手段106の上方に置く。従って、下方
の加熱部材106からの熱を制限する試みる理由はな
い。この「カルロッド型」加熱手段106は、プレート
108の適当な場所に固定され、固定場所によって「カ
ルロッド型」加熱手段106とワイヤ連結コンベヤベル
ト54によって支持されている食品の底部との間の距離
に関して製造者が工場で調整を行うことができる。
【0036】この例において、オーブンにわたって熱を
一様に及び水平方向に拡散するために3つのヒーター部
材116(図4,図7,図8参照)がオーブン領域にわ
たって伸びており、ワイア連結コンベヤベルト54の上
方に配置されている。この加熱手段112はベルト54
の幅にわたって横断方向に伸びているが、熱の一様な分
散が行われる限りこの方向は、無関係である。これらの
加熱手段112は、ワイヤ連結コンベヤベルト54に支
持された食品と加熱手段112との間に取り付けられた
ラック114によって保護されている。作業者がコンベ
ヤベルト54に間違って大きな食品を乗せた場合でも、
それは上方の加熱手段112に損傷を与えない。
一様に及び水平方向に拡散するために3つのヒーター部
材116(図4,図7,図8参照)がオーブン領域にわ
たって伸びており、ワイア連結コンベヤベルト54の上
方に配置されている。この加熱手段112はベルト54
の幅にわたって横断方向に伸びているが、熱の一様な分
散が行われる限りこの方向は、無関係である。これらの
加熱手段112は、ワイヤ連結コンベヤベルト54に支
持された食品と加熱手段112との間に取り付けられた
ラック114によって保護されている。作業者がコンベ
ヤベルト54に間違って大きな食品を乗せた場合でも、
それは上方の加熱手段112に損傷を与えない。
【0037】個々のヒーター部材の構造は符号116で
示されている。図7に示されている個々の部材116の
上側部は、ハウジングの上方パネルに向かっている。図
8に示されている部材116の下側部はワイヤ連結コン
ベヤベルト54に向いている。耐熱非導電性材料からつ
くられるカード118は、リボンストリップ加熱部材1
20の支持体を提供し、この部材120は、この例にお
いて8.2フィート(2.46メートル)の長さ及び
0.0625(幅)×0.008(厚)インチ(1.5
6ミリメートル×0.20ミリメートル),52ボルト
の一本のストリップである。支持カード118の縁部
は、符号122で示す胸壁のような突出部を形成するよ
うに狭間を形成する。リボンヒータストリップ120
は、その2つの端部124,126の所定の場所でスポ
ット溶接される。これらの2つの端部の間にリボンヒー
タストリップ120は、支持カード118の下側にわた
って前後に巻き戻され、狭間が形成された縁部の胸壁状
の突出部122上に巻かれる。図8で最もよく分かるよ
うに、胸壁状の突出部122がカード118の中間より
も縁部でさらに接近しており、オーブンを一様に加熱す
るために選択されたパターンは、オーブンの外壁が冷却
効果を有することを考慮している。
示されている。図7に示されている個々の部材116の
上側部は、ハウジングの上方パネルに向かっている。図
8に示されている部材116の下側部はワイヤ連結コン
ベヤベルト54に向いている。耐熱非導電性材料からつ
くられるカード118は、リボンストリップ加熱部材1
20の支持体を提供し、この部材120は、この例にお
いて8.2フィート(2.46メートル)の長さ及び
0.0625(幅)×0.008(厚)インチ(1.5
6ミリメートル×0.20ミリメートル),52ボルト
の一本のストリップである。支持カード118の縁部
は、符号122で示す胸壁のような突出部を形成するよ
うに狭間を形成する。リボンヒータストリップ120
は、その2つの端部124,126の所定の場所でスポ
ット溶接される。これらの2つの端部の間にリボンヒー
タストリップ120は、支持カード118の下側にわた
って前後に巻き戻され、狭間が形成された縁部の胸壁状
の突出部122上に巻かれる。図8で最もよく分かるよ
うに、胸壁状の突出部122がカード118の中間より
も縁部でさらに接近しており、オーブンを一様に加熱す
るために選択されたパターンは、オーブンの外壁が冷却
効果を有することを考慮している。
【0038】カード118の下側にリボンヒータストリ
ップ120を備えたこの構造は、リボンヒータストリッ
プ120からのすべての熱を食品に向かって放射し、比
較的少量の熱をハウジングの上部パネルに向かって放射
する。パンのくずは重力で下に落ち、支持カード118
の大きな平坦領域とは関係しない。これは下方のヒータ
ー部材110とは対称的であり、この下方のヒータ部材
110は平坦面は有しない。なぜならば、それはパンの
くずが落ちるような、食品の下にあるからである。
ップ120を備えたこの構造は、リボンヒータストリッ
プ120からのすべての熱を食品に向かって放射し、比
較的少量の熱をハウジングの上部パネルに向かって放射
する。パンのくずは重力で下に落ち、支持カード118
の大きな平坦領域とは関係しない。これは下方のヒータ
ー部材110とは対称的であり、この下方のヒータ部材
110は平坦面は有しない。なぜならば、それはパンの
くずが落ちるような、食品の下にあるからである。
【0039】ステープル128は、カード123上の所
定の場所に金属導体ストリップ132,134を固定す
る補助を行うために取り付けられる。金属製のU形状の
通路130は、カード118を支持し、それが垂れ下が
ることを防止する。金属導体ストリップ132,134
はリボンヒータストリップ120に電気的に接触しない
ようにカード118の上面に配置される。これらの導体
ストリップ132,134は、電源(図示せず)とリボ
ンヒータストリップ120の両端との間に電気的な接続
を行う。部品136(図4参照)は雲母絶縁体である。
定の場所に金属導体ストリップ132,134を固定す
る補助を行うために取り付けられる。金属製のU形状の
通路130は、カード118を支持し、それが垂れ下が
ることを防止する。金属導体ストリップ132,134
はリボンヒータストリップ120に電気的に接触しない
ようにカード118の上面に配置される。これらの導体
ストリップ132,134は、電源(図示せず)とリボ
ンヒータストリップ120の両端との間に電気的な接続
を行う。部品136(図4参照)は雲母絶縁体である。
【0040】オーブンの入力部に空隙(スロート)56
(図3参照)の垂直方向の寸法を調節する装置が設けら
れている。さらに詳細には、ブラケット138,140
(図4参照)は、符号142で示すような個々の関連ス
ロットに差し込む上方の加熱部材112の端部支持体と
して供する。この理由によって、これらのスロット14
2はブラケット140の幅にわたってほぼどの場所にも
形成することができる。従って、マフィンのような背の
高いすなわち大きな食品を焼く機械を製造するために、
スロット142(図4参照)はブラケット140の上縁
近傍にあり、加熱手段112をコンベヤベルト54より
高い位置に配置する。パンのスライスのような低い製品
において、スロット142は、ブラケット140の下縁
近傍に形成され、加熱手段112をコンベヤ54近傍に
配置する。他方のブラケット138は、ハウジング22
のいかなる場所にも結合され、この場所は、加熱手段1
12が水平位置になるようにブラケット140のスロッ
ト142の位置に合致する。ハウジング22の側面に
は、作業者が触るかもしれないハウジングのサイドパネ
ルの熱をいくぶん小さくするために冷却空気を搬送する
空気流室34,36(図1参照)が設けられている。
(図3参照)の垂直方向の寸法を調節する装置が設けら
れている。さらに詳細には、ブラケット138,140
(図4参照)は、符号142で示すような個々の関連ス
ロットに差し込む上方の加熱部材112の端部支持体と
して供する。この理由によって、これらのスロット14
2はブラケット140の幅にわたってほぼどの場所にも
形成することができる。従って、マフィンのような背の
高いすなわち大きな食品を焼く機械を製造するために、
スロット142(図4参照)はブラケット140の上縁
近傍にあり、加熱手段112をコンベヤベルト54より
高い位置に配置する。パンのスライスのような低い製品
において、スロット142は、ブラケット140の下縁
近傍に形成され、加熱手段112をコンベヤ54近傍に
配置する。他方のブラケット138は、ハウジング22
のいかなる場所にも結合され、この場所は、加熱手段1
12が水平位置になるようにブラケット140のスロッ
ト142の位置に合致する。ハウジング22の側面に
は、作業者が触るかもしれないハウジングのサイドパネ
ルの熱をいくぶん小さくするために冷却空気を搬送する
空気流室34,36(図1参照)が設けられている。
【0041】空気を冷却する通路は、図3および図4に
最もよく示されている。ハウジング22の下方のパネル
150は、電気ファン152を有し、この電気ファン1
52は、ハウジング22の下から冷たい大気を引込み、
それを制御パネル28(図2参照)の上部に対して上方
に吹き付ける。この空気は、内側のハウジングの側壁8
6の底部の半分前方で一連の穴(その内の1つが参照符
号154で示されている)を通過する。この穴の位置
は、冷却取り入れ空気が制御パネル28に取り付けられ
た制御部材38,40及び42をまず吹き付ける空気流
通路をつくる。
最もよく示されている。ハウジング22の下方のパネル
150は、電気ファン152を有し、この電気ファン1
52は、ハウジング22の下から冷たい大気を引込み、
それを制御パネル28(図2参照)の上部に対して上方
に吹き付ける。この空気は、内側のハウジングの側壁8
6の底部の半分前方で一連の穴(その内の1つが参照符
号154で示されている)を通過する。この穴の位置
は、冷却取り入れ空気が制御パネル28に取り付けられ
た制御部材38,40及び42をまず吹き付ける空気流
通路をつくる。
【0042】空気が穴154を通過した後、内側のハウ
ジングの側壁84,86と外側のハウジングの壁15
8,160との間の空隙に形成された空気流室34,3
6を満たす。空気流室34,36の空気は内側のハウジ
ングの側壁84,86の上部で穴70(図3参照)を通
過し、ト−スタオーブンの水平方向のプレート66と上
部との間の上部冷却空間68に入る。ここから、空気の
一部分は、オーブンの背後で穴74(図2、3参照)を
出る。しかしながら、大部分の空気は、オーブンの前方
でエアカーテンAとして出る。
ジングの側壁84,86と外側のハウジングの壁15
8,160との間の空隙に形成された空気流室34,3
6を満たす。空気流室34,36の空気は内側のハウジ
ングの側壁84,86の上部で穴70(図3参照)を通
過し、ト−スタオーブンの水平方向のプレート66と上
部との間の上部冷却空間68に入る。ここから、空気の
一部分は、オーブンの背後で穴74(図2、3参照)を
出る。しかしながら、大部分の空気は、オーブンの前方
でエアカーテンAとして出る。
【0043】説明した空気流のパターンに関しては、比
較的に冷たい空気が、作業者が触る場合がある外側のハ
ウジングパネルの上部及び側部の内面に当たる。これら
のパネルはまだ高温(約170°F(76.7℃))で
あるが、これらの温度は、正常な反射神経によってひど
く火傷することはない。事実、多数の作業者は、ひどい
火傷を受ける前に反射神経によってかれらの手をひっこ
めるためにほどんどか、まったく火傷を負わない。従来
のオーブントースタにおいては、オーブン(約250°
F(121℃))は例えすばやく手を引っ込めてもひど
い火傷をするであろう。
較的に冷たい空気が、作業者が触る場合がある外側のハ
ウジングパネルの上部及び側部の内面に当たる。これら
のパネルはまだ高温(約170°F(76.7℃))で
あるが、これらの温度は、正常な反射神経によってひど
く火傷することはない。事実、多数の作業者は、ひどい
火傷を受ける前に反射神経によってかれらの手をひっこ
めるためにほどんどか、まったく火傷を負わない。従来
のオーブントースタにおいては、オーブン(約250°
F(121℃))は例えすばやく手を引っ込めてもひど
い火傷をするであろう。
【0044】当業者は本発明をどのように変更するかを
容易に理解することができる。従って、特許請求の範囲
は本発明の範囲及び精神内にあるすべての構成をカバー
するようになっている。
容易に理解することができる。従って、特許請求の範囲
は本発明の範囲及び精神内にあるすべての構成をカバー
するようになっている。
【0045】
【発明の効果】以上説明した本発明は、ハウジングの両
側に空気流室を配し、この空気流室によって外側上部の
ハウジングをさらに冷たくするように空気流路を形成し
たので、ハウジングの周りの表面から熱を放出し、作業
の安全性を高めることができる。
側に空気流室を配し、この空気流室によって外側上部の
ハウジングをさらに冷たくするように空気流路を形成し
たので、ハウジングの周りの表面から熱を放出し、作業
の安全性を高めることができる。
【0046】また、コンベア速度を調整し、オーブン内
の滞留時間を選択する手段を有するので、種々の食品を
正しく焼くことができる。
の滞留時間を選択する手段を有するので、種々の食品を
正しく焼くことができる。
【0047】ラックの配置により一回分又は連続の食品
のローディングに適合することができる。
のローディングに適合することができる。
【0048】上方の加熱手段の場所を変更可能にするこ
とで、マフィン、ベーゲル、パンのトースト等のような
食品を受け入れ、それを焼くのに適した高さに簡単に調
整することができる。
とで、マフィン、ベーゲル、パンのトースト等のような
食品を受け入れ、それを焼くのに適した高さに簡単に調
整することができる。
【図1】トーストの連続的な生産ができるようローディ
ング位置に入口ラックがある本発明のオーブントースタ
の斜視図である。
ング位置に入口ラックがある本発明のオーブントースタ
の斜視図である。
【図2】トーストの一回分の載置のためにステージ位置
に入口ラックがあり、食品がオーブンを通過して出ると
きの通路を示すためにハウジングの部分を破断して示す
オーブンの斜視図である。
に入口ラックがあり、食品がオーブンを通過して出ると
きの通路を示すためにハウジングの部分を破断して示す
オーブンの斜視図である。
【図3】本発明のオーブントースタの断面図である。
【図4】本発明のオーブンの分解図である。
【図5】下方の加熱手段の平面図である。
【図6】コンベヤベルトの駆動部の斜視図である。
【図7】上方の加熱手段の上側の平面図である。
【図8】図6の、上方の加熱手段の下側の平面図であ
る。
る。
20 コンベヤオーブントースタ 22 ハウジング 24 入口ラック 26 パンくずトレー 28 制御パネル 30 安全シールド 32 開口部 33 エンボス部 34,36 空気流室 38 オンオフスイッチ 40 速度制御ノブ 42 スイッチ 44,46 支持ブラケット 48,50 自由端部 52 偏心部分 53 スプロケットホイ−ル 54 コンベヤベルト 55 電気モ−タ 56 空隙(スロート) 57 連結チェ−ン 58 デフレクタハウジングパネル(空気偏向パネル) 60 出口ラック 62 トレー 66 水平方向パネル 68 空間 70,74,,98,101,154 穴 80,82 トラック 84,86 内側壁 88,90 ブロック 92,94 ばね 96,98 軸受穴 97 軸 99 タブ 100 ヒュ−ズ 102 変圧器 104 熱スナップディスク 106,112 加熱手段 108 プレ−ト 110,116 ヒ−タ−部材 118 カ−ド 120 リボンヒ−タストリップ 122 突出部 124,126 端部 128 ステイプル 130 通路 132,134 金属導体ストリップ 138,140 ブラケット 150 パネル 158,160 ハウジング壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム エス.シュエルフェン シニ ア アメリカ合衆国 60194 イリノイ州 シ ャウムブアク、ヤードリイ レイン 25 (72)発明者 ロベルト ネバレス アメリカ合衆国 60146 イリノイ州 カ ークランド、サウス サード ストリート 306
Claims (16)
- 【請求項1】 個々にばね付勢軸受ブロックに取り付け
られ前記ばね付勢軸受ブロックで回転する対向端部を有
する少なくとも1つの回転可能な軸と、 食品を前記オーブンを通して搬送するために前記軸上に
掛け回し前記オーブンを通して張る無端ワイヤ連結コン
ベヤベルトと、 前記コンベヤベルトに一時的なゆるみを生じさせるため
に、前記ばね付勢軸受ブロックの偏りに対抗して前記軸
を押圧する手段と、 前記ゆるみが存在する間、前記無端コンベヤベルトのル
ープを形成するために前記回転可能な軸のまわりに前記
ベルトの両端を引っ掛け又外し、それによって前記ゆる
みがある間前記ベルトを取付け、取り外し、そして交換
するための手段と、 前記食品が前記オーブンを通って搬送されている間に前
記コンベヤベルトに乗っている食品を焼く加熱手段と、
を有するコンベアオーブント−スタ。 - 【請求項2】 前記ばね付勢軸受ブロックは、 前記オーブンのハウジングの両側に形成された一対の対
向配置されたトラックと、 各々が前記軸の端部のために軸受を供し、前記トラック
に個々に関連して摺動するように取り付けられている一
対の構造体と、 前記構造体の個々に関連し、前記無端コンベヤベルトに
張力を加える方向に押すように取り付けられた一対のば
ねと、 前記ばねの不勢力に対して押されるとき、前記軸を自由
に捕捉し、前記ゆるみが存在する間前記軸を保持する、
前記トラックに隣接する手段と、を有する請求項1に記
載のコンベアオーブントースタ。 - 【請求項3】 前記加熱手段は、前記コンベヤベルトの
上下に配置された上方及び下方のヒーター部材からな
り、前記オーブンの領域にわたって熱を一様に延ばすよ
うに配置されており前記上方のヒーター部材は、対向し
た胸壁縁部を有する少なくとも1つの水平方向に取り付
けられたカードと、 前記胸壁縁部を形成する突出部の周りに輪を形成しなが
ら前記カードの一方の側面にわたって折り巻かれ、これ
によって発生したすべての熱が、前記カードの前記一方
の側面から放射されるリボンヒータストリップと、 前記放射熱を前記コンベヤベルトに向ける方向で、前記
コンベヤベルトの上方の、複数の位置のうちの選択され
た1つに支持され、支持位置によって異なるタイプの食
品に対応することができる支持手段と、からなる請求項
1に記載のコンベアオーブント−スタ。 - 【請求項4】 前記下方のヒーター部材は、前記コンベ
ヤベルトの送り部と戻り部との間に配置されていて、前
記コンベヤベルトから落ちるパンくずを捕捉収集しない
表面を有する棒状の部材である請求項3に記載のコンベ
アオーブント−スタ。 - 【請求項5】 前記コンベヤベルトとの間で前記食品が
通過するように前記コンベヤベルトの上の位置に配置さ
れた上方のヒーター部材と、 前記コンベヤベルトによって搬送される食品の高さを受
け入れるために前記コンベヤベルトの上方の複数の垂直
方向の位置のうちの選択された1つに前記上方のヒータ
ー部材を配置し、それを保持するための手段と、を有す
る請求項1に記載のコンベアオーブント−スタ。 - 【請求項6】 ハウジングと、 前記ハウジングの入口にて開口したスロートと、 前記スロートから食品をオーブンを通して搬送する無端
ワイヤコンベヤベルトと、 前記ハウジングの両側に各々配置された空気流室と、 前記ハウジングの上部に配置され、一端が前記開放した
スロートの上の偏向器で終結されていて、前記偏向器が
前記ハウジングの前記開口したスロートに向かっている
前記上部冷却室と、 前記ワイヤ連結コンベヤベルトの下の位置で前記ハウジ
ング内へ空気を送る手段と、 前記各空気流室の底部から、前記各空気流室の上部、前
記上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジングの入口
で前記開放したスロートを越えて下方にエアカーテンを
向けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷却装置
を通って伸びている空気流通路とを有する請求項1に記
載のコンベアオーブント−スタ。 - 【請求項7】 食品の前記オーブンの滞留時間を選択す
るために前記コンベアベルトが前記オーブンを通って食
品を搬送する速度を調整する手段を有し、 前記滞留時間は、前記食品を焼くために必要とされる時
間である請求項1に記載のコンベアオーブント−スタ。 - 【請求項8】 少なくとも外側のハウジングパネルを有
するハウジングと、 前記ハウジングの入口で開口したスロートと、 前記ハウジングの両端に配置された空気流室と、 前記ハウジングの上部に配置され、一端が前記開口した
スロートの上の偏向器で終結されており、前記偏向器が
前記ハウジングの前記開放したスロートに向かっている
前記上部冷却室と、 前記空気流室の底部から、前記各空気流室の上部、前記
上部冷却室の中へ延び、そして前記ハウジングの入口で
前記開放したスロートを越えて下方にエアカーテンを向
けるために、前記偏向器に向かって前記上部冷却装置を
通って伸びている空気流通路のスタート位置にあって、
作業者が触ることがあるハウジングパネルの内面を洗う
ように空気を送る手段と、 前記スロートから食品を前記オーブン通して搬送するた
めの手段と、 前記オーブンを通して搬送される間、前記食品を焼くト
ースト手段と、を有するコンベヤオーブント−スタ。 - 【請求項9】 前記食品を前記オーブンを通して搬送す
るために前記搬送手段に必要な滞留時間を変化させる手
段を有する請求項8に記載のコンベヤオーブント−ス
タ。 - 【請求項10】 前記食品の連続的な搬送と前記食品の
一回分の搬送とを選択する手段を有する請求項8に記載
のコンベヤオーブント−スタ。 - 【請求項11】 前記選択手段は、 ローディングラックと、 前記食品を前記搬送手段に連続的に供給するローディン
グ位置、または1回分の前記食品を受けるステージ位置
のいずれかで前記スロートの前に前記ローディングラッ
クを支持する手段と、 前記ステージ位置から前記ローディング位置への前記ロ
ーディングラックの移動に応じて前記1回分の食品を前
記搬送手段に送るための手段と、を有する請求項10に
記載のコンベヤオーブント−スタ。 - 【請求項12】 前記スロートの両側の各々のハウジン
グに取り付けられた、各々が穴を持つブラケットと、 前記ローディングラックは前記ステージ位置にある間支
持されるために、前記穴に適合される端部を有する一対
のワイヤを有し、 前記ワイヤの対の各々は、前記ローディングラックが前
記ローディング位置にあるとき、前記ブラケット上に持
たれる偏心部分を有する請求項11に記載のコンベヤオ
ーブント−スタ。 - 【請求項13】 前記コンベヤ手段は、個々にばね付勢
軸受ブロックに取り付けられ前記ばね付勢軸受ブロック
で回転する対向端部を有する少なくとも1つの回転可能
な軸からなり、 前記ばね付勢軸受ブロックは、 前記ハウジングの内側を形成する両側のパネルに形成さ
れた対向配置された一対のトラックと、 各々が前記軸の端部のために軸受を供し、前記トラック
に個々に関連して摺動するように取り付けられている一
対の構造体と、 前記搬送手段は、 前記軸に掛けられた無端ワイヤ連結コンベヤベルトと、 前記無端コンベヤベルトループに張力をかける方向に前
記構造体の個々に関連して押すように取り付けられた一
対のばねと、 前記コンベヤベルトに一時的なゆるみを生じさせるため
に、前記ばね付勢軸受ブロックの偏りに対抗して前記軸
を押圧する手段と、 前記ゆるみが存在する間、前記無端コンベヤベルトのル
ープを形成するために前記回転可能な軸のまわりに前記
ベルトの両端を引っ掛け又外し、それによって前記ゆる
みがある間前記ベルトを取付け、取り外し、そして交換
するための手段と、 前記ばねの不勢力に対して押されるとき、前記軸を自由
に捕捉し、前記ゆるみが存在する間前記軸を保持する、
前記トラックに隣接する手段と、を含む請求項8に記載
のコンベヤオ−ブントースタ。 - 【請求項14】 オーブンを収容し、前記オーブンの各
側に配置された空気流室と、前記オーブン上の上部冷却
室とを持つハウジングと、 前記オーブンへの入口を得るために前記ハウジングの前
部で開口した入口スロートと、 前記空気流を前記オーブンに、前記空気流室を通して前
記オーブンに、そして前記上部冷却室に向けるために前
記オーブンの底部に配置されたファンと、 前記上部冷却室の外側に、そして前記オーブン内に熱を
保持するために前記開口したスロートの前を越えて下方
にエアカーテンとして前記空気流を向けるための手段
と、 前記オーブンの前方及び後方を横切るように伸びている
一対の間隔を置いた平行な軸と、 前記一対の軸に乗っている無限ワイヤ連結ベルトと、 前記食品を前記オーブンの前に戻すために前記オーブン
の背後に設けられた出口ラックと、 前記開放したスロートにて前記オーブンに入る食品を前
記オーブンを通して前記出口ラックまで搬送するように
前記無端ベルトを駆動する手段と、 前記食品が前記オーブンを通って搬送されている間に前
記食品を焼くためのトースト手段と、 前記トースト手段を前記コンベヤの上方の選択された高
さに支持し、この支持位置によって前記選択された高さ
を前記食品の物理的な特性に適応するように調整するこ
とができる手段と、 前記無端ワイヤ連結コンベヤベルト上に前記食品を一回
分若しくは連続的にローディングする手段と、を有する
コンベヤオ−ブントースタ。 - 【請求項15】 前記ローディング手段は、 前記食品のステージ位置及びローディング位置の2つの
位置を有する、前記オーブンの前記スロートに配置され
たラックと、 前記食品を前記オーブンに選択的に一回分又は連続にロ
ーディングするために前記ラックの前記位置に対応する
手段と、を有する請求項14に記載のコンベヤオーブン
ト−スタ。 - 【請求項16】 前記食品が前記オーブンにある間の食
品の滞留時間を変化させるために前記無端ベルトを駆動
する速度を調整する手段を有する請求項14に記載のコ
ンベヤオ−ブントースタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US382886 | 1982-05-28 | ||
US08/382,886 US5473975A (en) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | Conveyor toaster oven |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08215067A true JPH08215067A (ja) | 1996-08-27 |
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Family
ID=23510819
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7327239A Expired - Fee Related JP3059371B2 (ja) | 1995-02-02 | 1995-12-15 | コンベアオーブントースタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5473975A (ja) |
EP (1) | EP0724855A1 (ja) |
JP (1) | JP3059371B2 (ja) |
AU (1) | AU689618B2 (ja) |
CA (1) | CA2158094A1 (ja) |
MX (1) | MX9504144A (ja) |
NZ (1) | NZ272978A (ja) |
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